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下水管路の損傷状況に関する点検等調査(第4回)の結果


この度、地方公共団体から報告された、重要路線下の下水管路における第4回目の点検状況等調査結果(平成19年9月末時点)を取りまとめたので公表します。

前回報告(平成19年3月末時点)と比較すると、重要路線下にある管路については、点検実施済の管路延長が約9,200kmとなり前回から約220kmの増加となっています。また、点検の結果、対策が必要とされた管路のうち、対策実施済の延長は約11km増加していますが、対策未実施の管路延長も約37km増加しており、点検に基づいた対策は未だ十分に行われていない状況です。

国土交通省としては、この結果を踏まえ、点検を実施していない管路については早急な点検を求めるとともに、点検の結果、対策が必要と判定された管路については、必要な対策を早期にかつ着実に講じるよう地方公共団体に求めていきます。今後も点検及び対策結果について、定期的に報告を求め、公表していく予定です。

資料
以下の資料はpdfファイルです。
参考

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