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《祝・下水道供用開始 》
岡山県大原町
人口
    約 5,000人
町の概要
 大原町は、岡山県の北東端に位置し、地勢は、東西に9km、南北に11kmのプラタナス葉状で 北部と南東部に中国山脈系が走り、町の標高は概ね170〜260mで、 山岳の最高峰はツヅラ山の724.2mです。優しい山容を見せる小高い山地の山々に包まれて、 町の中央部を流れるのは吉井川の源流、吉野川そこへ支流の後山川、川上川が合流し、 これらの流域に細長く開けた町です。
 中世後期の明応2年(1493年)には、新免伊賀守貞重が竹山城を築城し、宗貞、 宗貫と3代が108年間、関ケ原の合戦後、廃城となるまで大原町を中心とした一帯を支配していました。 この間、剣聖宮本武蔵が大原町で誕生し17歳まで住んでいました。 江戸時代、古町の集落は因幡街道の宿場町として栄え、 現在も本陣、脇本陣など往時の面影をしのばせる町並みが残っています。
 また、宮本武蔵生誕地の町内宮本には武蔵生家跡や武蔵神社などあることから、 これら周辺を、「武蔵の里」として整備しています。 「武蔵の里」には、温水プールや10種の温泉が楽しめる「クアガーデン武蔵の里」、 武蔵ゆかりの品々を集めた「武蔵資料館」を備えた宿泊施設「五輪坊」、 武蔵自作の刀のつばをモチーフにした「宮本武蔵顕彰武蔵武道館」などがあり、 武蔵をキーワードにした地域振興を図っています。
下水道計画の概要
処理場名 大原浄化センター
   全  体   
   認  可   
計 画 区 域 (ha)
235
235
計 画 人 口 (人)
5,570
5,570
計画汚水量 (日平均 m/日)
1,900
1,900
計画汚水量 (日最大 m/日)
2,430
2,430
計画汚水量 (時間最大 m/日)
4,550
4,550
計画処理能力(日最大 m/日)
2,600
2,600
計画流入水質 BOD (mg/l)
200
200
処理方式
オキシデーションディッチ法
オキシデーションディッチ法
供用開始日  
平成12年 10月 1日
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