鉄道全体では、７，３５６億円、１９．７％増となった。
内訳を見ると、日本鉄道建設公団（貸付線）では、前年度に引き続き、北陸新幹線（高崎・長野間、糸魚川・魚津間、石動・金沢間）、東北新幹線（盛岡・八戸間）、九州新幹線（八代・西鹿児島間）等の整備新幹線や地方鉄道新線の工事が進捗したことにより、２，６４６億円、３３．８％増となった。公営地下鉄では、京都市及び大阪市の工事が開業を控えピークに向かっていることから、３，５５３億円、２３．５％増となった。営団地下鉄は、１，０７８億円、１０．８％減となった。公団ニュータウン鉄道では、神戸市営西神延伸線の新線建設工事費の減少により、７９億円、４．８％減となった。