《水環境回復創出部門 》 |
【長崎県口之津町】 浸水の解消・住民のうるおいの場の創出−開田水路の整備 |
口之津町開田地区は、干拓・埋立によって造成された低地となっていることから、 長年浸水被害に悩まされ続けていた。 その対策として設置された調整池と生態系を考慮して整備された水路は、 雨天時を除き、公園として広く地域の住民に利用されている。 また、その公園には、16世紀にポルトガル船が入港した「南蛮船来航の地」 として知られる土地柄をイメージした広場があり、ジョギングや憩いの場として、 地元の人々に親しまれている。 |