平成18年に北海道が実施した
「北海道アイヌ生活実態調査」によると、北海道内には現在、日高支庁及び胆振支庁管内を中心に、23,782人のアイヌの人々が住んでいます。
北海道は昭和47年に初めてこの調査を実施しましたが、その結果、アイヌの人々の生活環境や子弟教育等の状況は、アイヌの人々が居住する地域の他の人々と比較して大きな格差があることが分かりました。そこで、北海道は昭和49年度からアイヌの人々の社会的・経済的地位の向上を図ることを目的に北海道ウタリ福祉対策(平成13年度終了)を実施してきました。現在、
北海道では、
「アイヌの人たちの生活向上に関する推進方策(第2次)」(平成21〜27年度)に基づき、(1)生活の安定、(2)教育の充実、(3)雇用の安定、(4)産業の振興、(5)民間団体の活動の促進を基本的方向とする施策を推進しています。
(なお、アイヌ語で「アイヌ」とは「人間」を、「ウタリ」とは「同胞」を意味します。)