第1節 働き方に対する意識と求められるすがた

第2章 ライフスタイルに対する国民の意識と求められるすがた

 第2章では、第1章で示した労働や余暇、世代や居住地ごとのライフスタイルの現状を踏まえ、国土交通省が一般国民を対象に実施した意識調査(国民意識調査)注15から、各世代、各居住地によって異なるライフスタイルの現状と求められるすがたについて考察する。
 なお、本章では、ライフスタイルを「働き方」、「楽しみ方」、「住まい方」、「動き方」の4要素に分類し、整理・集約する。


注15 2018年2月に全国の個人を対象としてインターネットを通じて実施(回答数4,944)。
 性別(2区分:男、女)、年齢(6区分:20代、30代、40代、50代、60代、70代 なお20代については18歳、19歳を含む)、居住地(4区分:三大都市圏、政令市・県庁所在地・中核市、人口5万人以上の市町村、人口5万人未満の市町村)、の計48区分に対して均等割り付け(各区分約100人)となるように調査を実施。


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