第19回まちづくり月間の実施について


 

 

 

・まちづくり月間の趣旨

 住民一人一人が生きることに喜びと生きがいを味わえる生活空間を形成していくためには、住民の積極的な参画のもとに創意と工夫を活かしたまちづくりを推進することが必要です。

 このため、昭和58年から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、様々な広報活動や行事の開催等を通じて、まちづくりに関する啓発活動を幅広く実施しています。

 月間中には、まちづくり月間後援・協賛団体からなるまちづくり月間実行委員会や地方公共団体が中心となって、シンポジウム等、多彩な催しが全国各地で開催されます。 

・期間

平成13年6月1日(金)から平成13年6月30日(土)まで

・主催

国土交通省、都道府県、市町村

・「まちづくり月間国土交通大臣表彰」について

・第19回「まちづくり月間中央行事」について

・まちづくり月間のテーマ

 今回は、本格的高齢社会をいきいきとした福祉社会にするためには、高齢者等を含む全ての人々が快適・安全に生活できる人にやさしいまちづくりが不可欠であること、その取り組みの一環として、駅及び駅周辺のエリアを重点的,一体的にバリアフリー化を進める交通バリアフリー法が昨年施行されたことを踏まえ、「人にやさしいまちづくり」のテーマのもと、まちづくりに関する啓発活動を展開することとしています。

 また、まちづくりは、国、市民、民間事業者などがそれぞれの立場で一体となり協働して取り組むことが必要であることから、「みんなで進めるまちづくり」のテーマにも配慮することとしています。


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