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《祝・下水道供用開始 》
佐賀県三田川町
人口
  約 9,600人
町の概要
 三田川町は、佐賀県の東部に位置し、有明海に流下する一級河川田手川と井柳川に挟まれ、 南北に長方形を成し概ね平坦であるが脊振山麓の流れに連なり緩やかな斜面を形成しています。総面積は10.85km2と県下では2番目に小さい町ですが、 陸上自衛隊目達原駐屯地と北部に中核工業団地、又、平成元年2月に出土し、 年間約80万人の観光客が訪れる国営吉野ヶ里歴史公園のある町としても知られています。
 本町では、「歴史にかこまれた清らかな水と緑豊かな産業文化都市」をキャッチフレーズに、 生活環境及び食生活の変化により発生する、生活排水による水路河川等の水質汚濁防止対策として、 平成5年度より公共下水道の整備を進めてまいりました。
 三田川町浄化センターは、平成8年度に日本下水道事業団と基本協定を締結し平成11年3月供用開始の運びとなりました。施設は、周辺の環境との調和を重視して、 管理棟など建築物は吉野ヶ里遺跡をイメージした建物としています。なお、水処理施設の方式は、経済性、運転操作性に優れ、採用実績が豊富な 「オキシデーションディッチ法」を採用しています。
下水道計画の概要
 処理場名 三田川町浄化センター
 全 体 計 画 
事業認可(1期)
計画目標年度
平成22年度
平成11年度
計 画 区 域 (ha)
338
92
計 画 人 口 (人)
10,000
2,800
計画汚水量 (日平均 m/日)
5,660
1,480
計画汚水量 (日最大 m/日)
6,890
1,730
計画汚水量 (時間最大 m/日)
10,610
2,830
計画処理能力 (m
6,900
2,300
排 除 方 式
分 流 式
処 理 方 式
オキシデーションディッチ法
供用開始日
平成11年 3月

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