第2節 観光先進国の実現に向けた取組み

コラム 訪日クルーズ旅客を2020年に500万人

 近年、アジアをはじめ世界のクルーズ人口が増加しており、訪日クルーズ旅客も急増しています。2015年には「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2014」に掲げた目標である、2020年「クルーズ100万人時代」を、5年前倒しで実現しました。このため、2016年3月にとりまとめられた「明日の日本を支える観光ビジョン」において、「訪日クルーズ旅客を2020年に500万人」という新たな目標が設定されました。
 国土交通省では、既存ストックを活用して、年々大型化するクルーズ船の受入れ環境の整備に取り組むとともに、官民連携により国際クルーズの拠点形成を図るなどの各種施策を推進し、「訪日クルーズ旅客を2020年に500万人」の目標実現に積極的に取り組みます。
 
訪日クルーズ旅客を2020年に500万人


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