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下水道整備の推進により水環境を保全し又は回復させた部門

岩手県盛岡市

21世紀に向けて「川は子供達の宝物」

 盛岡市の中心部を縦貫する中津川は生活雑排水の流入により水質の悪化が深刻化していたが、 昭和59年のアクアトピア事業指定を契機に下水道の重点的な整備を行い、 かつ「せせらぎ水路」を整備し河川清流化の重要性を広く市民へ求めた。
 その結果、市民の清掃活動なども広がり、 清澄な水辺が確保され市中心部に毎年多くの「鮭」が遡上し、多種多様な川魚が生息するようになった。
 今日では市民の憩いの場として子供達が水遊をしたり、 釣りを楽しんでいる人が多くみられ、川と市民との結び付きをいっそう深めている。



南大橋における盛岡市旧市域の下水道普及率とBOD 75%値との相関図

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