事例番号
072
市区町村(地区)
北杜市(旧小淵沢町地区)
タイトル
緑風おこるまちづくり
1. 背景
バブル崩壊後別荘等の建設が大幅に落ち込み観光客も激減した旧小淵沢町では観光客にもまちの人々にも魅力あるまちづくりが求められた
2. 目標
緑風(かぜ)おこり夢あふれる農都共生のまち
3. 取り組みの体制
行政と市民組織との連携
4. 具体策
・「緑風(かぜ)おこし夢づくり」構想を策定、7箇所に公園をつくりそれぞれをネットワークでつなぐこととした(公園の場所は住民から意見を募る) ・同時に「森林文化構想」を策定し、新旧住民の交流の拠点施設を整備 ・その施設を公園のネットワークに組み込む ・構造改革特区として都市と農村の交流拠点等を整備
5. 特徴的手法
誰もが魅力を感じる自然の価値を前面に打ち出した施設(公園、建築)を整備することにより広範な人々の交流を促進
6. 課題
整備された諸施設をより積極的に活用するためのシステムづくり