第I部 人口の減少、少子高齢化の進展など人口構造の変化に対応した国土交通行政の展開 

(2)通勤・通学移動の動向

(通勤・通学者の総数は減少)

 「国勢調査」によれば、平成12年(2000年)の全国における通勤・通学者は、6,211万人で、平成7年(1995年)より137万人、2.2%の減少となっている。このうち、通勤者数はおおむね横ばいとなっているが、通学者数をみると11.0%の大幅な減少となっており、少子化の影響が強く現れているものと考えられる。

 
図表I-2-2-17 従業地・通学地別15歳以上通勤・通学者数の推移

通勤・通学者数の合計では、1985年は5,459万人、1995年は6,348万人、2000年は6,211万人である。
Excel形式のファイルはこちら


 

テキスト形式のファイルはこちら

前の項目に戻る     次の項目に進む