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実際に事故にあったら?

重度の後遺障害が残ったら?

療護(りょうご)センター

自動車事故による脳損傷によって重度の後遺障害が残り、治療と常時介護が必要な方のため、療護(りょうご)センターが自動車事故対策機構に設置されています。

療護センターでは、一般の病院では対応が困難な自動車事故による重度後遺障害者の方々の社会復帰を目指し、専門的な治療・看護を行っています。

リハビリ中
療護センターの特色

高度先進医療機器を用いた検査情報を基に、患者に合った治療やリハビリ等を行っています。

また、患者のわずかな意識の回復の兆しをも捉えることができるよう、ワンフロア病棟システムを取り入れ、常に患者の状態を観察出来るようにするとともに、同じ看護師が一人の患者を入院から退院まで継続して受け持ち、その患者に関して責任と成果を明確にするプライマリー・ナーシング方式を導入し、きめ細かな看護を行っています。

  • プライマリー・ナーシング方式

同じ看護師が一人の患者の入院から退院までを継続して受け持ち、その患者の看護に関して責任と成果を明確にするシステム。       

患者のそばで一番長く一緒に過ごし、患者の残存機能、回復兆候、変化等を見逃さないよう注意深く観察することができます。

  • ワンフロア病棟システム

病棟を一つのフロアに集中させるとともに、病室の仕切りを最小限にすることによって、すべてのベッドから窓の外の様子や日照の変化を感じることができるようにしています。また、患者を絶えず看護者の観察視野に置くことで、患者を注意深く観察することができます。

  • 高度先進医療機器の活用

MRI、CT、PET等の高度先進医療機器を用いることにより、外観だけでは容易に判断できない脳内に隠れた意識の兆候を調べ、その検査情報を基に、患者に合った治療やリハビリなどを行います。

入院の要件、申込方法等の詳しい情報については、自動車事故対策機構ホームページをご覧下さい。
  療護センター
名称 千葉療護センター 東北療護センター 岡山療護センター 中部療護センター
業務開始 昭和59年2月 平成元年7月 平成6年2月 平成13年7月
運営委託先 医療法人社団
誠馨会
財団法人
広南会
社会福祉法人
恩賜財団済生会支部
岡山県済生会
社会医療法人
厚生会
所在地 千葉県千葉市美浜区
磯辺3-30-1
宮城県仙台市太白区
長町南4-20-6
岡山県岡山市北区
西古松2-8-35
岐阜県美濃加茂市
古井町下古井630
電話番号 043-277-0061 022-247-1171 086-244-7041 0574-24-2233
病床数 80床 50床 50床 50床
  千葉療護センター 東北療護センター 岡山療護センター 中部療護センター
療護施設機能委託病床(※)
業務開始 平成19年12月 平成19年12月 平成25年1月
運営委託先 社会医療法人
医仁会
中村記念病院
社会医療法人
雪の聖母会
聖マリア病院
泉大津市立病院
所在地 北海道札幌市中央区
南1条西14丁目
福岡県久留米市
津福本町422
大阪府泉大津市
下条町16番1号
電話番号 011-231-8555
医事課(内線451、460)
0942-35-3322
事務局(内線6001)
0725-20-6922
(地域医療連携室)
病床数 12床 20床 16床
  療護機能委託病床(北海道) 療護機能委託病床(九州) 療護機能委託病床(大阪)
※「療護施設機能委託病床」とは、療護センターに準じた専門的な治療・看護を行う機能の一部を、一般病院に委託しているものです。
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介護料の支給

自動車事故が原因で、脳、脊髄又は胸腹部臓器を損傷し、重度の後遺障害を持つため、移動、食事及び排泄など日常生活動作について常時又は随時の介護が必要な状態の方は、自動車事故対策機構から、介護料の支給を受けることができます。

その月の介護に要した費用として自己負担した額に応じ、受給資格の種別ごとに次の範囲内で月額をもって支給されます。

なお、介護に要した費用として自己負担した額が下限額に満たない場合には、下限額が支給されます。

介護の様子
種別 金額
最重度 特 I 種 68,440円(下限額)〜136,880円(上限額)
常時要介護 I 種 58,570円(下限額)〜108,000円(上限額)
随時要介護 II 種 29,290円(下限額)〜 54,000円(上限額)

支給要件、申込方法等の詳しい情報については、自動車事故対策機構ホームページをご覧下さい。

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短期入院協力病院

国土交通省では、家族の自宅介護を受ける重度後遺障害者の方々の健康維持や、家族の負担軽減のため、自動車事故対策機構の介護料受給資格をお持ちの重度後遺障害者の方々の短期入院(1回の入院が原則2日以上14日以内)を積極的に受け入れる病院を「短期入院協力病院」として指定しています。

協力病院は、以下のように入院のための環境が整っており、安心してご利用頂けます。

  1. 医学的管理の下に、医師による診察、検査及び経過観察を受けることができます。
  2. 介護されている家族の方が、専門家から在宅介護技術(病状観察法、入浴法、食事法など)及びケアの方法等の助言・指導を受けることができます。

なお、自動車事故対策機構から、協力病院やその他医療機関等に短期入院の際の入退院時の患者移送費、室料差額負担金及び食事負担金に要する費用として自己負担した額の一部助成を受けることができます。

協力病院の短期入院に関するご相談、お申し込み(お問い合わせ)は、各協力病院のソーシャルワーカーなどにお気軽にお問い合わせ下さい。

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短期入所(ショートステイ)協力施設

国土交通省では、重度後遺障害者を自宅介護している家族の方々の負担軽減のため、自動車事故対策機構の介護料受給資格をお持ちの重度後遺障害者の方々の短期入所(ショートステイ)(1回の入所が原則2日以上14日以内)を積極的に受け入れる障害者施設を「短期入所(ショートステイ)協力施設」として指定しています。

協力施設は、夜間に喀痰吸引等の医療行為の対応可能な施設職員が確保されており、安心して短期入所(ショートステイ)をご利用頂けます。

なお、自動車事故対策機構から、協力施設やその他施設等に短期入所(ショートステイ)の際の入退所時の患者移送費、室料差額負担金及び食事負担金に要する費用として自己負担した額の一部助成を受けることができます。

協力施設の短期入所(ショートステイ)に関するご相談、お申し込み(お問い合わせ)は、各協力施設の担当者にお気軽にお問い合わせ下さい。

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