第II部 国土交通行政の動向 

(3)建設施工における安全対策

 有人による施工が危険な箇所における安全対策として、平成12年に噴火した三宅島における復旧作業以降、無人化施工(UCS)を実施しており、18年度は、5月に発生した揖斐川(岐阜県)地すべり災害、6月に発生した沖縄県中城村(なかぐすくそん)の地すべり災害等において、国土交通省が開発した遠隔操縦対応型バックホウによる無人化施工を実施している。

 

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