官庁営繕

中央合同庁舎第3号館

 


◆沿革

 

 中央合同庁舎第3号館は、東京オリンピックを契機とし整備された六本木通りに面して立地しています。従来の霞が関地区は、中央の桜田
通りがメインストリートになっていましたが、庁舎の数の増加と規模の大型化に伴い、この中央合同庁舎第3号館以降に建設された庁舎の多
くが桜田通り以外に面して建設されています。

 

 敷地は、来庁者等のアプローチの利便性を考え、最寄りの交通機関からの流れ及び歩車分離の考えをもとに南側(外務省側)を人の出入
口とし、西側(国会側)を正面と位置づけ、車の出入口としています。

 

 施設は、単純な長方形の平面形状とし、柱間隔(スパン)にあたっては、事務室の机の配置、個室寸法、また材料の有効活用等を考慮し、
基準となるモジュール(基本単位)寸法を1.2mとした上で、桁方向8.4m、梁間方向7.2mの均等ラーメン方式としています。

  

 外観は、すでに建設されていた外務省と同様に、各階に庇を持つデザインとして景観の統一性に配慮されたものです。1期工事として地下
2階~7階が昭和41年に完成、2期工事として8階~11階が昭和48年に完成し、現在の形となりました。
 平成12年から平成14年まで国内最大級の免震レトロフィット工事(既存建物の免震化を図ることにより、大地震動時に建物に作用する地
震力を低減させ、既存構造体の補強をほとんどすることなく、耐震性能の向上を図る耐震改修工法)を施し、防災拠点施設として必要な耐震
性能を確保しました。


◆建築概要

 
 ・1966年(昭和41年)建築(1973年(昭和48年)増築)
 ・鉄骨鉄筋コンクリート造 地上11階 地下2階
 ・建面積:7,810m2 延面積:70,111m2
 ・使用官署:国土交通省、観光庁、海上保安庁、他
 

※建物の面積については国有財産面積を示す。

 


お問い合わせ先

国土交通省大臣官房 官庁営繕部 整備課 特別整備室
電話 :(03)5253-8111

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