国土交通省都市・地域整備局下水道部
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下水道資源・施設の活用

下水道は資源・エネルギーの再生工場

下水処理場を経由する水は年間約140億m3です。

→貴重な水資源として、都市内の水辺空間の創出、トイレ用水などに活用しています。

有機分を多く含む下水汚泥は産業廃棄物の約2割を占めています。

→資源・エネルギーとして、循環型社会の形成や地球温暖化対策に貢献していきます。

処理場などの面積は、約8,400ヘクタールであり、全都市公園の約1割に相当します。

管きょ空間は、約37万kmあります。

→貴重な施設空間として、公園等への活用や光ファイバーの敷設により、地域再生や高度情報化社会の実現に貢献していきます。

整備目標 :

下水汚泥リサイクル率 : 67%(平成16年度)→68%(平成19年度)

■資源・エネルギーの有効利用例

せせらぎ用水としての高度処理水利用
せせらぎ用水としての高度処理水利用(東大阪市)

下水道管きょ内の光ファイバー敷設状況
下水道管きょ内の光ファイバー敷設状況(東京都)

汚泥の利用「汚泥消化ガス」
汚泥の利用「汚泥消化ガス」(横浜市)

汚泥の利用「レンガ」
汚泥の利用「レンガ」(大阪市)

汚泥の利用「コンポスト」
汚泥の利用「コンポスト」(天童市)

下水処理場の上部利用
下水処理場の上部利用(東京都)
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