自動車アセスメント・チャイルドシートアセスメント

後席シートベルト使用性評価試験の試験結果

軽自動車
試験車   レーダーチャート   シートベルトのアクセス性【mm】 バックルの識別性 バックルへのタングの挿入性 シートベルト装着時
の快適性【N】
後部座席
設計標準位置
着座最前位置
50mm位置 25mm位置 中央座席 備考
設計標準位置
着座最前位置
設計標準位置
着座最前位置
スズキ
アルト
運転席側 2列目 取扱説明書にシートベルトが後部座席シートバックの固定フックの後ろ側に廻り込んだ際の注意事項が記載されていない。
助手席側 2列目 263 b f&g 9.6 1.7
ダイハツ
ムーヴ
運転席側 2列目  
助手席側 2列目 207
/
385
b f&g 6.6
/
9.6
2.1
/
2.7
ダイハツ
タント エグゼ
運転席側 2列目  
助手席側 2列目 237
/
460
b f&g 7.4
/
10.2
1.6
/
2.0
乗用車A
試験車   レーダーチャート   シートベルトのアクセス性【mm】 バックルの識別性 バックルへのタングの挿入性 シートベルト装着時
の快適性【N】
後部座席
設計標準位置
着座最前位置
50mm位置 25mm位置 中央座席 備考
設計標準位置
着座最前位置
設計標準位置
着座最前位置
トヨタ
パッソ
運転席側 2列目 205 f&g 10.3 1.9 2点式  
助手席側 2列目 219 b f&g 9.2 1.7
日産
マーチ
運転席側 2列目 175 b f&g 10.5 1.3 3点式  
助手席側 2列目
スズキ
スイフト
運転席側 2列目 182 b f&g 7.7 1.3 2点式  
助手席側 2列目
フォルクスワーゲン
ポロ
運転席側 2列目 3点式  
助手席側 2列目 190 b f&g 7.6 1.7
ホンダ
CR-Z
運転席側 2列目  
助手席側 2列目 228 b f&g 4.8 1.8
日産
ジューク
運転席側 2列目 191 b f&g 8.9 2.2 3点式  
助手席側 2列目
乗用車B
試験車   レーダーチャート   シートベルトのアクセス性【mm】 バックルの識別性 バックルへのタングの挿入性 シートベルト装着時
の快適性【N】
後部座席
設計標準位置
着座最前位置
50mm位置 25mm位置 中央座席 備考
設計標準位置
着座最前位置
設計標準位置
着座最前位置
三菱
RVR
運転席側 2列目 166 b f&g 6.4 1.7 3点式  
助手席側 2列目
乗用車C
試験車   レーダーチャート   シートベルトのアクセス性【mm】 バックルの識別性 バックルへのタングの挿入性 シートベルト装着時
の快適性【N】
後部座席
設計標準位置
着座最前位置
50mm位置 25mm位置 中央座席 備考
設計標準位置
着座最前位置
設計標準位置
着座最前位置
トヨタ
SAI
運転席側 2列目 153 b f&g 6.6 1.3 3点式 後部中央席シートベルトのバックルが引き出されたのち、収納位置に戻されなかった場合には、3名乗車時に後部中央席のバックルが見えなくなるおそれがある。
助手席側 2列目
1BOX&ミニバン
試験車   レーダーチャート   シートベルトのアクセス性【mm】 バックルの識別性 バックルへのタングの挿入性 シートベルト装着時
の快適性【N】
後部座席
設計標準位置
着座最前位置
50mm位置 25mm位置 中央座席 備考
設計標準位置
着座最前位置
設計標準位置
着座最前位置
マツダ
プレマシー
運転席側 2列目 397
/
450
b f&g 13.0
/
14.1
1.8
/
1.7
3点式 後部中央席は格納式座席であり、シートベルトの使用においてはバックルを座席下から取り出す必要がある。また、バックルを座席下から出した状態では、当該座席に乗車した際にバックルが見えなくなるおそれがある。
助手席側 2列目
運転席側 3列目
助手席側 3列目 163 b f&j 3.6 0.7
日産
セレナ
運転席側 2列目 286
/
434
f&g 7.8
/
9.4
1.8
/
2.1
2点式  
助手席側 2列目 284
/
455
b f&g 7.7
/
9.9
2.2
/
2.4
運転席側 3列目 262 b f&g 9.0 2.4 2点式
助手席側 3列目
日産
エルグランド
運転席側 2列目  
助手席側 2列目 195
/
458
b f&g 6.9
/
11.8
1.4
/
2.2
運転席側 3列目 255 b f&g 10.9 1.8 3点式
助手席側 3列目
↑又は↓はシートベルトの位置が左右対称であること等の理由により、試験を行っていないが結果は同じであることを表しています。

自動車製作者等からの申し出による委託試験車種

※1レーダーチャートの見方
シートベルトのアクセス性、バックルの識別性、バックルへのタングの挿入性及びシートベルト装着時の快適性について、3段階で表しています。評価段が大きいほど、シートベルトの使用性評価が高いことを示しています。赤線はシートポジションが標準位置、青線はシートポジションを前方に移動した位置における評価を表しています。
※2バックルの識別性の見方
  1. 両バックルを使い分ける必要が無い
  2. バックルの向き、レイアウトで識別が出来る
  3. 外観上の識別が可能(刻印のみは識別可能と判断しない)
  4. 上記に当てはまらないが、2つのバックルが交差していない
  5. 上記のいずれにも当てはまらない場合
※3バックルの挿入性の見方
  1. バックルには、手を触れずに片手挿入できる
  2. 自然な一方向の動作で容易に挿入できる(バックルが上向きに保持できている)
  3. タングを握っている指でバックルを支えれば片手挿入できる
  4. 容易に挿入できる(バックルが上向きに保持できている)
  5. 保持機能を有する

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