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平成12年3月14日号

平成11年の事故者数と平成12年の状況を比較しました。

○平成11年に建設省へ報告のあった事故者数
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 2 7 7 5 1 0 0 3 2 1 4 7 39
重傷 4 8 5 2 2 3 8 3 8 6 15 8 72
軽傷 0 2 2 0 0 2 2 1 3 0 1 0 13
合計 6 17 14 7 3 5 10 7 13 7 20 15 124



○平成12年に建設省へ報告のあった事故者数  3月14日現在
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 2 3 2
重傷 6 8 3
軽傷 4 2 2
合計 12 13 7


  1. 2月の10日〜11日の間に死亡事故3件と重傷2件が発生しました。
     連休が関係したのでしょうか、鋼矢板建て込み中の土砂崩壊、 BHが横転しオペレーターが下敷き、 クレーンで釣り下げたMHが作業員に落下などでした。
  2. 2月は覆工版の上端が陥没し第三者が転落、管布設中に第三者が転落、 推進で道路が陥没など第三者が関係した事故が発生しました。
  3. サイドブレーキがあまくDTとDTの間に鋏まれて重傷となった事故も発生しています。
  4. 3月では土砂崩壊により心臓マヒで亡くなられました。 日頃の健康管理にも注意して下さい。
  5. 現場工事完了後、補修が必要となり再度掘削をしましたが、 土砂崩壊により死亡事故が発生しました。 なれた現場で補修といえども十分な安全対策が必要です。
  6. 昨年に比べ2月は死亡事故は減少しましたが、重傷者は昨年と同数、 また第三者が関係するものが発生しました。
安全対策の取組み事例として東大阪市さんの安全対策指針をいただきました。 安全確認書(工事現場チエックリスト)を工事検査時における監督員評価に反映させるもので、 市全休として安全対策へ取組んでいます。

年度末、年度初めの工事の実施にあたり再度安全対策チェックと器材の整備、 作業員への注意喚起をお願いします。

死亡事故ゼロをめざしましょう
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