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平成16年1月13日号


○平成14年に国土交通省へ報告のあった事故者数   H15.1.1現在
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡  0 8 0 2 0 0 2 0 1 4 0 18
重傷 6 8 6 4 2 4  4 6 7 7 9 5 68
軽傷 10 1 6 1 1 7 8 2 5 7 4 4 56
合計 17 9 20 5 5 11 12 10 12 15 17 9 142


○平成15年に国土交通省へ報告のあった事故者数   H.16.1.13現在
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 0 1 2 2 0 1 2 2 1 0 1 0 12
重傷 11 13 7 7 2 4 5 3 5 7 10 5 79
軽傷 7 4 3 6 4 3 10 5 11 11 5 5 74
合計 18 18 12 15 6 8 17 10 17 18 16 10 165


@12月に発生した事故の内訳は、転落事故1件、オペレーター等の不注意2件、資器材の落下によるもの2件、本人の不注意1件、安全対策等の不備により第三者を巻き込んだもの2件、車との接触によるもの1件、その他1件の計10件(10名)でした。H15年の被災状況については、死亡者数は12名と昨年の18名から大きく減りましたが、全体の事故者数としては昨年の142名、一昨年の124名を上回る165名(対前年比1.16倍、対前々年比1.30倍)となってしまいました。また、事故発生件数についても151件と前年の127件の1.19倍となっております。

A平成15年の発生要因別被災者数を見てみると、1位が本人の不注意に起因するもの30名(29件)、2位がオペレーター等の不注意に起因するもの27名(25件)、3位が資器材の落下等に起因するもの21名(21件)、4位が転落20名(20件)等となっており、以下土砂崩落18名(17件)、一般通行人等第三者を巻き込んだもの17名(17件)となっており、昨年は様々な要件でまんべんなく事故が発生しているような状況となっております。

B死亡事故の発生原因としては、1位が一昨年同様、土砂崩落に関するもので4人、2位が車との接触によるもの3人、3位が転落によるもの2名となっており、資器材の落下、本人の不注意、その他が各1名となっており、車との接触についても工事現場内に交通車両が進入してきての事故が目立っております。

C今年は少しでも事故を減らせるよう、また、死亡事故を無くすよう、取り組み強化をお願いします。

死亡事故ゼロをめざしましょう

■参考図
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