ヌップク川をきれいにする会 〜北海道帯広市


※ ●は都道府県庁所在地

地域の基本条件 人   口:173,033人(平成12年国勢調査)
面   積:618.94平方キロメートル
産業構造:第1次産業   4.6%
       第2次     23.1%
       第3次     72.3%
事業の目的・ねらい 自然護岸の川がゴミ捨て場と化していた状況をみて、再びきれいにする目的で「ヌップク川をきれいにする会」を設立した。
事業の内容・手法 川と周辺の森の維持管理(市より委託)、植樹、環境調査、生きた教材として環境保全の考えの啓蒙を目的とするイベント、市との「円卓会議」等を実施している。また上流部にある旧サケマス孵化場の森を守る活動を行い、市がこの森を買収して保全を行うきっかけとなった。
事業主体 ヌップク川をきれいにする会(昭和61年設立)
事業の効果 行政からの会に対する評価が高く、旧サケマス孵化場の森の買収も会の活動によるところが大きい。またJICAの研修カリキュラムに事例として盛り込まれるなど、注目を集めている。
連絡先 帯広市大正町441-19 白田 正樹 0155−64−5103
 



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