第12節 政策評価・事業評価・対話型行政

第12節 政策評価・事業評価・対話型行政

■1 政策評価の推進

 「行政機関が行う政策の評価に関する法律」に基づく「国土交通省政策評価基本計画」により、1)各施策の達成状況を定期的に測定・評価する政策チェックアップ、2)特定テーマに絞り込み詳細な分析を行う政策レビュー、3)新規施策の必要性等について分析を行う政策アセスメントの3つを基本的な政策評価の方式として実施し、それらの方式を連関させて政策のマネジメントサイクルを推進している。平成29年度は各方式で1)13政策目標・44施策目標・141業績指標、2)4テーマ、3)12新規施策について評価を実施した。加えて、個別公共事業、個別研究開発課題、規制及び租税特別措置等の政策評価を政策の特性に応じた政策評価の方式として実施しており、その結果を予算要求や新規施策等の立案へ反映させている。
 また、「独立行政法人通則法」に基づき、主務大臣として所管15独立行政法人の業務実績評価を実施した。


注 「国土交通省政策評価関係」ウェブサイト:http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/hyouka/index.html


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