地域の基本条件 |
人 口:11,237人(平成12年国勢調査) 面 積:121.17平方キロメートル 産業構造:第1次産業 29.0% 第2次 30.9% 第3次 40.1% |
事業の目的・ねらい |
「石畳の宿」は、訪れる人々との会話を通じで住民が地域を考え、地域の良さを再認識する施設でもあり、農村に暮らす女性が自立していくための「学習の場」でもある。 |
事業の内容・手法 |
石畳の地域づくり団体である「石畳を思う会」は、自らの資金と労力を負担しかつての農村の象徴であった水車小屋を復活させた。この活動に呼応して内子町は、水車公園、茅葺き民家、農村宿泊体験施設を整備するなど、石畳地域の農村景観整備の施策(村並保存運動)を進めてきた。 |
事業主体 |
町営の施設ではあるが、運営は「石畳の宿エプロン会」が担っている。 |
事業の効果 |
予想をはるかに超える利用者が訪れ、農村の良さを再認識するとともに、「石畳の宿」が地域の誇りとなった。農村の暮らしや料理が評価されたことで、地域の女性を元気付けた。 |
連絡先 |
内子町役場 町並・地域振興課 0893−44−2111 |