自動車アセスメントの効果分析 国土交通省


自動車アセスメントに掲載されたデータを基に分析を行ったところ、自動車の衝突安全性能等は長期的に向上しています。

1.衝突安全装置の装備状況の推移

 総合評価を開始した12年度から17年度までの6年間の結果を比較すると、運転席については、最高の★6の評価が年々増加しています。助手席については、過去ほぼ同じ評価となっていましたが、17年度に大多数の車種で最高の★6を得ています。

衝突安全性能総合評価

2.フルラップ前面衝突安全性能の乗員障害の推移

 フルラップ前面衝突安全性能について、自動車アセスメントが開始されてからの過去11年間の結果を比較すると、年度別の乗員傷害値(HIC:Head Injury Criteria )の平均の推移については全体的に改善傾向にあり、ここ数年間はほぼ同程度の結果が得られております。また、胸部に発生する加速度(胸部G)についても、乗員傷害値とほぼ同様の結果が得られています。

フルラップ前面衝突安全性能の傷害値
HIC : Head Injury Criteria