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平成15年1月8日号

○平成13年に国土交通省へ報告のあった事故者数
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 0  0 1 0 2 2 3 2 0 2 3 4  19
重傷 6 4 6 1 2 4  4 4 8 3 13 10 65
軽傷 1 4 7 2 1 2 2 6 3 5 0 7 40
合計 7 8 14 3 5 8 9 12 11 10 16 21 124


○平成14年に国土交通省へ報告のあった事故者数   (平成15年1月1日現在)
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 1 0 8 0 2 0 0  2 0 1 4 0  18
重傷 6 8 6 4 2 4 4  6 7 7 9 5 68
軽傷 10 1 6 1 1 7 8  2  5 7 4 4 56
合計 17 9 20 5 5 11 12 10 12 15 17 9 142

@12月に発生した事故の内訳は、転落事故2件、オペレーター等の不注意1件、本人の不注意2件、安全対策等の不備により第三者を巻き込んだもの2件、その他1件の計8件(9人)でした。その結果、死亡者数こそ昨年並みですが、全体の事故者数としては前年の124人を上回る142人(127件)となってしまいました。(対前年比1.15倍)

A平成14年の発生要因別事故者数を見てみると、1位がオペレーター等の不注意に起因するもの25人(24件)、2位が資器材の落下等に起因するもの24人(23件)、3位が一般通行人等第三者を巻き込んだもの20人(17件)となっており、転落事故の17人(17件)を上回った結果となっています。

Bオペレーターの不注意が引き起こした事故については、オペレーターと被災者両方に原因があると思われます。施工管理をキチンと行い、ゆとりのある作業をおこなえるよう留意するとともに、安全教育の徹底をよろしくお願いします。

C死亡事故の発生原因としては、硫化水素中毒による5人を除くと、1位が土砂崩壊4人、2位がオペレータや運転手の不注意によるもの3人、3位が転落・重機等の転倒・車との接触など各2人となっており、開削工事中などの土砂崩壊が転落事故を上回る結果となっています。

D今年こそは、死亡事故ゼロをめざして、がんばりましょう。
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