平成13年6月11日、大規模災害時の防災拠点となる防災センターの運用を開始しました!

防災センターの
機   能
防災情報を
収集するシステム
被害状況を
把握するシステム
通信の仕組み 被 害 を
予測するシステム
活動の拠点機能
 
現地映像・画像受信システムとヘリテレシステムの通信の仕組み
 
 
衛星通信を使用した画像送信
 地方整備局等に配備している衛星通信車や小型で人力により移動組立が可能な衛星通信装置(Ku-sat)から送信される現地映像を受信するシステムで、衛星通信車は全国に39台、小型衛星通信装置は約220台配備しており、機動的に現地映像の送受信ができます。
ヘリテレシステムによる画像送信(地上系)
 ヘリテレシステムは、地方整備局等に配備している防災ヘリコプター(平成13年6月末現在:5機)からの上空映像を送受信するシステムで、地上のヘリテレ受信基地局を経由してデジタルマイクロ回線により防災センターで受信することができます。
 ヘリテレの受信基地局は、全国に44箇所の固定局と、34台の移動式受信機を配備しており、全国をカバーしています。
ヘリテレシステムによる画像送信(衛星系)
 地上系のヘリテレシステムの他、地上のヘリテレ受信基地局を経由し、さらに衛星通信を使用して防災センターで受信することができます。
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