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 国土交通省では、バスロケーションシステムの導入拡大を図るため、バスロケーション情報に関する標準の策定に関する検討を進めています。これまでにも、平成13年度に、「公共交通情報の提供促進のためのデータ標準化等に関する調査」を実施し、その検討成果として、公共交通情報の中でも時刻表などの固定情報を対象とした「公共交通情報データ標準(XML1.0 版)」を策定しました。
 近年の急速なIT技術の革新により、他モード・多メディアとの連携等を考慮に入れたバスロケーション情報等のリアルタイム情報への対応が求められるようになったことから、国土交通省では、「バス総合情報提供システムに必要な標準データフォーマットに関する検討委員会」(委員長:横浜国立大学 中村文彦教授)を開催し、既存のバスロケーションシステムとの整合を踏まえて、バス総合情報システムに必要な標準データフォーマットの検討を行い、「公共交通情報データ標準」の改訂版として策定いたしました。
公共交通情報データ標準(XML1.1版)の主要部分は、時刻表などの固定情報を規定する部分と、バスロケーション情報などのリアルタイム情報を規定する部分から構成されています。
バス停時刻表や、時刻表情報による乗換案内等を実施する上では、公共交通情報データ標準の固定情報部分のみを活用することで、対応が可能となっています。
バスの運行情報やリアルタイムの運行情報を加味した経路検索・乗換案内を実施する上では、上記の固定情報に加え、リアルタイム情報も合わせて整備することにより、対応が可能となります。
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