2 道路運送法による自動車道


(1) 現況

  54年度末現在,供用中の一般自動車道は57路線・総延長524.4キロメートルである。また,自動車運送事業者専用の道路である専用自動車道は,54年度末現在総延長80.5キロメートルである。

(2) 自動車道事業

  54年度における自動車道事業者は46事業者であり,うち一般自動車道を供用中のものは44事業者,供用準備中は1事業者,休止中は1事業者である。
  自動車道事業者の規模は,1事業者当りの平均供用の路線延長についてみると11.7キロメートルであり,また15キロメートル未満の事業者が約76%を占めている。
  自動車道事業の経営内容をみると,キロ当り収入(総収入/供用路線延長)は1,380万円,経常収支率(経常収益/経常費用×100)は86.5%で低い水準にある。
  一般自動車道は道路建設に多額の先行投資を必要とし,資金のほとんどを借入金に頼っているため,支払利息の負担は全支出の28.0%を占めており,経営圧迫の大きな要因となっている。


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