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下水道

下水道整備の推進により水環境を保全し又は回復させた部門

鹿児島県名瀬市

熱帯魚とサンゴ礁の海を守る下水道

 昭和40年代の名瀬市は、都市化が急激に進み、家庭排水や工場排水の量も増え、 川や海の汚濁が目立ってきた。 このため、昭和52年に公共下水道事業に着手、7年の歳月を経て59年3月には一部供用を開始した。 供用開始から16年が経った現在 、河川等も清流へと甦り、まちなかを流れる新川では、 生涯学習の一環として地域民によるさまざまなイベントも開催されるようになるなど、 以前にも増して市民のふれあいの場となっている。 また、端午の節句前後には、市内の幼稚園や一般市民から寄せられたこいのぼりが遊泳し、 道行く人の目を楽しませている。
大腸菌群個数・普及率

年度
  川面で泳ぐコイのぼり  
  イソギンチャクと戯れるクマノミ