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《祝・下水道供用開始 》
岩手県住田町
人口
    約7,200人
町の概要
 住田町は、岩手県の東南部に位置し、東西に30.68km、南東に19.02km、総面積は334.83km2で90%以上が森林となっております。地形は東に五葉山、愛染山、高森山、北に高清水山、貞任山、西に種山、大鉢森山、南に生出山、太平山と四方を囲まれており、その中心を北から南に流れる気仙川や支流になっている五葉川、坂本川、火の土川、新切川、大股川、中沢川に沿う様に農地や住居が点在しています。
 昭和30年4月、世田米町、下有住村、上有住村の1町、2村が合併して現在の住田町が誕生しました。風光明媚な種山ヶ原に象徴される豊な水と緑の景観を大切にしながら、自然と生産の調和のとれた活力溢れる町づくりを目指して、地場産業においては米、園芸、畜産等の集約的複合経営形態を特徴とした「住田型農業」、森林の整備から木材加工、流通まで各部門を有機的に結んだ産業循環を図る「住田型林業」を展開しております。林業においては、環境に優しい負荷のかからないエネルギー対策や、持続可能な森林経営を目指す森林認証といった環境に配慮したものとし、豊かな森林資源が循環し、自然を育む町を目指しています。
 平成9年度に住田町特定環境保全公共下水道事業計画認可を受け、過疎地域活性化特別措置法により、公共下水道の幹線管渠及び処理場建設等に係る事業を、県代行事業として実施していただき、早期に供用開始できることとなりました。今後下水道が普及することにより、水質保全及び生活環境改善に大きな効果が期待されます。
下水道計画の概要
世田米浄化センター
全  体
認  可
計 画 区 域 (ha) 89.0 89.0
計 画 人 口 (人) 2,300 2,180
計画汚水量 (日平均 m/日) 552 501
計画汚水量 (日最大 m/日) 690 621
計画汚水量 (時間最大 m/日) 1,380 1,243
計画処理能力(日最大 m/日) 1,090 970
計画流入水質 BOD (mg/l) 210 205
処理方式 オキシデーションディッチ法
供用開始日 平成15年4月1日
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