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《祝・下水道供用開始 》 | ||||||||||||||||||||||||||||||
北海道泊村
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■人口 | ||||||||||||||||||||||||||||||
2,107人 (平成14年2月28日現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
■村の概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||
泊村は北海道の西方積丹半島の東南端に位置し、北に神恵内村、南東には共和町、北東は山岳を境界として古平町に隣接している。北東(背面)は800m前後の山岳が連なり、西南は傾斜して海岸線に至る日本海に面した地形上海岸沿いに走る国道229号線を中心として、細長く五つの集落が形成されている。 総面積の85%が森林であるため、農耕地は殆ど無く、立地条件の不適から企業誘致も容易でなく、産業は主に漁業と炭坑で占められてきたが、昭和39年、炭坑が閉山されるに伴い人口が半減、更に200海里規制問題による遠洋漁業の衰退、加えて沿岸漁業の不振により、漁業離れと後継者となる若年層の流出も著しく、また人口の占める65歳以上の高齢者の割合も35%と文字どおり過疎と高齢化の一途をたどってきました。しかし、平成10年度から始めた定住対策等の効果や公営住宅の建設等により人口も漸減傾向になってきており、高齢化率も低下してきております。北海道初めての原子力発電所も平成3年4月に2号機がそれぞれ営業運転を開始し、順調な運転を続け、北海道の電気の約3割を賄重要な電源地域となっております。また、平成12年10月20日には国の電源開発調整審議会に置いて泊発電所3号機の増設計画が電源基本計画に組み込まれ、現在3号機の増設に伴う準備工事が着々と行われております。 本村は電源立地を契機に国からの交付金により、生活環境、教育文化、商工観光等の整備は勿論、漁業近代化施設、栽培漁業施設の整備による産業の振興による原子力との共存共栄を柱に地域住民の文化・福祉・教育の向上に努めてきました。道央札幌圏から近い利点を生かし漁業と観光事業の推進を目指しており、スポーツイベントの開催や後志管内初のアイスリンクを設けた泊村アイスセンター「とまリンク」や「とまりカブトラインパーク」、「鰊御殿とまり」など観光資源の施設の充実を図り、滞在型の観光へ力を入れております。 |
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■下水道計画の概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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