2 暮らしにおける利便性の向上(←第1章第2節2(1)(2)、第3節2(2)、(3)3)) 【都市交通にゆとりを創出する】  快適でゆとりある都市生活を実現するため、都市鉄道の既存ストックを有効活用した連絡線等の整備による速達性の向上や周辺整備と一体的な駅整備による交通結節機能の高度化、地下鉄等都市鉄道の整備を推進するとともに、時差通勤の呼びかけを行う。 【ICTを利活用したイノベーション】  ICTの持つポテンシャルを最大限に活用し、人口減少局面においても高い生産性を確保するため、地理空間情報基盤の構築、IC乗車券等の国際相互利用化、ITSの推進などICTの活用やイノベーション推進のための環境整備を推進する。