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6月1日は景観の日
/ 「日本の景観を良くする国民大会」
「日本の景観を良くする国民大会」概要
日 時
:
平成17年6月1日(水)
場 所
:
日比谷公会堂
主 催 者
:
日本の景観を良くする国民大会実行委員会
会 長
:
奥田碩(社)日本経済団体連合会会長
事務局
:
(財)都市計画協会 (財)日本建築センター
特別協力
:
国土交通省 農林水産省 環境省
後 援
:
総務省 文化庁 全国知事会 全国市長会 全国町村会
全国都道府県議会議長会 全国市議会議長会 全国町村議会議長会
(社)日本都市計画学会 (社)日本建築学会 (社)都市住宅学会
協賛団体
:
135団体
主な内容
:
主催者挨拶
奥田碩 (社)日本経済団体連合会会長
主賓挨拶
小泉純一郎 内閣総理大臣
基調講演
「生活と景観」
伊藤滋 早稲田大学特命教授
パネルディスカッション 「わがまち、わがむらを美しく」
〈パネリスト〉
木村尚三郎 静岡文化芸術大学学長
中村良夫 東京工業大学名誉教授
舩山龍二 (社)日本ツーリズム産業団体連合会会長
野村興兒 萩市長
草野満代 キャスター
〈コーディネーター〉
森野美徳 都市ジャーナリスト
総合司会
久保純子 キャスター
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「日本の景観を良くする国民大会」大会決議
我が国の景観は、古来、豊かな自然に抱かれ、人々の営みに根ざした固有の歴史、文化を持つ、世界に誇りうる美しいものでしたが、戦後の急速な都市化の中で、多くの美しい街並み、集落景観、自然景観が失われてしまいました。
今、私たちはこの反省の上に立ち、世界に誇れる美しく風格ある国づくりを進め、日本の景観を良くするため、以下、決議します。
一,
私たちは、我が国の景観を美しく風格あるものとし、これを次世代に伝えていくことが、国民一人ひとりの願いであり、また、責務であると考えます。
一,
私たちは、地域の自然や歴史、文化などの特性を活かし、また、地域の生活や経済活動を踏まえ、そこに住まう人々が愛着をもてる、地域にふさわしい景観づくりを目指します。
一,
私たちは、世界に誇りうる個性的・魅力的な景観づくりを通じて、世界各国から多くの方々が訪れ、様々な交流が行われる、活力ある地域づくりを進めます。
一,
私たちは、国、地方公共団体、事業者、住民、NPO、専門家など、それぞれの立場で、自らあるいは相互に協働して良好な景観の形成に取り組みます。
一,
私たちは、毎年六月一日を「景観の日」とすることを提唱するとともに、今後、引き続き美しく風格ある景観づくりを国民運動として推進します。
平成十七年六月一日
日本の景観を良くする国民大会
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