(2) 気象観測


 静止気象衛星「ひまわり5号」を、7年6月21日から赤道上東経140度の上空において運用しており、国内のみならず、アジア・オセアニア地域の台風の監視や気象災害の防止・軽減に貢献している。
 また、「ひまわり5号」に続く次世代静止気象衛星としては、「運輸多目的衛星」の気象ミッションを用いる予定である。