建設省や地方公共団体等では、住民のまちづくりへの参加のもとに地域の創意と工夫を活かしたまちづくりの推進のため、様々なまちづくり関連行事を毎年おこなっています。
以下に、平成11年度の行事をご紹介します。
【建設省、まちづくり月間実行委員会】
「まちづくり月間」について
住民一人一人が生きることに喜びと生きがいを味わえる生活空間を形成していくためには、住民の積極的な参画のもとに創意と工夫を活かしたまちづくりを推進することが必要です。
このため、昭和58年から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、様々な広報活動や行事の開催等を通じて、まちづくりに関する啓発活動等を幅広く実施しています。
6月としたのは、昭和43年6月15日に、現在のまちづくりの根幹となる新都市計画法及びそれに連動した改正建築基準法が公布されたことによります。月間中には、まちづくり月間後援・協賛団体からなるまちづくり月間実行委員会や地方公共団体が中心となって、シンポジウム等、多彩な催しが全国各地で開催されます。
まちづくり月間中央行事
まちづくり功労者、まちづくり月間関連四行事の建設大臣賞の受賞者に対して、建設大臣より表彰を行う。
イ 基調講演
伊藤 滋(都市計画中央審議会会長)
演題:「これからの都市計画制度を考える」ロ パネルディスカッション
<コーディネーター>
伊藤 滋 (都市計画中央審議会会長)
<パネリスト>
小幡 純子(上智大学法学部教授)
鈴木 崇英((株)UG都市建築社長)
森下 慶子((株)ケーピー代表取締役)
山本 正堯(建設省都市局長) (50音順・敬称略)
第16回まちづくり月間に関連して実施された私のまち写真コンテスト、まちづくり標語懸賞募集、まちづくり設計競技、まちの活性化デザイン競技の表彰作品を展示します。
【地方公共団体】