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下水道

下水道整備の推進により水環境を保全し又は回復させた部門

京都府京都市

1,100万人の水源を守る下水道

 京都は淀川流域の中流に位置する大都市である。 生活に必要な水を琵琶湖に得、排水は下水処理場で浄化し川に返しているが、 下流では1,100万の人々が淀川の水を利用している。 京都市は、下水道整備を市の重点施策の一つに掲げ事業を推進してきたが、 平成6年には市街化区域の整備を概成し、さらに高度処理や合流式下水道の改善に取り組んでいる。 その結果、淀川へつながる放流先河川の水質も着実に改善しており、 淀川水系の健全な水循環と良好な水環境の形成に貢献している。
位置図
鳥羽処理場
桂川(宮前)の水質

※宮前橋は桂川の最下流に位置している。
高度処理施設