事故・火災情報検索結果

ご利用にあたっての注意事項

  • ここでは、自動車製作者や自動車輸入事業者から国土交通省に報告のあった自動車の不具合による事故・火災情報を掲載しています。
  • 掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。
    (設計・製作に起因したことが判明している事故・火災については、発生原因欄に「■」を記載しています。)
  • 掲載内容については、自動車製作者等からの報告をもとに記載していますが、詳細な調査等ができないものも含まれます。また、今後の追加情報等により変更になる場合もありますのでご留意ください。

7097件中7097件のデータがヒットしました

発生日 種類 車名
通称名
型式
原動機型式
初度
登録年
走行距離 装置名 事故の内容
【被害状況】
発生原因 備考
2011/1/1乗用自動車ニッサン
シルビア
  • S14
  • SR20DET
1997/3不明kmその他の装置一般道路走行中、縁石に前後左下廻りをぶつけた。損傷状況を確認する為、車から下車しようとしたところ左フロントより火災となり、全焼した。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損が激しく、出火要因となり得る明らかな痕跡も認められなかった。改造が原因の可能性もあるが、出火原因の特定には至らなかった。
2011/1/2特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE533BA1UKA
  • 4G64
2002/8202956km原動機走行中、エンジンのクランクが折損しプーリが脱落、後続車両に脱落した部品が接触する事故となった。確認したところ、クランクプーリ取付ボルトは装着された状態で脱落した様子。各プーリ、冷凍機等の焼付き無し、タイミングベルトが外れているので圧縮が無い状態で軽くクランキング可能であった。
【物損事故】
調査の結果、センターボルト頭部に緩め痕がある事及びタイミングベルトが生産時組付け品と異なる事から、出荷後の当該部整備作業時にセンターボルトの締付け不良による軸力不足でプーリ〜クランクシャフト間にガタが発生し、クランクシャフトプーリ軸部が疲労破壊したものと考える。市場での整備作業不良による不具合と判断する。
2011/1/2乗用自動車スバル
レガシィ
  • TA-BH5
  • EJ20
2001/770000kmその他の装置車を車庫に止めてしばらくした後、爆発音があり車を確認するとエンジンルームから出火し、即時に車庫兼倉庫に燃え移り全焼。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はエンジンルーム内の右前方で発生したものと推定。火災発生原因として、以下の二つのケースが考えられる。.┘鵐献鵐イルのフィルター取り付け部のガスケットが、遮熱カバーを除去された排気管からの熱を受けて硬化してオイル漏れが発生し、漏れ出たオイルが遮熱カバーを除去された状態で使用されていた排気管の熱で発火。何らかの要因で外部からエンジンルーム内へ吹き寄せられた可燃物が、遮熱カバーを除去された状態で使用されていた排気管の熱で発火。いずれのケースにしても、正規の状態では取り付けてある、排気管の遮熱カバーが除去されていた事が火災発生の誘因となったと判断。
2011/1/2乗用自動車スバル
レガシィ
  • TA-BP5
  • EJ20
2003/6143300km原動機一般道上り勾配走行中、エンジンの吹けが悪くなった。カランと音がし、白煙がボンネットとフロントガラスの隙間全体から上がった。車を道路左側に停車後、エンジンルーム下部を確認すると火が見え、その後燃え広がった。消防にて消火。車両は、ほぼ全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、3番気筒のコネクティングロッドが何らかの原因で破損したためにシリンダブロックの側壁を突き破り、またオイルの供給回路部も破損したため、高温となった排気系部品などにオイルが飛散し引火したものと推定。コネクティングロッドの損傷原因については、現品の損傷が激しいことから特定に至らず。
2011/1/2特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FK1
  • 6M60
2002/9583560kmその他の装置高速道のインターを降りたところでゴムの焦げる臭いがしたために出口の一般道にて停車し確認したところ、リヤ右タイヤ付近より出火していた。運転者からの通報で消防による消火活動、鎮火。その後、販社支店へレッカー牽引きにて搬入。警察・消防の立会いのもと、見分実施。リヤ右側タイヤ、ボディーにかけて焼損。出火原因はリヤ右側のブレーキがなんらかの原因で発熱しタイヤより出火したものと思われるが、発熱の原因は不明。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後輪右側下側ブレーキライニングの偏摩耗がある事から、整備時のブレーキシュー直角度不良によりライニングが偏摩耗を起こし、引き摺りに至り、ブレーキドラムが過熱され、タイヤに延焼し、出火したものであり、不適切な整備による火災と判断する。
2011/1/3貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR72L
  • 4HJ1
2002/11555663kmその他の装置一般道走行中、スターター付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ焼損の原因は連続通電と判断する。連続通電の原因はスタータリレーの接点部が脱落したことにより、軽溶着した為と判断する。接点部の脱落の原因は特定できなかった。
2011/1/4乗用自動車ニッサン
マーチ
  • K12
  • CR12DE
2009/352555kmその他の装置高速道路走行中 異音が発生してアクセルを踏んでも回転が上がらなくなり、オイル警告灯が点灯しボンという音がしてエンジンが停止したため、惰性で駐車帯に停車した。非常電話で「炎が出ているので避難して下さい」と指示があり、車を見たところ助手席側から炎が出ていた。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
車両調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良が原因でコンロッド足出しが発生し延焼したものと判断する。
2011/1/4乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N94W
  • 4G64
1998/12200000kmその他の装置走行中焦げ臭く感じルームミラーにて後方を確認したところ煙が出ていたので、路肩に停車しエンジンを停止した。巡回中の道路管理者のパトロールカー乗務員がボンネットフードを開けたところ、ラジエータ左下側付近より燃えていた。消防にて消火したがエンジンルーム内が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車体下部に火災発生前に飛散したと考えられるATF(自動変速機オイル)付着が認められたことから、ATオイルクーラーホースから漏れたATFが排気管に付着し引火して車両火災に至ったものと推測するが、焼損が激しくATFの漏れ原因、及び出火原因の特定に至らず。
2011/1/5乗用自動車スマート
スマート クーペ
  • GF-MC01L
  • 13
2002/2135500km燃料装置駐車し、車を離れ戻ったところ、車両後方より発煙していた。エンジンフードを開けたところ右後方部より火が見えたため、使用者自ら消火にあたり、鎮火。その後、販売店経由で消防に通報。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損していたのが燃料ホース及び周辺の樹脂類であることから、燃料ホースから漏れた燃料に何らかの理由で着火したものと思われる。なお、燃料ホースは4年ごとの交換が指定されているが、交換された履歴は確認できなかったため、整備不良と判断。
2011/1/5貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D8
  • 6WG1
2007/7275608kmその他の装置一般道走行中、エアクリーナケースから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアクリーナの内部焼損を確認した。。エアクリーナ付近には火災の原因となるような熱源や配線はなく、原因は外部火種による火災と判断する。
2011/1/5貨物自動車トレクス
-
  • CT220D
  • -
1999/6不明km走行装置高速道路走行中に破裂音が2度発生、停車後前軸右内側タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、駐車ブレーキが解除されていなかったことが確認された。このことから、後前軸に取付されている駐車ブレーキが作動したままの状態で走行したため、発熱、発火したと推定される。
2011/1/5貨物自動車トレクス
-
  • PFB34112
  • -
2005/8不明km走行装置車庫を出発して一般道を約1時間走行後、右後方より発煙。約4km走行し停車したところ、破裂音と共に後後軸右側タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸のみに過熱の痕跡がみられること、また、事故発生時の外気温が氷点下であったことなどから、配管内部の水分が凍結し、サービスラインのエアが供給不足となり、その結果、駐車ブレーキが徐々に作動し、発熱、発火したものと推定される。
2011/1/5貨物自動車ニッサン
アトラス
  • AKR71L
  • 4HG1
2001/6191200kmその他の装置一般道走行中、異臭がしたため路肩に停車したところ、スターター付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータリレーの接点接触面に若干溶着痕跡が認められた。また、スタータのクラッチインナー外周部の熱変色、及びマグネチックスイッチコイルに熱損が認められることから、スタータS端子の連続通電が発生し、発煙に至ったと判断するが、連続通電の原因は特定出来なかった。
2011/1/5貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ3V
  • 6M70
2002/3不明km走行装置自動車道走行中、トランスミッション警告灯が点灯、同時に両方のエアーゲージがレットゾーンを指示、エアー圧低下のウォーニングが点灯し警報音が鳴ったため、路肩に停車。サイドブレーキを作動させエンジン回転を上げてエアーを溜め、ブレーキを踏む動作を何度か繰り返し出発したが、直ぐにエアー圧低下しウォーニングが点灯・警報音が鳴った後、バースト音のような音がし、後輪付近から発煙を確認。車両を停車、左後前輪付近より出火、車載消火器及び道路管理者の消火器を借り消火を試みたが鎮火せず、消防に通報、消防の消火により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後前軸左側のブレーキライニングに激しく引き摺った形跡があり、発生時でエア−圧低下のウォ−ニングが点灯、警報音から、車両に何らかの不具合が発生しエア−圧低下したが、走行続行でリヤブレーキ機構のピギーバックのスプリングのばね力により後前軸左側のブレーキライニングに激しい引き摺りが発生、高熱になって付近の可燃物が発火・延焼し火災に至ったものと考える。エア−圧低下原因は後前軸左側の焼損が激しいことから後前軸左側のブレーキ関係部品の不具合も考えられるが、焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/1/6軽貨物自動車スバル
サンバー
  • EBD-TV2
  • EN07
2010/524380km制動装置駐車場に車両を停車して約30分後に「ガシャン」という音が聞こえた。確認したところ車がガードレールに衝突していた。サイドブレーキレバーを確認すると完全に解除されていた。
【物損事故】
調査の結果、各部品やパーキングブレーキ関連システムに異常確認できず。返却現品(パーキングブレーキレバーASSY)調査結果においても異常確認できず。指摘事象発生要因として、偶発的なギア半掛り状態からのノッチ外れや、ノッチやアジャスタロッドへの異物噛み込みによるケーブル引っかかり、ユーザの引き力不足などが推定されるが、それらの痕跡が認められないことから真因特定に至らず。
2011/1/6乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2005/10139444kmその他の装置一般道を走行中、運転席のパワーウインドスイッチから煙が上がった。ドア内装を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウインドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返すと、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電流がリークし続けたため、パワーウインドマスタスイッチが発煙・焼損したものと推定する。
2011/1/6貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90C3S
  • 4HK1
2006/845249kmその他の装置スターターが回らないため確認したところ、スターター付近が焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターターモータ部、マグネチックスイッチコイルに異常は認められなかった。また、損傷部位が接点ケース周辺のみであることから、接点ケース部はB端子からのトラッキングにより発熱し、焼損に到ったと判断する。トラッキングの発生原因は、接点ケース部の損傷が激しい事から特定することはできなかった。
2011/1/6貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90K3S
  • 4HK1
2005/10319949kmその他の装置高速道路走行中、エンジン警告灯が点灯し、路肩に停車したところ、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ラジエター内部に腐食酸化物の詰まりによる冷却性能低下とラジエタアッパータンクに亀裂が認められ、LLCが漏れていた。オーバーヒートにより、ヘッドカバーパッキン及びヘッドガスケットがへたり、オイルが漏れ、エキゾーストマニホールドにかかり燃焼、その結果、ACGリヤカバーが外部から焼損したと推定。オーバーヒートの原因は、LLC濃度のメインテナンス不良によるものと判断。
2011/1/7乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF1
  • B20B
1998/3不明kmその他の装置駐車場で、車に自転車を載せる最中、エンジンルームから出火した。焼損状況は不明。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は左ヘッドライト付近と判断する。左ヘッドライトバルブは焼損が激しく確認できないが、右ヘッドライトバルブは社外品に交換されており、コネクタは溶損し、コネクタ端子の接圧が小さいことから、使用者がヘッドライトバルブを交換した際にヘッドライトバルブのメス端子を変形させてしまい、オス端子との接圧が低下して接触抵抗が増大し、発熱・発火に至った整備ミスによるものと判断する。
2011/1/7乗用自動車マツダ
プレマシー
  • CP8W
  • FP
2004/174243kmその他の装置一般道走行後の停車中、エンジンルームから発煙発火した。消防に連絡後、消防隊到着前に消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内のエアインテークダクト、クーリングファン部の焼損が著しく、エキゾーストマニホールドのインシュレータ表面の煤けも著しいことから、エキゾーストマニホールド前方付近が出火元と推定する。車両側に出火原因となる異常は認められないことから外的な何らかの可燃物が高温のエキゾーストマニホールド部分に触れ出火したものと推定する。なお、可燃物については、残留物が見当たらないことから、その特定には至らなかった。当該案件は外的要因に起因するものと判断する。
2011/1/7乗用自動車三菱
パジェロ
  • V24
  • 4D56
1992/999000kmその他の装置走行中にブレーキが効かなくなり、駐車ブレーキにて停車。ボンネットより発煙を確認したためボンネットを開けると、配線が赤くなって煙が出ていた。消防により消火したがエンジンルーム内のブレーキパイプ付近が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、デュアルバッテリ(後ろ側)のプラス端子取付け忘れがあることから、プラス端子ハーネスとブレーキパイプの接触によりブレーキパイプが加熱され、ブレーキパイプに接触していたスピードメータケーブルから出火発煙したもので、整備不良に起因したものと判断する。
2011/1/7貨物自動車いすゞ
エルフ
  • BDG-NKR85A
  • 4JJ1
2008/1不明kmその他の装置走行中、車両後方の出火に気づき停車したが、荷台後方(荷台には道路カッター機が積載されていた模様)と左側後輪タイヤ及びリフトのパワーユニット付近が燃え、車両を半焼させた。
【火災(人的被害なし)】
荷台に積載されていた道路カッター側からの出火の可能性と、車両後部リフト装置からの出火の可能性もあるが、道路カッターは既に処分されており、原因を特定することは出来なかった。。
2011/1/7貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR85A
  • 4JJ1
2008/2不明kmその他の装置一般道走行中、荷台から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けのパワーゲート電源線のショートが火元と推定する。パワーゲートの電源線がクロスメンバーと擦れたために被覆が剥がれてショートが発生した可能性も考えられるが、焼損により火災前の配策が不明であるため特定には至らなかった。なお、当該配線は後付けの架装用配線であった。
2011/1/7貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1EXY
  • E13C
2008/7268300km走行装置高速道路で前走車を追い越した際、同車からパッシングライトによる合図があり、バックミラーを確認したところ、2軸目左より炎が出ているのに気付き路肩に停車。消火器にて消火を試みるが、炎の勢いが激しく消火できず、消防に連絡する。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前後軸左輪のアウターベアリングの焼付きによるもので、ベアリング焼付き原因は、ベアリングの破損が激しいため特定する事はできないが、同軸右輪のベアリングの状態から、水の浸入により転動面に錆が発生して表面の剥離を誘発したものと推定する。整備に纏わる問題と判断する。
2011/1/7軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1994/388806km原動機走行中エンジンが吹けなくなり止まった。停止後車両後部で煙の発生を確認。雪をエンジンルームに投げて消火した。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内のエンジンハーネス、サーモスイッチハーネス、フェールホース、エアダクトが焼損していた。その他、燃料系、排気系、エンジン周り、冷却系に異常は見られなかった。本件は、エンジンハーネスがショートしたことにより火災に至ったと推定するが、ショートが発生した原因の特定に至らず。
2011/1/7乗用自動車ボルボ
ボルボ・945
  • E-B230
  • B230
1994/740672kmその他の装置交差点をブレーキをかけながら左折する際、突然運転者席エアーバッグが展開した。
【軽傷:1名】
調査の結果、SRS制御モジュールへの配線、電源線、アース線等に不具合箇所が確認できなかった。また、当該SRS制御モジュールをスウェーデンボルボ社で解析した結果、SRS制御モジュールにはエアバックが展開し得る閾値以上の減速度の入力が確認された。よって、SRS制御モジュールは正常に作動し、エアバックが展開したものと判断。
2011/1/8乗用自動車ニッサン
フェアレディZ
  • Z33
  • VQ35DE
2006/230002kmその他の装置高速道路走行中、煙がバックミラーに映り、後続車より火が出ていると告げられ、車を止めて確認した。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けされたスーパーチャージャーによる加給圧アップ等により、エンジン内部が損傷し、出火、延焼したものと判断する。
2011/1/9乗用自動車トヨタ
プリウス
  • ZVW30-AHXEB
  • 2ZR-FXE
2010/8不明kmその他の装置一般道走行中エンジンルームより発煙、そのまま走行を続け出火した為、停車。消防消火により鎮火、エンジンルーム全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系付近から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に可燃物の残骸が認められた。以上のことからエンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/1/9軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1995/498000kmその他の装置ドアミラーにて車両後方からの発煙を確認したがそのまま走行したところ、フードインテークダクトより火がでてきたため路肩に停車し、降車直後に炎上した。消防により消火したがエンジンルーム内が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルフィルタまたはエンジンオイルクーラの取付部から漏れ出したオイルが、排気管に付着し、白煙が発生。排気管に付着したオイルが発火したものと推測する。2010年10月に業者にて中古エンジンに交換していることから、エンジンオイルフィルタ等の締め付け不良等に起因したものと判断する。
2011/1/10乗用自動車いすゞ
ビッグホーン
  • UBS73GW
  • 4JX1
1998/4219510kmその他の装置エンジン始動せず、何回もスタータを廻し続けたところエンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、配線の焼損は、マグネットスイッチ部のM端子部の異常発熱により、接続している配線及び隣接している配線が被熱し発生したものと判断。M端子の発熱は、M端子ナットの緩みにより接触抵抗が大きくなり、さらに連続クランキングしたことで発生したものと推定するが、M端子緩みについては原因を特定できなかった。
2011/1/10乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • ACR40W-MRSEK
  • 2AZ-FE
2004/1288281kmその他の装置一般道走行中、焦げ臭い匂いを感じ、駐車場に駐車したところ、エンジンルームより発煙していたため、使用者が消火器により消火。エンジンルームの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近が焼損している状況であり、排気系部品付近に繊維状の可燃物の残骸が認められた。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/1/10乗用自動車マツダ
MPV
  • LW3W
  • L3
2004/142485km原動機一般道走行中、エンジンルームより出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン内部に多量のオイルスラッジが堆積していた。第2気筒のコンロッドメタルが焼き付き、コンロッド及びシリンダブロックが破損していた。以上のことから、オイルメンテナンス不良による潤滑不良によりエンジンが焼き付き、シリンダブロックが破損し、漏れたオイルが排気管に触れ出火したものと推定する。当該案件は使用者のオイルメンテナンス不良に起因するものと判断する。
2011/1/10乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS829PHE
  • 8DC11
1999/81899780kmその他の装置自動車道加速時に「コトコト」音がするのに気付いた。異音が大きくなり、加速出来ず、速度が60km/h程しか出ない状況となった。並走の乗用車から後から火花が出ているとの連絡があり、路側帯に停車し確認したところ、デフのフランジ部分から炎が上がっているのを確認。車載の消火器で消火作業をしたが完全に消えず、乗客を降ろし、消防と警察に出動要請。消防が到着したときには自然鎮火していたが、煙が出ていたので放水による冷却を行なった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災原因はリヤアクスルハウジングからのオイル漏れによりデフが焼付き、火災に至ったと考える。昨年11月時(登録後11年以上経過)に、使用者にてリヤアクスルハウジングの腐食・穴あき、オイル漏れを認識していたにもかかわらず、ハウジング交換ではなく不適切な整備(シール材塗布)で処置した事による整備不良と判断する。
2011/1/11乗用自動車トヨタ
ハイラックスサーフ
  • VZN185W-GAPGK
  • 5VZ-FE
2000/6359481km動力伝達装置4WD走行中エンジンルームから発煙。ボンネットを開けるとエンジンルーム内に炎が見えたが自然鎮火。エンジンルーム左側の一部を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントデフブリーザ周辺にデフオイルが飛散した形跡があり、ブリーザ先端部と近傍のフューエルチューブクランプが焼損していた。デフオイル量は基準1100ccに対して800ccであった。また使用者に確認した結果、不具合発生前にセンターデフロックモードで乾燥舗装路を約34km走行したとのこと。以上のことから、乾燥舗装路でのデフロック走行によるデフ過熱により、ブリーザから噴き出したオイルが排気管に付着したものと推定。取扱書にはデフロックモードで乾燥舗装路を走行しないよう注意喚起している。
2011/1/11乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SG5W
  • J5
2000/840000km原動機高速道路を走行中、車両から煙が出ていることに気づき道路左側に停止したところ車両底部から煙が発生していた。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルパン内のオイルがヘドロ状となって、オイルストレーナーが閉塞していた。第4気筒のコンロッドメタルが焼き付き、コンロッドが破損しオイルパンアッパーブロックが破損していた。以上のことから、オイルメンテナンス不良によりオイルストレーナーが閉塞し、潤滑不良となったためエンジンが焼き付き、オイルパン部が破損し、漏れたオイルが排気管に触れ出火したものと推定する。当該案件は使用者のオイルメンテナンス不良に起因するものと判断する。
2011/1/11乗用自動車三菱
デリカ
  • P35W
  • 4D56
1991/9不明kmその他の装置駐車場にて黒煙チェックの為、15分間暖機運転後、手でアクセルを全開にしたところエンジンルームより出火した。放水により消火したがエンジンルーム内のバッテリー付近が焼損した。消火後、警察及び消防へ通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、市販のDC/ACインバーターがバッテリーに直接接続されており、インバーターのプラスハーネスとバッテリーマイナスハーネスが交差していた。また、ハーネスが交差するところに圧着痕が認められることから、このハーネスショートにより出火したもので、整備不良に起因したものと判断する。
2011/1/11貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE71DBD34
  • 4M50
2010/36246kmその他の装置高速道路走行中、荷台より出火を確認したため、非常停止帯に停車し避難。荷台よりキャブに燃え移りほぼ全焼。人的被害無し。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、荷台のパレットの上に置かれた鋳物がまだ熱を持っていたため、荷台前方にある段ボールまで火の粉が飛び、出火。そこから平シートに燃え移りキャブが全焼したものと考える。車両側に起因する出火ではないと判断する。
2011/1/11軽二輪自動車ホンダ
CBR250R
  • MC19
  • MC14E
/34949km燃料装置一般道を走行中、信号待ちで停止したところ、エンジン左下部中央付近より出火した。消火器にて消火。車両中央部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料タンク下の燃料ポンプ周辺の焼損が激しく、燃料ポンプは正規位置に取付けられておらず、燃料ホースにねじれと亀裂が認められることから、整備不良による燃料漏れによるものと推定する。
2011/1/11特種用途自動車日野
レンジャー
  • FE8JLWG
  • J08E
2006/11不明km緩衝装置当該車両が左カーブを車速約60km/hで走行中、車体が大きく右に傾き横転したもの。
【重傷:1名】
後軸エアサスペンションのスタビライザのアームの強度が不足しているため、過積載の状態でローリングを繰り返したことで、スタビライザのアームに亀裂が発生したものと推定。なお、当該車両は2010年8月3日にリコール作業として、リアスタビライザの亀裂有無の点検を実施した。点検結果、リアスタビライザに亀裂等の異常がなかったため、後日対策品に交換予定であった。「■」2010年7月26日リコール届出(国-2578)
2011/1/12乗用自動車ボルボ
ボルボ・S80
  • CBA-AB6324
  • B6324
2006/1247777kmその他の装置交差点を右折した時、ハンドルが急に重くなり、当該車両を路肩に寄せてエンジンを停止した。何回かエンジンを再始動したがハンドルは正常に戻らなかった。しばらくすると運転者席前側のボンネットとフロントガラスの隙間から白煙発生。居合わせたロードサービスのスタッフが消火器で消火活動を行った。別途、消防への通報により消防隊が駆けつけ消火活動が行われ鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリング装置のリターンホースに亀裂があり、そこからステアリングフルードが漏れ出し三元触媒に飛散したことにより、出火に至ったものと断定。なお、当該パワーステアリング装置のリターンホースをスウェーデンボルボ社で解析した結果、パワーステアリングリザーバータンクへ接続されているサーボクーラーホースが組み付けマニュアル通りに組み付けされていなかった場合に、パワーステアリング装置のリターン側の油圧が通常よりも上昇し、当該事象であるリターンホースに亀裂が発生する可能性が考えられる事が判明した。このため、国土交通大臣あてリコール届出を行った。「■」平成23年8月4日リコール届出(外-1772)
2011/1/12乗用自動車ホンダ
フィットアリア
  • GD8
  • L15A
2007/167600kmその他の装置一般道を走行中、窓を少し開けた後、閉めようとした際、左側のガラスの動きが悪いためパワーウインドマスタスイッチを何度か操作していたところ発煙。路肩に停車してエンジンを止め、約4分後にエンジンを始動すると煙は出なくなった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウインドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返すと、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電流がリークし続けたため、スイッチユニットの半田が溶け、外側カバー材に垂れて発煙・焼損したものと推定する。
2011/1/12貨物自動車フルハーフ
-
  • DFPDF241A
  • -
2003/3不明km制動装置一般道路を走行中、走行抵抗を感じ停車した。車両の確認を行ったところ、後後軸右側タイヤより出火を確認したため消防署に通報。消防の消火作業で鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4輪全てのブレーキ部品に過熱痕が確認され、ハブベアリング等には異常がみられない事から、全ての輪に作用するブレーキエアー系統のトラブルと考えられる。当時の気温は、気象庁データで-5.7℃を記録していることから、REV(リレーエマージェンシーバルブ)内ピストン上部の凝水が凍り、ピストンの動きが渋くなり、ブレーキの戻り不良に至ったと推測する。
2011/1/12特種用途自動車日野
レンジャー
  • FD1JKD
  • J08C
2000/2880000km制動装置消防へ車両火災の一報が入った。消火後レッカー移動し、使用者の営業所にて荷降ろし後、使用者取引先の販売店にレッカー移動。消防より、販売店にて、車両火災で立会い依頼有り。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の車内フロアーマット及び各ペダル廻りの清掃不足により異物が蓄積されブレーキペダルが渋りブレーキが引きずり加熱発火に至ったもの。使用上の問題と判断する。
2011/1/12大型特殊自動車日立
EX125WD-5
  • 125W
  • いすゞ6BG1
2001/2不明kmその他の装置走行中、エンジン回転が下がり、モニタ類のランプが消えた為、オペレータが不審に思い路肩に駐車させると、バッテリ付近より火災が発生していた為、消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両本体が火災原因である証拠は見当たらず
2011/1/13乗用自動車クライスラー
ジープ・チェロキー
  • E-7MX
  • 不明
1994/6不明kmその他の装置キーレスモジュール付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、天井中央部、キーレスモジュール付近が焼損していた。ヘッドライナーを取り外しルーフパネルを確認したところ結露による水滴が見られた。また、キーレスモジュールの配線も経年劣化により硬化していることが確認できた。原因として基板またはコネクタ部へ埃が付着し、周囲が結露したことによるトラッキング現象が推測される。
2011/1/13乗用自動車スバル
レガシィ
  • DBA-BP9
  • EJ25
2008/320000km原動機一般道走行中、加速しづらくなり、後方から煙が出ているのを確認した。そのままゆるい上り坂を走行していたところ、ボンネット前方右側からも煙が出ており、ブレーキの効きも悪くなったのでエンジンブレーキとサイドブレーキで道路左側に車両を停車させた。停車後、特約店へ電話中、対向車に液体が垂れていると知らされ確認すると火が出ていた。消防にて消火。車体前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム焼損、社外品エンジンオイルフィルターのガスケット損傷を確認。本件は、オイルフィルターのガスケット損傷部から漏れ出たオイルが排気管の高温部に達して発火し、周囲に延焼したものと判断。オイルフィルターのガスケット損傷は、本火災発生の5日前にガソリンスタンドで実施した当該社外品オイルフィルター交換時の何らかの作業不備に起因し発生した可能性が高いものと判断。
2011/1/13乗用自動車トヨタ
ランドクルーザーワゴン
  • LJ78G-MNT
  • 2L-TE
1992/7185587kmその他の装置バッテリー上がりのため、押し掛けでエンジンを始動し走行したところ、エンジンルームから発煙。消防に通報し消火。エンジンルーム内が焼損し、室内にも延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側のバッテリー付近から焼損した状況であり、バッテリーケーブルのプラス端子にショート痕が認められた。また、使用者は、バッテリー上がり防止のためケーブルを外していたとのことであった。以上のことから、使用者のバッテリーケーブルの取り付け不良によるものと推定。
2011/1/13乗用自動車トヨタ
アリオン
  • ZRT260-CEXEK
  • 2ZR-FE
2008/1115626kmその他の装置一般道を走行し駐車したところ、エンジンルームから発煙したため、消火活動するとともに消防に通報し、消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損した状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に可燃物の付着痕が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/1/13貨物自動車ハマナ
-
  • HST103DGT
  • -
2005/9不明km制動装置商品車5台を積載し、高速道路を走行中、サイドミラーにより右側タイヤ付近から白煙が出ているのを確認。バス停へ入り停車して状況を確認しようとしたところ、右側タイヤハウス内側から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、残圧によりブレーキが引きずり過熱してタイヤから出火したものと思われる。残圧はブレーキラインの凝水によりREV(リレーエマージェンシーバルブ)のピストンあるいは吸排ポートが凍結し、ブレーキエアが完全に放出できないため発生したものと推定する。
2011/1/14乗用自動車マツダ
ビアンテ
  • CCEFW
  • LF
2008/740339km操縦装置発進直後にハンドルが重くカーブを曲がりきれず前輪が脱輪した。
【物損事故】
調査の結果、アンダーカバー、左ロアアーム、クロスメンバーに擦り傷があったが、曲がりや損傷はなく、ホイールアライメントも正常で、故障コードも記録されていないことを確認した。交換されたパワーステアリングポンプ及びパイプを回収して調査したが、不具合は再現せず、内部ピニオンギア軸部面荒れや、パイプ内面の錆等の異常は認められなかった。また、使用者はパワーステアリング警告灯が点灯していた、とのことであるが、故障コードが残らずに警告灯が点灯するのはエンストしたケース以外には想定できないため、何らかの原因によるエンストによりパワーステアリングポンプが停止し、ハンドルが重くなったものと推定されるものの、不具合発生時にエンストしていたという証言は得られず、原因を特定できなかった。
2011/1/14乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS182-AETKH
  • 3GR-FSE
2007/1095442kmその他の装置一般道の路肩に停車したところ、エンジンルームから発煙したため、消火器で消火するとともに、消防に通報。エンジンルーム内配管の一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系部品付近より焼損した状況であり、その周辺部から枯草等の可燃物が認められた。また、発生現場の路上には燃えた枯草の株が確認されている。以上のことから、路肩に停車した際、排気系部品が路面の可燃物に接触したことによるものと推定。
2011/1/14乗用自動車ニッサン
エクストレイル
  • T31
  • M9R
2008/1045000kmその他の装置駐車して仮眠中、エンジンルームの方からの臭いで気が付き目が覚めた。煙がエンジンフード中央から出ていた。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良が原因でコンロッド足出しが発生し延焼したものと判断する。
2011/1/14乗用自動車ボルボ
ボルボ・850
  • E-8B5252W
  • B5252
1994/3184373kmその他の装置1時間ほど走行し、発生場所50m手前の交差点を左折しアクセルを踏んだ時、金属が路面に落ちる音を聞いたため、車両を停車し部品を拾いに行った。その後車両に戻るとフロントガラス付近から白い煙を確認したため、119番通報した。近くの会社から消火器を借りて初期消火を行ったが鎮火には至らず、到着した消防隊による消火活動で鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両が2年間で約40
2011/1/14貨物自動車ハマナ
-
  • HST106HGTB
  • -
2007/8不明km制動装置商品車7台を積載し、高速道路を走行中、バースト音がして左側タイヤから出火した。延焼により右側タイヤもバーストした。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、残圧によりブレーキが引きずり過熱してタイヤから出火したものと思われる。残圧はブレーキラインの凝水によりREV(リレーエマージェンシーバルブ)のピストンあるいは吸排ポートが凍結し、ブレーキエアが完全に放出できないため発生したものと推定する。
2011/1/14特種用途自動車三菱
ふそうファイターミニオン
  • FH21GC1D
  • 6M61
2001/8177966kmその他の装置仕事先の個人宅で運転手が車両から降り清掃作業の準備中、キャブ内から煙が発生しているのを住人が発見。運転手に知らせ、運転手が車両に戻るとキャブ内が煙で充満していた。運転手がドアを開けると助手席側インパネの足元付近から出火しており、車内にあったジャンバーで消化を試みるも消化できず。清掃作業で準備していた水道ホースより放水し、鎮火させた。出火当時、エンジンをアイドリングにしてワイヤー式のPTO を作動させていたが、吸引の作業は行っていない。ヒーター及びワイパーは作動させておらず、喫煙もしていなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席側インパネ内の各ユニットとリレーボックス付近の焼損が激しい事から、同部位付近が出火元と推定するが、回収品の損傷が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/1/15貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35K4S
  • 6HL1
2002/8不明kmその他の装置一般道走行中、右後輪から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、HSA(坂道発進補助装置) バルブへの水浸入が認められたが、他の調査品には異常はなかった。以上のことから、ブレーキ配管内に残っていた水が凍結した可能性もあるが原因を特定できなかった。
2011/1/15軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U62V
  • 3G83
2005/8不明km動力伝達装置走行中、カラカラ音がして焦げ臭くなり、エンジン出力が低下したため路肩へ停車した。その際、エンジンは掛かっていたが、車は発進不能な状態であり、救援を呼ぶため車を離れた。車へ戻ったところエンジン付近からの火の手を確認した。消火器2本を使用して消火したがエンジンルーム内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、過剰な半クラッチの連続使用等により走行中に異常高温となったクラッチカバーのプレッシャプレートが破損、当該破片がトランスミッションケースに穴をあけ、エンジンルーム内の樹脂部品等に飛び散り、プレッシャプレートの熱により発火したものと推測。使用者の半クラッチの多用やクラッチペダル足載せ運転等に起因したもので、使用者の取り扱い上の問題により発生したものと判断する。
2011/1/16乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C24
  • QR20DE
2002/1181981km原動機走行中、エンストしてハンドル操作及びブレーキが効かなくなり、車をぶつけて停めた。
【物損事故】
調査の結果、カム角センサーのコンデンサ部の半田に高温下でクラックが発生したことにより、出力異常となり、エンストしたものと推定する。
2011/1/16乗用自動車いすゞ
ファーゴ
  • WFS62DW
  • 4FG1
1992/7不明kmその他の装置高速道路走行中、メータ内のオイルランプが点灯し、エンジンオイルの漏れがあったためエンジンオイルを補給し継続走行した。その後、再びオイルランプが点灯し、白煙が出たため、路肩に停車したところエンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、エンジン換装(ディーゼル→ガソリン)後、オイルが漏れている状態で高速道路を走行し続けたために発生したものと判断する。エンジンオイルが漏れた原因については、焼損が激しかったことから特定には至らなかった。
2011/1/16原動機付自転車ヤマハ
ギヤBX50N
  • JBH-UA06J
  • A314E
2009/107515km原動機エンジン始動をし、スロットルを開けスタートすると、そのままスロットルが全く動かなくなり右に転倒した。
【重傷:1名】
調査の結果、スロットルケーブル周りの防水構造が不適切なため、スロットルケーブル内部に水が浸入し凍結したことによるものと判断する。「■」平成23年10月18日付け改善対策届出(改善対策-2806)
2011/1/17特種用途自動車三菱
スーバーグレート
  • KL-FT54JNYT2
  • 6M70T2
2006/8不明kmその他の装置走行中、車両後方シャシフレーム間に取付のスペアタイヤが脱落し、後続車両が損傷した。
【物損事故】
スペアタイヤキャリア取付け用ブラケットの耐久性が不足していたため、走行時の振動によりスペアタイヤキャリア取付け用ブラケットに亀裂が発生し、スペアタイヤが脱落したものと判断。「■」
2011/1/17軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DF51V
  • F6A
1997/2130000kmその他の装置エンジンをかけたまま車から離れていたところ、車両右側後方より火が出ていた。車両が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
焼損状況より、出火元はエンジンルーム内右側付近と判断する。調査の結果、シリンダヘッドのエキゾースト側壁面、エキゾーストマニホールド表面に、エンジンオイルの添加剤成分が検出された。また、エンジンオイルを継ぎ足して使用していたとの使用者の証言からも、シリンダヘッドカバー取付け部よりオイルが漏れていたものと推定する。火災の原因は、シリンダヘッドカバー取付け部から漏れたオイルが高温の排気系に付着し発火したものと判断する。当該車両は初度登録より13年以上経過(走行距離:約130000km)、しており、製造上及び設計上の要因とは考え難いことより、市場での整備不良に起因したものと推定する。
2011/1/18軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L910S
  • EF
2001/2156752kmその他の装置エンジンを暖機中、エンジンルームから煙が出て来た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車はエンジンの点火プラグ挿入部のオイルシールが損傷した状態で使用されていた。そこから漏れたエンジンオイルが排気系部品の高温部に触れて発火したものと推定する。
2011/1/18貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ51W6
  • 6WF1
2007/4520216km走行装置高速道路走行中、左後前軸のハブが焼き付き、出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本件は左後前軸ハブのアウターベアリング焼き付きから発生したものと推定する。焼き付きが発生していなかった車輪のベアリング転動面に異物を噛み込んだと思われる傷が認められたことから、当該ベアリングも異物の噛み込みから潤滑不良が発生し焼き付いたことも考えられるが、損傷が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/1/19乗用自動車ホンダ
CR-V
  • RD7
  • K24A
2004/1052101km原動機駐車場で駐車位置を変えようと前進、後退を繰り返していたところ、Rレンジで後退中に突然エンジン回転が上昇し、前進して壁に衝突した。車両前部を損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/1/19貨物自動車日野
デュトロ
  • BZU300
  • 1BZ
2007/7不明km制動装置プロパンガスボンベ配送中、緩やかな下り坂道積載1トン程でパーキングブレーキをかけて作業をしていたところ、車が勝手に動き出し、単車にぶつかる事故が発生。
【物損事故】
使用者からの連絡のみで、現車確認要請もなく、調査出来ず。
2011/1/19貨物自動車三菱
ふそう
  • FV519JXD
  • 8DC11
1998/3438382kmその他の装置工場の開門を待つ間アイドリングでハザードランプ、スモールランプ(クリアランスランプ)を点灯し路肩に停車。入門の準備をしていたが、異音、異臭、警告灯の点灯等異常はなかった。通行人が車両から発煙しているのに気付き車内の運転者に連絡、運転者が降車して確認するとスモールとハザードランプの内側から炎が上がっていた。通行人が近くの家から消防へ通報。運転者は車載の消火器で初期消火するも消えず、消防の放水により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右コーナリングランプ付近の焼損が激しく、運転者が最初にこの付近に炎を確認している事から右コーナリングランプ付近が出火元の電気火災と考える。尚、クリアランスランプ回路のバルブソケットから約13僂里箸海蹐如楡と−線がショートし小さなショート痕があり、出火元の可能性も考えられるが、バルブソケット部に水が入り込みトラッキング現象が発生し出火、延焼し二次的に発生した事も考えられ、部品の焼損も激しく出火元と断定はできず、出火原因の特定には至らなかった。
2011/1/20貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYY51V6
  • 6WF1
2006/3764297kmその他の装置駐車中、後付けされた市販のテールランプから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けしたテールランプの不備から出火したものと判断する。
2011/1/20貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FTR34S2
  • 6HK1
2008/365560kmその他の装置駐車中、キャブ内から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果及び消防の情報から、キャブ内から出火したものと推定する。出火原因となり得る火種については、ライター、タバコ及び当該車両に後付された電装品(DC-DCコンバータ、ナビゲーションシステム等)の配線からの可能性も考えられるが、キャブの焼損が激しく特定することはできなかった。
2011/1/20軽貨物自動車スバル
ヴィヴィオ
  • V-KW3
  • EN07
1995/347970kmその他の装置約100m走行後、車の後部から煙が出ていることに気がついた。赤信号停止するとボンネットから白煙が出ていた。信号が青に変わり発進したが交差点中心付近でエンジンが停止、その後惰性で交差点を抜け路肩に停車。ボンネットオープナーを引いた後、車外に出るとボンネットと右フェンダーの隙間から炎が見えた。消防にて消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の発生箇所は、エンジン上部のエアクリーナーの内部であると判断。エアクリーナーエレメントは、キャブレターの前方が強く焼損し、周囲に延焼していた。このことから、エンジン回転中にバックファイヤが発生し、エアクリーナーエレメントへ着火、延焼したものと推測。バックファイヤの発生原因として混合気の逆流、点火タイミングのずれ、燃焼室の堆積物等が考えられるが特定に至らず。
2011/1/21乗合自動車いすゞ
キュービック
  • LV832L
  • 6HE1
2000/3302355km制動装置一般道走行中、バス停手前でエアーチャージ不良が発生。ランプ及びブザーで警告があったが約30m先のバス停まで徐行しようと車両を動かしたところ、エアー残量不足により制動力が得られず、バス停に停車中のバスに追突した。
【物損事故】
調査の結果、破損起点部は金具端部から5佗婉瓩如破断面は光沢があり瞬時に破損した様相を呈していた。全体に強い曲げが認められたが、外層ゴムに干渉痕や外傷は無かった。内面にはオイルミストの付着によるカーボンが堆積していた。また、引っ張り試験の結果、伸び率は、内層の劣化が激しく、コンプレッサー側の劣化が大きいことを確認した。当該車両より回収したオイル(使用距離 約5000辧砲蓮⊇秬吃覆任鰐気、粘度増加、アルカリ価低下、残留炭素分増加量などから、酸化劣化しやすいものであり、酸化誘導時間が、純正オイルと比較した場合、約1/3と短いことが判明した。エアーチャージホースの破損は調査結果より、内層ゴムへのオイルミスト分付着によりゴムが硬化劣化し、繰り返し圧力によってホース内面に亀裂が生じ、破損に至ったものであり、使用オイルの劣化に起因したものと考えられる。
2011/1/21乗用自動車トヨタ
カローラスパシオ
  • AE111N-FPPEK
  • 4A-FE
1997/1150000kmその他の装置高速道走行中、エンジンルームから発煙したため、路肩に停車。消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼、インストルメントパネルに延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損した状況であり、エンジン破損による排気系部品へのオイル付着が認められた。また、エンジン内部には、エンジンオイルメンテナンス不良による軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが排気系に付着したことによるものと判断。
2011/1/21乗用自動車フォルクスワーゲン
ポロ
  • GH-9NBBY
  • BBY
2004/542000kmその他の装置朝方、暖気運転のためにエンジンを始動し車を離れた。暫くした後、エンジンルームから発煙。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリープラスターミナルが焼失しているためターミナル部の劣化や取り付け不備によるトラッキングが疑われるが、焼損が激しく原因を特定することは出来なかった。
2011/1/21軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H47A
  • 3G83
2000/12140000kmその他の装置駐車場に駐車中、エンジンルームより発煙。消防にて消火したがエンジンルームが全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリーの固定状態が悪かったため、走行中の振動により動き、バッテリープラスターミナルとバッテリーホルダーステーが干渉し、アース線やプラスターミナルが発熱、周辺部品へ延焼し火災に至ったものと判断する。過去に整備業者で車検の際にバッテリー交換を実施していることから、整備不良に起因したものと判断する。
2011/1/21貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34K4
  • 6HK1
2000/10187911kmその他の装置高速道路走行中、左右後輪のブレーキドラムから発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、回収したブレーキバルブは錆が酷く、潤滑性が全く無く、ブレーキが効いた状態(ブレーキペダルを踏んだ状態)であった。これによりブレーキが戻らなくなり、ブレーキを引き摺り、発煙したものと判断する。当該車は2007年11月9日に中古販売にて再登録されておりブレーキバルブを含め、ブレーキ周りの整備は行われていなかった。この事より、適切な整備が行われていなかった事が原因であると判断する。
2011/1/22乗用自動車マツダ
デミオ
  • DE3FS
  • ZJ
2009/1222263km原動機高速道路走行中、エンジンからカラカラ音がして停車したところエンジンルームより発煙発火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールドのフランジ部やガスケット部、キャタリストのインシュレータに煤けや変色など著しく燃焼した痕跡があることから、エキゾーストマニホールド或いはキャタリスト付近が出火元と推定する。シリンダーヘッドには異常な歪があり、ヘッドガスケットは波打ち変形し、第1、第2、第4気筒部にエンジンオイルと冷却水が流れ出た跡が認められたことから、当該部位から漏れ出したオイルが排気系に触れて出火したものと推定する。シリンダーヘッドの歪の原因は、サーモスタットのピンが抜けていることとエンジン内部の損傷状況からオーバーヒートに起因したものと推測されるが、車両の焼損状態が著しいため、オーバーヒートの原因特定には至らなかった。
2011/1/22軽乗用自動車マツダ
キャロル
  • HB23S
  • K6A
2001/7137075kmその他の装置高速道路走行中、異音がして路肩に停車したところ、ボンネットとカウルグリルの両側隙間より白煙が発生し、その後出火した。車両を確認した結果、1番コンロッドがシリンダブロック部を突き破り、シリンダブロックに穴が開き、コンロッドがエンジンの外に飛び出していた。エンジンオイルの量、劣化の確認をしたところ、エンジンオイル量は1L以下であり、エンジンオイルは劣化しドロドロの状態であった。
【火災(人的被害なし)】
焼損状況より、出火元はエンジンルーム下部と判断する。調査の結果、シリンダブロック1番気筒のインテーク側に一部破損箇所が見られ、エキゾーストマニホールドカバーにすすけが認められた。火災の原因は、1番気筒のコンロッド大端部が焼き付き・破損したことにより、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイルが、エキゾーストマニホールドカバー等の高温の排気系部品に付着したことで出火したと判断する。コンロッド大端部が焼き付き・破損に至った原因は、エンジンオイルの状態から、オイルメンテナンスが不適切であったことによりエンジンオイルが劣化し、エンジン内部が潤滑不良状態になったことで破損に至ったと判断する。
2011/1/22軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TV1
  • EN07
2001/1178374kmその他の装置交差点で停車し、信号が青に変わったので発進したところ、「パチィ」と音がし、1分足らずで助手席より煙が出てきた。他に迷惑がかからないように1本奥の路地へ入り、消防署に連絡。まず警察が到着し消火器による消火活動を行う中、消防が到着し消火完了。助手席周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、バッテリープラスケーブルのターミナル部と固定金具のホルダーが接触してショートが発生して発熱し、周囲の樹脂部品等に着火して発生したものと判断。ショートは、過去にバッテリーの整備作業を行なった際の固定金具の組み付け不良(バッテリー固定用の穴に、車体左側ロッドのフック部が引っ掛かっていない状態であった)により発生したものと推定。
2011/1/22特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU50JUZ4
  • 6M70
2007/7413771km走行装置自動車道走行中、突然デッドアクスル左から煙が出てドーンという音がしたため、路肩へ停車。乗務員が車両後方を確認したところ、デッドアクスル左の内側タイヤがパンクし、煙が上がっていたが、ペットボトルの水をかけて収まった。インターチェンジまで自走した所、料金所手前で再度煙大により停車。今度は火が出ていたため、一緒に走っていた後続車の消火器と共に2本で消火。修理困難と判断し、積替えをして販社支店へレッカーで搬入。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、デッドアクスル左のブレーキアンカーブラケット取付け部付近からアクスルが折損した事によりライニングとドラムが干渉し、発熱によりライニングから発煙したものと考える。アクスルの折損は材質、溶接品質等の製造品質に異常が見られず、折損部(左側)の疲労亀裂発生と右側の未貫通の亀裂があり、サイドスラストブラケットの左右のプレートに亀裂が発生していることや非折損側(右側)スピンドルに曲がりが発生している事から、過積載等の過大な負荷の入力に起因した車両使用上の問題と判断する。
2011/1/23乗用自動車BMW
528
  • GF-DM28
  • 286S
2000/9135010kmその他の装置エンジンを始動し暖機していたところ、ウインドウウォッシャーノズル付近より出火した。
【火災(人的被害なし)】
火元はウィンドウウォッシャーノズルヒーター付近と推定されたが、当該部品の損傷が激しく大部分が焼失しており、調査が不可能であったため、明確な原因の特定には至らなかった。
2011/1/23乗用自動車トヨタ
ヴォクシー
  • AZR60G-BRSSH
  • 1AZ-FSE
2003/373000km原動機高速道路走行中、エンジンルームより発煙。自然鎮火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にはエンジン破損によるエンジンオイルの付着が認められた。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジや、軸受け部の焼付きが認められた。以上のことから、エンジンオイルメンテナンス不良により、エンジンが破損し、漏れたエンジンオイルが排気系に付着したことによるものと判断。
2011/1/23乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • MCR30W-MFSZK
  • 1MZ-FE
2004/1234728kmその他の装置駐車場に駐車直後、エンジンルームより発煙。使用者が消火器により消火。エンジンルーム右側付近を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム右側から焼損した状況であるが、電気系、燃料系、排気系に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/1/23乗用自動車トヨタ
セルシオ
  • UCF31-AETQK
  • 3UZ-FE
2004/437000km原動機エンジン始動後、エンジン回転が振れていたため、走行して直そうとしたところ、助手席の足元付近から発煙。消火活動するとともに、消防に通報し消火。助手席足元フロアー部の焼損およびエンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの左側バンクの触媒付近から焼損している状況であり、触媒内部にすすが付着し、触媒後方の排気管内部に過熱痕が認められた。また、全気筒の点火プラグに多量のすすが付着し、火花点検の結果2番と5番が失火状態であった。以上のことから、エンジン不調のまま使用されたため、触媒が過熱したことによるものと推定。
2011/1/23乗用自動車メルセデスベンツ
A160
  • GF-168033
  • 166
1999/4不明kmその他の装置一般道を走行中、室内のセンターコンソール付近のエアコン吹き出し口から発火。直ちに車両から降りて消防に通報し、その後消防により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の構成部品、配線からは出火原因と特定できる部位は発見されなかったため、出火原因は特定出来なかった。
2011/1/23軽二輪自動車ホンダ
フォルツァ
  • MF06
  • MF04E
2004/334051kmその他の装置一般道を走行後路上に駐車し、翌日未明、車両より出火した。消防にて消火。シート後部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右サイドカバー及びシート後部が焼損し、焼損部位近傍の電装部品にショート痕は認められない。車両を分解する調査が実施できなかったため、原因の特定には至らなかった。
2011/1/24乗用自動車トヨタ
エスティマハイブリッド
  • AHR20W-GFXEB
  • 2AZ-FXE
2006/11454204kmその他の装置一般道を走行中、エンジンルームより発煙。タオルで叩いたが消えず、消火器で消火。 エンジンルームの一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近が焼損している状況であり、排気系部品付近に繊維状の可燃物の残骸が認められた。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/1/24乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS182-AETQH
  • 3GR-FSE
2005/2不明kmその他の装置一般道を走行して駐車直後、エンジンルームから発煙したため、消火器で消火活動するとともに、消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼し、インストルメントパネル、前席シートに延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損した状況であり、排気系部品付近から繊維状の可燃物の燃え殻が確認された。以上のことから、排気系に可燃物が付着したことによるものと判断。
2011/1/24乗用自動車トヨタ
エスティマ ルシーダ
  • TCR20G-RRSEK
  • 2TZ-FE
1997/989000kmその他の装置一般道を走行中、車両下部より発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席下部から焼損している状況であり、火元付近のATクーラーパイプは切断され、ゴムホース接続に改造されていた。以上のことから、改造部から漏れたATフルードが排気管に付着したものと推定。
2011/1/24貨物自動車ハマナ
-
  • HST103SGTD
  • -
2007/4不明km走行装置商品車6台を積載し、高速道路を走行中、大きな音を聞いた。その後、約1km走行した時点で右タイヤより白煙が出ているのを確認。停車したところ、右タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中に大きな音(バースト)を聞いている事、スプリングシートが摩滅していること、ブレーキ関係に異常がないことからバーストした状態で走行を続けたためタイヤが過熱、出火したものと推定する。なお、REV(リレーエマージェンシーバルブ)のカバーを取外したところ凝水が認められた。
2011/1/24貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71RC6D
  • 4M50
2010/76540kmその他の装置積載状態で走行中、ブレーキ警告ブザーが鳴り出したため車両を停止。その際に右側面から煙が発生している事に気がつき、水で初期消火を実施。使用者の通報により消防が出動。初期消火にてほぼ鎮火していたが、念のため消防にて消火器(剤)を噴射。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の原因はフレーム内側に蓄積した木屑(当該車の積載物)がマフラーの熱で発火したものと考える。新車仕様で業者に依頼し装着。架装時の作業不備(作業指示不備)による火災と判断する。
2011/1/24軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2007/8145388kmその他の装置高速道路運転中、助手席側より爆発音と共に失速し、停車した。その後出火した。停車はエンストによるもので、再始動出来なかった。車体前方部周辺の焼損大。
【火災(人的被害なし)】
焼損状況より、出火元はエンジンルーム内と判断する。調査の結果、シリンダブロックのエキゾースト側2番気筒付近に破損し穴が開いていた箇所が見られ、エキゾーストマニホールドカバーにすすけが認められた。火災の原因は、2番気筒のコンロッド大端部が焼き付き・破損したことにより、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイルがエキゾーストマニホールドカバー等の高温の排気系に付着し出火、延焼したと判断する。コンロッド大端部が焼き付き・破損に至った原因は、エンジンオイルの状態からオイルメンテオイルメンテナンスが不適切であったことによりエンジンオイルが劣化し、エンジン内部が潤滑不良状態になったためと判断する。
2011/1/24大型特殊自動車日立
ZW80
  • KDN-HS68
  • クボタV3307
2010/11不明km動力伝達装置緩い下り坂で最高速度(35km/h)付近で走行中、急ブレーキが作動した様に突然25km/h位まで速度が低下し、異音が発生。 この衝撃で運転者が前方に移動し、ステアリングホイールに腹部を強打した。この時、シートベルトは未装着であった。
【軽傷:1名】
調査中
2011/1/26乗用自動車マツダ
デミオ
  • DY5W
  • ZY
2003/375679km走行装置交差点右折時、リヤ左輪が外れ、車両のコントロールができず、右側のガードレールに衝突した。
【物損事故】
調査の結果、左側リヤのホイールベアリングの外輪と内輪が分離し、外輪はブレーキドラムに圧入された状態で左側タイヤ・ホイールとともにハブスピンドルから外れていた。左側リヤフェンダー及びタイヤ・ホイールに過去の接触による傷が認められた。以上のことから、何らかの要因でベアリングが損傷し、そのまま継続使用されたため、損傷が進行し、ベアリングが破損してタイヤ・ホイールがベアリング外輪ごと脱落したものと推定する。ベアリングの損傷要因は、過去の事故等による過大入力等が考えられるが特定できなかった。なお、当該車両は車検切れ以降も継続使用されていた。また、不具合発生の2〜3週間前から車両後部からの異音も認識されていたがそのまま継続使用されており、適切な整備を実施していれば防止できたと考えられることから、当該案件は使用者の不適切な保守管理に起因したものと判断する。
2011/1/26軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC21S
  • K6A
1998/8不明kmその他の装置交差点付近にて、ボンネット付近から煙が出ていたので路肩に寄せてボンネットを開けた所、エンジンルームから火が出ていた。エキマニ付近のエンジンフックハンガーにウエスと推定される残存物が付着していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。排気系統については、エンジンルーム内の排気系付近より車両では使用されていない焼損したウエスが確認された。火災の原因は、エンジンルーム内の排気系付近より車両では使用されていない焼損したウエスが確認されたことより、高温の排気系にウエスが接触し発火したと判断する。ウエスは、販売店での点検整備時にエンジンルーム内に置き忘れた可能性が高いと判断する。
2011/1/26貨物自動車ハマナ
-
  • HST103DGTC
  • -
2006/9不明km制動装置商品車7台を積載し、高速道路を走行中、右側の車輪から煙が出ているのを確認。路肩へ停車したところ、左右のタイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、残圧によりブレーキが引きずり過熱してタイヤから出火したものと思われる。残圧はブレーキラインの凝水によりREV(リレーエマージェンシーバルブ)のピストンあるいは吸排ポートが凍結し、ブレーキエアが完全に放出できないため発生したものと推定する。
2011/1/26貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54JGR4C
  • 6M70
2005/12793603kmその他の装置走行中、助手席より煙が発生したため車両を停車。エンジン停止時に助手席右足元より出火。車載の消火器にて使用者自身が消火活動し鎮火。その後、販社支店へ入庫した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左中央車幅灯部分で配線がショート、配線に過大電流が流れ、電源からショート箇所にかけて配線が発熱し焼損したものと考える。ショートの原因は架装時に車幅灯(燃料タンク横)の配線をシャシ側オプション電源より分岐して取り出し、運転席横のスイッチへ配線し、スイッチから車幅灯を通してアースへ落ちる回路になっていたが、途中にヒューズを入れていなかった事によるものと考える。車幅灯の取付け・配線配策は
2011/1/26軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KV3
  • EN07
1998/4117148km原動機一般道を走行中、異音がして停止したところ、エンジンルームが燃えていた。消防にて消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
特約店による車両確認結果、エンジン上部(エアクリーナケース周り、キャブレター周り)の焼損を確認、シリンダブロック亀裂を確認。キャブレター本体の損傷はなく、ミッションのオイル漏れ、燃料漏れ等の痕跡も確認できず。本件は、エンジン内部が損傷したことでシリンダブロックに亀裂が発生し、噴出したエンジンオイルが着火、延焼したものと推定。フィラーキャップの裏側に多量のスラッジ堆積等が確認されたことからエンジン内部破損は、エンジンのオイルメンテナンス不良に起因し発生した可能性が高いものと判断。
2011/1/27乗用自動車三菱
ミラージュディンゴ
  • CQ2A
  • 4G15
2002/280000km走行装置高速道路のインターチェンジ出口の料金所へ向かう左カーブを50〜60km/hで走行中、急にハンドルが左右に振られ車体も蛇行し始めた。 ハンドルが重く自力では動かせず、右側ガードレールに車体前方運転席側より衝突し、反動で左側ガードレールに右後方を衝突して停止した。
【物損事故】
調査の結果、右リヤタイヤのショルダー部に貫通傷が見られ、空気圧が標準設定値より低い状態であったことから、操縦安定性が低下したもので、車両の保守管理不良に起因する不具合と判断する。
2011/1/27貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D6
  • 6WG1
2007/5不明kmその他の装置一般道走行中、運転席後部のベッド付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本火災は運転席左側から後方位置付近が出火元と推定する。この付近にはエアサスリモコンとタコグラフの配線があるが、当該配線にはショートの痕跡が認められなかったことと、この配線がショートした場合でも出火を引き起こすような発熱状態には至らないことから、火災は車両外要因で発生したものと推定する。なお、出火の原因となった火種については特定できなかった。
2011/1/27貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81R
  • 4HL1
2006/3200061kmその他の装置信号待ちで停車の際にエンジンがストールした。再始動が出来ず、その後エアークリーナ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はエアクリーナケース内部から出火したものと推定する。エアクリーナ付近には火災の原因となるような熱源や配線はなく、また排気管からガス漏れした痕跡も認められなかった。従って、火災はエアクリーナケース内に外部から何らかの火種を吸い込み出火した可能性が高いものと推定する。
2011/1/27貨物自動車ニッサン
バネット
  • SK82VN
  • F8
2000/9143600kmその他の装置一般道走行中、オイルランプが点灯しエンスト。その後、フロントから煙が発生し、車両下側に火がポタポタ落ちていた。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側を中心に焼損しており、この付近が出火元と推定する。発生状況からオイル漏れについて確認したが、ロッカーカバーシールの後ろ側に滲みはあるものの火災に繋がるような漏れは認められず、オイル残量も3.5Lと正常であった。その他車両側に出火原因となる異常は認められなかった。また、当該車両は火災発生前日にエンジンオイルを補充していることから、補充時に垂れたエンジンオイルや置き忘れたウエス等の可燃物焼損も調査したが、その痕跡も認められなかったことから、出火原因の特定には至らなかった。
2011/1/28乗用自動車トヨタ
ヴォクシー
  • AZR65G-BRESH
  • 1AZ-FSE
2006/1039986kmその他の装置駐車直後、エンジンルームより発煙。消防に通報し消火。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近が焼損している状況であり、排気系部品付近に紙状の可燃物の残骸が認められた。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/1/28乗用自動車トヨタ
マークX
  • GRX120-AETZH
  • 4GR-FSE
2005/6不明kmその他の装置登坂道を走行して駐車直後、焦げ臭い匂いがしてエンジンルームから発煙してきたため、近くの消火器を借りて消火するとともに、消防に通報。燃料ホース、アンダーカバー等が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、紙状の可燃物の燃えカスが確認された。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/1/28乗用自動車メルセデスベンツ
GL550 4MATIC
  • CBA-164886
  • 273
2007/1044702kmその他の装置エンジンを始動し、約1〜2時間走行後、信号待ちにてエンジンストールが発生した。その後、何度も再始動を試みるがスタータは回らなかった。その際、ランプ類も点灯せず、焦げ臭いにおいがしたため、ボンネットを開けると火が見えたので、ペットボトルの水をかけて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ATオイルポンプのメカニカルロックにより、エンジンストールが発生。ATオイルポンプ故障のためエンジンが再始動できない状態にも関わらずスタータを回し続けたことにより過電流が流れ、本体・ケーブルが加熱。結果としてゴム類・配線被覆から発火したものと推測。
2011/1/28貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34L4
  • 6HK1
2004/2830834km制動装置一般道走行中、左前輪タイヤ付近から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアードライヤー機能低下からエアー配管内部の水分が凍結し、ブレーキ引き摺りに至り発煙したと推定。引き摺り原因はブレーキバルブ、エアーマスターへの水分混入が確認できなかったため、HSA(坂道発進補助装置)バルブへの水浸入が疑われるが、部品回収ができなかったため、原因を特定できなかった。
2011/1/28軽貨物自動車三菱
ブラボー
  • U44V
  • 4A30
1997/3不明kmその他の装置住宅駐車場で、車両火災が発生。近隣住人からの通報により消防が現場に到着した時は、全焼状態で、車内に死亡者を発見した。目撃者によると、車両の周りには約1.3m〜2mの積雪があり、運転者は雪かきをした後に車両に乗り込んだとのこと。
【火災(死亡:1名)】
車両調査の結果、最も焼損が激しい部位はフロア下部および荷室後部で、発火部位と思われるが、エンジン/トランスミッション関係、ハーネス及び燃料関係等、車両側に火災に繋がる要因は認められなかった。発火原因を推測すると、大量の積雪により、車両周りに排気ガスが充満する環境下でエンジンを掛け乗車していたため、車室内へ大量の排気ガスが浸入、運転者は中毒状態となり、アクセルペダルを踏込むなど、何らかの原因により、エンジンが高回転状態となり排気管が過熱、周辺のフロア下部樹脂部品が発火し、荷室などの可燃物に延焼したものと推測する。
2011/1/29軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB1
  • E07Z
2007/1265000kmその他の装置駐車場に駐車中、ボンネットから発煙したため消火器で消火。鎮火後、消防及び警察へ連絡。右側ヘッドライト及びエンジンルーム内右側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は右ヘッドライト付近と判断する。右ヘッドライトバルブは社外品に交換されている。ロー端子先端にはスパーク痕が見られ、メス端子が欠落していることから、使用者がヘッドライトバルブを交換した際にヘッドライトバルブのメス端子を変形させたため、オス端子との接圧が低下して接触抵抗が増大し、発熱・発火に至った整備ミスによるものと判断する。
2011/1/29貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V3W
  • 6WF1
2003/2910341km制動装置一般道走行中、右後前輪タイヤ付近から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車検でホイールシリンダーオーバーホール歴があり、その後からブレーキウォーニングが頻発しており、整備による要因と判断。
2011/1/29軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2004/977205kmその他の装置一般道を走行中、エンジンが吹けなくなり、そのうちアクセルオフでエンストし、エンジンも始動しなくなった。また灯火類も点灯しなくなった。状況を業者へ電話している最中に焦げ臭くなり、助手席下部より炎上。消防にて鎮火。車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、バッテリープラスケーブルのターミナル部に固定金具のホルダーが接触してショートが発生して発熱し、周囲の樹脂部品等に着火して発生したものと判断。ショートは、過去にバッテリーの交換作業を行なった際の固定金具の組み付け不良(車体右側に組付けられていたロッドやナットは、ライン装着品以外の物で、フック部分が加工され使用されていた。また、消防署による調査で、固定金具のホルダーは、左右逆に組み付けられていたことが確認された)により発生したものと推定。
2011/1/30乗用自動車トヨタ
ヴォクシー
  • AZR60G-BRSSH
  • 1AZ-FSE
2003/1285451km原動機高速道路走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部にはエンジンオイルのメンテナンス不良によるスラッジが認められた。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/1/30貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35M4
  • 6HL1
2004/2不明km制動装置一般道走行中、ブレーキの引き摺りを感じたが、そのまま走行を続けたところ、左後輪付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左右後輪のブレーキ引きずりにより出火したものと判断。ブレーキ引きずりは、エアドライヤが除湿機能を失いエアタンクに溜まっていた水が配管内で凍結したことによるものか、またはサーボユニットの故障が考えらるが、回収できなかったため原因を特定できなかった。
2011/1/30乗合自動車三菱
ふそうエアロミディ
  • MK517JM
  • 6D16
1993/3455333kmその他の装置自動車道料金所を出ようとしたところ、ETC作動せず、カードにて精算。料金所を出た所で乗客より異臭の苦情があり、運転者が点検。左後部より発煙、ペットボトルの水で初期消火した模様。24時間対応記録「メインスイッチを入れても作動しない。後の配線が燃えた様子。エアが2キロしか上がらない」。販社支店にレッカーにて入庫。エキゾースト蛇腹パイプ穴あきにより、高速走行の高温排ガスがシャシハーネス被覆を溶損。配線ショートにより発煙した様子。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾースト蛇腹パイプ穴明きにより、高速走行の高温排ガスがシャシハーネス被覆を溶損。配線ショートにより発煙・出火したものと考える。フレキシブルパイプが急激に穴があくことは考えられず、登録後約18年、46万km走行後の不具合であり、当該部品の寿命としては妥当と判断する。運転者証言で排気ガス漏れに気づいていたとの事から、フレキシブルパイプに亀裂が発生した状態で使用し続けたことで不具合に至ったものであり、適切な整備・点検を実施していれば、事前に防止することができたものと判断する。
2011/1/30小型特殊自動車神鋼
LK50Z-2
  • RX02
  • 3TNE84T
1996/1不明kmその他の装置午前の作業を経て、昼休憩後に車両へ戻るとエンジン室より発煙していた。確認のためエンジンボンネットを開けると炎が出て燃えていたため、周囲の雪をかけて消火を試みるも消火できず、消防へ通報。消防出動し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリ本体、インストルメントパネル、及び後部左右コンビネーションランプの焼損が酷いため、バッテリ本体もしくはバッテリ配線部の短絡が出火原因と考えられる。
2011/1/30乗用自動車ホンダ
オルティア
  • EL2
  • B20B
1997/345935kmその他の装置店舗駐車場でテールゲートを開けたところ、全開手前で止まったため手で押し上げたが、テールゲートが落下し、下端が額に当り怪我をした。
【軽傷:1名】
調査の結果、テールゲートオープンステーのボールハウジング部のキャップが外れた状態で使用されていたことと長期使用による封入ガスの自然透過によるステーの反力低下が相まってテールゲートが完全に開かなかったため、手でテールゲートを押し上げた際、オーバーストロークになりボールハウジングからロッドが抜けて事象に至ったものと判断する。キャップが外れた原因の特定には至らなかった。
2011/1/31乗用自動車トヨタ
アルファード
  • ANH20W-PFXSK
  • 2AZ-FE
2011/1不明kmその他の装置駐車場へ駐車後、翌日に助手席シートの焼損を発見。自然鎮火。助手席シートとシートベルト非装着警報装置用配線の一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席シートが焼損している状況であり、助手席シートのシートベルト非装着警報装置用配線に誤配線が認められた。さらに、配線のコネクタ端子固定用のツメに欠損が認められた。また、社外品取り付けの際に助手席シートが脱着されていることが確認された。以上のことから、社外品取り付け時のシート脱着作業ミスによるものと判断。
2011/1/31軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ コンテ
  • L575S
  • KF
2009/2不明kmその他の装置信号待ち時、エンジンルームから出火した。少し前から変な匂いがしていたが、回りで何か燃えているのかと思っていた。消防、警察に連絡した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、CVTオイルクーラーホースのクリップ位置が悪く、ホースが抜けていることが確認された。当該車には事故修理の履歴があり、エアコン配管等他にも位置がずれたままのクリップが散見されたことから、修理の際にCVTオイルクーラーホースのクリップ位置を正しく復元しなかったものと推定する。
2011/1/31貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35L4
  • 6HL1
2000/10223024km制動装置交差点で停車後、左前輪タイヤがバーストし、発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアードライヤーの交換メンテナンスが適切に行われなかっため、エアー配管内の水が凍結し、ブレーキ引き摺りを起こしたと推定するが、部品回収ができなかったため、原因を特定できなかった。
2011/1/31貨物自動車トレクス
-
  • PFB34112
  • -
2005/6不明km走行装置一般道を約30分走行後、後後軸左内側タイヤがバースト、その後、約5分で後後軸右内側タイヤがバーストしたため停車したところ、後後軸右側タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸のみに、過熱の痕跡がみられること、また、事故発生時の外気温が氷点下となっていたことから、配管内部に滞留していた水分が凍結したため、エアが供給不足となり、駐車ブレーキが徐々に作動。その結果、発熱、発火に至ったものと推定される。
2011/1/31軽貨物自動車スバル
ヴィヴィオ
  • V-KW4
  • EN07
1997/1不明km原動機高速道路走行中、異音がしてアクセルが吹けなくなってきた。ボンネットから煙が出てきたので停車したところエンジンも止まっていた。ボンネットを開けると煙で真っ白だったが、キャブレターの右横付近から火が見えた。消防にて消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4番気筒のコネクティングロッドが折れ、エンジンブロック前面を内側から打撃し穴を開けていた。その穴からエンジンオイルが流出し、なんらかの原因により火災に至ったと判断。コネクティングロッド折れは、エンジン内部のスラッジの状況やオイルストレーナーの吸い込み口湾曲状況等からオイルメンテナンス不良に起因している可能性が高いものと判断。
2011/1/31特種用途自動車日野
プロフィア
  • FW2PZH
  • P11C
2001/111520998km制動装置一般道走行中、リヤ左右タイヤ(4輪)がブレーキ引き摺り発煙、出火。運転手と最寄の商店従業員により消火作業を実施した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リヤリレーバルブの定期オーバーホールが行われないまま継続使用された為、リヤリレーバルブピストンの固着が発生。リヤ系統のブレーキが作動したまま走行した為に、火災に至ったもの。整備に纏わる問題と判断する。
2011/2/1乗用自動車トヨタ
クラウン
  • JZS155-ATPQF
  • 2JZ-GE
1998/5不明kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから発煙したため、停車し警察、消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼し、室内にも一部延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、排気系部品に可燃物が付着した痕跡が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/2/1乗用自動車トヨタ
イスト
  • NCP60-HHPNK
  • 2NZ-FE
2002/790876km原動機高速道路を走行中、エンジンルームより発煙。路肩に停車し、通りがかった道路管理者が消火器で消火活動を行なうとともに、消防に通報し消火。エンジンの前側付近が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの前側付近が焼損している状況であり、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部にはエンジンオイルのメンテナンス不良による多量のスラッジや、軸受け部の焼付きが認められた。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し、破損部からエンジンオイル等が飛散したことによるものと推定。
2011/2/1軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM1
  • E07Z
1999/10150120kmその他の装置一般道で衝突事故を起こし、エンジンをかけたまま車外に出た際、車両の前から煙が出ているのに気付きドアを開けたところ、運転席足元付近から火が出ていたためエンジンを切った。消防に通報し消火。車両室内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は車両室内前方の中央部と判断する。出火元付近の電装品及びハーネスにショート痕などの発火の痕跡は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/2/1軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
2000/7不明kmその他の装置走行中オイルランプが点灯し、運転席前付近から出火した。アクセル及びパワステアリングが操作不能になり車両は停止した。その後、エンジンルームから出火、消防にて消火したがエンジンルーム内がほぼ全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右ヘッドランプ付近からの出火と推測するが、焼損が激しく出火原因の特定には至らず。なおオイル漏れの警告灯(油圧警告灯)点灯は、エンジンオイルの漏れはなく、またエンジンオイルは規定量入っていることからエンストにより点灯したものと推測。
2011/2/1貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NJR85A
  • 4JJ1
2008/1142885kmその他の装置一般道を走行中、キャブと荷台の間から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はキャブ後部のゴム製ヒートプロテクターの右側から出火したものと推定する。出火元付近には出火に至るような熱源や配線はないことから、当該ヒートプロテクターに堆積した紙屑が何らかの理由により出火したことも考えられる。車両外の要因で出火したものと判断する。
2011/2/1貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81E
  • 4HL1
2003/5370000km原動機高速道路走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
第4気筒コンロッドが折損した為、シリンダブロックが破損し発煙、発火に至ったと判断。コンロッドが折損した原因は潤滑不良によるメタル焼付きと判断しますが、潤滑不良の原因は回収品からは特定できなかった。
2011/2/1貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FQ61FM2
  • 6M60
2001/1544800km原動機約10tのレンガを積んで高速道路走行中、右ミラーにキャブ右後方から白煙が出ているのを確認。停止し、車両を確認するとキャブ右後部から炎が見えたので、キャブを5〜60cmチルトして、冷却水補給用に積んでいた水道水で消火したが消えず、消防へ通報。消防による消火活動で鎮火した。尚、火災以前に車両の異常はなく、ブザー、警告灯の点灯はなかった。使用者指定の販売店へレッカー搬入。見分実施、エンジン付近から出火と推定し、分解調査のため販社工場にて見分実施予定。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両火災の原因は、5番ピストン燃焼室及び頂面に冷却室までの溶損貫通穴があることから、エンジン内圧が上昇しロッカカバー・ケースのシール面からのオイルの飛散、またはブリーザ下にオイル漏れ跡があることからブリーザからオイルが飛散し、排気系に付着、引火したものと考える。そのため、同年5月15日付け国土交通大臣あてリコール届出R2755(6M60エンジンピストン亀裂不具合リコール)を行った。「■」平成23年5月15日リコール届出(届出番号2755)
2011/2/1貨物自動車日野
プロフィア
  • SS2VJB
  • V25C
1994/81039604km原動機高速道路走行中、車両左前輪付近より煙が出たため、消火栓前に停車し、運転者と助手の2名で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左バンク、エキゾーストマニホールド亀裂より排ガスが漏れ出し、その付近にあるプラスチックやゴム部品を焼失させたものと判断する。日常点検、整備に纏わる問題と判断します。
2011/2/2軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S210P
  • EF
2001/219760km原動機始動後、回転が下がらないため、待ちきれず発進すると、アクセルペダルが戻らなくなった。ブレーキを踏んでも停止できず街路樹に衝突、車両前部を大破した。発生時、気温がかなり低い状態であった。
【物損事故】
調査の結果、アクセルケーブルに亀裂があり、そこから浸入した水分が凍結したため、ケーブルの動きを妨げていた。このため、これが原因でアクセルペダルが戻らなくなったものと判断する。
2011/2/2乗用自動車スバル
レガシィ
  • CBA-BP9
  • EJ25
2004/7不明km原動機高速道路走行中、エンジンルームからボンと音がして路側帯によけたところ、エンジンルームから出火した。消防にて消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンのシリンダブロックがオルタネーターの後方部で破損し、エンジンオイルが発火して周囲の部品に延焼したものと推定。シリンダブロックの破損は、エンジンオイルが減少したまま使用していたことに起因し、1番気筒のコネクティングロッドが破損したことで発生したものと判断。
2011/2/2軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L200S
  • EF
1993/223970kmその他の装置走行中、エンジンルームから白煙が上がり、路肩に停車したが、その後再始動もできなくなり、火災となった。消火剤で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車はフューエルホースが初回7年、以降6年毎の定期交換部品に指定されているが、点検整備記録簿を確認したところ、使用開始から18年間交換された履歴がなかった。長期使用によって劣化したフューエルホースから燃料が漏れたことに起因する不具合と推定する。
2011/2/2貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35L4
  • 6HL1
2001/3689000km制動装置一般道走行中、右前輪タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は前軸のブレーキ引きずりから出火に至ったものと推定。エアドライヤの状態及びエアタンクに凝水があったとの情報から前軸ブレーキエア配管内の凍結によるものか、またはエアーマスターの故障が考えられるが、エアーマスターの回収ができなかったため原因を特定できなかった。
2011/2/3乗用自動車マツダ
デミオ
  • DE3FS
  • ZJ
2007/918026km制動装置停止線にて停車しようとブレーキを踏んだところ、ペダルが奥まで入りブレーキが効かず、サイドブレーキにて停車。フロント左フェンダーをポールと接触。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキが効かないという現象は確認できなかった。念のためブレーキマスターシリンダA'ssyを交換し、この交換部品を回収し調査したが、液圧発生及び液圧保持は正常で、動作ストロークにも異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/2/3貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81AN
  • 4HL1
2006/1186423kmその他の装置構内にてエンジンを掛け20m程車両を移動させた後、エンジンを停止させたがスターターが回り続け、その後白煙が出たため消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発煙原因は、スタータマグネットスイッチの接点ケース及びバッテリーケーブルの焼損と判断する。焼損原因は、モータの熱変色と、M端子に溶損が無い事から、トラッキングによる連続通電と判断。また、使用現場確認の結果、雪を溶かす為に海水を噴霧している特殊路での使用が確認された。
2011/2/3貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ2
  • 6M70
2001/9不明km制動装置自動車道走行中、異音及びエアー圧低下、警告ブザー及びランプ点灯のため車両停止。但し、エアー圧低下によりブレーキ、クラッチ踏込み不良のため、約2キロ走行し停止。停車時、車両後部より発煙ため車両概観確認。煙は治まり特に異常なし。レッカー到着後リヤブレーキ解除作業をするも右リヤフロントのみボルト挿入できず、3輪解除のみで緊急避難的処置のためインターより流出。インターにて再度ブレーキ解除を実施、タイヤが回ることを確認し販売店支店へ移動。到着前に右リヤフロントタイヤ付近より出火、消防により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右リヤフロントドラムが回転せず、引きずりがあり、ライニング・ドラムに焼けが確認された。エアーチャンバホースが焼損しており、ブレーキチャンバが内部破損していたため、ブレーキ引きずりが発生したことによる不具合と考えるが、現品回収等が困難であったため原因を特定できなかった。
2011/2/3軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2006/992612km制動装置上り坂でサイドブレーキを引いて降車。約1分後、車が後退しガードレールに接触した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、「サイドブレーキ効かず」は再現せず、ブレーキ制動力等も正常であり、指摘現象につながる車両としての異常は認められず。本件は、使用者の操作不良(ブレーキ引き力不足)や何らかのイレギュラー(偶発的なレバーやケーブルの引っ掛かり等)により発生した可能性が高いものと判断するが特定に至らず。
2011/2/4軽乗用自動車スズキ
Kei
  • HN11S
  • F6A
2000/1060000kmその他の装置走行中、エンジンフード内より発煙したので停止した。その後発火した。
【火災(人的被害なし)】
出火元は焼損状況よりエンジンルーム前側付近と判断する。調査の結果、燃料漏れ、オイル漏れ、排気ガス漏れ、電気関係に火災に繋がる異常は認められなかった。エンジンルーム内から車両に使用されていない可燃物(木綿系の繊維物)が確認された。火災の原因は、何らかの要因により高温の排気系部品に可燃物(木綿系の繊維物)が付着したことで発火、延焼したと判断する。
2011/2/4軽乗用自動車スバル
ヴィヴィオ
  • E-KK3
  • EN07
1997/277943km燃料装置3ケ月ほど使用していなかった当該車両を使用し、カーポートに駐車して数分後、近隣住民がエンジンルームから炎が上っているのを発見。車両使用者宅に火災の発生を知らせた。火災の発生を知り水道水をホースでかけ、消防に通報。消防にて鎮火。エンジンルーム及び室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ホースのエンジン側組付け部から微量のガソリンが漏れ、ハイテンションケーブルからの微小なリークや静電気の火花等により発火、延焼したものと判断。本車両はリコール(燃料ホース交換)に該当し、以前の所有者を含め、計6回リコール対策のダイレクトメールを送付しているが入庫、対策実施の記録なし。本件は、リコールの対策が未実施であったため、火災に至ったものと判断。「■」
2011/2/5乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS180-AEAXH
  • 4GR-FSE
2005/7146517kmその他の装置一般道走行中、通行人より車両前方から発煙していると教えられ、消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントバンパー左側フォグランプ付近の焼損が著しい状況であり、数日前フロントバンパーを脱落させる物損事故を起こし、応急処置で使用していたとのことであった。以上のことから、応急処置のまま使用を続けたため、損傷したフロントバンパーのフォグランプバルブが脱落し、バンパーに接触したことによるものと推定。
2011/2/5乗用自動車メルセデスベンツ
S600L
  • GF-220178
  • 137
2002/7不明km原動機信号待ち停止中、エンジンルームより発煙。その後、車両下部より炎上した。使用者が消防に通報し、消防の消火活動により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、点火プラグのオイル被り、触媒の異常過熱痕、又、原動機からの大量の油脂漏れ等が認められ、過去の点検・整備に不備があったことが確認された。よって、火災原因は整備不良に起因して、異常過熱した触媒に何らかの油脂が付着し、発火したものと推測される。
2011/2/5乗用自動車三菱
パジェロジュニア
  • H57A
  • 4A31
1997/9170000kmその他の装置登坂走行中に後続車両より白煙が出ているとの知らせがあり、路肩に停車したところ、エンジン付近から炎上。消防にて消火したがエンジンルームが全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールド上部に残留物があることから、何らかの可燃物がエキゾーストマニホールド付近で発火したものと推測するが、焼損が酷く原因特定に至らず。
2011/2/5貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYM81V2W
  • 10PE1
1997/9385101kmその他の装置高速走行中、右前輪タイヤおよび右後輪タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、HSAバルブに浸入したブレーキ液により、HSAバルブの右側出力室のインレットバルブが作動不良を起こし、異常残圧が発生した。そのため、ブレーキが引き摺り・発熱し、ホイールシリンダーカップが溶損してブレーキ液が漏れ、着火し火災が発生したものと判断。尚、HSAバルブへのブレーキ液浸入は、鉱物油が混入したブレーキ液によりエアマスターのゴム部品が劣化し、エアマスター内部でブレーキ液漏れが発生したため、エア経路を通り浸入したものと推定。作業不良により発生したものと判断。
2011/2/5軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA3
  • E07Z
1991/8不明kmその他の装置高速道路を走行中、車両下部から火がでていることを後続車が発見し、パッシング等で知らされたため車両を停止。確認するとエンジンルーム前側付近から出火していた。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、3番シリンダの排気ポート及びエキゾーストマニホールドにオイルの堆積物が確認できたことから、高速走行で高温になったマニホールドに、シリンダヘッドから漏れたエンジンオイルが付着し、発火したものと推定する。ただし、オイル漏れの原因については、焼損が激しく特定できなかった。
2011/2/6乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SGEW
  • FE
2003/376484km原動機高速道路走行中、炎上し全焼した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの第1気筒のシリンダーブロックを突き破ってコンロッドが飛び出している。オイルパンに残っていたエンジンオイルはかなり劣化し、スラッジが堆積してヘドロ状となっており、オイルストレーナーに大量に付着していた。過去の整備記録と使用者からの情報により使用8年間で実施したオイル交換は3回のみでオイルメンテナンス不良によりオイルが劣化したものと判断する。以上のことから、オイルメンテナンス不良による潤滑不良により第1気筒のコンロッドメタルが焼き付き、シリンダーブロックが破損し、漏れたオイルが排気管に触れ出火したものと推定する。当該案件は使用者のオイルメンテナンス不良に起因するものと判断する。
2011/2/6乗用自動車メルセデスベンツ
E550
  • CBA-211072
  • 273
2008/12不明kmその他の装置走行後、駐車場に駐車。エンジンルーム左側より白煙が上がり、その後出火。消防の消火活動により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右触媒が発火元と考えられるが、燃料漏れなど車両側に出火原因が発見されなかったため、右触媒に何らかの可燃物が付着し、発火に至ったものと推定されるものの、発火原因は特定出来なかった。
2011/2/6貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYG77P6
  • 6UZ1
2005/10304322kmその他の装置一般道走行中、キャブ内のHSA(坂道発進補助装置)オフスイッチ部から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ルーフパネル内側に発生した結露水が繰り返しスイッチに滴下し、スイッチ内部の隣り合う電源端子と照明アース端子間でトラッキングが発生し、スイッチの発熱・発煙に至ったと判断。このため、国土交通大臣あてリコール届出を行った。「■」平成23年5月26日リコール届出(国-2750)
2011/2/7軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DA63T
  • K6A
2007/165405km制動装置ブレーキが効かず、前の車に衝突した。確認したところ、ブレーキ系統や制動力に異常は認められなかった。
【物損事故】
調査の結果、ブースタ、マスタシリンダ、キャリパに異常は認められなかった。 ブレーキパッドに高い熱履歴(約400℃以上)が認められたが、15分程度走行後の緩やかな登り坂で不具合が発生していることから、事故発生時にフェードによる効きの低下は無かったと推定する。回収現品に異常は認められず、原因を特定することは出来なかった。
2011/2/7軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MH22S
  • K6A
2008/922262kmその他の装置左後方部スピーカから煙が出て燃えた。スピーカと内張りが燃えて、溶けたプラスチックが室内に垂れていた。社外品のナビゲーションが付いており、スピーカは純正品であった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スピーカに火災に至る異常は認められなかった。焼損状態から、スピーカに何らかの要因で過大な電流が流れ、ボイスコイルが発熱し、コーン紙または振動系部品に引火し、スピーカが焼損に至ったものと推定する。 スピーカに過大電流が流れた原因としては、社外品ナビゲーションの不具合が考えられるが、社外品ナビゲーション回収調査は不可能であるため、過大な電流が流れた原因を特定することはできなかった。
2011/2/7特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FJZ1
  • 6M60
2005/7448323kmその他の装置工場内において、荷箱内で荷降ろし作業中に、キャブ内から発煙しているのを運転手が気付き、キャブ内に乗り込むとロアーパッセンジャーパネル部周辺より出火していたため、運転手が水道水で消火。工場到着後キャブ内で伝票チェックの際に異臭等の異常はなく、エンジンを止めスイッチをACCにし荷箱内で庫内灯を点灯させ、荷降ろし作業を始めて20〜30分後に出火したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側からの出火の痕跡は見られず、車両の焼損部位は延焼によるものと考える。出火の要因は、焼損していた荷箱冷凍機用のハーネス及び外部からの要因が考えられるが、特定は出来なかった。なお、車両側には問題はないものと判断する。
2011/2/8貨物自動車三菱
ふそう
  • FU510UZ3
  • 6D40
2000/3744628km原動機自動車道走行中、振動に気付き、サービスエリアに停車。ブローバイホース付近より白煙吐煙。エンジンオイル及びラジエター水点検。規定量確認後、再出発。暫く走行後、不具合に気付き、路肩に停車。停車の際、メータークラスター内ウォーニングランプ点灯。降車した所、フロント左タイヤ辺りより出火。車載消火器にて消火活動するも鎮火しないため、消防へ通報。消防が到着前に鎮火。エンジン再始動しない為、レッカー移動にてインターチェンジ内駐車場へ搬入。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、NO.5クランクシャフトメーンベアリング焼付き・連れ廻りにより、エンジンオイル供給穴を塞ぎ、オイルが供給されず、コンロッドベアリングが焼付き・脱落、クランクケースと干渉しケースを破壊。その際、ケース内のエンジンオイルが混じったブローバイガス・エンジンオイルが、高温のクランクピン及びコンロッドに付着し着火し、周囲の可燃物に延焼したものと判断する。ベアリング焼付きはNo1〜3コンロッドベアリングに異物が見られることから、エンジンオイルメンテナンスに問題があったものと判断する。
2011/2/8貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50LHR1N
  • 8M22
2003/9不明km原動機走行中、右バックミラーに白煙を確認したため、バス停入口まで走行して停車。車両から降車しキャブバックを確認したところ、炎を確認したため、キャブを上げてペットボルトの水を振り掛けたが鎮火できず、消防に通報。消防の消火で鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発生3日前の燃料漏れ修理後にも運転手がエンジン下側に燃料漏れを確認している事、プレッシャーリミッターパイプに亀裂がある事から、走行中に亀裂が大きくなり、燃料が噴出・飛散し、ターボチャージャ等高温の排気系に付着・発火、或いは漏れた燃料がエンジン温度で気化し排気系の高温部分で引火したものと考える。パイプ亀裂部破面に焦げたような汚れがあり、パイプ破面とパイプのジョイント部の破面が合わず、ろう付け不良がある事から、以前に修理歴があったものと考えられ、過去の整備に起因した火災と判断する。
2011/2/8軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA4
  • E07A
1993/9102095kmその他の装置一般道を走行中、後続車より荷台下部から火が出ていると伝えられ、近隣住民が消火しようとしたが消えず、消防を呼び消火した。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルパンにはスラッジが堆積しており、オイルメンテナンス状態が悪かったこと及び使用者はローギアで走行し、高回転領域を頻繁に使用していたとのことから、コンロッドが破損してシリンダブロックが破損したため、オイルが飛散し、エキゾーストマニホールドに付着して発火したものと判断する。
2011/2/9乗用自動車トヨタ
イプサム
  • ACM26W-ARSEK
  • 2AZ-FE
2001/6111655kmその他の装置一般道を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にはエンジンヘッドカバーガスケット部からの漏れによるエンジンオイルの付着が認められた。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジが確認された。以上のことから、保守管理不備のまま使用されたことでエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/2/9乗用自動車マツダ
ロードスター
  • NB8C
  • BP
1998/9不明kmその他の装置夜間、駐車5分後に右前から発煙・発火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
警察から連絡を受けた際、既に消防、警察及び使用者による立会調査が終了し、廃車されたため、調査できなかった。なお、立会調査の結果は、車両改造に起因したヘッドライトコネクタ部からの出火であった。当該案件は車両改造に起因するものと判断する。
2011/2/9軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • CT21S
  • F6A
1998/12114135kmその他の装置20分位走行後、信号待ちでエンジンルームより発煙し、出火した。
【火災(人的被害なし)】
焼損状況より、出火元はエンジンルーム内中央後部付近と判断する。調査の結果、オイル関係、排気系統、電気系統に火災に繋がる異常は認められなかった。燃料系統について、燃料ホースが焼失していたため確認できなかったが、当該部付近の焼損が激しいことより、燃料ホースより燃料が漏れ、付近の電装部品(ディストリビュータなど)により引火し火災に至ったものと推定する。燃料ホースから燃料が漏れた要因は、市場での点検・整備時に燃料ホースを損傷させ亀裂が入り、徐々に亀裂が進行し漏れに至った、もしくは市場での定期点検にて、経年劣化による亀裂等を見落としたため、亀裂が進行し漏れに至ったと推定される。
2011/2/9特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1EZY
  • E13C
2006/3不明km走行装置高速道路走行中に出火し停車。車両前側が燃えて荷台へ延焼。消防と警察が出動。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左前軸のハブベアリング焼きつきにより、車両火災に至ったもので、原因は、ベアリングの損傷状況が激しく、特定に至らなかったが、後輪並びに右前輪の調査結果から、ベアリングへの給脂不足、ハブベアリング組み付け不備によるものと推定する。
2011/2/10小型特殊自動車神鋼
LK50Z
  • RX1
  • 3TN84
1994/12不明km原動機作業中、エンジンルームより出火したため消防へ通報。消防出動し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料フィルタ付近の燃え方が一番酷く、フィルタ本体又は配管の燃料漏れが原因と考えられる。また、燃料フィルタ横に取付くバッテリの配線に、ショート痕及び溶着した形跡は無かった。
2011/2/11軽二輪自動車ホンダ
CBR250R
  • MC19
  • MC14E
/22818km燃料装置一般道を走行中、車両より煙が出たため停車し、その後出火した。消火器にて消火。フューエルポンプ周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料タンク下の燃料ポンプラバーと周辺の一部が焼損していた状況であった。燃料タンク、燃料ポンプが調査できなかっため、原因の特定には至らなかったが、1週間程前に燃料ホース一式を交換したとのことから、整備不良に起因することが推定される。
2011/2/12乗用自動車クライスラー
ダッジ・アベンジャー
  • ABA-JSD27
  • 不明
2009/313696km制動装置走行中、ブレーキパッドが落ちて壁にぶつかった。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキ残量少による磨耗インジケータおよびブレーキフルード残量少のランプを無視し続けたことによりパッドとロータを著しく削り、パッドベースまで達したことにより脱落に至ったことが原因。
2011/2/12貨物自動車三菱
ふそう
  • FV519JXD
  • 8DC11
1998/1137063km走行装置自動車道を走行中、後前軸左タイヤ脱落。その後インターチェンジを降りた所で同内側タイヤが脱落した。外側タイヤは対向車の中型トラックへ激突。内側タイヤは駐車中の軽自動車へ激突した。負傷者なし。事故発生の前月に後前軸内側タイヤパンクしたためタイヤ業者にてスペアと交換した作業歴あり。
【物損事故】
調査の結果、後前軸左ホイールボルトが8本折損しホイール取り付け面・ナット座面にも錆付きがみられることから、ホイールナット緩み状態での使用によりホイールボルトが折損しタイヤ脱落に至った物と推察する。しかし不具合現品は警察が保管し、返却不可とのことで、詳細な調査は出来ず、原因は特定できなかった。
2011/2/12乗用自動車トヨタ
イプサム
  • SXM10G-ARSGK
  • 3S-FE
1997/178000km原動機高速道路を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にはエンジン破損によるエンジンオイルの付着が認められた。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジや、軸受け部の焼付きが認められた。以上のことから、エンジンオイルメンテナンス不良により、エンジンが破損し、漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/2/12乗用自動車トヨタ
イプサム
  • SXM10G-ARSGK
  • 3S-FE
1997/3不明km原動機高速道路を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近の焼損が激しい状況であり、排気系部品にオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/2/12軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L900S
  • EF
2001/399758kmその他の装置駐車場に止めていた車両のボンネットから煙が出てきた。3〜4週間前からパワステオイルが漏れていたので、オイルを足しながら使用していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングポンプからのオイル漏れを認識していたにも関わらず、オイルを足しながら継続使用していたため、漏れたオイルあるいはこぼれたオイルがオルタネーターに浸入して発火に至ったものと推定する。
2011/2/13貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D3
  • 6WG1
2001/3512403kmその他の装置駐車中、トレーラのウイング用スイッチ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トレーラー用のウィングメインスイッチの焼損を確認した。原因としては、スイッチの取付け位置が悪くフロントタイヤからの水はねでスイッチが腐食し、ショートに至ったものと判断する。なお、本スイッチは使用者の後付け部品であった。
2011/2/13貨物自動車日野
プロフィア
  • FR1EXY
  • E13C
2007/5不明km走行装置高速道路のサービスエリアに休憩後、約10kmくらい走行したところで、左前輪より破裂音がして、ハンドルが取られる。その後、大凡100kmくらい走行後、車両停止した際確認すると左のタイヤがパンクしていた。道路管理者とタイヤ交換業者に連絡し、待機中に煙のようなものが見えたので、再度左前輪を確認したところ、タイヤの内側より煙が出ていた。その直後炎が見えたので、慌てて近くの雪などをかけたが間に合わず全焼に至った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハブベアリング・ブレーキに異常は認められず。また、回収したハブベアリングに、インナー側・アウター側軸受共に異常摩耗、剥離、かじり等の異常は認められず、継続使用可能な状態であり、車両側に異常なし。タイヤがパンクしたとの情報があることから、バーストによるタイヤから出火したものと推定する。
2011/2/13軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HH4
  • E07A
2006/12不明kmその他の装置一般道を走行中、アクセルペダルが戻らなくなり、エンジン回転が4000rpm付近から下がらなくなった。エンジン停止と始動を繰り返しながら走行しているうちに再始動できなくなり降車したところ、右後輪付近から出火した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールド及び触媒コンバータ周辺にオイルが燃えたことによるすすが認められることから、漏れたオイルが排気系の熱で発火したものと推定する。オイル漏れ及びアクセルペダルが戻らなくなった原因については、車両の焼損状態が激しく、原因の特定には至らなかった。
2011/2/14貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE83DGY6S4
  • 4M50
2006/2370243km制動装置走行中、前方に車両が停止していたためブレーキペダルを踏んだところ、踏みごたえが甘くペダルが床まで底突きし減速できず、衝突を逃れるため左側(雪の盛り上がり2m程度)に回避。コーナーパネル等損傷。そのまま事務所に戻り他の従業員とエンジンが始動していない状態でブレーキペダルの状況を確認した所エマジェンシーモータが働き段階的にブレーキペダルが底まで突いた状況。販社工場へ自走にて搬入。車両回送時には不具合が解消されており不具合現象は確認できなかった。
【物損事故】
調査の結果、増圧シリンダ及びブースタ−の作動状況、性能、液圧保持、分解確認にて異常は見当たらず、市場でのブレーキ関連整備時のエア抜きが不十分であったことも考えられるが、ブレーキ関連の整備歴を入手できず、原因を特定できなかった。
2011/2/14乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • MCR40W-MRSSK
  • 1MZ-FE
2004/1162000kmその他の装置駐車場に約10分駐車後、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルーム全焼、室内前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム右後方付近から出火している状況であるが、焼損が著しく、原因は特定できなかった。
2011/2/14乗用自動車トヨタ
タウンエースノア
  • SR40G-GRSSK
  • 3S-FE
1999/389142km原動機一般道を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。エンジン内部には、オイルスラッジの堆積が確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/2/14乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N94W
  • 4G64
1998/7不明kmその他の装置駐車してから約20分後、別の人物が外出の為駐車場に出たところ車両のボンネット辺りより煙が出ていると連絡があり、消火を試みたが、ホースで鎮火出来なかったため消防署へ通報、消防車にて鎮火したが、エンジンルーム内が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム前部左側の焼損が酷く、ラジエータ付近が出火元と判断するが、焼損が激しく出火原因の特定には至らず。
2011/2/14軽乗用自動車スズキ
セルボ
  • CN22S
  • F6A
1998/7112400kmその他の装置エンジンが切れずシフト操作ができなくなり、運転席フロアから発煙した。シフトレバー付近を点検した結果、シフト結合部のゴム部品が焼けていた。マフラ触媒本体やフロアとその周りの部品が熱で変色し、ゴム類が焼けた形跡があった。キャブレタの確認結果、アクセルリンクが戻っていなかった。アクセルペダルのワイヤ取付部において、ワイヤがほつれて引っかかり動かなくなっており、室内側の取付部のカシメ部分で折れていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン内部にオイルメンテナンス不良によるカーボンの堆積が認められた。また、アクセルケーブルがケーシングキャップに常時応力が加わるように湾曲させて配索されており、ケーシングキャップも破損していた。火災の原因は、ランオン(イグニッションをOFFしてもエンジンが止まらない現象)の発生により、未燃焼ガスが燃焼室より排出され、触媒で反応し異常過熱したため、その輻射熱により触媒上部のフロアパネルが加熱され、室内のフロアカーペットが焼損したと判断する。ランオンの発生は、エンジンオイルのメンテナンス不良により各ピストンヘッドにカーボンが堆積したこと、及びアクセルケーブルの不適切な配索によりケーシングキャップが破損しインナケーブルがほつれてアクセルケーブルが戻り不良となったことが重なり、燃料が燃焼室に供給され、高温状態となった燃焼室内のカーボンに着火したものと推定する。エンジンオイルのメンテナンス不良及び市場での整備不良による複合要因で発生したものと判断する。
2011/2/15乗用自動車トヨタ
クラウン
  • JZS155-ATPUF
  • 2JZ-GE
1996/10不明kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから発煙したため、駐車場に停車し消火器で消火するとともに、消防に通報。バッテリー付近が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー付近から焼損している状況であり、バッテリープラス端子に接続されている後付け配線の断線が認められた。以上のことから、後付け配線の不備によるものと推定。
2011/2/15乗用自動車ニッサン
インフィニティQ45
  • G50
  • VH45DE
1993/9124836kmその他の装置約30分間走行し、駐車場に駐車して5分後に車両を見たところ室内に煙が充満しており、トランク内部から出火していた。消火器および放水にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左リアスピーカーアンプ内の電子部品が異常発熱したと考えられるものの基板の焼損が激しいため出火原因は特定出来なかった。
2011/2/15貨物自動車日野
プロフィア
  • FR2PZD
  • P11C
1998/31338700km制動装置一般道を走行中、キャブ左側から発煙、停車したところキャブ内発火し、消防が出動し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の原因はブレーキの引き摺りによるもので、ブレーキの引き摺りの原因は、ピストンシール部の硬化とエンジンオイルに混ざった埃が大量に堆積していた事実から、ブレーキブースタのピストンの戻り不良によるもの。整備に纏わる問題と判断する。
2011/2/15大型特殊自動車日立
LX50
  • F19
  • ヤンマー4TN100
1992/3不明kmその他の装置駐車場の除雪作業中、エンジンルームより火災発生。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内の作動油クーラ用ホースの劣化により、漏れた油がマフラーの熱により着火し、可燃堆積物に延焼したものと推定する。
2011/2/16軽乗用自動車スバル
サンバー
  • TA-TW2
  • EN07
2006/765000km原動機一般道走行中、車両後部から異音がしたのに気付いたが、そのまま走行を継続した。途中でエンジンが吹けなくなり、その後エンストして車両が停止した際、車体後部のエンジン付近から出火した。近隣住民が消火器で消火作業をしたが消火できず、消防にて消火。車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、3番気筒のコネクティングロッドが破損し、シリンダブロックの壁面に穴が開き、開口部よりエンジンオイルが飛散し、発火、延焼したものと推測。コネクティングロッドの破損は、エンジン内部のスラッジ堆積状況、オイルストレーナー吸い込み口のスラッジによる閉塞痕跡等から過去のオイルメンテ不良に起因している可能性が高いものと判断。
2011/2/16乗合自動車日野
セレガ
  • RU2FTA
  • F17E
1993/4417000km制動装置高速道路走行後、一般道走行中にリヤー左右タイヤ付近より出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因は、走行中にスプリングブレーキを作動させたことで、ブレーキ引き摺りから火災に至ったものと判断する。
2011/2/16特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK617D3
  • 6D16
1996/140100km走行装置高速道にて右前側のタイヤがパンク。その直後に何らかの要因で発火し車両が炎上。高速道路交通警察隊が事故現場へ駆け付け、事故発生から約40分後に鎮火したものの車両は全焼状態となった。その後、車両は車両保管所へ移動され保管。近日見分を実施したいので立会い協力依頼あり。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前輪右側タイヤの焼損が激しく、同部位が出火場所と考えられることから、出火原因は前輪右側タイヤが何らかの原因でバーストして走行したため、剥き出しになったカ−カスコ−ドが路面と摩れて高温になりタイヤのゴムが発火し、火災に至ったものと考える。タイヤバーストは焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/2/16貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50KJXD
  • 8DC11
2000/5652303kmその他の装置農道を走行中、ビニールが溶けた臭いがしたため、停車し、助手席を見ると助手席足元のドア側から煙と火が出ていた。助手席ドアから降車し、手で叩いたが火が消えず、その際、溶けたビニールが運転者の手に付いて火傷(軽傷)を負った。車両前側を通り運転席ドアを開けるとキャブ内から煙が上がった為、車から貴重品を持って車から離れた。運転者が消防に連絡。消防の消火で鎮火。
【火災(軽傷:1名)】
調査の結果、焼損状況及びドライバーの証言から出火場所は助手席足元のドア側付近と思われ、出火原因として電気的火災が考えられるが、車両側に問題は認められなかった。また、後付電装品DC-DCコンバーターの電源ハーネスが激しく焼損しているが、ハーネスが途中でなくなっており、DC-DCコンバーターの電源取出しが不明であることから出火原因を特定できなかった。
2011/2/17乗用自動車トヨタ
ヴィッツ
  • SCP10-AHPNK
  • 1SZ-FE
2000/358844km制動装置一般道を走行中、ブレーキを踏んだところ、ペダルが奥入りして効きが悪くなり、前車に追突。エンジンフード、フロントバンパー変形。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキペダルに踏み応えがなく、ブレーキの一系統が効き不良の状況であった。また、ブレーキ配管等に外部もれは認められなかった。現品調査の結果、ブレーキマスタシリンダーおよび、ABSアクチュエータに異常は認められなかった。以上の事から、ブレーキフルード交換時のエアー噛み込みまたは、劣化したブレーキフルードを使用したことによるベーパーロック等が考えられるが特定できなかった。
2011/2/17乗用自動車トヨタ
イスト
  • NCP61-HHPVK
  • 1NZ-FE
2005/88990kmその他の装置一般道の緩い登り坂を走行中、エンジンルームより発煙。路肩に停車して消防に通報し消火。エンジンルーム全焼および室内類焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品に可燃物の付着が認められ、排気系部品付近には繊維状の可燃物の残骸が確認された。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/2/17貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK65FMZ2E
  • 6M60
2007/2673088km走行装置高速道路走行中、カラン音がしてからスピードが出なくなり、シフトを6−5速にダウンしてもスピードが下がり車両を左に寄せて止まった。シフトは入るが車両が動かない。レッカーにて移動。パーキングエリアに入る直前に、リヤ右タイヤ付近より煙が上がりその状態で入った所で出火。消火器・水等で消そうとしたが消えず、運転手が消防に通報。消防・警察が到着した時には火は消えていた。消防立会いで見分実施。右リヤシャフト、首下約15cmのところで折損している。右リヤアウターベアリング破損確認。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、残存していたベアリングにかじり等の異常が見られない事やグリ−スの性状調査結果より石けん基の劣化が確認され使用不可状態であることから、グリ−ス劣化による潤滑不良からコロすべりが発生・破損し、ブレーキライニングにドラムが引き摺り、火災に至ったものと考える。市場での整備不良に起因した不具合と判断する。
2011/2/18貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE72EC1U1
  • 4M51
2004/6107906kmその他の装置信号待ち停車中、車両右側から白煙が出ているのに気付き停車し降車。キャブ左後方から炎が上がっていた。後続車の通報により消防が出動、消火作業により鎮火。レッカー移動で販社工場へ回送した。当日は朝から荷物(靴製品)を積込み、荷卸後帰社する途中であった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況及び運転手の証言からエンジンルーム左後部の電気的な火災と考える。原因はエンジン左後部に激しく焼損して垂れ下がったショート痕の確認出来ない配線とショート痕があるがその周辺に被覆など可燃物の残るシャシ配線の束があったが、どちらが出火元か判断できず、原因の特定には至らなかった。消防及び警察はショート痕のあるシャシ配線の束が火災原因と推定したが、何故ショートしたかは判断不可との見解。
2011/2/18貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE73DB6K4
  • 4M50
2007/11不明kmその他の装置一般道走行中、異音発生後、火災発生。商店の駐車場内にて消火後、レッカー移動にて販社支店工場に入場。
【火災(人的被害なし)】
2009年5月15日付けリコール届出(国-2308 小型トラック エアコン熱交換機冷却用ファンのヒューズ容量を20Aから10Aに交換)に起因した火災と判断する。当該車両は、ファンのヒューズを交換するリコールの対策が未実施であった。「■」平成21年5月15日リコール届出(国-2308)
2011/2/19乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2002/4223333kmその他の装置高速道路を走行中、エンジンから異常音がしたがそのまま走行を続けたところ、ボンネットの隙間から炎が見え、車両を路側帯に停車させ消火した。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルパンにはスラッジが堆積しており、走行中に異常音が発生していたとのことから、オイルのメンテナンス状態が悪かったことで、エンジン内部の潤滑不良が発生して、コンロッドが破損しシリンダブロックが破損したため、オイルが飛散してエキゾーストマニホールドに付着し、発火したものと判断する。
2011/2/20貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRD34P4
  • 6HK1
2004/11458117kmその他の装置仮眠中、エアタンク付近のシャシハーネスから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災原因はABSハイドロリックユニット(以降HU)の焼損によるものと推定。HUが焼損した原因はHUコネクタの端子に腐食が見られたことから、当該コネクタに水が浸入し電源系統がショートしたことによるものと推定される。以前からABS警告灯が点灯していたとの情報があり、それにも関わらず継続使用していたことが原因と判断。
2011/2/20特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE507B1A
  • 4D33
1996/5500000kmその他の装置車庫に止めてあった車両より火災が発生し、隣接の車両2台及び車庫が類焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に異常は見られず、冷凍機コントローラによる電気火災の疑いが強い。コントトーラは科捜研で持ち帰っており、調査不可能であるが車両側には問題は無く、不適切な改造・架装による火災と考える。
2011/2/20二輪自動車ホンダ
シャドウ
  • NC40
  • NC25E
2002/315800km燃料装置歩道上で、チョークを引いてエンジンを始動し、2〜3回空吹かしを行ったところ、エアクリーナ部より火柱が上がった。消火器にて消火。エアクリーナ周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブレータのバルブシート部に異物によるシール不良が認められ、半年ほど前にキャブレータの清掃をしたとのことから、シール不良によりガソリンがエンジン内部に流入しエアクリーナへ入ったため、空吹かしによって異常燃焼(バックファイヤ)となり、エアクリーナケース内に充満していた可燃性ガスに引火した整備不良に起因したものと推定する。
2011/2/21乗用自動車BMW
740i
  • GF-GG44
  • 448S
1998/5不明kmその他の装置車両を施錠、駐車して車を降りた約1時間後、車から炎が出ていると警察から連絡が入り、自身で消火器にて消火、その後消防隊が鎮火を確認した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元は運転席メーターパネル付近であった。当該車両にはナビゲーションやレーダー探知機をはじめ数多くの社外品が装着されており、オリジナルにはない配線が多数確認できた。それら配線の取り扱いに問題があったものと推測される。
2011/2/21軽乗用自動車三菱
アイ
  • HA1W
  • 3B20
2007/230313kmその他の装置給油後、エンジン始動時より回転数が異常に高くなっていたが、そのままブレーキを踏みシフトレバーをDに入れ、20〜30m走行するとブレーキが効かず、街路樹に衝突し停止した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、不具合発生に繋がる要因は無く、二重敷きしていた市販品ゴムマットがずれたため、アクセルペダルに干渉したものと推測。使用者の取扱い不良に起因したものと判断する。
2011/2/22貨物自動車ニッサン
ホーミー
  • E24
  • QD32
2000/1271600kmその他の装置走行中、シガライター奥よりパチパチ音がして白煙が発生したため、駐車場に入りキーOFFし、ペットボトルのお茶で消そうとしたが消えず、消火器も使用したが10分後に炎が発生。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因により車両ハーネスまたは後付けハーネスがショートし、発熱、発火に至ったものと推定されるが、焼損前のハーネスの配索状況が不明のため原因の特定には至らなかった。
2011/2/23貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81AN
  • 4HL1
2006/4282595kmその他の装置エンジン始動不良のため、牽引にて始動しようとしたところ、スタータから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ焼損の原因はS端子への連続通電と判断。連続通電の原因は社外リビルト品の為、特定できなかった。
2011/2/23貨物自動車トヨタ
ダイナ
  • TRY230-TGPGK
  • 1TR-FE
2006/9不明kmその他の装置高速道路走行中、荷台部から発煙しているのに気付き、停車して消防に通報、消火。キャビン、エンジンルーム、荷台とも全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品に可燃物の付着痕が認められた。以上のことから、可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定する。
2011/2/23軽貨物自動車ダイハツ
アトレー
  • S130V
  • EF
(不明)/(不明)111018kmその他の装置高速道路を走行中、エンストが発生し車体の左前から発煙したため車を停止させた直後、助手席下で炎が発生。消防に連絡して消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者がオイル漏れを止めるためにエンジンのオイルフィラキャップに挟んでいたウエスが走行中に脱落して排気系高温部に触れて火災に至ったものと推定する。当該車のエンジンアンダーカバー上にウエスの燃えカスが残存していた。
2011/2/23二輪自動車カワサキ
ニンジャ250R
  • EX250K
  • EX250EE
2010/105600kmその他の装置走行中、バランスを失って左へ転倒した。左ステッププレート固定ボルト(上下2本留め)のうち、下側ボルトが脱落していたため、これが原因でバランスを失った可能性があると使用者からの指摘があった。
【軽傷:1名】
調査した結果、左ステッププレートのフレーム側取付け面にはボルトの締め付け痕があり、ボルト脱落までに5600km使用されていることから、新車状態では適切に取り付けられていたと考える。しかしながら、ボルト弛みの原因を特定するには至らなかった。一方、左ステッププレートの上側ボルトは適切に締め付けられていたことから、下側ボルトが脱落したとしても乗車姿勢で同プレートが動く可能性はないと考えられる。このため、転倒とボルト脱落との因果関係は無いと判断する。
2011/2/24貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90C3S
  • 4HK1
2006/1251484km制動装置一般道走行中、エンジンが停止し、ブレーキが効かなくなり前方の車両に接触した。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキに異常は認められず十分な制動力を有しており、事故に至るような原因は認められなかった。尚、エンジンが停止した原因はサプライポンプの内部故障であった。サプライポンプ内部の吐出弁に異物の噛込み痕が認められることから異物が原因と判断するが、異物が確認されていない為、異物及び侵入経路の特定はできなかった。
2011/2/24乗用自動車BMW
528
  • E-DD28
  • 286S
1998/6不明kmその他の装置走行中、エンジン出力の低下を感じ車速が出なくなり、ルームミラーで車両後方を確認したところ、後ろから煙が出ている事に気が付き停車し車両から降りた。その後、エンジンルーム後方から火のついた落下物が確認でき、炎が広がった。最終的に消防による消火で鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気管に可燃物が付着し、エンジンハーネス等に延焼したものと推測するも、損傷が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/2/24乗用自動車トヨタ
クラウン
  • UZS131-ATPUK
  • 1UZ-FE
1990/12170000km原動機一般道走行中、力がなくなり排気温警告灯が点灯したが、そのまま走行していたところ、歩行者から火が出ていると教えられ、消火器で消火。その後、消防に通報。触媒周辺の床裏部、シフトレバー周辺が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品の触媒付近から焼損している状況であり、触媒内部の破損およびエンジンの点火系部品の損傷が確認された。以上のことから、整備時等で点火系部品が損傷したまま使用されたため、エンジンが失火し触媒が過熱したことによるものと判断。
2011/2/24乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RA9
  • J30A
2001/6110000kmその他の装置一般道を走行中、運転席シート下付近から出火した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は運転席シート下のフロアカーペットと推定する。前側のサイレンサは変形し、排気ガス漏れが発生していることから、漏れたガスにより、フロアが過熱し発火に至ったものと推定する。排気漏れが発生した原因については、サイレンサが著しく膨らみ溶接部が外れたためと判断するが、サイレンサが膨らんだ原因の特定には至らなかった。
2011/2/24貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CW620G
  • RF10
1995/5474582kmその他の装置一般道走行中、リレーボックス付近より発煙していることに気付いた。消火器及び水道水を使用して消火した。バッテリリレーボックス及び周辺を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルミストセパレータ内部のフィルタカートリッジが発火し表面が高温になったことにより、当該部品上部のバッテリリレーボックスが溶けて接触、発火したものと推定する。2003年8月以降の交換状況は不明であり、保守管理起因も想定されるが、特定は出来なかった。
2011/2/24貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54JDR4C
  • 6M70
2003/9不明kmその他の装置一般道走行中、キャブ内に異臭が発生し、右ミラーで車両より発煙しているのを確認。車両を停車させエンジンを止めて降車し、キャブ右後方ロワーダクト部からエンジンルーム内を見ると、ターボチャージャ上部のインテークホース部付近が出火していた。車載消火器で初期消火を実施し一旦鎮火したが、再び出火したので、消防へ通報。当日の当該車はトレーラにプラスチックを載せて港へ向け出発。火災発生現場までは車両に異常はなく、警告等の点灯もなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内エアインテークホース部付近の焼損が激しく(運転手証言と一致)、エアクリーナーを含む同部位付近が出火元と断定。出火要因としては、エアクリーナー部及びエアインテークホース部にハーネス及び電気系装置等はなく火種になる様なものはない事から、運転席窓からの煙草のポイ捨てでアッパーエアダクトから吸殻を吸い込んだ事が考えられるが、運転手は吸殻を灰皿に捨てているとのことであり、また、部品の焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/2/25特種用途自動車日野
レンジャー
  • FC7JCW
  • J07E
2007/3178126kmその他の装置高速道路走行中、スペアタイヤが脱落、脱落したスペアタイヤが後続の車両2台に衝突する物損事故が発生。
【物損事故】
調査の結果、スペアタイヤキャリヤを確認したところ、吊り板の爪が完全に折り曲がっており、吊り板の爪が正常にスペアタイヤホイル穴部にはまらない状態であった。原因は、吊り板の爪の掛かり不良により、スペアタイヤを吊り上げ、走行中の振動により爪が曲がり、スペアタイヤの固定が出来ず、脱落したものと推定する。使用または整備に纏わる問題と判断する。
2011/2/25乗用自動車スズキ
エスクード
  • TD31W
  • RF
1995/3170000kmその他の装置高速道路走行中、左前部より異音がし、路肩停止後に出火した。
【火災(人的被害なし)】
出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム内と判断する。調査の結果、燃料系統、オイル関係、排気系統、電気系統の確認できる部品に火災に繋がる痕跡は認められなかった。火災については、出火元と判断されるエンジンルームの焼損が激しく、残された部品に火災に繋がる痕跡が確認できなかったことから、原因の特定には至らなかった。
2011/2/25乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2007/1267870kmその他の装置駐車場で乗車しようとドアを開けたところ、スピーカ付近から煙が出ているのに気付き、お茶をかけて消火した。損傷状況は不明。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウインドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返すと、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電流がリークし続けたため、パワーウインドマスタスイッチが発煙・焼損したものと推定する。
2011/2/25軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
2001/3不明kmその他の装置燃料補給のためガソリンスタンドに立ち寄り、併せて右スモールランプバルブを交換した。ガソリンスタンドを出て少しすると車内に焦げ臭い匂いが充満し始め、メータ内のシフトインジケータが消灯しSRSチェックランプ点灯した。更にパチパチとはじける様な音が発生したため路肩へ停車し、車から降りて車両を確認するとフロントグリルから火の玉のようなものが落ちていた。警察及び消防へ連絡している間に発煙し、車両が全焼した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両はほぼ全焼状態で損傷が酷く、残存するボデーパネル、エンジン本体やトランスミッションほか電気系、燃料系、排気系部品等を調査したが、異常を示す痕跡は認められず、出火原因の特定には至らず。
2011/2/26軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM4
  • E07Z
2008/526672km制動装置高速道路を走行中、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが利かなかった。販売会社で原因確認中。ブレーキペダルが奥まで入ったため、慌てて駐車ブレーキを引いたが間に合わず、工具キャディに衝突した。車両前部を損傷。
【物損事故】
調査の結果、ABSモジュレータのリヤ系統の制御バルブのアーマチャにスラッジの付着が認められるが、ブレーキが効かなくなる要因は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/2/26貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CG48R
  • GE13B
2004/21033704km動力伝達装置高速道走行中、後後軸終減速機前側プロペラシャフトが脱落、後続して走行していた乗用車3台が接触し損傷した。
【物損事故】
調査の結果、コンパニオンフランジのナットが外れ、コンパニオンフランジが抜け出したことによりプロペラシャフトの脱落に至ったものと推定する。ナットにソケット痕があり保守整備起因も考えられるがナットに異常は認められず、ナットが外れた原因については特定できなかった。
2011/2/26乗用自動車ニッサン
ラフェスタ
  • B30
  • MR20DE
2005/936320kmその他の装置下り坂でフードから煙が発生したため、フードを開けたが火の元が確認できず、200m走行したところフード両側から煙が出て車両下から火が見えた。フードを開け右フェンダー側より触媒上部に炎を確認した。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には出火要因は認められず、車両側には問題が無かったものと判断する。エキゾースト系に何らかの可燃物が付着し、出火、延焼したものと推定する。
2011/2/26軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM2
  • E07Z
2000/12不明kmその他の装置高速道路を走行中、排気音が大きくなり、エンストした。その後、路側帯に停車し車外に出ると、車両下部から火が出ていた。車両後部及び室内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストサイレンサが著しく錆びていたことから、走行中にサイレンサが脱落したため、排気ガスがエアクリーナボックスに直接排出され、高速走行を続けたために加熱されて発火に至ったものと判断する。
2011/2/26貨物自動車ニッサンディーゼル
  • GK4XAB
  • GE13E
2006/9505000kmその他の装置高速道走行中、バッテリ付近より発煙していることに気付き退避所に停止したところ出火した。出動した消防隊により消火した。バッテリ及び周辺、エンジンルーム、キャブ右側を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トレーラの電動アウトリガ電源コードとジャンパホースが干渉し、被覆材が剥がれてショート、電源コードが発熱→バッテリスイッチ、リレーボックス部から発火→周辺配線の被覆材等可燃物に引火→火災に至ったものと推定する。電動アウトリガ電源コードとジャンパホースの干渉は、電動アウトリガ電源コードの取扱いに起因するものと考える。
2011/2/27乗用自動車トヨタ
ヴァンガード
  • ACA33W-BPXGK
  • 2AZ-FE
2008/1不明kmその他の装置駐車場に車両を駐車、エンジン停止後、10分ほどで駐車場に戻ったところ、車両から炎が出ているのを発見したもの。消防に通報し、消火。フロントバンパー左フォグランプ付近が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントバンパー左側に損傷があり、最下端のフォグランプ付近から焼損している状況であった。また、ヘッドランプ、フォグランプを点灯して使用しており、一週間前に車両前方から焦げ臭い匂いがしたとのことであった。以上のことから、バンパーが損傷したまま使用したことで、外れたフォグランプのバルブがバンパーに接触したことによるものと推定。
2011/2/27貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50LHR1N
  • 8M22
2004/2667308kmその他の装置走行中、右サイドミラーより右フロントタイヤ後方にて煙及び炎を確認。路肩に車両を停め確認すると右キャブバック後方下側から炎が上がっていた。使用者の会社、消防に通報し避難。消防の放水により鎮火。積荷に被災なく負傷者なし。前々日にバッテリー警報がメーターに表示され、前日バッテリー液24本注入。また、運転者席の左側からカチカチ音が発生していた。トラクタ差替え、火災車両は使用者車庫へ搬入し、見分実施。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー上部でスターターケーブルアース線(+)とバッテリーケーブル(−)線がクロス配策しており、その部分で短絡しケーブル同士が溶着していることからここが出火元と考える。バッテリーケーブル及びスターターケーブルのクランプ固定が未実施であり、振動により被覆が擦れ短絡したものと判断する。ハイカレントヒューズボックスの移設及びバッテリーを引き出し式に改造時、クランプ固定を外した可能性が高く、実施者・時期は不明であるが、中古車での不適切な後改造による火災と判断する。
2011/2/27軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1993/7102902km原動機出発してすぐにアクセルを踏んでも加速せず停止したので、車を押して戻った。車庫内の床には、オイル漏れの跡があったため、オイルを約0.5リットル足し、何度かアクセルを踏みながらエンジンを始動したところ、「バーン」と音がした。エンジンを止め、後部確認をしたところ、発煙し炎が見えたので、キーを抜いてリヤフードを開け、バケツで水を掛けたが消えなかったため、消防に通報し、消防にて消火した。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、1番、4番気筒のコネクティングロッドが破損し、シリンダブロックの壁面に穴が開き、エンストしてエンジンの再始動ができなくなった。その後再度エンジンを始動させようと何度かアクセルを踏み込んだ際にキャブレター内(加速ポンプ)から吐出された燃料がエンジン内(クランク室内もしくは吸入管内)で着火し、シリンダブロックの壁面開口部もしくはエアクリーナーに噴き出し周囲に延焼したものと推定。コネクティングロッドの破損は、エンジン内部のスラッジ堆積状況、オイルストレーナー吸い込み口のスラッジによる閉塞痕跡等から過去のオイルメンテナンス不良に起因している可能性が高いものと判断。
2011/3/1貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90H3S
  • 4HK1
2005/10374277kmその他の装置運行開始後、100m程走行したところでキャブロックが外れた為、キャブがオーバーチルトし、民家の壁に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、今回のキャブオーバーチルトはキャブロック時にメインフックが擬似ロック状態になったため発生したものと推定する。擬似ロックが発生した原因は、事故修理にて中古キャブに載せ換えをしており、納車されてから初めての運行であった事、メインフックとストライカーピンの噛み合わせが前方にずれていたことと、メインフックにガタがあったこと等から修理時の調整不良が要因となったものと判断する。
2011/3/1乗用自動車クライスラー
PTクルーザー
  • GH-PT2K20
  • 不明
2004/8不明kmその他の装置シートヒーター付の助手席に、チャイルドシートを置き、子供を座らせていると、助手席シートが燃え、火災発生。この状況により、シートヒーターの温度センサが感知する範囲外(“毛布”で覆われている箇所)において異常過熱が発生。温度センサは、“毛布”で覆われていない範囲の温度に基づいて制御を行っているため、異常過熱常状態が維持されてしまい、焼損に至ったと考えられる。以上のことから本不具合は、シートヒーター付の助手席シートに不適切に敷かれた“毛布”が原因であると判断。
【火災(人的被害なし)】
当該車両に装着されていたチャイルドシートは、何らかの理由によりシートバックを後方に傾けた助手席に装着されており、その傾けたシートバックにチャイルドシートを固定した際に生じるチャイルドシート(前底部)とシート座面との隙間を埋めるように“毛布”が敷かれていた。この“毛布”は、チャイルドシートを安定させるためか、革張りシートへのダメージを軽減することを目的として使用されたと推定されるが、助手席シートに設置された“毛布”は、シートヒーターの“温度センサ”が組み込まれている部位(シート座面後部)を除いた大半を覆っている状態であった。
2011/3/1乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGTI
  • GH-1JAUM
  • AUM
2004/124634kmその他の装置走行中、突然計器が点滅を始め、ダッシュパネル内から煙が発生した。その後、車両を路肩に止めたところ出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両から非純正ナビ、非純正ETC等の装着が確認された。ダッシュパネル背面に位置する配線が何らかの原因により発熱し、周辺部品を発火させたと推測されるが、焼損が激しく原因を特定することは出来なかった。
2011/3/2乗用自動車トヨタ
カルディナ
  • AT211G-DWPEK
  • 7A-FE
2000/6不明km原動機高速道路走行中、エンジンルームから異音がして車速が落ち、停車したところ、エンジンルームから発煙したため、消火器で消火するとともに、消防に通報し消火。エンジンの前方部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/3/2乗用自動車ボルボ
ボルボ・S80
  • CBA-AB6324
  • B6324
2006/1230726kmその他の装置使用者が帰宅し、駐車するため、ハンドルを一杯に切ってバックしている時、突然車両前部付近から白煙が出てきた。近隣住民が消防署へ通報と同時に、3名にて消火器で初期消火を行った。その後、消防隊により消火活動が行われ鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
パワーステアリング装置のリターンホースに亀裂があり、そこからステアリングフルードが漏れ出し三元触媒に飛散したことにより、出火に至ったものと断定された。 またパワーステアリング装置のリターンホースが裂けた原因については不明であった。原因は当該車両の製造会社であるスウェーデンボルボ社によって調査中である。
2011/3/2軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB4
  • E07Z
2002/682000kmその他の装置駐車場に駐車していた車両を移動しようとドアを開けた際、ライティングスイッチが焼損・脱落していることに気付いた。キーシリンダ周辺を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はライティングスイッチ付近と判断する。スイッチ内部に発熱の痕跡はなく、原因の特定には至らなかった。
2011/3/2貨物自動車ボルボ
FH
  • BKG-B2TCA1
  • D13B
2009/5106578km原動機駐車場でパテキュレートフィルターの煤堆積の除去で手動燃焼再生を実施中、車輌右側サイレンサー付近より発煙していることに気付き、車載の消火器を使用して消火した。パテキュレートフィルター差圧センサー、パテキュレート温度センサーと周辺の配線を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サイレンサー上部に取付けられているセンサー類及び配線には、ショート痕などは無く出火する要因は見られない。燃焼再生時のサイレンサー上部の周辺温度が何らかの影響で異常に高くなり配線被覆を焼損させたのではないかと考えられるが、その後、再現せず正常に作動しているため出火原因の特定は出来なかった。
2011/3/4乗用自動車トヨタ
ヴォクシー
  • ZRR70G-BRXEP5
  • 3ZR-FAE
2011/2不明kmその他の装置エンジンを再始動させるとエンジンルームより発煙。エンジンルーム全焼、室内前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品周辺から焼損している状況であり、排気系部品に可燃物の付着痕が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/3/4貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D8
  • 6WG1
2010/552830kmその他の装置構内にて荷降ろし作業の際、DPD(排気ガス浄化装置)の自動再生中にDPD上部に付着した可燃物から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、DPD上部及び側面にゴムの焼けた様な跡があったことから、外部からDPD周りへの可燃物侵入と判断。
2011/3/5乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS182-AETUH
  • 3GR-FSE
2004/3138274kmその他の装置駐車場に駐車し約10分後、エンジンルームより発煙していることを知らされ、消防に通報し、消火。エンジンルーム内全焼し、周囲の車両3台もバンパー等が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品周辺から焼損している状況であり、排気系部品に可燃物の付着痕が認められた。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が、排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/3/5乗用自動車三菱
ランサー
  • CN9A
  • 4G63
1996/12198000kmその他の装置走行中、アクセルペダルが重くなりエンジンが停止した。デッキガーニッシュ右側隙間より白煙が出た後、黒煙に変わり、エンジンルームより出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ノイズコンデンサの配線とアクセルケーブルが干渉してショートし、発火に至ったものと判断する。ノイズコンデンサの取付けが正規位置になく、過去タイミングベルト交換歴があることから、ノイズコンデンサを脱着した際にハーネスを干渉させて取り付けた整備に起因した火災と判断する。
2011/3/5軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1996/3152705kmその他の装置高速道路を走行中、エンジンルームから出火し、消防にて消火したがエンジン前部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールドからの排気ガス漏れによりエンジンルーム内部品が焼損したものと推測。排気ガス漏れの原因は、部品状況から特定には至らなかった。
2011/3/6貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR12LA
  • 6BG1 
1990/2572865kmその他の装置一般道走行中、キャブ下側から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はフレーム配線と遮音板取付けボルトが干渉しショートしたことが原因で発生したものと推定。工場出荷時の配策では干渉は認められず、設計・製造上の問題は無いと判断。当該車両がショートした原因については、整備状況が不明なこと、及び当該部位の焼損が激しいことから原因は特定できなかった。
2011/3/6貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FSR34L4
  • 6HK1
2004/3不明kmその他の装置高速道路走行中、運転席左側のエアコンの吹き出し口から出火した。
【火災(人的被害なし)】
運転席左側のエアコン吹き出し口内に炎が見えたとの事から、この周辺を調査した。車両側の配線には火災の原因となるようなショート痕等の異常はなかった。また、エアコン吹き出し口下部にあるコンソールボックスには、CDデッキ、MDデッキが後付けされており、センターコンソールには、DC-DCコンバータが2個取り付けられていた。以上の結果から、後付けの電子機器の配線から出火したものと考えられるが、キャブの焼損が酷く出火部位の特定はできず、原因を特定することはできなかった。
2011/3/6軽二輪自動車ホンダ
CBR250R
  • MC19
  • MC14E
/不明kmその他の装置一般道を走行中、信号待ち中、車両より白煙が出た後出火。消火器にて消火。車両は全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両は全焼しており、特に前側の焼損が激しい状況であった。また、以前からガソリン臭に気づいていたとのことであったが、車両の焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/3/7特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61RG6
  • 4M50
2008/2497287km緩衝装置走行中、突如車両の安定性を失い縁石に乗り上げ走行不能に陥った。レッカーにて販社支店へ搬入。確認したところ、リヤ左側リーフスプリングが大きく破損。その影響でリヤアクスルがずれたためにプロペラシャフトがジョイント部より脱落。走行不能に陥ったもの。
【物損事故】
調査の結果、リーフスプリングのセンターボルト及びUボルトに製造不具合は認められず。約50万km走行後の不具合であることから、使用状況が厳しかったか、あるいは車検の際左側リーフスプリングNO5センターボルト・Uボルト2本を交換していることから車検時のトルク不足によるナット緩みによりセンターボルト折損し、リーフスプリング折損したものと考えられ、ユーザ使用環境に起因した不具合と判断する。
2011/3/7乗用自動車メルセデスベンツ
E350 ステーションワゴン
  • DBA-211256C
  • 272
2005/8不明km原動機走行中、ボンネット右側より発煙し、発火した。消防により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、以前よりエンジンからのオイル漏れがあったにも拘らず、整備をせずに継続走行したため、漏れたオイルがエキゾーストマニホールドまで垂れたことが原因で発火したものと推定される。
2011/3/7軽乗用自動車スズキ
エブリイ
  • DA62W
  • K6A
2003/672000kmその他の装置駐車場にて車両の火災があった。バッテリ、タービン、ヘッドカバー付近に燃焼跡があった。また、ターボとエキマニの間にライタの残骸物が見つかった
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。排気系統については、各接合部から排気ガスが漏れた痕跡は認められなかったが、ターボカバーにオイル分を含んだウエス等が付着したと判断される焦げ跡が認められた。また、ターボチャージャに焼損した電子ライタの構成部品が確認され、当該電子ライタが焼損したことでエキゾーストマニホールドカバー(アッパ、ロア)がすすけていた。火災の原因は、高温の排気系部品に車両以外の可燃物(ウエス等、ライタ)が付着し発火、延焼したものと推定する。
2011/3/7軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA2
  • EN07
1999/12121718km原動機高速道路を約80km/hで走行中、エンジンからカタカタ音、エンジンの調子も悪くなり、ガランという音が2回発生したため、路肩に停車した。停車後、再始動はできたが、エンジンの調子は悪く、ボンネットから煙が出ており、フロントグリルの右側から炎が見え、火がポタポタと落ちていたため、車から離れた。消防が到着した時は煙は出ていたが炎は出ておらず、放水はしなかった。ラジエター周辺一部溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、以下のような過程で発生したものと推測。4番気筒のコネクティングロッド破損、▲轡螢鵐瀬屮蹈奪の壁面が開口、車両を停車(エンストも発生)させたことで、走行風が当たらない状態となった、ぅ┘鵐献鵑鮑道脇阿任たが、4番気筒は失火していたため、シリンダブロックの開口部から1気筒分のガソリンやエンジンオイルが噴き出した、ナき出したガソリンがエンジンルーム内の左前方上方付近で発火し、ラジエターファンやシュラウド等に延焼して、自然鎮火した。尚、4番気筒のコネクティングロッド破損は、エンジン内の各部に多量のスラッジが堆積していたこと等から、過去のエンジンオイルのメンテナンスが不十分であったことに起因しているものと判断。
2011/3/7軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S200V
  • EF
2004/1不明kmその他の装置走行中、エンストが発生し再始動できなくなった。サイドブレーキ付近から白煙が発生したためキーを抜いて車外へ脱出。室内を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリーを固定する金具が走行中に移動してバッテリーのプラス端子とショートして火災に至ったと判断。点検時の整備不良によってバッテリー固定金具の固定が不十分であったものと推定する。
2011/3/8乗用自動車トヨタ
アルファード
  • MNH10W-PRPQK
  • 1MZ-FE
2004/10不明kmその他の装置駐車場へ駐車しようとしたところエンストし、その後エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームの後方付近から出火している状況であるが、焼損が著しく、原因は特定できなかった。
2011/3/8乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF5
  • K20A
2003/10不明kmその他の装置作業現場に駐車中、運転席のドアガラス上部から煙が出ていたのに気付き、テールゲートを開け水を掛けて消火した。テールゲートを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の損傷状態から出火元はテールゲート左側部分と推定する。テールゲート付近の電装部品及びハーネスを中心に調査したが、車両に発火の痕跡及び異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/3/8乗用自動車メルセデスベンツ
CL600
  • GF-215378
  • 137
2000/5不明kmその他の装置高速走行中、エンジンルームより白煙が発生し停車後に発火した。その後、消防により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの油脂類が漏れ、触媒付近に付着し発火に至ったものと推定されるが、油脂の種類の特定や油脂が漏れた原因の特定はできなかった。
2011/3/8軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HH3
  • E07A
1995/8不明kmその他の装置駐車場で仮眠中、約1時間高いエンジン音が続いたため、近隣住民が駐車場に向かったところ、駐車中の車のマフラー付近から火が出ていた。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンを長時間吹かし続けたため、エンジン及び排気系が異常過熱し、出火に至ったものと判断する。
2011/3/9乗用自動車トヨタ
ビスタ
  • SV50G-BWSMH
  • 3S-FSE
1999/7160000km原動機一般道走行中、エンジンルームから異音が発生し停車したところ、エンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム、室内とも全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、排気系部品にオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部軸受け部に打痕が確認された。以上のことから、エンジン内部に水等の液体が浸入し、液圧縮によりコネクティングロッドが変形、そのままの状態で使用を続けていたため、ブロック等が破損し漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/3/9貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ2
  • 6M70
2002/91442124km制動装置走行中、目的地の約1km前でエアゲージが頻繁に動きだしたのに気付いたが、目的地付近であったため、そのまま走行。目的地に着く手前で、後方よりパンッと音がし、到着後、左後軸の出火を運転者が確認。消火器にて消火していたが、消えず。目的地に居た人が消防に連絡。消防の消火活動で完全鎮火。販社支店にレッカーにて入庫。左後前・後軸に出火した痕有り。左後前軸及び左後後軸のドラム内焼け痕有り。リヤブレーキ引きずりによりドラム内が発熱し、ハブからホイールに熱が伝わりタイヤより出火したと推定。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキチャンバが破損し、エア漏れが発生した事により、ブレーキ引きずりが起こり、火災に至ったものと考える。ブレーキチャンバの破損は定期交換期間3年を大幅に過ぎても継続使用したことによるであり、使用者の車両管理上の問題と判断する。
2011/3/9乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RG1
  • K20A
2008/1223499kmその他の装置左スライドドアを開け、車両に乗込もうとした際、スライドドアが反転して閉まり始め体を挟まれた。
【軽傷:1名】
調査の結果、車両及び返却現品に異常は認められず、ドアの開閉機能に問題はなかった。
2011/3/10貨物自動車トヨタ
ダイナ・トヨエース
  • XZU351
  • S05D
2006/474321kmその他の装置当該車両を使用している工事現場内にてエンジンを始動し、100〜200mほど移動してエンジン停止。15分後再びエンジンを始動し、アイドル状態のまま車を離れた。その後、煙と焦げ臭さに気付き、車を確認するとエンジン付近から炎が発生していることを発見。現場にあった消火器を使用し、使用者自ら消火活動を行い、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、モータ部のアーマチュアのセグメント剥れ、ヨークASSY部・ブラシホルダでブラシ及びブラシリードの破損、プルコイルの焼損が見られ、コイルに熱変色、外周テープに熱収縮があり、スタータは、長時間の連続通電により、エンジンに連れ回されたものと判明した。連続通電の原因は、キースイッチ、キーシリンダを調査した結果、摺動不良や内部に異物等の異常がなく、原因特定には至らなかった。
2011/3/10軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1994/570135km原動機ガソリンスタンドで満タンにし、平坦路を1速で走行中、車体後方から煙が見えたので停車した。エンジンが止まったため、クランキングしたが再始動せず。発火。通行人が車両左側より煙と路面に落ちた液状のもの(何かは不明)から火が見えたため、消防に連絡。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、この火災は、エンジンルーム内の後方やや左寄りから発生し、周囲に延焼したものと推定。イグニッションコイル付近が、強く焼かれて錆が生じ、煤が落ちていることから、何らかの原因で漏れ出た燃料が電気火花等で着火したものと推定するが、焼損が激しく、出火原因の特定に至らず。
2011/3/11乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2005/376846km原動機駐車場に駐車しようと減速し、左折したところ、一瞬ブレーキが掛かったように減速し、その後エンジン回転が上がって前進し始めた。ブレーキを踏んだが間に合わず壁に接触した。左後部を損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両及び返却現品に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/3/11軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM1
  • E07Z
2000/390056kmその他の装置駐車場に駐車中、車両が後退しフェンスに衝突した。リヤバンパとテールゲートを損傷。
【物損事故】
調査の結果、当該事故原因は駐車ブレーキを掛けず、Pレンジ以外で鍵が抜けたことによるものであった。返却現品は対策前の品であり、改善対策(改善対策-349)が未実施車であった。「■」平成19年2月1日改善対策届出(改善対策-349)
2011/3/11貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81AN
  • 4HL1
2005/923010km操縦装置一般道走行中、ハンドルが切れなくなり、ガードロープに接触した。
【物損事故】
調査の結果、ピンチボルトの取付位置に多量の錆の発生があり、また、使用されていた座金の歯の高さから、少なくとも1回は表裏を返して使用されたと判断。過去に当該部位の脱着を行なった際の取付時に不備(軸力不足等)があったと推定。その結果、使用過程においてピンチボルトが緩み、ハンドルが空回りに至ったものと判断。
2011/3/11乗用自動車ニッサン
セドリック
  • Y30
  • VG20T
1986/11109908kmその他の装置代車で出していたが調子が悪いとのことで入れ替えし、自走中、エンジンフードから白煙が上がってきたため、路肩に止めてエンジンフードを開けるとエンジンから炎が発生した。消火器により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内で経時劣化等の要因により漏れた燃料(可燃混合気)に何らかの火種が引火し、出火、延焼した可能性が考えられるものの、火種の特定には至らなかった。
2011/3/11軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM1
  • E07Z
2002/1070612kmその他の装置一般道路走行中、車両後方から煙が出ているのに気付き道路脇の駐車場に停車した。エンジンルーム内を確認したところ出火していたので消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドの盲栓より漏れたオイルが排気系部品に付着し、発火に至ったものと判断する。ユーザーは白煙が発生していたことに気付いていたことから、以前より発生していたオイル漏れ状態のまま使用を続けた、メンテナンス不良によるものと判断する。
2011/3/11貨物自動車マツダ
ボンゴブローニー
  • SD29M
  • R2
1990/9110515kmその他の装置イグニッションオフして駐車後、立ち話中にラジオの上と下から火が出ていた。消防に連絡したが消防到着前に使用者によって消火し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オーディオ近辺が著しく焼損していた。オーディオ内部の基板が高温となった痕跡が認められたことから、オーディオに異常な電流が流れて異常発熱して出火したものと推定する。当該オーディオは、メーカー純正部品ではあるが異なる年式の車両から移設され、配線が捩じられた状態で結線する等し後付けられていた。その他の電気系統に異常は認められなかった。オーディオの上方には市販品のカップホルダーが後付けされていた。以上のことから、オーディオ装着時の不適切な配線処理、或いはカップホルダーに置いた飲料水がこぼれ、オーディオ内部に侵入する等でオーディオに異常な電流が流れたことが考えられるが、出火原因の特定には至らなかった。
2011/3/12乗用自動車スバル
インプレッサ
  • TA-GDA
  • EJ20
2005/7183914km走行装置走行中、右カーブでリヤタイヤが流れるような感じになり、その後車両がスピンした。左リヤホイールが縁石に当たったことでようやく車体が停止した。特約店で確認した結果、リヤ左ハブハウジングが破断していた。
【物損事故】
返却現品(ハウジング)を調査した結果、材質に異常はなく、破面は一発破壊の特徴が認められた。当該ハウジングの破損は、部品異常に起因するものではなく、車両の後方または右横方向から大入力の衝撃を受けたことによるものと判断。大入力は、「指摘の事故直前に、タイヤやホイールを通じて事故レベルの衝撃入力が入った」または、「指摘の事故発生時に、スピンした後に縁石に左リアホイールが当たったことにより入った」ものと推定するが、返却部品以外の周辺部品の確認ができず、また、事故の詳細状況や過去の使用状況が不明であるため特定には至らなかった。
2011/3/12貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE83DGY35
  • 4M50
2007/1227907kmその他の装置会社から3名乗車して出発し、車両を停車・エンジンを停止し、工事現場へ向かい車両から離れた。同乗してきた人が運転席側の少し開いた窓からの発煙に気付き、車両を確認した所、サイドブレーキレバー廻りより出火している事を確認。水道水で初期消火を行い鎮火させた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損部位は運転席シート及びバックル付近であり、車両的な火災要因としては電気火災が考えられるが、当該車両はエンジン停止状態で、約1時間以上経過後の火災であり、またバックルスイッチ電源の確認で正常な作動であったことから車両的な火災原因ではないものと判断する。消火時に取り除かれた残骸も保管されていないため、火災原因の特定はできなかった。
2011/3/12軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV1
  • EN07
2006/11105748kmその他の装置走行中、急にエンジンが停止したため、車両を路肩に寄せて停車し、しばらくすると、助手席下部から白煙が出てきたため、脱出した。通りかかった交通機動隊により、 車両積載の消火器で消火した。 助手席周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー付近の焼損を確認(バッテリープラス端子と固定用ブラケットの接触を確認)。本件は、バッテリープラス端子がバッテリー固定用ブラケットに接触し短絡したことにより発熱し、ハーネス被覆や周囲の樹脂部品が焼損したものと判断。端子とブラケットの接触は、過去にバッテリー交換を実施した際の固定ブラケットの組み付け不良に起因しているものと判断。
2011/3/13乗用自動車ホンダ
フィット
  • GE6
  • L13A
2009/7不明kmその他の装置駐車中、車両左前部から火が出ていることに気付き、消火、その後消防に連絡した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は車両左前バンパ下付近と判断する。出火元付近の電装部品及びハーネスにショート痕など発火の痕跡及び異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/3/13乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB3
  • K24A
2010/216285kmその他の装置停車中、ドアを開け降車しようとしたところ、車両が後退して壁に接触した。
【軽傷:1名】
調査の結果、車両及び返却現品に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/3/14乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGTI
  • ABA-1KCCZ
  • LQZ
2009/1116553kmその他の装置駐車場に停車後、しばらくしてボンネットから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内、バッテリー付近の焼損が著しく、バッテリーターミナルが完全に溶解していることから、取り付け不備等によるターミナル部トラッキングの可能性が疑われるが詳細については不明であり、原因を特定することは出来なかった。
2011/3/14貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34S2
  • 6HK1
2007/10281511kmその他の装置車庫に駐車中、キャブ内に後付されたAV機器付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インパネ上部に後付けされた電子機器周辺の焼損が激しかったことから、火元は当該インパネ上部と推定する。この付近には出火の原因となるような車両部品はなく、また焼損部下側に配索されているキャブ配線にも焼損やショート痕等の異常は認められなかった。従って、焼損は後付けされた電子機器またはその配線から出火したものと判断する。
2011/3/15貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR85Y
  • 4JJ1
2009/917101km制動装置下り坂駐車時に、歯止めをかける為に車両を離れたところ、パーキングブレーキレバーが戻り、前方に止まっていた車両に接触した。
【物損事故】
調査の結果、サイドブレーキレバーのグリップとノブの寸法に規格外のものがあった。このレバーで、グリップ先端を持ってパーキング操作を行った場合、グリップが先端が変形しノブと擦れ、ノブに渋りが起こることでポールがラチェットの山部を移動、この時さらに、ラチェットの歯に凹みもしくは、ラチェットに対してポールに傾きがあると、ポールがラチェットの山部に止まる半掛り状態になる場合がある。その状態で、レバーに何らかの外力が入り、ポールがラチェットの山部から外れ、レバーが解除したと推定する。
2011/3/15貨物自動車UDトラックス
  • CG4ZA
  • GE13B
2010/5119397km走行装置高速道走行中、後前軸右側より発煙していることに気付いたため停車し確認したところ、後前軸右側のタイヤから出火していた。出動した消防隊により消火した。後前軸右側タイヤと周辺を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後前軸右側のインナーベアリングが破損したことにより、ブレーキ引き摺り状態となりブレーキドラムが過熱し、ベアリンググリス或いはタイヤから出火したものと推定する。プリロード過大或いはグリース充填不良によってインナーベアリングが焼付き不具合に至ったと考えられるが、インナーベアリングの損傷が酷く原因の特定は出来なかった。
2011/3/15貨物自動車日野
レンジャー
  • FD8JLF
  • J08E
2004/9670000kmその他の装置高速道路走行中、SAに休憩の為入り、DPR(排気ガス浄化装置)の手動再生を行い20〜30分で終了した。その後、エンジンを停止して、シートを倒して仮眠。仮眠中に2回くらい喫煙の為キーをONしてパワーウインドを開けた。その喫煙中以外は常にキーOFFであった。その後、キャブ左下より出火。車両前方にいた別のトラック運転手が気づき消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターターリレーにある一定時間(15〜20分程度)電気が流れたことによるスターターリレー及びスターター本体の過熱により発火したものと推定する。原因は、スターターキーシリンダーの内部に異物が認められることから、使用者が仮眠中にキーをスタートの位置にしたときに一時的に戻り不良になったものと推定するが、回収状態でキーシリンダーの戻り不良現象は再現できず、原因特定には至らなかった。
2011/3/15特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE70BB1A3
  • 4M42
2008/8175919kmその他の装置使用者営業所の敷地内にて車両火災発生。運行前のエンジン暖気時、助手席シートのクッション部より発火焼損。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席シート下に荷箱冷凍機用ハーネスがあるが、同ハーネスの出火痕跡は見られず、車両には問題がないものと考えるが、焼損状況からは出火原因の特定には至らなかった。原因を特定することができなかった。
2011/3/16軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DA63T
  • K6A
2006/10305074kmその他の装置高速道路走行後、インター出口で右リヤドラム付近より火が出ていた。確認したところ、ホイールベアリングがガタガタであった。ドラム内部も焦げていた。走行途中で違和感があったようだが、そのまま走行した模様である。
【火災(人的被害なし)】
出火元は、焼損状況から右側リヤタイヤ付近と判断する。調査の結果、リヤアクスルシャフトのベアリング及びオイルシールが損傷しており、ベアリングの外輪軌道面には過大過重を受けたことによる剥離が認められた。当該不具合は、過積載状態での走行時に発生する衝撃荷重によって、リヤアクスルシャフトのベアリングが損傷し、更にベアリングの損傷によりアクスルシャフトが振れてオイルシールが損傷したものと推定する。ベアリング及びオイルシールが損傷した状態で走行を継続したことで、摺動不良により発熱したベアリングにデファレンシャルオイルが付着し、発火、延焼したものと推定する。
2011/3/17乗用自動車トヨタ
マーク競錺乾
  • GX70G-XWPMK
  • 1G-FE
1997/1不明kmその他の装置一般道走行中、室内のグローブボックス付近から発煙してきたため、消防に通報し消火。室内、エンジンルームとも全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、グローブボックス奥のエアコン送風モータ付近の焼損が激しい状況であり、送風モータのレジスタ(回転数変更用抵抗器)のヒューズプレートが、ハンダ付けされるべきところを曲げて修理された痕跡があり、先端に溶損が認められた。その他、車両側に異常は認められなかった。また、整備歴を使用者に確認した結果、過去にエアコンの風量が安定しないことがあり、修理したとのことであった。以上のことから、部品交換すべきところをヒューズプレートを曲げて修理したことで、ヒューズプレート曲げ部が発熱したことによるものと推定。
2011/3/17乗用自動車トヨタ
ガイア
  • SXM15G-BRSEK
  • 3S-FE
2000/10不明km原動機高速道路を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームと室内前側の一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/3/17二輪自動車カワサキ
ZZ-R400
  • ZX400N
  • ZX400KE
1998/614940km燃料装置走行中、燃料タンク下から煙が出ているのを確認し、停車したところ火が見えた。通りがかったトラックの運転手が消火器を使用し鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料タンク下付近の焼損を確認した。使用者は2週間ほど前からガソリン臭に気付いており、ガソリンが漏れた状態で使用したために火災に至ったものと思われる。関連部品を回収して再現試験を実施したが正規組付け状態では燃料漏れは再現せず原因の特定には至らなかった。
2011/3/18乗用自動車トヨタ
イプサム
  • ACM21W-ARSGK
  • 2AZ-FE
2002/2不明kmその他の装置一般道走行中、焦げくさい臭いがしたため路肩に停車したところエンジンルームより発煙。エンジンルームと室内前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両に異常は認められず、排気系部品に可燃物の付着が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/3/18軽乗用自動車スバル
ヴィヴィオ
  • E-KK3
  • EN07
1997/2146346kmその他の装置エンジン始動1〜2分後に、エンジンルームより音(ボンという音)がし、エンジンルームより煙が発生しているのに気付いた。近くの業者から消火器を借り、消火作業を行なった。さらに近所の水道水のホースで水をかけ、消防に通報した。エンジンルーム焼損。負傷者なし。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、エンジンルーム内の中央上面付近より発生し、周囲に延焼したものと推測。出火した原因については、当該箇所に燃料配管のデリバリーホースがあり、焼損範囲が限られ焼損が激しいことから何らかの原因で漏れ出た燃料が引火した可能性が高いものと推定するが、燃料が漏れ出ていた箇所の特定に至らず。
2011/3/18貨物自動車トレクス
-
  • PFV333AC
  • -
2005/4不明km走行装置出発前にエア圧が低下していたため、充填して出発した。約13km走行後の一般道で後後軸右側タイヤがバースト、直後に後後軸左側のタイヤがバーストした。そのまま約400m走行して停車したが、後後軸左側タイヤより出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出発前にエア漏れが確認されており、後後軸のみに過熱の痕跡が認められたことから、駐車ブレーキ配管からエア漏れが発生し、徐々に駐車ブレーキが作動し発熱、発火したものと推定される。
2011/3/18乗合自動車日野
ブルーリボン
  • HU2PME
  • P11C
2005/8296251kmその他の装置信号待ちアイドルストップ中、クラッチ操作とエンジンキーでも再始動せず。料金表のメーター電源も落ちたので故障と判断し、マイクで乗客に別車両への誘導を始めたところ焦げ臭い匂いに気づいた。後部リッド開け点検、セルモータ付近に20cm程度の火炎が見られ、別車両の運転手と消火器にて鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータからの発煙によるものと判明。原因は、セーフティリレーの可動接点のカシメ部の爪が1/4箇所折損(疲労破損)していたことから、折れた爪が可動接点とカバーの間に挟まり可動接点が常時ON状態となり、スターターに連続通電されたことで、スタータが部分焼損したものと推定する。スタータリレーは1年毎の定期交換部品であるが、今回不具合が発生したリレーは約2年間使用されており、使用限度を超えたことで、リレーの爪部が疲労破損(寿命)に至ったものと判断する。整備に纏わる問題と判断する。
2011/3/18貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JLE
  • J08C
1995/9907079kmその他の装置走行中、信号待ちにて停車時パワーウィンドの左右不動に気がつく、信号が変わり発進時に運転席後部より「ボン」音発生、シートベルトの巻上げ感を感じた。1分位走行後、異臭と共に車内に白煙を確認、運転席後部より出火を確認。車両を止め消火器にて消火。消火後キャブチルトにてエンジン廻り点検したが損傷ない事を確認、自走にて修理工場へ搬入。シートベルト巻上げ器周辺が焼損しておりカーテン、座席、内張り、ベッドの一部が焼けていた。
【部分焼損(人的被害無し)】
調査の結果、運転席シートベルトリトラクタ部(巻き取り装置)より発火した不具合と判断する。出火原因は、テンションリデューサの端子部のトラッキングの可能性が高いと推定するが、特定には至らなかった。
2011/3/19乗用自動車ホンダ
S-MX
  • RH1
  • B20B
1997/9不明kmその他の装置一般道を走行中、ヘッドライトが消灯していることに気づき路肩に停車した。ライティングスイッチのON、OFFを繰り返すと、ボンネット右の隙間から発煙し炎が上がったため、バケツの水で消火した。右ヘッドライト裏側周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は右ヘッドライト付近と判断する。使用者が取付けた、社外品のHIDコントロールユニットがヘッドライトの裏側に取り付けられており、狭いスペースに無理をして配線されていたことから、コントロールユニットのアース線が断線寸前に陥り、抵抗が発生したため、発熱し、被覆が溶けて電源ハーネスとショートして発火に至ったものと推定する。
2011/3/19貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D8
  • 6WG1
2008/8156263kmその他の装置一般道走行中、キャブバック付近から発煙した為、停車させたところ、トレーラの配線から火花が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者により後改造されたウイング電源ケーブルの配索が悪く、使用過程でケーブルが引っ掛かり断線して火花が発生した事例であり、使用者の改造による問題と判断。
2011/3/19乗合自動車トヨタ
ハイエースコミューター
  • RZH125B-ZRPDE
  • 2RZ-E
2001/2233200kmその他の装置一般道走行中、ガソリン臭があり停車したところ、爆発音とともにエンジンルームから発煙してきたため、消火器で消火。その後、消防に通報。エンジンルーム内燃料ホース類が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ホース付近が焼損している状況であり、燃料ホースに破損が認められた。また、燃料ホースに修理歴があることが確認された。以上のことから、修理不備による燃料漏れが発生したことによるものと判断。
2011/3/19特種用途自動車三菱
ふそう
  • FS55VVZ4X
  • 6R10
2011/39770kmその他の装置走行中、メータークラスター照明部点滅、車両右テールパイプ付近より煙確認。路肩によせエンジンキーオフにより停車。乗務員が車載消火器により消火活動実施。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、冷凍機装着の為、ユーザ手配にてバッテリーボックス移設工事を現地架装工場にて実施。この際の配索不良により、バッテリー〜ハイカレントヒューズ間電源線が垂れ下がりテールパイプに接触、被服が溶けてショートし煙が出たと考える。このショートによりテールパイプが電気溶接と同様な状態になり、パイプに穴が開いたものと推定。電源線垂下がりの原因は、架装工場においてケーブルのクリップを付け忘れたか、クリップ数が少なかったための不具合と考える。
2011/3/20貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXZ52J8
  • 6WG1
2008/6469000kmその他の装置一般道を走行中、出力不足になり、停車させたところ、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災発生の原因は、エキゾーストマニホールドの継ぎ部より流出したエンジンオイルがエキゾーストマニホールド表面に付着し着火したものと判断する。エンジンオイル流出原因は、ピストン燃焼室穴あきによりクランクケース内部のオイルミストがエキゾーストマニホールドに流れ込んだことによるものと判断。また、ピストン燃焼室の穴あきの原因は、過大な熱負荷の作用と判断。過大な熱負荷の原因は、公道外の砕石運搬車であり、この特殊用途が影響した可能性が考えるが特定には至らなかった。
2011/3/22乗用自動車ニッサン
シルビア
  • S14
  • SR20DET
1996/793448kmその他の装置夜間、自宅駐車場に駐車後、約30分後にエンジンルームから出火しているのを発見、消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付け電装部品や改造部位等を含めて、ショートや発火の痕跡は認められず、出火原因を特定できなかった。
2011/3/22乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフワゴン
  • GH-1JBFQ
  • BFQ
2004/325718kmその他の装置一般道走行中、警告灯が点灯し、エンジンが吹けなくなった。路肩に車両を止めたところ、煙が上がり出火に至った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームバッテリー付近の焼損が著しい。バッテリーターミナルには非純正部品の取り付けが確認され、熱による配線の硬化も著しいが原因の特定には至らなかった。
2011/3/22軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L250S
  • EF
2005/11106157kmその他の装置走行中、エンジンルームから煙が出てきたので、停車すると発火した。使用者が水をかけて消火してそのまま入庫した。その後、駐車場に保管中にまた煙が出て発火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータ上方のブローバイホースが抜けていた。抜けたホースからオイルが垂れてオルタネータに浸入して発火したものと推定する。整備業者が車検整備でスパークプラグを交換する際に当該ホースを抜き、復元を忘れたものと推定する。
2011/3/22貨物自動車トレクス
-
  • PFG339BY
  • -
2006/2不明km走行装置出発後、一般道を約21km走行したところ、後後軸右側タイヤがバーストしたため停車した。さらに、後後軸左側タイヤもバーストし、その後、後後軸左内側タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スプリングリングチャンバー(定期交換部品)内のダイヤフラムに劣化によると思われる穴が認められた。このため、チャンバー内でエア漏れが発生し、徐々に駐車ブレーキが作動したが、そのまま走行したため発熱、発火に至ったものと推定される。
2011/3/23貨物自動車ダイハツ
デルタ
  • XZU301
  • S05D
2001/6352300kmその他の装置一般道路走行中、ステアリングコラムカバー付近より出火。使用者は火災発生後直ぐに降車、後続車から消火器を借用し消化。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因は間欠ワイパーリレーの接点脱落に伴う出火と判断する。当該車両は窓拭器の作動装置を対策品と交換するリコールの対策が未実施であった。「■」平成16年8月31日リコール届出(国-1202)
2011/3/23特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU510UZ35A
  • 6D40
1998/5820568km走行装置高速道路走行中、『キュルキュル』音がしたため右バックミラーで後方を確認すると後輪辺りから白い煙が見えた。後続の車両がクラクションを鳴らし異常を教えてくれたため路肩に停車。右後々軸のインナータイヤ内側から炎が上がっており後続車の運転者とペットボトルの水をかけ初期消火実施。消防へ通報、消防による放水で鎮火。右後々軸部周りと荷箱の一部が焼損、負傷者はなし。火災発生前の車両には異常等はなく、メーター警告灯の点灯はない。鎮火後、道路管理者の駐車場へ自走で移動。右後々軸アウターベアリング焼付を確認。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前回車検時の点検記録簿にグリースの交換記録が無いことや、非破損部(後後軸左)のグリース汚れやベアリングの腐食、欠け等の損傷が見られることから、整備不良により後後左アウターベアリングが焼付き、アウターベアリングロックナットがスピンドルに溶着、高熱になった同部より気化したグリースが着火し、火災に至ったと判断する。
2011/3/24乗用自動車スバル
フォレスター
  • E-SF5
  • EJ20
1998/5172351km原動機走行中、スピードが徐々に落ちてきたのでアクセルを踏んだが速度は上がらず、回転数だけ上がる状態になった。右側前方のボンネットより煙が出始めたので停車した。自然鎮火した。タイミングベルトカバー周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、1番、3番側のシリンダヘッドのオイル通路から漏れたエンジンオイルが、タイミングベルトカバー内から排気管(社外品)に飛散して発火し、タイミングベルトカバー等に延焼していた。何らかの原因で、冷却水が漏れたことにより、オーバーヒートが発生し、水などを補充しながら使用したため、ヘッドギャラリー部よりオイルが漏れ、漏れ出たオイルがタイミングベルトカバーから滴下し排気管にかかって発火、タイミングベルトカバーなどに延焼したものと推定。但し、オイル漏れを誘発したオーバーヒートの原因特定に至らず。
2011/3/24乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C25
  • MR20DE
2010/9356kmその他の装置駐車場から出庫する際、後方の車を避けるため、正面の駐車場に入った時に急にアクセルが反応しなくなり、ブレーキを掛けようとしたがペダルが硬く効かなかった。駐車場の入り口が上り坂になっていた為、車が後退し後続車に衝突した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンコントロール系統、ブレーキ系統に異常はなく、車両側に異常は認められなかったが、原因を特定することは出来なかった。
2011/3/25軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S230V
  • EF
1999/1不明km制動装置ブレーキが効かず、前方の車両に追突した。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキの効きに関する不具合は見当たらず、原因の特定には至らなかった。
2011/3/25貨物自動車UDトラックス
コンドル
  • MK36C
  • J07ETE
2010/660000kmその他の装置一般道走行中、キャブ右側後部より出火したため停車。消火器を使用したが消火できず、出動した消防隊により消火した。エンジン右側後部及びキャブを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブ右側後部のエアクリーナ及び周辺部に出火する要因は見られない。エアクリーナから出火する可能性としては、エアクリーナ吸気口からタバコ等の火種を吸い込んだこと或いはエンジン逆回転等の可能性も考えられるが、原因を特定することは出来なかった。
2011/3/25貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35D4
  • 6HL1
2003/6180000kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
エンジン分解結果、第4気筒コンロッドベアリング焼付きが発生し、第4気筒コンロッド折損、シリンダーブロック足出しにより、エンジンオイルが飛散し、着火したと推定。ベアリング焼付きの原因は、各ベアリングの損傷状態及び異音発生前にオイルランプ点灯が確認(車両調査時情報)されていること、及びエンジン内部の油路に詰まりが認められないことより潤滑不良の要因としてオイル量少が推定さるが、特定には至りらなかった。
2011/3/25乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS86MPHZ1
  • 8M21
2003/3101767kmその他の装置バスターミナルで乗車手続き(停車)中、乗客がバストイレを使用した時にトイレ扉の内側のドアヒンジ部分に指をはさみ、怪我を負った。運転手に状況を伝えたところ、すぐ救急車を呼び病院へ搬送された。剥離骨折と裂傷と診断。
【軽傷:1名】
調査の結果、不具合車当該ドアヒンジは、ドア開ストップ機構付ヒンジで約85度開時は開状態で保持されるが、それ以下では自動で閉まる構造。標準仕様・特別仕様共10年以上前から同様構造で製造。本件は、ドアヒンジ部に指を添えた状態のままでドアを閉めた為に挟まれるという、使用者の不注意によるものと考える。
2011/3/26貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ51K6
  • 6WF1
2007/3287000kmその他の装置一般道を走行中、キャブ右後部から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアークリーナーエレメントから出火した可能性が高いものと推定。エアークリーナーエレメント本体には出火に至るような熱源や配線は無いため、インテークダクトから外部火種を吸い込み出火した可能性が考えられるが、エアークリーナーの焼損が激しく出火の原因になった火種については特定できなかった。
2011/3/26乗合自動車いすゞ
スーパークルーザー
  • LV771R
  • 10PD1
1994/12288953km原動機一般道走行中、エンジンルームから出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の原因は、シリンダブロック破損部から流出したオイルが排気管に付着し着火したものと判断する。シリンダブロック破損の原因は、第6気筒のピストン破損と推定するが、ピストンの破損状態が酷く特定できなかった。
2011/3/27乗用自動車BMW
118i
  • GH-UF18
  • N46B20B
2005/342000kmその他の装置高速道路走行中、ルームミラーで車両後方の炎を確認したため車両を停車しエンジンを止め車両から降りた。車両後部ではバンパーカバーが燃え落ちた状態だった。その後、炎は前方へ広がり全焼した。火災当日も車両の機能は正常で、前兆は感じなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後部マフラー付近から出火しており、排気管後部に可燃物が付着していた痕跡があることから、バンパーカバーなどに延焼したものと推測される。
2011/3/27乗用自動車トヨタ
ヴィッツ
  • NCP10-AHPEK
  • 2NZ-FE
2000/8不明kmその他の装置一般道を走行中、ヘッドライトが点滅し、室内に焦げ臭いにおいがしたため、エンジンを止めて停車したところ、エンジンルームから発煙。消防に通報し消火。エンジンルーム全焼、室内前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム後部の後付けオーディオ等の配線から焼損している状況であり、配線には断線、ショート痕が認められた。以上のことから、後付け配線のショートによるものと推定。
2011/3/27軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA1
  • EN07
2001/4111368km原動機高速道路走行中、メーター内のオイル警告灯が点灯した。速度を落とすとランプが消えた。速度を上げると、車体がガタガタとなりだした。トンネル内でバーンと音がしてカランカランと何かが落ちるような音がしたのでトンネルを出た後に路肩へ停車。車両前方に回ってみるとエンジンルーム下方に火が落ちていた。車内のペットボトル飲料で消火を試みたが消火できず、消防へ連絡。消防到着後、消火器で消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4番コネクティングロッドが折れ、クランクケースが破損し、触媒にオイルが飛散して、高温となっていたフランジより出火し、ラジエターファンシュラウドへ延焼、または、高温になった部品がエンジンルーム内でラジエターファンシュラウドに引火させた可能性が高いと判断。コネクティングロッド折れは、オイルストレーナの詰まりやスラッジの堆積状況から、エンジンのオイルメンテナンス不良に起因しているものと判断。
2011/3/27貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35L4
  • 6HL1
2001/3352675km制動装置一般道走行中、ブレーキ警告灯が点灯したため、停車したところ、左後輪タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の原因は、エアタンクから400ccの水が排出された事、及びHSA(坂道発進補助装置)バルブ内に水浸入が認められた事から、エア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こしブレーキ引摺りが発生したためと推定。尚、水浸入の原因はエアドライヤの乾燥剤に付着したオイルによる除湿機能低下が確認され、二日前の車検実施時におけるエアドライヤオーバーホールの形跡が認められないなかった。
2011/3/28乗用自動車BMW
525i
  • ABA-NE25
  • N52B25A
2007/354367kmその他の装置エンジンを始動させたところ、エンジンルームから白煙があがり、消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/3/28貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33L4
  • 6HH1 
2001/6612100kmその他の装置高速道路走行中、加速しなくなり、パーキングエリアに止めたところ、右後輪から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の原因は、後輪ブレーキの引摺りによるものと推定。ブレーキ引摺り原因についてはブレーキ装置に関わる定期交換部品類のメンテナンス不良が疑わるが、原因特定に至らなかった。
2011/3/28貨物自動車ニッサン
アトラス
  • F23
  • KA20DE
2004/656475kmその他の装置高速道路走行中、突然焦げ臭くなったため道路端に停車した。煙が出ていたため、エンジンルーム内を確認すべくシートを上げたところ出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、整備時の締付不良等により外れたハイテンションケーブルブラケットが、ロッカーカバーステーと干渉し、出火したものと推定する。
2011/3/28貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • CM89A
  • FE6A
1995/2不明kmその他の装置駐車場に停車中の車両から出火。車両が燃えているとの通報により出動した消防隊により消火した。キャブを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブ内ヒューズ、リレー及びスイッチ類が焼失しているが、ハーネス及びバッテリケーブルにショート痕は見られない。また10日以上駐車したままであり発火するような熱源も無い。車両から出火する要因は見られず、出火原因の特定は出来なかった。
2011/3/29乗用自動車トヨタ
セルシオ
  • UCF21-AEAQK
  • 1UZ-FE
1998/357200kmその他の装置駐車場に駐車直後、車両左前方から発煙していたため、消火器で消火活動するとともに、消防に通報、消火。フロントバンパー、左ヘッドランプ、エンジンルーム内が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左ヘッドランプ付近から焼損している状況であり、ヘッドランプ部に後付けされた、ヘッドランプイルミネーションの配線に発熱痕が確認された。以上のことから、後付け用品の配線不備によるものと推定。
2011/3/29乗用自動車ニッサン
キャラバン
  • E25
  • KA24DE
2002/489497kmその他の装置チェアキャブリフター使用時、右側より発煙。消火器により消火。
【火災(人的被害なし)】
車両調査の結果、プラットホーム用ハーネスの部分焼損であるが、何らかの原因により当該ハーネスの被覆が傷ついて亀裂が発生し、芯線がショートしたものと推定する。
2011/3/29二輪自動車カワサキ
ZZ-R400
  • ZX400N
  • ZX400KE
1998/7不明km燃料装置エンジン始動前に燃料が漏れていることを使用者が認識したまま走行し、出火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ゲージ取付け部からの燃料漏れが見られた。燃料ゲージ下部に位置する部分が燃えていることから、燃料ゲージ取付部より漏れたガソリンが引火し、火災に至ったものと推測される。当該車両は中古車として販売されており、販売時の整備に起因する可能性が考えられる。また、使用者は火災当日の乗車前にガソリン漏れを認識しており、ガソリンが漏れた状態で使用したために火災に至ったものと思われる。本件については火災の原因が設計・製造要因に係るものではないと判断する。
2011/3/29原動機付自転車ホンダ
リード
  • AF20
  • AF20E
1993/1不明kmその他の装置一般道路走行中、信号待ち時に車両の異常を感じたため確認すると、左座席下より出火していたので消防に通報し、消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダーヘッドカバー上に繊維状の可燃物の残骸が確認されたことから、可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定する。
2011/3/30乗用自動車ニッサン
キャラバンエルグランド
  • E50
  • QD32ETI
1997/7136409kmその他の装置走行中、焦げ臭いにおいを感じ、自宅に着いてボンネットを開けたところ、発電機から発火していた。自然鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータ内部ショート等により出火したものと推定されるが、内部焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/3/30貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D8
  • 6WG1
2008/12111259kmその他の装置高速道路走行中、異音がしてエンジンが停止した。再始動したところ、エアークリーナから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアクリーナ付近よりの発火は、エアクリーナ内部の焼損を一次とする吸気ラインの焼損と判断。エアクリーナ内部焼損の要因としてエアダクト吸入口からの何らかの火種の吸い込みがあった可能性が考えられるが、特定できなかった。
2011/3/30貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR32K4
  • 6HE1
1999/2706300km走行装置一般道走行中、左後輪タイヤ付近から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因は車検整備時のハブベアリングプレロード過大に起因する焼付きと推定。
2011/3/31軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
1999/182895kmその他の装置交差点で停車中、エンジンルーム左側より煙が出ているのを確認した。車両を降りて確認すると、煙の色が白から黒へ変わってきた為、消防へ通報。消防にて消火したがエンジンルーム内の一部(ラジエータ後方からバッテリ付近)を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ラジエータ後方からバッテリ付近が最も火勢が強かった部分であると判断するが、車両側に火災に至る要因は認められず、出火原因の特定には至らず。
2011/3/31特種用途自動車三菱
ふそう
  • FS55JVZ3
  • 6M70
2008/2491200km走行装置自動車道走行中、メータ類が振れアクセルを踏んでも加速せず、エンジン音も異常。路肩に停車し販売店工場に電話。近くのパーキングエリアに移動しようとクラッチをつないでも走行不能。車両後方より「ボン」と音がし、バックミラーにて左後方より煙と炎を確認。消防に通報、消防の消火作業で鎮火。レッカー車でパーキングエリアまで車両移動。後左廻りの焼損が激しくまた、運転者の聴取内容から出火元は、後左ハブ、タイヤ廻りからと推定。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車の非破損側の後後軸右側ハブおよびドラムに、プレロード調整不良が見られ、当該部のアウターベアリングに焼けの兆候が発生していることから、本不具合は、ロックナットの締付け不足による整備不良が原因と判断する。
2011/4/1軽乗用自動車スズキ
MRワゴン
  • MF22S
  • K6A
2009/107000kmその他の装置車を降りて振り返ったところ、車から白い煙が発生していた。車両前方を見るとフロントグリル付近より出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム内の前側付近と判断する。燃料ホース、エンジン各部、排気系部品、電気系統に、火災に繋がる痕跡は認められなかった。火災の原因は、排気系部品に何らかの可燃物が付着したことで発火、延焼したものと推定する。 可燃物は車両外部から侵入したものと判断するが、侵入経路は特定できなかった。
2011/4/1貨物自動車トヨタ
レジアスエース
  • TRH200V
  • 1TR
2007/391000km原動機一般道路走行中、焦げ臭い匂いを感じ、エンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品周辺の焼損が著しい状況であり、オイルフィルタの取付け不良によるオイル漏れと、排気管等にオイル付着が確認された。また、数日前に、エンジンオイルとオイルフィルタの交換を行ったとのことであった。以上のことから、オイルフィルタの取付け不良により漏れたエンジンオイルが、排気管に付着したことによるものと推定。
2011/4/1軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U61V
  • 3G83
1999/1169000kmその他の装置買い物に出かけ店舗駐車場へ駐車した。買い物終え5分後に車へ戻ると助手席下部付近より煙が出ていた。消防にて消火したがエンジンルーム内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席下専用ヒューズボックス周辺が出火元と推測するが、火種が無く出火原因の特定には至らず。
2011/4/2乗用自動車スバル
レガシィ
  • CBA-BPE
  • EZ30
2004/682485kmその他の装置高速走行中100km/h位で急に減速してしまい(ローになってエンジンブレーキがかかった感じ)、後続車に追突された。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキ関係、エンジン、リヤデフ、デフオイル、ATF、ガソリンタンク等に異常は認められなかった。ローラーテスター上の走行確認で正常に走行でき、異音の発生も無かった。実走行確認においても正常に変速し、異常なショックの発生も無かった。返却されたトランスミッション調査も実施したが、運転、分解点検にてクラッチ系やシールリング状態に異常認められず、回路詰まり等も無かった。内部コンタミ確認においても異常は認めらなかった。以上の結果より、急減速につながる異常が認められず、原因を特定できなかった。
2011/4/3乗用自動車アウディ
R8
  • ABA-42BYHF
  • BYH
2008/1213114kmその他の装置アイドリングで停車中に焦げ臭い匂いがしてバックミラーを見ると、エンジンルームから白煙が出ていた為、直ぐに車両から降りた。その後、リヤスポイラー部分から炎が上がったため消火器にて消火作業をした。
【物損事故】
調査の結果、非正規品のライセンスプレートランプの電球の使用により加熱し火災に至ったものと判明した。
2011/4/3軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L910S
  • EF
2001/434233kmその他の装置 交差点信号待ちでボンネットから発煙。近隣のカーディーラー職員によって消火された。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系に布状異物の燃え残りが確認された。外部から侵入した布状異物が排気系の高温部に触れて発火したものと推定する。
2011/4/3軽貨物自動車スズキ
アルト
  • HC11V
  • F6A
1998/1193585kmその他の装置走行後、駐車中にエンジンルームより火災が発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイル関係、排気系統、電気系統に火災に繋がる痕跡は認められなかった。燃料系統については、メイン側の燃料ホースは一部燃え残っていたが、その他の燃料ホースは焼失していた。火災の原因は、燃料ホースが焼失しており、ディストリビュータ付近の焼損が激しいことから漏れた燃料がディストリビュータで着火し延焼したと推定する。燃料が漏れた要因は、当該車両は初度登録より12年以上経過(走行距離93585km)しており、製造上及び設計上の要因とは考え難いことより、市場での点検・整備時に燃料ホースを損傷させ亀裂が入り、徐々に亀裂が進行し漏れに至った、もしくは市場での定期点検にて、経年劣化による亀裂等を見落としたため、亀裂が進行し漏れに至ったと推定される。
2011/4/4乗用自動車ニッサン
キューブ
  • Z11
  • CR14DE
2005/236169kmその他の装置夜間走行中、突然エンジンルームより煙が上がり路肩に止めた。消火器により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、可燃物がエキマニに付着し発火した可能性が考えられるものの、出火原因を特定できなかった。
2011/4/4貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D8
  • 6WG1
2007/9192601kmその他の装置駐車しようとしたところ、DPD上部にあったウエスから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はDPD上部にあったウエスがDPDの熱により出火したものと推定されるので、車両外要因と判断する。
2011/4/5乗用自動車ニッサン
ブルーバード
  • U13
  • SR18DE
1995/11不明kmその他の装置一般道路の流入路の中央分離帯に車両右前部から衝突。事故を目撃した人が車内を確認したところ、運転者がおらず、探しに行ったが見つからなかったため車両に戻ったところ、運転席から煙が出ていて出火。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に出火要因となり得る明らかな痕跡は認められなかった。
2011/4/5軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC21S
  • K6A
2000/377269kmその他の装置走行中焦げ臭い匂いがして停車したところ、エンジンルーム、ボンネットの隙間から煙が確認出来た。そこから家の駐車場まで走行し、煙が出てるのを再確認した。エンジンルーム内が火災により焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、焼損状況よりエンジンルーム内の前側付近と判断する。車両調査の結果、燃料ホース、エンジン各部、電気系統に火災に繋がる痕跡は認められなかった。排気系については、エキゾーストマニホールドカバー及びエキゾーストマニホールドとセンタパイプの接合部付近に、排気系部品に油分を含んだ可燃物(ウエス等)が付着したと判断できる焦げ跡が認められた。火災の原因は、市場において油分を含んだ可燃物(ウエス等)が高温の排気系部品に付着したことで発火、延焼したものと推定する。可燃物(ウエス等)は車両外部から侵入したものと判断するが、侵入経路は特定できなかった。
2011/4/5軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA1
  • EN07
2001/8134980km原動機一般道路走行中、車両がガタガタし始め、ボンネットより煙が発生。約10m走行して停車し、車両から降りて車両下部の出火を確認した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、シリンダーブロックの4番気筒壁面に穴が開き、開口部から噴出したガソリンが発火し、周囲に延焼したものと判断。シリンダーブロック壁面の開口は、エンジン内に多量のスラッジが堆積していることやオイルストレーナー吸い込み口の網目が湾曲していること等から、過去のエンジンオイルのメンテナンス不良に起因しコネクティングロッドが破損したことによるものと判断。
2011/4/5貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FTR34S2
  • 6HK1
2011/15591kmその他の装置DPDの再生中に異臭がしたため確認したところ、排気管上部に置かれていた竹ぼうきが焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、竹ぼうきをDPDに立てかけていたため発火したことにより周辺のホースやハーネスが焼損したと判断する。車両外要因と判断する。
2011/4/5貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR85AN
  • 4JJ1
2008/11不明kmその他の装置高速道路走行中、バックミラーに白煙が見えたので停車したところ、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はエンジン右側後方付近と推定する。この付近には車両出荷後に架装された冷凍機の冷媒ホース類とエンジン本体のEGRクーラやターボチャージャ等の部品があるが、EGRクーラやターボチャージャには火災に繋がる異常は認められなかった。火災発生前の走行中に発生した運転席側キャブ下付近からの異音(ブシュブシュ音)は、調査結果から当該キャブ下付近にある冷凍機の冷媒ホースから冷媒ガスが噴出したことによるものと推定する。従って、今回の出火は、冷凍機の冷媒ホースから噴出した冷媒ガスに含まれるコンプレッサオイルにより発生した可能性が考えられるが、焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/4/5特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE73DBY6A446
  • 4M50
2008/6不明kmその他の装置自動車道走行中、エンジン警告灯が点灯、メーターがゼロ表示になったためオーバーヒートと思い道路左側の側道に停車した。キースイッチでエンジンを停める前にエンジンが停止。焦げ臭かったため車内から車外助手席後方を見ると煙と炎を確認したため車外に避難。消防に通報し消防放水により鎮火。車両全焼。けが人なし。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、架装側48Vバッテリー電源線に激しいショート痕、溶断が見られ、架装同型車のバッテリー電源線配策に不具合が見られることから当該車も同様の配策がなされており振動により被覆が擦れショート、出火、延焼したものと考える。なお、スタータの焼損は外部からの熱や炎による不具合であり、スタータからの異常発熱および発火の可能性はなく、、車両側に要因が認められない事から、不適切な架装・改造による火災と判断する。
2011/4/5特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE73DY
  • 4M50
2008/6不明kmその他の装置高速道路走行中、アクセルを踏んでも回転数が上がらず、エンジン及びPTO警告灯が点灯したことから、車両を路肩に停止させたところ、キャビン左側後部付近から火が上がった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャビン左側後方下部が激しく焼損していることから、この付近が出火元と推定。エンジン左下側のバッテリ電源線が、スタータモータ横の配線クランプ部等で短絡した痕跡が見られ、高所作業装置の油圧駆動用バッテリ電源線にも短絡した痕跡が見られたが、車両焼損が激しく、延焼により2次的に短絡した可能性もあり、火災発生の原因の特定には至らなかった。
2011/4/5特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1KZD
  • K13C
1995/5不明km制動装置高速道路走行中、バーンと音がしたため、ミラーにて確認すると左後ろから煙が出ていた。停車して確認したところ、左後前軸付近より出火していた。ペットボトルの水をかけたり、上着で消火活動したが間に合わず全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後1軸目のブレーキ引き摺りにより出火、車両火災に至ったもの。ブレーキの引き摺り原因はブレーキブースター内にヘドロ状の異物が堆積していたことと、パワーピストンシールが硬化していたことで戻りが悪くなり、軽いブレーキが掛かった状態になったと推定する。点検整備に纏わる問題と判断する。
2011/4/6軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM1
  • E07Z
2006/725807km走行装置高速道路走行中、左リヤタイヤが外れて他の走行車両に衝突した。
【物損事故】
使用者の都合により車両検証を拒否されたため、車両の調査ができず原因の特定には至らなかった。
2011/4/6軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L910S
  • EF
1999/3不明kmその他の装置駐車場に駐車して約30分後にホテル従業員がエンジンルームからの出火に気付き消防へ通報し、消防が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火部位はエンジンルーム内上部と推定された。ユーザーの申告ではエンジンオイルの消費が多かったとのことからエンジンオイルが大量に漏れていた可能性があり、それが火災の原因になった可能性もあるが、焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/4/6貨物自動車三菱
ふそう
  • FV500UZ1
  • 6D40
1999/3492083kmその他の装置高速道路から一般道路に降り右折した際、ドライバーが右バックミラーで右リヤタイヤから火が出ているのを確認、一般道路の路肩に停めて毛布で荷台前側を覆って窒息消火を試みたが消えず、近くの民家の方が消防へ通報。なお、停車後リヤタイヤから荷台に燃え移り荷台と荷物を全焼。消防が出動し消火。レッカーにて販売店へ搬入。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火形跡やブレーキの引きずり及びハブベアリングの異常はなく、シャシ側からの出火要因は見られない事からシャシ側に問題はないと判断。荷台は積荷の自転車が全焼しており、鳥居部の合板等が激しく焼損しており、タバコの投げ捨て等により平シートへ引火し延焼した事が考えられるが、運転手は灰皿を利用しており、原因の特定には至らなかった。
2011/4/7貨物自動車日野
デュトロ
  • XZU344
  • N04C
2007/3129144km操縦装置走行中、ハンドルが切れず事故となった。使用者の話では、ハンドルを回すとハンドルシャフトは回るが、ピットマンアームは動かず。タイヤを左右に切るとピットマンアームは動くが、ハンドルシャフトは回らず。
【物損事故】
調査の結果、PSギヤボックス内のウォームシャフトが破断していた。ウォームシャフトの材質には異常がなく、破断面が一発破面であった。また、ピットマンアーム取付け部のセクターシャフトに捻じれが認められたことから、タイヤ側からの過大入力があったものと推定する。原因は、車両左側衝突の事故によるものであると判断する。尚、事故原因についいては運転操作の問題と推定するが、特定には至らなかった。
2011/4/7乗用自動車ポルシェ
911カレラ2
  • E-964A
  • 64
1992/228923kmその他の装置走行開始して約30分後にスピーカからノイズが発生。運転席側ドア足元付近から発煙。停車してスピーカ付近に水をかけて応急処置。
【火災(人的被害なし)】
リコール外665未作業のため、ラジオからスピーカに対して直流電流が流れたため。当該車両は、オーディオ本体の交換を行うリコールの対策が未実施であった。「■」平成9年12月19日リコール届出(外-665)
2011/4/7軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA2
  • EN07
1999/10116168km原動機高速道路を約90km/hで走行中にボンと音がした後、急にアクセルを踏んでも走らなくなり右サイドミラーを確認したところ、車両後方側に白い煙が見えた。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本件は、ロッカーカバー内のスラッジ堆積状況、オイルの劣化状況等からエンジンオイルメンテナンス不良に起因し、エンジンが焼付き、シリンダーブロックに穴が開き、エンジンオイルが漏れて、排気管に付着し、発火したものと推定。
2011/4/7貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKS71L
  • 4HG1
2001/2142640kmその他の装置パーキングエリア内でアイドリングにて停車中、エンジンルームから発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の白煙は、ユーザがエンジンに塗布した防錆ワックスがエキゾーストマニホールド等の高温部の熱により発煙したこと、またその一部が発火しウレタン部品が焼損したことから発生したものと推定する。
2011/4/8軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM1
  • E07Z
1999/983594kmその他の装置フェリーに乗船しライティングスイッチをOFFした際、ヘッドライトが消灯しなかった。翌日、車両を確認ところライティングスイッチ付近のハーネスの被覆が溶損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハーネスの溶損状態から出火元は左ヘッドライト付近と判断する。社外品のヘッドライトハウジングに後付けされた、ポジションライトの配線がヘッドランプバルブの取付け穴に通線され、芯線が露出していることから、ハウジングとポジションライトの配線がショートし、ポジションライト系の配線に許容以上の電流が流れ、溶損に至ったものと判断する。
2011/4/8貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CG4ZA
  • GE13B
2009/6不明km走行装置高速道路走行中、前前軸左側タイヤがバーストしたため停車。停車後、前前軸左側タイヤより出火した。消火器を使用したが消火できず、出動した消防隊により消火した。キャブ及びボディを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、タイヤがバーストしたまま走行し続けたことにより、タイヤ及びディスクホイールが過熱、停車後発火したものと推定する。タイヤがバーストした原因は、損傷が酷く特定することは出来なかった。
2011/4/8貨物自動車ニッサンディーゼル
  • GK4XAB
  • GE13C
2007/2154896kmその他の装置埠頭のコンテナターミナル内でエンジンを停止させて停車中、助手席前側デフロスタ付近より発煙後、出火した。水をかけたが消火できず、出動した消防隊により消火した。キャブを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席前側フロア付近の後付け機器配線から出火した可能性が考えられるが、焼損が酷く原因を特定することは出来なかった。
2011/4/8貨物自動車日野
プロフィア
  • FS2FKB
  • F17E
1994/3939413kmその他の装置一般道の交差点で前方から来る車両に煙が出ていることを指摘され交差点を過ぎて路肩に停車。外に出て確認するとキャブ右後方のエアクリーナー付近より煙が上がっていた。消火器がない為、消防に通報し、消防により消火してもらう。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に出火要因となるような異常は認められず、火元近傍のフレーム上面に繊維質の燃えたものが認められこの繊維質の上に延焼した車両側部品のラバーホースなどの燃えカスが堆積しており、更にブローバイホースを留めるクリップも堆積していたことから、燃焼した順に堆積したと考えられる。火元近傍のフレーム上面に繊維質の燃えたものがあることから、ウェス等を置き忘れたことによるものであると推定する。
2011/4/9乗用自動車トヨタ
ベルタ
  • KSP92-BEXNK
  • 1KR-FE
2007/6不明km原動機高速道路走行中、エンジンから異音がしたため、路肩に停車したところエンジンルームから発煙。消防に通報し消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/4/9乗用自動車トヨタ
ハイエースワゴン
  • RZH101G-MFPQE
  • 2RZ-E
1996/10不明kmその他の装置駐車場に駐車約30分後、近くの通行人から室内が発煙していると知らされ、消防に通報し、消火。運転席側のインストルメントパネル内部が一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席側のインストルメントパネル内部から焼損している状況であり、後付けされた社外品のリモートエンジンスタータの焼損が確認された。また、車両側に異常は認められなかった。以上のことから後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/4/9乗用自動車三菱
コルト
  • Z27A
  • 4G15
2004/1136800kmその他の装置深夜、自宅駐車場へ車を駐車した。明朝、駐車中の車から出火しているのを近隣住民が発見した。消火器と水をかけて消火したが、エンジンルーム内が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者が後付けした市販品フォグランプの配線処理が不適切であったため、配線とブラケット部がショートし火災に至ったと推定する。整備不良に起因した不具合と判断する。
2011/4/9軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2005/11192000kmその他の装置高速道路走行中、車体左側より発煙し、車両が全焼した。エンジンシリンダブロックに穴あきが認められた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロック3番気筒のインテーク側とエキゾースト側に一部破損箇所が認められた。火災の原因は、3番気筒のコンロッド大端部が焼き付き・破損したことにより、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスが、高温の排気系の熱とジェネレータの作動火花によって出火し、延焼したと判断する。コンロッド大端部が焼付き・破損に至った原因は、エンジンオイルの状態から、オイルメンテナンスが不適切であったことによりエンジンオイルが劣化し、エンジン内部が潤滑不良状態になったことで破損に至ったと判断する。
2011/4/9特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82EEV61
  • 4M51
2002/9418586km原動機高速道路走行中、異音が発生して右側キャブより後方へ煙が発生していたため、路肩に停車したところ、一気に車両より炎が出て全焼。現車のオイル量は5〜6Lで有り、量は少なめ、消防にてオイルエレメント付近にてオイル洩れが発生していた様な形跡、オイルエレメントの緩みを確認。消防の見解としてオイル漏れによる火災の疑いがあるとの事。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルフィルター付近からオイル漏れが発生し、漏れたオイルが排気系に付着して火災に至ったと考えるが、オイルフィルターは取り外された状態で、焼損が激しいことから原因の特定には至らなかった。
2011/4/10乗用自動車トヨタ
クラウン
  • JZS155-ATPQF
  • 2JZ-GE
1995/12不明kmその他の装置自宅車庫に駐車約30分後、車庫から爆発音が聞こえ、確認したところ、エンジンルームから発煙していたため、消防に通報し消火。エンジンルーム、室内とも全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側から焼損した状況であるが、焼損が著しく、調査できた範囲において、車両側に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/4/10乗用自動車ニッサン
ジューク
  • F15
  • HR15DE
2010/81636kmその他の装置自宅前の駐車場で洗車し、自宅に戻ったところ、ヘッドライトが点灯していたが、しばらくして消灯した。助手席から煙が発生していた。バッテリのマイナス端子を外した後で、消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、BCM(ボデイ・コントロール・モジュール)が出火元と推定されるが、BCM内部の基盤付近の焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/4/10乗用自動車フォルクスワーゲン
トゥアレグW12
  • GH-7LBJNA
  • BJN
2007/428765kmその他の装置走行中に異臭に気づいた。駐車場に停車しボンネットを開けたところ、炎を確認し息で吹き消した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左バンクのエキゾーストマニフォールド上に焼損した繊維質の異物を発見。マニフォールドの熱によりこの異物が発火したもの。正規販売店への入庫は1年ほど前であり、その後タイヤ交換のため自動車用品販売店へ入庫している。ボンネット隙間、車両下部から当概部位への異物混入は不可能なため、置き忘れの可能性が高い。
2011/4/10軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA1
  • EN07
1999/397532kmその他の装置ショッピングセンターの駐車場に駐車し買い物をしていた際、駐車場での騒ぎに気づき外に出てみたら自分の車に消火器がかけられており、消防車もきていた。当該車両の近くを通りかかった買い物客が煙に気付き、車の下からポタポタと火が落ちていたため、消防に通報。また、ショッピングセンター従業員が、水と消火器で消火を行っていた。なお、2日前に使用者が、当該車両のエンジンオイルを交換したとのこと。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、車両以外の可燃物(ニット系のうすい布)が、排気管の高温部に接触して発火し、ラジエーターファンやシュラウド等に延焼したものと判断。問診結果によると、本車両火災発生の2日前に、使用者のご主人が、当該車両のエンジンオイルを交換したとのこと。
2011/4/11乗用自動車フォルクスワーゲン
トゥアレグV8
  • GH-7LAXQA
  • HZV
2006/841254kmその他の装置自宅駐車場に車両を駐車し施錠。翌日、開錠し車内に入ったところ、室内に火災の跡を発見した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席ヘッドレスト、および助手席ヘッドレストの背面に非純正品映像モニターが取り付けられており、電源供給用配線の取り付け不備により内部ショートし、発熱、出火に至った。
2011/4/11軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB5
  • P07A
2005/6不明kmその他の装置自宅軒下に駐車中、左前側ワイパ付近より炎と煙が上がっていたので、消防署へ通報し消火した。また、家屋も全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はエンジンルーム内のバッテリ、ABSモジュレータ及びワイパモータ付近と判断するが、焼損が激しく発火原因の特定には至らなかった。
2011/4/11貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR75N
  • 4HK1
2009/925948kmその他の装置一般道路走行中、キャブ右後方から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はエアクリーナケース付近のフレーム周辺部から出火したものと推定する。この部位には出火の原因となるような熱源や配線はなく、また排気管からのガス漏れも認められなかった。焼損物に繊維質の物質が認められたことから、フレームに何らかの可燃物が付着し排気管の熱等で発火したものと推定するが、可燃物等の特定には至らなかった。状況から車両外要因と判断する。
2011/4/11貨物自動車ニッサン
バネット
  • SKF2LN
  • RF
2008/726285kmその他の装置走行後、駐車場に駐車していたところ運転席後部から煙が出て来た。消火器及び水を掛けて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席後部下のターボチャージャー及びエギゾーストマニホールドのインシュレータ上部近辺の焼損が著しく、この付近に炭化した鳥の巣と見られるものが発見された。以上のことから、この鳥の巣と見られるものが排気系等の高温に晒されたため出火したものと推定する。当該案件は外的要因に起因するものと判断する。
2011/4/11軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TT2
  • EN07
2001/1253084kmその他の装置自宅から、峠を越えて下り坂を走行中、エンジン不調になりエンスト。後ろを見たら、煙があがっていたため、上着を川の水に浸けて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、排気管(エキゾーストパイプフロント)が異常な高温となり、後方のエンジンフードのインシュレーターを伝って、ハイテンションケーブルやその周囲の電気配線および樹脂部品等に延焼したものと推定。排気管が異常な高温となった原因は、エキゾーストパイプフロント内の触媒下流側が破損および溶融していたことから、エンジン失火等のエンジン不調状態となり、その状態で連続走行していたために発生した可能性が考えられるが、エンジン不調の要因については特定に至らず。
2011/4/12乗用自動車マツダ
デミオ
  • DW5W
  • B3
2001/3不明kmその他の装置ボンネットから白煙が上がり、ポンという音がした後出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側、特にバッテリー付近の焼損が著しく、バッテリーのプラス側ターミナルとバッテリークランプの一部にはショート痕が認められた。本来は2本あるバッテリークランプのナットが1本紛失しており、残っていたナットは未締め付けであった。以上のことから、バッテリークランプが正規の状態で取り付けられず、また締め付けられていなかったため、クランプが振動等で動きバッテリーのプラス側ターミナルと接触しショートしたことにより、バッテリーが異常発熱してバッテリーの樹脂ケースやバッテリーケーブルの被覆が発火し周辺の樹脂部品へ延焼したものと推定する。当該案件は市場での整備ミスに起因するものと判断する。
2011/4/12貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81P
  • 4HL1
2003/9200000kmその他の装置走行中、荷台左後方から出火した。
【火災(人的被害なし)】
車両は全焼のため火災発生から3日後に廃棄処理済みであったため車両調査ができず、原因を特定することは出来なかった。
2011/4/13貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CW542G
  • RF8A
2003/5不明km燃料装置一般道路で信号待ち停車中、前軸左側付近より出火していることに気付いた。出動した消防隊により消火した。キャブを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、プラットホーム上部に増設された燃料タンク下部の燃料ホース接続部から漏れた燃料が、走行中にキャブ後方左側マフラー付近に垂れて発火し、周辺部に延焼したものと推定する。燃料漏れの原因は、当該燃料ホース接続部の固定用バンドが緩んでいたことから、燃料タンク増設時の燃料ホース固定方法に不備があったものと推定する。
2011/4/14貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77W8
  • 6UZ1
2007/11467144km制動装置峠の一般道下り坂を走行中、エア圧低下警報ブザーが鳴り、ブレーキが効かなくなった。そのまま加速し続け、緊急避難所にて止まった。
【物損事故】
調査の結果、エアーコンプレッサーのエアー充填機能に不良が確認された。しかし、エアー充填不良が起こり、エアー圧警報点灯後も、車両としては充分停止可能なレベルの制動力は確保されている。エアー低圧警報が鳴った場合の残余性能から降坂中に充分停止できたと推定される為、本件は、使用者の使用上及び取扱い上の問題と判断する。
2011/4/14乗合自動車いすゞ
ガーラ
  • LV781R2
  • 10PE1
2000/7437512kmその他の装置高速料金所のETCレーン入口にて、開いていた右前トランクがETC設備に接触した。
【物損事故】
調査の結果、市場での扉調整が上手くいかず、且つ、扉インジケータ不良により扉の締まり状態が確認できなかった事が原因と判断する。扉調整方法について市場へ技術情報を発行した。
2011/4/14貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81N
  • 4HL1
2005/10355000kmその他の装置一般道路走行中、エンジンが停止し、再始動出来なくなった。その後、キャブ後方から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、エアクリーナケース内部のエレメントから出火したものと推定する。エアクリーナケース付近には火災の原因となるような電気配線はなく、また、隣接する排気管からのガス漏れやウエス等による焼損の痕跡も認められなかった。従って、エアクリーナケース内に外部から何らかの火種を吸い込んだ可能性が高いものと考えられるが、エアクリーナケースは焼失しており原因を特定するには至らなかった。
2011/4/14特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FK2
  • 6M60
2003/21247000km原動機自動車道走行中、オートクルーズが急に解除されたため再度アクセルを踏んで加速しようとした所、出力不足になり、なんとか平坦路まで走行。登板車線に入った所でキャブ後側からオレンジ色の光が見えたため車両を路肩に駐車し、降車した。車両が少し下がってしまったためもう一度キャブに乗り込みサイドブレーキを引き直し降車した所、車両から出火。消防に通報し、放水により鎮火。車両は全焼。火災発生前は、車両に不具合、異音、制御ランプ点灯はなし。車両は販売会社支店にレッカー移動。
【火災(人的被害なし)】
平成23年05月31日届出のR2755(中型トラック・バス 6M60エンジンピストン亀裂不具合)に起因した火災と判断する。「■」
2011/4/15乗用自動車ボルボ
ボルボ・S80
  • CBA-AB6324
  • 不明
2007/831146kmその他の装置商店の駐車場に車両を駐車し、エンジン停止後、車外へ出た時にボンネット前方左側より黒煙が上がってきたのを確認した。店舗の従業員が消防署に通報すると共に消火器で消火活動を実施した。最終的に通報で駆けつけた消防隊により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリング装置のリターンホースに発生した亀裂から漏れ出したパワーステアリングフルードが、三元触媒の前方に飛散した事により燃焼し火災に至ったものと考えられる。なお、パワーステアリングリザーバータンクへ接続されているサーボクーラーホースが組み付けマニュアル通りに組み付けされていなかった場合は、パワーステアリング装置のリターン側の油圧が通常よりも上昇し、当該事象であるリターンホースに亀裂が発生する可能性が考えられる。
2011/4/15軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • CT21S
  • F6A
2010/4132123kmその他の装置走行中、出力不足になり停車し、直後フロント部より発煙、火災に至った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。排気系統については、エキゾーストマニホールドとターボチャージャの接合部のボルトが1本緩んでいることを確認した。緩んでいた箇所のエキゾーストフランジガスケットが破損しており、ターボチャージャの接合部から火が排出されたものと判断する。また、3番気筒のスパークプラグに電極部の消耗による火花性能の低下が認められたことと、触媒が溶失していたことから、3番気筒の燃焼不良により未燃焼ガスが生成されていたものと推定する。火災の原因は、未燃焼ガスに着火した火がターボチャージャの接合部から排出され、付近のホースや樹脂部品に延焼したと判断する。ターボチャージャの接合部のボルト緩みは、市場にてターボチャージャの交換を実施していること、ユーザはボルトの緩みを認識していたことから、市場での点検整備に起因して発生したものと判断する。また、スパークプラグの火花性能低下についても、スパークプラグ電極部の消耗が著しく、点検・調整されていたとは考え難いことから、市場での点検整備の不備によるものと判断する。
2011/4/15貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1KXH
  • K13C
2002/3不明km走行装置高速道路走行中、フロント2軸目左側から煙が出て出火した。キャブおよびボデーの一部が焼損。消防が出動し消火した。積荷はポカリスエットで、人的被害はない。フロント2軸目左側アウターベアリングが焼きつき、バラバラになっていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前2軸目左側のハブベアリング焼き付きにより、発火したものと判断する。ハブベアリングの焼き付き原因は、当該部位の損傷が激しく調査不能の状態であること、他の3輪のベアリングについては一部にベアリングのコロに変色が見られ相当の負荷が掛かっていた様相を呈しているが、洗浄し詳細目視点検結果では有害な傷、剥離などの直接焼き付きに至る不具合は認められなかったことから、原因特定は出来なかった。
2011/4/16軽乗用自動車スズキ
ジムニー
  • JB23W
  • K6A
2001/243282kmその他の装置走行中にフロアマットのホックが外れ、アクセルペダルに引っかかりブレーキが効かない状態になって事故をした。
【物損事故】
調査の結果、フロアマットの締結力に異常は認められなかった。再現テストの結果、フロアマットをアクセルペダルに引っ掛け、右足でアクセルペダル付近のフロアマットを踏んだ状態で、左足でブレーキペダルを踏む特異な操作をすると、フロアマットがアクセルペダルを押してエンジン回転が上がる不具合が再現することが判明した。不具合の原因は、フロアマットの留め具を正常に嵌合させていなかったことと、左足でブレーキ操作するという特異な操作が重なって発生したものであり、ユーザの不適切な取扱い及び操作が原因と推定する。
2011/4/16軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA2
  • EN07
2000/6不明kmその他の装置一般道路走行中、ボンネット付近から煙が上がっているのに気付き、1km程走行してエンジンを停止しボンネットを開けて確認した所20cm程の炎が上がっていた。消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損箇所は、ラジエターファン7枚中の3枚とシュラウド(ファンケース)の一部のみで、その他の焼損はなし。ハーネス、コネクター、ヒューズ等に異常認められず。ラジエターファンモーターの単体作動確認もOK。オイル漏れ、燃料漏れ、クーラント漏れ等の痕跡認められず。消防見解は、「ファンなどの樹脂部が焼損しているがあくまでも被害を受けているだけで、火元がわからない」との事。本車両火災は、焼損部位が限られており周辺に火元が見当たらないことから車両側に問題があったとは考えにくい。車両以外の何らかの可燃物が排気管の高温部に接触して発火した等の可能性が考えられるものの、原因の特定に至らず。
2011/4/17乗用自動車クライスラー
ジープ・グランドチェロキー
  • E-ZY
  • 不明
1993/1048140km原動機走行中、エンジンルーム内より白煙が発生したが、オーバーヒートしたと思い自宅までそのまま走行。エンジン停止後、エンジンルーム内より炎が見えた為、消火器にて消火し鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、一般整備工場によるエンジンオイル交換において、規定量のオイル4.7Lを超える6.0Lを給油していたことが判明。規定量を超えたエンジンオイルがオーバーフローし、オイルセパレータ接続部分より噴出し、エキゾーストへ滴下し発火に至った。
2011/4/17乗用自動車トヨタ
ランドクルーザーワゴン
  • UZJ100W-GNAZK
  • 2UZ-FE
2007/289214kmその他の装置自宅車庫内で、発煙しているのを家族が発見。消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左側のヘッドランプ付近から焼損している状況であり、ヘッドランプは後付け品に交換されており、その配線にショート痕が認められた。以上のことから、後付け部品の取付け不備によるものと推定。
2011/4/18乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N84W
  • 4G64
1998/12119577kmその他の装置ガソリンスタンドでエンジンフラッシングとエンジンオイル及びオイルフィルターを交換した10分後、交差点停車中にエンジン下部より発火。停車し消火したがアンダーカバーを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災に至る要因はなく、ガソリンスタンドでのオイル交換10分後に発火していることから、ガソリンスタンドでのオイル交換時にオイルをこぼしたなど作業に起因した整備不良によるものと判断する。
2011/4/18軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA1
  • EN07
2002/476944kmその他の装置車両を自宅駐車場に駐車し、家の中にいた際に外から「パシュー」という音がしたので確認したところ、車両の前方が明るくなっており、樹脂のような物がポタポタと落ちていた。使用者がホースで水をかけて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、エンジンルーム内、左側ヘッドライトの後方下側より発生し、周囲に延焼したものと推定。当該部位には、エアバッグのフロントサブセンサー(左側)が装着されており、焼損状況から、このセンサー後方の電気配線付近から何らかの原因で発火したものと推定。発火した原因を調査する為、焼損周辺部品(エアバッグフロントサブセンサー&ハーネス&コネクター、ラジエーターファンモーター&ハーネス&コネクター等)を回収し、詳細調査を実施したが、電気的要因による発熱、焼損の痕跡は認められず、発火原因の特定に至らず。
2011/4/18軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TT2
  • EN07
2003/1139500kmその他の装置エンジン停止後、イグニッションスイッチをACCの位置にしラジオを聞きながら農作業をしていたら車から出火し、消防へ通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の損傷状況は、キャビン全焼。本件については、焼損が酷く、出火場所とその原因の特定に至らず。
2011/4/19乗用自動車ホンダ
エディックス
  • BE2
  • D17
2004/12不明kmその他の装置店舗駐車場でエンジンを始動した直後に異臭がしたが、そのまま走行していたところ、運転席シートベルト下側付近より出火した。車両を停止させ近くの店舗で消火器を借りて消火した。右Bピラー周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は右Bピラー下側周辺と判断する。社外品のオーディオユニットにバッテリのプラス端子から接続されている後付け配線の被覆が溶損しており、出火元付近で溶球が認められることから、バッテリのプラス端子に接続された後付け配線が他の配線と線間短絡し、発熱・発火に至ったものと判断する。
2011/4/19軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L150S
  • EF
2002/12150000km原動機高速道路走行中、エンジンから異音とともに出力がなくなったため路肩に停車してエンジンを停止した。その5分後にエンジンルームから出火した。消防が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、過去の整備不良によりコネクティングロッドキャップが外れてエンジンが破損し、漏れたエンジンオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定された。
2011/4/19軽乗用自動車ダイハツ
ネイキッド
  • L750S
  • EF
2007/4不明kmその他の装置 駐車直後、車両前方から煙が出ていた。車両を降りて前方を確認したところ、ラジエーターグリルから煙と炎が発生していたので、消防へ通報し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームからオイルの染み込んだ布状の異物が発見されたことから、それが排気系の高温部に触れて発火したものと推定された。当該車は火災発生の5日前にオイル交換を実施していた。
2011/4/19貨物自動車トレクス
  • NCCTB24081
  • 不明
2006/10不明km走行装置コンテナトレーラ(積載量24トン)に、コンテナ(概略計算で約4トン)及びその中に木材チップ約20トンを積載して走行中、左後後軸内側タイヤがバーストしたため、路肩に停車したところ、右後後軸内側タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸左右のドラムのみに過熱の跡が認められることから、ブレーキ配管又はスプリングチャンバからのエア漏れにより、駐車ブレーキが徐々に作動したが、そのまま走行を続けたためドラムが過熱し、発火に至ったものと推定。
2011/4/19貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE638F1
  • 4D35
1995/6201647km原動機高速道路走行中、エンジン出力が低下し、エンジンから『ガガガー』と異音が発生したため停車したところ、エンジンより『パーン』と音がして運転席フロアー下から白煙が出て、キャブバックと荷箱の間から炎が上がった。消防による消火活動にて鎮火。火災前の車両は警告等の点灯等はなく、今年の2月に中古購入後から今まで特に異常はなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、NO4コンロッドベアリングが焼付き、破損し、破損した部品がシリンダーブロック壁面へ激突し穴が開き、穴よりエンジンオイルが噴出して高温の排気管に付着で引火。また、No.4シリンダーブロック内の焼損状態からブロック内で焼付きにより引火しスタータへ延焼したものと考える。コンロッドベアリング焼付きは隣接コンロッドベアリング表面に傷が多数あり、オイルパン内のスラッジの堆積から、オイルメンテナンス不良が考えられるが、前ユーザの整備暦等過去のメンテナンス歴が不明であり、原因の特定には至らなかった。
2011/4/19二輪自動車ヤマハ
TRX850
  • 4NX
  • 4NX
1997/431834kmその他の装置車両停車中、燃料タンク下部より発火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブレター周辺の焼損が激しいことから、キャブレターの改造によりバックファイヤが発生し出火したもの、または放火による出火と推定する。
2011/4/20乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2006/881056kmその他の装置知人宅でエンジンを掛けたまま駐車し、その後車両に戻ったところ、パワーウインドマスタスイッチ付近から発煙、発火したため水を掛けて消火した。パワーウインドマスタスイッチ、右ドアライニング及びワイヤハーネスを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウインドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返すと、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電流がリークし続けたため、スイッチユニットの半田が溶け、外側カバー材に垂れて発煙・焼損したものと推定する。
2011/4/20乗用自動車三菱
エクリプス
  • D53A
  • 6G72
2004/1040970kmその他の装置走行中に焦げ臭と煙が発生したため停車したところ、エンジンフードの隙間から炎が見えた。消防に連絡した後、消火器で消火したがエンジンルーム内左ヘッドランプ付近を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、市販品のディスチャージ式ヘッドランプ(HID)が装着されており、バーナー(バルブ)がヘッドランプのバルブ取付部から外れ、高温となったバーナーが当該取付部等の樹脂部に干渉、発火したものと推定。後付け装置の不適切な使用及び整備に起因した不具合と判断する。
2011/4/20貨物自動車トヨタ
ダイナ トヨエース
  • XZU368
  • N04C
2009/338986kmその他の装置駐車場にてDPR再生中に、発煙、出火。近くにあったホースで、消火。使用者への状況確認の結果、発生前日「清掃作業にて荷台へ枯葉・枯れ枝を満載した」との報告を受けた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン後方排気管及び、4番シリンダーのグローワイヤー付近に可燃物(杉の葉屑)が確認されていることから、手動再生中に、事象発生前日に積載した枯葉が、高温になった排気管に接触し発生したものと推定する。また、車両側に出火に至る要因は認められなかった事から、使用上の問題と判断する。
2011/4/20貨物自動車ニッサン
バネット
  • SKF2MN
  • RF
2006/749948km原動機高速道路走行中、エンジンが停止し、エンジンルームから煙が出て来たので停車し、運転者が水をかけて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータモータ付近のハーネスが部分焼損しており、エンジン第2気筒のコンロッドが破損し、シリンダブロックに穴が開いていた。エンジンオイル残量は1L弱で、オイルレベルゲージに付着しない状態であった。フューエルインジェクタ取付け部からの燃焼ガス漏れが認められた。使用者は不具合発生以前から、制動時にオイル警告灯が点灯していたと説明している。以上のことから、インジェクタ取付け部から漏れた燃焼ガスにより、シリンダヘッド内のオイルが霧化しPCVホースを通じて吸気側に流れ込む状態になったためオイル消費量が増大し、エンジンオイル量不足状態のまま継続使用されたことにより、エンジン焼き付きが発生してコンロッドが破損し、高温のコンロッド破片がシリンダブロックを突き破り、スタータモーター付近のハーネスに接触しハーネスの焼損に至ったものと推定する。
2011/4/21乗用自動車クライスラー
ジープ・チェロキー
  • E-7MX
  • 不明
1995/4125686kmその他の装置駐車場にてエンジンを始動してエンジンが掛かる事を確認し、数分後エンジン停止し帰宅した。1時間後、エンジンフード隙間より煙が出ているのを発見した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両は一時抹消登録状態で、駐車場にてバッテリを外して保管。定期的にバッテリを組み付けエンジンを掛けていた。この際、バッテリ本体およびターミナルの固定を正しく行わなかった為、固定金具とターミナルが接触しショートした。
2011/4/21軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
2001/297171km原動機駐車場に着いたら、エンジンルームより炎が出たため、消火器で消火したがエンジンルーム内を一部(ラジエータ周辺)を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアクリーナインテークダクトが落ち、エキゾーストマニホールドに接触しエンジンルームの一部を焼損したと推測する。エアクリーナインテークダクト脱着時、無理にクリップを外し、クリップが破損したまま再使用したため、走行中の振動等でエアクリーナインテークダクトが外れたものと推測され、整備不良に起因したものと判断する。
2011/4/21貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR85AN
  • 4JJ1
2009/1176975kmその他の装置駐車場にて荷降ろし作業中、スターター付近から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発煙原因は、スタータの連続通電による過回転にてブラシホルダが破損ショートし焼損に至ったと判断する。連続通電原因は、マグネットスイッチ浸水にて接点戻しバネが腐食し、スプリング力低下により可動接点が戻り不良となったと推定するが、水浸入の原因は特定出来なかった。
2011/4/21軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2005/1280000kmその他の装置走行中デフロスタ付近より発煙し、その後発火した。ファンモータケースが焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、外観はカウルトップガーニッシュ左側が焼損しており、室内はインストルメントパネル内のヒータユニットが焼損していた。ブロワファンモータおよびブロワレジスタを調査したところ、本車両は、外気導入口にカバーを追加する等のリコールの対策が未実施であった。「■」平成22年2月25日リコール届出(国-2467)
2011/4/22乗用自動車マツダ
RX-7
  • FD3S
  • 13B
1994/520000km燃料装置走行後10分程度でエンジンからこもったような大きな音が鳴り出し、ボンネットから発煙した。停車し車両前方の右下部に炎を確認した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの吸排気系周辺の焼損が著しいが、エンジンオイルは適量でオイル漏れはなく、電気系統にも短絡痕等の発火の要因は認められなかった。燃料のメインホース及びリターンホースは脱着した痕跡が認められたものの、4年の定期交換部品であるにもかかわらず交換履歴がなく硬化が進んでいた。また、約1ヶ月前にガソリン臭がしたため確認したこところ、インレットマニホールド下部の燃料パイプ付近にガソリンと見られる液体があった。その際には除去したが、その後も漏れは続いていたものの処置を行わなかった。以上のことから、燃料ホースの脱着作業や劣化に起因した燃料漏れが発生し、漏れ出た燃料が高温の排気系部品に触れ、出火したものと推定する。当該案件は、整備不良に起因するものと判断する。
2011/4/22乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SG5W
  • J5
2002/6110000km原動機高速道路走行中、異臭と異音が発生。その後、煙がエンジンルームから室内に入ってきたため停車したところ、しばらくして出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンのオイルパンアッパーブロック後方下面に穴が開いており、その下方にある排気管には煤の付着及びオイル飛散の痕跡が認められた。また、エンジンオイルが減っており、オイルレベルゲージに付着しない程度であった。使用者の申告によると、「火災前にガタガタ音があり、火災2日前頃からオイル警告灯が点灯していた。また、車検時以外にオイル交換はしておらず、直近では火災の9カ月前の車検時以降オイル交換をしていない」とのこと。以上のことから、オイルメンテナンス不良によりオイルが劣化し、オイルストレーナがオイルスラッジ等で目詰まりしたことによる潤滑不良からコンロッドメタルが焼き付いてコンロッドが破損、破損片がオイルパンアッパーブロックを穴開きさせ、漏れ出したオイルが高温の排気系部品に触れて出火したものと推定する。当該案件はオイルメンテナンス不良に起因するものと判断する。
2011/4/22軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2004/3151534kmその他の装置時速40km/hで走行中エンジンが停止、一般道路上に停車。故障と思いキーを抜いて降車し会社へ電話連絡しているとフロント左タイヤハウスより白煙が発生、その後黒煙となる。水道水にて消火を行った。バッテリーは1ヶ月前にガソリンスタンドで交換していた。助手席下側(バッテリー付近)焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー付近の焼損を確認。ラジエータファンモータ単体やヒューズ等に異常は認められず。バッテリー固定用ホルダーが正規取付け位置とは逆向きに組付けられていた痕跡を確認。固定用ホルダー及びバッテリーのプラス端子に接触による溶損痕跡を確認。以上より本件は、バッテリープラス端子とバッテリー固定用ホルダーが接触して短絡したことにより発熱し、周囲の樹脂部品等に延焼したものと判断。端子とホルダーの接触は、本火災の約1ヶ月前にガソリンスタンドでバッテリー交換を実施していることから、その際のバッテリー固定用ホルダーの組付け不良に起因しているものと判断。
2011/4/23乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • TCR21W-RFSGV
  • 2TZ-FZE
1998/1143921kmその他の装置高速道路走行中、ヘッドランプがロービームからハイビームに切り替わり、その後、焦げくさい臭いがしたため、エンジンを停止させると左側ヘッドランプ付近から発煙。消火器を借りて消火活動するとともに、消防へ通報し、消火。エンジンルームと室内前側の一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左側後付けHIDヘッドランプ付近から焼損している状況であり、ヘッドランプの配線にショート痕、ヘッドランプコントロールコンピューターに発熱した痕跡が認められた。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/4/23乗用自動車フォルクスワーゲン
パサートワゴンV5
  • GF-3BAZX
  • AZX
2001/12170000kmその他の装置走行中に車内で異臭がしたため、車両を停車させ外に出たところ、室内から出火、炎上した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、非純正ナビゲーション、ETC、レーダー探知機用の電源配線に熱による硬化、ショート痕が確認された。しかし、取り付け経緯が不明であり、焼損も著しく、原因の特定には至らなかった。
2011/4/23乗用自動車三菱
パジェロ
  • V25
  • 6G74
1998/5141864kmその他の装置雨天時、下り坂を走行中にブレーキが効かなくなった(ブレーキペダルが床までストローク)ため、山側の斜面に車両右側を乗り上げ、横転させて停止した。
【軽傷:1名】
調査の結果、車両にブレーキペダルが作動不良となる要因、及びブレーキが効かなくなる要因は認められず原因を特定できなかった。
2011/4/24軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM2
  • E07Z
2004/666325kmその他の装置ガソリンスタンドで給油中、従業員が左後タイヤ付近から出火しているのに気付き消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドの盲栓より漏れたオイルが排気系部品に付着し、発火に至ったものと判断する。ユーザーの駐車場にはオイル漏れの痕跡があったとのことから、以前より発生していたオイル漏れ状態のまま使用を続けた、メンテナンス不良によるものと判断する。
2011/4/24貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXG23X3
  • 6SD1 
2000/11749668km走行装置一般道路走行中、右前々輪タイヤから異音がし、タイヤのみ外れた為、停車したところ左前々輪タイヤ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前々輪の左右共にブレーキ回りの被害状況からブレーキの引き摺りが原因と判断。回収品調査の結果、エアマスターのゴム部品が交換されず長期間使用したことにより、異常摩耗を起こしブレーキ液が洩れ、リレーバルブ内に侵入、その影響でリレーバルブピストンが膨潤し作動不良を起こし、エアマスターに残圧を発生させ、ブレーキが引き摺りを起こしたと考える。当該車両は、2004年11月以降は販社に車検・点検整備での入庫はなく、エアマスターは初期から整備・交換されていないと考えられ、整備不良が原因と推測する。
2011/4/25乗用自動車BMW
BMW 320i
  • ABA-VA20
  • N46B20B
2005/427000kmその他の装置ゴンドラ式の立体駐車場で火災が発生し、約4時間後消防によって鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当日駐車場に入りエンジンを止めて退場するまで、エンジンの不調や警告灯の点灯、異臭を感じる等、いつもと違う違和感などは全くなく、駐車後間もなく突然車両に不具合が発生し、発火に至るような原因は確認できなかった。また、焼損が激しく、最終的に排気管等への可燃物の付着、積載された可燃物の発火等も含め、原因を特定できなかった。
2011/4/25貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71GJ1U
  • 6M61
2000/7不明km原動機時速約80〜90kmで走行中、エンジン付近でコトコトと音がした直後にスパーと音がしてエンジン停止した。路肩に寄せて停車し降りて見ると、キャブとクレーンの間より黒い煙が出ていた。電話で連絡中に車両が勝手にバックし600m位して停車し発火した。消防の放水により鎮火。車両全焼、けが人なし。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第1気筒コンロッドベアリング・ピストンピンの焼付きによりコンロッド・ピストンが破損。その結果クランクケースに穴空きしオイルが噴出、高温の排気系に付着出火したか、第1気筒ピストン・コンロッドの変色から、ケース破損による空気供給により高温になったコンロッド部から着火したと考える。コンロッドベアリング焼付きの原因は、他のコンロッドベアリング及びメーンベアリングに焼付き等の痕跡がないこと、オイル分析でFe分が非常に高い値だったが混入時点は不明であり、異物混入も推定されるが異物確認が出来ないため原因は特定できなかった。
2011/4/26貨物自動車三菱
ふそう
  • FV410TZS3
  • 6D40
1995/4394719km走行装置走行中、後後軸左ハブボルト折損、タイヤ脱落。後後軸 左外側タイヤは脱輪、内側タイヤはかろうじて車両のハブと路肩にはさまった状態。脱輪タイヤが前方乗用車に接触、怪我人なし。後後軸8本のホイールボルトを確認すると4本のホイールボルトの折損面に錆を確認。
【物損事故】
調査の結果、市場でのハブナット過締付けと考えるが部品を入手できず、原因の特定には至らなかった。
2011/4/26軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J111G
  • EF
1999/494888kmその他の装置 左折しようとウインカーレバーを動かした所、ポンと音がして発煙、ターンシグナルスイッチの辺りから焦げ臭いにおいがした。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ターンスイッチ内の接点部において炭化物が確認され、発煙に至ったと推定する。当該接点には異常摩耗が認められた。
2011/4/26貨物自動車ボルボ
FM
  • 不明
  • D12D
2005/7861021km不明高速道路走行中、バックミラー越しに後前軸右タイヤ前付近より発煙していることに気付いたため停車し確認したところ、キャブ背面と荷台の隙間からトランスミッション上部でハンドボール位の炎を確認した。出動した消防隊により消火したが、前軸左右タイヤ、キャブ、エンジン、トランスミッション、荷室、後前軸左右タイヤなど、ほぼ全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当初プロペラシャフトに異常が発生しトランスミッションオイルが過熱し発火したと仮定したが、プロペラシャフトの破損原因調査を行った結果、火災の熱の影響により中空内部が熱膨張し破裂したとものと推定。その他部位は、現車調査で確認されたエンジン、燃料及び配線関係に疑わしい点等が無いとの見解から、車両の焼損も酷く出火原因の特定は出来なかった。
2011/4/26軽貨物自動車スズキ
アルト
  • HA24V
  • K6A
2008/437225kmその他の装置走行中にフロントガラス付近に煙を確認、その後炎上した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、排気系統、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。 車両前部左側に取付けられるラジエータファンシュラウドの右下部(排気系付近)が顕著に焼損していた。以上より、火災の原因は、排気系部品に何らかの可燃物が付着したことで、発火、延焼したものと推定する。可燃物は車両外部から侵入したものと判断するが、侵入経路については特定できなかった。
2011/4/27特種用途自動車ニッサン
キャラバン
  • E25
  • QR25DE
2010/312290kmその他の装置高速道路走行中、突然車の下から煙が出でいると言われた。確認したところ、触媒下部のアンダーカバーが一部焼損しており消火器で消した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、回収したアンダーカバーは一部のみ部分的に焼損しており、整備時、エンジンルームに置き忘れたウエス等の発火温度の低い異物がエキゾースト近傍に侵入して発火し、アンダーカバーが焼損に至ったと推定する。
2011/4/28乗用自動車スバル
フォレスター
  • DBA-SH5
  • EJ20
2008/617971kmその他の装置高速道路のサービスエリア内施設で休憩中、車両のエンジンルーム右前の路面で炎が上がっている事を近くに居た人が発見し、同時に当該サービスエリア従業員に報告。報告を受けた従業員が消防へ通報し、その後当該車両の駐車場へ行き、路面で燃えていた物を足で踏んで消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアインテークダクトの真下(排気管とラジエーターファンシュラウドの隙間)のアンダーカバーに、直径約60mmの穴が開いており、溶損した痕跡を確認。また、溶損部に繊維質が微量だが付着している事を確認。本車両火災は、何らかの可燃物がエンジンルームに介在したまま走行し、可燃物がエキゾーストパイプフロント(触媒付近)上部に落下、高速走行で過熱され、サービスエリアへ駐車したことで発火温度まで上昇したと推定。発火した可燃物の炎によりタイミングベルトカバーを溶かした後、可燃物がアンダーカバー上部に落下し、アンダーカバーを溶損させ、路面に落下し炎上したものと判断。しかし、エンジンルームに介在していたと思われる繊維質の可燃物については、調査時にはアンダーカバー溶損部に残存していた量が微量であったため特定に至らず。
2011/4/28貨物自動車ニッサン
アトラス
  • AKR81R
  • 4HL1
2004/11117550kmその他の装置走行中、スターターから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターターのクラッチインナー外周部の熱変色、及びマグネチックスイッチコイルに熱損が認められることから、スターターS端子の連続通電が発生し、発煙に至ったと判断するが、連続通電の原因は特定できなかった。
2011/4/28貨物自動車ニッサン
バネット
  • SK82TN
  • F8
2001/923000kmその他の装置不整地を走行時、段差に乗り上げ脱出できなくなり応援を呼んでいる間に車両火災となった。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系(フロントパイプインシュレータ他)近辺の焼けが著しく、排気系に枯れ草の燃え残りが付着していた。オイル等の油脂類の漏れや電気系統のショート等、発火の要因となるものは認められなかった。使用者は車両がスタックしたため5〜10分間脱出を試みたと説明している。以上のことから、スタックによって地上高が低下したことで枯れ草と排気系部品が接触した状態で、脱出操作により排気系部品が高温となったため枯れ草が発火し、車両に延焼したものと推定する。当該案件は使用者の使用上の問題と判断する。
2011/4/29乗用自動車BMW
MINI CooperS
  • GH-RE16
  • W11B16A
2003/1123734kmその他の装置信号待ちで停車中、エンジンルームより発煙。車両を停止させ水をかけた。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/4/29貨物自動車ニッサン
バネット
  • SKF2MN
  • RF
2006/10157000km原動機一般道路走行中、異音が発生し、エンジンが吹けなくなりエンジンチェックランプ点灯後にエンスト、その後助手席付近より煙が出始め、火災となった。消防に連絡して消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームから出火しており、特に左側の焼損が著しく、第1気筒と第2気筒のフューエルインジェクタを固定するブラケットの取付けボルトに緩みがあり、ボルトは所定位置から5mm程度浮いていた。両インジェクタのオイルシールがシリンダヘッド外側へ抜け出ていた。また第1気筒のインジェクタは、リークパイプ着座部が変形し、リークパイプとリターンホースが失われていた。整備歴によるとインジェクタを交換した履歴が確認された。以上のことから、インジェクタ固定ブラケットの締め付け不良により、インジェクタが振動したことでオイルシールが外れ、そこからエンジンオイルが漏れた、あるいは、整備時に第1気筒のリークパイプ部に何らかの衝撃を与え変形させた状態でインジェクタの振動が加わったことによりリターンパイプが外れ、燃料が漏れたため、漏れ出したオイル又は燃料が高温の排気系部品に付着し出火したものと推定する。当該案件は整備不良に起因するものと判断する。
2011/4/30貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR75N
  • 4HK1
2009/6301826km操縦装置高速道路走行中、車両が右に斜行しハンドルを若干左に切って走行を続けたが、段差に落ちたような揺れを受けてハンドル操作ができなくなり、中央分離帯に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、ドラックリンクがナックルアーム締結部から外れており、締結部のロックナットと割りピンが組付いていなかった。また、前輪のタイヤ溝は左右ともに摩耗していた。当該車両の整備暦を確認したところ、使用者より「キングピン付近から異音が出る」という指摘で、販売店で、キングピンのオーバーホールを実施し、使用者に納車していた。以上より、ドラックリンクがナックルアーム締結部から外れた原因は、キングピンオーバーホール時の整備不良(ロックナット締付け不良又は、ロックナット未取付け)によるものと考えられる。尚、当該整備をおこなった販社支店には本社から注意喚起を行っている。
2011/4/30軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DA63T
  • K6A
2005/963492kmその他の装置走行中にエンジン付近より出火した。シリンダブロックからコンロッドが飛び出していた。エンジンオイルが汚れており、スラッジのようなものがオイルレベルゲージに付着していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、排気系統、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。シリンダブロック3番気筒のインテーク側とエキゾースト側に一部破損箇所が認められ、エキゾーストマニホールド、エキゾーストマニホールドカバー、ジェネレータにすすけが認められた。火災の原因は、3番気筒のコンロッド大端部が焼き付き・破損したことにより、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスが、高温の排気系の熱とジェネレータの作動火花によって出火し、延焼したと判断する。コンロッド大端部が焼き付き・破損に至った原因は、エンジンオイルの状態から、オイルメンテナンスが不適切であったことによりエンジンオイルが劣化し、エンジン内部が潤滑不良状態になったことで破損に至ったと判断する。
2011/5/1特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE83DGY7
  • 4M50
2003/10505523km制動装置走行中、交差点で信号により前方車が停止したためブレーキを踏み、止まろうとしたが、ブレーキペダルが奥まで入ったため、2度踏みするもペダルが奥まで入り、止れずに前方車(軽自動車)に追突。前方車も前の車両に衝突し、3台が関係した玉突き事故が発生。積荷は約1kg の空箱を32個積載。当該車は2日ぐらい前からブレーキの効きが悪くなり使用者の会社に報告、前日はブレーキを2度踏みすることで停止でき、約215km 走行。事故当日は走行可能と運転手で判断し80〜90km の距離を走行。
【軽傷:2名】
調査の結果、前軸左右ブレーキラインにエア混入が確認され、エア抜き後制動力が正常に戻ったことからエア噛み込みにより制動力が出ず、追突事故に至ったものと判断する。ブレーキライン、ハイドロブースター、ハイドロリックブースターには液漏れが見られず、ブレーキフルードの液量も問題ないこと、また回収されたハイドロリックブースターにエア混入に繋がる異常が見られないことから、車検等でブレーキフルードを交換した際のエア抜きが不十分だったことが原因と推定。
2011/5/2軽乗用自動車スバル
ステラ
  • DBA-RN1
  • EN07
2008/632383km制動装置高地の坂道で前の車が進み、自車も動き出そうと思いアクセルを踏んだが車両が下がりだした。あわててブレーキを踏んだがブレーキが効かず、後続車両へ追突。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキ系に異常認められず(制動力、パッド及びシュー残量、液漏れ、ペダルストローク等に異常認められず)、又、エンスト状態で負圧がない時でも制動力は確保されていることを確認。燃料系、エンジン制御系にも異常認められず。試運転を行ってもエンスト再現せず。エンストについては、標高や登坂の勾配、点火プラグの劣化状態など何らかの悪条件が重なり発生した可能性が考えられるものの、エンストに直接つながる車両としての異常は認められず原因特定に至らず。問診結果、ドライバーは普段この車両を使わない方であり、事故発生時、オーディオの音量を上げていたとのことから、これらのことがエンストの認知遅れやブレーキ操作に何らかの影響を与えた可能性が考えられるものの、車両としてブレーキ系に異常は認められず事故発生原因の特定に至らず。
2011/5/2貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • BKR71L
  • 4HG1
1999/6374765kmその他の装置エンジン始動時に異音が発生し、その後スターターから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ焼損の原因はS端子への連続通電と判断する。連続通電の原因は社外リビルト品の為、特定できなかった。
2011/5/3乗用自動車トヨタ
ノア
  • AZR65G-ARSEH
  • 1AZ-FSE
2003/7不明kmその他の装置高速道路を降りて、一般道路を走行し、小学校の駐車場に駐車して約10分後、エンジンルームより発煙。使用者が消火器で消火。消防に通報。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、排気系部品付近に繊維状の可燃物の残骸が認められた。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/5/3乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS182-AETQH
  • 3GR-FSE
2004/5不明kmその他の装置登坂道を走行して駐車直後、発煙しているのに気付き、消火活動するとともに消防に通報し、消火。エンジンルーム内が全焼、室内も一部延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近の焼損が激しい状況であり、排気系部品に繊維状の可燃物の付着痕が認められた。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/5/3乗用自動車トヨタ
ハリアー
  • MCU36W-AWAGK
  • 1MZ-FE
2003/6不明kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームから発煙していると、対向車から教えられたため、停車して消火器で消火活動するとともに、消防に通報し、消火。エンジンルーム内奥を一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近より焼損している状況であり、周辺からワラ状の可燃物の燃えカスが認められた。以上のことから、可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/5/4二輪自動車ホンダ
VFR750F
  • RC24
  • RC07E
1986/6不明kmその他の装置高速道路走行中、後続車両より車両後部から発煙していることを知らされたので路肩に停止したところ、バッテリー配線付近から発煙していたため消火活動するとともに消防に通報し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シート下部のバッテリ、燃料チューブ付近が焼損しており、後付けETC取付けとバッテリが交換されていた。また、車両に異常は認められなかったことから、後付け用品の配線不備によるものと推定する。
2011/5/5乗用自動車フォルクスワーゲン
ニュービートル
  • GF-9CAQY
  • AQY
2000/6103426kmその他の装置走行時、ブロアスイッチをONにすると煙が発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアコンの風量調整ダイヤルが長期使用等の経緯により破損したため、ダイヤル背面の電気接点が脱落・短絡して発熱した。その結果、出火に至ったと推測される。
2011/5/5乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RG1
  • K20A
2006/1151930kmその他の装置自宅駐車場に駐車中、リヤシートを焼損。翌朝、右スライドドアを開けた際に鎮火した状態で発見。リヤシート及び車室内後部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はリヤシート下部と判断する。リヤシート下には、社外品のアンプが取付けられており、社外アンプの配線がリヤシートのリヤラッチに噛み込んでいたとのことから、配線のショートによるものと推定されるが、原因の特定には至らなかった。
2011/5/5軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J131G
  • EF
2003/920000kmその他の装置駐車後、エンジンルームから発煙。使用者により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、漏れたエンジンオイルがオルタネータ内部に入り、内部でショートしたため発煙したものと推定する。使用者には前回の車検整備時にエンジンのオイル漏れについて修理を勧めたが、修理は実施されていなかった。
2011/5/5軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L175S
  • KF
2007/1不明km原動機走行中、加速しようとした時にエンジンルームから破裂音及び何かが落ちた音がした後、突然エンジンルームから黒煙が発生した。車両を停止させるとエンジンルームから出火したため消火を行った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定された。
2011/5/5軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L250V
  • EF
2003/9108872kmその他の装置友人宅の駐車場へ駐車して、エンジンを停止後、暫くして火災の連絡があり、戻ると消防によって消火されていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因でハーネスに過大電流が回り込み、そのハーネスから発熱・出火に至ったと推定された。当該車は以前から左右同時にヘッドライトの球が切れたり、走行中にラジオが消えたりする現象が発生していたとのこと。
2011/5/6乗用自動車トヨタ
マークX
  • GRX120-AETZH
  • 4GR-FSE
2006/8不明kmその他の装置夜間、エンジンを掛けスモールランプを点灯して駐車中、エンジンルームから発煙してきたため、消火器で消火。エンジンルーム左側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内左ヘッドランプ後部から焼損している状況であり、車両側の異常は認められず、ヘッドランプ部に後付けされたイルミネーション(イカリング)のインバータの焼損が著しいことが確認された。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/5/7乗用自動車スバル
インプレッサ
  • CBA-GVF
  • EJ25
2011/21702kmその他の装置高速道路のパーキングエリアに駐車した。食券を購入していた際に、「車が燃えている」との声に確認したところ、自分の車が燃えていた。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、エンジンの右前方下側から発生したものと判断。エンジンの1、3番側タイミングベルトカバーに共締めされたエンジンハーネスカバーに、社外品のエキゾーストマニホールドが接触していたと推定され、当該カバーやタイミングベルトカバーが排気管の熱で溶損・発火したものと判断。
2011/5/7乗用自動車マツダ
トリビュート
  • EPEW
  • YF
2003/154718kmその他の装置駐車中にエンジンルームより黒煙が発生。その後左フェンダーとボンネットの隙間から炎が上がった。消防に連絡して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ボンネット左側前部?中央付近にかけての焼損が著しく、特にバッテリー及びその周辺の焼損が酷く、この部位が出火元と推定する。燃料系統、冷却系統、吸気系統、排気系統に特に問題は認められず、また電気系統にショート痕等は認められなかった。バッテリー周辺からの出火であり、出火要因としては、バッテリ端子部分の接触不良による異常発熱や、バッテリから発生した水素ガスへの引火等が考えられるが、バッテリー本体の焼損が酷く激しく、物的証拠も残っていないため、原因を特定できなかった。
2011/5/7軽乗用自動車ニッサン
モコ
  • MG22S
  • K6A
2008/225294kmその他の装置走行中、突然助手席から煙が発生し、直後に発火した。後付けのイルミネーションの配線がされていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、排気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。電気系統については、出火元と判断されるインストルメントパネルロアカバー左側付近に取付けられていた後付け部品(シガーソケット)が激しく焼損しており、導通部に変色箇所が認められた。また、当該部にタコ足配線されていた後付け部品(イルミネーションランプ)のソケット部が激しく焼損していた。出火元と判断されるインストルメントパネルロアカバー左側付近に車両側のハーネスはなく、火災に繋がる要因は認められなかった。火災の原因は、後付け部品(イルミネーションランプ)の取付け不良等に起因して、後付け部品(シガーソケット)の導通部から発熱し、当該部付近のハーネス被覆や樹脂部品が発火、延焼したと判断する。
2011/5/7貨物自動車ボルボ
FH
  • PJ-F3RTF1
  • D12F
2006/3不明km走行装置高速道路走行中、破裂音がしたのでサービスエリアに停車。確認したところ、前軸右タイヤから発煙していた。車載の消火器を使用して消火。一旦鎮火したと思ったが、十数分後にタイヤハウス内で再発火したので、119番通報し消防隊により消火した。前輪左右タイヤ、キャブ、荷室前部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキ関係及びハブベアリング等に出火する要因は見られない。発生の数日前に当タイヤを新品と交換していることから、タイヤの空気圧不足もしくはエア漏れなどによる温度上昇でバーストが発生し、走行したことでタイヤから出火したものと推定する。
2011/5/7軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TT2
  • EN07
2007/768353kmその他の装置ウィンカーが点滅しなかったので、ヒューズ゛を交換し高速道路に乗った。高速道路運転中に再度ウィンカーが点滅しなくなった。その後、異音が発生し、スピードが上がらなくなった。一般道路を走行してたところ、後方から白煙が上がった。しばらく走行した後、エンジンを止め、エンジンフードを開けたところ、出火していたため、バケツで水をかけ消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、排気管のベローズ部が破断しており、当該箇所から漏れ出た高温の排気ガスによって、エンジン後方のフードインシュレーターや電気配線およびハイテンションケーブルのゴムキャップ等に延焼したものと判断。排気管のベローズ部が破断した原因は、排気系の部品全体に変色した痕跡が認められる事から、エンジン失火等のエンジン不調が発生し、その状態で連続走行した為、排気管が異常な高温となり発生したものと推定。
2011/5/8貨物自動車三菱
ふそう
  • FV411TQ
  • 8M20
1996/3646250kmその他の装置原木を積載し一般道路の緩い右カーブを走行中、突然車両が左側に傾き、そのまま横転した。車両は後々軸下側の左右ロワーラジアスロッドが折損した。事故当時、原木約40本載せ、車両荷台から原木がはみ出ている状態であった。
【物損事故】
調査の結果、不具合車両は、原木を約40本載せており、高荷状態で最大積載量を超えて運行していた事も考えられ、バランス限界を超え車両が横転したものと推察する。後々軸下側左右のロアーラジアスロッドは、横転の際にアクスル等の自重によりロッド本体に捻り曲げ応力がかかり折損したものと考える。ラジアスロッドに材質不具合や欠陥がなく、通常走行でのロッド下側起点からの折損は考え難い(ラジアスロッドは前後入力が主で上下入力少)ことから、車両横転の衝撃や捻り応力で折損したもの判断する。
2011/5/8乗用自動車マツダ
RX-7
  • FD3S
  • 13B
1999/3110000km操縦装置走行中、エンジンルームより煙が出始め、その後ブレーキが効かなくなり出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングポンプ付近の焼損が著しく、パワーステアリングポンプのシャフトが抜けていた。以上のことから、パワーステアリングポンプのシャフトが内部のオイルシールと位置ずれを起こし、そこからパワーステアリングオイルが漏れ、高温の排気系部品に触れて出火したものと推定する。なお、車両は廃車されたため部品回収を行うことができず、原因を特定できなかった。
2011/5/8軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L150S
  • EF
2003/10不明km原動機ガソリンスタンドでエンジンオイルを交換後、走行中に対向車から発煙していることを知らされた。消防へ通報し、消防が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、直前のガソリンスタンドでのオイル交換作業によるオイル漏れによる発煙の可能性があると推定された。
2011/5/9乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • TCR11W-RFSGV
  • 2TZ-FZE
1995/7不明km原動機一般道路走行中、エンジン不調になり、エンスト。その後、左右フロントドア下部より発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンヘッドカバー部からエンジンオイルの漏れが確認された。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジが確認された。以上のことから、整備不良のまま使用を続けたため、漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/5/9貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81E
  • 4HL1
2004/5135000kmその他の装置高速道路走行中、エンジンが停止し、その後バッテリー付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ユーザーによるバッテリー固定不良でバッテリー端子部が短絡したため出火したと推定する。車両外要因と判断する。
2011/5/9貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1EXW
  • E13C
2004/5907361km走行装置一般道路走行中、運転者が左バックミラーに煙と炎を発見、路肩に停車し119番通報。運転者が車載の消火器で消火。消防が出動し鎮火。左1軸目ハブのアウターベアリングが焼き付いていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼付きが発生したアウターベアリングは損傷が著しく原因を特定することはできなかった。但し、回収した反対側の右側のベアリングに組み込み時に着いたと思われる傷から、微細剥離が進行していたこともあり、組付け不良、ベアリングへの負荷大及び、グリース充填不足、異物浸入によるグリース劣化での潤滑不良が考えられる。当該部は点検整備部位であり、稼動年数並びに走行距離から、点検整備に纏わる問題と判断する。
2011/5/9乗用自動車マツダ
デミオ
  • DE5FS
  • ZY
2010/119570km原動機下り道に差し掛かった時にエンスト、直進道路だったが左に流れ縁石に前後ホイールとタイヤを擦りながら停車した。
【軽傷:1名】
調査の結果、エンジン制御ユニットに故障コードの記録はなく、エンスト、アイドル不調も再現しなかった。ホイルアライメントにおいて、フロントキャンバ角、キングピン角度が基準を外れていたが、サスペンションに社外製の部品が取付けられており、この影響によるものと推定する。また、SASユニットの記録を確認したが、当該事故のデータは残っておらず、今回の事故では、車両に大きな衝撃は加わっていないと判断する。エンストした可能性はあるが、車両側に異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/5/10軽乗用自動車三菱
タウンボックス
  • U64W
  • 4A30
1999/7不明kmその他の装置クリーニング店の駐車場にエンジンを止め停車中、エンジン下側より煙が出ているのに気づき消火器で消火を試みたが消火できず、消防に通報した。消防にて消火したがエンジンルーム内ターボチャージャー付近を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、登坂走行後の過熱したターボチャージャーなど排気装置に、何らかの要因で漏れ出たエンジンオイルが付着し、火災に至ったと推測する。オイル漏れの要因については車両の調査からは特定できなかった。
2011/5/10特種用途自動車日野
プロフィア
  • FW1EXY
  • E13C
2009/10不明kmその他の装置高速道路を走行途中、パーキングエリアにてエンジンアイドリング状態でクーラーを作動させて仮眠中、息苦しくなり起きたところ車内に白煙が立ち込めていた。その後、助手席側のインパネ右側から炎が上がり車両が全焼した。火災発生前の走行では電気廻りの異常はなかったが、5月以降、クルーズコントロールとT/Mリターダーが突然解除される現象が時々発生していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元は、助手席側足元付近との乗務員証言と、この部位のキャブハーネスや、キャブの金属性構成部品の焼けが著しく火元と推定する。車両の内装品はほぼ全焼しており、残っているハーネスやハーネス端子等、並びに、近傍の上物配線やスイッチボックス等も異常は認められない。又、この部位近傍には、使用者が設置したテレビやDVDプレーヤー・アマチュア無線機等もあり、また、乗務員主張のシガライターからの電源線が見当たらず、出火原因を特定することはできなかった。
2011/5/11乗用自動車ニッサン
セドリック
  • Y33
  • VQ25DE
1997/174300km制動装置駐車場から出庫時、ブレーキがパンパンで効かなくなり、最初の急カーブのガードレールにぶつけて止まった。
【物損事故】
調査の結果、エンジン、ブレーキ系統に異常は認められず、原因を特定することは出来なかった。
2011/5/11乗用自動車ニッサン
シーマ
  • Y33
  • VH41DE
1998/7199900kmその他の装置高速道路走行中、加速不良となり路側帯へ停車した。再始動しようとしたがエンジンが掛からず、車両左前付近より白煙が発生し、出火に至った。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に明らかな出火痕跡が認められず、出火原因を特定できなかった。
2011/5/11乗用自動車マツダ
アクセラ
  • BKEP
  • LF
2005/686000km動力伝達装置高速道路走行中、加速の為Mレンジにするつもりが、Nレンジにしてしまいエンジン回転が急激に上がり、「カキン」という音がしてメーター内警告灯が全点灯。エンジンルームから発煙したため路肩に止めたところ出火した。消防に連絡して消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オートマチック・トランスミッションのオイルレベルゲージ付近の焼損が著しく、レベルゲージ付近のボディ内側、ボンネット裏側、ヒートインシュレータに何らかの液体が付着した痕跡が認められた。オートマチック・トランスミッション・フルード(以下「ATF」という。)の残量(標準2L)は3.5Lであった。以上のことから、ATFが規定量以上に充填されていたため、高負荷走行またはシフトミスによりエンジンが高回転になったことによりATFが発熱・膨張し、ATFがレベルゲージのパイプから噴出して高温の排気系部品に触れたことにより出火、レベルゲージ付近にあるエンジン制御ユニットに延焼しエンストしたため警告灯が全点灯したものと推定する。当該案件はATFが過充填による整備ミスに起因するものと判断する。
2011/5/12軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L910S
  • EF
2001/847732kmその他の装置一般道路走行中、ステアリング下部から発煙・発火した。車両を道路脇の空き地に停め、近隣のガソリンスタンドの職員により消火を行った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因の特定には至らなかった。また、焼損した部品を回収して調査したが、水入りやショート痕等の異常は認められなかった。
2011/5/12特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYG23P4
  • 6SD1 
2005/5不明kmその他の装置高速道路走行中、積荷の廃油が排気管に滴下し出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、架装の上物タンクからの廃油漏れにより車両火災に至ったものと判断する。
2011/5/14乗用自動車ポルシェ
911カレラ2
  • E-964A
  • 64
1990/8124537km燃料装置一般道路走行中、車両後部より発煙。エンジンが停止したため惰性で駐車場に入庫。エンジンフードを開けると炎が上がっていたため消火器で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ホースが火元であると推測される。燃料ホースは4年毎の定期交換部品であるが交換履歴は無し。
2011/5/14乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD3
  • L15A
2003/8119647kmその他の装置店舗駐車場に車を止めてドアをロックした際、左ヘッドライトからの発煙に気付いた。ボンネットを開けたところ炎が出ていたため、消火器で消火。その後、消防へ通報。左ヘッドライト周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は左ヘッドライト付近と判断する。コントロールユニットのショートにより、定格10Aヒューズが切れ、30Aヒューズに交換したため、ハーネスに過電流が流れ、発熱し電線被覆が溶けて電線同士が接触、ショートして火災に至ったものと判断する。
2011/5/14乗用自動車ホンダ
ストリーム
  • RN4
  • K20A
2004/1135000kmその他の装置一般道路走行中、ボンネット前方より白煙が上がったため、停車しエンジンを止めた。車外に出てしばらくするとボンネット前方から約30cmの炎が上がった。消防に通報し消火。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はエンジンルーム左側、バッテリ周辺と判断する。スタータサブコードはバッテリベースクランプホルダ部で断線していた。また、芯線には硬化及び変色が発生しており、クランプホルダのステー部にショート痕が認められることから、クランプホルダから取外されたコードが、走行振動によりステーと接触し、コルゲートチューブと配線被覆が破れ、ショートし出火に至ったものと推定する。
2011/5/15乗用自動車ニッサン
セフィーロ
  • A32
  • VQ20DE
1998/3145110km走行装置走行中左前輪のタイヤが外れ、左前輪部が路肩の土部分に突っ込んだ。
【物損事故】
調査の結果、社外品のホイール脱着時に、異物を噛み込んで締め付けた等により、軸力が低下してホイールナット緩みに至ったものと推定する。
2011/5/16貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34L4
  • 6HK1
2002/11702875km制動装置一般道路走行中、ABSランプが点灯し、その後左後輪から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はブレーキが引摺ったため発生したものと判断する。ブレーキ引摺りは、ブレーキバルブのペダル支点部の錆によるペダルの渋りが原因と推定される。点検整備上の問題と判断する。
2011/5/16貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ2
  • 6M70
2003/9757197km走行装置高速道路走行中、ハンドルにぶれを感じたため、側道に車線変更し減速して様子を見ると、ぶれが治まったため、再度、走行車線に戻ってスピードを上げて走行しているとまたハンドルがぶれた。助手席側のバックミラーを見ると車両後方から煙と炎を確認した。その時、メーターのランプが点灯したが何のランプかは覚えていない。車両を側道に停車し、運転者が消火器で消火したが消えなかったため、非常電話で消防に連絡。消防による放水で鎮火。尚、ハンドルのぶれを感じる前に車両の異常、ランプ点灯、ブザー鳴りは無かった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左後後輪内側タイヤの空気圧が何らかの原因で低下し走行した為、サイドウォールが路面との接触で発熱、バーストし、剥き出しになったカーカスコードが道路と擦れて高温になり、タイヤのゴムが発火し火災に至ったものと考える。タイヤ空気圧低下はタイヤの焼損が激しく原因の特定には至らなかったが、他の装着タイヤにスリップサインや亀裂等の使用限界を超えた状態が見られたことから、整備不良が起因した可能性が高いものと考える。
2011/5/17乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C25
  • MR20DE
2010/65892km制動装置動き出して数十メートルでブレーキが効かなくなり、ペダルを踏み直すが効かなかったため、サイドブレーキを掛けて山肌に接触して停止した。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキ系統に異常は認められず、原因を特定することは出来なかった。
2011/5/17乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2005/1169152kmその他の装置一般道路で停止中、プラスチックの焦げた臭いがし、パワーウインドマスタスイッチ下部より煙が出ていることに気付いた。パワーウインドマスタスイッチ、運転席フロントドアグリップカバー、運転席フロントドアライニングを溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウインドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返すと、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電流がリークし続けたため、スイッチユニットの半田が溶け、外側カバー材に垂れて発煙・焼損したものと推定する。
2011/5/17乗合自動車いすゞ
スーパークルーザー
  • LV771R
  • 10PD1
1992/9912201kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームおよび右サイドミラーのハーネスから発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果から、発煙はACGのB端子とE端子間の配線を逆接続したことが原因と推定する。販社外での整備上の問題と判断する。
2011/5/17特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE63DEV6
  • 4M50
1999/12558107km原動機商店の搬入口付近にエンジン停止状態で駐車中のトラックが、店から出てくるとエンジンがかかった状態でキャブ左後方より煙が出ていたとの申し出がユーザ連絡有り。セルモーター焼付き、付近のワイヤーハーネスが焼損。スーパーの消火器で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、長年の使用(約11年、56万km)によりグローリレーB端子とキャップ締付ネジ部間で被水等の影響でリーク回路が形成されモールドキャップが焼損、その類焼でスタータリレーのS、B端子接続リード線が溶着し短絡したことにより、エンジン停止状態にもかかわらずメインスイッチS端子に入力信号が入ったため、長時間クランキング状態となり発煙したと推定する。
2011/5/18乗用自動車ホンダ
シビック
  • EG4
  • D15B
1995/5110087kmその他の装置一般道路にて赤信号で停車した際にエンストし、ボンネットから発煙。ボンネットを開けて確認したところ、小さな火が出ていたため水を掛けて消火した。スピードセンサとエンジンハーネスを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スピードセンサコネクタ部及び配線から緑青が検出されたことから、スピードセンサのコネクタ部に水分が浸入し、電源端子とアース端子が錆により短絡し発火に至ったと推定する。水分が浸入した原因はコネクタの焼損が激しく、特定には至らなかった。
2011/5/18貨物自動車三菱
ふそうキャンター4WD
  • FG435EHZ
  • 4D32
1987/6255379km原動機自動車道路走行中、車両火災(エンジン付近)発生との連絡が消防より販売店に入電。使用者にて、整備工場にレッカー移動。車両確認実施。セルモーター付近より出火した痕跡確認。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブローバイホースがロッカーケース取り付け部から約15cm残し欠損し、エンジンオイル残量が約1.5Lである事から、ブローバイホースよりエンジンオイルが飛散し、高負荷にて出火したものと考える。ユーザの運行前点検の不備にて不具合発生したと判断する。
2011/5/18軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S200P
  • EF
(不明)/(不明)不明kmその他の装置出勤し駐車場でエンジンを止めた。2日後、駐車場で車に乗車すると車両のターンスイッチ周りが溶けていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ターンスイッチ配線のプロテクタから水が出てきたことから、スイッチ内部への水入りによる発熱、溶損であると推定する。
2011/5/18軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U61V
  • 3G83
1999/5不明kmその他の装置会社から帰宅途中、異音がしてオイルランプが点灯したので、会社へ引き返すため途中の赤信号で停車したところ、エンジンが停止した。停車後、後続車より車両下部から煙が出ていることを聞き、確認すると火が出ていたため消防へ通報。消防により消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に出火に至る異常は認められず、出火原因の特定には至らず。
2011/5/18原動機付自転車ヤマハ
ビーノXC50
  • BA-SA26J
  • A304E
2006/64926km走行装置自宅から約100m位走行した所で、突然リアタイヤが外れ、バランスを崩して転倒し受傷した。2年前にも同じ事が起こり、その時は転倒しなかったとの事。
【軽傷:1名】
調査の結果、当該事象発生時のリアタイヤ空気圧は不明だが、フロントタイヤの空気圧が規定値の半分程度であったことと、低空気圧にての再現試験結果より、当該事象発生時のリアタイヤは著しい低空気圧状態であったと推定する。また、タイヤ及びホイールには急激に空気圧が低下する兆候は見受けられないことから、原因は定期点検、日常点検の不履行により著しい低空気圧状態にて走行されたことにより、当該事象が発生したと判断する。
2011/5/19乗用自動車トヨタ
カムリグラシア
  • SXV20-FEPNK
  • 5S-FE
1999/1不明kmその他の装置一般道路走行中、警告灯が点灯しエンジンが停止、停車したところ、エンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム内バッテリー付近が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー周辺の焼損が激しい状況であり、バッテリーの取付け位置がずれており、プラスターミナル、バッテリー固定金具にショート痕が認められた。以上のことから、バッテリーの取付け不良によりバッテリーが動き、プラスターミナルがバッテリ固定金具とショートしたことによるものと判断。
2011/5/19貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66L
  • 4HF1
1998/12616584kmその他の装置一般道路走行中、異音がし、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、破損したエンジンのシリンダーブロックからエンジンオイルが漏れ出し出火に至ったものと推定する。シリンダーブロックが破損した原因は第三気筒のコンロッドベアリングの焼付きによるものと推定する。オイルパン内等にオイルのスラッジが堆積していたことから、オイルメンテナンス不良により焼付きに至ったものであり、車両側の問題ではないものと判断する。
2011/5/19貨物自動車三菱
ふそうキャンター4WD
  • FG507B1A
  • 4D33
1997/9199110kmその他の装置使用者の駐車場にて駐車中、キャブ付近から出火。付近住民の通報により消防が出動し消火活動実施後、鎮火。前日までの稼動では車両に何らの異常も無し。発生時間も深夜であり、スターターキーは使用者事務所内で保管されていた。消防及び警察にて車両検分実施し、消防にてハーネスにショート痕を発見したためハーネスを持ち帰った。
【火災(人的被害なし)】
ショート痕があったハーネスを入手する事が出来ず、火災原因を特定することが出来なかった。
2011/5/20貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35C3S
  • 6HL1
2003/5132669km制動装置高速道路走行中、左後輪タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火の原因は、ブレーキの引摺りが原因で発生したものと推定する。引摺りは、ブレーキペダル取付け部に著しい錆による渋りが発生しており、ペダルが完全に戻り切らない事によるものと判断。本件は車両の設計製造上の問題ではなく、日常点検の不備による問題と判断する。
2011/5/20貨物自動車マツダ
ボンゴ
  • SKF2T
  • RF
2008/943250kmその他の装置走行中、運転席後下部より煙が出た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席後部下のエキゾーストマニホールドのインシュレータ上部付近の焼損が著しく、炭化した鳥の巣と見られるものが発見された。以上のことから、この鳥の巣と見られるものが排気系部品の高温に晒され、出火したものと推定する。当該案件は外的要因に起因するものと判断する。
2011/5/21乗用自動車ホンダ
ストリーム
  • RN1
  • D17A
2002/7117092km原動機高速道路走行中、エンジン警告灯が点灯してエンジン回転が上がらなくなり、エンジンが停止したため路肩に停車した。 再始動できず停車していたところ、後続車が追突した。車両後部を損傷。
【物損事故】
調査の結果、PGM-FIECUにDTCP0335(クランクセンサ無信号)を検知しており、センサの信号端子には錆が発生していた。カプラの防水機能には異常はなかったことから、過去のタイミングベルト交換時に水分が残留したままカプラを組付けた整備不良によるものと推定する。
2011/5/21乗用自動車マツダ
RX-7
  • FD3S
  • 13B
2002/2不明km原動機高速道路のサービスエリアにてアイドリングでエアコンを入れた状態で1時間程駐車中に車両火災発生。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料タンク周辺、特にキャニスター近辺の焼損が著しく、キャタリストコンバーターが変色し、その内部は破損していた。点火プラグは4本中3本に著しい燻りが認められた。また、以前からエンジン振動が出ていたとの申告あり。以上のことから、点火プラグの燻りによりエンジンが失火し、未燃焼ガスが流入してキャタリストコンバーターが高温となった結果、燃料タンク周辺の温度が上昇し、発生した燃料蒸発ガスがキャニスターの捕集容量を超えて大気へ排出され、高温の排気系部品に晒されて引火したものと推定する。当該案件は、整備不良に起因するものと判断する。
2011/5/21軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
1998/11118079km原動機走行中エンジンルームより煙が出て停車。エキゾーストマニホールドより炎が見えたため持っていた飲料水で消火したがエアインテークダクトを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアクリーナインテークダクトが落ち、エキゾーストマニホールドに接触したため発火し部品焼損に至ったものと推測する。エアクリーナインテークダクト脱着時、無理にクリップを外し、クリップが破損したまま再使用したため、走行中の振動等でエアクリーナインテークダクトが外れたものと推測され、整備不良に起因したものと判断する。
2011/5/22乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2005/365568km動力伝達装置駐車場でシフトレバーをPレンジからDレンジに入れようとするが動かず、操作を続けているとDレンジに入ったので、発進しようとブレーキペダルから足を離した瞬間に急発進し、ガードレールに衝突した。車両右前部を損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/5/22軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L150S
  • EF
2003/1067656kmその他の装置帰宅中、到着の10分前から充電警告灯が点灯していた。以前からも時々点灯していたため、そのまま自宅駐車場に駐車した。その後、火災に気付き消防に通報して、消防が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータへのオイル付着が認められ、内部ブラシ部が異常摩耗していた。オイル交換等の際に誤ってオルタネータにオイルが浸入して、内部ショートに至ったものと推定された。
2011/5/22貨物自動車トヨタ
トヨエースG15
  • LY161
  • 3L
1998/4不明kmその他の装置高速道路走行中、焦げくさい臭いがしたため路肩に停車したところ、エンジンルームより発煙。消防に通報し消火。エンジンルーム、室内ともに全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にはエンジンオイルの付着が認められた。また、社外品のターボチャージャのオイル配管が焼損していた。焼損したオイル配管にはブレーキ用のゴムホースが使用されており、配索を確認した結果、排気系部品に接近した状態であった。以上のことから、後付けターボチャージャのゴム製オイル配管が排気系部品の熱により焼損し、飛散したエンジンオイルが排気管に付着したことによるものと推定。
2011/5/22原動機付自転車ヤマハ
トレールMR50
  • 3T2
  • 3T2
(不明)/(不明)不明kmその他の装置走行中、車両から炎が上がり、運転者は道路脇に止めて現場を離れたため、付近の通行人が消防署に通報した。
【火災(人的被害なし)】
当該車両の現車確認を行った消防局から製品仕様に係る問い合わせを受け、その際に見解を伺ったところ、「発火原因は不明だが、車両の老朽化も進んでおり(製作後30年以上経過)、メーカー側に責任を問える状況でないことから、調査の照会はしない。」との回答を得た。したがって、当該車両の確認ができず、これ以上の調査は不可能と判断した。
2011/5/23貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1EXW
  • E13C
2005/10370235km走行装置一般道路走行中、左側より「バーン」音がした為、安全な場所まで走行。停車後運転者が左側を確認すると、左前2軸目タイヤがバーストしていたのでタイヤ業者を手配中、煙が出て20〜30分後に出火した。消防が到着し消火活動を行い鎮火。消防の見解はタイヤバーストが原因と使用者に報告したとの事。左前2軸目タイヤはホイールごと外され現物は無し。ドラムの引き摺り無し。ハブのプリロード、ハブ・アウター及びインナーベアリングの異常なし、ライニング等異常なし。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側のブレーキとハブベアリングに異常は認められないこと、タイヤのトレッド部に全周にわたり剥離していることから、タイヤのパンク・エア圧不足等によるバーストから火災に至ったものと推定する。使用上の問題と判断する。
2011/5/24乗用自動車BMW
BMW 318i
  • GH-AU20
  • N42B20A
2003/391479kmその他の装置走行後車を止めたところ、ヘッドライト付近から煙が上がっているのを周囲の人が発見した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品のヘッドライトバルブが本体から外れて落下し周囲の樹脂類を溶かし火災に至ったものと判断。社外品であってもバルブがきちんと接続されていれば脱落することはないと推測されるが、作業の詳細は不明であり、原因を特定できなかった。
2011/5/24乗用自動車三菱
パジェロ
  • V44
  • 4D56
1993/599000kmその他の装置夜間、帰宅し自宅の庭に車両を駐車した。数時間後、車両から炎が上がっていたところを確認。消防へ通報し、消防にて消火したがエンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりバッテリー付近が火元の可能性と考えられるが、車両の焼損が激しく、出火原因を特定できなかった。
2011/5/24貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NJR82AN
  • 4HV1
2010/826237kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には出火に至るような異常は認められなかった。樹脂製ロープが排気マニホールド部にあったことから、排気マニホールドの熱によりロープが発火したものと推定し、車両外要因によるものと判断する。
2011/5/24貨物自動車トヨタ
トヨエースG15
  • LY61
  • 3L
1994/4183773kmその他の装置駐車して約1時間30分後、キャビンの左側から発煙してきたため、消火器にて消火。エンジンルームの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左側のスタータ付近の焼損が著しい状況であり、焼損部のワイヤーハーネスにショート痕が認められた。また、過去にスタータの脱着歴があり、当該ワイヤーハーネスのクランプが取付けられていなかった。以上のことから、整備時にクランプを取付け忘れたことで、当該ワイヤーハーネスとスタータ等が接触した状態で走行し、配線被覆が摩滅してショートしたものと推定。
2011/5/25軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L900S
  • EF
(不明)/(不明)87000kmその他の装置駐車中、エンジンルーム内から煙が発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンから漏れたエンジンオイルがオルターネータにかかり、発火に至ったものと推定する。以前から整備業者にオイル漏れを指摘されていたが、修理はされていなかったとのこと。
2011/5/25軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA4
  • E07A
2010/1不明kmその他の装置一般道路走行中、エンジンの調子が悪くなりアクセルを踏んでも40km/h以上出なくなった。ルームミラーで後方を見ると白煙が見えたので路肩に停車しエンジンを停止した。車から降りて確認するとエアークリーナケース付近から3cm位の炎が見えたので消防に通報し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は車両左後部、エアクリーナケース付近と判断する。サイレンサには錆による穴あき及び修理跡が認められることから、排気ガスがエアークリーナケースに直接排気され、加熱されて発火に至ったものと推定する。
2011/5/26乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SGEW
  • FE
2000/7111131kmその他の装置駐車中、バッテリー付近より出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内の右側ストラットタワー上部付近が焼損しており、特に同部位に取り付けられた社外製の電装用品(一旦内部に蓄電し、車両電装系への電圧供給を安定化する機能があるとされる)は、アルミ製ケースが溶損し、穴開きも認められるなど著しく焼損していた。また、この用品のハーネスは、用品本体付近で溶断していた。バッテリーは熱影響を受けているもののターミナル部に溶解やスパーク痕等は認められなかった。以上のことから、後付けされた社外製用品が何らかの原因で出火したものと推定するが、出火原因を特定できなかった。
2011/5/26貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE83EEY7A2
  • 4M51
2003/6不明km原動機高速道路走行中、カラカラという異音が発生。その後1分走るか走らないかのうちに『バキ』という鈍い音がしオイルランプが点灯しブザーが鳴ったため、路肩に停車。その時、運転席下エンジンルームからの白煙を確認したが水温計に異常はなかった。車外に出たところ、エンジンルームから『シュー』と音がし、白煙から黒煙に変わり炎を確認、火の玉がポタポタ落ちており延焼。オイルランプが点灯しブザーが鳴った時エンジンは自然に停止、あわててキーを戻した。消防に連絡し、消防により放水で鎮火。
【火災(人的被害なし)】
第3コンロッドベアリング摩耗でベアリング脱落、ガタ大でボルト折損及びピストン破損した為、コンロッドが左バランサシャフトを叩き、同シャフトがクランクケースを破損した。また、スタータマグネットスイッチも破損したため、スタータ本体との接触でスパーク発生、クランクケース破損部より滲出したオイルに引火したと考える。コンロッドベアリング摩耗原因は、他のベアリング・ブッシュ等に異常摩耗等が見られない為、オイル管理に起因した不具合とは考えられず、異物混入起因の可能性もあるが、火災による損傷激しく原因特定には至らなかった。
2011/5/26軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DB52T
  • F6A
1999/9150000kmその他の装置停車後10分位放置していたところ、通行人から煙が出ていると報告を受けた。 車両に戻ると、ハンドル裏付近から煙が出ていた。イグニッションスイッチ本体が、激しく焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、排気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。電気系統については、ステアリングコラム左側に取付けられるイグニッションスイッチが激しく焼損していた。火災の原因は、可動側のスタータ接点部の摩耗量が多い状態であったことから、摩耗粉によりスタータの固定接点と可動接点間の絶縁が劣化し、スタータモータに常時電流が流れ続けたことにより接点部が発熱したことで出火、延焼したと判断する。当該車両はイグニッションスイッチを対策品と交換するリコールの対策が未実施であった。「■」平成18年4月6日リコール届出(国-1652)
2011/5/28軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MH21S
  • K6A
2006/511271kmその他の装置走行後、エンジンを止めて降りた際、ボンネットより白い煙が出ていたので、ボンネットを開けたところ触媒横付近から出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。排気系統については、各接合部から排気ガスが漏れた痕跡は認められないが、キャタリストケース及びキャタリストケースカバーの一部にオイル分を含んだ繊維物が付着したと判断される焦げ跡が認められた。ラジエータファンシュラウド上部及びフロントロアクロスメンバ上部から焼損した異物が確認された。異物については、車両以外の繊維物と判断する。火災の原因は、高温の排気系部品に繊維物が付着し発火、延焼したと判断する。繊維物は車両外部から侵入したものと判断するが、侵入経路については特定できなかった。
2011/5/28貨物自動車トヨタ
ランドクルーザー
  • HDJ101K
  • 1HD
1999/1不明kmその他の装置駐車場でエンジンを掛けようとしたが、スタータモータが作動せずエンジンルームから発煙してきたため、警察に通報し消火。エンジンルーム内全焼し、室内に一部延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの左側の焼損が激しい状況であり、スタータモータのバッテリプラスケーブル端子部に発熱した痕跡が認められ、スタータの電磁スイッチの接点に脱着された形跡が確認された。以上のことから、スタータ修理時にスタータのケーブル端子部の絶縁体を損傷させ、その状態で使用されていたため、端子部で発熱したことによるものと判断。
2011/5/28貨物自動車日野
レンジャー
  • FC3HJA
  • H07D
1991/8136141km制動装置高速道路のトンネル内走行中、「ボーン」と大きな音が発生。バーストしたと思い低速にてPAまで自走。タイヤを確認するとリヤ右側より煙が上がりはじめ、車両後方より下側を覗きこむとホイールのリムが真っ赤で、炎が確認出来たので車載消火器にて消火。また、道路管理者の職員、他の車の運転者と一緒に消火していると「ボーン」と大きな音が発生。その後、消防出動にて鎮火を確認した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキバルブのペダルアンカー部錆付きによる渋りが発生、ブレーキペダルの戻り不良となり、ブレーキ引きずりに至ったものと判断する。日常点検・整備に纏わる問題と判断する。
2011/5/29乗用自動車ジャガー
S-TYPE
  • GF-J01FA
  • FC
2001/291707kmその他の装置走行中にプラスチックの焼ける臭いがし、送風口から煙が入ってきた。ダッシュボード中央付近より多量の青白い煙が見えたため、路肩に停車。エンジンを切りボンネットを開けたところエンジン後端部分に約20cmの炎が上がった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン両バンクのカムカバー後端よりにじみ出たオイルがバルクヘッドの防音材に染込んでいる状態にあり、またさらにカムカバーからにじみ出たオイルが後端部より排気マニフォールド上に滴下し発火。これがバルクヘッドの防音材に引火し延焼した。
2011/5/29特種用途自動車日野
プロフィア
  • FW1KXH
  • K13C
2003/9547313kmその他の装置一般道路走行中、車幅灯・車高灯・方向器の右が点灯、焦げ臭かったがそのまま走行し、使用者先でキーACCで荷降ろし作業後、キャブ内左側フューズボックスより煙が発生、炎が出た。キーをOFFにして濡れ雑巾で消火。その後、エンジン始動したところ再度フューズボックスとハンドル下部より発煙した為、キーOFFにすると煙は収まった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアサス電源用ダイオードの下流側でレアショートが発生し、10A〜15A程度の過電流がダイオードに流れ続けたことにより発熱し、リレーボックス内が焼けたものと推定する。なお、ダイオード下流のレアショートについては、切れたヒューズの回路などからオーバヘッドコンソール部またはそこに通じる配線・コネクタ等で発生したものと推定するが、現車調査および回収品調査から原因を特定できなかった。
2011/5/30乗用自動車スズキ
スイフト
  • ZC71S
  • K12B
2008/1210084kmその他の装置発進後、100mほど走行し、左フロントスピーカからジリジリパチパチという音がして白煙が見えた。そのうちに火が出たので車を止めて消火した。左フロントドアスピーカ付近のトリムが出火により溶解していたが、ナビ本体や配線、右スピーカに異常は無かった。別のスピーカを取り付けて発熱確認したが、発熱も無く音も正常に出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損状況から出火元は助手席側フロントスピーカと判断する。燃料系統、オイル関係、排気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。電気系統については、焼損したスピーカに火災に繋がる要因は認められなかった。当該車両に社外品のカーナビゲーションが取付けられていた。火災の原因は、カーナビゲーション内部の基板上に確認された付着物が起因して助手席側フロントスピーカに直流電圧が出力されたことで、当該スピーカのボイスコイルが発熱し出火、延焼したと判断する。
2011/5/30乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB1
  • K24A
2005/296302kmその他の装置一般道路走行中、シフトレバー付近から発煙、室内に煙が充満した。車両を停止し確認したところ、インストルメントパネルの隙間から火が見えたので水道水で消火。セレクトレバー周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はセンタロアポケット付近と判断する。出火元付近の電装品及びハーネスにショート痕などの発火の痕跡は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/5/30軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC21S
  • K6A
2010/1243000kmその他の装置自宅出発後30分程度走行し、赤信号で停車中、フロントフードから白い煙が発生したため、エンジンを停めて降車した。20分後、車両から何かが落ちる音がし、エンジン下部から火が見えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はエンジンルーム前側付近と判断する。車両の燃料系統、オイル関係、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。排気系統については、各接合部から排気ガスが漏れた痕跡は認められなかったが、エキゾーストマニホールドカバーにオイル分を含んだウエス等が付着したと判断される焦げ跡が認められ、付近のフードロックブレースに焼損が著しい箇所が認められた。焼損したフロントバンパの裏側に、車両側に使用されていない焼損したウエスがあることを確認した。火災の原因は、高温の排気系部品にウエスが付着し発火、延焼したと判断する。ウエスは、車両外部から侵入したものと判断するが侵入経路は特定できなかった。
2011/5/30貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXY52J8
  • 6WG1
2007/11264233kmその他の装置高速道路走行中、車両左側の排気管付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けしたPTO作動油タンクのサクションパイプが折損し作動油が漏れて火災に至ったと判断する。
2011/5/31貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V3W
  • 6WF1
2003/2654752km制動装置構内にて切り返しの際に、ブレーキが効かなくなり、倉庫の外壁に接触した。(自損事故)
【物損事故】
現車確認できず原因の特定には至らなかった。
2011/5/31軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U62T
  • 3G83
2000/666700kmその他の装置自宅ガレージ駐車中、勝手に車のエンジンがかかって無人で動き、シャッターを突き破る事故を起こした。
【物損事故】
調査の結果、キーを挿したまま(LOCK〜ACC間の位置)サイドブレーキを引かず、ギヤをバックに入れた状態で駐車中、イグニッションスイッチ接点故障によりLOCK〜ACC間でスタータが作動し、車両が動いたもの。接点故障については、部品の摩耗状況から、耐久寿命を大幅に越えたイグニッションキーのオンオフ操作がされたことによるものと判断。
2011/5/31軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA4
  • E07Z
1992/8不明km原動機一般道路走行中、前方の信号が赤になったため、停車しようとしたところエンジンが停止した。現場近くの人が車両の下側から火が出ているのを見つけ、消防に通報し消火。エンジン及び荷台を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス状態が悪く、高回転を頻繁に使用したため、エンジンが破損し、噴出したエンジンオイルが高温になった排気系部品に付着し発火、周辺部品に延焼したものと判断する。
2011/6/1乗用自動車メルセデスベンツ
E320CDI ステーションワゴン
  • KN-211222
  • 642
2007/940730km原動機一般道路走行中、エンジンルームより煙が出た為、近くのガソリンスタンドに停車した。停車後にボンネットを開けると炎が確認された。ガソリンスタンド店員が水を使用して消化した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インテークポートシャットオフモーターより出火しているのを確認。インテークエア・ダクトとタービンの接続部より継続的なオイル漏れが発生したと推定され、下部に位置するインテークポートシャットオフモータに滴下した跡が見られる。滴下したオイルが原因で出火したと推定される。
2011/6/1軽乗用自動車スズキ
エブリイ
  • DA62W
  • K6A
2004/1060000kmその他の装置エンジンを切って車両を離れた後、ホーンが鳴り続けていたため車両を確認したところエンジンが勝手にかかっており、ハンドル周辺より出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系統、オイル関係、排気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。メインハーネスとイグニッションスイッチの間に、社外品のエンジンスタータハーネスが取付けられており、メインハーネスはチルトレバーボルト付近で局部的に焼損していた。火災の原因は、社外品のエンジンスタータハーネスを取付けた際に、車両側のメインハーネスが押し込まれるような形でチルトレバーボルト付近に配索されたことで、走行中の振動により擦れ、レアショートが発生し、火災に至ったと判断する。
2011/6/1軽乗用自動車スズキ
アルト
  • HA24S
  • K6A
2004/922674kmその他の装置駐車場に駐車していたところエンジンルームから発煙していた。ウエスの燃えカスがあった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側の燃料系統、オイル関係、電気系統に火災に繋がる要因は認められなかった。排気系統については、エキゾーストマニホールドカバーの左側に繊維状の異物とオイル分を含んだ繊維物が付着したと判断される焦げ跡が確認された。異物は車両以外の繊維物(ウエス)と判断する。火災の原因は、高温の排気系部品に繊維物(ウエス)が付着し発火、延焼したものと判断する。
2011/6/1貨物自動車マツダ
タイタンダッシュ
  • SYF6L
  • RF
2006/6169257km原動機エンジンルームより火がでた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、熱影響が認められる部位はキャタリスト後方の排気圧センサーラインのみであり、キャタリストは異常発熱や排気漏れを起していない。整備歴上、2008年2月 49、327km走行時にパーシャルエンジン交換が行われている。以上のことから、出火のあった三方のホースコネクタ付近で高温の排気ガスが吹き抜け、ホースコネクタ部が発火したものと推定する。排気ガス吹き抜けに至った原因は、三方のホースコネクタ本体の損傷、もしくはそれに繋がる2本のゴムホースの損傷や取り付け不良、劣化等が考えられるが、何れも部品回収できず原因の特定には至らなかった。なお、レイアウト上キャタリスト後方のゴムホースと受熱条件が同等なキャタリスト前方のゴムホースに硬化は認められないため、劣化によるシール性低下の可能性は低いと考える。またパーシャルエンジン交換時に損傷させた可能性も考えられるが、物的証拠はなく、特定には至らなかった。
2011/6/1軽貨物自動車マツダ
スクラム
  • DL51V
  • F6A
1993/657958kmその他の装置走行中、焦げ臭いにおいがしたため、車両を停車させたところ、右後部より煙が出ており、しばらくすると炎が出た。エアコンコンプレッサの周囲が焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両はエアコンクラッチサービスキャンペーンの対象車両であり、平成19年6月にキャンペーン対策を実施していたが、エアコン効き不良で平成22年9月にリビルト品のコンプレッサアッシに交換しており、そのリビルト品がキャンペーン対策前品であった。車両調査の結果、燃料系統、オイル関係、排気系統、電気関係に火災に繋がる要因は認められなかった。エアコンコンプレッサを調査した結果、内部に潤滑不良による焼き付き、ロックした痕跡が認められ、クラッチ摩擦面にはスリップ(摩擦)による熱変色が認められた。火災の原因は、エアコンクラッチサービスキャンペーン(平成18年5月26日通知)と同様の不具合と判断する。当該車両は、サービキャンペーン未実施車両であった。平成18年5月26日サービスキャンペーン実施(SC1558)
2011/6/2乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C26
  • MR20DD
2011/31425kmその他の装置走行中、室内でパチパチ音がし、煙が発生したため車両を停止して確認したところ、足元から出火していたため飲料水にて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けLEDが何らかの異常により出火した可能性が考えられるものの、出火原因を特定できなかった。
2011/6/2貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81N
  • 4HL1
2005/9272150kmその他の装置エンジンが始動しないため、フォクークリフトで移動。その後、スタータから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ焼損の原因はS端子への連続通電と判断する。連続通電の原因は社外リビルト品の為、特定できなかった。
2011/6/3乗用自動車スバル
インプレッサ
  • DBA-GH2
  • EL15
2008/1029955km制動装置エンジンを始動しPからDレンジへシフトしブレーキペダルに軽く足を乗せた状態でゆっくり発進しようとしたところ、ブレーキペダルが戻らず(フロアまで沈んだ状態)ブレーキが全くきかなかったため、とっさにサイドブレーキを引いたが止まりきれず、門柱に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、当該車両のエンジン、トランスミッション制御やブレーキ系統に異常は認められなかった。また、制動力は正常であり、ブレーキペダルの「踏み抜け」が発生した痕跡も無い事から、何らかの原因でブレーキの効き方が変化した可能性が考えられるが、原因を特定できなかった。
2011/6/3乗用自動車トヨタ
アルファード
  • MNH10W-PRPSK
  • 1MZ-FE
2003/1不明kmその他の装置一般道路走行中、右フロントタイヤ付近より発煙。消防に通報し、消火。左右フロントタイヤ、エンジンルーム、室内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右フロントタイヤ付近から焼損している状況であり、右フロントタイヤの外側外周にフェンダーライナーとの干渉痕が認められた。また、使用者から火災前に後付け社外品のエアサスペンションのエアが抜けたとの申告があった。以上のことから、後付け社外品のエアサスペンションのエアが抜け、タイヤとフェンダーが干渉したまま走行したことによるものと判断。
2011/6/3乗用自動車ボルボ
ボルボ・V70
  • E-8B5234W
  • 不明
1999/651000kmその他の装置自宅マンションの地下3階機械式駐車場の地下2階部分の駐車場に駐車し、およそ二週間後に同マンションの住人が同駐車場から煙が発生しているのを発見した。マンション備え付けの消火器による消火。最終的に通報で駆け付けた消防隊により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側付近から出火したものであると推測されるが、その箇所の焼損状態が著しいため出火原因を特定することは困難であった。但し、バッテリープラスターミナル及びバッテリーマイナスターミナルへは社外製の電気配線が接続され、またエンジンルーム前方左付近には、社外製のHID(キセノンライト)コンバージョンキットが取り付けてあり、それらが今回の火災発生原因であった可能性は除外できない。
2011/6/3貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK252F
  • FE6G
2000/9600000km制動装置高速道走行中、エンジンの出力不足を感じて路肩に停車。その後、後軸右側付近より出火した。消火器を使用したが消火できず、出動した消防隊により消火した。ボディ、キャブ、後軸左右タイヤを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/6/4貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50JHR7K
  • 6M70
2006/12338599km動力伝達装置走行中、突然車両後方から異音(ガタ音)が発生しステアリングの振動が発生した。そのまま2〜3km走行したところでプロペラシャフトが脱落、脱落したプロペラシャフトに後続車3台が接触し事故が発生。、怪我人はなし。牽引にて販売店に入庫。プロペラシャフト(デファレンシャル側)スパイダー部が破損し、スリーブヨークジョイント部から抜け出し脱落。スパイダー部は酷く損傷。
【物損事故】
調査の結果、市場でのデフ側スパイダー給脂不足(整備不良)による焼付きが発生し、プロペラシャフト(デファレンシャル側)スパイダー部が破損し、スリーブヨークジョイント部から抜け出し脱落したものと判断する。
2011/6/4乗用自動車BMW
X3 2.5Si
  • ABA-PC25
  • N52B25A
2008/616507kmその他の装置走行中、隣を走っていた車から車両下部から火が出ていると警告を受けたため車両を停止した。その直後、炎がエンジンフードから発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火場所はエンジンルーム右後部の排気管付近と推定出来たが、オイル漏れの形跡なども確認できず、出火原因を特定できなかった。
2011/6/4乗用自動車スバル
レガシィ
  • GF-BH9
  • EJ25
1998/10不明km原動機高速道路を120km/h位で走行中、「ポン」という音がしてエンジン回転数が落ちた。バックミラーで後方を確認したところ白煙が出ており、焦げ臭いにおいとチェックエンジンランプが点灯した。さらに大きな異音が発生し、ボンネットの隙間から火が見えた。その後、見通しの良いところで車両を停車させ警察・消防へ通報。消防にて鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、2番気筒のコネクティングロッド大端部が破損して、シリンダーブロック壁面に穴が開き、開口部から噴出したエンジンオイルおよびガソリンが発火し、周囲に延焼したものと推定。2番気筒の破損は、エンジンオイルパン内にスラッジが堆積していたことやオイルストレーナー吸い込み口の網が変形および損傷していたことから、過去のエンジンオイルのメンテナンス不良によるものと判断。
2011/6/4乗用自動車トヨタ
ウィッシュ
  • ANE10G-HPXGH
  • 1AZ-FSE
2003/6不明km原動機高速道路走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームの一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にはエンジン破損によるエンジンオイルの付着が認められた。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジや、軸受け部の焼付きが認められた。以上のことから、エンジンオイルメンテナンス不良により、エンジンが破損し、漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/6/4乗用自動車トヨタ
クラウンマジェスタ
  • UZS141-ATPZK
  • 1UZ-FE
1995/3166000kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームから発煙しているのに気付き、停車したところ、左ヘッドランプ周辺から炎が見えたため、消防に通報し消火。左ヘッドランプ周辺が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左ヘッドライト周辺が激しく焼損している状況であり、後付けヘッドランプの配線にショート痕が認められた。以上のことから、後付け用品の配線がショートしたことによるものと判断。
2011/6/4軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB1
  • E07Z
1999/7不明kmその他の装置駐車場に停めていた車両の室内から出火していた。バケツで水を掛けたが消えず、消防に通報して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態より出火元は左右のフロントシートの間、車室内中央付近と推定する。車両の電装品及びハーネスに発火の痕跡は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/6/4特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61HKX2
  • 6M61
2000/1950000km原動機自動車道を走行中、異音「カラカラ音」がした後エンジンが停止。下り勾配のため惰性で約1km程度走行後路側帯に停車、運転者が降車して確認した際、運転席下部のエンジンルーフ付近から黒煙と炎が見えたため使用者の会社に連絡。その後警察に通報。消防が出動し消火活動を実施。他の販売会社へ車両を搬入。消防より連絡を受け車両見分を実施。キャブ全焼、ボデーほぼ全焼。エンジンのアルミ製部品は溶損、クランクケース左右にコンロッド部品が破損し突き破った穴あきあり。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンロッド大端部が焼き付きを起こし、コンロッドが破損、破損したコンロッドがクランクケースを突き破ったことにより新鮮な空気が侵入、ケース内に充満したガス状のオイルと焼き付きにより高温となっているクランク、コンロッドの熱で着火しクランクケースから噴出し、延焼したものと考える。焼き付きの原因は、過去2回転売された中古車で過去のオイル管理が分からず、詳細原因の特定には至らなかった。
2011/6/4小型特殊自動車クボタ
ER572
  • KDN-C515
  • V3600
2011/4不明kmその他の装置作業中にカッターが詰まったので取り除いていたところ、グレンタンク後方より煙が発生した。グレンタンクを開き確認すると、フューエルポンプ付近から出火していた。
【火災(軽傷:1名)】
調査の結果、フューエルポンプを回収し作動確認を行ったが正常に作動した。藁が燃えた痕跡はあるが、火種が判明せず、原因不明。
2011/6/5乗用自動車トヨタ
アルファード
  • ANH10W-PRPSK
  • 2AZ-FE
2003/759728kmその他の装置一般道路走行中、赤信号で停車しようとすると破裂音がし、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルーム前側下部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近が焼損している状況であり、車両側に異常は認められなかった。以上のことから、排気系部品付近に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/6/5乗用自動車トヨタ
ハイエース
  • TRH219W-JDPDK
  • 2TR-FE
2008/371326km原動機一般道路走行中、エンジンルームより発煙してきたため、停車して消防に通報し、消火。エンジンルーム、室内ともに全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められた。また、エンジンのヘッドカバー部にオイルフィラキャップが取付けられていた形跡はなく、エンジンオイル残量も不足していた。以上のことから、整備の際、オイルフィラキャップの付け忘れにより、漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/6/5乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGTI
  • ABA-1KAXX
  • BWA
2007/1162000kmその他の装置アイドリング時にボンネットから発煙したので消防に連絡した。その後、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内の燃料ホースが1箇所外れていた。アイドリング中に漏れた燃料が引火し、火災に至ったと推測される。
2011/6/5軽乗用自動車スズキ
アルトラパン
  • HE21S
  • K6A
2003/868996kmその他の装置助手席パワーウィンドウスイッチより発火、スイッチ溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーウィンドウスイッチが焼損しており、スイッチの接点部よりマグネシウム、ナトリウム、塩素が検出された。検出された成分はスイッチに使用されていないものであることから、本不具合はユーザがパワーウィンドウスイッチにスポーツドリンク等をこぼし、スイッチ内部が被水して接点部に高濃度のイオン不純物を付着させたことで、トラッキング現象が発生したものと推定する。
2011/6/5軽乗用自動車三菱
ミニカ
  • H42A
  • 3G83
2001/9117000kmその他の装置走行中に花火のような臭いがしてエンジンルームより黒煙が上がり出火。消防へ通報し消防車にて消火したがエンジンルーム内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりバッテリー付近が火元の可能性と考えられるが、車両の焼損が激しく、出火原因を特定するに至らず。
2011/6/6乗用自動車ジャガー
ダイムラーダブルシックス
  • E-DLW
  • 9P
1991/561518km燃料装置走行中にガソリン臭がしたため、近隣にある整備工場へ向かおうとした際にエンスト。徐行運転で工場裏へ入ったところでボンネットを開けた際に出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ディストリビュータキャップに揮発したガソリンが侵入し、火花により着火し、漏れの激しい左側プレッシャレギュレータゴムホース部へ向かって延焼し、火災に至ったものと推定。
2011/6/6軽乗用自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S230G
  • EF
2002/1157147km動力伝達装置走行中に下廻りからバーンと音がして路肩に駐車したところ、車両下側から出火していた。近隣の会社員が音に気付き、消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントプロペラシャフトが脱落しミッションケースが破損したため、漏れたオイルに引火したものと推定する。プロペラシャフトの前側のジョイントの異常摩耗が原因と考えられるが、脱落前の使用状況が不明であり、原因を特定できなかった。
2011/6/6貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CG48L
  • GE13B
2003/121055000km走行装置高速道走行中、後前軸右側付近より煙が出ていたため停車。後前軸右側の内側タイヤより出火していた。消火器を使用したが消火できず、出動した消防隊により消火した。後前軸左右タイヤ及びボディ、バッテリ、燃料タンクを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後前軸右側のインナーベアリングが破損したことにより、ブレーキ引き摺り状態となりブレーキドラムが過熱、出火したものと推定する。インナーベアリングが破損した原因は、予圧不良、潤滑不良等が考えられるが、インナーベアリングの損傷が酷く特定することは出来なかった。
2011/6/6貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK37B
  • J08ETC
2004/12不明kmその他の装置高速道路走行中、キャブ右側後部より出火したため停車。出動した消防隊により消火した。キャブ及びボディを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/6/6貨物自動車三菱
ふそうキャンターガッツ4WD
  • FD50AB1
  • 4M40
2002/4不明kmその他の装置走行中、インパネセンタパネルETC取付け部付近より発煙。その後出火し、キャブ全焼。消防と警察が出動し消火。警察、消防による見分実施。キャブ焼損。ETCは焼失しており確認不能。エンジン部分からの出火はないが、ラジエータ及びアッパホースに熱によるダメージ有。助手席側キャブ裏面が熱による変色大。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ETC取付部付近より発煙との事で後付ETCの影響もしくは、配線の経年劣化による影響が考えられるがETCは焼失し、ハーネスは切断され、キャブは焼損しており、原因の特定には至らなかった。
2011/6/6乗用自動車ルノー
カングー
  • ABA-KWK4M
  • K4M
2011/3384km燃料装置立体駐車場のスロープを登坂中にアクセルの反応がなくなり、その後車両がスロープを後退し始めた。ブレーキペダルを踏んだが車両の後退が止まらなかった為、運転者はドアを開けて車両から脱出したが、その際に左顎を骨折する等のけがを負った。車両は数メートル後方横の柵に当たり停止した。
【重傷:1名】
調査の結果、ガソリンタンク部の燃料蒸発ガス排出抑止装置の作動不良により、燃焼混合比が異常に濃くなりエンジンが停止し、ブレーキ倍力装置が効かなくなったものと推定。尚、ブレーキ装置に異常は認められず、エンジン停止状態においても、ブレーキペダルを強く踏む、または駐車ブレーキを掛けることで車両は停止し、怪我や車両の損傷、物損は防げた可能性が強い。
2011/6/7乗用自動車ホンダ
エアウェイブ
  • GJ1
  • L15A
2006/6不明kmその他の装置一般道交差点で停止中、エアコンの送風口から発煙したため、近くの店舗に移動し駐車した。消防に通報している最中に同箇所から火が上がったので店舗で消火器を借り、消火。運転席右側のインストルメントパネル上部、エアコン吹き出し口、スイッチパネル、コインポケットを溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はヒューズボックスのブロアモータリレー付近と判断する。ヒューズボックスとブロアモータリレーを解析した結果、端子部の溶玉は雰囲気温度が高温になった際にできる二次痕で、発火源ではないと判断するが、車両に発火の要因は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/6/7貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JMC
  • J08C
1998/3597427kmその他の装置荷物を積み込み後エンジンを始動し走行、数分後異音が発生し、エンジンが停止した。その後焦げ臭い匂いと共にキャブ後方より煙が発生し発火、消防が出動し、消火、セルモーター周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータおよびスタータリレーに連続通電の痕跡が見られること、また車両調査時に、キースイッチについては滑らかに回らないことを確認しており、キースイッチに何らかの要因があったと推定する。ただし、キースイッチを分解調査した結果、内部の異物の特定及びキーシリンダーの渋りの原因を特定することはできなかった。
2011/6/8乗用自動車クライスラー
ジープ・パトリオット
  • ABA-MK74
  • 不明
2007/945714km緩衝装置走行中に左ロアアームボールジョイントがナックルより抜け走行不能。
【物損事故】
調査の結果、当該車両は過去に左ロアアームの交換履歴があり、その交換作業の際、整備書に従い新品の固定ボルトを使用しなければならなかったところを再使用していた。これにより、左ロアアームのボールジョイントの固定強度が低下した。
2011/6/8乗用自動車トヨタ
ノア
  • AZR60G-ARSEH
  • 1AZ-FSE
2002/1060273kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームから発煙しているのに気付き、停車して消火器を借りて消火。その後、消防に通報。ラジエータ周辺が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近が焼損しており、車両側に異常は認められず、排気系部品に可燃物の付着痕が認められた。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/6/8乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RA7
  • F23A
2001/7240000kmその他の装置林業現場に駐車約30分後、異臭と破裂音が聞こえ、車両を見たところ、ボンネット周辺から炎が出ていた。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系部品に焼けた木の皮が多量に付着していたことから、走行後に過熱した排気系部品に駐車場所に堆積した木の皮などが接触し発火、その後車両に延焼したものと推定する。
2011/6/9貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR85A
  • 4JJ1
2011/313416km原動機一般道路走行中、エンジンが停止し、ハンドル操作が重くなりガードレールに衝突した。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキ制動力に異常は認められず、事故に繋がる要因は認められなかった。事故原因は車両外にあったものと判断。
2011/6/9乗用自動車ニッサン
エルグランド
  • E50
  • ZD30DDTI
2001/1170174kmその他の装置朝、会社駐車場へ駐車。数時間後、従業員が煙が出ているのを発見。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には出火の痕跡は認められず、出火原因を特定できなかった。
2011/6/9乗用自動車フォルクスワーゲン
パサートセダン
  • GF-3BAZX
  • AZX
2002/579800kmその他の装置信号待ちの最中にボンネットから煙が発生したので消防に連絡した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム右前方、イグニッションコイル付近の焼損が激しいが、出火原因の特定には至らなかった。
2011/6/9貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66E
  • 4HF1
1994/12222811kmその他の装置アイドリングで停車中、メータ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火原因は、レギュレーターのパワートランジスタショートによりオーバーチャージし、メーターに過電圧が印加されてFPC(フレキシブル・プリント・サーキット)パターンが発火したためと判断する。ショートの原因は過電圧によるものと推定するが、返却部品が一部であるため、特定することはできなかった。
2011/6/9貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81LV
  • 4HL1
2004/2169300kmその他の装置エンジン停止後、スタータから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ焼損の原因はS端子への連続通電と判断する。連続通電の原因は社外リビルト品の為、特定できなかった。
2011/6/9貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1EXW
  • E13C
2004/3629171kmその他の装置走行中、DPRランプが点灯したので駐車場に停止してDPRを再生していた。運転者が右後付近から出火しているのを確認。消防が出動し消火した。右後1軸目の内外側、右後2軸目の内外側、エアサスベローズ、煽りのアルミブロックの一部、荷物の一部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右後輪ハブを分解したがブレーキの引きずり、ハブベアリングの損傷は認められず。原因は、テールパイプを延長したことで、タイヤに排気ガスが直接かかる状態だったことから、改造により排気が直接タイヤに掛かったことが原因と推定する。使用上の問題と判断する。
2011/6/11乗用自動車トヨタ
ハイラックスサーフ
  • RZN185W-GAPXK
  • 3RZ-FE
1997/12135525kmその他の装置会社駐車場に駐車中、室内より発煙していると社員から知らされ、消火器にて消火するとともに、消防に通報。運転席足元右側付近を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席足元右側に後付けされていた社外品のリモートエンジンスタータ本体から焼損している状況であり、車両側に異常は認められなかった。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/6/11貨物自動車トヨタ
ダイナ200
  • RZU100H
  • 3RZ
2000/6346368kmその他の装置駐車場に駐車中、通行車両がエンジンルームから発煙しているのを発見し、消防に通報、消火。エンジンルーム内全焼し、室内に一部延焼。なお、駐車した場所から車が移動しており、離れた場所で発煙していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側奥のヒュージブルリンク(ヒューズの役目をするケーブル)付近の焼損が著しい状況であり、ヒュージブルリンクの配線に過熱の痕跡が認められた。また、当日は、発生の直前から雨天であった。以上のことから、ヒュージブルリンクの蓋の組付け不良等により雨水が浸入し、配線がショートしたことによるものと推定。なお、スタータに異常は認められず、周辺の配線が焼損、ショートしたことで、スタータ回路がONになり、スタータが作動、車両が動いたものと推定。
2011/6/11貨物自動車トヨタ
ダイナ トヨエース
  • XZU347
  • S05C
2001/7592178km原動機高速道路を約80km/hで走行中、エンジンからガタガタと異音がしたので路肩に停車。その時エンストしたのかクラッチミスしてエンストしたのかははっきり覚えていないがエンジン停止した。キャビン左後部より発煙。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、No4シリンダーブロックが破損し、エンジンオイルが排気系に掛かって発煙したもの。ブロック破損の原因は、オイル油量警告灯を無視して無理に使用したため、潤滑不良を起こしベアリング類を焼きつかせたためと推定する。使用又は整備上の問題と判断する。
2011/6/11貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82EE1A1
  • 4M51
2003/3不明kmその他の装置高速道路走行中、メーターにウォーニングランプが点灯(種類・色は不明)しバックミラーを確認したところ、後方より出火しているのを確認した。けが人は無く、警察・消防が出動。レッカーにてユーザー車庫に搬送されていた。車両前半分が焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トランスミッション左部〜フレーム間で車両の部品ではなく、足場に使用されると思われるパイプにショート痕が認められ、出火原因と推察されるが、焼損が激しく特定には至らなかった。ユーザから更なる調査要望等も無く廃車処理要望もあることから原因の究明には至らなかった。
2011/6/12乗用自動車トヨタ
コルサ
  • EL41-BGHNK
  • 4E-FE
1991/4148448kmその他の装置一般道路走行中、運転席ドアのスピーカーから発煙してきたため、停車して水で消火。スピーカー、ドアトリムの一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席ドアのスピーカーから焼損している状況であり、スピーカーの絶縁プレートが破損しており、配線にショート痕が認められた。また、ドアトリム内側の防水ビニールが剥されており、過去に何らかの整備をした痕跡が認められた。以上のことから、過去の整備時にスピーカーの絶縁プレートを破損させ、配線がショートしたことによるものと推定。
2011/6/12乗用自動車トヨタ
ランドクルーザーワゴン
  • UZJ100W-GNPGK
  • 2UZ-FE
2000/12不明kmその他の装置病院駐車場に駐車中、室内より発煙していると病院の職員から知らされ、消防に通報し消火。インストルメントパネル右側付近を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けの盗難防止装置の配線から焼損している状況であり、配線に断線、ショート痕が認められた。以上のことから、後付け配線のショートによるものと推定。
2011/6/12貨物自動車日野
デュトロ
  • XZU411
  • S05D
2004/4不明kmその他の装置使用者が車庫にてバックし、倉庫内に車両を入れていたところキャビン後ろから「ボン!!」という爆発音がした後、車両左側面のバッテリー付近から出火した。その後、使用者による消火が出来ず、車両はほぼ全焼した。車両確認の結果、バッテリー〜スターターB端子間の電源ハーネスに大きなショート痕が確認出来た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー〜スターターB端子間の電源ハーネスのクランプ不良により、走行時に防音カバーに接触しコルゲートチューブが破れ、ハーネス外皮が摩耗した結果、短絡し発火、車両火災に至ったものと推定。クランプ不良の原因については、特定に至らず。
2011/6/12軽貨物自動車三菱
ミニカ
  • H42V
  • 3G83
1999/1192215kmその他の装置信号待ち時にボンネットより発煙を確認。近くにいたバス運転士が消火器で消火したがエンジンルーム内の一部(ラジエータ周辺)を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には火災に繋がる異常は認められず。何らかの可燃物がエキゾーストマニホールド付近に付着し火種となったことも考えられるが、原因をできなかった。
2011/6/12乗用自動車スバル
インプレッサ
  • E-GF1
  • EJ15
1998/976609kmその他の装置信号で停車中、前の車両が動かなかったので、ホーンを鳴らしたところエアバッグが開いた。
【軽傷:1名】
調査の結果、エアバッグが展開する要因は認められず。返却品より、エアバッグECUのアナログGセンサ出力に異常を確認、また、アナログGセンサ内部チップ抵抗(R7)の半田フィレっト部にクラックを確認した。モジュール、ロールコネクターには異常は認められなかった。以上のことから、アナログGセンサ内部チップ抵抗R7フィレっト部にクラックが発生し、出力異常になった事でエアバッグECUのマイコンが点火判定を行い、エアバッグが展開可能状態となった。その状態で何らかの衝撃が加わりセーフィングGセンサがONになったため、エアバッグが展開したものと推定。チップ抵抗の半田クラックは、何らかの要因により通常の半田工程で禁止している「半田追加作業」を実施したことに起因し発生したものと推定。
2011/6/13貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52AG
  • 6WG1
2011/347663kmその他の装置フェリーターミナル走行中、カプラの連結が外れ、トレーラが乗用車に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、車両にはトレーラー脱落につながる製品上の異常は認められなかった。トレーラー脱落の要因としては、連結不完全の状態にて走行したものと推定する。
2011/6/13貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35K4
  • 6HL1
2001/8304578km制動装置一般道路走行中、走りが重くなったが、そのまま走行したところ、左後輪から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火の原因は、ブレーキ液がHSA(坂道発進補助装置)バルブに浸入しブレーキ引摺りを起こしたことにより発生したものと推定する。
2011/6/13貨物自動車トヨタ
ハイエースバン4WD
  • LH178V
  • 5L
2002/11186313kmその他の装置信号待ちで停車中、運転席下部から発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム内の一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム下部の排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にオイル、ススの付着が認められた。また、バキュームポンプの潤滑用オイルホースが焼損していた。なお、2011/3下旬に、エンジンオイル交換に伴い、オイルホース横のオイルフィルタを交換したとのことであった。以上のことから、オイルフィルタの交換作業に起因する排気管へのオイル付着によるものと推定。
2011/6/13貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE71EBD31
  • 4M51
2002/9不明km原動機荷積み後、スタータースイッチをS位置にするとスターターが回る音が聞こえず「バチンッ」と弾けるような音がした。音がした後に運転者が車から降りると車両右側のキャブと荷台の間から白煙が発生していた。キーを抜いて、運転者が近くのアパートに消火器を取りに行って車に戻ると、車両左側のキャブと荷台の間から白煙と炎が見えたので炎が見えた位置に消火剤をかけた。炎は一度消えたが、再び炎が見えたので消防に連絡した。炎は自然鎮火した。消防の放水はなし。けが人は無し。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、連続通電によるオーバーランでメインスイッチコイルの異常発熱で半田が溶け落ち、コイル口出部からスイッチ内部の溶損ガスが噴出、モータ内部短絡により発煙ガスが水抜き穴部等から噴出したものと判断。連続通電はクラッチローラ台に圧痕、クラッチ部グリース劣化が見られた事から16万km走行車両かつ、シビアな使用(頻繁なON・OFFの繰り返し、エンジン2度かけ等)によるグリース経年劣化やスタータ本体の作動不良等によって噛合ミスが発生し通電に至ったと判断する。
2011/6/14特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE84DEV6A4
  • 4M50
2008/2244940km原動機商店の配送センターにて車両火災が発生し、運転者が水をかけて消火し、販売店にレッカー車手配の依頼を行った。消防等の出動無し。車両搬入後、確認するが車両火災の様子なし。キースイッチ回すがエンジン始動しない。スタータ下部のホースが焼けた様子有り。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、不具合スターターは再生品と推定され、使用の経緯は不明であるが、スターターに燃料を含侵させた再現試験結果では発火しないことを確認済。スターター代理店報告ではスターター内部に燃料が侵入し、ブラシが限界摩耗したことによる不具合とのことであるが、詳細調査内容等が不明であり、燃料が原因であるとも特定できず、原因を特定できなかった。
2011/6/15乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J131G
  • EF
2001/1081989kmその他の装置ガソリンスタンドにて給油後、エンジンルームより煙が上がり発火した。ガソリンスタンドの消火器にて消火後、消防へ通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンから漏れたオイルがオルターネータにかかり、発火に至ったものと推定する。整備業者からオイル漏れを指摘されていたが、修理されていなかったとのこと。
2011/6/15貨物自動車ニッサン
アトラス
  • F23
  • QD32
1999/3330000kmその他の装置走行中、アクセルを踏んでも加速しなくなったため停車。フロント左タイヤの奥から煙が出ており火災に至った。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイル交換時にこぼれたエンジンオイルがエキゾースト側へ流れて熱源に接触し、出火、延焼したものと推定する。
2011/6/15貨物自動車日野
レンジャー
  • FD3HLA
  • H07D
1991/3647116km制動装置一般道路走行中、上り坂でいつもと違い重い感じがしてブレーキの引きずりかと思い停車しようとブレーキを踏んだが効き不良の違和感があった。車両停止後、フロント左より出火。近所の住宅から消火器を借りたが消火しきれなかった。消防が出動し消火活動を実施。キャブは全焼、荷台の前方側の一部が焼損した。販売会社に搬送。フロントライニングは焼け落ちている。ハブベアリングには損傷は見受けられない。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火原因はブレーキ引き摺りによるもので、整備上の問題と推定する。
2011/6/16乗用自動車フォルクスワーゲン
ニュービートル
  • GF-9CAQY
  • AQY
2000/991368kmその他の装置走行中に車内が焦げ臭くなり、エアコンの操作パネル付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアコンの風量調整ダイヤルが長期使用等の経緯により破損したため、ダイヤル背面の電気接点が脱落・短絡して発熱した。その結果、出火に至ったと推測される。
2011/6/16貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CD48L
  • GE13B
2003/91069952km制動装置高速道走行中、ABSランプが点灯したため、2km先のサービスエリアまで走行し停車した。停車後、後前軸右側より出火した。消火器を使用したが消火できず、出動した消防隊により消火した。後前軸右側タイヤと周辺を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/6/16特種用途自動車三菱
ふそう
  • FS55JVZ3X
  • 6M70
2005/9不明km走行装置高速道下り走行中車両に異常を感じ路側帯に停車。その後発進出来なくなりコールセンターに出動依頼。高速本線上の為レッカーにて移動。後々軸左側ロックしていたが、高速上及び積載状態だった為、後軸を引きずりながらけん引にてレッカー移動していたが、途中で後々軸左ハブ付近より火の手が上がり火災発生した。
【火災(人的被害なし)】
車両は既に廃車され、部品の入手が出来ず調査できなかった。
2011/6/16貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77W8
  • 6UZ1
2009/11193993km制動装置ブレーキが効かず、信号待ちの車両に追突した。
【軽傷:2名】
調査の結果、ブレーキに異常は認められず、車両側に異常は認められなかった。よって、事故は車両外要因による発生と判断。
2011/6/17貨物自動車トヨタ
ダイナ トヨエース
  • XZU430
  • J05C
2004/4299862km操縦装置高速道路走行中、ハンドルが効かずに縁石に衝突した。確認したところ、ギヤボックス上部のボルトが外れていた。直近の整備としては、6月1日にフロントロアパネルの板金、4月に整備工場で車検。点検の結果、ギヤボックスとステアリングヨーク接続部のボルトが脱落しており、外れたことで操舵不可能になったものと判断。
【物損事故】
調査の結果、ステアリングメインシャフトヨーク部ボルト脱落により、ヨーク部が外れ操作不能となったものと判断する。脱落ボルトは紛失しているが、ヨーク部にはボルト取付け痕があり、直近の整備では確認をおこなっている。ボルトのトルク不足により、走行振動等で緩みが発生しボルトの脱落に至ったものと推定するが、ボルトのトルク不足の原因は特定には至らなかった。
2011/6/17乗用自動車フォルクスワーゲン
パサートCCV6 4MOTION
  • ABA-3CBWSC
  • BWS
2009/12不明kmその他の装置自宅駐車場にて、車内が焼損しているのを発見した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、以前から車両に雨漏れが発生しており、運転席側フロアに水が溜まっていた。その結果、運転席下部のパワーシート用配線がショートし、出火に至ったと推測される。
2011/6/17乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGL
  • E-1HAGG
  • AGG
1998/372661kmその他の装置駐車場にて、アイドリング状態のまま車を離れた。戻ったところ、車内から出火していることに気づき消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席側パワーウィンドウモーター用配線にショート痕が発見されたため、出火原因は配線ショートと推定される。しかし、ブロアモーター、レジスターの交換等、配線の周辺部位を脱着した作業歴があり、以前から室内の電装品用ヒューズが切れるといった不具合も確認されている。車両配線に以前から何らかの不具合を抱えていたと思われるが原因の特定には至らなかった。
2011/6/18軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JA4
  • E07A
1997/1044637kmその他の装置駐車場で、エンジンが掛からないため、整備業者に連絡。車両を確認したところ、インストルメントパネル付近が溶損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は社外品のオーディオユニットとヒータユニットの間と推定する。出火元付近の電装部品及びハーネスに発火の痕跡及び異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/6/18乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB1
  • K24A
2005/488604kmその他の装置駐車場でエンジンを停止したところ、エアバッグが両席とも展開した。右足首を捻挫。
【軽傷:1名】
調査の結果、ヒータサブASSYのドレン穴に昆虫が詰まっていたため、ドレンチューブから結露水が車室外に排出されにくい状態になり、溢れた水がSRSユニット付近に流れ、内部に浸入、内部基板が腐食してエアバッグ作動判定が成立、展開したものと推定する。
2011/6/19乗用自動車トヨタ
イスト
  • NCP60-HHPNK
  • 2NZ-FE
2002/8102000kmその他の装置高速道路走行中、運転席足元より焦げ臭いにおいがしたため、停車したところエンジンルームから発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に可燃物が付着した痕跡が認められた。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/6/19乗用自動車プジョー
407SW
  • GH-D2BRV
  • XFV
2005/1263566kmその他の装置約30km走行し、エンジンを停止したところ、ボンネットの隙間から白煙が上がってエンジンルーム下部に火災を発見。消防に通報し到着を待っている間に水と消火器で鎮火。車両の一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、触媒装置を含む排気装置に何らかの異物が付着し出火した、またはパワーステアリング装置のフルード漏れによる出火が推測されるが、火災発生から約4ヶ月経過しており消化剤の付着に起因すると思われる腐食等も進行しており、原因を特定できなかった。
2011/6/19乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SGEW
  • FE
2006/6111359kmその他の装置走行中、エンジンルーム右前部より煙が発生したため、車両を止めたところ出火。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、外観及び車室内に焼損ダメージはなく、エンジンルーム内の右フロントフェンダ上部から右ヘッドライトにかけて焼損していることを確認した。なかでもフロントハーネスがバッテリキャリアと干渉している部位の焼損が著しく、この部位が出火元と推定する。この干渉部位において、フロントハーネス内の複数の配線が断線して先端に溶融痕が認められ、バッテリキャリア側にも溶融痕が認められた。また、メインフューズブロック、リレー&フューズブロック内の複数フューズに溶断が認められた。以上のことから、フロントハーネスとバッテリキャリアが干渉し、フロントハーネスが損傷したことによって配線の芯線が露出し、バッテリキャリアとショートしたため、出火したものと推測する。 当該フロントハーネスは、本来、車体にクリップ止めされているため、フロントハーネスが正規装着状態において干渉することはないが、現車調査においてフロントハーネスを車体に止めるクリップの残骸が見つかっておらず、クリップが車体に止められていなかった可能性がある。当該車両は、平成21年12月7日に右ヘッドランプやフェンダーの脱着を伴う外装修理歴があり、その際に正規にクリップ止めされていなかったものと推定する。当件は、市場の整備ミスに起因するものと判断する。
2011/6/19乗用自動車メルセデスベンツ
500SEL
  • E-140051
  • 119
1993/11120891kmその他の装置エンジンの不調を感じたため、走行は無理と判断し路肩へ停車。荷物の搬出中(停車後2〜3分後)にセンターコンソール付近より白い煙が発生し、その後出火。消防に通報し、消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右ディストリビュータに電気の漏洩痕が発見されたため、電気の漏洩が原因で点火不良となり、異常燃焼により触媒が高温になったと推測される。その結果、異常過熱した触媒から輻射熱が発生し、インシュレーターなどの周辺部位から最終的に発火に至ったと推定。なお、触媒には一部に内部崩落が確認され、長期間に渡って触媒の異常過熱によるエンジン不調が発生していたことが推定される。
2011/6/20乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS200-AETXH
  • 4GR-FSE
2010/95736kmその他の装置高速道路走行中、焦げ臭い匂いがして室内に煙が入ってきたため停車。トランク内から発煙していたため、近くから消火器を借りて消火するとともに、消防に通報。トランク内の一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トランク内の後付けの字光式ナンバープレート用配線を中心に焼損している状況であり、配線にショート痕が認められた。以上のことから、後付け配線の取付け不備によるものと判断。
2011/6/20乗用自動車マツダ
レビュー
  • DB5PA
  • B5
1995/364502kmその他の装置走行中、異臭がして室内後部より発煙し出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車室内後部右側のリヤースピーカー付近及びスピーカーから上層部付近の焼損が著しく、この付近が出火元と推定する。焼損の激しいオーディオ本体を含む車両電装品&電気系等車両側に異常が見当たらず、また他に物的証拠もないことから、原因を特定するには至らなかった。
2011/6/20軽乗用自動車ホンダ
ザッツ
  • JD1
  • E07Z
2003/3109517kmその他の装置一般道路走行中、ウインカレバー付根付近から白煙が発生したため停車し鍵を抜いて降りた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はライティングスイッチ付近と判断する。ライティングスイッチ及びコラムカバーに被水の痕跡が認められることから、液体被水によりライティングスイッチ接点部が発熱し発煙に至ったと判断する。
2011/6/20貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66E
  • 4HF1
2001/4不明km原動機高速道路走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の出火場所はキャブと後架装された荷台冷凍機の間付近と推定する。出火要因については、ヘッドカバーのシールパッキンずれ部からのオイル洩れ、後付冷凍機配線の何らかの異常、または、排気管の高温部に可燃物が置かれていた可能性等が考えられるが、焼損が激しく特定には至らなかった。
2011/6/20乗合自動車三菱
ふそうローザ
  • BE459F TUG9
  • 4D34
1996/4385324km原動機走行中、運転手がエンジンから異音がしたため車両及びエンジンを停止させた。その後エンジンルーム付近より煙が出てきたため、車両に積載していた消火器で消火した。エンジンルーム内を確認したところ、ロッカーカバー上部のブローバイホースが熔けており、付近の燃料戻りホースとサイド遮熱材が焼損していた。冷却水を確認するためラジエーターキャップを外してみたところ、冷却水が入っていなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの冷却水が入っておらず、水温計の針も高温位置を指示しており、オーバヒートして出火したものと考える。使用者の管理不良が原因と判断する。
2011/6/20乗用自動車ジャガー
X-TYPE
  • ABA-J51YB
  • YB
2007/839191kmその他の装置駐車場でエンジンを始動しようとキーを回したところエンジン始動せず運転席エアバッグが開いた。
【軽傷:1名】
調査中
2011/6/21貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FTR33F2
  • 6HH1 
1995/10不明kmその他の装置高速道路走行中、架装物から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/6/21貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK251H
  • FE6D
1996/12987866kmその他の装置使用者車庫にて燃料給油中、異臭がしたため確認したところ、エンジン左後側付近より出火していた。消火器にて消火。ジェネレータハーネス及び周辺部位を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ジェネレータハーネスの配策位置が変更されたことにより癸競離坤襯船紂璽屬抜馨弔轡轡隋璽函⊇于个靴燭發里反篦蠅垢襦E該ハーネスの配策位置が変更された経緯については整備履歴がなく不明である。
2011/6/21特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • KC-FTR33F2改
  • 不明
1995/10不明kmその他の装置高速道路走行中、運転者が燃料メータが下がったことを確認し、車両を路肩に停止させた。車両確認したところ、作業用エンジンルーム内、車両中央部付近で黄色い炎が出ていた。消火器による初期消火を実施したが消火できず。消防により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、作業用エンジン下方の防塵カバーに土砂等の堆積が進んだ状態で使用を続け、堆積物の重さで防塵カバー取付け部が破損することがあり、近くを通る走行用マフラーパイプに防塵カバーが接触し火災に至ったものと判断する。「■」平成24年3月1日リコール届出(届出番号2903)
2011/6/21特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61HJ2
  • 6M61
2000/6不明km原動機自動車道走行中、エンジン部より火災発生。消防による消火後、販売会社支店までレッカー移動。エンジン前側焼損。エンジンブロック右側穴あき。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両火災の原因は、2番気筒コンロッドベアリング・クランクピンの焼付きによりコンロッドが破損、クランクケースに穴が空き、オイル噴出し高温になった排気系に付着し出火、または空気供給により高温のコンロッド部に付着し出火に至ったと考える。コンロッドベアリング焼付きの原因は、他のメインベアリングの摩耗大である事、オイル汚れ大である事からオイルメンテナンスに起因する可能性も考えられるがエンジンオイルの残存なく、当該車のメンテナンス履歴も不明のため、原因を特定できなかった。
2011/6/22軽貨物自動車ホンダ
ACTY
  • HA7
  • E07Z
2001/9不明km走行装置一般道路走行中に左リヤタイヤが外れ、車両が畑に落ちた。
【物損事故】
調査の結果、リヤスピンドルの軽圧入部に段付き摩耗が見られ、車検整備時のスピンドルナット締付け作業でトルクレンチを使用していなかったことが確認された。スピンドルナット締付け作業が不適切であったため、走行中にスピンドルナットが外れ事象に至ったものと判断する。
2011/6/22乗用自動車トヨタ
ファンカーゴ
  • NCP20-CHSNK
  • 2NZ-FE
2003/662508kmその他の装置駐車して約30分後、エンジンルームから発煙してきたため、消火器で消火。エンジンルーム左側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側のバッテリ付近から焼損している状況であり、車両側に異常は認められなかった。また、焼損部には後付けの電圧安定器が取付けられており、内部過熱の痕跡が認められた。以上のことから、後付けの電圧安定器が発火したことによるものと推定。
2011/6/22軽乗用自動車三菱
eK-WAGON
  • H81W
  • 3G83
2003/377823kmその他の装置20分程走行した後、知人宅の敷地内に駐車した。10〜15分後、突然車の方から破裂音がしたため確認すると、車の前側から炎が出ていた。消防へ通報し、消防にて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には火災に繋がる異常は認められず。火災の発生状況から、エキゾーストマニホールド付近に何らの可燃物が付着し火種となり、周辺のエアコンホースが熱により破損したため、噴出したエアコンオイルに引火したと推測するが焼損が激しく出火原因を特定するに至らず。
2011/6/22貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR57L
  • 4BC2
1985/11117000kmその他の装置駐車中、キャブ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元はキャブ内の運転席左側周辺と推定する。火元周辺には出火に至るような熱源や配線が無いことから、キャブ内に置かれていたライターやマッチ等の車両外要因により出火したものと考えられるが、焼損が激しく特定には至らなかった。
2011/6/23乗用自動車三菱
パジェロ
  • V46
  • 4M40
1994/6128138kmその他の装置夜間、帰宅し自宅に駐車した。数時間後、近隣住民が車両の火災を発見し消防へ通報。消防にて消火したがエンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災に至る要因はなく、出火原因を特定するに至らず。
2011/6/23貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D6
  • 6WG1
2006/7181494kmその他の装置後付けされたトレーラー用電源線がショートし、トラクタのハーネスが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発火の原因は、使用者が後付けしたトレーラー用バッテリーケーブルの配索不良から発生したものと判断する。
2011/6/23貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FSR33K4
  • 6HH1 
2004/443122kmその他の装置PTO作動中、トランスミッション左側のセーフティローダのポンプ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因は、後付け架装のセイフティーローダ用オイルポンプが高温となりポンプ内部のオイルシールが破損したため、外部にオイルが噴出し火災に至っており、車両外要因と判断する。
2011/6/24軽乗用自動車ホンダ
ザッツ
  • JD1
  • E07Z
2006/913665km制動装置自宅駐車場でブレーキを踏みRレンジに入れたところ、ブレーキペダルの踏み応えがなく、そのまま後退して家屋の柱に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、左右後輪ブレーキのホイールシリンダ内のピストンカップに損傷が認められることから、ピストンカップのシール性が悪化しブレーキ液漏れが生じて事象に至ったものと判断する。ピストンカップの損傷については破損したカップの一部がホイールシリンダの中になかったことより、過去何らかの作業を行った際にドラムを外した状態でブレーキを踏みピストンが飛び出たため、ピストンをシリンダ内に戻そうとしたところカップを損傷させたものと推定する。
2011/6/24乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • ACR50W-GFXSK
  • 2AZ-FE
2010/335975kmその他の装置駐車場に駐車約10分後、左ヘッドランプ付近から発煙。発見者が消火器により消火。左ヘッドランプ付近を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付け用品の左ヘッドランプ付近から焼損している状況であり、その配線に過熱痕が認められた。また、車両に異常は認められなかった。以上のことから、後付け配線の異常過熱、もしくはショートによるものと推定。
2011/6/24乗用自動車ニッサン
マーチ
  • K11
  • CGA3DE
2000/3104500kmその他の装置走行中、吹き出し口より熱風が出てきた。連絡のためコンビニで携帯の電池を購入していたところエンジンルームより煙が出てきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ラジエータファンへのウエス巻き込み等によりモータの回転抵抗が増大し、ロックすることなく回転し続けたため、モータ内部が徐々に異常過熱したものと推定する。
2011/6/24乗用自動車フォルクスワーゲン
ニュービートル
  • GF-9CAQY
  • AQY
2000/3不明kmその他の装置エアコン噴出し口より煙が発生した。最寄の整備工場に立ち寄ったところ出火したため、消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアコンの風量調整ダイヤルが長期使用等の経緯により破損したため、ダイヤル背面の電気接点が脱落・短絡して発熱した。その結果、出火に至ったと推測される。
2011/6/24軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DE51V
  • F6A
1996/7146658kmその他の装置右リヤタイヤ付近より出火した。オルタネータベルトカバー付近が溶損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況より車両右側後部付近と判断する。当該車両は、エアコンクラッチのサービスキャンペーン対象車両であり、対策を実施していたが、エアコンの効き不良でリビルト品のコンプレッサアッシに交換しており、そのリビルト品がキャンペーン対策前品であった。本件は、サービスキャンペーンの対策前品を取付けたことにより火災に至ったものと判断する。
2011/6/25軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA1
  • EN07
2000/5151503km原動機高速道路走行中、エンジン音が突然大きくなり(以前からも音は発生した模様)、エンジンが止まってしまい車外に出ると白煙と小さな火花が見えた。近くを高速道路会社の車両が走っていたので消火器で消火してもらった。本車両は、他社特約店にて整備、メンテナンスを実施している車両。他社特約店に整備入庫時、オイル漏れを指摘されたが修理せず、オイルを継ぎ足しながら乗っていたとのこと。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロックに穴が開いていたとのことであるが、詳細調査結果については情報入手できず。本件、コンロッドが損傷し、シリンダブロックを突き破り、そこから吹いたエンジンオイルが高温の排気系にかかり、発火、延焼したものと推定。コンロッド損傷の要因として、オイル漏れを指摘されながら修理せず継続使用していた影響やオイルメンテナンス不良の影響が考えられるものの、自ら車両調査が出来ず、また、詳細情報も入手出来ない事から原因を特定できなかった。
2011/6/25軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L250S
  • EF
2003/241000kmその他の装置店舗駐車場にて、車両が停車して数分後にエンジンルームから出火した。店舗従業員により消火器で初期消火され、消防が完全に消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングのホースから漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定された。周辺部品の汚れ具合から推定すると、パワーステアリングオイルは長期間漏れていたと思われる。
2011/6/25貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR71P
  • 4HG1
1995/9319020km制動装置ブレーキが効かず、信号待ちの車両に追突した。
【軽傷:1名】
調査の結果、ブレーキ効き不良は後輪右側ホイールシリンダーのアジャストストッパー取付け不良によるものと推定する。当該部位は車検時に必ず点検するため、取付け不良は前回の車検時またはその後の整備にて発生した可能性が考えられる。車両の設計・製造上の問題ではなく、整備上の問題と判断する。
2011/6/26乗用自動車スバル
レガシィ
  • TA-BH5
  • EJ20
2001/9144000km原動機自宅に到着して車から降りる際に焦げ臭いにおいを感じたが、そのまま家の中に入った。約5分後焦げ臭いにおいがしたため外に出てみると車が燃えていた。消防にて消火。車両前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム全体の焼損(特に右側の焼損が激しい)、排気系の煤付着、右側排気系上部にあるロッカーカバーガスケット部からのオイル漏れ痕跡を確認。また、オイルポンプ、オイルフィルター、ドレンプラグにはオイル漏れ痕跡は認められなかった。以上のことから、何らかの原因により、右側のロッカーカバーガスケット部から漏れ出たオイルが、下部の高温の排気系にかかり発火し、周囲に延焼した可能性があるものと推定するが、焼損状態が激しく原因を特定できなかった。
2011/6/26乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C24
  • QR20DE
2003/1110561kmその他の装置走行中にダンボールの塊を巻き込み、約1kmほど走行し路肩に車を停めてダンボールを取り外そうとしたが外れず、段ボールから煙が出て出火、車両火災に至った。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に出火原因はなく、走行中に巻き込んだダンボールが高温の排気系に接触し、出火、延焼したものと判断した。
2011/6/27貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71DC5DA
  • 4M50
2004/11不明kmその他の装置林道を砕石約4トンを積載、1速にて走行中、エンジン付近から発煙と出火を認め下車し避難、消防へ通報、消火した。キャブ全焼しフロント車軸周辺とタイヤも焼損。付近の山林にも延焼し一部を焼いた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転者からの「エンジンとフロントタイヤ付近から出火」の聴取結果を受けて焼失したキャビンは車両から取外し、エンジン周辺を確認した。複数のショート痕は確認出来るが主原因か延焼によるものか区別はつかず。燃料系はゴムホース等焼失しているが、延焼によるものと判断される。排気系はターボチャージャを取外し内部確認するが特に異常は無かった。エンジン周辺の火災と考えられるが、火元は特定できず原因を特定することは出来なかった。。
2011/6/28特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK74FJ1
  • 6M60
2009/1182447km原動機約60km/hで走行時、信号が赤であったため停車しようとアクセルを開放した所、アクセルペダルが戻らずエンジン回転が上昇。クラッチペダルを踏み込み、ギヤをN位置にしてブレーキを踏んだが間に合わず、前方の4tトラック(リヤゲート付バン)に追突した。怪我人は無く、警察が出動したが物損事故として処理。コールセンター手配によりレッカーにて販売会社工場に搬送。
【物損事故】
調査の結果、アクセルペダル戻り不良の原因究明にはアクセルペダル、アクセルリンク、センサー等の現品調査必須と判断するが、使用者が不具合部品を持ち帰ったため調査が出来ずなかった。
2011/6/28乗用自動車トヨタ
ノア
  • AZR65G-ARESH
  • 1AZ-FSE
2006/11106622kmその他の装置登坂路を走行し、駐車場に駐車させたところ、エンジンルームより発煙。使用者が消火器、消火栓の水を使用して消火し、消防に通報。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損しており、排気系部品付近に可燃物の付着痕と木の実等が確認された。以上のことから、小動物が持ち込んだ可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/6/28軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB1
  • E07Z
1999/10不明kmその他の装置駐車場にて駐車中の車両のエンジンルームから火災が発生していることに近隣住民が気付き消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はエンジンルーム右側と判断する。右前ダンパハウジング上に置かれた社外品の電圧電流安定器と思われる電装品のアルミケースが溶融し、基板のプラス端子部に溶玉が認められた。また、バッテリのプラス端子に直接接続された電源ケーブルは溶断し、断線部に溶融した痕跡が認められることから、大電流が流れ、発熱、発火に至ったものと推定する。
2011/6/29貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82BE3A6
  • 4M42
2011/5不明kmその他の装置一般道走行中、居眠り運転の為単独事故が発生したがエアバッグが展開せずユーザーが不信感を抱いている。
【物損事故】
調査の結果、衝突による車両の変形が大きい場合でも、衝突の状況では乗員への衝撃が大きくならない場合、電柱や木立などの狭い範囲の衝突ではエアバッグの作動は必ずしも一致しない。本件は上記エアバッグ非展開条件での不具合と判断する。
2011/6/29乗用自動車ニッサン
スカイライン
  • V36
  • VQ37VHR
2009/325000kmその他の装置500m位走ったところで急にエンジンが不調になり、エンスト。プッシュスタートボタンを押した所、メーターから火花のようなものが走り、直後にエンジンルームから煙が発生した。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールド付近に配索されていた後付けエアサスペンションコンプレッサ電源ハーネスが、配索不良によりエキゾーストマニホールドに接触し、ハーネス外装が溶け、芯線が露出しショートしたことにより、ハーネスから出火し、エンジンルーム全体へ延焼したものと推定する。
2011/6/29乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF2
  • B20B
2000/3不明kmその他の装置駐車場で、車両のホーンが鳴りっ放しでボンネットと室内から炎が上がっていることに近隣住民が気付き、消防へ通報して消火した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はエンジンルーム右前部と判断する。出火元付近に残存していた配線に発熱、発火の痕跡はなく、車両に火災に至る要因は認められず、原因を特定できなかった。
2011/6/29貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V3W
  • 6WF1
2001/3不明km制動装置高速道路走行中、左後方から煙が見えたため、路肩に停車し運転者が降車して確認したところ、後後軸左輪の内側タイヤ付近から火が上がっていた。運転者が消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リレーバルブ内にブレーキ液が侵入して、リレーピストンが膨潤して作動不良を起こしたことにより、異常残圧が発生し、ブレーキの引き摺りが発生しました。ブレーキ液の侵入は、エアマスターオイルシールの摩耗大により、空気室側に洩れたものです。オイルシールの摩耗大は、車検での販社入庫が無く、オーバーホールされずに長期間継続使用された事が原因と判断します。
2011/6/29軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TT1
  • EN07
2003/4352247km燃料装置上り坂でくねくねした道を走行中に普段は3速で40km/hは出るはずが、調子が悪くなったために下車し、LPGタンクのバルブなどを確認しようと思った所、煙とともに火が出ていたとの事。水をかけて消火。マフラー付近焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、LPG漏れやオイル、クーラント漏れの痕跡無く、エンジンオイル量も正常レベル、エンジンブローもしていなかった。エアクリーナ吸気ダクトやブーツは、焼損しており、エアクリーナエレメントも焼損していた。マフラーの左側と上部が特に焼損状態が激しかったが、マフラー近辺以外の損傷は、あまり見られなかった。本件、不完全燃焼(エンジン不調)による何らかの要因が重複し発火したものと推測するが、車両調査結果からは、不完全燃焼に繋がるような原因を特定できなかった。
2011/6/29軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KV4
  • EN07
1994/11112000km原動機高速道路を走行中、後続車がクラクションを鳴らして、車が燃えていると指摘された。後ろを確認すると煙が出ていた。インター出口で停車し近くの会社で消火器を借りて消火した。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、下流側の吸気予熱ダクト内に浸入したエンジンオイルが排気管の熱で発火し、周囲に延焼したものと推定。吸気予熱ダクト内へのエンジンオイル侵入原因は、エンジンオイルが規定量よりも多い状態で使用(3L程度多い状態で使用)していたことによるものと推定。
2011/6/29小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF265
  • MF265
  • AT4-236
1985/3不明kmその他の装置火災発生に気ずき、見に行くとオルタネータより青白い炎が出ていた。消火器3本を使用しユーザーが消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータの燃え方が一番酷いため、オルタネータからの出火と考えられる。更に調べたところ、ユーザーも清掃や定期整備をせずに使用しており、整備不良によりオルタネータ内のICレギュレータが経年劣化して回路内でショートした事が原因と判断した。
2011/6/29原動機付自転車ヤマハ
ジョグCE50
  • JBH-SA36J
  • A312E
2008/6不明kmその他の装置30分走行後、市役所の駐輪場にてエンジンを停止させようとしたが、停止しなかった。その時に、車両前方より煙が発生。キーのONーOFFを繰り返すことでエンジン停止できた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、メインスイッチの接点端子部より発熱したことで、樹脂部分が溶損していた。発熱の原因は、メインスイッチの接点端子部がなんらかの要因により接触抵抗が増加したことで発熱したと考える。詳細調査を継続中。
2011/6/29乗用自動車マツダ
MPV
  • LWEW
  • FS
2001/1087199kmその他の装置中古業者より購入した車両において、エンジンをかけて5km程度走行したらサイドエアバックが展開した。
【軽傷:1名】
調査の結果、SAS(Sophisticated Airbag Sensor)にはSIS(Side Impact Sensor)からの作動信号を基にエアバッグを展開させた記録が残っていた。SISにはSASに作動信号を送った時の衝撃を表すG波形データが残っており、記録されていた値はエアバッグの展開が必要な大きさに達していた。車輌の外観に著しい変形や異常は認められず、不具合発生現場には大きな段差や落下物も無く、悪路ではなかった。また、SAS、SIS各部品単体及びその取付状態、ハーネスの断線などの異常はなく、コネクタの結合状態にも異常は認められなかった。 以上のことから、何らかの衝撃が加わってサイドエアバッグが正常に作動したものと推定するが、車両側に衝撃が入力された原因を特定できなかった。
2011/6/30貨物自動車いすゞ
ギガ
  • PKG-EXY52J8
  • 6WG1
2007/11179140kmその他の装置走行中に車両左側から白煙が出た。
【火災(人的被害なし)】
傾斜荷台を作動させるために架装されている油圧装置の鋼製継手部の走行時の振動に対する強度が不十分であるため、使用状況下により当該継手部に亀裂が生じ、亀裂部から作動油が漏れ、漏れた作動油が当該作動油タンクの直下に装着されている排気ガス浄化装置等に滴下し、焼損に至ったものと判断する。「■」平成23年9月27日リコール届出(国2831)
2011/7/1特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1EZY
  • E13C
2006/4不明km走行装置高速道路を下りた後、車両左側より煙が出ているのに気付き、停車。左前を確認したところ、ホイール飾り穴奥が赤くなっていた。その後出火。走行中には特に異常を感じなかった。フロント左アウターベアリングの焼きつきにより出火したものと思われる。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロント左側ハブベアリング焼付による出火と判断する。ハブベアリング焼付原因はグリス未交換による劣化、また、ハブキャップ取付け面の歪による水浸入から潤滑不良、焼付に至ったと判断する。整備に纏わる問題と判断する。
2011/7/2乗用自動車プジョー
206 CC
  • GH-A206CC
  • NFU
2004/433575kmその他の装置エンジンを始動後、エンジンルーム・ボンネットより白煙が上がったためエンジン停止。ボンネットを開けてエンジンルーム内の左手前(パワーステアリング・ポンプ付近)より発煙していることを発見。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータ側面のプラスチック部分が溶損していることを確認。破損又は亀裂によってオルタネーター内部の整流回路の接触抵抗が増大した結果、発熱又は電流によるスパークが誘発され、周囲の樹脂パーツを溶損したものと推測するが、焼損した部位については損傷が激しく、原型を保っていないため原因を特定できなかった。
2011/7/2乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB1
  • K24A
2004/734453kmその他の装置走行中、後続車から発煙していることを知らされ、退避場所に停車してボンネットを開けたところ、社外ターボチャージャ付近から炎が上がっていたため、ペットのボトルの水を掛けて消火した。エンジンルーム後部の樹脂部品を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキフルードリザーブタンクとマスターシリンダを繋ぐホースのタンク側のクランプが正規位置にないことから、ブレーキ液が漏れ、排気系部品に飛散し発火に至ったものと推定する。クランプの正規位置にはクランプの跡があることから、過去の整備時にクランプを移動したことによるものと判断する。
2011/7/2乗用自動車マツダ
RX-7
  • FD3FS
  • 13B
1992/5132300kmその他の装置走行中、左のヘッドライト周辺より発煙のため消防に連絡、使用者と近隣住民で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左ヘッドライト周辺部のみ焼損しており、ヘッドライト下のフロントハーネスの焼損が著しく、ボディ側にショート痕があり、この部位での配線ショートが出火元と推定する。焼損したフロントハーネスは本来ボデーに固定されているが、その形跡が無かった。以上のことから、車体振動によりフロントハーネスがボデーと継続的に強干渉し、ハーネスの被覆が損傷して芯線が露出し、その芯線がボデーとショートしたため、出火に至ったものと推定する。配線の損傷状態が激しいため、起点となったショート配線の特定はできなかったものの、フェンダー&バンパーの取り付けがかなりいい加減な状態であったことから、当件は、市場での外装修理時の作業ミスに起因するものと判断する。
2011/7/3軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM4
  • E07Z
2006/4120000kmその他の装置駐車10分後、車両から火が出ていると通行人に教えてもらい、確認すると、車両のインストルメントパネル中央部から煙が出ており、シフトレバー付近から炎が出ていた。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は車両インストルメントパネル中央付近と判断する。残存する電装部品及び配線に発熱、発火の痕跡はなく車両に火災に至る要因は認められず、原因を特定できなかった。
2011/7/4軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA1
  • EN07
2000/670926km原動機一般道を走行中、オイルランプ点灯。そのまま走行し続けたところ、エンジンがガタガタし、アクセルを踏んでも走らなくなり、エンジンが止まった。下車したところ、ボンネットより煙が出ており、火が見えた。消防にて消火。エンジンルーム前方焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、エンジンシリンダブロックの4番気筒壁面に穴が開き、開口部から漏れ出たガソリン(混合気)が発火し、周囲に延焼したものと推測。シリンダブロック壁面の開口は、エンジン内に多量のスラッジが堆積、剥離していることやオイルストレーナ吸い込み口の網が湾曲していること等から、過去のエンジンオイルメンテナンス不良に起因し、コンロッドが折損したことによるものと推定。
2011/7/4貨物自動車マツダ
ボンゴ
  • SSF8R
  • RF
1993/6164251kmその他の装置エンジンは切って、キーは付けたまま停車中、付近通行人より車両から煙が出ていると通報があり、消火を試みたが鎮火しないため、消防へ通報、約1時間後に鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側後方付近の焼損が著しく、この部位近辺が出火元と推定する。ハーネスの保護材、被覆が破れ芯線にショートした痕跡が認められる。以上のことから、メインバッテリ(左側)からスタータへ繋がる+Bケーブル、あるいは、サブバッテリ(右側)からスタータへ繋がる+Bケーブルの何れかが何らかの要因でショートしたことにより、出火したものと推定する。+Bケーブルの保護材の損傷やショートは、正常な整備作業で発生することはないことから、市場整備に起因した可能性が高いと考えられるが、過去の整備歴の詳細や出火前のケーブルの配策状況など不明であり、原因を特定できなかった。
2011/7/4貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • CM87B
  • FE6A
1989/7324735km制動装置ごみ焼却施設内の降坂路走行中、停車しようとブレーキペダルを踏んだがブレーキが効かず、前方に停車していた車両に追突した。自車両のキャブ前部及び相手車両の後部損傷し、双方の運転手が軽症を負った。
【軽傷:2名】
調査の結果、ブレーキ制動性能に異常は見られず、主ブレーキ連続使用によるフェード現象で制動力低下に至ったものと推定する。
2011/7/5乗用自動車ニッサン
テラノ
  • R50
  • TD27 ETI
1998/11113972kmその他の装置停車中に、煙が出ていると指摘があり、あわてて車両のところへ行くと、炎と煙が出ていたので、水をかけて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータスリップリングに段付き磨耗が認められることから、オイル等が内部に入り込みスリップリングの磨耗粉とオイル等が練り合わされた導電性物質が生成され、内部ショート等が発生した可能性も考えられるが、内部焼損が激し過ぎるため、原因を特定できなかった。
2011/7/5軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA1
  • EN07
2001/9不明km原動機時速40〜50/hで走行中にガタンという音がしてエンジンから白い煙が出てエンジンが停止。その後、車内で待機していると対向車よりエンジンから火が出ているとの指摘があり避難。エンジンルーム及び車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン内部の大量のスラッジ堆積痕、オイルストレーナ部の閉塞状況やオイル交換履歴などから、エンジンオイルメンテナンス不良に起因し、3番気筒のコネクティングロッドが損傷し、シリンダブロックの壁面を突き破って、開口し、そこから飛散したエンジンオイルが高温の排気系などにかかり出火に至ったものと判断。
2011/7/5貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR32T2
  • 6HE1
1995/12不明kmその他の装置高速走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンロッドベアリング焼付きを一次としたシリンダーブロック孔明きにより飛散したオイルが排気管等に付着し発火したものと推定する。コンロッドベアリング焼付きの原因は潤滑不良が推定されるが、特定できなかった。
2011/7/5貨物自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ3X
  • 6M70
2005/121064369km原動機高速道トンネル内走行中、車両火災発生。ドライバーがトンネル内の消火設備で消火。人身等は無し。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ターボ破損によりエンジンオイルが排気管内に流れ、排気管の熱で引火したことによる不具合と推定する。ターボはタービンホイール翼が一枚破損しており、破面は疲労破面であった。コントロールシリンダーは、ロッドが短くなる方向で調整された痕跡があった。可変ノズルベーンに、アッシュの堆積は少なく、リンク部摩耗は些少であった。以上からターボの過回転が推定されるが、コントロールシリンダの調整位置は、ブースト圧が低下する方向に調整されており、破損原因の特定には至らなかった。
2011/7/5貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50JPY3
  • 6M70
2006/4478705km動力伝達装置高速道路走行中、後後軸デフより煙が立ち上がり火が出た為、道路上に車両を止め車載消火器を使用し消火。後後軸デフ以外への延焼無し。道路管理者の手配で消防が現地調査後、車両を牽引し販社工場へ搬入した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、不具合部品はデフピニオンベアリングと後々デフ・後前デフ残留のサンプルオイルのみ。後々デフオイルには火災による異臭があったが、後前デフオイルに異臭等はなかった。ベアリングにはフレーキングはなく、ピニオンギア破損等の理由で付いたと思われる損傷が見られた。当該車のデフアッシーの入手が出来ずこれ以上の調査が出来ず原因不明。
2011/7/5貨物自動車日野
プロフィア
  • FN2PWG
  • P11C
2003/6705661km制動装置高速道路走行中、車両後方から『バーン』と言う異音がしたため路肩に停車。パーキングブレーキを掛けて車両から降りたところ、車両が後方へ動き出したのでサービスブレーキを掛けた。車両後方から火が出ていることに気がついた他の車両のドラバーが、消火器で消火を手伝い乗務員も前輪の輪止をし消火器で消火を試みたが消えなかった。その間消火活動を継続しながら110番通報し、左後輪内側から立ち上がった火が、右側、前後方向へ燃え広がった。消防車がきて鎮火するも車両は全焼となった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキ引き摺りにより、車両火災に至ったもので、ブレーキ引き摺り原因は、ブレーキブースター内部にヘドロ状の異物が堆積しており、リレーバルブも異物が付着していた痕跡があることから、リレーバルブの作動不良によるものと推定する。整備に纏わる問題と判断する。尚、ブレーキ関係の部品については、取り扱い説明書並びにメンテナンスノートでエアードライヤーは6万卷瑤錬映毎の短いほう、ホイールシリンダーのゴム部品は1年毎、その他のブレーキ倍力装置、エアーオーバーブレーキのバルブ類は2年毎の定期交換部品に指定されている。
2011/7/5軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2006/982883kmその他の装置助手席側から火災が発生した。ヒータレジスタ付近が激しく焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ヒータユニット内部のブロワレジスタが激しく焼損していた。火災の原因は、ブロワレジスタの温度ヒューズが化学変化によりヒューズの溶断温度が上昇したため、高温となったレジスタ上部のヒータケースが溶損し、レジスタに接触して発火、延焼したものと判断する。当該車両はデフロスタリコールの対象車両であるが、リコール対策は未実施であった。「■」平成22年2月25日付けリコール届出(国2467)
2011/7/5特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66E
  • 4HF1
1994/7243610km制動装置作業現場にて、駐車ブレーキを引いて運転者が車両から離れた。その後車両が動き出し、路線バス2台に衝突した。
【軽傷:5名】
調査の結果、パーキングブレーキに異常は認められなかった。駐車した路面が下り坂であったこと、および、乗務員のパーキングブレーキレバーの引き方不足から、事故に至ったものと推定する。
2011/7/6乗用自動車いすゞ
WIZARD
  • UES25FW
  • 6VD1
2002/3140000kmその他の装置一般道走行中、トランスミッションから漏れたオイルが排気管に付着し出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災の原因は、チェックオートマチック警告灯が点灯していたにも関わらず走行を続け、トルクコンバーターに通常以上の滑りが発生し、内圧上昇によりオイルレベルゲージから噴出したオイルが排気管に付着して発火したためと推定。使用方法の問題であり、設計・製造上の問題ではないと判断。
2011/7/6貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JLE
  • J08C
2003/11455677kmその他の装置一般道走行中、信号待ちにて停車するとキャブ内運転席足元の配線が燃えて白煙発生。乗務員は車外へ脱出し消防署と会社へ連絡。消防車が現着した時には鎮火していた。キャブ内のクラッチペタル付近に置いてあるDC−DCコンバーターの配線が焼けている。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者の追加配線により、過去にDC−DCコンバーターを使用しており、時期は不明だが、使用しなくなりDC−DCコンバーターとの結線を外したときに、バッテリーからの電源線をむき出しのまま放置したことで、フロアマットとキャブ板金との間で電源端子が挟まれ軽微なショートが繰り返し継続した事により、ショート部位に近い側の配線が過熱し被服が溶損から発煙に至ったものと判断する。使用者の追加配線に纏わる問題と判断する。
2011/7/7貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE71DBD3A3
  • 4M50
2004/9104000km操縦装置一般道トンネル内を走行中、緩やかな右カーブを抜けたところでハンドルが直進に戻らず、右に旋回しつづけ対向車線を越えて縁石と側壁に衝突し車両左側を下にして横転した。
【物損事故】
調査の結果、パワステオイル量良好。エンジン始動しパワステポンプ、ギヤボックスの作動確認結果も問題なし。フロントハブ及びキングピン回りがた点検結果異常なし。ドラックリングを脱着し、ステアリングシャフトやギヤボックス等単体での作動確認でも異状はなかった。ハンドルロック作動点検も異状なし。タイヤ空気圧測過不足なし。タイヤ溝深さはどれも3mm以上あり。全輪ブレーキ作動点検良好。検分時には正常に機能しており、当該不具合発生原因は不明。
2011/7/7乗用自動車三菱
コルト
  • Z22A
  • 4A90
2011/32000kmその他の装置駐車10分後、車が燃えているとの知らせを受け駐車場に行くと、エンジンルームから煙と炎が上がり燃えていた。消火器を使用したが消火できず。消防車が到着し、消防にて消火したがエンジンルームが全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりバッテリー付近が火元の可能性と考えられるが、車両の焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/7/8軽乗用自動車ホンダ
  • PA1
  • E07Z
1998/11不明kmその他の装置走行中、アクセルペダルを踏んでも速度が上がらなくなり、室内が焦げ臭くなったため、車両を路側帯に停車したところエンジンが停止した。車両を降りて確認すると、車両後方より煙が上がっており、その後発火した。車両後部及び車室内を全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左後方のシリンダヘッドガスケット部周辺にオイル漏れの痕跡が認められ、エンジンオイルの量は規定量に対し少なく、エキゾーストマニホールドにはオイルが炭化した痕跡が認められることから、漏れたオイルが排気系部品に付着し、発火に至ったものと推定する。オイル漏れは、焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/7/8貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V4
  • 6WF1
2003/9950000kmその他の装置高速走行中、キャブ内の架装スイッチ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本件の火災はキャブ内のインストルメントパネルに架装時に後付けされたウイング開閉スイッチ付近から発生したものと推定する。架装用スイッチ付近から発火する要因は、焼損が激しく調査できなかった。出荷時の設計、製造に関わる指摘ではないと判断する。
2011/7/8貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JUC
  • J08C
1999/3693516km制動装置高速道路を降り、広域農道を走行中、異臭に気づき車両を停車。車両を点検中に発火を確認し、ドライバーの携帯電話で消防に通報、消防車2台が出動し、リヤ右タイヤ2本と積み荷の段ボールの一部を焼き鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキペダルアンカーピンの錆つきによるブレーキペダル戻り不良を確認した。ペダルアンカーピンの清掃作業後にブレーキペダルが正常作動したことからブレーキペダルアンカーピン錆つきによるブレーキ引き摺り、発火に至ったと判断する。点検整備に纏わる問題と判断する。
2011/7/8軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2007/1274210kmその他の装置走行時、助手席付近より煙と炎が出た。2番シリンダブロックに穴があいていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム下部付近と判断する。シリンダブロックのインテーク側とエキゾースト側に一部破損箇所が見られ、エキゾーストマニホールドカバー、エキゾーストマニホールド、ジェネレータにすすけが認められた。火災の原因は、2番気筒のコンロッド大端部が焼付き・破損したことにより、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスが、高温の排気系の熱とジェネレータの作動火花によって出火し、延焼したと判断する。コンロッド大端部が焼付き・破損に至った原因は、エンジンオイルの状態からオイルメンテナンスが不適切であったことにより、エンジンオイルが劣化し、エンジン内部が潤滑不良状態になったことで破損に至ったと判断する。
2011/7/9乗用自動車トヨタ
エスティマハイブリッド
  • AHR10W-MFEGB
  • 2AZ-FXE
2003/7不明km原動機高速道路走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近の焼損が激しい状況であり、排気系部品にオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/7/9乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGLI
  • GF-1JAPK
  • APK
2000/11不明kmその他の装置車庫にて、エンジンを空吹かししていたら火災になった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両下部のマフラー中間サイレンサーにビニールのようなプラスチック物が付着し、溶けた痕跡が確認された。外部から付着した可燃物が駐車場にて空吹かしを行っている最中に発火し、火災に至ったと推測する。
2011/7/9原動機付自転車ホンダ
LEAD
  • JF19
  • JF19E
2010/98404km制動装置走行中、時速20km/hしか出ないため、アクセルを吹かしたところ転倒した。
【軽傷:1名】
調査の結果、前輪ブレーキレバーのピボット部にグリースを塗布する設備の始業時管理が不適切なため、ピボット部へのグリース塗布が不充分となり、使用過程でピボット部ボルトが腐食して前輪ブレーキレバーの動きが渋り、レバーを放してもブレーキが効いたままの状態となり、低車速で前輪が回転しなくなったものと判断する。
2011/7/10乗用自動車マツダ
デミオ
  • DY3W
  • ZJ
2007/423120km操縦装置駐車場から公道へ出るため、ハンドルを左に切るも、突然ハンドルが切れなくなった。車両を後退させハンドルを戻そうとするもハンドルが重く、車両後方の鉄塔に衝突。
【物損事故】
調査の結果、故障コード(C1099:電動式パワーステアリング(以下EPS)コントロールモジュールがEPSモータへの制御電流の異常を検出)が記録されていた。ハーネスカプラの結合状態を点検結果、異常は認められず、パワーステアリングギアAss'yとEPSコントロールモジュールが交換された。交換された2部品を別車両に取り付け、ステアリングの動作確認を行なったが、不具合は再現しなかった。さらには、個々の部品単体での動作確認、電気特性及び抵抗値測定で異常は認められず、また、分解調査でも異常は認められなかった。車両側に不具合に?がる異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/7/10乗用自動車BMW
BMW 318i
  • GF-AL19
  • 19 4E
1998/1253188kmその他の装置駐車場に停車後、車両前方より煙が発生したため、駐車場の職員が消火器をかけた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損部位は電動ファンコントロールモジュールのワイヤーハーネス側の一部で、使用過程において水分やホコリなどがコネクター部でトラッキングを引き起こしたものと推測された。
2011/7/10乗用自動車アウディ
A4
  • GH-8EBWEF
  • BWE
2006/860916kmその他の装置上り坂を走行中、焦げ臭くなり車を停止させて、ボンネットを開けたら、左奥から火が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2011/7/10乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF1
  • B20B
2008/9100000kmその他の装置駐車中、通行人が車室内から炎が上がっていることに気付き消防に通報。車室内を全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は助手席とセカンドシート補助席の間と推定する。出火元付近に残存するハーネスにショート痕などの発火の痕跡は認められず、原因を特定できなかった。
2011/7/10軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L700V
  • EF
2002/9112921kmその他の装置 走行中に室内吹き出し口が焦げ臭く、エンジンルーム右側から発火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかのオイルがオルタネータ内部に浸入、内部で異常摩耗を発生させ、堆積物がショートして火災に至ったものと推定された。オイルの種類等については、焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/7/11軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L152S
  • JB
2003/173639km操縦装置一般路を走行中、T字路でハンドルを切ろうとするが、突然切れなくなり、水田に突っ込み横転した。
【物損事故】
調査の結果、リコール作業実施時にユニバーサルジョイントNo.2が正規位置まで挿入されていない状況で締結されていたため、セレーションが摩耗し、ユニバーサルジョイントが外れたと推定する。「■」平成17年6月3日付けリコール届出(国1441)
2011/7/11軽貨物自動車マツダ
スクラム
  • DG64V
  • K6A
2011/311077km走行装置左カーブを走行中にガタッという音と共に車体が傾き、操作不能になりガードレールに接触して停車した。右リヤホイールが脱落していた。不具合前日に左リヤタイヤがパンクしており、応急タイヤに交換している。
【物損事故】
調査の結果、ホイールの取付面が破損していた。ホイールの材質及び板厚に異常は認められなかった。破損部の破面を解析した結果、起点部に疲労破壊の痕跡が認められた。ホイール取付面には、ホイールナットを規定トルクの約3倍のトルクで締め付けた際に発生する異常な当たり跡が認められた。ホイールナットをオーバートルクで締め付けたことによりホイールのナット座面が変形し、そのまま使用を続けたことにより疲労破壊が発生、進展して最終的に破断したものと判断する。市場での不適切な作業によるものと判断する。
2011/7/11貨物自動車トレクス
  • CTB320BU
  • 不明
2006/1不明km走行装置コンテナ(積載物及び積載量不明)を積載して走行。高速道路ICから本線合流付近で、後方から破裂音がして、560m走行後停車。ドライバーが降車して確認したところ、後後軸のタイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸左側のスプリングブレーキチャンバのスプリングブレーキ側ダイヤフラムに長さ約40mmの亀裂が確認できた。チャンバ内で亀裂からエアー漏れが生じ、漏れ量に応じてスプリングが伸び、徐々に駐車ブレーキがかかったものと思われる。この状態で走行を続けたため、ブレーキドラムが過熱し、タイヤが発火したものと推定する。ゴム製部品のダイヤフラムは、定期交換部品としているが、実施されていなかったと推定する。
2011/7/12貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK26A
  • MD92
2003/12399819kmその他の装置一般道走行中、ブレーキ引き摺りが発生したが、そのまま走行していた。10km程度走行後、後続車両より車両火災を知らされたため停車し確認したところ、左後輪付近より出火していた。消防に通報、出動した消防隊により消火。左右後輪及びボディ後部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後軸ブレーキ引き摺りによりドラムが過熱、タイヤあるいは漏れたブレーキ液より出火したものと推定する。ブレーキ引き摺りの原因はEHSバルブ内部にブレーキ液が浸入しゴムが剥離、出力ポ−トが閉鎖、異常残圧が発生したものと推定するが、ブレーキ液浸入原因については特定出来なかった。
2011/7/12貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE53EB3UK1
  • 4M51
2001/4127040kmその他の装置一般道走行後車両を止め荷物を降ろそうした時、エンジン下部より白煙及び火がでていたので、あわてて近くの水道で消火したとの販社へ連絡があった。現地で確認のところスターター及びスターター付近のハーネスの焼損を確認した。スターター及びハーネス一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータB端子とキャップ締付ネジ間でリークが発生し、キャップが焼損し、スターターリレーの始動、B端子がショートし、連続通電が起きたことで出火に至ったと推定する。当該部のリークは、長期間の使用により何らかのリーク状態が形成されたと考えるが、原因の特定には至らなかった。
2011/7/13貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE517BD4A
  • 4D33
1997/385000km原動機駐車場でアイドリング時、エンジン左側より煙が出た。隣に停車中の車両の運転者が煙に気付き、当該車の使用者へ知らせ、キャブを上げて水を掛けて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車スタータは、モーター内部熱破損により機能不良に至ったもので、スイッチコイル、モーター部、クラッチ内部に熱変形が認められるところから、連続通電によるオーバーラン状態が発生して不具合が生じたものと考える。連続通電はスイッチコイルに熱変形が認められた点から、バッテリーからスイッチS端子間の回路上に何らかの不具合が発生したものと考える。また発煙は、モーター部異常発熱により発生した煙が水抜き穴等から外部へ流出したものと考える。入手スタータから連続通電に至った要因を特定することは出来なかった。
2011/7/13貨物自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ3
  • 6M70
2004/2不明kmその他の装置高速道走行中、チェンジレバー後方スイッチパネル付近より発煙。飲料水にて消火を試みたが鎮火せず。そのまま火災となった。高速隊、消防出動あり。負傷者なし。
【火災(人的被害なし)】
使用者の証言及びギヤシフトレバー後部スイッチパネルの焼損が激しいことから同部位が出火場所と考えられる。出火原因はスイッチパネル内の架装用マーカーランプスイッチ端子部の溶融がひどい事、架装用マーカーランプの回路にリレーが入っていない事、純正スイッチ端子は圧延材組織の状態でシュートの形跡なしという事から、マーカーランプスイッチに過大な電気負荷が掛かり発熱し出火した電気火災が考えられるが、焼損が激しく原因を特定することは出来なかった。
2011/7/13貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1FXE
  • F17D
2000/3795916kmその他の装置高速道路走行中、後続車がクラクションを鳴らしていたため、後部を確認すると荷台より煙が上がっていたため停車。荷台を確認すると、鳥居と荷台前部より出火していたため、消火器にて消化活動を行ったが鎮火せず。消防を呼び消火、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に発火するような要因は認められなかった事から火災の原因は特定に至らなかった。今回、火元付近と思われる近傍に積まれていた仮眠用の毛布など、消防による現状保存ができていなく、原因特定に至らなかった。
2011/7/13二輪自動車スズキ
デスペラード
  • VK52A
  • K507
2011/66742kmその他の装置運転中、急に減速し、約300メートル走行した後、エンジンが停止したため、ガス欠と思い、リザーブタンクに切り替えた直後に燃料タンク下部付近から発火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、市場にて、社外品等への部品交換整備の際に、燃料ホースやハーネスを不適切に配索したことにより、燃料ホースが破損し、漏れた燃料に何らかの火花が引火し火災に至ったと推定するが、焼損状態が激しいため、ガソリンの漏れ箇所、点火源を特定できる原因を特定できなかった。
2011/7/13大型特殊自動車カトウ
ラフター
  • KR253
  • 6D16
1990/9142969km動力伝達装置道路を走行中、中央分離帯を越えて反対車線で横転した。
【重傷:1名】
フロントアクスルの入力軸が破断し、プロペラシャフトが脱落した。破断時の影響と考えられるステアリング用配管の損傷の可能性もあり、ハンドル操作での回避が出来なかったこと、前軸用ブレーキフルードが入っていなかったことにより制動力が低下していたこと、この2つが重なり事故に至った。入力軸の破損はプロペラシャフトのアクスル側ジャーナルの軸受のスナップリングが何らかの要因で外れ、軸受が抜け、プロペラシャフトの異常振動により、フロントアクスルの入力軸が疲労破損に至ったと推定。
2011/7/14乗用自動車マツダ
デミオ
  • DE3FS
  • ZJ
2011/51483km制動装置左曲がりの下り坂にてブレーキが効かず、土手に乗り上げ木に衝突して停止した。
【物損事故】
調査の結果、ABSユニットに故障コードの記録はなく、ABSの誤作動、車輪速の異常信号もないことを確認した。ABSユニットAss'yでの作動確認において液圧機能に異常はなく、ABSの10回連続動作にも異常は認められなかった。ブレーキマスタシリンダ及びマスタバックの基本性能に異常なく、繰り返し作動時に異常な液圧低下はなく、また、ストローク発生状況及び真空に変化は認められず、正常に液圧を発生している。各部品の分解調査においても有害な異物、傷等異常は認められず、ブレーキ効き不良に至る現象は認められなかった。なお、左フロントタイヤのサイドウォール部が損傷し、ホイルリムから外れていたが、タイヤ損傷部の断面確認では、カーカスコードが内面側に出ていることから、タイヤ外側から異物が突き刺さって貫通し、その後カーカス糸に沿って裂け、タイヤがパンクしたため、タイヤがホイルリムから外れたものと判断する。車両側に異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/7/14貨物自動車マツダ
ボンゴ
  • SKP2M
  • L8
2010/924533km制動装置渋滞走行中(約20km/h)、急ブレーキをかけたがブレーキペダルが硬くなりブレーキが効かず、前車に追突した。過去に2−3回、同様不具合の発生有り。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキテスタ上の制動力に異常はなかった。念のため交換されたブレーキマスタシリンダ、マスタバック及びABSユニットの性能調査結果にも、異常は認められなかった。ただし、同時交換されたバキュームホースAss'yが回収できず、原因を特定できなかった。
2011/7/14乗用自動車ジャガー
XK
  • E-JFDA
  • CJ
1997/477926kmその他の装置助手席シートスイッチより煙発生。シートスイッチ内部基盤焼損
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席シートスイッチの経年劣化、もしくは外的要因によるスイッチ基盤内ショートの可能性が示唆されるが原因を特定できなかった。
2011/7/14軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • CV21S
  • F6A
1996/1068154kmその他の装置エンジン出力低下後、エンジンルーム内から出火した。サージタンク周辺の損傷が激しかった。ラジエータとコンデンサは取り外されていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、焼損状況よりエンジンルーム中央付近と推定する。燃料系統、電気系統については、メイン及びリターン側の燃料ホース及びディストリビュータが焼失していた。走行中に減速したとの発生状況から、火災の原因は、燃料ホースから燃料が漏れ、ディストリビュータにより引火したものと推定する。燃料ホースの亀裂、損傷は法定点検の確認項目であり、初度登録より14年以上経過していることから、燃料ホースからの燃料漏れは車両製造上の問題ではなく、市場での点検・整備時に燃料ホースを損傷させ亀裂が入った、又は市場での定期点検にて経年劣化による亀裂等を見落としたことで、徐々に亀裂が進行し、燃料漏れに至ったものと推定する。
2011/7/14軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L150S
  • KF
2005/1不明kmその他の装置走行中に煙が激しくなり炎が見えはじめたため、車両を脇道に移動し降車した。その後、燃え上がると共に車が後退、壁に衝突後道路上に停車して炎上した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に不具合はなく、助手席下の市販のCDチェンジャやシガライタ電源の分岐ソケット等の配線にショート痕があったため、それが出火の原因と判断する。
2011/7/14貨物自動車日野
レンジャー
  • FC6JCW
  • J05D
2005/1262577kmその他の装置駐車場所に置いてあった車両を使おうとして車の近くに行ったところ、キャブの下から煙が出ていた。キーを抜いてロックし、止めて置いたままであった。驚いてキャブをあげて確認をしたところ。発電機から煙が出ており、消火器を使った。オルタネータB端子〜充電用配線数センチ部分が発熱し、絶縁ゴムと電線の被覆が焦げていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、端子取り付け部に緩みは無く製品上の不良は無かった。オルターネータのB端子部からケース本体にかけて、海水が要因と推定される腐食を確認した。海水によりB端子とケース本体の絶縁状態が悪くなり、電気が流れて発熱・発煙に至ったと考る。特殊な環境下での使用に起因するもの判断する。
2011/7/14特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90S2
  • 4HK1
2009/9不明km原動機高速走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルフィラーキャップが付いていた痕跡は認められず、エンジン周辺部品にはエンジンオイルが飛散した痕跡が認められた。また、ターボオイルパイプには穴あきが認められ、穴あきは火災によりハーネスがショートしたことによる溶損であり二次不具合と判断する。火災の約2週間前にオイルを交換した履歴があり、その時のオイルフィラーキャップ付け忘れが原因の可能性が考えられるが、エンジンの焼損が激しく特定には至らなかた。
2011/7/14特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK64FH1
  • 6M60
2001/7不明km制動装置自動車専用道走行中、異音がしてハンドルが重くなった為路肩に停車。しばらくして「ボーン」音がし、煙が出ていたので降りて見るとフロント右ハブドラム付近から火が出ていた。火のまわりが早く、ボデーにも火が移ったが、積荷の氷で鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロント右ブレーキに引き摺りの痕跡が見られる事から、引き擦りによる摩擦熱でブレーキドラム内が高温となり、ハブグリースが溶け出し出火、延焼したものと考える。ブレーキ引き摺りの原因はブレーキドラム内部ブレーキライニングの前側リターンスプリング下側が外れており、これが原因となり引き摺りが発生した可能性が極めて高いが、ホイールシリンダ等の焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/7/15乗用自動車ニッサン
エクストレイル
  • T31
  • M9R
2011/13575kmその他の装置長距離走行後、駐車場に止めたらボンネットの中から煙が出ていた為、ボンネットを開けたらエンジンルーム奥側より火が出ていた。水をかけて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、登坂走行中にダッシュインシュレータがターボチャージャに接近し輻射熱にて焼損したものと推定されるものの、ダッシュインシュレータがターボチャージャに接近した原因を特定できなかった。
2011/7/15乗用自動車マツダ
アテンザ
  • GG3S
  • L3
2004/687441km原動機走行中、エンジンの調子が悪くなり、車両を停車させ、ボンネットを開けると煙が出ており、炎も出ていた。エンジンNo1シリンダのコンロッド破損し、シリンダブロックに穴が開きオイルが漏れていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、No1気筒のコンロッドが破損し、シリンダブロックに穴開きが発生し、その周辺にオイルの飛散が認められた。オイルパン内の残油はヘドロ状態であった。当該車両のオイル交換履歴では、当不具合発生2ヶ月前の車検時(84、392km走行時)にエンジンオイル&オイルフィルターを同時交換されているが、その前は2年前の車検時(49、910km走行時)にエンジンオイルのみを交換されている。以上のことから、約3.5万kmエンジンオイルが交換されず、オイル劣化が著しい状態で継続使用されたため潤滑不良となり、コンロッドメタルが焼付き当該不具合に至ったものと推定する。当件は使用者のオイルメンテナンス不良に起因するものと判断する。
2011/7/15貨物自動車ニッサン
アトラス
  • F24
  • ZD30DDTI
2009/861241kmその他の装置走行中に出火。焦げ臭い匂いがしたので、近くにあった店舗に入り消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には異常が認められなかった。キャビンと荷台の間に置いてあったダンボールが走行中の振動等で落ちてEGRチューブに接触し発火、延焼に至ったと推定されるものの、使用者証言ではダンボールは幌の中に搭載してあり消火活動により飛散したとのことであり、原因を特定できなかった。
2011/7/15特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1KZF
  • K13C
2000/1921627km原動機高速道路走行中、アクセルを踏むとエンジンから「ヒューヒュー」と音がし、暫くすると「カシャカシャ」と金属が擦れたような音に変わり、近くのPAに入ろうとしたがマフラーから黄色がかった白煙が多量に噴出、走らなくなったため緊急路側帯に避難。運転席を降りるとエンジン下部から、火の点いたオイルのようなものが落ちていた。フロントグリル越しにエンジン付近から炎が見えた。道路公団から119番通報。キャブ全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側の燃料系の配管には、火災に結びつく不具合は認められなかった。ターボの給油ホースの被服が焼失している事と、近傍のエンジンブロックやオイルクーラに大量のオイル飛散が認められることから、オイルホースのオイル漏れから排気系の熱源により発火したものと推定する。2日前にシリンダヘッド脱着しているが、オイルホースは焼失しており、原因特定には至らなかった。
2011/7/16乗用自動車トヨタ
ランドクルーザーワゴン
  • KZJ78W-PET
  • 1KZ-TE
1993/12221106kmその他の装置一般道走行中にエンストしたため、路肩に停車。再始動を試みるもエンジンが掛からず、3回目の始動直後にエンジンルームから発煙してきたため、消火器で消火活動をするとともに、消防に通報し消火。エンジンルーム全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左後部付近から焼損している状況であり、左フェンダエプロンパネル部でスタータケーブルがショート、溶着していることが認められた。また、過去、バッテリおよびスタータの交換歴が確認された。以上のことから、過去の整備時にスタータケーブルが配索不良となり、左フェンダエプロンパネル部と接触し、ショートに至ったものと推定。
2011/7/16乗用自動車トヨタ
アルファード
  • MNH15W-PFPQK
  • 1MZ-FE
2003/153223kmその他の装置一般道を50kmほど走行後、エンジンルーム奥より発煙。右側排気管付近が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの右側排気系部品付近が焼損しており、排気系部品付近に作業灯が確認された。以上のことから、整備時にエンジンルームに置き忘れた作業灯が落下し、排気系部品に接触したことによるものと判断。
2011/7/16軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L902S
  • JB
2000/5115823kmその他の装置 走行後、エンジンを切ってすぐ、エンジンルームより出火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車には火災発生の約7週間前にパワーステアリングポンプを交換した記録が残っていたことから、その際に漏れたオイルがオルタネータ内部に浸入、内部で異常摩耗が発生し、堆積物がショートして火災に至ったものと推定する。
2011/7/17乗用自動車マツダ
アテンザスポーツワゴン
  • GY3W
  • L3
2003/3118266kmその他の装置走行中、突然エアコンが効かなくなり、そのまま15分くらい走行を継続していたら突然エンストした。エンジンは一旦再始動したがすぐにエンスト。その後はセルが回らなかった。エンジンルームを見たところボンネット左側より白煙が上がり、その後黒煙となり炎上した。消防に連絡して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン前方右側付近の焼損が著しく、この部位が出火元と推定する。残存している部品を確認した限りでは、出火に至るような異常は認められず、その他のエンジン系統、冷却系統、燃料系統、排気系統、電気系統等の各機能系統にも異常は見当たらなかった。エンジンルーム内の焼損が激しく、物的証拠も残っていないため、原因を特定できなかった。
2011/7/17軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L285V
  • KF
2008/5不明kmその他の装置 高速道路走行中、後方から白煙が出てきたので停車したところ、出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トランスファのドレンボルトが緩んでおり、漏れたオイルが排気管にかかり出火した。ドレンボルトの緩みは、火災4日前の整備作業に起因するものと推定された。
2011/7/17特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90J3S
  • 4HK1
2005/11650000kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ヘッドガスケットのボア間ラバーの損傷やシリンダーヘッドの亀裂が確認されたことから、何らかの原因により冷却水が漏れ、空焚き状態で継続使用されたことにより、シリンダーヘッドに亀裂が発生しエキゾーストマニホールドにオイルが垂れたことが火災の原因と判断する。
2011/7/18軽乗用自動車ニッサン
モコ
  • MG21S
  • K6A
2004/772900km原動機高速道路走行中、トンネル内でアクセルペダルから足を離しても車速が下がらない現象が発生し、アクセルを何度か踏んでみたが抵抗感がなく、フットブレーキでも減速できなかった。ガードレールに車体をぶつけて停車を試みたが効果がなく、エンジンブレーキとサイドブレーキを使用しながらETCレーン側の立ち木にぶつかり停車した。
【物損事故】
調査の結果、アクセルペダル及びスロットルボディは正常に作動していることを確認した。ブレーキ系統においても、破損や漏れ等の異常は認められなかった。但し、スロットルボディの内壁に異物が噛みこんだ痕跡が認められることから、異物噛み込みによりスロットルが戻り不良を起こした可能性があると推定する。しかし、異物は回収されなかったため、原因を特定できなかった。
2011/7/18軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
1999/4不明kmその他の装置駐車約10分後、車両前部より出火。発見者が消防署へ通報し、消防にて消火したがエンジンルームが全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりバッテリー付近が火元の可能性と考えられるが、車両の焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/7/18二輪自動車ヤマハ
VMX1200
  • 3UF
  • 3UF
不明/不明11700kmその他の装置以前よりアイドリングが不調だったため、事故当日スパークプラグ4本を交換した。その後、帰路30分ほど走行した後に、アイドリング状態を確認するために路肩に停車した。ギヤは、ニュートラルの状態にて、車両にまたがった状態にて、アイドリングの調子を確認していると、シート左下より白煙を確認する。サイドスタンドを出し、降車後に消火を試みるが、シートの燃え方が、更に車両全体へ燃え広がりだしたため、消防へ通報した。発煙確認時、ガソリンなどの異臭は感じなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー付近の焼損が激しいことから、当部位からの発火と判断した。発火の原因は、純正バッテリーより大きなものが装着されていたため、バッテリー上部に位置する金属ステーとバッテリー(+)端子の隙間が不足し、走行振動等により接触したため、短絡により発熱したことから、周辺部位の樹脂部品が発火し、車両火災に至ったものと判断する。
2011/7/18乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF1
  • B20B
1999/10115549km制動装置走行中、前方に信号停止車両が見えたのでブレーキを掛け減速し、停止車両の手前で再度ブレーキを踏んだところ、ブレーキペダルが奥まで入り効きが悪くなった。その後、何度もブレーキを掛けたが効かず、停止車両に追突した。
【軽傷:2名】
調査の結果、左前輪の外側のブレーキパッドが脱落し、キャリパピストンが限界以上に飛び出したため、ブレーキ液漏れが生じたことによるものと判断する。右前輪のブレーキパッド残量が使用限度値以下であることから、整備不良によるものと判断する。
2011/7/19貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE517BD1A
  • 4D33
1996/3152245km操縦装置一般道下り坂走行中、車体が右へ流れた為ステアリングを左へ切ったが、ステアリング効かずに反対車線歩道内に有る信号柱へ衝突した。使用者が販売店にステアリング周りの点検を依頼した。
【物損事故】
調査の結果、当該車両のステアリング゛関連に異常は確認されなかったが、タイヤの溝は磨耗していた。不具合発生時、雨上がりで路面が濡れていたとの事から、磨耗したタイヤが原因でハイドロプレーニング現象発生等でスリップし車両コントロール不能となったものと考える。
2011/7/19貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FSR33K2
  • 6HH1 
1996/845900kmその他の装置一般道走行中、後付けの消炎装置より出火した。
【火災(人的被害なし)】
車両調査の結果から、白煙は後付されたスパレスター(消炎装置)内に堆積したススが装置内部で燃焼したことにより発生したと推定します。したがいまして本件は車両の設計製造上の問題ではなく、使用上の問題であると判断します。
2011/7/19貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FVZ32L2
  • 6HE1
1996/81449741kmその他の装置高速走行中、キャブ左後ろから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火の要因は認められなかった。また、回収したエンジンからも出火の要因は認められなかった。車両に異常は無く、車両外要因による火災と推定するが特定できなかった。
2011/7/19貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71GC1D
  • 6M61
2004/5197000kmその他の装置使用者資材置き場内に駐車してあるダンプカーの車内より火災が発生しているとの通行人通報あり。消防出動し、鎮火。助手席側ダッシュパネル内ヒューズ&リレーボックス部の損傷が酷かった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ヒューズ&リレーボックス本体の左側が激しく焼損している事から、同部位が出火元と考えるが、ヒューズ&リレーボックスの焼損が激しいため、出火部位の特定は困難であり原因を特定することは出来なかった。
2011/7/20貨物自動車日野
レンジャー
  • FD8JLF
  • J08E
2004/12594200km燃料装置一般道走行中、キャブ後方より白煙が上がりエンジンも停止した。路肩へ車両を寄せ、ドライバーが車両を降りるとエンジン後部から火元を確認。急いでキャブチルトを行い、たまたま停車付近にあったガソリンスタンドから消火器2本を使用して鎮火した。ガソリンスタンドより通報を受けた消防が出動したが現着時は鎮火済みであった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サプライポンプ〜コモンレール間の燃料パイプに於いて、コモンレール側の接続部より燃料漏れを確認した。燃料漏れにより、部分焼損に至ったものと判断する。なお、燃料漏れは、燃料パイプが亀裂したもので、亀裂原因は、燃料パイプのクリップ忘れにより、疲労亀裂に至ったものと判断する。燃料パイプにはクリップ跡が確認できたことから、過去の燃料パイプに関連した整備作業時に組み付けを忘れたものと推定するが、特定に至らなかった。(直近の整備では、6月と7月に関連整備を実施している。)
2011/7/20貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81N
  • 4HL1
2007/1367006km制動装置一般道走行中、ブレーキが効かず、前方の車両に追突した。
【軽傷:2名】
調査の結果、ブレーキの効き不足は、HAB(ハイドロアシストブレーキ)モータ作動頻度大によるモータ故障が原因と推定する。HABモータの作動頻度が高くなった要因は、ブレーキラインへのエアー混入によるものか、HABモータの電気系統が故障したことによるものが考えられるが、電気系統には異常が無かったことからエアー混入の可能性がある。前回の販社外での整備不良による可能性が高く、車両の設計・製造上の問題ではないと判断する。
2011/7/21乗用自動車ボルボ
ボルボ・S60
  • TA-RB5234
  • 不明
2003/331146kmその他の装置ボンネットの前部辺りから灰黒色の煙が出ているのに気づき、ボンネットを開けたところ、エンジンルームのラジエータ付近が燃えていたのを確認した。消火器2本で消火をし、鎮火後に水道水で放水冷却をした。
【火災(人的被害なし)】
踏査の結果、電動クーリングファンコントールモジュールから出火したものと推測された。消防署の見解と一致するが、当該車両の調査時には、既に当該電動クーリングファンコントロ−ルモジュールが分解された状態であったため、詳細な解析が出来ず、当該電動クーリングファンコントロールモジュールの内部不具合を裏付ける確実な物証を特定することは困難であった。よって、当該不具合の出火理由を特定することは出来なかった。
2011/7/21軽乗用自動車スズキ
エブリイ
  • DA62W
  • K6A
2004/391768kmその他の装置車両走行後、停止時にエンジンル−ム内より煙が出た。オイルインテ−クパイプにピンホール状の穴があった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ターボのオイルインテークパイプにピンホールがあり、漏れ出たオイルがエキゾーストマニホールドに付着し、熱により発火して周囲の部品を溶損させていた。オイルインテークパイプは全体が著しく腐食しており、腐食部を分析した結果、融雪剤成分が検出された。本不具合は、融雪剤が多量に散布される地域での使用によるものであり、車両の下回りが激しく腐食していたことから、過酷な使用環境によるものと判断する。
2011/7/21軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U62T
  • 3G83
1999/1078488kmその他の装置走行中に車両からの発煙を確認した。直ちに車両を停止し、発煙箇所を確認した結果、前輪付近からの発煙と発火を確認した。水を掛けて消火したがエンジンアンダーカバーを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には火災に繋がる異常は認められず。車体各部に枯れ草が蓄積され、エキゾーストマニホールド付近には燃えた草や葉が確認できることから、枯れ草がエキゾーストマニホールドに触れて発火したものと判断する。
2011/7/22乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GS131-ATPQR
  • 1G-GZE
1990/458058kmその他の装置一般道走行中、エンジンルーム前方左側から発煙しているのに気付き、停車して消火活動するとともに、消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側ヘッドランプ付近から焼損している状況であり、後付けされた高輝度放電ヘッドランプ制御ユニットの端子部にショート痕が認められた。以上のことから、後付け用品の発熱によるものと推定。
2011/7/22軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MH22S
  • K6A
2009/350000kmその他の装置走行中焦げ臭いので停止した。その後、車両右前部より出火した。右ヘッドライトバルブ部分、ライトハーネス部分が特に焼損していた。確認結果より、社外品の高輝度放電ヘッドランプを使用していたことが明らかになった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、焼損状況よりエンジンルーム内の右側付近と判断する。エンジンルーム右側付近に社外品の高輝度放電ヘレッドライトハーネスが配索されており、当該ハーネスが激しく焼損し、溶融痕が見られた。火災の原因については、社外品のHIDハーネスの不適切な配索に起因して、走行中の振動により、ハーネス同士などが擦れレアショートし、発火延焼し、火災に至ったと判断する。
2011/7/22軽貨物自動車マツダ
スクラム
  • DG63T
  • K6A
2007/4不明kmその他の装置エアコンスイッチをオンにしていたが、エアコンは頻繁にオン・オフを繰り返していた。エアコンが効かないためスイッチをオフにし、そのまま走行していたところ、「ボン」と異音と煙が発生し、エンストして停車した。平成22年の夏頃に電装業者でエアコンの効き不良の修理を行い、中古コンプレッサに交換している。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、焼損状況からエンジンルーム内(運転席側)の前側付近と判断する。エンジンルーム内(運転席側)の前側付近にあるエアコンコンプレッサの焼損が激しいことを確認した。火災の原因は、エアコンコンプレッサに起因して出火、延焼したものと推定するが、当該コンプレッサは既に廃棄済みであり、原因を特定できなかった。
2011/7/22乗合自動車いすゞ
スーパークルーザー
  • LV781R
  • 10PE1
1997/7955328kmその他の装置一般道走行中、漏れたオイルが排気管に付着し発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、販社外にてヒートプロテクターが取り外されたため、オイルパンスペーサに熱影響が加わったことで発生したものと推定する。
2011/7/22特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66L
  • 4HF1
1998/11不明kmその他の装置高速走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、灰化物がエンジンヘッドカバー上に残っていた。今回の火災は、エンジン左側付近のエンジンヘッドカバー上にあった車両外の可燃物が発火したことが原因となり発生したものと推定する。したがって、車両の設計・製造上の問題ではなく整備上の問題と判断する。
2011/7/23乗用自動車トヨタ
アレックス
  • NZE121-BHPNK
  • 1NZ-FE
2001/554281kmその他の装置一般道走行中、焦げ臭い匂いとブレーキの効きが悪く感じて停車したところ、エンジンルームから発煙していたため、タオル等でたたいて消火。排気系部品付近が一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系部品付近が焼損している状況であり、焼損部位からウエスの炭化物が確認された。以上のことより、置き忘れたウエスが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/7/23乗用自動車トヨタ
ウィッシュ
  • ZNE10G-HPPNK
  • 1ZZ-FE
2005/769300kmその他の装置駐車場にてエンジンをかけたままで助手席に部品を取り付けていたところ、ボンネットフード左側と左ヘッドライトの隙間から発煙。ペットボトルの水、消火器を使用したが消えず、消防に通報。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左ヘッドランプ付近から焼損している状況であり、ヘッドランプの車幅灯用配線にねじって接続された箇所があり、過熱痕が認められた。また、車両左フロント部に板金修理跡が確認された。以上のことから、ランプ配線の修理不備によるものと推定。
2011/7/24軽乗用自動車スズキ
セルボ
  • CN22S
  • F6A
1997/11139108kmその他の装置車両に戻ると、エンジンがかかっていた。JAFに電話すると電話口でプラグコードを抜くように指示があった。しかしエンジンが止まらなかった。その後、シフト付近のフロアコンソールから煙が出てきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況より室内のコンソールボックス付近と判断する。火災の原因は、アクセルケーブルのケーシングキャップが破損し、アクセルケーブルが戻り不良となっていたこと、また、オイルメンテナンス不良により、燃焼室内にカーボンが堆積していたことにより、ランオン(イグニッションをOFFにしてもエンジンが止まらない現象)が発生し、未燃焼ガスが燃焼室より排出され、触媒で反応し異常過熱したため、その輻射熱により触媒上部のフロアパネルが加熱され、室内のフロアカーペットが焼損したものと判断する。ケーシングキャップの破損は、市場での整備不良に起因して破損したものと判断する。
2011/7/24貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77W8
  • 6UZ1
2007/9482866km走行装置高速走行中、左後輪付近から火花が発生している事を認識しながら走行継続し、左後後輪より出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はタイヤがバーストしたにもかかわらず走行を継続したために、破損したタイヤがショックアブソーバー等と干渉したことから発生したものと推定する。車両側にはタイヤのバーストに至る異常がなかったことから、バーストは車両外要因によるものと判断する。
2011/7/24軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TT2
  • EN07
2003/1050000kmその他の装置高速道路を走行中、スピードが落ちてきてアクセルを踏み増しても反応せずガタガタ音が大きくなった。パンクでもしているのかと思い、路側帯に停車し車から降りると、後ろのタイヤ(左右)付近から煙が出てきた。また後ろ側のナンバープレート付近が、めらめらと燃えていた。消防にて消火。エンジンルーム、キャビン内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、排気管のマフラーが破裂しており、当該箇所から漏れ出た高温の排気ガスによって、周辺の樹脂部品や電気配線等が溶焼損して発火し、周囲に延焼したものと判断。マフラーの破裂は、何らかの原因でエンジンの失火等が発生したことによる可能性が考えられるが、原因を特定できなかった。
2011/7/24軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HH5
  • E07Z
2003/11251851kmその他の装置駐車場でエンジンを掛けた状態で停止中、ステアリングコラムカバーより煙が出始めたので、近くの販社に車両を持ち込み確認したところ、ステアリングコラムカバー右側の隙間から火が見えたため、エアガンでエアブローして消火。ライティングスイッチ付近を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はライティングスイッチと判断する。コラムカバー内の付着物から飲料水に含まれる甘味料が検出されており、ライティングスイッチ内の端子板バスバ部に緑青が発生していることから、液体浸入により端子間の電食が進行し発熱、溶損に至ったと推定する。
2011/7/25軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB5
  • P07A
2008/1040650kmその他の装置走行中、ボンネットから発煙し、その後出火した。消火作業をしながら消防署へ通報したが到着前に鎮火した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に異常は認められず、触媒コンバータ周辺に炭化した繊維状の燃え殻が認められたことから、外部からエンジンルーム内に入り込んだ可燃物が、コンバータの熱により発火したものと推定する。
2011/7/25貨物自動車ニッサン
キャラバン
  • E25
  • ZD30DDTI
2005/6不明kmその他の装置高速道路走行後発煙を指摘された。水をかけて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中にリザーブタンクが脱落し、オルタネーター及びベルトと干渉したため、削りカスとLLCがエンジンの前面に溜まり高速走行による高熱とエンジン回転中のため発火したものと推定する。リザーブタンク脱落の原因は整備不良等に起因したものと推定するが、整備歴が不明であり原因を特定できなかった。
2011/7/26乗用自動車ホンダ
インテグラ
  • DC5
  • K20A
2001/796848kmその他の装置走行中、水温計が上昇していることに気付いて確認すると、ボンネットから煙が出ていた。ボンネットを開けたところコンデンサファンから煙が出ていたので水を掛けて消火した。コンデンサファンを溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、クーリングファンモータ内のアーマチュアプレートにファンが停止していたときにできるブラシによる熱変形及び、マグネットにはアーマチュアプレートと干渉した痕跡があり、モータとクーリングファンの結合部に擦れ跡が認められることから、モータとクーリングファンの結合部に何らかの異物が挟まり一時的なモータロックにより異常加熱し、クーリングファンが溶損したものと推定する。
2011/7/26乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2006/191143kmその他の装置停車中、パワーウィンドマスタスイッチ付近より煙が出て、その後発火した。ドアライニングを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウィンドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返したため、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部に堆積して発熱し、スイッチの樹脂材が炭化して電流が流れ続け、発煙・焼損したものと判断する。「■」平成23年9月5日付けリコール届出(国2806)
2011/7/26貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CD55CV
  • RH8
1999/3不明kmその他の装置一般道走行中、右サイドミラーで黒煙が見えたため、車両を左に寄せて停車しようとしたところ、停車直前にエンジンが停止した。車両を停車させ確認したところ、エンジン左前側付近より出火していた。消火器で消火しようとしたが消火できず、消防に通報、出動した消防隊により消火。キャブ及びエンジン左側付近を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン後部左側の焼損が激しいことから、出火元はこの付近と推定する。ハーネス、リレー類は焼損しているが、ショート痕や接点の溶着痕は見られず、電気系からの出火の可能性は低い。その他の原因として燃料系、潤滑系等も考えられるが、焼損が酷く特定出来なかった。
2011/7/26貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK251H
  • FE6D
1996/12704683kmその他の装置一般道走行中、インストルメントパネル中央付近より発煙したため停車。近くのガソリンスタンドで消火器を借りて消火。インストルメントパネル及びコンソール付近を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、架装業者により追加された配線がアクセルワイヤと干渉し、振動等によりショートしたが、ヒューズが30Aに変更されていたため、すぐに溶断せず過電流が流れ続けて発熱し、冷凍庫室内灯スイッチとの接合部分で発火、延焼したものと推定する。当該ヒューズが30Aに変更された経緯については整備履歴がなく不明である。
2011/7/27乗用自動車三菱
ランサー
  • CD3A
  • 4G91
1994/5131500km原動機走行中、突然ブレーキの効きが悪くなってサイドブレーキにて停止した。停止後エンジンキーをOFFにしたがエンジンは停止しなかった。すぐ車両から白煙が上がり異音がし始めたため警察と消防に連絡した。消防にて消火したが、車内の遮音材やカーペットを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、点検整備時に素手で締め付けるエアクリーナカバーの蝶ネジを過大トルクで締付けたため、エアクリーナの締付け部が破損して、破片がキャブレタセカンダリーバルブ上面に落下し、バルブが開き、破片がセカンダリーバルブに噛込み込んだため指摘事象に至ったと判断する。
2011/7/27貨物自動車マツダ
タイタンダッシュ
  • SYF6L
  • RF
2007/7130000km原動機高速道路走行中、異音が発生。そのまま約20Km走行後、大きな音が発生したが、惰性でパーキングに入り停車した。火が出ているのを確認したので消火器2本で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第4気筒のコンロッドが破損し、シリンダブロックに穴開きが発生しており、周辺にオイル飛散が認められた。以上のことから、シリンダブロックの穴開き部から飛散したエンジンオイルが排気系に付着したため、火災に至ったものと推定する。コンロッド破損の原因は、シリンダブロックの各気筒の内側壁面部にオイルスラッジの付着が認められたことや、オイルメンテナンスの記録より、過去からの使用過程においてエンジンオイルのメンテナンス不良があったものと考えられ、メタルのダメージを継続的に引き起こしていたものと推定する。
2011/7/27軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L250V
  • EF
2003/625997kmその他の装置 5〜10分走行し駐車場に駐車、20〜30分後にボンネットからから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイル注入時、誤まってこぼしたオイルがオルタネータ内部に浸入、内部で異常摩耗が発生し、堆積物がショートして火災に至ったものと推定された。
2011/7/27乗合自動車いすゞ
キュービック
  • LV314M
  • 6QA12
1989/4325523km原動機一般道走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料パイプのロウ付け修理部を起点とした亀裂から燃料が漏れ、火災に至ったものと推定する。ロウ付け修理は、車両出荷後に何らかの理由により行われたものと思われるが、販社及び使用者にも整備履歴は残っておらず、修理時期や理由は特定出来なかった。整備上の問題と判断する。
2011/7/28乗用自動車トヨタ
アリスト
  • JZS161-BEPVZ
  • 2JZ-GTE
1999/11167000kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから異音とともに発煙してきたため、停車して消火器で初期消火を行い、消防に通報、消火。エンジンルーム内バッテリー周辺の焼損が激しい。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー周辺の焼損が激しい状況であり、スタータケーブルはクランプで固定されておらず、ダッシュパネルのクランプ部金具と干渉し、ショート痕が認められた。以上のことより、整備時のクランプ取付け忘れにより、ケーブルとダッシュパネル部金具が干渉したことによるものと推定。
2011/7/29乗用自動車ボルボ
ボルボ・V40
  • E-4B4204W
  • 不明
1998/197000kmその他の装置走行中にエンジンが停止したので、再始動を試みようとした時に、左後部座席に乗っていた同乗者が、車両左後方より炎が出ているのを発見したため消防に通報。消防隊による消火活動により鎮火に至った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両の焼損が著しいために出火の根本原因を裏付ける確実な物証が確認できないことから出火理由を特定することは出来なかった。
2011/7/29軽乗用自動車ホンダ
  • PA1
  • E07Z
1999/556992kmその他の装置走行中、ガタガタと言う音がしだして、そのまま走行していると車速が60〜70km/hぐらいしか出なくなり、アクセルペダルを全踏み状態のエンジン高回転の状態で走行していると後続車から後部が燃えていると知らされた。消火器で消火。リヤバンパ中央部分を焼失。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サイレンサ右側下部にバンパと異なるものと思われる、溶損物が付着していることから、サイレンサに付着した何らかの異物が発火しリヤバンパに延焼したものと推定する。
2011/7/29貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NHR69E
  • 4JG2
2004/11220050kmその他の装置エンジン始動時、リレーボックス内の配線及びリレーが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リレーボックスカバー内部に水が浸入した形跡がありました。そのため回路間にショートが発生してハーネスが焼損したものと推定する。リレーボックスカバー内部への水浸入の原因は車両が水没した可能性が考えられるため、使われ方の問題と判断する。
2011/7/29貨物自動車三菱
ふそう
  • FY54VTY3X
  • 6R10
2010/10172kmその他の装置農道走行中、車輌から出火。使用者が消防署へ連絡。消防到着すると、積載していた麦わらロール全体に引火し、消防車7台出動にて消火活動実施、鎮火。翌日レッカー車にて支店入場。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者の証言から荷台上部まで麦わらロールを積載していた為、荷台プロテクタに取付してある作業灯の熱で麦わらロールに引火したとの事。ハロゲン作業灯の熱が麦わらロールに出火し、車輌に燃え広がったのが原因であると考える。
2011/7/30乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGLI
  • GF-1JAGN
  • AGN
1999/166877kmその他の装置出発して1分程で煙が発生。駐車場に停めたのち、ボンネットより出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、修理業者による不適切なバッテリー交換作業により、プラスターミナル部分からトラッキングが発生し、エンジンルームが炎上したものと推測する。
2011/7/30貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81R
  • 4HL1
2005/7358569kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターター焼損の原因はモータ及びマグネチックスイッチコイルに損傷が見られない事から、マグネチックスイッチのトラッキングの可能性が高いと推定するが社外リビルト品であり特定できなかった。
2011/7/30貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JLD
  • J08C
2001/5707000km制動装置高速道路走行中、ブレーキの効き感が悪く、また、ギヤをトップに入れたところ、60〜70辧hから10辧h程減速してしまったので、車両を停車させた。確認のため降りようとしたところ、爆発音が2回したので、左バックミラーを見ると、後方から煙が出ていた。降車してみたところ、火が出ていたので荷主に連絡して、通報してもらった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキ引き摺りにより、車両火災に至ったもので、ブレーキ引き摺り原因は、ブレーキペダルのアンカーシャフト部の錆による、ペダルの戻り不良及びブレーキブースターのピストン室にヘドロ状の異物が堆積しており、ブースターの摺動不良によるものと推定する。点検整備に纏わる問題と判断する。
2011/7/31乗用自動車マセラティ
クアトロポルテ
  • GH-MQP
  • M139
2004/759614km原動機エンジンをかけたまま路上駐車。車内は無人であったが、使用者は、車両から煙が出ているところを発見し通報した。エンジンルーム内、車体の一部を焼損。消防が現場に急行したが、既に自然鎮火していたため初期消火および消火活動はしなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ラジエタークーリングファン用のレジスターの取り付けビスが緩み走行中に脱落して、可燃物に引火し自然鎮火したものと判断した。1.本来取り付けられているはずのステンレス製のカバー(ヒートシールド)が紛失の為か車両から発見できなかった。2.取り付けビスも2本のうち1本が発見できなかった。3.レジスター本体の正規の取り付け位置より、約30cm以上も離れた車両後方の場所で発見された。
2011/7/31軽二輪自動車カワサキ
Z250FT
  • KZ250A
  • KZ250AE
不明/不明不明km燃料装置走行中バックファイヤが発生し始め、そのまま10kmほど走行したところで後続車から出火を指摘された。キャブレター付近に炎を確認したため、近隣で消火器を借りて消火したが鎮火せず消防出動にて消火した。車両は全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、点火プラグが煤けており、燃料タンクおよびキャブレター内に錆があることからオーバーフローによりバックファイヤが発生し、エアフィルターのスポンジに引火したものと推定する。下記改造と整備不良が火災の原因と考えられる。改造内容:純正と異なる仕様のキャブレター装着、メインジェット径変更、エアクリーナボックス撤去、市販スポンジ式エアフィルター、マフラー
2011/7/31軽二輪自動車ホンダ
FOAZA
  • MF06
  • MF04E
2000/321683kmその他の装置走行中異臭を感じたがそのまま走行、その後車両後部より発煙、消防に通報し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両は右後方付近が焼損し、メインハーネスのACGカプラの防水カバーを中心に焼損し、カプラ端子はメス端子が口開きしている。エンジン番号が工場出荷時と異っていたことから、エンジン交換時、端子部の不適切な作業により接触不良に至った整備不良によるものと判断する。
2011/7/31乗合自動車日野
セレガ
  • RU4FSC
  • F21C
1996/21200000kmその他の装置走行中、後方より煙が出た。停車後、火災発生。
【軽傷:1名】
調査の結果、燃料フィルターが溶損しており、後付のエンジンオイルフィルターの配管が焼失していた。その他の燃料配管、ハブベアリング、ブレーキ関係に異常は認められず、車両火災の原因特定に至らなかった。但し、同型車を確認した結果、後付けエンジンオイルフィルタの配管は、火災車両で一番延焼の激しかった部位の近傍を配策されており、配管のプロテクターの溶損並びにゴムホース自体の表面が擦れて摩滅した部位が認められたましたが、当該車は、この配管が焼失しており、原因特定には至らなかった。
2011/8/1貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35G3S
  • 6HL1
2005/896766km原動機走行中、エンジンが吹け上がり、電柱にミラーが接触した。
【物損事故】
調査の結果、車両に吹き上がりに至る異常は認められず指摘現象は再現しなかった。車両に異常はなかったと判断する。
2011/8/1特種用途自動車三菱
ふそう
  • FY50KJXM
  • 8DC1
2001/11303524km制動装置ユーザーより「ブレーキが効かず事故を起こした」と連絡があり。車両を確認したところハブ当り面とブレーキライニング当り面が割れていて(右リヤ及びリヤリヤ左右)3輪ブレーキが効かない状態であった。キャブ前部損傷
【物損事故】
調査の結果、ブレーキドラムの内径寸法は使用限度内で問題ないが、ライニング摺動面に、ヒートクラックやスジ状の摩耗、及び、ライニング固着等が見られる事から、シビアなブレーキ操作により不具合に至ったと考える。
2011/8/1軽乗用自動車ダイハツ
タント
  • L385S
  • KF
2011/51543kmその他の装置1ヶ月点検後、駐車場に入れ戻って来るとエンジンルームから出火していた。駐車場に設置されていた消火器を使用した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、1ヶ月点検時にエンジンルーム内に置き忘れられたウエスが、走行中に排気系の高温部と接触して発火に至ったものと推定された。
2011/8/1貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54VVZ3XV
  • 6R10
2010/9100000km走行装置高速道走行中、出力不足になり、ドライバーが車両点検したが不具合が発見出来ずそのまま走行。その後出力不足となりサイドミラーで車両後方を確認したところ、煙が出ていた為、パーキングエリアに停車。サイドミラーで車両後方を確認したところ出火していた為、そのままキャビンから降りて避難した。駐車ブレーキが効かず、車両が動き出し20メートルほど下がって停車した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキライニングに引き擦りの兆候は認められず、またタイヤ及びホイール調査の結果でも異常は確認されなかった。タイヤバーストによる出火の可能性も考えられるが、出火に至った明確な原因を特定できなかった。
2011/8/1乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS86JPH4
  • 6M70
2006/21056359kmその他の装置高速道路運行中、乗客がトイレを使用後身支度を整えている際、トイレの扉が突然開きその女性乗客が転倒し腰付近を強打する事故が発生した。
【軽傷:1名】
調査の結果、当該車生産当時のラッチ掛代確認は目視のみであったことが、掛代が浅くなった要因と推定するも、検査で室内側からドアノブを引き、ドア表面を叩きラッチが外枠から外れなきこと、悪路走行でラッチが外枠から外れなきことを確認。また同仕様の在庫車両にてラッチ掛代が1.5mmでドアノブを引くも、ラッチが外枠から外れることはなし。以上からトイレドアがしっかりと閉まりスライド錠がロックされていれば、ドアノブ操作なしにドアが開くことはないと考える。同様の不具合は発生しておらず特異な不具合と判断する。
2011/8/2貨物自動車三菱
ふそう
  • FU50KNY
  • 8DC1
2004/12382427km動力伝達装置一般道を走行中にリヤアッパラジアスロッドが外れリヤアクスルが前傾しプロペラシャフトが脱落、走行不能。部品の一部が後続車2台にぶつかり物損事故となった。後続車1台オイルパン損傷、1台バンパー下部損傷。
【物損事故】
調査の結果、リヤアッパーラジアスロッド取付ボルト脱落の要因は認められず。脱落したボルトの座面痕が薄い印象でトルク不足であった可能性もあるが、ボルトは紛失しており特定できなかった。定期点検項目であるため点検整備に起因の可能性も考えられるが特定には至らなかった。
2011/8/2乗用自動車フォルクスワーゲン
ボーラ2.0
  • GF-1JAPK
  • APK
2000/1150000kmその他の装置走行中に車から火が出て全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、高速道路を走行中に助手席足元より出火した模様。焼損著しく、原因を特定することができなかった。
2011/8/3貨物自動車三菱
ふそうキャンターガッツ
  • FEB50G33S003
  • 4P10
2011/46315kmその他の装置交差点を右折走行中、突然のエンジン停止状況に陥った為、ブレーキをかけたが間に合わず、ハンドル操作も重くなり、電柱と接触した。
【物損事故】
調査の結果、エンストに至った原因は、第4気筒インジェクタに不具合有り、正規品注文待ちの間に使用中、上記インジェクター不具合で1気筒が失陥、3気筒での制御となったためエンジン側トルク変動が大きくなり応答性が低下、電装品付加・パワステ付加が加わりエンジン側の駆動付加が増大し、この状態でもっともエンジントルクを要する3速から2速へシフトダウンする際にECUは4気筒相当のトルク制御を行うが、実際に3気筒分トルクしか出ていないために車両側駆動付加に負けてエンストに至ったものと推定する。
2011/8/3乗用自動車アウディ
A4
  • GF-8EALT
  • ALT
2002/3不明kmその他の装置エンジンルーム全体から火が上がっていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コントロールユニットの損傷度が高いため、ショートの原因を特定することが出来なかった。
2011/8/3軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J111G
  • EF
2001/10180379kmその他の装置 駐車場に車両を停め、翌日の夜に焦げた臭いがしたため駐車場に行ってみたら車両から煙が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンからのオイル漏れが長期間放置され、漏れたオイルがオルタネータ内部に浸入、内部で異常摩耗が発生し、堆積物がショートして火災に至ったものと推定する。
2011/8/3軽貨物自動車ダイハツ
アトレー
  • S130V
  • EF
1994/2147786kmその他の装置エンジンルームから出火した。一般路を走行中、焦げ臭くなり、エンジンルームから煙が出たので車両を停車して消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、プラグコード付近が著しく焼損しているが、残存する部品に異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/8/3特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71HDZ3M
  • 6M61
2003/8167959km原動機使用者車庫にて、エンジン始動困難スターター回らず。スターター、バッテリー、スターターリレー交換。配線廻り点検良好と判断。荷を積載して出発、信号待ちにて再びスターター付近より煙が出て発火、近くの派出所にて消火器を使うが消火しきれず消防を手配。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターター、または交換した部品に起因する不具合と考えられるが、不具合部品等は既に修理または交換されており、調査が出来ず不具合原因を特定できなかった。
2011/8/3貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ71J
  • 10PD1
1991/6487830km動力伝達装置高速走行中、プロペラシャフトが脱落し、後方を走行していた車両が当該プロペラに接触した。
【軽傷:1名】
調査の結果、プロペラシャフトの脱落は、プロペラシャフトスパイダー部のグリース劣化による潤滑不良とリアエンジンマウント破損によるエンジン角度不良の複合要因で発生したものと推定する。グリースが劣化していた原因は、プロペラシャフトへの給脂不良と考えられる。また、リアエンジンマウントの破損は、車検整備時に見落とした可能性も考えられる。
2011/8/4貨物自動車日野
プロフィア
  • FS3FKB
  • F20C
1992/6不明km制動装置警察署より、日野製の車両で追突事故が発生し、運転手がブレーキが効かなかった事を車両の責任にしている。警察としては製造より19年経過した車両という事もあり、整備不良は使用者責任であると承知しているが、専門知識がない為、専門家と一緒に事実確認のご協力を願いたいとの申し出があった。ブレーキテスターにて制動力が前軸、後前軸、後後軸全てが0である事を確認。ブレーキオイルがリザーブタンクのローレベル以下(タンクの底に少し残っている程度)。ブレーキオイルレベルウォーニングランプは不灯(作動不良)。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキが効かない状態であることを確認した。原因はブレーキオイルの残量が無く、ブレーキ液漏れを放置した整備不良の可能性が高いとの事で、警察から使用者に対し整備命令が出された。使用または整備上の問題と判断する。
2011/8/4乗用自動車ニッサン
ウイングロード
  • Y12
  • HR16DE
2010/1218000kmその他の装置道路から外れた空き地に停車中に出火。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系統に損傷及び植物の燃えカスが付着していたことから、草むらに駐車した時に走行直後で熱くなっていた触媒に草が接触し発火、延焼したものと推定する。
2011/8/4貨物自動車いすゞ
ギガ
  • PKG-EXY52J8
  • 6WG1
2007/9181592kmその他の装置走行中に車両左側から白煙が出た。
【火災(人的被害なし)】
傾斜荷台を作動させるために架装されている油圧装置の鋼製継手部の走行時の振動に対する強度が不十分であるため、使用状況下により当該継手部に亀裂が生じ、亀裂部から作動油が漏れ、漏れた作動油が当該作動油タンクの直下に装着されている排気ガス浄化装置等に滴下し、焼損に至ったものと判断する。「■」平成23年9月27日リコール届出(国2831)
2011/8/4貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71HE2
  • 6M61
2003/3不明km原動機高速道走行中、車外で煙が出ている事に気付きバックミラーで自車からのものと判明。すぐに路肩に寄せて停車、エンジンもエンスト。降車し車両左側を確認するとエンジンルーム左付近が燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両各部の焼損が激しいため出火部位の特定ができず、出火原因を特定できなかった。
2011/8/4貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CD48R
  • GE13B
2005/3不明kmその他の装置高速道路走行中、ブレーキ警告灯が点灯し警報ブザーが作動したため、15分程度走行後、パーキングエリアに停車し確認していたところ、右前輪がバーストし、運転手が熱風を受けて転倒、腕と足に火傷を負った。その後、左前輪付近より出火。通報により出動した消防により消火。キャブ及びボディを焼損した。
【軽傷:1名】
調査の結果、ブレーキペダル戻り不良により、ブレーキが引き摺りブレーキドラムが過熱、高温になったタイヤ或いは漏れたブレーキ液より出火したものと推定する。ブレーキペダル戻り不良の原因については特定出来なかった。
2011/8/5乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF1
  • B20B
1998/11不明kmその他の装置駐車中、車両から火が出ていることに気付きバケツの水で消火しようとしたが消えず、消防に通報。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は右ヘッドライト付近と判断する。右ヘッドライトバルブのハーネスには芯線の硬化、ショート痕は認められず、消防での現品確認結果にも異常は認められなかったため、原因を特定できなかった。
2011/8/5軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
1999/1190000kmその他の装置午後6時頃、カー用品販売店でバッテリーを交換した。その後、1.5km程走行し、家電量販店の駐車場へ駐車。走行中に異臭がしていたことから、車両から降りてボンネットの助手席付近を見ると発火していることから消防へ通報。消防にて消火したがエンジンルームが全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりバッテリーからエキゾーストマニホールドの間のオートマチックトランスミッション上部より出火したと推定するが、燃料系や電気系など火災に繋がる異常は認められないことから、原因を特定できなかった。
2011/8/5軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA4
  • E07A
1996/771796kmその他の装置走行中、車両後部から煙が出ているのに気付き、停車してエンジンを止め、水を掛けて消火した。エンジンハーネスを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンハーネスはバッテリのプラス端子からセルモータまでが発熱し焼損したと判断する。焼損したハーネスにショートした痕跡はなく発熱の原因はハーネス以外と判断するが、モータは既に廃棄されており、原因を特定できなかった。
2011/8/5貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34S2
  • 6HK1
2008/11不明kmその他の装置高速走行中、後続車両に追突された弾みでトンネル内の避難所へ押しだされ衝突したが、エアーバッグが展開しなかった。
【重傷:1名 】
調査の結果、SRSコントローラーの作動に異常は確認されず、追突時の故障歴・展開歴・不展開歴も確認できなかった。事故状況からは記録が残るレベルと判断するが、履歴が残らなかった要因は衝突時にコントローラーへの電源が断たれていた為と推定する。SRSコントローラーの稼働時間から衝突直前まで正常に作動していたものと推測でき、回収品からは電源が断たれた原因を特定できなかった。
2011/8/5貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61HK2E
  • 6M61
2003/9不明kmその他の装置一般道にて納品待ちで車両停車していた所、助手席ヒューズ及びリレーボックス付近より出火。キャブ全焼、フロント足廻り焼損、リヤ荷台前面部焼損。警察及び消防による現場検証後、レッカー牽引により販社工場へ搬送。
【軽傷:1名】
調査の結果、フロントパネル及びその裏側パネル助手席側の焼損が激しく、ユーザーが最初に炎を助手席前フロア付近に確認していることからこの近辺から出火したものと判断。、出火原因として、後付けの運行管理機器のハーネスがリレー&ヒューズボックス下部、パットブラケットの角部に溶着しており、その配線がシャシハーネス立ち上がり部の大きな溶融痕と同じ部位で溶損していることからこれが原因で出火した可能性が高いが、キャブ内の焼損が激しく原因を特定することは出来なかった。
2011/8/6軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L910S
  • EF
2000/784240km動力伝達装置高速道路を走行中にいきなりハンドルが左に切れて中央分離帯に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、トランスファ内にオイルがなかったため、ギヤが破損して不具合に至ったものと推定する。尚、オイルがなかった原因は、1ヶ月前にトランスファの点検整備をされていたことから、その時の整備不良も考えられる。
2011/8/6軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC11S
  • F6A
1999/12126000kmその他の装置高速道路走行中、アクセルを踏んでもエンジンが吹けなくなり、400m程でエンジンが止まった。ボンネット付近から白い煙と炎が見えた後、全焼した。エンジンルーム、室内、トランクルームまで全焼していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況より、エンジンルーム内のジェネレータ付近と判断する。シリンダヘッドのエンジンオイル注入口からエンジンのインテーク側に向けてオイルが漏れた痕跡が認められ、シリンダヘッドカバーのインテーク側がすすけていた。また、ジェネレータが焼失しており、当該部付近が激しく焼損していた。火災の原因は、エンジンオイル注入口から漏れたオイル及びブローバイガスが、ジェネレータの作動火花により発火し、延焼したと推定する。エンジンオイル注入口からオイル及びブローバイガスが漏れた要因は、本火災直近に市場において点検整備を行なっていることから、オイルフィラキャップの締付け不良又は異物の噛み込み等の整備不良に起因したものと推定する。
2011/8/6貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK619K3QE
  • 6D17
1997/31060000kmその他の装置高速道路走行中、エンジンの出力が低下しキャブ右後方より黒煙が出ているのをバックミラーで発見した。異常を感じた使用者が200mほど走行した所で停車させ避難した直後に、右フロントタイヤマットガードとバッテリーの間より出火。その後車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損が激しく出火原因等特定は不可能。また当該車両は廃却済みでこれ以上の調査出来ず。
2011/8/7乗用自動車トヨタ
アルファード
  • MNH10W-PRPGK
  • 1MZ-FE
2002/9119559kmその他の装置一般道を走行して駐車場に駐車後、エンジンルームより発煙。近隣住民が消火器を使用して消火。エンジンルームの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左フェンダ付近が焼損しており、ラジエータアッパーサポート部のバッテリマイナスケーブルのアースボルトに緩みがあり、スパーク痕が認められた。また、左フェンダ取付けボルト等の脱着痕が確認された。以上のことから、整備時のアースボルトの締め付け不良によりスパークが発生し、ボンネット裏のインシュレータに引火したものと推定。
2011/8/7乗用自動車ニッサン
エクストレイル
  • T31
  • MR20DE
2011/32454kmその他の装置帰宅後、近隣住民より車両より出火していると連絡を受け、確認するとエンジンルーム左側より火が出ている状態であった。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付け部品(メタルクラッド抵抗)の熱による焼損が考えられるが、現物は紛失しており、また結線状態も不明なため、原因を特定できなかった。
2011/8/7乗用自動車メルセデスベンツ
500E
  • E-124036
  • 119
1994/5148751kmその他の装置高速道路走行中、エンジンが吹けなくなった。高速道路の出口を出てから信号待ち時に近くの車より出火していると指摘を受けた。近くの店舗に停車し消火器を借りて初期消火活動を行った後、消防に通報し、消防が消火活動を行い鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、燃料ポンプ付近が出火元であることが確認されたが、出火に至る原因を特定できなかった。
2011/8/7軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA2
  • EN07
2001/311728km原動機高速道路走行中「ガシャ」音がしたため、パンクかと思い路肩に停車したところ、エンジンルーム付近から炎が上がった。消防にて鎮火。エンジンルーム及び室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロックの2番気筒壁面に穴が開き、開口部から漏れ出たエンジンオイルが排気管の高温部にかかって発火し、周囲に延焼したものと推測。シリンダブロック壁面の開口は、エンジン内部のスラッジ堆積痕跡やオイルストレーナ吸い込み口の網が湾曲していること等から、過去のエンジンオイルメンテナンス不良に起因しコネクティングロッドが破損したことによるものと推定。
2011/8/7特種用途自動車日野
プロフィア
  • FS1AKX
  • A09C
2010/321521kmその他の装置使用者の車両置き場で無人車両のバッテリー付近から火災が発生しているのを警備員が発見し、消火器で消火した。現車を確認したところ、バッテリーとリレーBOXが焼損しており車体やキャブへの延焼はない。バッテリーからキャブ内へ無線機用の配線が右シャシ内側のハーネスに沿って結線されている。配線は垂れ下がった所があり配線が途中から黒く焦げておりバッテリーの所では完全に焼け落ちている。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者が実施した12V無線機用あと付配線の保持処理が不適切であったため、車両走行に伴う振動などにより配線の被覆が摩滅して芯線が露出した状態に合せて、台風の風雨により、駐車後約1日半が経過した時点で、配線が施設されていた右側シャシフレーム内の芯線が露出した部位でリーク電流が発生して過熱焼損した結果、配線とフレームが短絡して配線が焼損し、バッテリや電装品ボックスが類焼したものと推定する。使用上の問題と判断する。
2011/8/8乗用自動車ホンダ
フィット
  • GE6
  • L13A
2009/7不明kmその他の装置駐車場に駐車し、10分後に戻るとエンジンルームから煙が上がっていることに気付いた。消火器で消火できず、消防に通報。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリプラス端子とバッテリターミナルヒューズボックスのエンジンワイヤーハーネスに接続する端子を針金で繋いだことにより、針金に電流が流れ発熱、バッテリターミナルヒューズボックスが発火したものと推定する。
2011/8/8貨物自動車トレクス
  • PFU336AD
  • 不明
2005/10不明km走行装置高速道路走行中、後後軸左側のタイヤがバーストし、タイヤ交換のため、ゆっくりと路側帯に向かって走行を続けた。約30分後路側帯に車両を停車させたところ、後後軸右側のタイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸左右のスプリングブレーキチャンバのスプリングブレーキ側ダイヤフラムに亀裂(左側約70mm、右側約30mm)が確認できたことから、チャンバ内でエア漏れが生じ、漏れ量に応じスプリングが伸び、徐々に駐車ブレーキがかかったものと思われる。この状態にて走行を続けたため、ブレーキドラムが加熱し、タイヤが発火したものと推定する。スプリングブレーキ側のダイヤフラムは、定期交換部品としているが実施されていなかったと推定する。
2011/8/8貨物自動車ニッサン
AD
  • Y12
  • HR15DE
2007/3104563kmその他の装置走行中灰皿付近のインストルメントパネルより火が出た。近くの店舗へ駆け込み水にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シガライタ及びETCサブハーネス(ディーラーオプション品)が下方から炙られた焼損状態であり、小物入れから出火した可能性があるが、明確な物証が無く、原因を特定できなかった。
2011/8/8貨物自動車日野
レンジャー
  • FC7JJW
  • J07E
2008/6289000kmその他の装置走行中、隣を走っている車両のドライバ−から、助手席側エンジン下部から燃えていると教えてもらう。運転手がペットボトルなどで水かけたが、火の勢いが強く道路沿いの会社からバケツに水を汲んできて消火にあたり、ほぼ鎮火。まもなく消防車が到着し最終鎮火。セルモ−タ−付近の配線がかなり燃えている。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータから出火したもので、原因は、スタータの整備作業時に旧モデル用エンゲージスイッチを、内部点検せずに当該スタータに組み付けを行ったため、可動接点が脱落し、連続通電により出火に至ったもの。整備に纏わる問題と判断する。
2011/8/8軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA4
  • E07A
1996/12不明kmその他の装置走行中に異音が聞こえ、後方を確認すると白煙が上がっていた。そのまま走行を続けたところ、二度目の異音がしてエンジンが停止し、車両を降りて確認すると、荷台の左中央付近から白煙と炎が出ていたため、消防へ通報し消火した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン内部にオイルスラッジが多量に堆積していることから、オイルメンテナンス不良によりエンジンの軸受が焼付き、コンロッドが折れてシリンダーブロックを破損。飛散したオイルが、高温になった排気系部品に付着して発火に至ったものと判断する。
2011/8/8乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS821PQE
  • 8M20
1996/8433238kmその他の装置高速道路走行中、車輌後部より白煙・黒煙排出を運転者がミラーにて発見。そのまま高速バス停に侵入停止、運転者が消火器にて消火を試みたが鎮火せず、消防通報した。同時に乗客全員車外に避難、負傷者無し。消防車にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気管の後部に社外品の排出ガス浄化システムが取り付けてあり、同部の切り替えバルブのリンク部が外れている事から、異常燃焼等の発生が考えられるが、社外品であるため詳細調査が困難で原因特定には至らなかった。
2011/8/9軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • CV51S
  • K6A
2011/8119039kmその他の装置走行中エンジン不調を感じて停止したところ、右前方より火災となった。エンジンルーム右側付近が焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、焼損状況よりエンジンルーム前方右側付近と判断する。エキゾーストマニホールドにオイル分を含んだ車両以外の繊維物が付着したことによる焦げ跡が認められた。火災の原因は、高温の排気系部品に繊維物が付着したことで発火、延焼したと推定する。
2011/8/9貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33L4
  • 6HH1 
1998/7486902kmその他の装置停車時、スタータから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ焼損の原因はマグネチックスイッチケース内部のトラッキングと推定するが焼損が激しく特定できなかった。
2011/8/9貨物自動車ニッサン
キャラバン
  • E25
  • QR25DE
2008/332009kmその他の装置走行中下廻りより煙が発生し、停車して確認すると炎が出ていた。消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントアンダカバー上にウエスの焼損残骸があり、エキゾーストマニフォールドキャタライザの左側側面に可燃物が付着し焦げた痕跡があること、エンジンオイルの交換整備後の出火であることから、置き忘れたウエスがエキゾーストマニフォールドキャタライザに付着したことで出火し、周辺部品に延焼したものと推定する。
2011/8/9貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CW632G
  • RH10F
2003/3387047kmその他の装置一般道登坂路走行中、エンジンの力が無くなりシフトダウンしようとクラッチを切ったところ、エンジンが停止した。車両を停車させるとキャブ右後方より発煙していたため確認したところ、右前輪リヤフェンダー付近より出火していた。後続車両の運転手が消火器で消火。エンジン右後部付近を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングオイルリザーバの戻り側ホースが抜けたため、パワーステアリングオイルが飛散してエキゾーストチューブに付着、発火したものと推定する。戻り側ホースが抜けた原因については特定出来なかった。
2011/8/9軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DA63T
  • K6A
2006/669600kmその他の装置給油して20〜30km走行後、煙が後方部からあがった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム左側付近と推定する。エキゾーストマニホールドとセンターパイプの接合部付近の焼損が激しく、当該箇所から車両後部のマフラーにかけて、排気系部品付近がすすけていた。火災の原因は、車両側に火災に繋がる要因が認められないこと及び排気系の焼損が激しいことから、車両以外の可燃物が高温の排気系部品に付着したことで発火、延焼したと推定する。
2011/8/10乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • TCR20W-RRSEK
  • 2TZ-FE
1994/11151891km原動機交差点からの発進時、エンジン回転数が上がらずエンストし、再始動したがエンジンはかからず、助手席下部より発煙。ガソリンスタンドで消火器を借りて消火し、消防に通報。エンジンルーム(運転席と助手席下部)、フロントコンパートメントを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンヘッドカバー部からエンジンオイルの漏れが確認された。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジが確認された。以上のことから、整備不良のまま使用を続けたため、漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/8/11貨物自動車三菱
ふそうキャンターガッツ
  • FB70BB1A1
  • 4M42
2008/612848km操縦装置一般道走行中、突然ステアリングの操舵性が重くなった。一時停止のため停車するも、ステアリングの操舵性に改善は認められず、そのまま発進し右カーブでステアリングを右に操舵するも車両下部より異音(ゴン音)が発生し、曲がりきれずにガードレールに接触した。負傷者は無し。
【物損事故】
調査の結果、ピニオンハウジングとフィードチューブの折損を確認。ギヤ内部ではピニオン&バルブアッシーとラックバーの損傷など、過大入力が原因と考えられる損傷を確認。破断面に鋳巣や介在物はなく、またパワステオイル漏れの痕跡ないことからパワステギヤの製造瑕疵ではないと判断。左前輪から想定外の大きな入力があり不具合に至ったと考える。
2011/8/11軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA7
  • 不明
2002/3不明km走行装置走行中、左後輪がブレーキドラムごと外れ、外れた後輪が車庫に止まっていた車両2台に衝突した。損傷状況は不明。
【物損事故】
調査の結果、リヤスピンドルの軽圧入部に段付き摩耗が見られ、過去整備時のスピンドルナット締付け作業でトルクレンチを使用していなかったことが確認された。スピンドルナット締付け作業が不適切であったため、走行中にスピンドルナットが外れ事象に至ったものと判断する。
2011/8/11軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1995/8140436kmその他の装置走行中に警告灯が点灯しエンジンの力がなくなり煙が発生したため降車。約1分後、炎が上がり、エンジンルームが全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には火災に至る要因は認められないことから、原因を特定できなかった。
2011/8/11貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D3
  • 6WG1
2004/12317296kmその他の装置高速走行中、キャブ右後部より出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はキャブ右後部下側のマッドガードとバッテリーの間付近と推定する。この付近に配索されている、後付のトレーラー用電源配線にショート痕が認められたことから、当該配線がショートしたことにより大電流が流れ、配線のコルゲートから発火したことも考えられる。エンジンのフィラーキャップが無かったこと、及びラジエターの焼損が酷かったことから、消防の指示でエンジン回収調査を行ったが、オイル・燃料・ガス洩れ等異常は見られずエンジン側からの出火部位を確認出来なかった。
2011/8/11貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR85AD
  • 4JJ1
2011/62000kmその他の装置一般道走行中、脱落したスペアタイヤに乗り上げ、横転した。
【軽傷:1名】
調査の結果、スペアタイヤ押さえ板が逆組みされていたことから、スペアタイヤの取り付け作業不良によるものと判断。設計・製造上の問題ではないと判断するが、念のため、コーションプレートにイラストを追記し、スペアタイヤ押さえ板も取り付け不良が起こり得ない構造に変更した。
2011/8/12貨物自動車三菱
ふそうキャンターガッツ
  • FB70AB1
  • 4M40
2003/8275000kmその他の装置一般道走行中エンジン停止、路肩に停止しキャブ後方左付近より発煙。ユーザーにて消火したもの
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハーネス取り付けるためのS字樹脂クリップが適切な状態で取り付いていない状態であったため、ハーネスが擦れたことによりショート、溶損したことによる不具合と考える。当該車は過去にスタータ関連の整備歴があり、その際の取付不良と推定する。
2011/8/12軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2006/380760kmその他の装置エアコンを使用してアイドリング状態で停車したところ、10〜20分後にフロントフード内より出火した。ラジエータファンモータ付近が焼損していた。ラジエータファンモータが落下し、ファンシュラウドが一番焦げていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況より車両前側付近と判断する。ラジエータファンシュラウドが溶損しており、ラジエータファンモータが脱落していた。また、当該モータにロック、発熱した痕跡が認められた。ラジエータファンモータの発熱は、車両下部及び当該部品付近に多量の泥が付着していたことから、泥の付着によりロックしたことで発熱したと判断する。ラジエータファンモータ付近の車両側の樹脂部品の発火温度は、ラジエータファンモータの発熱温度より高いため、火災の原因は、発熱したラジエータファンモータに車両以外の可燃物が付着し発火、延焼したものと推定するが、可燃物の特定はできなかった。
2011/8/13乗用自動車ニッサン
リバティ
  • M12
  • QR20DE
2003/560000kmその他の装置走行中エンジンルームより煙が出ているのに気付き、安全な場所まで走行しエンジンを止めた。近隣住民がフードを開けたら車両右側より出火していた為、消火器にて鎮火させた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ABSアクチュエータコントロールユニットのコネクタの電源端子と隣接するアース端子のトラッキング現象により極間ショートが発生して発熱し、コネクタとコントロールユニットの樹脂部品が焼損したものと推定するが、当該部の焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/8/13特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NPR85AN
  • 4JJ1
2009/3不明kmその他の装置一般道を走行中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出荷後に後付された冷凍機の冷媒パイプ取付けナット緩みを原因としたコンプレッサーオイルの漏洩により発生したものと推定する。ナット緩みの原因は焼損が激しく特定できなかった。
2011/8/13特種用途自動車日野
プロフィア
  • FS4FRD
  • F21C
1998/91094937km制動装置上り坂を上っている途中で車が重いような感じがしたため、下りて確認したが特に異常は見られなかった。後続車から火の粉がでていると教えてもらったが、長く停車できない場所であったのでそのまま頂上へ上り再度確認したところ左フロントブレーキドラム付近より出火。消火器では消しきれず消防が出動。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災に至った原因は、フロントリレーバルブ内部からのエア漏れにて、常時ブレーキブースターに作動圧力が発生し、フロントブレーキ系統がブレーキ引き摺りを起こし出火に至ったものと判断。メーカー指定の定期交換(2年毎)未実施によるもの。整備に纏わる問題と判断する。
2011/8/13貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90K3S
  • 4HK1
2009/5430000kmその他の装置高速走行中、エンジンルームから出火した。(エンジンルーム焼損)
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、ラジエターに泥、土ぼこり、綿ぼこり、小石等の付着および目詰まりが認められたことから、冷却性能が低下し、オーバーヒート状態で使用したため、ラジエタータンクが熱劣化し、内圧でタンクが割れ冷却水が洩れたと判断する。冷却水が漏れた状態で継続使用したため、シリンダーヘッドに亀裂が発生し、そこから垂れたエンジンオイルがエキゾーストマニホールドに付着し、発火したものと判断する。
2011/8/14軽乗用自動車スズキ
パレット
  • MK21S
  • K6A
2009/1220302kmその他の装置駐車場に停めたらエンジンルームから煙が出たので、ボンネットを開けたところ炎が見えた。
【物損事故】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム前側付近と判断する。キャタリストケースとエキゾーストパイプを接合するボルト先端部にオイル分を含んだ車両以外の繊維物が付着したことによる焦げ跡が認められ、リヤO2センサハーネス及びキャタリストケースNo.1ブラケットに焼損した異物が確認された。火災の原因は、高温の排気系部品に繊維物が付着し発火、延焼したものと判断する。
2011/8/14乗用自動車トヨタ
イスト
  • NCP60-HHPNK
  • 2NZ-FE
2005/3不明kmその他の装置一般道走行中、運転席足元より発煙してきたため、停車したところエンジンルームから発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に繊維状の可燃物の付着が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/8/14乗合自動車日野
リエッセ
  • RX6JFA
  • J05D
2007/246988kmその他の装置駐車場に使用者が車両を置き、別の車両で移動した直後に近くの住民が車両から炎が上がっているのを発見。消防及び警察に通報。消火活動を行い鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火元と思われる車両後方右部のマフラー上部付近に著しい焼損が確認出来たものの、焼損片が残っておらず原因を特定できなかった。
2011/8/15乗用自動車ジャガー
X-TYPE
  • ABA-J51YB
  • YB
2007/938000kmその他の装置対向車より後輪から火が出ていると指摘を受け、車両から降りたところ、右後輪手前の下回りに火の玉が落ちているのが見えたため消防に連絡したが、あっという間に車両は燃え上がった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、揮発ガソリンに何らかの火花で着火したものと推測されるが、主要部位が焼損し欠損していたため原因を特定できなかった。
2011/8/15乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • ACR30W-MRSSK
  • 2AZ-FE
2005/4不明km原動機高速道路走行中、メーターのランプが消え、アクセル操作するも加速せず、エンジンルームより発煙。消防に通報し消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気系部品から焼損している状況であり、エンジンブロック、排気系部品にエンジンオイルの付着が認められた。また、シリンダーヘッドには基準を超えたひずみが確認された。以上のことから、エンジンがオーバーヒートしたままの状態で使用を続けたため、シリンダヘッドのひずみ部から漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/8/15軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L175S
  • KF
2007/264347kmその他の装置高速道路を走行中、急にエンジンブローしたため、路肩に停車したところ数分後にエンジンルームから発煙した。使用者自身が飲料水で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルメンテナンス不良によりエンジンが焼きつき、破損したため、出火したものと推定する。
2011/8/15貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR72L
  • 4HJ1
2001/5572710kmその他の装置駐車中、エンジンルームより出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハイドロリックユニットの基板全体に腐食がみられることから水が浸入し、回路がショートして発火した可能性が考えられる。水が浸入した原因はコントロールユニット部カバーの破損等が考えられるが、焼損が激しいため特定できなかった。
2011/8/15貨物自動車日野
デュトロ
  • XZU424
  • N04C
2009/661000km制動装置走行中、交差点で停車したところ、リヤ左側タイヤ附近より煙が発生、確認したところディスクブレーキローター部から火が出ていた。乗務員がホテルから水をもらい消火作業を行い鎮火した。しばらく休んだ後エンジンを掛けたところABS・ESスタートのランプが点灯した。その後会社に戻り再度点検したところABSセンサーとバックプレートのエアーダクトが燃えていた。人的被害はない、消防・警察の出動もない。、 リヤ左右ブレーキパッドが熱変色し一部炭化している。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキパッドには550℃程度の熱履歴があり、リヤブレーキのバックプレートのエアスクープ(ディスクを冷却する為のエアーダクト)が溶けて外れたが、耐熱特性や材質等に問題はなかった。原因は、工場出荷装着時とは異なるリム幅、オフセットの市販品のアルミホイールを装着したことで、バックプレートのエアスクープに走行時の冷却風が当たらず、ディスクの冷却不足となり、かつ降坂時のブレーキ加熱が過剰となった為に発生したものと判断する。
2011/8/15軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DC51T
  • F6A
2008/10146680kmその他の装置走行中、エンジンルームの助手席側より火災になった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災発生日の約半年前よりエンジンオイルの消費が激しく、毎月約1Lのエンジンオイルを注ぎ足して使用し続けるという整備不良の状態であった。車両調査の結果、高温の排気系部品にオイルが付着した痕跡が認められた。本件は、市場での整備不良又は整備不良とメンテナンス不良との複合要因で火災が発生したものと判断する。
2011/8/15軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TT2
  • EN07
2005/12不明kmその他の装置農薬500Lを積載して現場まで行き、路肩に駐車した。エンジンを止めてキーを抜き、農薬の散布を始めたところ(駐車してから約10分後)、車両の窓から煙が上がっているのを発見した。尚、窓は、運転席、助手席とも開放状態であったとのこと。キャビン内ほぼ全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は助手席のセンターコンソール付近を火元に発生し周囲に延焼したものと推測。しかしながら当該箇所周辺の部品から発火した痕跡は認められず、助手席の下から焼損した多目的ライターの構成部品が見つかっており、このライターが関与した可能性が考えられるものの、原因を特定できなかった。
2011/8/16軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H47A
  • 3G83
2003/245819km原動機7km程走行した後、駐車したところ煙が上がり始めたため消防署へ通報。消防にて消火したがエンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールドにエアクリーナインテークダクトと推測される溶着物が付着していることから、エアクリーナインテークダクトが落ち、エキゾーストマニホールドに接触したため発火したものと推測する。エアクリーナインテークダクト脱着時、無理にクリップを外し、クリップが破損したまま再使用したため、走行中の振動等でエアクリーナインテークダクトが外れたもので、整備不良に起因したものと判断する。
2011/8/16小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF3065-4CB
  • MF3065-4
  • AT4-236
1995/8不明kmその他の装置ボンネットマウントフレームに集中ハーネスがあたり、被覆部分がはがれフレームに接触してショートとなり発火した。発火状態については、配線ショートに伴う熱により、集中配線とエアコンホースが焼けて溶けた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、配線と接触したブラケットにはガーニッシュ(鋼板の角による傷などを防ぐための樹脂製の緩和材)が装着されているのが通常だが、現車にはかなり以前から無くなっていた。また、キャビン側にボルトで固定する金具により配線を止めるのが正常な状態だが、これも無くなっていた。過去、2005年に定期点検を実施して以来修理履歴は無いが、本来外れる事のない部品なので、火災箇所配線付近の部品交換作業時に外し修理作業後取付を忘れた可能性が高いと考え、整備不良が原因と判断する。
2011/8/17貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CG48ZW
  • GE13B
2000/91611109km動力伝達装置高速道路走行中、異音がして走行不能となった。後後軸終減速機ロックし、使用者の営業所まで自走。点検した結果、プロペラシャフトジャーナル破損、コンパニオンフランジナット外れていた。
【物損事故】
調査の結果、終減速機オイル漏れ修理でオイルシールとコンパニオンフランジナットを交換した際、コンパニオンフランジナットの締付けが不足していたため、コンパニオンフランジナット締結部が摩耗し締付け軸力が低下して緩み、脱落に至ったものと推定する。
2011/8/17乗用自動車ポルシェ
911ターボ
  • C-9302
  • 72
1978/4不明kmその他の装置エンジンルームの焼損。
【火災(人的被害なし)】
使用者が調査を拒否したため、原因を特定できなかった。
2011/8/17軽乗用自動車スバル
サンバー
  • TA-TW2
  • EN07
2002/12199823km燃料装置一般道を走行中突然エンジンがふけなくなり、一度アクセルを戻して踏みなおしたところボンという音と共に後部ミラーにて煙と炎が確認出来た。すぐに停車して消防へ連絡し、消防車により消火された。車両後方焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン燃料配管のデリバリーホースが、エンジン側で抜けた為ガソリンが噴出し、漏れ出たガソリンが何らかの火種で引火し火災に至ったものと推定。ホースの抜けは、ホースクランプの閉め付けが不十分であったことによるものと推定。2011年6月頃にエンジン不調のため、業者が点検作業を実施しており、その時のホースクランプ閉め忘れによるものと推定するが、業者による点検内容や作業状況の詳細は確認できず原因を特定できなかった。
2011/8/17貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V3
  • 6WF1
2000/51477164kmその他の装置停車中、右ヘッドランプ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
回収品は左ヘッドランプとフロントターンランプであり、両方とも焼損状態であった。焼損状態からポジションバルブ周辺の焼損が最も激しく、ポジションバルブが火元と推察される。ポジションバルブの交換履歴があることから、そのときの取り付け作業不良で水が浸入したことにより発火したものと考えられるが、回収部品からは原因の特定には至らなかった。
2011/8/17貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK26A
  • MD92
2003/10不明kmその他の装置高速道路走行中、ABS及びブレーキ警告灯が点灯したため、最寄のインターチェンジで降りて停車したところ、左前輪がバーストし出火した。通報により出動した消防により消火。キャブ及びボディを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキが引き摺りブレーキドラムが過熱、高温になったタイヤ或いは漏れたブレーキ液より出火したものと推定する。ブレーキブースタに異常は見られないものの、その他のブレーキ関連部品は焼損が酷く調査出来ないため、原因については特定出来なかった。
2011/8/17貨物自動車三菱
ふそう
  • FP510GR3C
  • 6D40
1998/9291259kmその他の装置車載トレーラーから積荷の車両を降車中、300m程離れた場所から車両から茶色い煙が上がっているのに気付き、急いで車両へ戻るとトランスミッション付近に炎を確認した。キースイッチにてエンジンを停止後消火器にて消火したが、鎮火出来ず119番通報し消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、PTOポンプ付近に作動油やグリスの付着を確認。PTOポンプ下部の遮熱板のマフラー側に燃えた痕跡があった。当該部位が火災痕跡の最下部部分なので発火場所と考える。高温になったフロントパイプにオイルポンプ部から作動油が漏れ付着、あるいは、プロペラシャフトから余ったグリースが飛散して付着して引火、延焼したものと考える。 当該車は登録後13年経過の車両であり、オイルポンプシール劣化等も考えられるが、架装メーカー手配部品のため原因を特定できなかった。
2011/8/17大型特殊自動車コベルコ
RK160-5
  • SD-EW05
  • カミンズQ59
2005/391500km原動機一般道路走行中、エンジンフード部からの発煙に気付き、エンジン停止し水を掛けるとともに消防に通報し、消火。車体の一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両整備時のファンベルト取付間違いによりファンベルトが配線部と接触を起こし、過熱・発火に至ったと判明。
2011/8/17特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ81K1
  • 10PE1
1995/11400000kmその他の装置キャブ前面上方にある手すりを持って清掃中に手すりが破損したため、運転手が落下した。
【重傷:1名】
調査の結果、破損した手すりに傷が認められたことから、使用過程において物が当たるなどの外力が加わり、亀裂が発生し折損に至ったものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
2011/8/18貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR85AN
  • 4JJ1
2007/8144214kmその他の装置交差点を右折中、車両が横転した。
【物損事故】
調査の結果、3tの土砂を積んだダンプを車載していた大幅な過積載により発生した事故であり、設計製造上の問題ではないと判断する。
2011/8/18貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54JDR4K
  • 6M70
2004/9794879km走行装置高速道にて左リアタイヤ(内・外)脱落の為、接触事故発生。走行中に車両に異変(異音・振動)を感じ停車しようとしたところ、リヤ左内外タイヤが外れ外側タイヤ一本が転がり、中央分離帯を乗り越え下り線の路肩まで転がって行った。その際下り線走行中の車両(観光バス、中型トラック)がタイヤを避けようとしたのかは不明だが、接触事故が発生した。対向車線車両被害不明。自車左リアタイヤ内側・外側脱落。
【物損事故】
調査の結果、左ハブボルトは全数インナーナット側首下部から疲労折損あり、ハブ及びホイールの取付面には使用限度以上の段付き摩耗が見られた。またホイール各ナット座面には段付き磨耗、変形が見られた。アウターホイール取付面には亀裂が見られ、インナーナット締付けによるハブボルトねじ山倒れを確認した。以上から本件はハブボルト過締付けに起因する不具合と推定する。
2011/8/18乗用自動車ジャガー
XJ
  • E-JLG
  • KC
1999/150149kmその他の装置ガレージでエンジンを止めて降車。エンジンルームより何かが回るような音が聞こえた。ボンネットとフェンダーの隙間から発煙。ボンネットを開けたらエンジン下部から出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターターモーターの経年劣化、もしくは外的要因によりスターターのピニオンギヤが一時的にドライブプレートに噛んだ状態で走行したため、自己発熱によりモーターが焼損したと推定する。
2011/8/18乗用自動車マツダ
デミオ
  • DW3W
  • B3
2001/3不明kmその他の装置駐車後まもなく車両から出火、消防に連絡、消防到着前に消火器で概ね鎮火。消防が放水し鎮火を確認。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントバンパー右側付近の焼損が酷く、この部位付近が出火元と推定する。フロント右側フォグランプのバルブ&ソケットはフォグランプ本体から外れていた。また、過去の市場整備において、右側フォグランプ・バルブの交換歴や、フロント部の事故によるフロント周りの修理歴がある。以上のことから、フロント右側フォグランプのバルブ&ソケットが正常に組み付けられていなかったため、フォグランプ本体から外れ、フロントバンパー内に脱落し、高温となっているバルブがバンパー樹脂に接触したため出火したものと推定する。当件は市場の整備不良に起因するものと判断する。
2011/8/18軽乗用自動車マツダ
AZ-ワゴン
  • MD21S
  • K6A
1999/6134623kmその他の装置高速走行中、エンジンより火が出て止まった。中古車で買入れし、オイルパンからのオイル漏れ修理を行っている。走行中はオイルランプは点灯していなかったとの事。エンジンオイルを注入した所、下からオイルが出てきた。オイルパンを外した所、中からコンロッドの一部が出て来た。オイルパンを修理した所以外にも漏れはあった様子である。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロックが破損しており、エキゾーストパイプにオイルの付着が見られた。火災の原因は、コンロッド大端部が焼付き・破損したことにより、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイルが、高温の排気系部品に付着し出火したと推定する。コンロッド大端部が焼付き・破損に至った原因は、オイルメンテナンス不良と推定する。
2011/8/18小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF6280-4C
  • MF6280-4
  • 1006.6T
2000/6不明kmその他の装置圃場でロール作業中にトラクターのエンジン左後部から煙が上がり出火はしていないが念のため消火器を使用した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発生場所のクーラントリザーバタンク付近にてエンジン集中配線が配線クランプにてまとまっていたが、振動等にてゴムが無くなり鉄の部分と擦れるうちにショートしたと思われる。また、当使用者では社内に修理担当者がいてほぼ自社整備を行っており、これによる整備不良が原因と考えられる。
2011/8/19乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD3
  • L15A
2007/739538kmその他の装置駐車場から出庫直後、パワーウインドスイッチ周辺から煙が出ているのに気付き、ペットボトルの水を掛けて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウィンドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返したため、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部に堆積して発熱し、スイッチの樹脂材が炭化して電流が流れ続け、発煙・焼損したものと判断する。「■」平成23年9月5日付けリコール届出(国2806)
2011/8/19貨物自動車日野
プロフィア
  • FR1KZF
  • K13C
2000/21301880km制動装置高速道路料金所手前でブレーキを踏むと警告灯とブザーが鳴った。バックミラーを見ると煙が見えたので、料金所を過ぎたところの路肩に停車。車から降り見てみると左前輪から炎が見えたので料金所に連絡、その間に左前タイヤがバースト、職員が消火器で消火。右前タイヤからも発煙していたので右タイヤにも消火器を使用した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前軸のブレーキが引き摺りにより、出火に至ったもの。ブレーキの引き摺り原因は、前軸用ブレーキブースターの内部にヘドロ状の異物が堆積していた事と、エアーピストンシール(ゴム製)に硬化が認められたことから、ピストンの摺動抵抗が大きくなりピストンが戻りきれなかったもので、点検整備に纏わる問題と判断する。
2011/8/19二輪自動車ホンダ
VFR800P
  • RC49
  • RC46E
2002/364582kmその他の装置ガレージで保管中、煙が出ているのを発見し、近づくと車両後部が燃えていた。警察にて消火器で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両は後部の焼損が激しく、バッテリ端子には後付け社外品の無線機及びカーロケーションの電源端子が共締めされており、無線機電源コードにショート痕が観られた。無線機電源コードが長く、また固定や保護等がされていなかったことから、当該部がショートし発火、火災に至ったものと判断する。
2011/8/20乗用自動車スバル
レガシィ
  • CBA-BP5
  • EJ20
2008/535984kmその他の装置駐車場に駐車し、約1時間後、車両が燃えていた。消火器で消火し、消防、警察、特約店に連絡した。車内のルームランプ周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、使用者自身が約2年前にインターネット通販で購入した社外品LEDルームランプを取付けたことによる整備不良が原因と判断。使用者も、自分で取付けた社外品LEDルームランプによる火災との認識。
2011/8/20乗用自動車スバル
レガシィ
  • E-BG9
  • EJ25
1998/587021km動力伝達装置高速道路走行中、車内で異臭(ゴムが焼けるような感じの臭い)を感じたが、そのまま走行し続けた。高速道路を降りて一般道路を走行。交差点で赤信号のため停車したところ、後続車から「車両左右後部のタイヤ周りから火と煙が出ている」と指摘され、降車し、119番通報した。消防にて消火。後輪タイヤハウス付近及び室内(後席付近)焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リヤデファレンシャルギヤが過熱し後方のマウントゴムが発火して周囲に延焼したものと推測。リヤデファレンシャルギヤが過熱した原因は、前輪と後輪で銘柄、パターン、摩耗量の異なるタイヤを装着していたことから、前後輪の差回転がある状態で走行していたため、リヤデファレンシャルギヤのファイナルギヤに無理な力がかかりギヤの歯面が発熱したものと推定。
2011/8/20乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2006/9125017kmその他の装置駐車場に駐車しようとしたところ、パワーウィンドマスタースイッチ付近から煙が上がっていることに気付き、自分で水を掛けて消火。スイッチを溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はパワーウィンドマスタスイッチ内部と判断する。当該不具合については、シリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰返したため、接点の摩耗粉がスイッチの電源部とアース部に堆積して発熱し、スイッチの樹脂材が炭化して電流が流れ続け、発煙・焼損したものと判断する。「■」平成23年9月5日付けリコール届出(国2806)
2011/8/20軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
1999/274200kmその他の装置駐車約5分後、通行人が車両より火が出ているのを発見し消防へ通報した。消防にて消火したがエンジンルームが全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には火災に繋がる異常は認められず。火災前日に、整備業者にてエンジンオイルの交換を実施していることより、その際の整備不良などにより、火災に至ったものと推定する。
2011/8/20貨物自動車日野
レンジャー
  • FD3HLA
  • H07D
1994/8376317kmその他の装置走行後停車、エンジン停止しハザード点滅での待機中に、エンジン左側から煙発生。煙の発生について民間整備工場と携帯電話で話しているうちに、エンジン左側噴射ポンプ後部から出火。消防車出動し鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
出火元はスタータであり、スタータを回収し調査した結果、社外品の部品使用並びに当社の推奨と異なる組立方法でエンゲージスイッチの可動接点がカシメられており、またコイルのリード線の溶接(本来半田付けが溶接)等が町工場で整備をされている状況であった。整備に纏わる問題と判断する。
2011/8/20特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ4HQ
  • 6M70
2002/7842996km走行装置高速道路走行時、左デット軸より煙が出ていたのをドライバーが気づき、車両を路肩に停止し消火器にてドライバーが消火。完全に消火出来なかった為、消防が出動し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後々軸左側のインナーベアリング及びアウターベアリング破損により軸ずれが発生し、ブレーキが引き摺り状態となり、熱の影響で液状化したグリースに引火、又はブレーキ引摺りによりライニングの樹脂材がガス化して引火した事が考えられる。後前軸左右のロックナットは締め過ぎの傾向であり、接線力が基準値より大きく、後前軸左右共、ハブ゛接線力は基準値を上回り、ベアリングコロ転動面に剥離が見られたことから、プレロード゛調整不良により、ベアリングの与圧が大となり発熱、不具合に至ったと考える。
2011/8/21軽乗用自動車スズキ
パレット
  • MK21S
  • K6A
2010/115861kmその他の装置車両前部より煙が出た。エンジンルームに何かが燃えたような痕があった。エアコンのホースに穴があいていた。
【物損事故】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム前側付近と判断する。エキゾーストマニホールドカバーにオイル分を含んだ車両以外の繊維物が付着したことによる焦げ跡が認められた。エンジンルーム内のオイルクーラホースのプロテクタに焼損した異物が認められた。火災の原因は、排気系部品に焦げ跡が認められたこと及びエンジンルーム内から車両以外の焼損した繊維物が確認されたことから、高温の排気系部品に繊維物が付着し発火、延焼したと判断する。
2011/8/21軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L150S
  • EF
2005/12不明kmその他の装置 車両から降りたら、変な臭いがしてきた。振り向いたらエンジン下側に溶けたプラスチックがたれていて、車両に近づいたら燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系に布状異物の燃え残りが確認された。外部から侵入した布状異物が排気系の高温部に触れて発火したものと推定する。
2011/8/22乗用自動車ダッジ
ナイトロ
  • ABA-KA38
  • 不明
2011/814925km制動装置ブレーキング時に最後の時にブレーキペダルを強く踏んだ際にエンストし前方の車両に追突した
【物損事故】
調査の結果、エンジンストールに関わる異常はなく、不具合の再現できなかった。また、制動に関わる各装置にも異常はなく、追突原因を特定できなかった。
2011/8/22特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ3
  • 6M70
2005/8731000km走行装置高速道走行中、タイヤバーストの様な「バーン」音発生。その直後、右リヤリヤタイヤ付近より煙を発見し、高速バス停に停車。停車後、右後々タイヤ内と外側の間より炎を確認した為、消火器にて消火したが鎮火せず、消防によって消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右後々輪のインナーベアリング破損により軸ずれが発生し、ブレーキが引き摺り状態となり、熱の影響で液状化したグリースが気化して引火、又はブレーキ引摺りによりライニングの樹脂材がガス化して引火した事が考えられる。インナーベアリングの破損原因は、右後々輪のアウターベアリングと左後々輪のインナー、アウターベアリングのコロに傷が見られることから、ベアリングの交換時期が過ぎて使用したことにより焼付いて破損したことが考えられるがベアリングの焼損が激しく、特定に至らなかった。
2011/8/23乗用自動車ベントレー
アルナージ
  • GF-BLC
  • L67
2000/9150456kmその他の装置複数の警告灯が点灯したため、コンビニエンスストアの駐車場に停車しエンジンを停止後にエンジンルームから出火
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品のオルタネーター内部から出火し、プラスチック製のエンジンカバーに類焼した。
2011/8/23貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE84DEV14
  • 4M50
2007/12不明kmその他の装置高速道路サービスエリア手前で、DPFランプ点灯。サービスエリアにて手動再生実施。その後走行中、車輌後方より煙発生。路肩停車後火災発生。火災のため消防・警察とも出動した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、荷箱後部下フレーム上面と荷箱床裏面間物入れに炭化、焼損した角材6本が残存しており、同部位の角材2本の下部が激しく焼損している事から、この角材と近接していたテールパイプからの熱で角材に着火、延焼した火災と判断。
2011/8/24乗用自動車ニッサン
キューブ
  • Z12
  • HR15DE
2010/35000kmその他の装置走行中ヘッドライト、メーター照明が消えボンネットから煙が出てきた。路肩に車両を停止させエンジンを切ったところ、ボンネット内から火柱が上がった。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けの高輝度放電ヘッドライト左側バラストの内部異常、または後付け電源ハーネスのショートにより出火したものと推定する。
2011/8/24軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MH23S
  • K6A
2009/5不明kmその他の装置走行中、エンジン部分より火災が発生した。社外品の電装品が多数装着されており、その電源取り出し付近より火災が発生した模様。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム内の左側付近と判断する。出火元付近に配索されていた社外品のフォグランプのハーネスにショート痕が認められ、当該部付近が激しく焼損していた。火災の原因は、市場において社外品のフォグランプを取付けた際、ハーネスの配策が不適切であったことで、ボデーと接触してショートし、火災に至ったと判断する。
2011/8/25乗用自動車BMW
BMW745i
  • GH-GL44
  • N62B44A
2004/2不明kmその他の装置2時間ほど走行した後、駐車場に駐車した。しばらくのち、運転者の関係者が、車庫から炎が出ているのを発見し、消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、駐車した場所は土の上に布団が引かれており、エンジンルーム後方の排気管が布団に接触、その熱を受け発火に至ったと推定する。駐車するまでに車両には一切異常等はなかったとの事から、車両不具合に起因した火災ではないと判断する。なお、ヘッドライト、タイヤやホイルは社外品がつけられていた。
2011/8/25乗用自動車マツダ
MPV
  • LW3W
  • L3
2004/190401kmその他の装置自宅駐車場にて、荷物を降ろすため停車中、煙に気付き車両を確認した所、左フォグランプ付近より出火。消防を呼ぶことなく、バケツリレーにて消火。火災の状況:車両左前部の部分焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左側フォグランプのソケットホルダーがバルブごとランプ本体から脱落し、周辺の樹脂部品を溶損させ出火したものと判断する。当該車両はフォグランプのリコール対策が未実施であった。「■」平成15年5月29日リコール届出(国-945)
2011/8/25貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ51W6
  • 6WF1
2006/5660000km走行装置高速走行中、後前軸左輪から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はハブベアリングの焼き付きにより発生したものと判断する。当該ベアリングの焼き付きは、回収したベアリングの調査結果及び他輪のプレロード測定結果からプレロード過大によるものと推定する。
2011/8/25貨物自動車日野
レンジャー
  • FD8JUW
  • J08E
2009/3423927kmその他の装置高速道路PAにて仮眠中、異臭にて目が覚めリレーボックス付近より煙が出ていた。その後ブロアモーター付近より火元を確認。乗務員が飲料水により消火。販売会社にて確認したところ、ブロアモーターより出火したと思われる。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブロアモータ内部のブラシ摺動面は異常高温による黒色化がなく、ベーク板およびグロメットは+側のみが焼失し、−側が残存していた。また、ブロアモータ内部が発火元である場合は、モータ外部(車両部品)まで延焼する間にベーク板は−側まで延焼に至ることから、火元はブロアモータではないと判断する。また、同時回収品のDC/DCコンバータは調査の結果、内部基板面・電子部品の焼損は見られないこと、並びに樹脂ケースの焼損状況が内側より外側が著しく炭化している事から、内部発火ではなく、外部からの熱による焼損と判断する。ブロアモータ及びDC/DCコンバータ双方を調査したが、どちらも内部発火ではなく外部からの熱によるものと判断するが、原因を特定できなかった。
2011/8/25軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1991/1087585kmその他の装置使用者より「エンジンの吹け上がりが悪い」との連絡があり業者が引き取りに伺った。その場でエンジンがかかったので自走にて搬送。30分程走行後、赤信号にて停車中、後続車より炎が上がっていると指摘された。近隣住民とバケツリレーにて消火した。マフラー付近焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両は、定期的にエンジンオイルの補充が必要なほどのオイル消費があり、エンジンオイルが燃焼することにより発生するカーボンがスパークプラグ電極部や燃焼室に付着、堆積し、車検整備でスパークプラグ交換後、10ヶ月/16、000kmの間に再度スパークプラグ交換が必要なほどの不具合が発生していたものと推定。また、オイル量過多も、オイル上がりなどを促進させる原因となったものと判断。今回、3番、4番気筒のスパークプラグが、カーボン堆積により失火状態となり、エンジン不調が発生するとともに、その状態で継続運転していたために未燃焼ガスが、排気系に流れ、マフラー前方下部の穴開き部から排出され、アフターバーンによりマフラーハンガーのゴムブッシュ部に着火、周辺へ延焼したものと判断。火災発生前から、エンジン不調(吹けあがりが悪い、オイル消費が多いなど)の症状を認知されており、整備、点検を怠ったことも重大不具合に発展した要因のひとつと考える。
2011/8/25軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HH3
  • E07A
1993/11103465kmその他の装置冠水路を走行後、エンジンの調子が悪くなり、店舗駐車場に停車したところ後続車両の乗員から白煙が上がっていることを教えられ、水を掛けて消火して消防へ通報した。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、出火元はサイレンサ周辺、ホットエアホース付近と判断する。車両には社外サイレンサが取付けられており、ホットエアパイプ内部にはすす状の付着物と錆が認められることから、社外サイレンサの排気漏れによりホットエアホースが加熱され、発火に至ったものと推定する。
2011/8/26特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FM2Q
  • 6M60
2004/1710647km走行装置一般道路走行中、フロント右ハブ破損により、ホイールが脱落した。
【物損事故】
調査の結果、フロント左ホイールのホイール当たり面の点検等を実施、結果ハブ面の磨耗、ハブボルトのホイール側ネジ部に亀裂等が見受けられた。本不具合はハブ・ホイール取付面の磨耗によってハブ破断にいたったと考える。ハブ製造品質に異常はなかった。当該車はリーフスプリング増しやフレーム部の補強を施していることから、長期間の過積等の使用状況に起因する不具合と判断する。
2011/8/26乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフGTI
  • GH-1KAXX
  • AXX
2005/581750kmその他の装置エンジンルームより火が出た。店舗駐車場にて店員の消火器で消化。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内、排気管の周辺から、焼損した繊維質の物体が見つかった。何らかの理由で、エンジンルーム内に放置された車両構成部品以外の物が排気管の熱により引火、炎上したものと判断する。
2011/8/26軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC22S
  • K6A
2003/364431kmその他の装置走行後、駐車場に駐車10分後に車両前方より出火した。エアクリーナ付近が焼損していた。エキゾーストマニホールド上部にウエスがあった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、焼損状況より、エンジンルーム内の排気系付近と判断する。エキゾーストマニホールドカバー上部に焼損した異物が確認され、その付近にオイル分を含んだ車両以外の繊維物が付着したことによる焦げ跡が認められた。当該車両は、不具合発生の12日前にカー用品店でエンジンオイル及びオイルフィルタを交換している。火災の原因は、整備時に置き忘れたウエスが高温の排気系部品に接触し発火、延焼したものと判断する。
2011/8/27貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JLC
  • J08C
1998/6696775kmその他の装置高速道路のパーキングエリア内に停車中にエンジン付近より出火。使用者が119番通報し消防の消火作業を実施。エンジンルーム内のスタータモータ付近を焼き鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因は過去の整備において除去されずフライホイールハウジング内に残っていたクラッチダンパースプリングの破片が、スタータクラッチとピニオンケースの間に挟まりスタータが回りにくい状態になり、始動時にスタータに大電流が流れ、内部のエンゲージ接点が遮断時に荒れ、この繰り返しにより、接点溶着し連続通電に至ったと推定。
2011/8/27特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66E
  • 4HF1
1995/1043988km制動装置一般道走行中、ブレーキの効きが悪くなり確認すると、バキュームホースが焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ジェネレータ後部にあるバキュームホースが焼損したためブレーキの効き不良に至ったものと判断する。車両にはバキュームホースが焼損するような要因はなかったため、可燃物の置き忘れ等の車両外要因により出火に至ったものと推定する。
2011/8/28乗用自動車ポルシェ
911カレラ2
  • E-964A
  • 62
1991/360444kmその他の装置一般道を20-30km/hで走行中に車両後部より白煙発生。停車してエンジンルーム部に消火器を使用して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オートマチックトランスミッション作動油用クーラーのホースからの漏れに起因したものと推測される。2004年以降の整備暦は不明。
2011/8/28乗合自動車いすゞ
エルガミオ
  • LR233J1
  • 6HH1 
2000/8628211kmその他の装置エンジン始動時にスターターより出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、クラッチの故障によりトランスミッションギヤイン状態で何度もスタータをまわそうとしたため、ハーネス及びスターターが発熱し出火に至ったと推定する。クラッチの故障はシフトフォーク折損のためと判断する。折損の原因については材料特性に異常はなく、過大入力によるものと推定するが特定できなかった。
2011/8/28二輪自動車ホンダ
CB1300SUPERFOUR/CB1300SUPERBOLD’OR
  • SC54
  • SC54E
2005/532300kmその他の装置走行中、後続車より煙が出ていると注意を受け、車両を止めて確認したところ車両中央バッテリー付近より出火、消防に通報し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両は全焼状態で、レギュレータの配線部の途中にショート痕が認められた。過去にレギュレータ配線の修理をおこなっていることより、その際の配線修理が不適切であったため、配線と近傍部位がショートし発火、火災に至ったものと推定する。
2011/8/29乗用自動車ニッサン
プリメーラ
  • P11
  • QG18DD
2000/180000kmその他の装置エアコンの送風が出なくなりOFFにして走行していたが、デフロスター、ベント部より白い煙が発生して焦げ臭くなり、その後、発煙筒の上から火花が出て発火。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席側グローブボックス左側が出火元と推定されるものの、出火要因に至る痕跡や証言は得られず原因を特定できなかった。
2011/8/29乗用自動車ニッサン
キューブ
  • Z11
  • CR14DE
2004/430700kmその他の装置走行中、エアコンの送風が臭くなりエアコンをOFFにしたところ、噴出し口から煙が出てきたので、停車しボンネットを確認すると燃えていた。消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損の最も激しいファンシュラウドに綿製品の焼損残骸が付着していたこと、前日にガソリンスタンドでオイルを交換していることから、エンジンルーム内に置き忘れたウエスがエキゾーストへ付着して出火したものと推定する。
2011/8/29軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L710S
  • EF
2000/658792km制動装置走行が重い感じがして停止してたところ、左前輪から出火していた。車両に搭載していたガラスクリーナーで消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車検整備直後の発生であったことから、整備不良でフロントブレーキに引き摺りが発生し、整備時に付着したグリスから発煙したものと推定する。
2011/8/29軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV1
  • EN07
2004/6170000km原動機エンジンの音がガラガラと出始めたがそのまま走行を続けた。しばらく走行していると走行不能となった。降車して確認をしたところ、後方から白煙が出ていた。それからしばらくした後炎上し、車両全体に火が広がり全焼した。消防到着時、ほとんど火は消えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、シリンダブロックの2番気筒壁面に穴が開き、開口部から漏れ出たエンジンオイルが排気管の高温部にかかって発火し、周囲に延焼したものと推測。シリンダブロック壁面に穴が開いた原因は、エンジン内にスラッジが堆積していることから、過去のエンジンオイルメンテナンス不良に起因し2番気筒のコネクティングロッドが破損したことにより発生したものと推定。
2011/8/29軽二輪自動車ヤマハ
XV250ビラーゴ
  • 3DM
  • 3DM
不明/不明23946kmその他の装置走行中にシートの下から白煙が出たので、車両を停止させた。右サイドカバーの奥から炎が見えた。周囲の人に助けを求め、数人で水を掛けて消火した
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発電用コイルのリード線結線部が車両出荷時の状態ではなく改造されており、その部分の焼損が激しいことから、電気配線の改造された箇所からの発熱による火災が原因と推定する。
2011/8/30乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS821PV
  • 8M20
1995/21169768km走行装置高速道路走行中、バックミラーに映る煙に気付き車両停車し確認すると、フロント右タイヤより出火を確認した。その数分前に走行中異音が発生したため一旦停車し、車両確認するも不具合確認出来なかったため、そのまま走行するとハンドルに違和感を感じ、インター出口ゼブラゾーンに再度停車した後に出火。不具合車装備の車載消火器、及び道路管理者の車両の車載消火器、水にて鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロント右アウターベアリングが損傷し発熱、加熱されたグリスが溶け出し潤滑不良となった結果、ベアリング損傷が更に進行、破損に至りハブが傾いたため、ブレーキドラムとライニングが常時接触状態となり発熱、溶解していたグリスに引火したと考える。ベアリング損傷に至った原因はグリスメンテナンス不良も推定出来るが、フロント右アウターベアリングの焼損激しく、原因を特定できなかった。
2011/8/31乗用自動車トヨタ
ラウム
  • EXZ10-AHSXK
  • 5E-FE
1997/9不明kmその他の装置駐車場に駐車して約10分後、車内から発煙しているのに近隣住民が気付き、消防に通報し消火。メータおよびインストルメントパネルの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、メータ奥に配索されていた後付けワイヤレスドアロックの配線から焼損している状況であり、後付け配線はメータに押しつぶされた状態で配索され、過熱痕が認められた。以上のことから、後付け配線の配索不良によるものと推定。
2011/8/31貨物自動車トヨタ
ダイナ
  • XZU341
  • S05D
2004/11236001kmその他の装置使用者が営業所に戻ってきてエンジンを掛けたまま車と別の所で休憩。その後、車の所に戻って来ると、EXマニホールドとマフラーのフロントパイプから出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元にウエスのような可燃物が発見された。当日、定期点検を行っていることから、原因は定期点検時の際に置き忘れたウエスが過熱し発火したものと推定する。整備上の問題と判断する。
2011/8/31軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2006/375000kmその他の装置走行中、車両下回りより発煙し、停車後に炎上した。シリンダブロックの3番気筒に破損穴が認められた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム下部付近と判断する。3番気筒のエキゾースト側シリンダブロックの壁面に破損が認められた。エキゾーストマニホールドカバー及びエキゾーストマニホールドにオイル成分の付着による変色箇所が認められた。また、エンジン内部は汚損が著しいことから、オイルメンテナンスが不適切であったものと判断する。火災の原因は、オイルメンテナンスが不適切であったことにより、3番気筒のコンロッド大端部が焼付き・破損し、シリンダブロック壁が破損して穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイルが、高温の排気系の熱によって出火し、延焼したと判断する。
2011/9/1特種用途自動車三菱
ふそうキャンター4WD
  • FG538E4W
  • 4D35
2010/7177963kmその他の装置ユーザー車庫内に駐車中に車両が突然動き出し前方に停車している乗用車へ衝突した。当該車両は、サイドブレーキ作動、ギヤ2速入れ、ドアロック全箇所ロック済み、キー抜きの状態にてスターターが回りだした。目撃者証言では、スターターが回ってる時は車両フロント左タイヤ内側付近より煙が出ていたとの事。相手車両キャブ前面及び後部破損。
【物損事故】
調査の結果、靴底等に付着した雪・泥水等水分により、フロアマット等が濡れたままの状態で使用、または、車室内洗車等によりキャブ内設置コネクタに水が浸入、バッテリ直電源ラインとスタータS信号ライン端子が腐食し、ショートした事により不具合に至ったと考える。
2011/9/1乗用自動車ニッサン
エクストレイル
  • T31
  • M9R
2008/956192kmその他の装置登坂走行中、黒煙発生と加速不良となり、停車後エンジンルームより煙、異臭を確認したため、フードを開けると運転席の前方が赤くなっていた。自然鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、炎が上がった痕跡はなく、カウルトップのインシュレーターが炭化、ホース類焦げが確認された。社外品のインタークーラーダクトに亀裂が確認され、高速走行時に多量のオイルが過給空気と一緒に吹き出したものと推定する。
2011/9/1軽乗用自動車ダイハツ
ムーブ ラテ
  • L560S
  • KF
2005/154957kmその他の装置駐車場に駐車後約5分で車両へ戻ると、車両の右前付近が炎上していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者が取付けた社外品のディスチャージヘッドランプのアース組付位置の不良による配線過熱から発火に至ったものと推定する。
2011/9/1貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ73K3
  • 6TE1
2002/6379351km制動装置一般道走行中、左後後輪内側タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は後後軸左輪のブレーキ引き摺りが原因となり、タイヤから出火したものと判断する。ブレーキ引き摺りは、本件発生前に使用者が後後軸左輪のスプリングチャンバーに配管されたナイロンチューブを外したことにより、駐車ブレーキが作動したために発生したものと判断する。
2011/9/1貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE507BT0P
  • 4D33
1996/1420616km原動機走行中、座席下から煙が出たためエンジンを停止させたとところ、車両エンジン付近から煙及び炎が出て、車両全体に延焼した。負傷者無し。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左後部ハーネスの一部に芯線が露出している部分が有ったが、ショートした形跡はなかった。エンジンオイル・ATオイルに噴出した形跡はなく、また付近に熱源はない。以上の事から、エンジン側より出火した可能性は考えられず、荷台鳥居部の焼損具合から、荷台内前側から出火、エンジン側に延焼したものと推定するが、火元を特定することは出来なかった。
2011/9/2貨物自動車トレクス
  • PFB34114
  • 不明
2005/11不明km走行装置アルミコイル21トンを積載し一般道走行中、トンネルに入った所でタイヤのバースト音を聞いた。停車し、運転手が降りて確認したところ、後後軸左内側のタイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損した後後軸のスプリングブレーキチャンバを調査したところ、左側のダイヤフラムに長さ約30mmの亀裂が確認されたことから、走行中にダイヤフラムの亀裂部からエアー漏れが発生したと考えられる。その結果、スプリング式駐車ブレーキが作動してタイヤの引きずりが発生、発熱によりバーストし、その後発火に至ったものと推定する。なお、使用者からの聞き取りで、定期交換部品としているスプリングブレーキ側のダイヤフラムは、一度も部品交換されていないことが確認できた。
2011/9/3特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRD34L4
  • 6HK1
2007/1347351kmその他の装置停車中、左ヘッドランプ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はフォグランプブラケット付近に配索された後付のDC-DCコンバータ用の配線がショートしたために発生したものであり、設計・製造上の問題はないと判断する。ショート原因は焼損が激しく特定できなかった。
2011/9/3小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF3065-4C
  • MF3065-4
  • AT4-236
1994/10不明km原動機圃場にてサブソイラーで作業中ボンネットから煙が出ているのをユーザーが発見、ユーザー自身で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、2005年以降販社の定期点検の実績が無い事から整備不良が原因でタペットカバーとマフラー遮熱板の間で土等の堆積物が出来てオイルが付着し、マフラーの熱により発火したと判断する。
2011/9/4乗用自動車トヨタ
ヴァンガード
  • ACA33W-BNXGK
  • 2AZ-FE
2008/364000km原動機高速道路走行中、エンジンルームから異音が発生し走らなくなったため、停車するとエンジンルームから発煙。消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼し、室内も延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部は、オイル残量が少なく軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し、漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/9/4乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2005/2122967km原動機走行中、油圧警告灯が点灯して加速しなくなったため、路側帯に停車した。降車して確認したところ、エンジンルーム右前付近が赤く、煙が上がっていたため消防へ通報し消火した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、事象発生前日に台風の中を走行しており、発生当日朝の始動時にはエンジンから異音がしていたとのことから、ウォータハンマにより1番シリンダのコンロッドが折れてシリンダブロックが破損し、飛散したオイルが、高温になった排気系部品に付着して発火に至ったものと推定する。
2011/9/4小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF185
  • MF185
  • AT4-248
不明/不明不明kmその他の装置堆肥舎に駐車中出火した。消防署に連絡し消火した。トラクター以外他に延焼無。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー上部の配線等のショートと見られるが、具体的な箇所は不明。本車両は中古車として販社外の業者を通じて購入されており、故障時もその業者に修理依頼をしていた為、販社修理実績も無い。使用者も定期点検を行っていなかったとの事から整備不良が原因と判断する。
2011/9/4二輪自動車ヤマハ
VMX1200
  • 2WE
  • 2WE
不明/不明11134kmその他の装置10キロ前後走行後、約30分車両を停めて、約10m離れた車庫へ移動中に車両中央部より出火した。自宅より水道ホースで水をかけて消火した。当該車両所有者は、中古車にて購入。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、回収した当該部品より、燃料ポンプに、正規品では装着されていない、アルミテープと樹脂テープが取付けられており、それらを取り除いたところ、燃料ポンプのバルブチャンバー部に亀裂が確認できた。この亀裂部位よりガソリンが漏れたことで、何らかの火種により発火したと推測するが、亀裂が生じた際の補修方法が不適切なため、当該事象に至ったと推定する。なお、亀裂については、劣化具合が激しいことから、原因を特定できなかった。
2011/9/5乗用自動車フォルクスワーゲン
ゴルフ1.8
  • GF-1JAGN
  • AGN
1999/8110000kmその他の装置市街地を走行中にエンジンルームから煙が発生。近隣駐車場へ退避したのち、ボンネットから出火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品のバッテリーを一般整備工場にて装着してあり、ヒューズボックスから自作の配線加工が施行されていた。焼損が著しく、詳細出火原因の特定は困難であるが、バッテリー、ヒューズボックス、バッテリーターミナルの3部品は消防が持ち帰り調査を行うとのこと。
2011/9/5貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL50V2Z
  • 6WA1
1998/121309624kmその他の装置停車中、左ヘッドランプ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
回収品は左ヘッドランプとフロントターンランプであり、両方とも焼損状態であった。焼損状態からポジションバルブ周辺の焼損が最も激しく、ポジションバルブが火元と推察される。ポジションバルブの交換履歴があることから、そのときの取り付け作業不良で水が浸入したことにより発火したものと考えられるが、回収部品からは原因の特定には至らなかった。
2011/9/5貨物自動車メルセデスベンツ
ACTROS
  • ZZ-CV0007
  • 541944
2004/6827452kmその他の装置駐車中、爆発音と共にキャブより出火した。使用者自身が消火器にて消火し、鎮火後消防に連絡した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ベースモジュールの電源供給ラインに過大な電流が流れ、配線が過熱しプラス端子部周辺の樹脂部または配線被覆が発火したものと考えられたが、過電流が流れた原因は特定できなかった。
2011/9/5乗用自動車マツダ
MPV
  • LW5W
  • GY
2001/1246057kmその他の装置運転席に座り、エンジン始動後にシートベルトを装着しようとした時に運転席側サイドエアバックが展開した。
【軽傷:1名】
調査の結果、車両の外観に著しい変形はなく、アンダーボディにも干渉した形跡は見られず、エアバックワーニングが点滅していた。エアバック関係のハーネス取り回しを調査した結果、運転席サイドエアバックモジュールのショートコードがシート下に取り付けられた用品(テレビチューナーと思われる)の固定ボルトと強干渉し、ハーネスの被覆が損傷して、芯線まで到達していることを確認した。SASユニット、SISユニットの調査結果、異常は認められなかった。以上のことから、用品の取付ボルトとハーネスの強干渉により、グランドショートしたため、サイドエアバックが展開したものと推定する。用品の素性、販売会社あるいは流通センターでの当該用品の架装有無について確認できず、真因を特定できなかった。
2011/9/6乗用自動車トヨタ
タウンエースノア
  • SR50G-HRSEK
  • 3S-FE
2000/3不明kmその他の装置病院駐車場に駐車約2時間後、運転席右側のインパネ付近より発煙。通院者が消防に通報し、消火。運転席右側のインストルメントパネル付近が焼損、フロントウィンドが破損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席右側のインストルメントパネル付近に後付けされた社外品のリモコンエンジンスタータ本体から焼損している状況であり、車両側に異常は認められなかった。以上のことから、後付け部品の不具合であると判断。
2011/9/6乗用自動車ホンダ
アコード
  • CF4
  • F20B
1999/1146781kmその他の装置駐車場で車両右前部より発煙し、消火器で消火したが消えず、消防へ通報した。消防がボンネットを開け、エアクリーナ付近からの出火を確認し、水を掛けて消火した。車両右前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータのマグネットスイッチが焼損しており、内部に錆の発生が認められ、ナトリウムを検出したことから、スタータの内部に導電性の液体が浸入して内部で短絡し、発熱、発火に至ったものと判断する。
2011/9/6乗用自動車メルセデスベンツ
S320
  • GF-220065
  • 112
2000/5133978kmその他の装置走行中エアコン吹き出し口から焦げ臭い臭いがした。エアコンを切り再び走行した直後、左フロント足元から白煙が上がったため停車して車両を点検するとボンネット右側フロントガラス付近から白煙が上がっていた。ボンネットを開けると右フューズボックス上部から握りこぶし位の炎が上がっていた。消防に通報し、消防により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けされたフォグランプのフューズボックス付近の配線がショートし、発火したものと推測する。しかしながら、それ以上の調査は使用者が拒否し、実行されなかったため、原因を特定できなかった。
2011/9/6軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L700V
  • EF
2002/5不明kmその他の装置 駐車場に止めていたら、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングオイルがオルタネータ内部に浸入、内部で異常摩耗が発生し、堆積物がショートして火災に至ったものと推定する。パワーステアリングオイルがオルタネータにかかったことについては、焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/9/6特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81AN
  • 4HL1
2007/4390000kmその他の装置エンジン始動時、スタータ付近から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータのクラッチインナー外周部の熱変色、及びマグネチックスイッチコイルに熱損が認められることから、スタータS端子の連続通電が発生し、発煙に至ったと判断するが、社外リビルト品により原因は特定できなかった。
2011/9/6特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FSR33H2
  • 6HH1 
1996/891116kmその他の装置構内走行中、キャブが前方に倒れた。
【軽傷:1名】
調査の結果、キャブロックがかかっていない状態で走行したことにより発生したものと推定する。キャブロックがかからなかった原因は、キャブが完全に降りる前にチルトロックレバーの操作を行ないフックがストライカーピンに乗上げた状態で(フックの空振り状態)あったこと、及びセーフティロック側のフックもロックができていなかったことから発生したと推定する。
2011/9/7乗用自動車スバル
レガシィ
  • GF-BH5
  • EJ20
1999/944000kmその他の装置一般道を走行中、メーターパネルの隙間より白い煙が出てきた。近くの整備工場まで走行し停車したら、白煙から黒煙にかわり充満し始め、車から降りたところ発火したため、整備工場の従業員が消火器で消火した。コンビネーションメーター周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、コンビネーションメーターの裏側から出火し、周辺の電気配線等に延焼したものと推定。当該部位から発火した要因として、コンビネーションメーター系統の回路上で何らかの原因により、電気ショート等が発生し、発熱した可能性が考えられるが原因を特定できなかった。
2011/9/7乗用自動車ホンダ
シビック
  • FD2
  • K20A
2008/123000kmその他の装置走行中、エンジンが吹けなくなり、エンジンルームから出火した。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品のオイルフィルタベースに油圧センサ、油温センサ及びオイルフィルタが取付けられているが、オイルフィルタのパッキンがはみ出して周辺にオイルが飛散していることから、フィルタを交換した際の整備不良によるものと判断する。
2011/9/8貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ51W3
  • 6WF1
2002/6721780km制動装置下り坂にてパーキングブレーキを引き、車両から離れたところ、車両が動きだしフェンスに衝突した。
【物損事故】
調査の結果、パーキングブレーキバルブは、パーキング位置での排気遅れや残圧はなく、正常にロックし、リリース位置での出口圧力は規定圧まで上がり解除も正常であった。又、ハンドルレバーの渋りもなく、正常に作動し、パーキングの機能に問題はなかった。同時回収されたリレーバルブにも異常なく、車両側に問題はなく、原因を特定できなかった。
2011/9/8乗用自動車ニッサン
ムラーノ
  • Z50
  • VQ35DE
2005/1144752kmその他の装置駐車約3時間後、火災報知機器が鳴って見渡したところ、エンジンルームより出火を発見。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ABSアクチュエータの接続コネクタ端子部、または、コントロールユニット内部の何らかの異常(ショートや連続通電等)により、過熱、出火に至ったものと推定されるが、当該部の焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/9/8貨物自動車ニッサン
AD
  • Y12
  • CR12DE
2008/9不明kmその他の装置高速道路走行中、ガチャンと何かが外れる音がし、ボンネットから白煙が上がった。路肩に車両を停止させた後、煙の量が多くなり、出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因を特定できなかった。
2011/9/8貨物自動車日野
プロフィア
  • FN2PWC
  • P11C
1997/41200000km制動装置高速道路を走行中、突然「パーン」という音がしサイドミラーを確認したところ、左フロント2軸目より出火しているのを確認した。すぐに路肩に止め消火器で消火にあたるも消火出来ず、車両全焼となった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前軸用のブレーキブースタの戻り不良によりブレーキが引き摺り、ブレーキドラムの過熱により、タイヤが発火し火災に至ったと推定する。ブレーキブースタの戻り不良の原因は、リレーバルブのピストンO−リングの硬化とグリースの劣化並びにブレーキブースタのエアーピストンシールの硬化による摺動抵抗の増加によるものと判断する。ブレーキ関係のゴム部品は2年毎の定期交換部品に指定されている。
2011/9/8二輪自動車カワサキ
Z750FOUR
  • KZ750D
  • Z2E
/不明km燃料装置高速道路入口で左ステップ付近に炎を確認したため、50mほど移動させて停車し、料金所事務所から消火器を借りて消火した。車両は全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブレター内に金属粉が混入しており、オーバーフローによりバックファイヤが発生し、エアフィルターのスポンジに引火したものと推定する。下記改造と整備不良が火災の原因と考えられる。改造内容:市販キャブレター装着、エアクリーナボックス撤去、市販スポンジ式エアフィルター、マフラー
2011/9/9貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V4
  • 6WF1
2005/4不明km緩衝装置「2008年12月に一般道走行中、後軸が右側へ流れ出しコントロール不能となり、対向車線を越え縁石を乗り越え停止した。」との訴えがあった。(自損事故)
【物損事故】
調査の結果、過積載の影響によりスタビリンカの負荷が大きくなり亀裂が発生したものと推定する。
2011/9/9軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L600S
  • EF
1996/165711kmその他の装置 走行後に駐車場に止めて車から離れたところ、ヘッドライトが点滅し始めたので車に戻るとライトスイッチの辺りが燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、回収品をついては、火災に至る原因は認められず、原因を特定できなかった。
2011/9/9貨物自動車ハマナ
  • HST103HGTA
  • 不明
2011/9不明km走行装置商品車7台を積載し、高速道路を走行中、バースト音がしたのでサイドミラーで確認したところ、右側タイヤから火が出ているのが見えた。路側へ停車した後に、左側タイヤもバースト、出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの理由によりタイヤがバースト、出火したものと判断する。
2011/9/9貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50JJR7KV
  • 6M70
2007/11不明km原動機一般道を走行中、エンジン出力不足、シフトレバー及び運転席座面過熱発生。左前輪付近より火が出ているのを左サイドミラーにて確認。車両停止し降車時には右前輪付近炎上。降車する際、キーをOFFにしたがエンジンは停止せず、吹け上がった状態。その後車両全体が炎上、消防が出動し消化。キャブ全焼、エンジン上部焼損、及び、前後輪タイヤ焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、NO.5ピストンとシリンダーライナーの隙間が異常に大きく、ガタが発生していたことから、エンジン内部の圧力が異常に上昇してロッカーカバーのガスケット部から、エンジンオイルが漏れて、高温の排気系に付着し出火したと推定する。オイル劣化により、潤滑性能が喪失しピストン挙動を抑制、無理な衝撃力を働かせたことに起因する不具合と推定する。
2011/9/9特種用途自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ3
  • 6M70
2009/12240022km走行装置一般道走行中、車両より煙が出たとの事で販売店担当者出張、点検したところフロント左2軸目タイヤ・ハブ・冷凍機配線が延焼していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼付の発生していない他軸のベアリング転動面に、酷いフレーキングやグリース焼けが見られる事、ベアリングコロ大径部の当りも強い事からプレロード調整不良、又はグリース劣化によるベアリング焼付により出火に至ったものと考える。本不具合はプレロード調整不良、グリースメンテナンス不備に起因した不具合と判断する。
2011/9/9特種用途自動車日野
レンジャー
  • FD7JLY
  • J07E
2008/11106909km制動装置高速道路を走行、インターチェンジ付近より出力低下を感じ、そのまま約200m走行後に『ABSウォーニングランプ』が点灯。使用者の判断により次のインターチェンジで一般道路へ降りようと走行中、走行不能となった。車両を路肩へ止め、ミラー越しに後方を確認したところ、右後輪付近から煙が発生しているのを確認した。搭載消火器及び他運送業者の消火器により消火を行い、一旦は火の手は収まるが再度発火。消防へ出動の要請を行い、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、3日前日の整備作業時、リヤ右ドライブシャフト、ハブ、ブレーキライニングの脱着作業において、ブレーキホイールシリンダーの飛び出しを防止する為、リヤ右ブレーキホースをホースクランプで挟み作業を行い、修理後にホースクランプを取り外すのを忘れた為、車両走行中のブレーキ操作により、ホイールシリンダーへ流れたブレーキオイルが、クランプにより戻れずにブレーキ引き摺りから火災に至ったものと推定。
2011/9/10貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71HH2
  • 6M61
2000/3351195kmその他の装置一般道走行中、運転者が水温計が上昇してきた為にキャブを上げてエンジン点検、冷却水を補充し走行した。約300m走行したところ下り坂でロックしたはずのキャブが急に上昇、運転者は車輌から飛び降りたが車輌はそのまま50m程自走し一般家屋に停車していた車輌に開いたままのドアが接触、その後その家屋の庭先で停車した。
【物損事故】
調査の結果、リバウンドクッションブラケットにメーンフックと干渉したと思われる傷があり、クッションゴム中央側が回転している。上記干渉痕から、不適切なチルト操作(フックコントロールレバーを持ってのチルトダウン操作又は、平たんな場所以外でのチルト操作など)により、メーンフックがロック位置状態のまま、チルトダウン操作を行っていた形跡が見受けられる。不適切なチルト操作によりメーンフックが正常にロックされない状態で走行したために発生したと考える。
2011/9/10乗用自動車三菱
ディオン
  • CR6W
  • 4G94
2000/12161000kmその他の装置駐車約5分後焦げくさい臭いがしたため車両を確認すると、エンジンルーム内から煙が出て出火していた。消火器を使用し消火したがエンジンルーム内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災に至る要因はなく、原因を特定できなかった。
2011/9/10貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYZ51V3
  • 6WF1
2000/6不明km走行装置高速走行中、左前輪タイヤがパンクしたため停止したところ、左前輪タイヤから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はフロント用リレーバルブのピストンがブレーキ液により膨潤して作動不良を起こし、エアマスターに異常残圧を発生させたことによるものと判断される。リレーバルブへのブレーキ液侵入は、エアマスタのゴム部品が長期間交換されず使用されて異常摩耗を起こしたと考えられる。
2011/9/10貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD51G3
  • 6WF1
2000/11585666kmその他の装置停車時、エアクリーナ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災の原因は、エアダクト吸入口からの火種の吸い込みによるエアクリーナー周りの焼損と判断する。火種については、エアクリーナーエレメントが消失しており、特定できなかった。
2011/9/10貨物自動車日野
プロフィア
  • FR1KZH
  • K13C
2001/31014630km緩衝装置高速道路走行中、プシュと異音後右後輪から白煙出た。119番通報と同時に乗務員がペットボトル2本を使い初期消火、その後消防署到着。後後軸のVロットブッシュ破損によりホーシング横ずれ、タイヤ、ショック、ベローズ干渉により発煙したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、Vロッドの定期交換時期を超過し使用したことによるVロッド破損から後後軸の固定が出来なくなり車両の横方向への動きが大きくなったことで、タイヤとショックアブソーバ並びにエアサス関係の部品と干渉しながら走行したため摩擦熱でタイヤのゴムが発煙、発火したものと推察する。整備に纏わる問題と判断する。
2011/9/11軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA2
  • EN07
2000/585361kmその他の装置エンジン始動してエアコンスイッチをONにして、運転席パワーウィンドウを操作(ガラスを開ける)した時に、ショート音がして、運転席シート下より煙が出て下をのぞくと炎が見えた為、息で吹き消した。フロアマットに約5センチの穴あき、ハーネスのコネクタ部溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果フロアマットでは、焼損部周辺で塩素、ナトリウム成分が多く検出された。又、リヤハーネスは、運転席シート下部に配線してあるハーネスの青色ジョイントコネクター回路端子嵌合部が溶損していた。ジョイントコネクターの溶損は、塩水雰囲気中の様な非常に錆び易い環境に長期間あったことで、ジョイントコネクター内のプラスとマイナス回路間に導通を促進させる物質(塩素、ナトリウム)が偶発的に浸入、もしくは定着しショートが促進された為、発熱発火したものと推測。焼損部周辺で塩素、ナトリウム成分が多く検出された事から、雨水、海水、融雪剤などを介してのショートまたは、トラッキングによるものと推測。
2011/9/11貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V6
  • 6WF1
2005/91015297kmその他の装置高速走行中、左側マッドガードが溶損し、発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回のマッドガード溶損は、近くにある排気管の異常高温が原因と推定される。排気管の異常高温はターボチャージャのインペラ折損でエンジンがオイル運転したものと推定される。インペラの折損については、当該車両の走行距離数から経時劣化も考えられるが原因を特定するには至らなかった。
2011/9/11貨物自動車トヨタ
ハイエース
  • TRH200V-SRPEK
  • 1TR-FE
2004/9不明kmその他の装置一般道走行中、車両前部より発煙してきたため、路肩に停車。車を降りて確認すると、右ヘッドライト付近に火が見えたため、消防に通報し消火。車両前部およびインストルメントパネル上部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付け高輝度放電ヘッドランプの部品本体から焼損している状況であり、車両側に異常は認められなかった。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/9/11貨物自動車日野
プロフィア
  • FS1EZY
  • E13C
2006/12625968km制動装置高速道路を走行中、フロント左タイヤ付近から煙が発生。停車後、キャブに延焼、消防により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前輪左側のホイールハブが輪切りになったことでブレーキが引き摺り、タイヤを加熱、発火に至ったものと判断する。ハブが輪切りになった原因は、ブレーキライニング交換作業時、ブレーキシューリターンスプリングのピンの位置を組み間違えたことによるものと判断する。
2011/9/11乗合自動車三菱
ふそうエアロミディ
  • MJ26RFHX
  • 4M50
2007/8265367km原動機走行中、にエンジン警告灯が点灯したためバックミラーで後方を確認すると白煙が見えた。停車後エンジン部から炎が出ているのを確認した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、平成23年9月20日届出のR2821(大中バ) 4M50エンジン燃料パイプ亀裂に起因した火災と判断する。「■」平成23年9月20日リコール届出(届出番号2821)
2011/9/12軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA2
  • EN07
2001/7169215kmその他の装置駐車場に着き、窓を3冂複数箇所空けて、施錠をしない状態で駐車しておいた。約7時間後、駐車車両に戻ったところ、車両室内が黒くくすんでいた。ドアを開けると熱気があったが、火などはなかった。インストルメントパネル付近焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、助手席側のグローブボックス上段右側奥より発生し、周囲に延焼し、自然鎮火したものと判断。当該箇所に溶焼損した電子式ライターが残存していた。この付近に高温になる部品は無く、近くの電気配線等にも異常は無く、車両側に異常は認められず。本件、電子ライターが関与し出火した可能性が考えられるものの原因を特定できなかった。
2011/9/12軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L700S
  • EF
2001/10不明kmその他の装置 走行中ハンドルが 突然重たくなって車両停止後 ボンネットを開けて確認しようとしたら火が見えた 
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、整備作業の不備でブローバイホースが抜けて、霧状に吐出したオイルがオルタネータに浸入し、内部で異常摩耗が発生してショートし、出火に至ったものと推定する。
2011/9/12貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE517BD1A
  • 4D33
1997/12118348kmその他の装置車両走行中、突然キャブ内エアコンの風量が一瞬強くなり、その後運転席側ドアパワーウインドスイッチ付近より煙と火が上がった。運転者が車両を停車させ、近くの商店から水をもらい消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車不具合部品を消防が持ち帰り、以降返却ないため詳細調査不能。パワーウィンドウスイッチ付近から、なんらかの理由により出火と判断するが、明確な原因を特定できなかった。
2011/9/12貨物自動車三菱
ふそう
  • FS55JVZ3XV
  • 6M70
2006/3971449km走行装置高速道走行中、車両後部より異音が聞こえたためSAへ緊急停車。停車後、右後前ハブ付近が出火した。消防へは使用者から連絡をした。しかし到着まで時間が掛かるので使用者がサービスエリアより消火器を借り初期消火を実施。その後消防車が到着し鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後前軸右アウターベアリング焼付きによる不具合と判断。当該部アウターベアリングに焼付きが発生し破損、高温となってベアリンググリースに着火し出火したと考える。ベアリング焼き付きに至った原因は、不具合車の前回車検時に当該ベアリングのみ未交換であった事、アウターベアリングに不均一なコロ転動痕があることから整備不良(ベアリング交換時期ミス、プレロード調整不良等)よるものと考える。
2011/9/12軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA52V
  • F6A
1999/11134405kmその他の装置エンジンルームから火が出た。エンジンルーム、エキマニ上部が燃えていた。スパークプラグを点検した結果3本ともかなり劣化していた。インタークーラインレットパイプよりオイルが漏れていた。エアクリーナを外して点検したところ、相当量のオイルが吹き返していた。一ヵ月半前にガソリンスタンドにてオイル交換をしているが、オイルレベルはLOWより下まで減っていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドカバー取付け部から漏れたオイルが、高温の排気系に付着し発火、延焼したものと判断する。オイル漏れの原因は、下記 ↓△陵廾により、エンジン及び排気系部品が異常高温となったことで、シリンダヘッドカバーガスケットが劣化し気密性が損なわれたものと推定する。.好僉璽プラグのプラグギャップが著しく拡大していたことから、失火し異常過熱した。▲イルメンテナンスが不適切な状態であったことから、潤滑不良により異常過熱した。以上より本件は、市場での点検・整備に起因して発生したものと判断する。
2011/9/13乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RG1
  • K20A
2008/975234kmその他の装置駐車中、通行人が右前タイヤ付近から火が出ていることを発見し、じょうろの水を掛けて消火しようとしたが消えず、消火器を使用したが火が消えなかったため、消防へ通報し消火した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はエンジンルーム後方右側と判断する。車両に火災に至る要因は認められず、原因を特定できなかった。
2011/9/13軽乗用自動車三菱
アイ
  • HA1W
  • 3B20
2006/6不明kmその他の装置駐車翌日、駐車場にて車両火災が発生。消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー付近の焼損が激しく、バッテリーに後付け電装装置用の配線が取り付けられており、配線にショート痕が認められることから、後付け電装装置用の配線がショートしたことにより発火したものと推測する。不適切な使用、整備に起因した不具合と判断する。
2011/9/13貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXZ52J8
  • 6WG1
2009/2143197kmその他の装置高速走行中、発煙に気づき停車したところDPD付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はターボチャージャーの内部損傷により発生したものと判断する。ターボチャージャーの損傷は、何らかの理由によりターボチャージャーのコンプレッサー側に異物を吸入したため発生したものと判断するが、吸入した異物については特定できなかった。
2011/9/13貨物自動車いすゞ
810
  • CXZ72J
  • 12PD1
1994/4不明km制動装置ダム工事現場の下り坂を走行中にエア警報が鳴るとともにブレーキが効かなくなった。その後、分岐を曲がれず直進して未完成の橋から約2.5m下に転落し、約200m走行後に停止した。
【重傷:1名】
調査の結果、本件は以下の複合要因によりブレーキが失陥したものと推定する。・排気ブレーキの故障によるエア漏れが発生したこと。
・エンジン回転がアイドリング状態となり、エアコンプレッサーのエア供給が不足したこと。
・ブレーキ使用によるエア圧が低下したこと。
なお、排気ブレーキの故障は、事故前から発生していたものであり、整備不良と判断する。
2011/9/14貨物自動車日野
レンジャー
  • FC6JCW
  • J05D
2008/631000km制動装置工事現場の緩やかな勾配にてサイドブレーキを引いていたが、車両が前に動きホイルローダーにぶつかった。ユーザーが民間工場にて故障の原因を調べた所、サイドブレーキシューが変形しカムが乗り上げている状態であった。
【物損事故】
調査の結果、シューASSYに純正外品が装着されている事を確認。回収品は、シューウェブ部の形状・強度が適正でなく、パーキングブレーキ操作時のカムからの入力に対する耐力が足りず、シューウェブ部が変形、この変形により適正な制動力が発生しなかったものと判断致する。非純正品使用に伴う、整備に纏わる問題と判断する。
2011/9/14貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34L4
  • 6HK1
2005/7不明kmその他の装置高速走行中、左後輪付近より出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、最初に煙と炎に気がついた後軸右輪のシャシ部品には出火に至る異常は認められなかった。使用者の情報と車両焼損状況からタイヤバーストによる出火、若しくは架装物からの出火が推定される。設計・製造上の問題は無いと判断する。
2011/9/14乗用自動車ホンダ
エリシオン プレステージ
  • RR5
  • J35A
2007/348787km操縦装置駐車中、車両前方より異音がし、右前タイヤ後方で液体を噴きながら出火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、油圧式パワーステアリングの供給側ゴム製配管が排気管の触媒コンバータの熱で劣化して柔軟性が低下し、ハンドル転舵時の油圧変動でゴム製配管に亀裂が生じてパワーステアリングオイルが漏れ、排気管に付着し火災に至るおそれがあることが判明した。「■」平成24年10月4日 リコール届出(国-3033)
2011/9/15軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H47A
  • 3G83
2002/5不明kmその他の装置約1.5km走行後、駐車場に駐車し降りたところ、車両のエンジン付近から出火した。近隣の消防団員等で消火作業を行い、消火したがエンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内に燃え残ったタオルが残っており、エキゾーストマニホールド上にタオルと同じ繊維が付着していることから、エキゾーストマニホールドにタオルが接触し発火したものであり、不適切な整備に起因した不具合と判断する。
2011/9/15特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE72EEV6A1
  • 4M51
2003/2不明km原動機高速道走行中、「ボン」とキャブバック付近より音がした。その後、10分から15分後、水温計の上昇に気付きサイドミラーを見た所、白煙が出ていたため緊急避難場所に車両停止させエンジン停止。運転席キャブ下を覗いた所、火が出ていたので緊急避難場所に設置されている電話にて通報。消防車が到着し車両を確認したが鎮火している為、消火作業はしなかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、、火災原因はラジエータアッパータンク破損による排気の異常発熱で、オルタネータ後部ハーネスに付着したオイルが発火したと判断する。フロント側コア部目詰まりの影響で冷却水が冷却できず、長期間オーバーヒート状態で運転していたため、ラジエータアッパータンクの樹脂材が劣化変質し、水圧に耐えられず破損、ラジエータ破損によるバキュームホース切断でホースから出たオイルがオルタネータ内を通過し、オルタネータ後部ハーネスに付着したオイルが排気熱で発火に至ったと考える。
2011/9/15二輪自動車ホンダ
CBR600RR
  • PC40
  • PC40E
2011/948kmその他の装置走行中後続車が左アンダーカウル付近より出火しているのを発見。使用者が水で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストパイプ上に繊維状の燃えカスが認められた。車両販売時にエキゾーストパイプ上に乗せていたウエスを取り除くのを忘れたため、エキゾーストパイプの熱によりウエスが発火したもので、納車整備時の整備不良によるものと判断する。
2011/9/15貨物自動車トヨタ
タウンエースノア
  • S402M
  • 3SZ
2008/763143km走行装置高速道路を走行中、右後輪がバーストして車が横転した。
【重傷:1名、軽傷:4名】
バーストしたタイヤを第3者機関で調査した結果、製造上の不具合を示す痕跡は認められず、バーストの原因は空気圧不足、または過負荷走行によるものと判断された。
2011/9/16乗用自動車ニッサン
ラフェスタ
  • B30
  • MR20DE
2008/140923km緩衝装置駐車場横の道路を走行中、突然車両が勝手に右側に流れ、ハンドル操作が出来ず、駐車場ガードパイプに当たって停車した。
【物損事故】
調査の結果、トランスバースリンクの溶接異常品の手直し不良と判断する。
2011/9/16貨物自動車三菱
ふそう
  • FS55JUZ3XSV
  • 6M70
2004/9351723km原動機ユーザーより高速道路走行中、マフラー異常加熱し消防へ連絡をしたとの事。その後、ユーザー指定の整備工場へレッカー搬送しているとの連絡有り。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、DPFマフラーを洗浄した際に、洗浄不十分により、金属メッシュ部に多量のススが残存し、出口パイプ内部に隆起物が残っている状態のまま車両に装着されたため、車両運転中の排気ガスが、固形化したススに着火・延焼し、金属メッシュ部を燃焼させるなどの不具合に至ったものと考える。
2011/9/17乗用自動車トヨタ
シエンタ
  • NCP81G-KWXGK
  • 1NZ-FE
2004/3不明kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから発煙してきたため、路肩に停車。フードを開けると、エンジンルームの奥に火が見えたため、消防に通報し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品付近に繊維状の可燃物の残骸が確認された。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/9/17軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J111G
  • EF
1998/12105400kmその他の装置駐車後、車両のエンジンルームから発煙していることに気付き、店員が消防に連絡し、消防が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はバッテリーケーブル付近と推定されたが、ショート痕等もなく異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/9/17貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D6
  • 6WG1
2007/3662528kmその他の装置一般道走行中、エアクリーナ付近から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災の原因は、エアダクト吸入口からの火種の吸い込みによるエアクリーナー周りの焼損と判断する。火種については、エアクリーナーエレメントが消失しており、特定できなかった。
2011/9/17貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CD4ZL
  • GE13B
2008/12430000kmその他の装置高速道路走行中、右側後方に火花のようなものが見えた。車両を停車し確認したところ後軸右側付近から炎が上がっていた。消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸右内側タイヤの焼損が一番激しく、トレッド面の剥離も見られるが、ブレーキ引き摺りの痕跡やハブベアリングに異常は見られない。何らかの原因により走行中に後後軸右内側タイヤが発熱し出火したものと推定するが、タイヤは焼損が酷く原因を特定できなかった。
2011/9/17軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2005/1146663kmその他の装置走行中に火災が発生した。エンジン部、主にインテークマニホールド周辺が焼損していた。2番シリンダブロックに穴があいていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元は、発生状況及び焼損状況よりエンジンルーム上部付近と判断する。2番気筒のシリンダブロック壁面に一部破損箇所が見られ、運転席側の焼損が激しく、ジェネレータはすすけていた。火災の原因は、オイルメンテナンスが不適切であったことにより、2番気筒のコンロッド大端部が焼付き・破損し、シリンダブロック壁が破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスがジェネレータの作動火花によって出火し、延焼したと判断する。
2011/9/17乗用自動車ダイハツ
YRV
  • M211G
  • K3
2000/1098101kmその他の装置立体駐車場に駐車して、エンジンをかけたまま仮眠していた2名が、一酸化炭素中毒により死亡した。
【死亡:2名】
警察・科捜研と合同で調査の結果、当該車は整備不良により排気ガスの一酸化炭素濃度が基準値を大幅にオーバーした状態で、かつ社外品のマフラーが床下で折損していたため、塀に囲われた立体駐車場でエンジンをかけたまま仮眠したことにより、車室内に高濃度の一酸化炭素が侵入したものと判断された。
2011/9/17乗用自動車トヨタ
クラウン
  • JKS175-AEAQH
  • 2JZ-FSE
2003/2225622kmその他の装置下り坂を走行中、ハンドルとブレーキが効かなくなり、ヘアピンカーブにて曲がりきれずガードレールを突き破って、2〜3m崖下へ転落。車両及びガードレール大破。
【軽傷:1名】
調査の結果、補機バッテリがあがっており、高電圧電源のサービスプラグが取り付けられていない状態であった。また、当該車両は事故当日に補機バッテリを交換していたことが確認された。以上のことから、整備時のサービスプラグ取り付け忘れにより、補機バッテリへの充電機能が働かず、補機バッテリがあがってエンストし、ブレーキとパワーステアリングのアシストが働かなくなったことによるものと判断。
2011/9/18乗用自動車スバル
インプレッサ
  • DBA-GH2
  • EL15
2008/345000kmその他の装置直線道路を走行中、左側の縁石を乗り越えガードパイプに衝突。車両前部が破損し、約5分後に車両の右前辺り(フロントバンパー右端付近の下部)に火が見え始め、火災に至った。発見後、15分位で消火。エンジンルーム、運転席、助手席焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果使用者の証言による出火場所(最初にフロントバンパー右ヘッドライト下部あたりに火の粉が落ちてくるのが見えた)と、車両の状態から判断すると、ヘッドライト下部付近の配線のショートが原因と考えられるが、車両の焼損が激しい為、原因を特定できなかった。
2011/9/18軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L700V
  • EF
2002/7不明kmその他の装置 深夜停車中にボンネット内から発煙。消火までに時間がかかったため、運転者席まで炎上した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者が取付けたデュアルホーンの配線が不適切で、ショートが発生して火災に至ったものと推定する。ただし、車両の焼損が激しく特定には至らなかった。
2011/9/19乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RK1
  • R20A
2010/113273km制動装置上り坂でDレンジで一旦停車した後、Rレンジにシフトしバックモニタを見ながら後退していたところ、ブレーキが効かなくなりフェンスに衝突した。車両右後部を損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両及び返却現品に異常は認められなかった。
2011/9/19乗用自動車フォルクスワーゲン
パサートワゴン
  • GF-3BAMXF
  • AMX
2001/11不明kmその他の装置走行中に突然助手席付近から煙が発生し、15分後位に炎があがった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングフルード用、高圧ホースからのフルード漏れが長期間未修理のままであったが、使用を継続していたため、排気管の熱により引火し、車両左フロントフェンダー部および、室内ダッシュボードの一部が焼損した。
2011/9/19乗用自動車マツダ
トリビュート
  • EPEW
  • YF
2001/243000km原動機走行中、フロント右前から出火し、車両停車後に全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン前方の排気管付近の焼損が著しく、この部位付近が出火元と推定する。オイル漏れの痕跡や排気系統の煤け状況、およびエンジンオイルの残存が少ないこと等から、何らかの原因でエンジンオイルが漏れ、高温になっているエキゾーストマニホールド下方〜キャタリスト〜フロントパイプに付着し出火したものと推定する。エンジンオイル漏れは、オイルパン取付部、あるいはシリンダヘッド〜シリンダブロックの取付部から発生したことが考えられるが、火災による熱影響で出火前の各取付部の状況を留めていないため、漏れ部位および漏れ発生の原因を特定できなかった。
2011/9/20特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK74HG2
  • 6M61
2004/3不明km原動機高速道路走行中、ウォーターレベルランプが点灯し、約1km走行後、車両下部から白煙が発生、バックガラスからオレンジ色の炎がキャブと荷台の間から見え路側帯に停車。消防に通報したが車両は焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールドにエンジンオイル付着の痕跡が有り、第3、4シリンダーライナーに縦傷を認めた。何らかの影響でオーバーヒートが発生、圧縮圧力がオイルパンに抜け、エンジン内圧が高くなった結果ロッカーカバーガスケットからオイルが噴出し、高温のマニホールドに付着し発火、延焼したものと判断する。当該車はリコール(平成23年01月13日リコール届出(国-2691);オーバーヒート不具合)対象車であり、リコール改修措置未実施に起因した不具合と考える。「■」平成23年1月13日リコール届出(国-2691)
2011/9/20貨物自動車三菱
ふそうキャンターガッツ
  • FB70AA1A
  • 4M40
2004/6190258kmその他の装置使用者が駐車場でキーを抜いてギアをバックに入れ、ハンドルを左に切り輪留めをしようとしていたら車両が動いて足を轢かれたもの。
【軽傷:1名】
調査の結果、何らかの要因で変形したコンタクトプレートが、製造時に組み付けられた事に起因する不具合と考える。変形したコンタクトプレートがスタータスイッチ操作の繰り返し操作により疲労破損したと推定する。この為スタート位置以外で回路ショートが発生し、スタータ作動に至ったものと考える。「■」
2011/9/21乗用自動車ニッサン
グロリア
  • Y31
  • VG20E
1991/271300kmその他の装置1km前後走行後、室内が焦げ臭く感じ、インストルメントパネル中央ナビゲーションの右裏辺りから煙と炎が出た。車外に出て通報中インストルメントパネル上部全体が燃えた。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けナビのハーネスにショート痕が認められたこと、及び、近傍のインストルメントパネルステー右の錆の発生が激しかったことから、何らかの原因で後付けナビの電源ハーネスが近傍の金属部と干渉してショートし、出火、延焼に至ったものと推定する。
2011/9/21軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L500S
  • EF
1995/393348kmその他の装置 雨天走行中、ハンドル付け根付近から発煙したため、エンジンを停止して消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火場所はターンスイッチ内部と推定されたが、残存していた内部基盤に異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/9/21乗用自動車フォード
トーラスワゴン
  • E-1FASP56
  • S1
1997/10不明kmその他の装置駐車中の車両のフロント右ドア内部から出火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、原因の特定には至らなかった。
2011/9/22乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS182-AETQH
  • 3GR-FSE
2006/656006kmその他の装置駐車場に駐車直後、エンジンルームからの発煙に気付き、消火器で消火活動するとともに、消防に通報、消火。エンジンルーム右側下部が一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの右バンクの排気系部品付近から焼損している状況であり、周辺から炭化物が確認された。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が、排気系に付着したことによるものと推定。
2011/9/22乗用自動車マツダ
デミオ
  • DW3W
  • B3
1998/2119956kmその他の装置エンジンOFFで駐車場に駐車、その約1時間半後車両火災が発生。消防に連絡し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損はエンジンルーム内の極一部に限られ、バッテリ横のメインフューズボックス〜メインハーネス周辺が著しく焼損しており、当部位が出火元と判断する。また、当該部位のメインハーネス(電源線)及びボディ側にショート痕が確認され、ボディ側には著しい錆や一部穴開きが認められた。以上のことから、メインハーネスがボディと接触、ハーネス被覆が損傷し、ショート(短絡)したことにより当該部位が異常発熱し、ボディ側に錆や溶融、穴開きが発生すると共に、ハーネス焼損に至ったものと推定する。当該ハーネスはボディ側2箇所で固定されており、正規状態であれば、ハーネスがボディ面との干渉によって損傷することはないと判断するが、当該部位の焼損ダメージが酷く、出火前のハーネスの配索状態等が不明であるため、原因を特定できなかった。
2011/9/22軽乗用自動車ダイハツ
タント
  • L375S
  • KF
2009/1不明kmその他の装置高速道路走行中、アクセルを踏んでも加速せず、車両後方から発煙していたので、停車して下側を覗くと、フロアからリヤにかけて燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、使用者が走行中ビニールを踏んだとのことから、ビニールが排気管とフロア間に挟まり、熱により発火したものと推定する。
2011/9/22貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR85AN
  • 4JJ1
2008/2174423kmその他の装置高速走行中、左パワーウインド付近から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーウインドウモーターを取り外し、回収済みであったため、調査できず、原因を特定できなかった。
2011/9/22特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77W6
  • 6UZ1
2007/3500000km制動装置一般道走行中、右後前輪から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はタイヤのバーストにより発生したものと判断。車両側にはバーストに至る異常が認められなかったことから、バーストは車両外要因によるものと判断する。
2011/9/23乗用自動車ホンダ
モビリオ
  • GB2
  • L15A
2002/3166848kmその他の装置未舗装道を走行中、右フロントドアライニング付近から発煙、出火したため、路側帯に停車し、ドアを開けタオルではたいて消火 。スピーカ及びドアライニングを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は運転席ドアライニングのスピーカ付近と推定する。テストスピーカを直接オーディオに繋げると、スピーカが発煙することから、社外オーディオユニットの内部故障によりスピーカに過大な直流電圧が印加されてコイルが発熱、発火に至ったものと判断する。
2011/9/23貨物自動車日野
プロフィア
  • FS1EWW
  • E13C
2006/1830000kmその他の装置高速道路を走行中、ダッシュボード中央付近より異臭と煙に気付き停車、直後に発火。消火器及び消防隊放水により鎮火。キャブ内延焼ヒーターコントロールパネル及びインパネセンター小物入れ付近の焼損が激しい。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災に至る要因はなかった。原因は、焼損したインパネ内部の小物入れに電子ライターがあったこと、また上物の後付け配線がヨリ線になっていたことから、トラッキングの要因と推定するが、特定できなかった。
2011/9/23軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DC51T
  • F6A
1997/242785kmその他の装置エンジン付近から発煙、出火していた。出火した前日か当日にエンジン異音とオイル漏れがあったため、ガソリンスタンドにてエンジンオイルの補充(3L)をしていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、破損したシリンダブロック壁の穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスがジェネレータの作動火花によって出火し、延焼したと判断する。シリンダブロックが破損した原因は、エンジンオイルのメンテナンス不良によりコンロッド大端部が焼付いたことによるものと判断する。
2011/9/24軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM4
  • E07Z
2003/5132661km原動機走行中、エンジン回転が上昇して車両が加速し、道路を横切り転落した。損傷状況は不明。
【物損事故】
調査の結果、車両及び返却現品に異常は認められなかった。
2011/9/24乗用自動車ホンダ
アコードワゴン
  • CF6
  • F23A
2001/9190000kmその他の装置駐車場でエンジンを停止せず、10〜15分程停車していると、車内が焦げ臭くなったので外に出たところ、フロントグリル付近から煙が上がっていた。ボンネットを開けたところ、バッテリ付近から炎が上がっており、警察に通報し、消防が消火した。エンジンルーム右側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータのマグネットスイッチが焼損しており、内部に錆の発生が認められ、ナトリウムを検出したことから、スタータの内部に導電性の液体が浸入して内部で短絡し、発熱、発火に至ったものと判断する。
2011/9/24乗用自動車三菱
ランサー
  • CN9A
  • 4G63
1997/1111469km原動機高速道路を走行中にエンジンルーム内より出火した。その後、エンジンが停止したため路肩に停車した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ノイズコンデンサ配線がアクセルケーブルと干渉し、ショートしていることから当該部から出火したものと判断する。過去に整備業者にてタイミングベルトを交換されており、その際にノイズコンデンサの取り付け位置が悪かったため配線が干渉したものであり、不適切な整備に起因した不具合と判断する。
2011/9/24貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33C4S
  • 6HH1 
1998/11117225kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームの配線が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は架装用ハーネスとトランスミッションコントロールケーブルが干渉し、走行振動でハーネスの被覆が剥がれ、ショートしたことで発生したと判断される。架装用ハーネスは架装メーカー出荷時の配索と異なり干渉が発生したものと考えられるが、改造等の経緯は確認できず原因の特定には至らなかった。
2011/9/24貨物自動車マツダ
ボンゴブローニー
  • SKF6V
  • RF
2004/1190000km燃料装置車両停車中、エンジン付近から、白い煙がでてきて水道ホースにて水をかけた。消防に連絡し、消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン右側エキゾーストマニホールド付近の焼損が著しく、この部位付近が出火元と推定する。出火の2日前にバッテリおよびスタータ交換の修理が行われている。以上のことから、修理時に中央席シートベルトバックルがエンジンカバー内側に挟み込まれたために、シートベルトバックルがエンジン上部のシールカバーを介して燃料リターンホースを圧迫し、燃料リターンホースに亀裂が入り、そこから漏れた燃料が高温になっていたエキゾーストマニホールドに付着し出火したものと推定する。なお、当該車両は、シートベルトバックルの挟み込み防止のサービスキャンペーンが未実施であった。
2011/9/24貨物自動車日野
プロフィア
  • FN2PWJ
  • P11C
2005/6941154km走行装置高速道路を走行中、リヤ左タイヤに異常を感じた為バス停誘導路に車両を停車させた。車両を確認した所、リヤ左内側のタイヤより発火していた為、使用者が消火器を使用し、一旦は鎮火したが再度発火した為、消防へ連絡したが車両全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、ホイールベアリングに焼き付きが無かったこと、またブレーキの引き摺りも認められなかった。リヤ左内側タイヤがバースト後、相当距離を走行したと推定できるコードワイヤー先端のささくれが確認されたことから、タイヤがバーストしそのまま走行を継続したことで火災に至ったものと推定する。尚、タイヤバーストの原因は特定できなかった。
2011/9/25乗用自動車ニッサン
パルサー
  • N14
  • SR20DET
1994/6103180kmその他の装置走行中エンジン辺りから煙が上がり、すぐ停車しボンネットを開けたところ 、インタークーラー下インテークマニホールド辺りから火と煙が上がった。水にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、約2ヶ月前の発生であり、既に修理されて交換部品は廃却済みのため調査できず、原因を特定できなかった。
2011/9/25乗用自動車フォード
モンデオワゴン
  • GH-WF0CJB
  • CJB
2002/369528kmその他の装置長距離走行後、エンジンルーム付近より煙が出てきた。停止して確認すると、エンジンルームより炎が10cm位上がっていた。近所で消火器を借りて消火。消防に通報。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネーター内部(ダイオード付近)の焼損により出火。使用損耗、経年劣化に加え、残暑の厳しい状況と渋滞走行等で、エンジンルームが高温になった事で、オルタネーター内ダイオードがショートした事が原因となった。
2011/9/25軽乗用自動車スバル
ヴィヴィオ
  • E-KK4
  • EN07
1997/3105986km原動機高速道路を約60分走行後、トンネル手前で車両後方より「パン」音発生。速度を緩めブレーキ、ハンドル操作に異常が無かったためトンネルに侵入。トンネル左方白壁に自車前部左方より壁に反射した炎(自車)が見えた為、トンネル内待避所に退避しキーオンのまま車両を離れた直後大きく炎が上がり炎上。トンネル内のスプリンクラーが作動しある程度の炎は鎮火した。消防にて消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本件、4番気筒のコンロッドメタル部摩耗によりピストンの上下運動にガタが発生。通常の下死点よりも下方にピストンが下がりシリンダ内壁の下端まで押し下げられたピストンがロック。そのため、コンロッドに負荷がかかり破損し、クランクケース内部で暴れ、シリンダ壁に孔があいた。シリンダ壁の孔よりエンジンオイルが噴出し、高温の排気系に飛散し着火したと推定。但し、当該車両の前ユーザーのオイルメンテナンス履歴など詳細不明な為、コンロッドメタル摩耗の原因を特定できなかった。
2011/9/25軽乗用自動車三菱
ミニカ
  • H31A
  • 4A30
1998/587350kmその他の装置走行中、エンジンルームより白煙が出てその後出火した。すぐに車両を止めエンジンを停止し、近くに居合わせた数名で水を掛けて消火したがエンジンルームが全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系の整備を行った際、リターンホースのクランプを正規位置に戻し忘れたため、燃料ホースとパイプのシール不足により燃料漏れが発生し、漏れた燃料に電気系(オルタネータなど)の火花が引火したものと推測する。不適切な整備に起因した不具合と判断する。
2011/9/25軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA62V
  • K6A
2001/962000kmその他の装置パワーウインドウスイッチが燃えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損部付近から塩素、ナトリウム、カルシウムが検出された。ユーザがイオン系飲料水等をこぼしたことで、スイッチ内部に浸入して基板に付着し、絶縁劣化となり焼損に至ったと判断する。
2011/9/25二輪自動車カワサキ
バルカン400
  • VN400C
  • VN400AE
1997/750000kmその他の装置駐輪場に駐車し、エンジン停止後1分ほどでカバーをかけ、5〜6分後に車両右側から発煙し出火に至った。火災に気付いた住民が消火栓にて消火した。車両は全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損が激しく原因を特定できなかった。なお、燃料漏れの形跡は見当たらなかった。
2011/9/26乗用自動車ニッサン
ノート
  • E11
  • HR15DE
2009/695607kmその他の装置走行中エンジンルームより煙が出てきて停車、その後エンジンフードを開けたところ発火。消防にて鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側の社外品HIDユニット付近が出火元と判断され、使用者の取り付け不良等により、自己発熱し、出火したものと推定する。
2011/9/26貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81E
  • 4HL1
2005/4247276kmその他の装置エンジン停止後、スタータから出火した。
【火災(人的被害なし)】
著差の結果、スタータのクラッチインナー外周部の熱変色、及びマグネチックスイッチコイルに熱損が認められることから、スタータS端子の連続通電が発生したものと推定するが、回収品は社外リビルト品であり原因を特定できなかった。
2011/9/26貨物自動車三菱
ランサーカーゴ
  • CS2V
  • 4G15
2005/4220000kmその他の装置高速道路を走行中、急にエンジンの加速が悪くなり、異音が発生したので路肩に止めたところ、エンジンルームより白煙が発生した。携帯電話で消防へ通報し、消防にて消火したがエンジンルームを全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンシリンダーブロックが破損していることから、当該部から漏れ出たエンジンオイルが排気管に飛散し、排気熱で発火、延焼したものと判断する。シリンダーブロックの破損は、第4気筒のコンロッドベアリングが潤滑不良により焼付いたためと判断するが、潤滑不良の原因を特定するに至らなかった。
2011/9/26軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV1
  • EN07
2007/662156kmその他の装置駐車場から降車約30分後、車両が炎上しているのを通行人が発見し119番通報。数分後に消防が駆けつけ消火した。助手席周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、前席シート間のセンターコンソール付近で発生し、助手席側に延焼したものと推測。センターコンソール付近に高温になる部品は無く、近くにエアバッグのコントロールユニットがあるが、コントロールユニットやその配線、ヒューズなどの電気配線等から発火した痕跡は無く、車両側に異常は認められず。電子ライターの構成部品がセンターコンソール部に残存しており、ライターが関与した可能性が考えられるものの、原因を特定できなかった。
2011/9/26軽貨物自動車マツダ
スクラム
  • DG64V
  • K6A
2007/4不明kmその他の装置エンジンをかけたまま駐車した。その後、車が燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、電気系統についてはヒータユニット内部のブロワレジスタ付近が激しく焼損しており、ブロワファンモータ各部に錆が認められた。火災の原因は、車両の焼損状況及びブロワファンモータ各部の錆の状況から、平成22年2月25日に国土交通省へ届出を行なった、デフロスタリコールと同一の事象であることから、リコール改修未実施によるものと推定する。「■」平成22年2月25日リコール届出(国-2467)
2011/9/27貨物自動車三菱
ふそう
  • FV419JDH
  • 8DC11
1995/670451km動力伝達装置高速道路走行中、プロペラシャフトが脱落し、クラッチハウジングが破損して走行不能となった。レッカーにてモーター店へ入庫。クラッチハウジング破損のため販社工場へ搬入された。不具合発生時、脱落プロペラシャフトにて後続車(軽自動車)破損した。
【物損事故】
調査の結果、クラッチハウジングは、破面が衝撃破面を呈していたことより、プロペラシャフトが破損したことによる二次的不具合と考える。プロペラシャフトの破損は、スパイダーにガタが見られること、またロックプレートに断付摩耗が発生していること等から、プロペラシャフトスパイダー部ガタ発生によりアンバランス大が発生、ミッション、プロペラ振動が増幅し、クラッチハウジング破損に至ったと考える。プロペラシャフトは給脂不足状態であったことから、車両整備不良に起因した不具合と判断する。
2011/9/27軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J111G
  • KF
2004/969031kmその他の装置走行中、異臭と煙が発生したため、慌てて車を停止して確認すると、車両下回りから10cm位の火が出ていた。約1時間後に消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に異常はなく、排気管に毛羽立った異物が付着していたことから、これが走行中の排気熱で発火したものと推定する。
2011/9/27貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54JDR5CV
  • 6M70
2005/7606816km原動機高速道路の坂道を走行中、エンジンの出力が落ち、同時にエンジンから「ガラガラ」異音がしたので、使用者がバックミラーで確認したところフロント右のタイヤ付近から発煙しているのを発見した。車両を路肩に寄せ確認中、車両右側タイヤハウス内から出火していたため通報、消防が出動し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、冷却水不足・エア噛み込み等があり、この状態で運行し続けたため、エンジンが異常加熱状態を継続、ピストン亀裂を誘発させた可能性が高いと考える。ピストン亀裂が進行し冷却室まで貫通したことにより、燃焼ガス・未燃焼ガスがクランクケース室に流入しエンジン内圧が異常に上昇、ロッカーカバー及びロッカーケースシール面からオイルが飛散し排気系へ付着、引火したものと考える。本件、冷却水点検等の管理不備に起因する不具合と考える。
2011/9/27特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51T3
  • 6WF1
2003/6798000km走行装置高速走行中、右前輪タイヤがバーストし、その後出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブは全焼状態であり、また荷台の前部も焼損していた。原因と思われるフロント右タイヤが確認出来なかった。バースト状態で走行したことによる出火と推定される。
2011/9/27小型特殊自動車マッセイ・ファーガソン
MF6270-4C
  • MF6270-4
  • YH
1999/10不明kmその他の装置家の敷地内停車中にボンネットから煙が出ていたのを確認。自分で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発火場所は左側ボンネット取り付け台でメインハーネスバンドがこすれてショートして発火したと推測。また、平成22年5月以降は修理履歴・定期点検が不明な事から整備不良による配線の経年劣化が原因と判断する。
2011/9/28軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J131G
  • KF
2002/269348kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームから白煙が出たため、高速を降りてボンネットをあけると炎が出ていた。車内にあったペットボトルで消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に異常はなく、何らかの異物が排気系の高温部に触れて発火したものと推定されたが、原因を特定できなかった。
2011/9/28貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK65FKZ2
  • 6M60
2010/858624kmその他の装置一般道路走行中、近隣住民に車両中央付近から発煙の指摘を受け、車両を確認したところ、車両右側テールパイプ付近からの出火が認められた。使用者が消防へ通報し、消防の消火活動により鎮火したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本件不具合の原因は、車載工具箱の積荷ズレ防止ゴムマットがテールパイプに接触していたために排気熱により過熱し、出火延焼に至ったと判断する。
2011/9/28貨物自動車日野
レンジャー
  • FC3JEE
  • J07C
2002/396181kmその他の装置荷物の配達中に配達先で荷降ろしエンジンを始動した時、異音が出て、その後次の配達先で、荷降ろし中に煙が出て、炎があがった。点検すると、スタータ付近の配線一部が焼けていた。スタータキー戻り、スタータリレー機能は良好であった。スタータを外すと、ピニオンが飛び出したままであった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ本体からの出火によるもの。スタータを調査した結果、アーマチュアが発熱しバーストしており、回転が拘束されたことにより大電流が通電し、焼損に至ったもの。原因は、非純正品のアーマチュアを使用(耐回転強度が極端に低いものと推定)したことで、スタータスイッチ操作の繰り返し、又は長めの操作により、アーマチュアが発熱しバーストに至ったものと判断する。なお、2ヶ月前にスタータを交換している。
2011/9/28貨物自動車日野
デュトロ
  • XZU304
  • N04C
2010/142660kmその他の装置高速道路走行中、ミラーにて煙が出ているのが見えた為、パーキングに入り確認した処、エンジン脇から出火していることを発見した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ターボ後方の排気管表面から40个ら45侘イ譴燭箸海蹐法架装側で後付配線したアームローダと作業灯行き配線が配索されており、排気管の熱害で溶損、一部焼損していた。架装する際は、排気系と電線被膜等は200舒幣緡イ垢海箸箸覆辰討い襦2輿に纏わる問題と判断する。
2011/9/28軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KV3
  • EN07
1994/2130200km燃料装置一般道路を走行し、その後、高速道路を走行中、坂道等でスピードが20〜30km/h位まで落ちることがあり、アクセルを踏み込まないとスピードが出ない状態となった。更に走行を続けると焦げ臭いにおいがしたため、後方を確認したところ車内後部に煙が充満していた。直ちに路肩に停車させ、車外に避難したところ、後部バンパー中央やや右寄り付近から赤い炎が立ち上がっており、炎はリヤガラス付近まで達し、車内にも炎が確認できた。消防により消火。車両ほぼ全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、エンジンルーム内の左前方部付近より発生し、周囲に延焼したものと推測。出火した原因については、当該箇所に燃料システムの配管等があり、周囲が燃料で湿っていることや焼損状況から、何らかの原因で漏れ出た燃料が引火した可能性が高いものと推定するが、燃料が漏れ出ていた箇所は特定できなかった。
2011/9/28特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V4
  • 6WF1
2005/31007380km走行装置走行中、左後々輪タイヤがバーストし、出火した。
【火災(人的被害なし)】
【外部要因】調査結果から、火災はタイヤのバーストにより発生したものと判断します。車両側にはバーストに至る異常が認められなかったことから、バーストは車両外要因によるものと判断する。
2011/9/29乗用自動車ホンダ
キャパ
  • GA4
  • D15B
1998/1252752kmその他の装置一般道路を走行中、突然エアコンの風が出てきたが、そのまま走行を続けたところ煙が出てきた。ヒータコントロールファンスイッチの一部を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はヒータコントロールファンスイッチと判断する。導通確認時、ヒータコントロールファンスイッチの4速端子とGND端子間に抵抗があったことから何らかの導電性物質が介在していたと推定するが、X線撮影及び分解確認において異物等の付着は確認できず、発火原因を特定できなかった。
2011/9/29乗用自動車マツダ
ユーノスコスモ
  • JC3S
  • 13B
1995/3不明km原動機23時頃、走行中にエンジンルームから出火し、消防にて消火した。火災の状況:エンジンルームほぼ全域、フロント周りの塗装焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両は改造車でターボチャージャーが交換されており、そのターボチャージャーからオイル漏れの痕跡があった。ターボチャージャー付近の焼損が著しく、また、路面にもオイル漏れが認められた。以上のことから、改造したターボチャージャーからエンジンオイルが漏れ、高温になっている排気系に付着したため、出火に至ったものと推定する。当件は改造に起因するものと判断する。
2011/9/29貨物自動車THT
エアサスセミトレ
  • 不明
  • 不明
2004/11568647km走行装置高速道路走行後、一般道走行中タイヤ1本がバーストした。車庫が近くにあったため入庫したところ2分後に走行装置より炎上した。消防に通報消化しtが1軸目が燃えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リターンスプリングが伸び(整備点検不十分交換されていない)ブレーキライニングがドラムと接触した状態で走行し発熱、タイヤバースト後火災が発生した。
2011/9/29貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ51W3
  • 6WF1
2001/11不明km制動装置高速走行中、右後前輪付近から出火した。(荷台及び車両一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はブレーキバルブのペダル戻り不良からブレーキが引き摺ったため発生したものと判断する。ブレーキペダルの戻り不良は、ペダル周りのオーバーホールが行われなかったため、グリース不足や発錆による渋りから発生したものと推定する。
2011/9/29貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D6
  • 6WG1
2007/6不明kmその他の装置高速走行中、キャブと荷台の間から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、油漏れ及び排ガス漏れ等の痕跡は無く、エンジン側に発火要因は認められなかった。エンジン吸気系焼損の原因は、エンジン外部からの高温ガス吸入と判断するが、高温ガス吸入の原因は特定できなかった。
2011/9/30乗用自動車トヨタ
ランドクルーザー
  • LJ71G-MEX
  • 2L-T
1989/7不明kmその他の装置高速道路を走行中、エンジンルームより発煙してきたため停車し、消防に通報し消火。エンジンルーム全焼、インストルメントパネルの一部が類焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、EGRパイプに外力による破損が確認され、その他に異常は認められなかった。以上のことから、過去の整備時にEGRパイプの一部を破損させたことによるものと推定。
2011/9/30乗用自動車トヨタ
サクシード
  • NCP58G-FWPLK
  • 1NZ-FE
2003/3不明kmその他の装置一般道路走行中、突然ホーンが鳴りっぱなしになり、停車したところエンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム全焼、室内の一部を類焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、エンジンオイルフィラ開口部付近の排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められた。以上のことから、オイルフィラキャップの取付け不良、もしくはオイル交換時にこぼれたエンジンオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/9/30貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ71J
  • 10PD1
1990/3934128kmその他の装置走行中、エンジン左側のエキゾーストマニホールド付近に堆積していた飼料から出火した。(エンジンルーム焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、エンジン左側後部のエキゾーストマニホールド部から出火したものと推定する。当該部付近やその他の部位にも積載物である家畜用飼料(デントコーン)が堆積していたことから、この家畜用飼料がエキゾーストマニホールドの熱で発火したものと推定する。
2011/9/30貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90S2
  • 4HK1
2008/852341kmその他の装置一般道走行中、バッテーリー付近から出火した。(ハーネス焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はフレームの第3クロスメンバーに配索されているバッテリーケーブルがブレーキパイプの継手と干渉しショートしたことが原因で発生したものと推定する。工場出荷時の配索では干渉は認められず、設計・製造上の問題は無いと判断する。当該部位がショートした原因については、ハーネスの焼損が激しいことから原因を特定できなかった。
2011/9/30貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NHR69E
  • 4JG2
2003/2不明kmその他の装置停車中、荷台中央下部付近から出火した。(車両全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気管の折損で洩れた排気ガスにより荷台床材が炭化し最終的に発火に至ったものと判断される。排気管の折損は、過去のサイレンサー交換時の組み付け作業不良によるものと考えられる。
2011/9/30貨物自動車日野
レンジャー
  • GK1JND
  • J08C
1999/6647234kmその他の装置エンジン始動して5分位暖気後運行を開始した。高速道路を約5分走行中、勝手にホーンが鳴りだした。警告灯の点灯は無かった。ラジオ、エアコンはONの状態。路肩に車両を止め、車両外側より煙を確認、フロントグリル奥から炎が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントグリル左内側シャシハーネスが外部からあぶられた模様を呈しており、焼損の状況より、火元はこの付近と判断する。なお、車両側に火災に至る要因はなく、外火も考えられるが、外火の原因を特定できなかった。
2011/10/1乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS181-AEAXH
  • 4GR-FSE
2007/6不明kmその他の装置駐車場に停車し、後付けのエアーサスペンションを操作していたところ、エンジンフード左後部の隙間から火が見えたため、消防に通報し消火。エンジンルーム全焼、室内の一部が類焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左後部の後付け車高調整用エアサスペンションの配線から焼損している状況であり、後付け配線とバッテリクランプ部にショート痕が確認された。また、車両側に異常は認められなかった。以上のことから、後付け配線の配索不良によりショートに至ったものと推定。
2011/10/1乗用自動車トヨタ
クラウンコンフォート
  • YXS10-AEPRN
  • 3Y-PE
2005/6470000kmその他の装置一般道路走行中、メータ付近から発煙してきたため、停車し消火活動するとともに消防に通報、消火。インストルメントパネルメータ部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インストルメントパネル内部の後付け配線付近から焼損している状況であり、後付け配線に過熱痕が認められた。以上のことから、後付け配線の不備によるものと推定。
2011/10/1貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CD48ZW
  • GE13B
2001/71555194kmその他の装置高速道路走行中、前軸左側タイヤがバーストした。車両を停車したところ、前軸左側タイヤから出火、前軸右側タイヤもバーストした。消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前軸左右のブレーキに引き摺りの痕跡が見られることから、何らかの原因によりブレーキ引き摺りが発生、ブレーキドラムが過熱し出火に至ったものと推定するが、ブレーキ関係部品は焼損が酷く原因を特定できなかった。
2011/10/2乗用自動車トヨタ
アルファード
  • ANH10W-PRPSK
  • 2AZ-FE
2003/10不明kmその他の装置一般道路を走行後、飲食店駐車場に駐車し、約30分後に戻るとエンジンルーム下部より発煙。飲食店店員が消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に可燃物付着の痕跡が確認された。以上のことから、排気系部品に何らかの可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/10/2乗用自動車トヨタ
マーク競屮螢奪
  • JZX110W-AWASH
  • 1JZ-FSE
2002/8不明kmその他の装置走行中、ナビゲーションとヘッドライトが点滅したため、最寄りの駐車場に停車直後、ヘッドライト、エンジン等が停止し、エンジンルーム左側から発煙してきた。消防に通報し、消火。エンジンルーム内上部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側バッテリ付近の焼損が著しい状況であり、バッテリ固定金具がバッテリプラス側ケーブルの端子部に溶着しているのが確認された。また、固定金具をボデーに固定するためのJボルトが無い状態であった。以上のことから、バッテリ交換等の際、バッテリ固定金具の締め付け不良により、固定金具がバッテリプラス端子部とショートしたことによるものと判断。
2011/10/2乗用自動車フォルクスワーゲン
パサート CC
  • ABA-3CCAWC
  • CAWB
2009/320630kmその他の装置走行中、排気警告灯が点灯したが走行を継続したところ、煙が発生。その後、爆発音と共にワイパー付近から煙が発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、1番シリンダー用イグニッションコイルとコネクターとの接続部分が、最も焼損が激しい。コイル電源用の配線がカプラー内で接圧不良等により発熱し、出火に至ったと推測されるが、原因を特定できなかった。
2011/10/2乗用自動車メルセデスベンツ
E320CDI
  • KN-211022
  • 642
2006/1237510kmその他の装置高速道路を走行中にエンジンストールしたため路肩に停止後、エンジン再始動を試みるうちにボンネット付近より発煙した後火災となった。消防に通報し、出動した消防車により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、エンジン後部左側が出火元であることが推定されたが、焼損が激しく出火に至る原因を特定することはできなかった。
2011/10/2軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HH4
  • E07A
1994/1不明kmその他の装置一般道路で信号待ちからの発進時、ボンと音がして車両左後部から炎が見えた。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、出火元はエンジン前部、ディストリビュータ付近と推定する。事象発生前からガソリン臭が発生していたとのことから、漏れて気化した燃料にディストリビュータの火花が引火したことによるものと推定するが、燃料ホースは焼損しており、原因を特定できなかった。
2011/10/3貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR85Y
  • 4JJ1
2011/9307km動力伝達装置プラットホームにバックで付ける時、トランスミッション警告灯が点灯し、ギヤが入らなくなった。数回ギヤチェンジを試みた所、急にギヤがバックに入りプラットホームに衝突した。(自損事故)
【物損事故】
調査の結果 ロックアップソレノイドハーネスの被覆破れが認められた。駆動系回路のショートによりバックアップ制御に入ったことに使用者が気づかず、事象に至ったと判断。被覆破れの原因は、製造時にロックアップソレノイドハーネスを固定後、引っ張ったためにブラケット側面で傷をつけた事が原因と判断する。
2011/10/3貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ19J
  • 10PC1
1987/691346kmその他の装置走行中、エンジン左側のエキゾーストマニホールド付近に堆積していた飼料から出火した。(エンジンルーム焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、エンジン左側後部のエキゾーストマニホールド部から出火したものと推定する。当該部付近やその他の部位にも積載物である家畜用飼料(デントコーン)が堆積していたことから、この家畜用飼料がエキゾーストマニホールドの熱で発火したものと推定する。
2011/10/3軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S210P
  • EF
2000/4155340km原動機エンジンオイルの量を確認中に出火に気付き、消防に通報すると共に使用者自ら消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンからのオイル漏れが長期間放置され、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定する。
2011/10/3特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ51W4
  • 6WF1
2004/6不明kmその他の装置停車後、センターコンソール付近から出火した。(キャブ一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は、センターコンソール部付近から出火したものと推定する。当該部位付近にあるコンセントとヘッドランプレベリングスイッチには、短絡や異常発熱の痕跡がなかったことから、車両外要因にて出火に至ったものと推定する。
2011/10/4乗用自動車ホンダ
エリシオン プレステージ
  • RR5
  • J35A
2007/9不明kmその他の装置一般道路で停車したところ、メータ内の警告灯が点灯し、ボンネットの左右隙間から黒い煙が上がった。エンジンを停止し車を降りて確認すると、車両前方グリル付近より炎が見えたので、消防と販社へ連絡した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はエンジンルーム内と判断する。エンジンルーム内にショート痕、オイル漏れ等の異常はなく、可燃物の付着も認められず、原因を特定できなかった。
2011/10/4軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA2
  • EN07
2001/9不明kmその他の装置走行中、ハンドル奥、メーター奥より「ボン」という音がし、メーター下の隙間からタバコの火種くらいの火が見え煙が出てきた。一度収まったのでとりあえず水を購入する為、50〜60m先の店舗まで自走。店舗前の道路側に停止し、イグニッションをOFFにした。また、煙が出てきたのでイグニッションをONにし、窓を開け急いで水を購入した。戻って消火を試みるが消えない為、消防に連絡し、消火。車両室内運転席前側の樹脂部焼損。
【火災(人的被害なし)】
出火推定部位の調査ができなかったため、原因特定には至らなかった。
2011/10/4貨物自動車トヨタ
ダイナ200
  • BU212-TKFMS3
  • 15B-F
1998/12593571kmその他の装置一般道路走行中、後方車両から発煙を知らされ、停車して確認するとバッテリ付近から発煙していたため、消防に通報し消火。バッテリ付近、デッキ、およびエンジンルームの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリ付近から焼損している状況であり、バッテリケーブルの端子部締付ボルトの出代が異常に大きく取付け不良の状態だったと推定。以上のことから、バッテリ端子の取付け不良により端子部から過熱したものと推定。
2011/10/4貨物自動車トヨタ
トヨエース
  • LY230-TGMGS
  • 5L
2002/3143521kmその他の装置高速道路を走行中、キャビンとデッキの間から発煙。消防に通報し消火。エンジンルームおよびキャビンの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、キャビンとデッキの間の排気系部品に可燃物が付着した痕跡が認められた。以上のことから、可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/10/4貨物自動車日野
プロフィア
  • FR1EZW
  • E13C
2004/11不明km走行装置高速道路を走行中、ABSチェックランプが点灯しサービスエリアに停車し、点検したが特に異常は無いことから、走行を継続、トンネル附近からハンドルがガクガク振れだしてきた。その後、フロント左側から煙がでたため、インターチェンジから出ようと料金所で停車したところ、フロントタイヤ部より出火した。消防が出動し鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロント左側ハブアウターベアリング発錆に起因するベアリング破損に伴う、ブレーキ引き摺りよる出火と判断する。ベアリングの発錆原因は、当該車両が東日本大震災後浸水地域で稼動したことによる、ハブキャップ部からの塩水浸入およびハブベアリングのグリスがやや少な目であったことが推定されるが、ベアリングの破損が激しく、コロなどベアリングの構成部品の大半が遺失している事から、これらの何れか、または双方の相乗効果であるかは特定できなかった。
2011/10/5乗用自動車トヨタ
エスティマハイブリッド
  • AHR10W-MFEGB
  • 2AZ-FXE
2002/4不明km原動機一般道路を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にはエンジン破損によるエンジンオイルの付着が認められた。また、エンジン内部には、オイルメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが認められた。以上のことから、エンジンオイルメンテナンス不良により、エンジンが破損し、漏れたエンジンオイルが排気系に付着したことによるものと判断。
2011/10/5乗用自動車トヨタ
カローラ
  • EL53-CGPSK
  • 5E-FE
1996/6不明km原動機走行中にエンスト、再始動して5mほど走行した後、再度エンスト。再始動を試みるもエンジンが掛からず、キーを抜いて降車したところ、室内のシフトレバー付近から発煙してきたため、消防に通報し消火。室内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、室内のシフトレバー付近から焼損している状況であり、シフトレバー部床裏の触媒に異常過熱による内部破損が認められた。また、エンジンの1番、2番、4番気筒の点火プラグに多量のススが付着しており、火花点検の結果、3本とも火花の飛び方に異常が認められた。また、2011年1月頃からエンジンの調子が悪かったとのことであった。以上のことから、エンジン不調のまま使用を続けたため、触媒が異常過熱したことによるものと推定。
2011/10/5乗用自動車メルセデスベンツ
S600L
  • E-140057
  • 120
1996/9不明kmその他の装置走行中臭いと共にボンネット左側より煙が発生したため停止した。車両を降りて確認したところ、左前タイヤハウス上より炎が確認できたため、消火器により消火活動を行ったが、火の勢いは衰えず、消防に通報し、出動した消防車により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、後付けされた非純正品のキセノンヘッドライトのプラス側ハーネスが何らかの原因でボディと短絡したことにより、発熱し、発火したと推測。
2011/10/5軽乗用自動車ホンダ
ザッツ
  • JD1
  • E07Z
2002/12101143kmその他の装置駐車場に駐車中、近隣住民から車両が燃えていることを知らされ、確認すると車両が炎に包まれており、消火器では消火できず消防に通報した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はサイレンサ付近と推定する。火災は車を停車してから約4時間後の発生であることからオイル漏れ等エンジンの加熱による発火の可能性はない。電装部品及び残存する配線を確認したが、発熱、発火の痕跡はなく、車両に火災に至る要因は認められず、原因を特定できなかった。
2011/10/5貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V3
  • 6WF1
2007/3785637km緩衝装置高速走行中、左後前輪から出火した。(タイヤ焼損)
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、後車軸を固定するためのVロッドに組み合わせの異なる締め代が少ないブッシュを組みつけられたことにより、ブッシュラバーの早期摩耗・破損が発生した結果、アクスルが左右に動き、後前軸内側のタイヤサイド部がショックアブソーバーに擦れ、タイヤ焼損に至ったものと推定する。ブッシュ交換作業時にVロッドとブッシュの組み合わせ確認を怠ったため、発生したものと判断する。
2011/10/6大型特殊自動車神鋼
RX250-3
  • EZ3
  • 三菱6D16
1998/476183km原動機一般道路走行中、エンジンフード部からの発煙に気付き、エンジン停止し消防に通報し、消火。車体の一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、電気配線の経年劣化したものが交換されず、配線被覆が剥がれショート発火したものと推定。
2011/10/7乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RA2
  • F22B
1995/487521kmその他の装置高速道路を走行中、後車鏡に煙が映り、料金所手前に停車して確認したところ、バンパ下部に火が見え、オイルが大量に漏れ出して炎上した。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ATFパイプが大きく曲がっており、ホースが引っ張られた状態であったために負荷が掛かって亀裂が生じ、漏れたATFが排気系部品に付着し発火したものと判断する。パイプが曲がった原因については、使用過程で過大な外力が加わったことによるものと判断する。
2011/10/7貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYZ51V3
  • 6WF1
2000/121048756km制動装置一般道路走行中、左後々輪から発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発煙はホイルシリンダーピストンカップのバックアップリング組付け不良を原因としたブレーキ液漏れにより発生したものと推定する。組付け不良は、直近に実施された分解整備によるものと推定される。したがって、本件は、車両の設計・製造上の問題ではなく、車両整備上の問題と判断する。
2011/10/7貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81L
  • 4HL1
2004/8235042kmその他の装置停車中、スターターから出火した。(スターター及びハーネス一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
スタータのクラッチインナー外周部の熱変色、及びマグネチックスイッチコイルに熱損が認められることから、スタータS端子の連続通電が発生し、焼損に至ったと判断するが、連続通電については原因を特定できなかった。
2011/10/7貨物自動車三菱
ふそう
  • FS55JVZ3
  • 6M70
2001/4不明km走行装置高速道路走行中、左後々軸部付近より白煙が立ち上っているのを使用者が発見。ほぼ同時に出火し始めたため、車両を路肩に停止した所、直後にリヤアクスル全体に炎が回ったような状況になった。使用者より消防署へ連絡したが、消火されるまでに車両は荷台まで延焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左後々輪インナータイヤ付近の焼損が激しいため、同部位が出火元と考える。同部のインナー・アウターベアリングに異常は無くブレーキライニング・ドラムに引き摺りの痕跡はなかった。レッカー業者の証言で、左後々輪アクスルにワイヤーが絡んでいたとの事からインナータイヤが何らかの原因でバーストし、剥き出しになったカーカスコードが路面との摩擦で高温となり、タイヤのゴムに引火し火災に至ったものと考える。バーストについては、タイヤ焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/10/7特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90S2
  • 4HK1
2005/75674kmその他の装置DPDの再生中、エンジンルームから出火した。(エンジンルーム焼損)
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、冷却水用のバイパスホースバンドの締付不良によってホースが抜け、冷却水が漏れ空焚き状態で使用されたことでシリンダーヘッドに亀裂が発生し、エンジンオイルが漏れたことが原因と判断する。バイパスホースバンドの締付不良については、サービスキャンペーンの作業時の作業不良と判断する。
2011/10/8貨物自動車三菱
ふそうファイターミニヨン
  • FH218JK
  • 6D17
1996/984845km制動装置高速道路走行中、力不足を感じ、速度が50km/hほどに低下した。その後対向車からパッシングをされ、バックミラーを確認したが煙は確認出来ず。高速バス停車場所へ停車した途端、後輪より出火したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4輪すべてにブレーキ引き摺りの痕跡が見られたことから、引き摺りにより後輪ブレーキドラムが高温になり、ライニング摩擦材を固めている樹脂がガス化して発火したか、ベアリンググリースが溶け出し着火したものと推定する。ブレーキペダル支点のストレートピン、プランジャー等は錆が著しく、プランジャーはグリス切れを起こしていることからブレーキペダル戻り不良によりブレーキ引き摺りが発生したと考える。ブレーキバルブは定期メンテナンス部品であり、使用者の車両管理に起因した不具合と判断する。
2011/10/8貨物自動車日野
レンジャー
  • FD7JLF
  • J07E
2004/2405708km原動機高速道路走行中、エンジンより異音の為、路肩によせた後、すぐにエンジンが停止した。再始動させようとしたが、スタータが回らず。その後20〜30分後、焦げくさい臭いがしたので、車外に出るとキャブ左側より煙が出ていた。消防へ連絡、消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン故障したまま、使用者がスタータ操作を連続操作したためスタータが熱をもち、破損・発煙したものと判断する。なお、スタータの操作については『15秒以上連続して回さないでください』と取扱説明書に記載されている。
2011/10/8特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35L4
  • 6HL1
1999/8不明kmその他の装置停車中、エンジンルームから出火した。(車両全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は助手席側のキャブと荷台の間付近から発生したものと推定する。発火は架装側配線のショート、エアクリーナへの外部火種侵入等が考えられるが、当該部位の焼損が激しいことから原因を特定できなかった。
2011/10/10軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC21S
  • K6A
1999/1不明kmその他の装置走行中、後続の車両より火の塊が落ちていると声をかけられたため、車両を停車させた。車両を確認するとエンジンルーム下側付近から火が出ているのを確認した。エキゾーストマニホールドカバーに焼損した繊維状の物が付着していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、高温の排気系部品に繊維物が付着し発火、延焼したと判断する。繊維物は火災発生の3日前に市場でエンジンオイルを交換した際、エンジンルーム内に置き忘れたものと推定する。
2011/10/10軽乗用自動車ダイハツ
ミラ イース
  • LA300S
  • KF
2011/970kmその他の装置 減速時ガラガラ音と焦げ臭いにおいがしたがそのまま使用していた。3日後、走行中エンジンルームからの発煙に気付き、使用者が水で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターターモーター内に異物が噛み込み、モーターが回り続けたために発火に至ったものと推定する。発見された異物はスターターの製造工程で使用している研磨材と推定する。
2011/10/10軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DE51V
  • F6A
1994/985600kmその他の装置走行中パンと音がして停止、その後出火した。シリンダブロック破損により、エンジンオイルが飛散していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、破損したシリンダブロック壁の穴から飛散したエンジンオイルが高温の排気系部品の熱によって出火し、延焼したと判断する。シリンダブロックが破損した原因は、エンジンオイルのメンテナンス不良によりコンロッド大端部が焼付いたことによるものと判断する。
2011/10/11軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • CV21S
  • F6A
1997/11145128kmその他の装置走行中エンジンルームから白煙が出た。車を止めて人を呼びに行き、戻ってきたところ、エンジンルームから出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャニスタからインテークマニホールド間のバキュームホースから気化した燃料が漏れ、付近に位置しているディストリビュータにより引火し火災に至ったものと推定する。バキュームホースから気化した燃料が漏れたと推定する理由は、初度登録より14年以上経過(走行距離145、128km)しており、製造上及び設計上の要因とは考え難く、市場での定期点検にて、経年劣化による亀裂を見落としたため、徐々に亀裂が進行し漏れに至ったものと推定する。
2011/10/11貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81E
  • 4HL1
2004/7不明kmその他の装置走行中、インストルメントパネル付近から出火した。(キャブ一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両配線にはショート等の異常は無く、インストルメントパネルは上部から燃えているため、インストルメントパネル表面から出火に至ったものと推定する。インストルメントパネル表面に置かれた何らかの可燃物からの出火と考えられるが、原因を特定できなかった。
2011/10/11貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1KXF
  • K13C
2000/21431646km走行装置一般道路を走行中、車両に異常を感じ、付近の駐車場に停車させたところ、後2軸目左内側タイヤ付近より出火。消防と警察が出動し消火活動を行なった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、不具合は、使用限度を超えて使用され割れたドラムもしくはバーストしたタイヤから火花が発生し、アクスル付近に堆積した油分を含んだ土塵に引火したと推定する。
2011/10/11軽貨物自動車スバル
サンバー
  • EBD-TT2
  • EN07
2011/8不明kmその他の装置新車1ヵ月点検入庫時に車両のエンジン部より多量の煙が発生した為、水を掛けた。本車両は、ダンプ車であり、使用者は白土(土壌改良剤、肥料)の積載に使用している。使用状況確認結果、車両に白土を積載する時は白土の吐出口の下に車両を停止させ自然落下で荷台に落とし、その後集積場所に移動して白土をおろす時に荷台を上げると山になった白土が崩れてきて車両下側に溜まるとのこと。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内に大量の付着物を確認。付着物は、使用者の情報によると白土(土壌改良剤、肥料)というもので、エンジンルーム、マフラー、マフラーカバーなどの隙間に入り込んで、溜まって焦げていた。以上の調査結果より、エンジンルーム内からの発煙原因は、エンジンルーム内に堆積した積載物(白土)が焦げたことによるものと判断。エンジンルーム内への白土堆積は、使用者の使用状況(ダンプ荷台への積載物の積込み状況等)に起因するものと判断。
2011/10/11特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYL23V2W
  • 6SD1 
1998/9664396kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームから出火した。(エンジンルーム一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、エンジン左後方に取り付けられたパワステホースが破断し、漏洩したパワステオイルが排気系に飛散したために発生したものと推定する。当該ホースの製造年月日は1998年7月22日であり、13年間交換せずに使用されたものである。そのために、経時劣化から破損に至ったものと推定する。従って、本件は、整備不良による発生である。
2011/10/11乗用自動車ポルシェ
928 S4
  • E-928
  • M284
1990/8不明kmその他の装置エンジン不調の修理のために修理工場に移動する際、レッカー車への積載時にボンネットより発煙、エンジンルームの一部を焼損
【不明】
車両が正規販売店に入庫していない為、現車確認できなかった。
2011/10/12乗用自動車ニッサン
エルグランド
  • E51
  • VQ35DE
2002/9120000kmその他の装置渋滞で停車中ハンドル付近から白煙が発生し、黒煙に変わり、外に出たら車両が燃え始めた。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ステアリング周辺に後付けされた地デジチューナオーディオ端子の嵌合不良等による異常発熱が原因と推定されるものの、焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/10/12乗用自動車フォルクスワーゲン
ニュービートルカブリオレ
  • GH-1YAZJ
  • AZJ
2007/354422kmその他の装置走行中にグローブBOX付近より火花が出てきたため、路肩に車両を停車させたところ出火し、全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転者証言より、火元は助手席足元付近と推定されるが、焼損が著しく原因を特定できなかった。
2011/10/12乗用自動車ホンダ
シビック
  • ES2
  • D15B
2003/371389kmその他の装置一般道路を走行中、運転席足元から煙が出始め、運転席右側のエアコン吹き出し口付近に炎が見えたため、自動車販売店にて停車して消火器で消火した。ドライバポケット周辺を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に出火要因はなく、社外品のレーダ探知機の配線がショートして発熱し、接続先の社外品リモコンエンジンスタータの配線部の温度が上昇し被覆が溶損したため発熱、発火に至ったものと推定する。
2011/10/12乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RA6
  • F23A
2001/3不明kmその他の装置駐車場に駐車中、ボンネットと右フェンダとの隙間から炎が見えたため、消防に通報し消火した。バッテリ周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータのB端子が激しく焼損しており、スタータの内部に錆が認められ、事象発生前に冠水路を走行したとのことから、スタータ内部に導電性の液体が浸入して内部で短絡し、発熱、発火に至ったものと判断する。
2011/10/12貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK260K
  • MD92
1999/3431732kmその他の装置一般道路走行中、交差点停車時に車両前方に煙が見えた。車両を停車し確認したところ、前軸右側ブレーキドラムが過熱しておりタイヤから黒煙が発生していた。消火器及び通報により出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、EHSバルブ内に堆積したカーボンスラッジがOリングに噛み込み、一時的にブレーキ戻り不良が発生、ブレーキ引き摺りとなり、ブレーキドラムが過熱し出火に至ったものと推定する。
2011/10/12貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK37B
  • J08ETC
2006/3830000kmその他の装置一般道路走行中、急にエンジンが吹けなくなり、停車直前にエンジンが停止した。車両を停車し確認したところキャブ右後側付近より出火していた。消火しようとしたが消火できず、消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアクリーナ付近の焼損が激しく、エアクリーナ付近から出火したものと推定するが、エアクリーナが焼失しエレメントも一部が炭化し残っているだけであり、焼損が酷く原因を特定できなかった。
2011/10/12貨物自動車日野
プロフィア
  • FW2PXF
  • P11C
1999/121135441km制動装置長距離配送中、ブザーが鳴りエアーブレーキの警告灯点灯したがすぐ消灯。その後、一般道路を走行中に前1軸目左輪がバーストして白煙発生。車両停止しても煙発生していたので消防へ通報し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントのブレーキ引き摺りにより、タイヤバーストおよびホイール焼けに至ったもの。原因は、フロント用ブレーキブースタを分解した結果、エアー室にはヘドロ状の異物が堆積しており、ピストンシールが膨潤していたことから、ピストンの摺動不良に至ったものと推定する。なお、ブレーキ関係のゴム部品は2年毎の定期交換部品に指定されている。
2011/10/12軽貨物自動車スズキ
アルト
  • HA23V
  • K6A
2002/339211kmその他の装置運転中異臭がした。車を止めたところボンネットから煙が出ており、ラジエータから火が出ていた。ラジエータファン、エアクリーナボックス付近の配線が燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイル分を含んだ何らかの繊維物が高温の排気系に接触したことで発火、延焼したものと判断する。繊維物の侵入経路については、特定できなかった。
2011/10/13乗用自動車クライスラー
ジープ・グランド・チェロキー
  • GH-WH57
  • 不明
2006/5不明kmその他の装置加速不良の症状が発生した状態で、急勾配の坂道を走行中にエンジンルームより出火。使用者が消防へ通報し、消防車の放水により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オートマチックトランスミッションに整備が施された痕跡が確認されたと共に、ATFの充填量が過大となっていた事が判明。本件は、急勾配走行時の高負荷により、高温高圧となった過充填のATFが、オーバーフローパイプ及びレベルゲージパイプから噴き出し、高温のエキゾーストパイプに付着したことにより発火に至ったものと推定された。また、当不具合の予兆として生じていた加速不良もATFの過充填が起因と判断された。以上のことから本件は整備ミスによるものと判断する。
2011/10/13乗用自動車トヨタ
アルファードハイブリッド
  • ATH10W-PFXGB
  • 2AZ-FXE
2004/1不明km原動機高速道路走行中、異音が発生し加速しなくなったため路肩に停車したところ、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近の焼損が激しい状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められた。また、エンジンは破損しており、軸受け部の焼き付きやスラッジによるピストンオイル戻し穴の閉塞が確認された。以上のことから、オイルメンテナンス不良によりスラッジがピストンオイル戻し穴を閉塞したことでオイル消費が増加してオイル不足となり、エンジンが破損して漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/10/13乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2006/691133kmその他の装置パワーウインドスイッチ付近より火が上がったためペットボトルの水を掛けて消火。パワーウインドスイッチ、ドアライニング、ドアハーネスを溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席側パワーウインドウスイッチの接点部にシリコン成分が付着した状態で操作を繰返すと、接点の磨耗粉がスイッチの電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、樹脂材が炭化して電流がリークし続け、半田が溶け、外側カバーに垂れて発煙し、カバーが発火するおそれがある事が判明した。このため、国土交通大臣あてリコール届けを行った。「■」平成23年9月5日リコール届出(国−2806)
2011/10/13乗用自動車三菱
ギャランフォルティススポーツバック
  • CX4A
  • 4B11
2009/928511kmその他の装置帰宅して数分後、近隣住民より車両が燃えているとの連絡を受け、消火したが右側反射器(リフレクタ)付近から右コンビネーションランプ付近までを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けされた右リヤリフレクタ(純正リフレクタを加工しLEDランプを装着)付近が焼損しており、当該部品の室内側ハーネスの被覆が溶損していることから、後付けされた電装品のハーネスが発熱し、バンパーを溶融、発火したものと推定する。不適切な使用、整備に起因した不具合と判断する。
2011/10/13貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JLD
  • J08C
2001/5不明kmその他の装置車庫でスピードメーター付近より出火した車両火災があり、消防が検証した。スピードメーター付近延焼、メーター下側のマーカースイッチ類が燃えているとのこと。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブ内・外ハーネス改造多く、原因を特定できなかった。現車は夜間駐車場に駐車中発火していること、発火部位が後付けスイッチまたは追加配線近傍であり、車両の構造・製造上の不具合の無いと推定。
2011/10/13貨物自動車日野
スカニア
  • SHD2EA
  • DC13
2008/3219400km原動機高速道路インターチェンジ手前1キロを走行中、エンジンオイルランプ点灯し、エンジン異音発生。停止したらエンジン下部より出火した。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの4番シリンダーのコンロッドが破損し、シリンダーブロックが破損したことでシリンダーブロックの近くに配策してあったスタータへ行くバッテリーケーブル並びにオルタネータの配線をコンロッドが切断しショートしたことでハーネスの被服が発火したと同時に、飛散したエンジンオイルに引火したものと推定。当該エンジンは既に約3年・18万km程度走行を経過していることから、何らかの潤滑不良(オイル劣化、オイル性状、オイル内異物混入など)によるものと推定するが、原因を特定できなかった。
2011/10/14乗用自動車ホンダカナダ
ラグレイト
  • RL1
  • J35A
1999/8146823kmその他の装置駐車場で駐車しようとしている時に、ボンネットの隙間から煙が出ているのに気付き停車した。ボンネットを開けてエンジンルームを確認すると、スピードセンサ付近に炎が見えたので水を掛けて消火した。スピードメータセンサ周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スピードセンサコネクタ部及び配線から緑青が検出されたことから、スピードセンサのコネクタ部に水分が浸入し、電源端子とアース端子が錆により短絡し発火に至ったと推定する。水分が浸入した原因はコネクタの焼損が激しく、特定できなかった。
2011/10/14軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L900S
  • EF
2000/494447km原動機駐車後、エンジンルームからの発火に気付き、使用者が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドとシリンダヘッドカバーの合せ面からのオイル漏れを放置していたため、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定する。
2011/10/14貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CXZ71J
  • 10PD1
1990/101063308km原動機走行中、エンジンルーム後部から出火した。(キャブ全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はエンジン左後部のエアークリーナー下側から出火したものと推定する。この付近のシリンダーヘッドに多量のエンジンオイル漏れがあり、その漏れたオイルがエキゾーストマニホールドに滴下していた。したがって、この漏れたオイルが排気系の熱により発火したものと推定する。現車がすでに廃車になっており、エンジンを回収出来なかった為、原因を特定できなかった。
2011/10/14貨物自動車トヨタ
ダイナ200
  • BU212-TKMMS3
  • 15B-F
1995/7541112kmその他の装置一般道路走行中にエンストし、停車。降車して確認すると、キャビン下部から発煙してきたため、消火器で消火活動を行うとともに消防に通報。消防の放水で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータの内部およびアースケーブル、パーキングブレーキおよびシフトケーブル、パワーステアリングホースが焼損しており、スタータのマグネットスイッチ接点の異常摩耗、溶着痕が確認された。また、アースケーブルのフレーム側取付け部は、締付け不良の状態で溶断していた。なお、発生当日は朝から始動不良だったとのことであった。以上のことから、マグネットスイッチの接点の摩耗限度を超えた状態で使用を続けたため、接点が溶着し、スタータが回りっ放しとなり、過電流が流れたことでトランスミッションとフレーム間のアースケーブル端子部が溶損。アースケーブル端子部が溶損したことで、パーキングブレーキケーブル等にアース電流が回り込み、焼損に至ったものと推定。
2011/10/15貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE70BB4EA3
  • 4M42
2009/8159313km操縦装置高速道路を走行中、車線変更しようとハンドル操作をした時にハンドルがロックした状態になり、中央分離帯に衝突し車両がスピンし停止したもの。
【物損事故】
調査の結果、ステアリングギア、シャフト、ベベルギア等の操作・作動に異常は無く、パワステオイル量も適性であった。使用者より、事故当日は風が強く、また道路状況は雨のため濡れている状態であったとのことから、原因は天候に起因した不具合の可能性も推定出来るが、原因を特定できなかった。
2011/10/15軽乗用自動車ホンダ
  • PA1
  • E07Z
1999/7113940kmその他の装置店舗駐車場に駐車後、用事を済ませて車両へ戻るとリヤバンパが燃えていたため水を掛けて消火した。リヤバンパ中央部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サイレンサの取付けステーが折損しており、サイレンサが下及び後方向にずれたため、リヤバンパとの隙間が少なくなり、バンパが過熱して発火したものと判断する。ステーが折れた原因についてはサイレンサの右下部が損傷していることから、使用過程で過大な外力が加わったことによるものと判断する。
2011/10/15貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FSD34L4
  • 6HK1
1999/111139960km制動装置走行中、右後輪から出火した。(タイヤ焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は後軸右輪のブレーキ引き摺りから発生したものと判断し、サーボユニットを回収した。回収したサーボユニットに異常が無いことから、ブレーキ引き摺り原因の特定に至らなかった。
2011/10/16乗用自動車マツダ
RX−8
  • SE3P
  • 13B
2004/9不明kmその他の装置走行中ボンネット辺りから煙が出た。火災の状況:エンジンルーム右側の部分焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン・ルーム内の右側フロント・ストラット周り、特に右側エプロン・レインフォースメント・アッパー付近の焼損が著しい。当該部位には市販の用品(電飾品関係と思われる)が取付けられていた。当該部品の焼損が極めて酷く、周辺の車両部品に異常は認められなかった。以上のことから、後付けされた市販の用品が何らかの要因により出火したものと推定する。当件は、後付け部品(市販の用品)に起因するものと判断する。
2011/10/16軽乗用自動車三菱
タウンボックス
  • U62W
  • 3G83
1999/986500kmその他の装置高速道路を走行中、異音と振動が発生しアクセルとブレーキが効かなくなった。ミラーで後方を確認するとリヤゲートより炎が上がっており、助手席に炎が迫ってきたため、道路脇のガードロープに車両を接触させ停止した。消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中にリヤプロペラシャフトのスリーブヨーク側が脱落し、当該部が振れ回った事から、燃料タンク前部にぶつかり穴を開け、そこから燃料が漏れて何らかの要因(路面と破損した部品の接触火花、部品と車体との接触火花等)により発火したものと推測する。リヤプロペラシャフトのスリーブヨーク側の脱落原因は、スリーブヨークが潤滑不良で焼付き固着したため、トランスファ後側のケースが破損した事によるものと推測する。潤滑不良は、オイル不足によるものと推定するが、オイル不足の原因は特定に至らなかった。
2011/10/16貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE51CB1A
  • 4D33
2002/7238761kmその他の装置使用者が車庫に車を駐車後、深夜にホーンが鳴ったので見に行くと当該車が燃えていた。消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーゲート電源ケーブルがバッテリーのマイナスターミナルに干渉しており、走行振動等でケーブルの被覆が擦れ芯線が露出しレアショートが発生、電源ケーブルが加熱しケーブル被覆から出火、樹脂製の他部品に延焼したものと判断する。車両停車時には小さなレアショートが発生しており、時間経過に伴い大きくなっていったものと推測。車両出荷時「95D31R」のバッテリーが搭載されていたが、車両使用過程で「95D31L」に変更された為、ケーブルの取廻しが変わり干渉したものと判断する。
2011/10/16特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35K4S
  • 6HL1
2002/1不明km走行装置高速道路走行中、左前輪から出火した。(車両全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は左前輪ハブベアリングの焼付きにより発生したものと推定する。ハブベアリングの焼付きは、当該輪以外の輪がプレロード過大であったこと、及び当該輪のインナーベアリング保持器の磨耗・干渉痕から、プレロード過大が考えられる。したがって車検整備上の問題と判断する。
2011/10/16特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82DEV6A3
  • 4M50
2006/11317694km制動装置高速道路走行中「バン」という破裂音がありバックミラーを確認したところ、後方から煙が出ていることに気付いた。路肩に停車させ、車両を確認すると右後輪ダブルタイヤ間よりより火が出ていたので消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右側後輪のブレーキに引き摺りの形跡があり、焦げ臭い匂いと右後輪ダブルタイヤの間から炎が見えたとの証言より、ブレーキ引き摺りによる摩擦熱でライニングの接着剤が気化、あるいはハブグリースが気化して引火しブレーキ内部から出火したものと判断する。不具合ブレーキを入手調査の結果、シュー及びライニングは純正品ではなく耐用年数等スペックは不明である。シリンダー戻り等に異常は確認出来ず、原因の特定には至らなかった。
2011/10/16乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS182-AETXH
  • 3GR-FSE
2004/1280000kmその他の装置高速道路を走行中、メータ内の警告灯が点灯しエンジンルームから発煙してきたため、車両を止めようと中央分離帯にぶつけ、その後、道路左側の法面に乗り上げ、照明灯の支柱に激突、ガードレール部で停止。後続の車両が消防に通報し、消火。エンジンルーム、室内とも全焼。
【重傷:1名】
調査の結果、エンジンルーム内のバッテリ付近の焼損が激しい状況であり、プラス側バッテリケーブルの端子部が溶損しており、エンジンルーム内は他に異常は認められなかった。以上のことから、バッテリケーブルの端子の締め付け不良によるものと推定。
2011/10/17乗用自動車ホンダ
ストリーム
  • RN6
  • R18A
2007/3不明kmその他の装置駐車場に駐車中、近隣住民から車両が燃えていることを知らされ、バケツの水で消火した。ドライバポケット上方からメータ及びインストルメントパネル右側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はドライバポケット付近と判断する。出火元付近の電装部品及びハーネスに発火の痕跡及び異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/10/17軽乗用自動車三菱
タウンボックス
  • U64W
  • 4A30
2001/3290000kmその他の装置修理工場の駐車場に車両を駐車した。30分後、修理工場の社員が車両下部からの発煙を発見し、消火器を使用して消火作業を行ったがエンジンルームを全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりエキゾーストマニホールド上部付近が火元であると推測するが、車両側には火災に繋がる異常は認められないことから、出火原因を特定できなかった。
2011/10/17貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FM1E
  • 6M60
1999/5985698km原動機高速道路走行中、排気色の黒煙が多くなり、エンジン制御ランプが点灯した。その後エンジンが停止。運転席より左後方を見たところ、バックガラスより火災発生を確認。運転席より降りキャブを上げ、消火試みたが消火出来ず警察に通報、消防にて消火した。キャブ全焼、及び、エンジンルーム一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、冷却水不足により、ピストンが焼き付き、エンジン内圧が上昇し、ロッカーカバー及びロッカーケースのシール面からオイルが飛散し、排気系に引火したものと推定する。
2011/10/18乗用自動車マツダ
デミオ
  • DY3R
  • ZJ
2006/1153342km操縦装置交差点を左折中、急にハンドルが重くなりパワステが効かなくなった。そのためハンドルが右方向に引かれ、急いでハンドルを戻そうとしたが間に合わず、そのまま対向の路側帯に衝突した。物損の状況:ステアリングギア&ナックル、右フロントダンパー、ハブベアリング等損傷。
【物損事故】
調査の結果、不具合は再現せず、車両に異常は認められなかった。交換されたステアリングギアの性能特性に異常は認められず、分解調査および各単品(トルクセンサー、モーター)の調査でも異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2011/10/18乗用自動車ニッサン
マーチ
  • K12
  • CR12DE
2005/8181000kmその他の装置高速道路走行中、ブシュと音がして、ボンネットより煙が上がった。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良が原因でコンロッド足だしが発生し、発火、延焼したものと判断する。
2011/10/18貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90S2
  • 4HK1
2008/381681kmその他の装置駐車中、キャブ内から出火した。(キャブ一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災はセンターコンソール付近から発生したものと判断する。車両側には火災に繋がる要因は認められず、当該部位から焼損したライターの部品が確認されたことから、車両外要因によって発火したものと推定する。
2011/10/18貨物自動車三菱
ふそう
  • FV419JD
  • 8DC1
1996/6653961kmその他の装置一般道路走行中バッテリー付近より出火、使用者の初期消火により鎮火し車両は積車により使用者車庫へ搬入した。後日消防より出火部品の見分要請があったもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリーターミナルに後付けと思われる配線2本があったことが分かった。どこで配線されたものかは不明。過去に同型式車(FV419)でバッテリー付近より火災発生の事例は無く、火元と考えられるバッテリーおよび配線は消防が持ち帰り調査が出来ないため、原因を特定できなかった。
2011/10/18乗用自動車三菱
デリカD5
  • CV5W
  • 4B12
2010/753606kmその他の装置リヤゲートを開けて荷物を降ろしていた際、パチと音がしてリヤゲートが下がり頭を打った。
【軽傷:1名】
調査の結果、部品に異常は認められず。何らかの要因でテールゲートガススプリングに衝撃が加わり、ジョイント部が外れたため、テールゲートが下がったものと推定するが衝撃の要因の特定には至らなかった。
2011/10/19軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L150S
  • EF
2005/884954kmその他の装置駐車場に駐車しようとバックに入れたところ、急にエンジン回転が上昇し、後方の柱に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、車両側には急にエンジン回転が上昇する異常は認められなかった。運転者席に2重に敷かれた社外品のマットにアクセルペダルが引っかかったものと推定する。
2011/10/19貨物自動車マツダ
タイタンダッシュ
  • SYF6T
  • RF
2005/986101km原動機走行中DPFランプが点滅しパーキングへ車両を停止。DPFランプの処理を聞くために電話をしていたところ、左フロントタイヤ奥側より火が見えたため消火。火災の状況:エンジンルーム内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第1及び第2気筒のフューエルインジェクタ(以下、INJという。)ブラケット締付ボルトが緩み5mm以上浮いていた。No1&No2気筒のINJノズルワッシャがINJ側に食い込むように変形し、燃焼ガスが吹き抜けた痕跡が認められた。また、INJリークパイプが脱落していた。以上のことから、INJブラケットの締付ボルトが緩んだため、INJ本体が燃焼圧力の影響で上下振動し、燃焼ガスの吹き抜けによる温度上昇にエンジン及び車両振動が加わり、リークパイプが抜け燃料漏れが発生した。漏れた燃料が高温の排気系に付着したため出火に至ったものと推定する。当車両は、事故発生の9日前にINJノズルワッシャの交換作業を実施しており、その際の整備ミスに起因するものと判断する。
2011/10/19貨物自動車マツダ
タイタン
  • WGLAD
  • SL
1992/4202000km原動機走行中、トンネルを出て信号待ち手前でエンジンルーム付近より煙が発生しているのに気づき、近くの店舗駐車場に車両を止め消火し、警察に通報した。警察が現地に着いた時には既に鎮火していた。火災の状況:エンジンルーム内の部分焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン・シリンダーヘッドカバー後方部に多量のエンジンオイル付着が認められ、エキゾーストマニフォールドにも付着していた。エンジンオイル漏れはシリンダーヘッドカバー取付部から漏れていると見受けられ、過去からオイル漏れが発生していた形跡が認められた。また、ラジエータ・ロアパイプはパイプ内側からの錆腐食により穴開きが発生しており、ラジエータ・サブタンクに冷却水が残っていなかったことから、冷却水不足によりオーバーヒート気味の状態で使用されていた可能性がある。以上のことから、過去からシリンダーヘッドカバー取付部のオイル漏れがあり、オーバーヒートの発生が重なったことにより、オイル漏れが助長され、高温になっているエキゾーストマニホールドに付着したため、出火に至ったものと推定する。当件は、エンジンオイル漏れの保守点検、冷却水のメンテナンス不良に起因するものと判断する。
2011/10/19軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TV1
  • EN07
2001/9195364km燃料装置一般有料道路を走行中、車両後方よりマフラーに穴が開いたような感じの「ボボボツ」と異音が発生し、直後に「ボン」と大きな音がした。エンジンルームより黒い煙が上がっており、アクセルを踏んでも反応しなくなったためニュートラルにし料金所のETCゲートを通過した。ゲート通過後、メーター内のランプが点灯した。前方左側のパーキングエリアに車両を停止させ、下車すると左右後輪のタイヤハウスより火災を確認。停車してからは黒い煙が更に出てきた。消火したが収まらず、消防にて消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、エンジンルーム内前方の中央やや左寄り周辺で発生し、周囲に延焼したものと推測。出火した原因については、当該箇所に燃料システムの配管があり、発生状況や焼損状況等から何らかの原因で漏れ出た燃料が引火した可能性が高いものと推定するが、燃料が漏れ出ていた箇所を特定することは出来なかった。
2011/10/19特種用途自動車日野
レンジャー
  • FD8JLW
  • J08E
2006/10491665km原動機高速道路走行中、異音、その後右側エアークリナー付近から煙と火を確認、エンジンが止まり、車両停車したところ火が回った。消防に連絡、消火しました。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの4番気筒コンロッド足出しにより、エンジンオイルが飛散し排気パイプに掛かったことでエンジンオイルが発火し車両火災に至ったと推定。4番気筒コンロッド足出し原因は、エンジン各部に堆積していたスラッジから判断し、エンジンオイルの劣化又はエンジンオイル内に異物混入等があり、5番気筒ジャーナルが焼き付き、磨耗粉が4番気筒コンロッドメタルへ回り焼き付いたことでコンロッド幹部が折損し足出しに至ったと推定する。
2011/10/19貨物自動車マツダ
タイタン
  • LPR75N
  • 4HK1
2008/864971km走行装置高速道路走行中に、車両左後部より大きな音がした。その後、車の制御ができなくなり横転した。事故後、警察が確認したところ左後輪の外側タイヤが外れ、内側タイヤがパンクしていた。
【不明】
調査の結果、ディスクホイールの締付けナットが緩んだ状態で走行したことが事故原因と判断する。事故の5日前に車検整備が行われており、その際かそれ以降のナット脱着作業時に締付不足があったと考えられ、さらに大幅な過積載が緩みを助長したものと推定する。整備不良によるものであり、設計製造上の問題ではない。
2011/10/20貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71RJ6V
  • 4M50
2006/12164559km動力伝達装置クラッチ整備作業のため工場へ入庫。整備完了したので納車の為、車輌置き場に移動のところ、トランスミッションランプが点滅したため、点検の為工場へ移動させ、シフト位置をニュートラルにし、サイドブレーキを引きエンジンアイドリング状態で車両を離れた際に車輌が動きだし、車検整備中の車輌に追突しエンストした。再度ミッション関係確認のところエア混入が認められた。
【物損事故】
調査の結果、クラッチブースタエア噛み込みによりクラッチ切れ不良等が発生していた為、停車時に半クラッチ状態となり、不具合に至ったと推定する。エア噛み込みについては、CCU(クラッチ用電動モータ)内ストッパー破損が見られる事から、CCUのオーバーストロークにより、クラッチブースタに異常な液圧が加わった為の二次的不具合と判断する。オーバーストロークについては、入手品に要因が見られない事から、ストロークセンサ等にノイズ(コネクタ接触不良等)が加わったための不具合と推定する。
2011/10/20乗用自動車ニッサン
リバティ
  • M12
  • QR20DE
2003/12100123kmその他の装置高速道路走行後、料金所で車両から煙が出ていると言われて慌てて車両を停車した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良が原因でコンロッド足だしが発生し、発火、延焼したものと判断する。
2011/10/20乗用自動車プジョー
206
  • GH-T1NFU
  • NFU
2007/248000kmその他の装置約10km走行し、目的地到着直前に後方より「ポン」という大きな音がした。その直後、室内後方から煙が出てきたため消火器と水により消火。車両の一部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けされた携帯音楽プレイヤーの蓄電池が発熱、膨張、発火し、車両の一部を焼損させたものと推測される。
2011/10/20乗用自動車マツダ
MPV
  • LW3W
  • L3
2002/683765kmその他の装置使用者がフォグランプバルブを交換し、スプリングを装着しなかった。バンパーの一部、アンダーカバーが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左フォグランプユニット本体からソケットホルダ&バルブごと脱落していた。また、右フォグランプは脱落していないものの、リコール改善措置で取付けた(ソケットホルダとランプ本体を固定する)スプリングが取付けられておらず、バルブもソケットホルダに正しく装着されていない状態であった。当車両の整備歴上、2003年6月1日にソケットホルダ固定用スプリングを装着するリコール改善措置を実施しているが、その後2011年6月初旬に使用者が左右のフォグランプバルブが交換し、その際に左右スプリングを装着しなかったとのこと。以上のことから、使用者がフォグランプバルブを交換した際、リコール改善措置で取付けたスプリングを取外し、再装着しなかったため、高温になったバルブが脱落し、スプラッシュシールドに接触、出火したため、バンパーの一部とアンダーカバーが焼損したものと推定する。
2011/10/20二輪自動車アプリリア
SXV550
  • ZD4VS
  • 55SX
2009/7不明km不明一般道路の信号で停車しており、信号が青に変わって発進しようとした瞬間、乗っていたオートバイ左後方から炎があがったため、オートバイ右側に降り、燃えているバイクを歩道まで持って行き、左側を下にしてオートバイを倒したところに、消火器を持ってきた人が来たので、消火してもらった。
【火災(人的被害なし)】
現車確認できなかった。
2011/10/20乗用自動車ニッサン
ティーダラティオ
  • C11
  • HR15DE
2010/124050kmその他の装置トランクルームの荷物を出そうとした時に、上部の鉄板に手が当った。
【軽傷:1名】
調査の結果、当該部のバリ高さは基準内であり、指で触れても切れるものはなかった。
2011/10/20貨物自動車三菱
ふそう
  • FP512GRC
  • 8M21
1997/4338548kmその他の装置使用者が乗車しようと運転席側フロントグリップに手を掛けたところ、グリップが破損し転倒、ケガをしたもの。点検のところ取り付け部には緩み無く、上側取り付け部直下から折損していた。
【軽傷:1名】
調査中
2011/10/21乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C25
  • MR20DE
2005/10不明kmその他の装置駐車場に駐車中、『ボン』と音がしたので外に出たら、車両が燃えていた。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けの電子部品(電圧安定化装置)が出火原因と推定。
2011/10/21乗用自動車ニッサン
マーチ
  • K12
  • CR12DE
2009/695000kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームからポンッと音がしてエンジン停止し、ボンネットより煙が出てその後すぐに出火。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良が原因でコンロッド足だしが発生し、発火、延焼したものと判断する。
2011/10/21乗用自動車フォルクスワーゲン
パサートワゴン
  • GF-3BAPU
  • APU
2000/6不明kmその他の装置駐車中の車両から出火したのを、近隣住民が発見した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、非純正HIDヘッドライトの装着が確認されており、焼損状況からも、出火元は車両前方周辺が疑わしい。しかし社外HID一式は消防が調査のために回収し、原因を特定できなかった。また、駐車中の車両火災であり、フロントバンパーが純正品よりも燃えやすいファイバーグラス製の社外品であるため、放火の可能性も考えられる。
2011/10/21軽乗用自動車スズキ
エブリイ
  • DA52W
  • F6A
2000/288000kmその他の装置駐車し約10分後、車両下部から炎が見えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ホースから燃料が漏れ、気化した燃料がジェネレータにより引火し、火災に至ったものと推定する。当該車両は初度登録より11年以上経過しており、定期点検にて、経年劣化による亀裂等を見落としたため、燃料漏れに至ったものと推定する。
2011/10/21軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J131G
  • EF
2002/10141369kmその他の装置 駐車場に車を停めて約10分後、付近の人が出火に気付き消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかのオイルがオルタネータ内部に侵入し、内部で異常摩耗が発生し、堆積物がショートして火災に至ったものと推定する。
2011/10/21軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L700S
  • EF
1999/3不明kmその他の装置 走行中に車両後部からの出火に気付き消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、荷室に固定されずに置かれた社外品オーディオ機器の配線が、後部座席の金属フレームとショートして出火したものと推定する。
2011/10/21軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L700S
  • EF
2001/10不明kmその他の装置 走行中、エンジン回転が上がらなくなったため、停車した。停車後、エンジンルームからの出火に気付いた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はエンジンルーム右前部と推定するが、車両には異常が認められず、特定できなかった。
2011/10/21軽乗用自動車ニッサン
ピノ
  • HC24S
  • K6A
2008/740300kmその他の装置エンジンからカラカラ音、エンジン警告灯点灯、アクセルを踏んでも吹けなかった。エンジンが止まり、室内に黒煙が入ってきた。車両から降りたところボンネットから火が出た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、破損したシリンダブロック壁の穴から飛散したエンジンオイルが高温の排気系部品の熱によって出火し、延焼したと判断する。シリンダブロックが破損した原因は、エンジンオイルのメンテナンス不良によりコンロッド大端部が焼付いたことによるものと判断する。
2011/10/21貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V3W
  • 6WF1
2003/2不明km走行装置高速走路行中、左前輪タイヤがバーストし、その後出火した。(車両全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は、走行中何らかの理由により左前輪タイヤが過熱し、バーストしたことにより発生したものと推定する。左前輪タイヤのハブベアリングやブレーキに異常が認められなかったことから、左前輪タイヤが過熱した原因は、空気圧不足や積載過多等により発生したものと判断する。
2011/10/21貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71RJ6
  • 4M50
2007/11101276kmその他の装置エンジン始動時にエンジン下部より出火したため、ドライバーが消火器にて消化。その後レッカーにて工場へ入庫した。状況確認するとスターターメインハーネス付近に燃え跡を認めたもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブラシが摩耗限界に至っていることから、スタータ作動不良が発生し、この状態で通電を続けたことによる発熱により、塗料や樹脂が熱分解し、有機ガスを発生させ、このガスにコンミテータ側で発生した火花が引火したと考える。
2011/10/21貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54JGR5CV
  • 6M70
2003/91030298km原動機自動車専用道登坂走行中、バン音と供に右サイドミラーに白煙を認めた。路肩へ停車し状況確認するとキャブバックより火が出ていた。消火器にて消火するも消火できず、仲間の車輌ドライバーと共に消火を行った。念の為消防へ連絡したが、消防到着時にはすでに鎮火しており、消防は鎮火確認のみ。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、VG(可変容量)ターボコントロールリンク部レバーがストッパーに当たり、コントロールロッドも短く調整されていたことから、ターボ交換の際のブースト圧調整作業の不適切により、VGベーン開き勝手となり、空気流量少により燃焼温度が上がり、No.1ピストンに穴空き、ケース内圧が上昇、ロッカカバーからオイル・ブローバイガスが飛散し、排気系部品に付着・着火したものと判断する。
2011/10/21特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYY77V8
  • 6UZ1
2008/6650000kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームから出火した。(キャブ及び荷台一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両のエンジン付近から出火に至る原因としては、エンジンオイル漏れ、燃料漏れ、排気ガス漏れ、配線のショート等が考えられるが、いずれも確認出来なかった。したがって、今回の火災は車両外の要因にて発生したものと推定されるが、原因を特定できなかった。
2011/10/21特種用途自動車スバル
サンバー
  • EBD-TT1
  • EN07
2008/880567km原動機走行中にエンストした。車両から降りたところ、白煙が出ており、しばらくしたら黒煙に変わり、避難していたら車両の後方下側より火が出ていた。消防により消火。車両後部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、2番気筒のコネクティングロッドが破損したことでシリンダブロックに穴が開き、開口部から漏れ出たエンジンオイルが排気管の高温部にかかって発火し、周囲に延焼したものと推定。コネクティングロッドの破損は、火災発生現場の手前にオイルパンのドレンプラグが落ちていたことやエンジン内部に大量のスラッジ痕、オイルストレーナのメッシュ部湾曲状況等が確認されたことから、オイル交換作業時のドレンプラグ締付不良やオイルメンテナンス不良に起因しているものと判断。
2011/10/21特種用途自動車ニッサン
アトラス
  • H42
  • 4HG1
2001/1255966kmその他の装置一般道路走行中に突然煙が出て燃えた。左リヤタイヤ後部と、アウトリガーの前の間付近より出火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、Aシャシには出火に至る原因は認められず、後架装部分のハーネス等からの出火と考えられるものの原因を特定できなかった。
2011/10/22軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L900S
  • EF
2002/175000kmその他の装置発進しようとアクセルを踏んだところ、いきなり急発進したのであわててハンドルをきり、石垣にぶつけて停止した。
【物損事故】
調査の結果、車両には急発進となる異常は認められなかった。運転者席に2重に敷かれた社外品のゴムマットにアクセルペダルが引っかかったものと推定する。
2011/10/22特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82EG6A1
  • 4M51
2003/6561793kmその他の装置一般道路走行中、突如ハンドルが取られ横転した。使用者が整備工場へ搬送後確認すると、右フレームが折損していた。
【物損事故】
調査の結果、架装要領書で指示するNo2クロスメンバーより前方での締結が無いことで、先頭のUボルト部分に特に負荷が集中した事、ボデー長に対しフレーム長が極端に短く、先頭のUボルトから後端フレームまでに積載+ボデー重量が集中した事、またリヤアクスル以降でサイドメンバが切断され、断面の低いフレームが継足されていた為、サイドメンバ剛性が大幅に減少した事等に起因しフレーム亀裂に至ったと判断する。
2011/10/22乗用自動車プジョー
プジョー206
  • GF-T16L4
  • NFU
2001/12不明kmその他の装置約10キロ走行した後、駐車したところエンジンルーム内から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車は約10年前に新車で販売されたものであるが、法定点検、車検整備ともに入庫が無く、整備状態に関する情報は無い。使用者からの連絡は発生から1ヶ月以上経過しており、且つ車両が既に廃車されているため、原因、事象ともに詳細は不明である。
2011/10/22乗用自動車メルセデスベンツ
S320
  • GF-220065
  • 112
2002/963000kmその他の装置駐車場に戻り駐車しようと後退時、ハンドルが重くなり、前方に煙を確認したためボンネットを開けたところ、エンジン部分から出火していた。消火器で初期消火を行った後、通報で出動した消防車により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、エンジン前側が出火元であることが確認されたが、出火に至る原因を特定することができなかった。
2011/10/22軽乗用自動車三菱
eK-WAGON
  • H82W
  • 3G83
2009/6不明km動力伝達装置高速道路を走行中、車両後方から異音と振動を感じ路肩に停車したところ、車両後方から出火。警察へ通報し、消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リヤデフにオイルが適量入っていた痕跡がないことから、平成23年8月に修理業者にてリヤデファレンシャルを交換した際にデフオイルを入れ忘れたため、ドライブピニオンのフロントベアリングが焼付き、ピニオンシャフトが折損。フリーとなったプロペラシャフトが振れ回り、燃料タンクを破損させたため、燃料が漏れて排気管等の高熱物にかかり、発火に至ったと推測する。デフオイルを入れ忘れた不適切な整備に起因した不具合と判断する。
2011/10/22貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD51L3
  • 6WF1
2004/8不明kmその他の装置一般道路走行中、助手席右側付近から出火した。(キャブ全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロアパネルのエンジンフード部の焼損状態が最も激しかったことから、当該部付近から出火したものと推定される。当該部位付近にあるフロア配線には、ショート痕や溶融痕が認められなかったことから、今回の火災は車両以外の可燃物から出火に至ったものと考えられるが、出火に至った火種については、損傷が激しく原因を特定できなかった。
2011/10/22貨物自動車トヨタ
ダイナ150
  • LY212-TGMFS3
  • 5L
2000/7194416kmその他の装置一般道路を走行中、左リヤタイヤがバーストしたため停車したところ、左後輪付近から発煙。消防に通報し消火。左後輪付近が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左後輪付近が焼損している状況であり、左リヤアクスルシャフトのベアリング部には、異常摩耗と異常過熱の痕跡が認められた。また、ブレーキドラム内面はオイルが付着し、ブレーキライニングは破損していた。なお、当該車は鋼材を左側に寄せて積載するとのことで、2011年7月の車検整備時、左側のみ当該ベアリングとオイルシールが交換されていた。以上のことから、発煙は、左リヤアクスルシャフトのベアリングが過熱、破損し、漏れたオイルが過熱部に付着したことによるものと推定。また、ベアリング過熱、破損の原因は、過積載・偏積載状態で使用を継続されたことおよび整備時の組付け不良が考えられるが、ベアリングの損傷状態が著しく特定できなかった。
2011/10/23乗用自動車トヨタ
エスティマハイブリッド
  • AHR10W-MFEGB
  • 2AZ-FXE
2002/594107kmその他の装置一般道路を走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に可燃物の付着が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと推定。
2011/10/23特種用途自動車日野
レンジャー
  • FE1JLE
  • J08C
2002/7不明kmその他の装置前日、車庫に駐車。翌日、付近を通りかかった通行人が車両前部より出火しているのを発見。近くにあった水道ホースにて消火作業を行い消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の使用過程においてシャシ側のメインハーネスを固定するビニールクランプが何らかの原因で外れ、ハーネスが垂れ下がり、走行中の振動により、ハーネスの下方のクラッチオイルパイプと接触し被覆が破れ、芯線が露出したことで、常時電源用のハーネスとオイルパイプが接触しショートした結果、火災に至ったと推定するが、クランプ外れの原因は特定できなかった。
2011/10/24乗用自動車ニッサン
セレナ
  • C25
  • MR20DE
2007/5180000kmその他の装置高速道路走行中、アクセルを踏んでもスピードが出なくなったため路肩に止めエンジンを停止させたら、再始動が出来なくなった。車外で電話をしていたら、車両前方のフロントバンパー部分より出火し全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良が原因でコンロッド足だしが発生し、発火、延焼したものと判断する。
2011/10/24軽乗用自動車スズキ
アルト
  • HA11S
  • F6A
1995/2172590kmその他の装置高速道路を走行中、エンジンルームから異音がし、ルームミラーを確認すると白煙が見えたため、車両を停車させた。その後、フロントフードとフロントバンパの隙間より炎が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロック壁の破損箇所から飛散したエンジンオイルが高温の排気系部品の熱によって発火し、延焼したと判断する。シリンダブロックが破損した原因は、エンジンオイルのメンテナンス不良によりコンロッド大端部が焼付いたことによるものと判断する。
2011/10/24特種用途自動車日野
プロフィア
  • FW1EXW
  • E13C
2006/91020000km走行装置高速道路走行中に2軸目左より発煙。パーキングエリアにて使用者の消火活動実施後、消防に連絡した。なお、同日昼にABS警告ランプが点灯したが、継続運行していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハブベアリング焼付により火災に至ったもの。焼付原因は、焼損が激しく特定に至っていないが、ハブベアリングのグリス不足等の要因と判断する。当該部位は、点検整備部位であり、使用年数・走行距離等から整備に纏わるものと判断する。
2011/10/25乗用自動車メルセデスベンツ
S500L
  • GF-220175
  • 113
1999/6不明kmその他の装置ベルトの異音に気づき、翌日に購入した中古車店に持ち込むため走行中、ボンネットより煙が出たため、消火器にて消火した。
【火災(人的被害なし)】
使用者が早期修理を希望したため調査できなかった。したがって原因を特定できなかった。
2011/10/26乗用自動車トヨタ
マークX
  • GRX120-AETZH
  • 4GR-FSE
2006/3不明kmその他の装置夜間、エンジンを掛けたまま約30分停車し、その後駐車していたところ、爆発音がして発煙してきたため、消火器で消火活動するとともに、消防に通報し消火。エンジンルーム内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム右側のヘッドランプ後部から焼損している状況であり、車両側の異常は認められず、ヘッドランプ部に後付けされたイルミネーション(イカリング)のインバータの焼損が著しいことが確認された。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/10/26貨物自動車ニッサン
バネット
  • SK82TN
  • F8
2006/349835kmその他の装置走行中にギヤが入りにくくなってドンという音がして慌てて飛び降りたら荷台とキャビンの間から火が出て、車両全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、助手席側のキャビンと荷台付近周辺が焼損しており、特に荷台木製パネル左前側の焼損が酷いことから、当部位付近が出火元と判断する。荷台内側を覆っていたダンボールと同様のダンボールが焼損した残骸がトランスミッション前側上部にあり、近傍のハーネスがショートしていた。以上のことから、荷台内側を覆っていたダンボールがキャビンと荷台の隙間から落下し、エンジン後部の高温部に接触して発火し、走行風により車両下回りのアンダーカバー側に延焼し、付近のハーネスがショートに至ったものと推定されるが、焼損残骸のダンボールが消火時に落下したものかどうか不明であることに加え、ハーネスショートが1次的なものなのか、2次的なものなのかが不明であり、原因を特定できなかった。
2011/10/26貨物自動車日野
デュトロ
  • XZU304
  • N04C
2007/11100317kmその他の装置古紙を積載して一般道走行中、DPRの再生ランプが点滅した為、手動再生を開始。10分位経過した時点で、キャブ後部付近から火災が発生した。消防に通報して近隣住民と初期消火したが消えず、消防が放水活動し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、積み荷の新聞紙等が排気パイプの上で燃えており、燃えカスもパイプの上に残っていたとの事で火災に至ったもの。なお、消防は過失はドライバーに有ると断定しているとのことから外部要因によるものと判断する。
2011/10/27乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS821PS
  • 8M20
1994/963233km走行装置高速道路トンネル内を走行中、車体が右に傾いた感覚を使用者が感じ右ミラーを確認したところ、右リヤタイヤが1本脱輪し転がっており、右リヤフェンダーリッドが開いていた。直ぐにもう1本の右リヤタイヤも脱輪した為、自走にてトンネルを通過し路肩に停車した。当該車両はレッカーにて販社工場に搬入した。
【物損事故】
調査の結果、右後輪脱輪の原因は、ハブボルトが全数折損しており、このため発生したと判断する。ハブボルト折損の原因は、アルミホイール用のハブボルト及びインナーナットにスチールホイールを装着したことにより、ハブボルトが底突きし、ナットの締付け不良が発生、走行中インナーホイールにガタが発生し、ハブボルトに過大な曲げ荷重が加わったことにり折損したと考える。
2011/10/27乗用自動車ホンダ オブ アメリカ
インスパイア
  • UA5
  • J32A
2000/12不明kmその他の装置一般道路を走行中、シフトレバー付近より白い煙が出てきたが、走行を続けたところエアコン吹出し口からも煙が出てきたため、停車し消防に通報した。車室内を全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はセレクトレバー前方とSRSユニットの間と判断する。出火元付近の電装部品及び残存するハーネスに発火の痕跡及び異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/10/27軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KV4
  • EN07
1998/249786km原動機坂を上ったところの目的地に到着したところ、近くにいた方から「車両後部から煙が出ている」と指摘され、確認したら黒い煙と炎が下に垂れていた。消火器にて消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、ディストリビューターキャップの下側(2番気筒付近)で発生し、周囲に延焼したものと推測。当該箇所から発生した原因は、ディストリビューターのキャップ内に継続的にエンジンオイルが漏れ出ていたために、点火火花のリークが発生して発火したものと推定。過去の点検整備、車検時に、ディストリビューター部の汚れ、オイル付着などの不具合を認知していながら、適正な処置をしていなかったことが、今回の要因であると推定。
2011/10/28乗用自動車アウディ
S5
  • ABA-8TCAUF
  • CAU
2009/426445kmその他の装置警告ランプが点灯したとのことで、使用者から車両を引き取り、店舗へ自走中、走行できなくなりエンジンルームより発火、炎上した。
【火災(人的被害なし)】
原因特定できず。
2011/10/28乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB3
  • K24A
2010/820008kmその他の装置一般道路を走行中にエンジンルームから煙が出ていることに気付き、車両を路肩に停車してボンネットを開けたところ、エンジン後方下部より炎が出ていたのでペットボトルのお茶を掛けて消火した。車両焼損はなし。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンバータ付近のハーフシャフトに煤が付着しており、繊維状の燃え殻がハーフシャフトに付着していた。エンジンルームに置き忘れた洗車時のウエスが排気系部品に付着し発火したものと判断する。
2011/10/28軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC11S
  • F6A
2000/3119000kmその他の装置停車してから約3分後、フロントフードから煙を発見し、フロントフードを開けたところ出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、市場でのバッテリ端子の取付け不良に起因したと推定する。
2011/10/28軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
2000/1162614kmその他の装置走行中にエンジンルームより煙が出てきたため、近くの駐車場に駐車した。フロントグリルより出火しており消防へ通報。消防にて消火したが、エンジンルームを全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりエンジンルーム中央部付近の火勢が強かったと推定されるが、車両の焼損が激しく、出火原因を特定できなかった。
2011/10/28乗合自動車いすゞ
スーパークルーザー
  • LV719R
  • 10PC1
1989/2311803kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームから出火した。(エンジンルーム一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、冷却水不足にて走行を継続したためオーバーヒートを引起し火災に至り、同時にラジエータアッパーホースが破裂したものと判断する。冷却水不足の原因は、冷却水ウォーニングを無視し走行を継続させたこと、及び点検整備を怠っていた為と判断する。
2011/10/28二輪自動車カワサキ
ZRX1200DAEG
  • ZRT20D
  • ZRT20AE
2011/45000km燃料装置前日にエンジン不調で修理した車両で走行中に火災が発生した。消火器で消火したが消えず消防にて鎮火。エンジン前方下部、社外品のアンダーカウル焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品コンピュータを取付けて空燃比を変更したため、未燃ガスが排気系で異常過熱しオイルホースを損傷させ、滴下したオイルが発火したものと判断する。
2011/10/29乗用自動車トヨタ
カローラスパシオ
  • AE111N-FWPEK
  • 4A-FE
1998/12167306km原動機高速道路走行中、エンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム、室内とも全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと判断。
2011/10/29乗用自動車トヨタ
アルファード
  • MNH10W-PRPGK
  • 1MZ-FE
2004/7不明kmその他の装置信号で停車中にエンスト。再始動し、しばらく走行後、再度エンストし、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームと車室内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側のバッテリ付近から焼損している状況であり、バッテリケーブルのプラス端子部とバッテリ固定用金具にショート痕が認められた。他の部位に異常は認められなかった。以上のことから、バッテリ脱着の際、バッテリ固定用金具の取り付けが不十分なまま走行したことで、バッテリケーブルのプラス端子部とショートしたことによるものと推定。
2011/10/29貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81P
  • 4HL1
2002/9143971kmその他の装置駐車中、キャブ前側から出火した。(車両一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、原因と推定される部品の追加調査を予定していたが、使用者が部品の回収を拒否したため調査できず、原因を特定できなかった。
2011/10/29貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54MDR2C
  • 8M21
2004/3658000km原動機一般道路走行中、エンジンが吹けなくなりエンジン制御ランプ(橙)が点灯した。停車してエンジンOFF・ONしたところランプが消灯したため再発進、しかし直後にランプが再点灯、同時に右バックミラーに煙が映ったので停車し、使用者が車両を確認したところ前右タイヤからエンジン付近に火が見えた。その後まもなくキャビンに燃え広がり、消防により消火したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイル量が正規25.5?に対し35?がオイルパンより検出された事、また、車両後部の下側にオイルの飛散跡があり、右側エギゾーストマニホールドにエンジンオイルの付着跡が見られた事から、オイル交換時の油量過多により、走行中発生するブローバイガス圧が異常に上がりオイルがブリーザ、フィラーキャップより飛散、エクゾーストマニホールドの高温部に付着し発火、火災に至ったものと考える。
2011/10/29特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82EEV41
  • 4M51
2002/11不明km原動機高速道路走行中、急にエンジン音が変化したため、使用者が停車場所を探しているとキャブ後方から白い煙が上がっていたのが見えた。ゼブラゾーンに車両を停止して降車、キャブを上げようと助手席側に行くとタイヤハウス付近とキャブ後方下部から炎が出ていた。消防により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因で第3気筒コンロッドベアリングが焼付きコンロッドが破損、クランクケースを突き破り、空いた穴から新鮮な空気が流入、焼き付いて高温となったコンロッドにエンジンオイル等が付着し発火に至ったと考える。ベアリング焼付きの原因についてはエンジン詳細調査を使用者から拒否され、原因を特定できなかった。
2011/10/30乗用自動車トヨタ
エスティマハイブリッド
  • AHR10W-MREGB
  • 2AZ-FXE
2001/9不明kmその他の装置走行中、目に染みる刺激と臭いを感じ、自宅駐車場に駐車後、サードシート付近より発煙。消防に通報し、消火。車室内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車室内後部のHVバッテリ付近から焼損している状況であり、システムメインリレーの端子締付けナットが浮いた状態で、ナットおよびターミナルにスパーク痕が認められた。また、整備歴を確認した結果、HVバッテリ交換作業で当該ナットの脱着を行っていることが確認された。以上のことから、整備時のナット締付け不良により、システムメインリレーの端子部が発熱したものと推定。
2011/10/30乗用自動車メルセデスベンツ
E350クーペ
  • DBA-207356
  • 272
2011/9450km原動機駐車場に後退にて駐車時、エンジンルームから音がした後白煙が発生した。その後黒煙に変わった。粉消火器にて初期消火し、通報により出動した消防車により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、1番イグニッションコイルの接続カプラー内部1番ピンに何らかの異常(緩みまたはダメージ)があり、発熱、火災に至ったものと考えられる。
2011/10/30貨物自動車トヨタ
ランドクルーザー
  • HDJ81V-RNPGW
  • 1HD-FT
1995/6286427kmその他の装置一般道路走行中、メータが消え、停車したところエンジンルームから発煙。通りかかった消防団が消火器で消火。右ヘッドランプ周辺が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右ヘッドランプ付近が焼損している状況であり、焼損部の配線には多数のショート痕が認められた。また、焼損していない左ヘッドランプは社外品バルブが取付けられており、防水カバーは加工されていた。以上のことから、後付け部品の取付けに起因した不具合と推定。
2011/10/31乗用自動車マツダ
プレマシー
  • CWEFWN
  • LF
2011/9230km制動装置前上がり傾斜地に停車し、再始動後にブレーキペダルを踏みRレンジに入れペダルを放したが、ペダルが戻らず、停車できず、ぶつかった。物損の状況:リアバンパー凹み。
【物損事故】
調査の結果、ブレーキ液の漏れはなく、液量は異常なかった。制動力も異常なく、車両側に異常は認められなかった。交換されたブレーキマスターシリンダ、マスタ―バック及びABSユニットの基本性能、作動等において異常は認められなかった。エンジン停止状態での操作やブレーキペダルの踏み損ねを誤認されている可能性も考えられるが、原因の特定には至らなかった。
2011/10/31軽乗用自動車スズキ
アルトラパン
  • HE21S
  • K6A
2005/356000kmその他の装置駐車場に駐車し車から降りようとしたところ、車両の前側から煙が上がっていた。車両前側に行き、フロントグリルの隙間を覗くと炎を確認した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内のエキゾーストマニホールドカバーに車両以外の繊維物が付着したと判断される焦げ跡が認められ、エンジンフックに焼損した異物が確認されたことから、高温の排気系部品に繊維物が付着し発火、延焼したと判断する。
2011/10/31貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK252H
  • FE6G
2001/2660000kmその他の装置一般道路走行中、後方より異音がしたため確認すると、左後輪付近から炎が出ていた。車両を停車したところ炎上した。消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後軸左側タイヤ付近から出火しているが、ブレーキ引き摺りの痕跡やハブベアリングの異常は見られない。何らかの原因により後軸左側タイヤから出火したものと推定するが、タイヤの焼損が酷く原因を特定できなかった。
2011/10/31特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE73DB4UKA4
  • 4M50
2008/9115165km原動機一般道路走行中、信号待ちの為停車したところ、バイクの空吹かしの様な音が発生しブレーキウォーニングランプが点灯、ブレーキペダルの踏み応えが硬くなった。また、前方車両のガラスの反射により、自車からの発煙を確認した。信号が青になった為、すぐに路肩に停車し外観を確認したところ、キャブ右後方からボデー間に約5cm程の発火が認められた。キャブダウン状態で車載の消火器にて消火を試みるも鎮火せず、キャブアップを行ったところ、火が前方に向かって広がったもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールドのインシュレーター上面に変色が見られることと、エンジン後部周辺で炎があがっていたとの証言から、同部位周辺が火元と考える。インシュレーター上面には炭化残存物があり、分析したところ繊維状炭化物は、ウエスまたは軍手等の布類と判断。このことから置き忘れたウエス・軍手等が排気熱で発火に至ったものと考える。
2011/11/1貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FEA80E63S003
  • 4P10
2007/7760km操縦装置ユーザが一般道を約30kmほどの速度で走行中、ハンドルが左右に取られ、ハンドル操作をするも遊び多く直進に戻らず。その後車体振動を感じたため、ブレーキをゆっくりかけたが車両が横転した。事故発生時は約4tほど積載状態であった。車両右側面破損・右リヤタイヤ外側ホイール外れ等。
【物損事故】
車両調査ができず、原因の特定には至らなかった。
2011/11/1乗用自動車トヨタ
シエンタ
  • NCP81G-KWXEK
  • 1NZ-FE
2003/11不明kmその他の装置一般道路を走行中、メータが消灯し、エンジンが停止。路肩に停車すると、エンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し消火。エンジンルーム全焼、室内の一部を類焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリ周辺の焼損が激しい状況であり、バッテリ固定金具とプラスターミナルにショート痕が認められた。また、バッテリ固定金具が正しく取付けられていないことが確認された。以上のことから、バッテリの固定金具の取付け不良により、バッテリ固定金具がプラスターミナルとショートしたことによるものと判断。
2011/11/1乗用自動車ニッサン
マーチ
  • K11
  • CG10DE
1997/771800kmその他の装置帰宅直後、フードより煙が出ていたので、周辺住民に見てもらったところ、オルタネーターより発火していた為、手で水をすくって消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータ内部ショート等により出火したものと推定されるが、内部焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/11/1軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB5
  • P07A
2006/4不明kmその他の装置車庫に駐車中、近隣住民からエンジンルーム左後方付近より出火していることを伝えられ、消火器と水を使い消火し、その後消防へ通報した。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元はABSモジュレータのコネクタ部であり、モータ駆動電源及びモータグランド端子に溶融痕が認められることから、当該箇所がショートし発火に至ったものと判断するが、焼損が激しくショートした原因を特定できなかった。
2011/11/1貨物自動車日野
プロフィア
  • FR2PWJ
  • P11C
2004/1734502km走行装置一般道路を走行中、使用者が右側より発煙を確認し、停車したところ、フロント右タイヤ付近より発火に気付く。近くのガソリンスタンドの従業員が消防に通報し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロント右側ハブベアリング焼付による出火と判断する。ハブベアリング焼付原因はグリス給脂量不足、またはハブキャップ取付け面の歪による水浸入から潤滑不良、焼付に至ったと判断する。当該部位は、点検整備部位であり、使用年数・走行距離等から整備に纏わるものと判断する。
2011/11/1二輪自動車BMW
K1200RS
  • K1200RS
  • 124EB
1997/949200kmその他の装置朝、暖気運転 2〜3分後自宅出発。1キロ程先の交差点、停止直前、車体下部でボンという音がした。停止と同時にタンクとメーターの間のカウルの隙間から白い煙が上がった。約 5分後、エンジンを切り歩道に寄せたところ、タンクとメーターの間から火が上がった。 ガソリンスタンドの人を呼び、消火器で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料系には洩れは無く、信号による停車直前に発生したバックファイアーにより、吸気系近傍の電気配線の絶縁が焼損し、短絡から出火に至ったもの。バックファイアーの原因としては、長年にわたるメインテナンス不良に起因する。
2011/11/2軽乗用自動車スズキ
パレット
  • MK21S
  • K6A
2010/412048kmその他の装置走行中、左前スピーカから火花が出て、内装材を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、市場にてチューナのパワーアンプ回路上に異物が付着しショートした事によって、スピーカに異常電流が流れ、スピーカが発火したと判断する。
2011/11/2貨物自動車ニッサン
アトラス
  • F24
  • ZD30DDTI
2009/782922kmその他の装置客先から帰ろうとエンジンを掛けたがなかなか掛からなかった。周りにいた人から火が出ていると教えられ、消火器にて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内に置き忘れた布がエキゾーストチューブに掛かり、発火、延焼したものと推定
2011/11/2貨物自動車マツダ
ボンゴブローニー
  • SKF6V
  • RF
2005/5145200km原動機エンジン始動後にDPFランプ点灯に気づくが早期に配送作業を行うのため走行を継続。走行開始後2?3kmにてエンジンが吹かない感じであったがそのまま走行すると白い煙が左前方より立ち上がっており、エンジンが吹かなくなり車両停車。停車直後に炎が上がりエンジン部分が焼損に至った。火災の状況:エンジン上部分とバッテリ焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第3及び第4気筒のフューエルインジェクタ(以下、INJという。)ブラケットの固定ボルトが緩んでいた。INJ燃料パイプ・オイルシールがシリンダヘッド外側に抜け出ていた。INJノズルワッシャは変形していた。当車両は当該不具合発生の4日前にINJノズルワッシャの交換作業を実施していた。以上のことから、INJノズルワッシャ交換後のINJブラケット固定ボルトの締付が不足していたため、INJが異常振動し、この振動がきっかけでINJ燃料パイプ・オイルシールが抜け出すと共にINJワッシャが叩かれ変形したため、シール不良となり燃焼ガスが吹き抜けた。このことでシリンダヘッドの燃料パイプ・オイルシール部から高温の燃焼ガスが外部へ漏れ出した。また、INJの異常振動の影響でNo4気筒のINJリークパイプが外れ、燃料が漏れたため、あるいは漏れた燃料が高温になっているEGR系に触れたため、出火したものと推定する。
2011/11/2貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE668EV3
  • 4D35
1997/3272000km原動機高速道路走行中、サイドミラーに発煙を確認し、車両を路肩に寄せようとしたがエンジンが吹けずエンジン停止。惰性にて停車後、助手席側キャブ後部付近より煙が出ていた為、ボデー助手席側最前部に積んであったビニールシートを荷下ししたが、シートを左フロントタイヤ脇に下した為、シートに引火、火災に至ったもの。初期消火を試みるも鎮火せず、消防により消火。キャブ左側、エンジン左側、及び、荷台前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左後部の焼損が激しく、クレーン用コントロールワイヤに、後付サイドマーカランプ用ハーネスがショートし溶着しており、ロッカーカバー後部の樹脂製ブリーザホースジョイントが焼損・溶解しブリーザホースは焼失していた。発火原因としては、ブリーザホースから排出されていたブローバイガスがサイドマーカランプ用ハーネスのショートにより着火、周囲の可燃物に延焼した可能性が考えられるが、詳細調査が出来ず、原因の特定には至らなかった。
2011/11/2貨物自動車日野
デュトロ
  • XZU306
  • S05D
1999/7不明kmその他の装置一般道路を走行中にハンドル付近から発煙し500m位走行し出火した。使用者が消火器で消火し鎮火。その後、消防車3台が現地到着するも鎮火していた為、消火活動は無し。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ワイパースイッチ付近から出火したもので、回収品を調査した結果並びに再現試験結果から、原因はオルターネータの80Aヒューズが溶断し、バッテリとオルタネータが切り離された状態(チャージランプ点灯)で走行を継続した為、エンジン回転および電気負荷の急変などにより、一時的にオルタネータが過電圧を発生し、ワイパースイッチに過電圧が印加された事で、間欠ワイパリレーが発熱・焼損したものと推定する。なお、オルターネータの80Aヒューズが溶断した原因は、火災当日車両を回送する際に、使用者がバッテリー交換を実施しており、バッテリーの+−の逆接続があったと推定するが、特定はできなかった。また、メータパネル内のランプ類(チャージランプ含む)が点灯した状態で走行を継続したことで、火災に至ったものと判断する。なお、取り扱い説明書には、チャージランプ点灯時は、走行をしないよう記載しており、使用上の問題と判断する。
2011/11/2軽貨物自動車ニッサン
クリッパー
  • U71V
  • 3G83
2005/1086395kmその他の装置会社の駐車場へ駐車。事務所で仕事中に車両から炎が出ていることを知らされ、消火器と水道水で消火したが室内のダッシュパネル右側端部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損部位周辺にはハーネス類や電装部品はなく、ハーネス類や電装品に焼損や異常も無かったことから車両に出火要因なく、出火原因を特定できなかった。
2011/11/2軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U42V
  • 3G83
1999/2154762kmその他の装置走行中、シート座面下部より白煙が発生したため停車。車両を降りて確認すると、エンジンルーム下部より黒い球状になった物が滴下し、そのもの自体が燃えていた。消防団が到着し消火したがエンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームより新聞紙及び軍手の残骸が発見されており、これらの可燃物が高温にさらされ火災に至ったっものと推測するが、原因を特定できなかった。
2011/11/3乗用自動車トヨタ
ナディア
  • SXN10-AHSEH
  • 3S-FSE
2000/4不明km原動機高速道路走行中、異音がして加速できなくなり、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、排気系部品にオイル、ススの付着が認められた。また、エンジンが破損しており、コンロッドが変形し軸受け部に打痕が確認された。以上のことから、エンジン内部に水等の液体が浸入し、液圧縮によりコネクティングロッドが変形、そのままの状態で使用を続けていたため、ブロック等が破損し漏れたオイルが排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/11/3乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RA6
  • F23A
2001/11110000kmその他の装置一般道路で方向転換しようとしたところ、エンジンが停止しており、シフト操作ができず、エンジンルームから煙が出ているのに気付いた。確認するとボンネットの隙間から火が見えたため消防に通報した。エンジンルームの右奥を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアコンの低圧側ホースの取付け部が変形しており、ホース部に負荷が掛かって裂け、漏れたコンプレッサオイルがエキゾーストマニホールドに付着し引火したと判断する。パイプが曲がった原因については、使用過程で過大な外力が加わったことによるものと判断する。
2011/11/3貨物自動車日野
プロフィア
  • FW2PZH
  • P11C
2002/6755281km走行装置高速道路走行中、「バン」と音がして車両を止めて道路管理者へ連絡。道路管理者職員と使用者で車両確認し、道路管理者の車両の先導にてゆっくり走行途中に、使用者が前2軸目右側付近より煙が出ているのを発見、車両を止めたが、タイヤ付近より出火したため使用者が消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、ハブベアリングの焼き付きにより、火災に至ったものでハブベアリングの焼付き原因は、他輪のベアリンググリース給脂状況を確認した結果、ハブキャップにグリースの給脂がされていない状況であったことから給脂不足によるものと判断する。
2011/11/3二輪自動車カワサキ
ZXR400
  • ZX400H
  • ZX400GE
1989/124136kmその他の装置信号待ちで足元に熱を感じたので路肩に寄せたところ、右サイドカバー付近から炎が出た。水にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリ端子にシガーソケットが直結されており、その配線の焼損が激しい。後付け部品の配線がショートし火災に至ったものと判断する。
2011/11/4乗用自動車アウディ
A4
  • GH-8EBFB
  • BFB
2007/455624kmその他の装置一時間走行し、エンジンをかけたまま、アイドリング状態で駐車していた。30〜40分後、焦げくさい臭いがしたので車両に戻ると火が出ていたので、水をかけて消火した。助手席足元のセンターコンソール側の焼損が最も激しかった。
【火災(人的被害なし)】
原因特定できず。
2011/11/4乗用自動車フォルクスワーゲン
ポロ
  • GF-6NAHW
  • AHW
2001/665000kmその他の装置ハンドル付近から煙が発生し、ウィンカー誤作動が数週間続いていた。その後、駐車場に車両を止めている間に室内から出火した。
【火災(人的被害なし)】
車両の被害状況と使用者の報告から、ステアリングコラム周辺の異常が疑われたが、調査の結果、火災原因となる痕跡は特定出来なかった。
2011/11/4軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1997/274979kmその他の装置走行中に警告灯が点灯しエンストした。エンジンルームより煙が出てきたため、自宅へ戻り応援を要請した後、車に戻るとエンジンルームより火が出ていたため消防へ通報。消防にて消火したが、エンジンルームを全焼、車室内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンのオーバーヒートでエンジンルーム内が高温となり、火災に至ったものと推察するが、エンジンルーム内の焼損が激しく、出火原因を特定できなかった。
2011/11/4軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H58A
  • 4A30
1999/12150681kmその他の装置エンジンを始動して100m程走行し、ヘッドライトを点灯した状態で道路脇に駐車中、左ヘッドライト上部とエンジンフードの隙間より煙と火が見えたため消防に通報。消防にて消火したが、エンジンルーム内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災に至る要因はなく、出火原因を特定できなかった。
2011/11/4軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S210V
  • EF
2004/7114300kmその他の装置 走行中に異臭に気付いたがそのまま走行し、目的地に到着後確認すると、車両下部から発煙していたため、使用者自ら消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンからのオイル漏れが長期間放置され、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定した。
2011/11/4特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66E
  • 4HF1
1999/9不明kmその他の装置一般道路走行中、油圧警告灯が点灯しエンジンがストールした。その後、エンジンルームから出火した。(キャブ及び荷台一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第3気筒コンロッドベアリングが焼付き、コンロッドが折損し、シリンダブロックに穴あきが認められた。シリンダブロック穴あき部からオイルが流出し何らかの火種により出火したと判断する。エンジンオイルの残存量は2.2Lであり規定量以下であった。火災発生前に油圧警告灯が点灯していたとの情報から、油量不足による潤滑不良から発生したものと判断する。
2011/11/5貨物自動車日野
デュトロ
  • XKU304
  • N04C-H1
2006/9不明km操縦装置走行中ハンドルロックして操作不能になり民家の塀に衝突。
【物損事故】
調査の結果、ステアリングのロック機能には問題なく、ハンドルロックした原因を特定できなかった。
2011/11/5特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FK2E
  • 6M60
2011/725775km制動装置使用者より販売会社へ連絡有り、一般道路走行中、交差点にてブレーキが流れぶつかってしまったとのこと。販社工場にてブレーキ点検をしたが制動力は正常であった。試運転しABSも点検したが正常に作動した。
【物損事故】
調査の結果、制動力実測値は正常、かつ試運転にても、ブレーキ機能に異常は無かった。車両側の異常は考えられず、事故原因は使用者運転上の問題に起因するものと考える。
2011/11/5乗用自動車トヨタ
アルファードハイブリッド
  • ATH10W-PRXGB
  • 2AZ-FXE
2005/1不明kmその他の装置高速道路走行後、一般道路を走行中にエンジンルームより発煙。近隣住民と消防団が消火器を使用して、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品に繊維状の可燃物の付着が確認された。以上のことから、排気系部品に可燃物が付着したことによるものと判断。
2011/11/5乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF1
  • B20B
1998/11186580kmその他の装置駐車場に駐車していたところ、車のエンジンルーム付近より出火していた。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、出火元は車両右前部バッテリ付近と判断する。当該部位の焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/11/5乗用自動車三菱
RVR
  • N61W
  • 4G93
2000/4100000kmその他の装置自宅を出て5km位走行したところで刺激臭がしたので、商店の駐車場に駐車。降車したところ、エンジン下部より白煙が出ており覗きこむと小さな炎が見えたため、商店から消火器を借りて消火したが、アンダーカバーを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントパイプ下部のアンダーカバーが部分焼損しており、フロントパイプにオイル焼けの痕跡が認められること、および、車両側にオイル漏れの要因が認められないことから、オイル交換時に零したオイルが排気管やアンダカバーに付着し、排気系の熱により発火したものと推測する。不適切な整備に起因した不具合と判断する。
2011/11/5乗合自動車三菱
ふそうローザ
  • BE64DGUG9A
  • 4M50
2000/3不明km原動機一般道路走行中、煙が噴き上がったため、窓から外を確認したところ、左前輪のフェンダー付近から出火していることを確認。車両はその後全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損が激しい部分は左フロントハウス部分であった事は確認が出来たが、全体的に焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/11/5貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FBA00B11S001
  • 4P10
2011/78041kmその他の装置運転席足元(ふくらはぎの当たる辺り)熱を持ち熱くなった為、ユーザが低温やけどを負ってしまった。
【軽傷:1名】
調査の結果、全負荷走行時、手動再生時及び高速走行時等の諸条件にて、車両当該部の温度確認したが、温度は評価基準値以下であった。また、不具合時の状況(走行状況・受傷時状況等)の詳細は不明で、原因の特定には至らなかった。
2011/11/7貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61HK3
  • 6M61
2003/3874331km制動装置国道走行中アクセルを踏み込んでも速度が出なくなり、車両を停止させたところフロント左タイヤより出火のため、工場へレッカーにて搬入。点検のところ、ブレーキバルブ戻り不良によりブレーキが引き擦り、ドラムが発熱したと推測。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキバルブ戻り不良によりブレーキを引き摺ったまま走行したため、摩擦によりドラムが発熱、不具合に至ったと考えるが、原因は特定出来なかった。
2011/11/7貨物自動車三菱
ふそう
  • FU510TY1
  • 6D40
1997/2不明kmその他の装置高速道路走行中、運転席左後方より異臭とパチパチ音が発生したため、使用者が路肩に停車したところ発煙があり、しばらくすると炎が上がったので消防に連絡したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、純正ハーネス以外にバッテリーから直に、キャブ内にハーネスがひかれており、そのハーネスが運転席スライド部分と干渉したため、ショートして出火したものと推定する。本不具合の原因は使用者の後付配線に起因するものと判断する。
2011/11/8貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE71DBD3A4
  • 4M50
2010/1026217kmその他の装置一般道路走行後、使用者が目的地に到着し、エンジンを停止し車両より離れている間にコンソールボックスの隙間より煙が発生、キャブ内に充満した後、コンソールボックス内より出火した。使用者が足元のタオル等で消火を行い鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンソールボックス裏のハーネス等に焼損やショート等の異常は無く、車両側に出荷要因はないと考える。使用者よりコンソールボックス内に多数のライターがあったこと、またそのライターが原因との使用者見解の証言もあり、本件は車両側に出火要因が認められ無い事から、使用者使用方法に起因した不具合と判断する。
2011/11/9軽乗用自動車ダイハツ
ネイキッド
  • L760S
  • EF
2001/3104502km動力伝達装置約30km/hで走行中、タイヤがロックして停車したため、後続車に追突された。
【物損事故】
調査中
2011/11/9貨物自動車UDトラックス
クオン
  • ADG-CW4XL
  • GE13
2008/1不明kmその他の装置走行中、車両のホイルベース間に取付のスペアタイヤが脱落し、後続車両のフロントバンパーを損傷させた。
【物損事故】
調査の結果、走行中スペアタイヤが何らかの路上の障害物に干渉したことにより、スペアタイヤキャリアが変形したが、適切な整備をせずに使用を継続したため、スペアタイヤキャリアが疲労破壊し、スペアタイヤが脱落したものと推定される。
2011/11/9乗用自動車ニッサン
セドリック
  • Y32
  • VG30E
1994/12141005kmその他の装置走行中エンジンルームより煙が発生し、すぐ停車したところ出火した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、電装系に出火痕は認められず、エキゾーストへのオイル飛散の痕跡もなく、原因を特定できなかった。
2011/11/9乗用自動車ポルシェ
カイエンターボ
  • GH-9PA50A
  • 50
2006/3不明kmその他の装置駐車場において暖機運転中に異音と共にエンジンルームより発火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、イグニッションコイルの電気配線接続部が何らかの要因により過熱し発火したものと推測される。過熱の原因については特定できなかった。
2011/11/9軽乗用自動車スズキ
アルトラパン
  • HE21S
  • K6A
2004/229150kmその他の装置一般道路を走行後、車両を停車させた。しばらくするとエンジンルームより煙が上がり炎を確認した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルとオイルフィルタの交換後に取り忘れたウエスが、エキゾーストマニホールドカバーに接触し発火したと判断する。
2011/11/9原動機付自転車ホンダ
リード
  • JF19
  • JF19E
2010/104044km制動装置信号のない交差点を通過後、対向車が来たため減速しようとしたところ、フロントタイヤがロックした感じで転倒した。左ひじ5針縫い、肩の打撲。
【軽傷:1名】
調査の結果、前輪ブレーキレバーのピボット部にグリースを塗布する設備の始業時の管理が不適切なため、ピボット部にグリースを充分塗布できず、使用過程でピボット部ボルトが腐食して、前輪ブレーキレバーの動きが渋り、レバーを放してもブレーキが引き摺り状態となり、低車速で前輪が回転しなくなり転倒。リコール対象車両における改修未実施での発生。「■」平成23年10月27日リコール届出(外-1789)
2011/11/11乗用自動車マツダ
プレマシー
  • CREW
  • LF
2010/311375km原動機出発後700?800km走行後、前方より「カラカラ音」とオイルランプ点灯。フロントガラスとボンネットより煙が出てきたため、路肩へ停車。ボンネットを開けたら煙が出てきて、エンジン奥側(エキゾースト)から火災が上がっていたので車両から離れた。火災の状況:エンジン破損、車両への延焼はなし。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン第3気筒のコンロッドが破損し、シリンダブロック側壁に穴開きが発生していた。台風の影響で、使用地域において水害があり、冠水路走行されたため、吸気系からエンジン燃焼室内に水が侵入し、リキッドコンプレッションが発生した。その際、コンロッドのI棹部(大端〜小端間の棹部)が変形したが、走行は可能であったため、そのまま継続使用されていた。そのため、継続使用の過程で、コンロッドが変形部分から破損し、シリンダブロック側壁に穴開きが発生し、シリンダーブロックの開口部から飛散したエンジンオイルが排気系に付着し、出火に至ったものと推定する。
2011/11/11乗用自動車マツダ
MPV
  • LW3W
  • L3
2002/5162843kmその他の装置走行中に異臭が発生し、信号停車した際に左側フォグランプからの出火に気が付いた。火は消火器により消火。火災の状況:フォグランプの配線、フォグランプカバー、フロントバンパー焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左フォグランプ本体からバルブ&ソケットが脱落しており、ソケットホルダーとリコール改善措置で取付けた(ソケットホルダとランプ本体を固定する)スプリングが残存していなかった。当該車両のリコール改善措置は2003年6月14日に実施しているが、その後、2010年12月24日に販売会社で左右フォグランプのソケットとハーネスを交換したという整備歴があった。以上のことから、2010年12月に行なわれたソケット&ハーネス交換時にスプリングが正しく装着されなかったため、点灯状態で高温となったバルブがソケットと共に脱落し、フロントバンパーとスプラッシュシールドが焼損に至ったものと推定する。「■」平成15年5月29日リコール届出(国−945)
2011/11/11貨物自動車トレクス
-
  • PFB24102
  • -
2005/5-km走行装置高速道路走行中、後前軸右側のタイヤがバーストしたため、停車したところ、出火した。消火器で消火したが鎮火せず。消防車により消火を実施し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中に何らかの要因により、後前軸右輪内側タイヤがバーストし、その影響でブレーキ配管などを損傷したため、ブレーキがかかり、そのまま走行を続けたため、摩擦による熱などで引火したと推定する。
2011/11/12貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35K3S
  • 6HL1
2002/9311096kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームから出火した。(エンジンルーム一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はキャブ下にあるエンジン左側周辺で発生したものと判断する。しかし、使用者の意向により車両調査が途中で終了となったため、原因を特定できなかった。
2011/11/13乗用自動車マツダ
プレマシー
  • CREW
  • LF
2007/1297285km原動機上り坂で対向車が来た為、バックで後退中にハンドルとブレーキが効かなくなり、道から落ちた。物損の状況:路肩の岩に乗り上げて停止したため、左サイドスカートや車輌の底面を損傷。
【物損事故】
現車調査の結果、エンジン制御ユニットに故障コードの記録はなく、故障診断結果でも異常は認められなかった。上り坂の後退中にハンドルとブレーキが効かなくなったという使用者の申し出から、上り坂で誤ってDレンジにシフトしたまま、アクセルを踏まない状態でバックしたためエンストし、当該不具合が発生した可能性はあるが、詳細情報が入手できず、原因を特定できなかった。
2011/11/13乗用自動車BMW
BMW 525i
  • ABA-NE25
  • N52B25A
2006/529975kmその他の装置前日の夜、走行中バルブ切れ警告灯が点灯したために、フォグライトをオフにした。その後駐車し、翌朝車両を使おうとしたところ、近隣住民と消防が消火活動中だった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両はヘッドランプ系統が社外品キセノンに改造されていた。出火部位がエンジンルーム内前方左側の下部であることや、前日バルブ切れ警告灯が点灯していたことから、これらの部品にショートが発生し、周辺のプラスチック部品へ延焼していったものと推測された。
2011/11/13軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1995/2111600kmその他の装置駐車場代わりに使用している倉庫の中で、エンジンを8000回転位で空吹かししていたら、焦げ臭くなったため車両から降りて運転席下を覗き込んだところ、炎が見えた。近隣住民が消防へ通報。消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両停車状態(エンジンルームに走行風が流れ込まない冷却効率が悪い状態)でのレーシング(高回転)により、排気系が高熱となり、エンジン本体及びエンジンルームが徐々に過熱。ロッカカバーガスケット等が輻射熱により熱劣化して、シール性が低下したことでオイル漏れが発生し、エキゾーストマニホールドに付着したことで発火に至ったと推測する。不適切な取扱いに起因した不具合と判断する。
2011/11/13原動機付自転車ヤマハ
シグナスX XC125
  • SE12J
  • A343E
2003/640885km原動機走行中、異臭がしたため、車両停止したところ、車両下部より火が確認できた。消火を試みたが鎮火しないため、消防へ通報。消防車到着後、消火活動にて鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該事象発生以前に、販売店にて修理していた部位(シリンダーヘッドのタペットカバー部)のOーリングが正規に組みつけられていなかったことで、エンジンオイル漏れが発生し、その漏れたエンジンオイルがシリンダー付近に滞留したため、発火したと推定。したがって、当該事象は、整備不良起因によるものと判断する。
2011/11/14乗用自動車ニッサン
プリメーラ
  • P12
  • QR25DD
2002/1083556kmその他の装置信号待ちにてエンジンルームより白い煙が発生しているのに気がつき、その後黒い煙に変わった。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に出火に至る痕跡は認められず、原因を特定できなかった。
2011/11/14軽乗用自動車ホンダ
ゼスト
  • JE1
  • P07A
2007/10不明kmその他の装置一般道路を走行中、車両前側の下部より火が見えることを教えられ、店舗駐車場に停車して確認したところ、フロントバンパの下側中央付近の間が燃えていた。 消火器を借りて消火し、消防へ通報した。 エンジンルーム前部周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、O2センサ本体に繊維状の燃え殻が認められた。前日の定期点検時に置き忘れたウエスが排気系の熱で過熱され発火に至ったものと推定する。
2011/11/14貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ51W3
  • 6WF1
2001/7331961km制動装置一般道走行中、左後々輪のタイヤから出火した。(タイヤ及び荷台一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は後後軸左輪のブレーキ引き摺りから発生したものと判断する。引き摺りが発生した原因は、エアマスター単品での性能確認では異常は無かったが、内部に異物が混入していたことやゴム部品が劣化していたことから、液圧ライン通路が一時的な閉塞して残圧が発生していた事が原因と推定する。
2011/11/14貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JKB
  • J08C
1996/788240km制動装置高速道路走行中、異臭がしたためパーキングエリアへ入る。停車後前輪左右より出火した為消防へ連絡。消火器で消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、全輪にブレーキ引き摺りが認められることと、ブレーキバルブのアンカーピン部に土砂の堆積が認められ、ペダルが戻りきらない状況で有ったことから、ブレーキペダルの戻り不良による、ブレーキ引き摺りから、ブレーキが過熱し発火に至ったと推定する。ブレーキペダルの戻り不良は、土砂に加え雨天時の水の持込もあり、錆と土砂によりブレーキペダルの渋りが発生したものと判断する。
2011/11/15貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JGE
  • J08C
2002/7不明kmその他の装置一般道路を走行中、クラッチが切れなくなり、車両を左側に止めようと思い、左ミラーを見た時にキャブ後側より火が出ていた為、あわてて、車両を側道に止めた。キャブ全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータは、エンゲージスイッチのコイルが焼損していたことから、スタータより上流側からの連続通電により、モータ部が回りっ放しになり火災に至ったものと推定する。なお、車両の焼損が激しくスタータ連続通電に至った原因を特定できなかった。
2011/11/16乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2002/3不明kmその他の装置一般道路を走行中、運転席右側下部から発煙、発火したため、路肩に停車し運転席と助手席の窓を開けて降車した。近隣の住民が消防に通報し消火した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はインストルメントパネル右側トレイの右奥と判断する。出火元付近の電装部品及び残存するハーネス及びフロアマットの堆積物に発火の痕跡はなく原因を特定できなかった。
2011/11/16貨物自動車スバル
レオーネ
  • Y10
  • GA15DE
1997/11166500kmその他の装置青信号になって約5m進んだ時、アクセルを踏んでも進まず、エンジンが停止。エンストかと思い、キーを2回ぐらい回した時にエンジンルームから火が出た。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因で燃料ホース接続部から燃料が洩れ、可燃混合気の状態で近傍の点火系等の火花が引火し、発火したものと推定するが、整備歴等が不明なため、原因を特定できなかった。
2011/11/16特種用途自動車日野
プロフィア
  • GN1APY
  • A09C
2007/11282027kmその他の装置高速道路サービスエリアにて、アイドリング状態で休憩中にエンジン停止し、再始動出来なくなる。同時にABS・エンジンチェックランプが表示。販売会社が当該サービスエリアに現着したところ、燃料タンクの裏側より煙が上がっていたのを確認し、消火活動を実施した。シャーシハーネスが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハーネスが局部的に焼損しており、当該はハーネスには、マーカーランプ用の電源取り出しのダブルギボシ端子が追加配線されており改造の要因と推定するが、特定できなかった。
2011/11/17乗用自動車ホンダ
ステップワゴン スパーダ
  • RK5
  • R20A
2010/12不明kmその他の装置駐車場に駐車中、ボンという音がして、車両前方下部より火が出ていることに近隣住民が気付き、消防へ通報した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はエンジンルーム内と判断する。エンジンルーム内に発火の痕跡はなく、可燃物の付着も認められず、原因を特定できなかった。
2011/11/17貨物自動車マツダ
ボンゴブローニー
  • SKF6V
  • RF
2006/5251564km燃料装置到着し車両を止めたところ車両から煙が出ているのを確認。急いで放水し消火した。火災の状況:エンジンルーム内のエンジンシールカバーの部分焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームの極限られた部位のみの焼損であった。第1気筒の燃料リターンパイプのバルジ部分でホースの外皮&内皮共に損傷が認められた。以上のことから、第1気筒の燃料リターンホースの損傷により、その部位から漏れ出した燃料がエキゾーストマニフォールドに触れ出火したものと推定する。なお、燃料リターンホースの損傷については、点検入庫やフューエルインジェクタの整備歴があることから、市場の整備に起因したものと判断する。
2011/11/18貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CG48ZW
  • GE13B
2003/8760000kmその他の装置高速道路走行中、インストルメントパネルのシフトレバー前付近より出火した。車両を停車し消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インストルメントパネルのマーカーランプスイッチあるいはシガーライターから電源が取られていた機器の配線劣化による過熱が原因と推定するが、当該部の焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/11/20乗用自動車トヨタ
マークX
  • GRX121-AETUH
  • 3GR-FSE
2004/11不明kmその他の装置一般道路を走行中、ブレーキの効きが悪くなり、点検しようと停車したところ、エンジンルーム内から発煙していたため、消火器で消火活動するとともに消防に通報、消火。エンジンルーム内バッテリ周辺が焼損、延焼により室内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側バッテリ付近の焼損が激しい状況であり、プラス側バッテリケーブルの端子部に溶痕が認められた。また、整備歴より車検時にバッテリ交換されていることが確認された。以上のことから、バッテリケーブル端子の締め付け不良によるものと推定。
2011/11/20乗用自動車トヨタ
プリウス
  • NHW11-AEEGB
  • 1NZ-FXE
2000/9123885kmその他の装置一般道路走行中、バックミラーに煙が見えたため、店舗の駐車場に停車しトランクを開けたところ、トランク内右後部より炎が見えた。消火器で消火。右リヤテールレンズ裏側を中心に、トランク内装、搭載物焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右リヤテールレンズ方向指示器用バルブ部の溶損が激しく、方向指示器用バルブソケットがレンズ部より外れ、脱落した様相が確認された。以上のことから方向指示器用バルブ交換時の作業ミスと推定。
2011/11/20貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77W8
  • 6UZ1
2007/3不明kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームから出火した。(エンジンルーム焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災は、エンジン内部破損により、エンジンシリンダーボディが破損したことでオイルが流出し、出火に至ったものと判断される。エンジン内部破損の原因は、第4気筒のピストンやコンロッドベアリングが焼き付いていたこと、また第3、4、5、6のクランクベアリングにも焼付きが見られたことから、オイルメンテナンス不良が推定されるが特定には至らなかった。
2011/11/21乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • MCR40W-MRSEK
  • 1MZ-FE
2000/2不明kmその他の装置一般道路を走行して、自宅駐車場に駐車後、エンジンルームより発煙。近所の消防団が放水にて消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側の焼損が激しい状況であり、スタータ本体の内部から発煙した様相が確認され、スタータのマグネットスイッチ接点は摩耗が激しく、接点面に溶着痕が認められた。また、エンジンからのオイル漏れはなかったがエンジン下部後端にエンジンオイルの付着が認められた。以上のことから、エンジンオイル注入時等にオイルを零したまま使用されたこととマグネットスイッチの接点が限度以上に摩耗した状態で使用されたことが重なり発生したものと推定。
2011/11/21軽乗用自動車ニッサン
ルークス
  • ML21S
  • K6A
2009/1222875kmその他の装置停車したところ、エンジン付近から火が出ているのを確認した。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両外部から侵入した可燃物が高温の排気系部品に接触したことで発火、延焼したものと判断するが、侵入経路については特定できなかった。
2011/11/21貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYM51V3W
  • 6WF1
2001/3540662kmその他の装置荷役作業中エンジンがストールし、エアクリーナから発煙した。(エアクリーナ焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はエアクリーナー内部から出火したものと判断する。エアクリーナー近傍の部品には出火した形跡がない事、エアクリーナーエレメントの焼損が最も激しい事から、何らかの理由によりエアクリーナーエレメント本体から出火した事が考えられる。エアクリーナーエレメント本体には出火に至るような熱源や配線は無いため、インテークダクトからタバコなどの外部火種を吸い込み出火に至ったものと推定する。
2011/11/21乗合自動車いすゞ
いすゞガーラ
  • RU1ESB
  • E13C
2011/521036km制動装置一般道路走行中、ブレーキ時に車輪が急にロックし、乗客が負傷した。
【軽傷:1名】
調査の結果、回収したブレーキバルブにエア洩れ等の異常はなく、外観、機能にも異常が認められない事から、原因の特定に至らなかった。
2011/11/22特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE73DB4UG4
  • 4M50
2011/313607km操縦装置一般道走行中、ハンドルがガタガタして操作出来なくなり、道路左下側の田に転落、横転した。
【物損事故】
各部点検の後に試験走行を実施したが異常は感じられず、また当該車両のパワステギヤボックス・ポンプ等を入手、調査したが両部品とも良品であり、ハンドルが操作出来なくなると云う不具合の発生する要因は見当たらず原因は不明。
2011/11/22乗用自動車トヨタ
ノア
  • AZR65G-ARSEH
  • 1AZ-FSE
2003/3不明kmその他の装置一般道路走行中、エンジンルームより発煙。消防に通報し、消火。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、車両側に異常は認められず、排気系部品にススの付着が認められた。また、エンジンルーム下の残渣物の中から新聞紙の燃え残りが確認された。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと推定。
2011/11/22乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2007/610454kmその他の装置一般道路を走行中、車室内に煙が発生していることに気付き、付近の店舗駐車場に停車、カーゴルームを確認すると、赤くなっていたため水をかけて消火した。カーゴルーム右奥のリヤシート後方を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は、カーゴルーム右奥と判断するが、焼損が激しい部分に置いてあったバケツと中に入っていたスポンジや消臭剤はお客様が廃却した。出火元付近の付着物及び電装品のハーネスに発火の痕跡はなく、バケツは廃却されており、原因を特定できなかった。
2011/11/22貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXY52J8
  • 6WG1
2008/4170000kmその他の装置構内にて待機中、DPD上部に付着した可燃物から出火した。(付着した可燃物焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、DPD(排気ガス浄化装置)上面にEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)製の可燃物が入り込み、排気熱により発火したものと判断される。EPDM製の部品は発生部位付近に使用していないため、車両外の異物が混入したものと推定される。
2011/11/22貨物自動車三菱
ふそう
  • FS510VY128
  • 6D40
1998/11939615km原動機一般道路走行中、エンジンが不調だったが、そのまま走行しているとキャブバックから煙が出ていてエンジンが停止した。運転手が消防に連絡したが、消火活動を行わずに鎮火に至ったとの事。その後レッカーにて販社工場へ搬送した。車両確認のところターボチャージャー付近に焼損を確認。エンジンはオイルで汚れていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン焼付きによる不具合である事が判明した。オイル分析結果からオイルの酸価が減少、金属成分が多量に検出された。「コンロッド折損によりシリンダーブロックを突き破りオイルエレメントケースを吹き飛ばした」との情報があった事から、その際に混入したものと考える。混入成分は、エンジンのメーンベアリング・コンロッドベアリング等の構成成分の混入と考える。検出結果からは金属磨耗が進行しており、当該車のオイルは劣化していたと判断する。本件オイルメンテナンスに起因する不具合と判断する。
2011/11/22軽貨物自動車スズキ
アルト
  • HA25V
  • K6A
2011/29479kmその他の装置駐車後、焦げ臭いにおいを感じたがそのまま出発したところ、約3分後に車両前方より煙がでてきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両外部から侵入したオイル分を含んだ繊維物が高温の排気系部品に接触したことで発火、延焼したものと判断する。繊維物の侵入経路については特定できなかった。
2011/11/23貨物自動車トレクス
-
  • CTB24001
  • -
2004/5-km走行装置高速道路走行中、大きなバースト音を確認。バックミラーを見たところ右後輪より白煙があがっていた。バースト音を聞いた所から約4km走行。停車後、火災を確認したため、延焼を防ぐためトラクタを切り離した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸左右のドラムのみ過熱の跡が認められたことから、ブレーキ配管又はスプリングチャンバからのエア漏れにより、駐車ブレーキが除々に作動し、そのまま走行を続けたため、ドラムが過熱し、タイヤがバースト。タイヤがバーストした状態で走行を続けたため、発火に至ったものと推定する。
2011/11/23乗用自動車ベントレー
アルナージ
  • ABA-BLC
  • L410MT
2007/1017501kmその他の装置駐車場において後席乗員が降車時にトランク付近より焦げたような異臭に気づき、確認の為トランクを開けたところ、右側トランクヒンジ付近から火がでているのを発見。上着により消火を試みたが火を消せなかった為、水をかけて消火した。
【軽傷:1名】
調査の結果、社外品の空気清浄機の電源供給線が、車両の電源とスイッチの間で焼損していた。この空気清浄機は新車販売時にディーラーで取り付けたものであるが、電源の取り出しがディーラーが行った配線から後日変更されており、変更された配線には電源とスイッチ間にヒューズが無く、スイッチと空気清浄機間にヒューズが取り付けられていた。更に電源とスイッチ間の配索が適当でなかった為にボディーと短絡し、ヒューズが切れずに焼損に至ったと判断した。
2011/11/24乗用自動車ニッサン
ウイングロード
  • Y12
  • HR15DE
2006/458000kmその他の装置20〜30分走行後、エンジンルームから煙が上がり、50m先の駐車場に入れて停車したところ発火した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には出火要因が認められず、フロア下の配管クリップに付着した枯れ草の熱源付着の可能性も考えられるものの、原因を特定できなかった。
2011/11/24乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N94W
  • 4G64
1999/3340000kmその他の装置交差点にて赤信号のため停車しようと減速したところ、前方より白煙があがった。停車した時にはエンジンフードとフロントフェンダの隙間から煙が立ち込め、交差点の約100m先の停車帯に車両を停車した直後に火災に至った。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損が激しく、出火原因を特定できなかった。
2011/11/24貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK618K
  • 6D17
1995/6436237km制動装置一般道路走行中、フロント左タイヤ付近から出火。使用者がスペアタイヤに交換し自走にて工場へ入庫した。使用者証言では車両セッティング中、ブレーキランプが点灯したままであったとのこと。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブレーキペダル根元リンク部に『毛抜き』の噛み込みを発見した。ブレーキに引きずった跡があり、ブレーキ引きずりによる発熱、発火と考える。ブレーキバルブ・エアマスターの作動は正常であった。本不具合の原因は、ブレーキペダル部への『毛抜き』噛み込みによるブレーキ引きずりが原因と判断する。
2011/11/25貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77A
  • 6UZ1
2011/816385km動力伝達装置エンジン始動時、車両が後方へ動き、リヤバンパが接触した。
【物損事故】
調査の結果、ギアイン状態でイグニッションキーをOFF位置から一気にスタート位置まで回す操作をすると、エンジンは始動するものの、車両に動力が伝わらない状態であった。車両の動き出しは、前記操作に加え、フットブレーキを踏んでいない、パーキングブレーキを引いていない、アクセルペダルを踏込むという通常と異なる使われ方をしたため発生したものと判断する。以上のことから、使用上の問題と判断する。
2011/11/25乗用自動車ニッサン
ミストラル
  • R20
  • TD27ET
1995/7133944kmその他の装置高速道路走行中にカラカラ音がし、煙が見えたため、直近のパーキングエリアに停車。車外に出ると白煙と炎を確認した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンハーネスのショートによる出火、延焼と推測できるが、車両の焼損が激しく、原因を特定できなかった。
2011/11/25乗用自動車ニッサン
シルビア
  • S15
  • SR20DE
2000/4不明kmその他の装置走行していたら変なにおいがした。そのまま走行していたらメーター奥から煙が出てきたので路肩に止めて、フードを開けたら奥の方から炎が見えたので慌てて荷物を出していたら燃え広がった。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インストルメントパネル付近が出火元と推定されるが、焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/11/25貨物自動車ニッサン
バネット
  • SKF2TN
  • RF
2006/3140637km原動機高速道路を走行中に異音が発生しパーキングエリアで車を止めて確認した。その後、インターで降りて一般道路を走行中にエンストしたので路肩に停車後に出火。火災の状況:エンジンルームが全焼し、車両外観は、キャビン右側後方〜荷台にかけての焼損が著しい。左フロントタイヤは焼損、バーストしていた。キャビン背面の焼損も激しく、特にキャビン〜荷台間の左側の焼損が著しい。キャビン室内は、インパネ周りは焼損を免れているが、シート後方および背面パネルの焼損が激しい。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第3及び第4気筒インジェクタ(以下、INJという。)ブラケットの固定ボルトに緩みが発生していた。第3気筒INJリークパイプがINJ上部から脱落していた。また、特に第3気筒のINJワッシャは原形を留めないほど変形していた。第3及び第4気筒のINJノズルシールがロア・シリンダヘッドの外側に抜け出ていた。以上のことから、INJブラケットの締付ボルトが緩んだため、INJノズルワッシャが変形し、シール不良を起こし、燃焼ガスの吹き抜けが発生し、ロア・シリンダヘッドのINJノズル・シール部から高温の吹き抜けガスが外部へ漏れ出た。この結果、漏れた燃料がエンジンシールカバーを介し、右側後方へ伝い、高温になっている排気系に触れ出火、あるいは、漏れた燃料及び吹き抜けた未燃焼ガス等が、高温の燃焼吹き抜けガスにより発火したものと推定する。
2011/11/25貨物自動車ニッサン
AD
  • Y12
  • HR15DE
2010/920000kmその他の装置駐車場に駐車し車両から離れた後、5〜10分間のうちに出火。消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火元付近の電装品等に出火要因は認められず、外部要因による延焼の可能性があるが、原因を特定できなかった。
2011/11/25貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54LDR2C
  • 8M22
2002/3不明km制動装置高速道路走行中、トンネル内で車両から煙が出ているのに気がつき、高速バス停に停車し車両確認したところ、右フロントタイヤ奥に炎を確認した。消火器にて初期消火をしたが鎮火せず、消防に連絡、消防にて消火した。キャブ全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右前軸のアウターベアリングに異常が発生し、ころが摩耗して破損、ベアリング部が摩擦熱で高温となり、液状化した高温のグリースがハブ内より流出、引火してタイヤ等へ延焼したものと推定する。本車両の左前軸、及び左右後軸の各ベアリングと右前軸のアウターベアリング、グリスを調査の結果、左前軸ベアリングころに剥離が見られ、グリスの劣化が見られたことから、グリスメンテナンスに起因する不具合と推定する。
2011/11/25大型特殊自動車カトウ
カトウ      KR-10H型  ラフター
  • KR100
  • W04C
1992/560837kmその他の装置走行中「焦げ臭いような臭い」を感知した使用者が、後部バックミラーを見ると後部エンジン付近から黒煙が立ち込めていた。降車して確認したところ黒煙と火の手が上がっていたもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンのエキゾーストマニホールド固定用の1番気筒用スタッドボルト2本が共に失われていた為、このボルトで共に取り付けられている排気用ガスケットも脱落。これにより、ブロックとマニホールドに生じた間隙から排気の漏れが発生している。また、その下流にあるターボの排気アウトレット側マニホールド・コネクタに亀裂が発生しているため、この亀裂部分からも排気の漏れが発生している。このように、排気漏れを起こす部分が2箇所あった。これらの高温排気の漏れが着火を誘引し、火災に至ったものと思われる。具体的な発火点は特定できなかった。
2011/11/26乗用自動車スバル
インプレッサ
  • GH-GDB
  • EJ20
2005/282742km操縦装置特約店でリコール(平成23年10月20日付けリコール届出(国−2835))の処置作業を行い、担当者が納車のため使用者宅へ到着。駐車しエンジンを停止し、運転席から降りたところ、焦げ臭いと思い車両を確認したら、ボンネットとボディの隙間から白煙が上がっていた。消火しようとしたが炎が上がったため、消防へ連絡し、鎮火。車両前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本火災はエンジンルームの右前方下側のフロントエキゾーストパイプに後付けされたボスのメクラ栓にパワステオイルがかかり発火したものと判断。パワステオイル漏れは、リターン側のパワステ配管(アルミ製パイプ)が損傷して発生したものと推定。リターン側のパワステ配管損傷は、後付けされた社外品の吸気ダクトが干渉する状態で使用されていたことによるものと推定(正規品の吸気ダクトはパワステ配管との隙間が確保されており干渉しない)。尚、直前に実施したリコール処置の何らかの作業内容(当該吸気ダクト、パワステ配管の部品交換はしていないが、周辺部品の取外し、取付作業を実施している)が影響した可能性も考えられるものの因果関係の特定はできなかった。
2011/11/26軽乗用自動車スバル
R2
  • DBA-RC1
  • EN07
2006/270000kmその他の装置一般道路を走行中、助手席デフロスター付近より煙が発生。車を止めた所、黒い煙に変わりそのうち火柱が上がり、みるみるうちに燃え広がってしまった。消防へ連絡し、消防にて消火。全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、「走行中に助手席側デフロスター付近より煙が出て、その後全焼した。約3ヵ月前よりブロアレジスターが壊れ、風量4状態で使用していた」との使用者情報、「以前にブロアレジスターの修理、再修理を実施。部品(レジスター)交換ではなく、業者が半田で温度ヒューズ゛を修理したが、その後、またすぐにブロアレジスターが壊れた」との整備履歴より、半田修理等に起因した室内配線ショートやヒーター風量4(全開)での連続使用による影響等が考えられるものの、焼損が激しく原因を特定できなかった。
2011/11/26軽乗用自動車ダイハツ
テリオスキッド
  • J131G
  • EF
2003/1140613kmその他の装置 走行中、エンジンルームからの発煙に気付き停車した。消防に通報すると共に、消火器を使用して消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかのオイルがオルタネータ内部に侵入し、内部で異常摩耗が発生し、堆積物がショートして火災に至ったものと推定された。
2011/11/26軽貨物自動車スバル
サンバー
  • EBD-TT1
  • EN07
2010/1049467km原動機高速道路走行中、車両後方より「ポン」と音がしたため、サイドミラーを見たところ白煙が出ていたので路側帯に停車した。降車して電話をしていたところ、右側後方より出火した。通りかかったタンク車に積載していた消火器で消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、2番気筒のコネクティングロッド大端部が破損して、シリンダブロックの壁面に穴が開き、開口部より噴出したガソリンもしくはオイルが発火し、周囲に延焼したものと推測。コネクティングロッドの破損は、エンジン各部の確認結果や直近のオイル消費が悪化していたこと等から、何らかの要因で2番気筒の燃焼状態に異常が生じ、その状態で連続走行していたためにロッドメタルが焼き付いて発生した可能性が推定されるが、焼き付いた原因は特定できなかった。
2011/11/27乗用自動車ニッサン
キューブ
  • Z11
  • CR14DE
2003/5不明kmその他の装置駐車し車両を離れている間に火災が発生。カウルトップグリルあたりより炎が上がっていて燃え広がった。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内にあった紙がエキゾーストマニホールドキャタライザへ付着して出火し、延焼したものと推定。
2011/11/28貨物自動車ニッサン
アトラス
  • AHR69
  • 4JG2
2005/11301772kmその他の装置高速道路走行中、エンジンルームから出火した。(ハーネス及びホース一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バキュームホースの配索が正規ではなかったことから、エキゾーストマニホールドに近づき熱の影響で発火したものと推定される。本火災発生3ヶ月前のオルタネーター交換時の作業不良も考えらるが特定には至らなかった。
2011/11/28原動機付自転車ホンダ
DIO110
  • JF31
  • JF31E
2011/1124km燃料装置一般道路で 、Uターンに近い感じで右旋回したところ、エンジン回転下がらず転倒した。左足のじん帯を伸ばした。
【軽傷:1名】
調査の結果、スロットルバルブ部に何らかの付着痕跡があり、一時的に異物の挟み込みがあったと考えられるが、異物は発見できなかった。また、スロットル本体やケーブル等の作動及び電気系統には異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/11/29貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50JPY3
  • 6M70
2010/552396km操縦装置一般道走行中、緩やかな左カーブに差し掛かったとき突然ステアリング操作が軽くなった。ステアリングホイールを回しても操舵しなくなり、使用者が急ブレーキを踏んだが間に合わず道路右側車線の道路標識を倒して停車した。
【物損事故】
調査の結果、ステアリングシャフトにロックボルトが無い状態だったことから、走行振動でユニバーサルジョイント・シャフト連結部が抜出し、連結が外れたことでステアリングシャフト脱落が発生したものと考える。当該車両はキャブ載替え修理を実施しており、その際に再使用不可のセルフロックナットを再使用した事、締付けトルクを確認しなかった事から、その後の使用過程でのハンドル操作及び振動によりナットが緩み、ボルト抜出しに至ったものと考える。本件キャブ載換え修理作業時の整備不良に起因するものと考える。
2011/11/29乗用自動車メルセデスベンツ
E500
  • GH-211070
  • 113
2002/1048773kmその他の装置駐車場にて車両を駐車後、ボンネットより煙がでているのを発見しボンネットを開けたところ、オルタネータ後部より小指先程度の炎が見えた。水により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オルタネータの整流器のダイオードの一部に内部ショートが発生したため整流器付近の温度が上昇し、回りの樹脂部分が発火温度に達して出火したものと推測された。
2011/11/29軽乗用自動車三菱
アイ
  • HA1W
  • 3B20
2006/547600kmその他の装置自宅から900m位走行したところで突然エンジンが止まった。通行人に車両右後方から煙が出ていると言われ、車外に避難し消防へ通報した。消防にて消火したが、エンジンルーム内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気管(フロントエキゾーストパイプ)付近にウエスの焼損物が確認されたことから、整備時のウエス置忘れにより発火したものと判断する。不適切な整備に起因した不具合と判断する。
2011/11/29軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1996/11102096km燃料装置エンジンが吹けず車速が上がらない感じはあったが、走行は可能だった為、3速のまま走行。走行開始から約10分後、助手席の同乗者が異臭を感じたが、目的地まであと数キロであった為、そのまま走行。目的地に到着し、同乗者が降車した際、車体後方より煙が上がって、車体下部に炎の付いた液状の物体が滴り落ちているのを確認。消火器にて消火。完全には消火ができなかったが勢いが収まり、消防が現着し消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災は車両後方のエンジンルームより火が出たものと判断。又、エアインテークダクトがキャブレター入口から外れていた。本火災はエアインテークダクトが外れたことにより、そこからガソリンが外部に垂れ、周囲の高熱部に引火したものと推定。但し、ダクト外れの原因は特定できなかった。尚、本火災発生の約1ヶ月前に業者にてフューエルポンプ交換作業を実施しているが火災との因果関係は特定できていない。
2011/11/30乗用自動車ホンダ
フィット
  • GE6
  • L13A
2011/21594km制動装置自宅前の傾斜がある坂道でPレンジに入れて一旦停車し、再発進しようとDレンジに入れ直してアクセルを踏んだが、車両は前進せず後退し始めた。ブレーキを踏んでも効かず、側壁にボディを擦りながらT字路まで下り、左後方が岩に接触し停止した。運転手が両足に擦過傷、助手席の乗員が頭部と足に打撲を負った。
【軽傷:2名】
調査の結果、車両に異常は認められず、EPSのDTC22-01(エンジンを始動させていない状態でエンジン回転数500rpm以下で、車速10km/h以上の状態が3秒以上継続)を検知していることから、エンジンが掛かっていない状態で坂道を下り、ブレーキのアシスト力が不足したもので操作ミスによるものと推定する。
2011/12/1乗用自動車トヨタ
ウィンダム
  • VCV10-ATPGK
  • 3VZ-FE
1994/10不明kmその他の装置朝、リヤウィンドガラスの熱線を作動させた状態で走行していたところ、室内後部から発煙してきたため、消防に通報し消火。リヤウィンドガラス破損、周辺の内張りが一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、リヤウィンドガラス周辺の内張り内部の配線から焼損している状況であり、熱線用配線に過熱痕が認められ、リヤウィンドガラスが破損していた。また、リヤウィンドガラス下部の棚上に大工道具等が搭載されていた。以上のことから、リヤウィンドガラスの熱線に大工道具が接触することでショートし、発火したことによるものと推定。
2011/12/1貨物自動車日野
プロフィア
  • FR1EPW
  • E13C
2005/9不明kmその他の装置高速道路を走行中、キャブ左後方から煙が見えたので停車、消火器で消火を試みるが消火できず消防に連絡し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火災前日にシャシー塗装を行っており、オーバースプレー防止のためエンジンに掛けていたシートを置き忘れたことで、車両走行時に排気系部品などの熱でシートが発火したものと判断する。
2011/12/1軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U42T
  • 3G83
1997/340887km動力伝達装置交差点にて信号待ちから発進しようとしたが、エンジンが吹けず発進出来なかった。車両を路肩へ移動するため、エンジンが掛かった状態のまま車を降り、車を押して2m位移動させたところ、エンジンルームより発煙した。消防へ通報し消火したが、エンジンルーム内を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、半クラッチの多用によりクラッチフェーシング材がバーストし、高温となったフェーシング材がベルハウジング上部の点火タイミング点検用サービスホールよりエンジンルーム内に飛び散り、樹脂部品等に接触し発火したものと推測する。使用者の半クラッチの多用に起因したもので、使用者の取り扱い上の問題により発生したものと判断する。
2011/12/1特種用途自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ3
  • 6M70
2006/11716415km走行装置高速道路走行中、車両右側から金属音がしだしたため、右のバックミラーを確認したところ、フロント2軸目のタイヤ付近から煙が上がっていた。インターを降りて国道路肩に停車し、車両を確認したところ、右フロント2軸目のホイール付近より出火していた。運転手がペットボトルの水で消火をしようとしたが鎮火しなかったため、消防及び警察に通報した。消防が到着した時には、出火箇所から煙は出ていたが火は鎮火していた状況であった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前右側アウターベアリングは、焼損が激しく詳細調査ができなかったため、他のインナー、アウターベアリングを確認したところ、転動面に焼け等が見られたことから、グリスメンテナンスに起因する不具合と考える。
2011/12/2貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ2
  • 6M70
2002/6334248km走行装置高速道路走行中に左フロント1軸目ハブ・ホイールが脱落した。レッカー牽引にて販社工場へ搬入。脱落した車輪が左側車線を走行していた4t車後部に接触したとの事。
【物損事故】
調査の結果、前々左フロントハブ・アウターベアリングが焼付きにより破損していたため、明確な原因は特定できなかったが、アウター、インナーベアリング共に大径側鍔部の変形や摩耗が酷い事からプレロード過多が考えられ、ハブベアリング内のグリスが少ないこと、ドラム摺動面にグリスが多量に付着していたこと、オイルシールをかえていないことから、オイルシールの欠品または損傷等によるグリス量不足が考えられる。メンテナンス不良と考えられるが、整備履歴の確認ができず特定には至らなかった。
2011/12/2乗用自動車メルセデスベンツ
500E
  • E-124036
  • 119
1993/11不明km燃料装置高速道路走行中にエンジンが吹けなくなった。普段メンテナンスを受けている業者の駐車場にたどり着き、エンジンを止めて車外に出たところ、右後部座席下側辺りから右後輪付近まで炎が上がっているのを発見した。使用者が消防に通報し、消防により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ポンプ付近の焼損が激しいことから、消防は出火元は燃料ポンプとの見解を示しているが、原因については不明であるため、メーカーに見解を求めていた。メーカーにて燃料ポンプを点検した結果、燃料ポンプの燃料吐出部の接続部の緩みによる燃料漏れの可能性があると推測された。(この燃料ポンプの交換時期、場所は不明である。)しかしながら、発火に至る要因等原因を特定できなかった。
2011/12/3乗用自動車BMW
BMW 525i
  • ABA-NE25
  • N52B25A
2007/2不明kmその他の装置板金塗装業者で作業中、エンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内はスチーム洗浄が施されていた。その際、エンジンを乾かすために一定期間エンジンをかけた状態で放置されていたと推測されたが、板金塗装業者が正規ディーラーへ車両を持ち込むまなかったため、原因を特定できなかった。
2011/12/3乗用自動車ホンダ
フィット
  • GP1
  • LDA-MF6
2011/67000kmその他の装置店舗駐車場に駐車中、エアコンの吹出し口から発煙して助手席ロアグローブボックス付近より火種がフロアマットに落ちたため、足で消火した。その後フロントデフロスタ吹き出し口から火が上がったため消火器で消火した。助手席側インストルメントパネルを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は助手席ロアグローブボックス付近と判断する。出火元付近の電装部品及びハーネスに発火の痕跡及び異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/12/3軽乗用自動車ホンダ
  • PA1
  • E07Z
1999/7103931kmその他の装置駐車場に駐車後、マフラ付近から火が出ていることに気付き、水を掛けて消火した。排気系部品の一部に燃焼した痕跡は認められるが、焼損した部位はない。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドプラグよりオイル漏れが認められることから、排気系部品にオイルが付着し、発火に至ったものと判断する。オイル漏れは滴下及び周囲に飛散している状態であることから、オイルが漏れた状態のまま使用を続けた、メンテナンス不良によるものと判断する。
2011/12/3貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V4Z
  • 6WF1
2004/2不明kmその他の装置一般道路走行中、異臭と共にエアコン吹き出し口から発煙し、その後出火した。(キャブ全焼)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、今回の火災はエアコン吹き出し口の裏側から出火したものと推定される。この付近には、手もみにより結合された後付けと思われる配線が配索されていた。それ以外、この付近の車両配線やエアコンコントロールユニット等の機器類に出火に至る要因は認められなかった。したがって、この後付け配線系統から出火し、周辺の樹脂部品等に延焼したことが考えられ、社外後付け部品が要因と判断する。
2011/12/3貨物自動車クライスラー
ジープ・ラングラー
  • L-H8C
  • 不明
1990/8不明kmその他の装置高速道路走行後の一般道路で、エンンジンルームより出て来た煙をオーバーヒートと思い車両を停止。その直後にエンジンルームより出火。使用者が、消防へ通報。消防車の放水により鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前使用者により後付けされた社外品のホーン、HIDヘッドランプ等の常時電源配線にヒューズ等の安全処置が取られていなかった事が判明。また、当火災が発生する前日にHIDヘッドランプがエンジン回転の上下に伴い明滅する不具合が発生して居たと使用者が訴えていた事から、燃料配管の近傍に位置するその常時電源配線について、火災発生時に接触不良又は短絡等の事象発生により、配線に過大な負荷が掛かり被覆が溶損、発火点となったと推測された。以上のことから本件は、整備不良によるものと判断する。
2011/12/3貨物自動車ニッサン
バネット
  • SK22LN
  • R2
2001/114328kmその他の装置帰還後、荷物下ろしをして神社の境内脇に車両を止めていたところ、車両の下側から火が出ているのに気が付いた。火勢は弱いので消火器で消し止めた。火災の状況:エンジンアンダーカバーの部分焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム下部に取り付けているアンダーカバーの右後方部が焼損していた。枯葉等何らかの可燃物が車両下部に侵入し、アンダーカバー上方に位置する排気管に触れたため発火したことが考えられるが、詳細情報を入手することができず、原因を特定するには至らなかった。
2011/12/5乗用自動車ニッサン
エクストレイル
  • T31
  • M9R
2010/820647kmその他の装置5キロぐらい走行したところでエンジンルームから煙が出てきた。エンジンルームに水を掛け消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因でダッシュインシュレータとターボエキゾースト遮熱板の隙間が狭くなったため、出火に至ったものと判断するが、ダッシュインシュレータは焼損しており、原因を特定できなかった。
2011/12/5軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L700S
  • EF
2002/10153144kmその他の装置 駐車して約5分後にエンジンルームから白煙と炎が出ていることに気付き、消防へ通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両には出火に至る異常は認めらず、原因を特定できなかった。
2011/12/5軽二輪自動車ホンダ
CBR250R
  • MC19
  • MC14E
/不明kmその他の装置踏切で停車中、タンク付近から煙が出ているのに気が付いた。暫くすると炎が出てきた。消防に連絡し、消火。車両全焼
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料タンク下のフューエルポンプ周りの焼損が激しいことから、フューエルチューブのメンテナンス不良により、フューエルポンプ付近の劣化したフューエルチューブ、若しくはジョイント部分からガソリンが漏れ、エンジン熱で気化し、フューエルポンプ作動時の接点火花で着火し火災に至ったものと推定する。
2011/12/6貨物自動車三菱
ふそう
  • FP54VDR4XKV
  • 6R10
2010/788837km制動装置一般道をトレーラー空車状態にて走行中、ブレーキを踏んだところ、トレーラー側が早期ロックし左へ横滑りし中央分離帯と接触したもの。
【物損事故】
調査の結果、下り勾配の濡れた路面で、かなり強めの補助ブレーキを作動させ、これに加えサービスブレーキでの減速が加わったことで、必要以上に強い制動力が作用し早期ロックを起こしたと考える。
2011/12/6軽貨物自動車スバル
サンバー
  • EBD-TV1
  • EN07
2010/1124968km原動機一般道路を走行中、リヤより異音(プシュー音)が発生して、エンジン警告灯が点灯したため、車両を停車させた。車両から降りて確認すると、後輪両サイドより白煙が上がっており、まもなく発火した。消防により鎮火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4番気筒のコネクティングロッドが破損し、シリンダブロックの壁面に穴が開き、開口部よりガソリンもしくはエンジンオイルが飛散し、発火、延焼したものと推測。コネクティングロッドの破損は、エンジン内部のスラッジ堆積状況、オイルストレーナー吸い込み口のスラッジによる閉塞痕跡等から過去のオイルメンテ不良に起因している可能性が高いものと判断。
2011/12/7乗用自動車トヨタ
プリウス
  • ZVW30-AHXEB
  • 2ZR-FXE
2010/12不明kmその他の装置走行中、エンジンルームから発煙したため、路肩に停車後、車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左ヘッドランプ後ろ側付近から焼損している状況であり、焼損部に後付けされたディスチャージヘッドランプのインバータ及びイグナイタに過熱した様相が認められた。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2011/12/7軽乗用自動車三菱
eK-WAGON
  • H82W
  • 3G83
2007/4不明kmその他の装置駐車場にて深夜、アイドリング停車中の車内で仮眠していた。約4時間後、車内が熱くなったため目が醒め車外へ出たところ、助手席前方より火が上がった。通行人が消防へ通報し、消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側には火災に繋がる異常は認められず、出火原因を特定できなかった。
2011/12/7軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TV1
  • EN07
2001/599872kmその他の装置エンジンが度々停止するとの修理依頼により整備事業者が試運転のため、エンジンを始動して20分位アイドリング状態にした後、一般道を15分位走行していたところ上り坂で出力が落ち、電気系統に異常(ライト類が暗くなったりした)が発生してエンストした。焦げ臭いにおいと助手席下部より白煙を確認した為、助手席のシートを後方に倒して、カバーを開けたら火が出ていた。消防により消火。バッテリー周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー付近の焼損、バッテリー電極部正規外組付け状況(両電極に社外品ターミナル組付け、プラスターミナルに社外品電気配線共締め、プラスケーブルの蝶ネジによる固定、プラス電極保護カバー横向き組付けによるターミナル部露出)、社外品電気配線の金属部分とバッテリー固定用ホルダーの接触によるショート痕跡を確認。以上より本件は、後付けされた社外品電気配線の金属部分とバッテリー固定用ホルダーが接触してショートしたことにより発熱し、周囲の樹脂部品等に延焼したものと判断。電気配線の金属部分とホルダーの接触は、以前に実施したバッテリー関連作業時のバッテリー固定用ホルダー組付け不良に起因しているものと判断。
2011/12/7軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS3
  • EN07
1991/976507kmその他の装置エンジンの調子が悪くなり、その後エンジンが停止した。車を降りたところエンジンルームからの出火を確認したため、水をかけて消火。エンジンルームのホットエアダクト付近焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームのホットエアダクト付近の焼損を確認。ガソリン漏れの形跡なし。スパークプラグを外すと黒くなっており燃焼状態が悪かったことが伺えた。何らかの原因でエンジンが不調となりマフラーが異常発熱したことによりホットエアダクトが発火したものと推定。エンジン不調となった原因については、特定に至らず。
2011/12/8乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N86W
  • 6G72
2000/179872kmその他の装置駐車場で運転席のドアを開け、後方を確認しながら停車しようとしたところ、突然7000rpm位までエンジン回転が上昇し、急加速して輪留めを乗越え、廃油のタンクに激突した。
【物損事故】
調査の結果、車両側に異常は認められず、ペダル操作ミス(アクセルペダルとブレーキペダルの同時踏み、またはアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い)による不具合と推定する。
2011/12/8軽乗用自動車スズキ
アルトラパン
  • HE21S
  • K6A
2003/993000kmその他の装置駐車場に車両を停めて荷物を降ろしていたところ、異臭がしたため車両を確認すると、車両前方から煙と火が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイル交換後、エンジンルーム内に置き忘れたウエスが高温の排気系部品に付着し発火、延焼したと判断する。
2011/12/8貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NLR85AN
  • 4JJ1
2008/1182430kmその他の装置キーオフしたがエンジンが停止せず、その後スタータから出火した。(スターター焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータ回路の始動端子連続通電でスタータ内部がショートし、リード線の発熱により上方に位置するシャシーハーネスが炙られ発火したと判断される。始動端子連続通電原因は、ピニオンギヤ端面に欠けと磨耗が見られる事とスタータリレー接点に過大アーク痕が見られる事から、ピニオン不噛み合いによる一時的なリレー接点溶着が有った可能性が考えられるが、ピニオン不噛み合い原因は、現品からは特定に至らなかった。
2011/12/9軽貨物自動車三菱
ブラボー
  • U42V
  • 3G83
1992/6140000kmその他の装置灯油を購入し帰宅してエンジンを止めた。15〜20分後、ボンという音がして運席側の給油口下付近から炎が上がり、水道ホースで消火を試みたが消火に至らず消防へ通報。消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状況よりエンジンの排気系付近の火勢が強かったと推定されるが、車両の焼損が激しく、出火原因を特定できなかった。
2011/12/9特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1KXH
  • K13C
2002/31280000km走行装置高速道路にて、左前部より炎を確認し、車両停車し、エンジンを切り車外に降りる。確認すると左前輪タイヤホイルの内側から炎が昇っており乗務員が車載消火器にて消火を試みるが消火できず。消防にて鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左前輪の出火原因は、ハブベアリング焼きつきによるもので、焼き付き原因は、当該部位の損傷が激しく特定できなかった。ただし、他輪のベアリングを確認した結果、ベアリンググリースの給脂量が不足しており、また、アウターベアリングの内輪内径に傷が認められた。以上から、ハブベアリングへの給脂不足、ベアリング組み付け時の傷によるものと推定する。
2011/12/9乗用自動車アルファロメオ
159
  • GH-93932
  • 939A
2007/7不明kmその他の装置ラゲッジルームから荷物を出し、頭を上げたところ、テールゲートとボディを止める、ラッチ部分に頭をぶつけた。
【軽傷:1名】
テールゲートを全開にせずに、荷物の出し入れを屈んでしたため、立ち上がったところ、頭部をラッチにぶつけた。
2011/12/10乗用自動車ホンダ
ステップワゴン スパーダ
  • RK5
  • R20A
2010/290000kmその他の装置高速道路を走行中、エンジンルームから異音が発生して速度が出なくなった。路肩に停車して確認したところ、エンジンルームから火が出ているのが見えたため、消防へ通報した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
エンジン内部にオイル焼けが認められることから、オイルメンテナンス不良の状態で長期間使用され、スラッジ等がコンロッドベアリングとクランクピンの間に侵入し油膜が切れてクランクピンとコンロッドが焼付いてエンジンが破損し、飛散したエンジンオイルが触媒コンバータに付着、発火して周辺部品に延焼したものと判断する。
2011/12/10軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MC21S
  • K6A
2000/1275000kmその他の装置停車中、エンジンルームより発煙した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左右のヘッドランプには社外品のHIDが取付けられていた。左側のバルブはヘッドランプユニットから外れており、ヘッドランプユニットのボデーに付着した状態であった。火災の原因は、社外品のHIDバルブがヘッランプユニットから外れ、ヘッドランプユニットの樹脂部品に付着したことで、高温化したバルブの熱により発火、延焼したものと判断する。市場におけるバルブの取付け不良に起因して、走行中の振動等によって外れたものと判断する。
2011/12/10軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JB6
  • P07A
2006/145000kmその他の装置自宅に駐車中、近隣住民に車両から煙と炎が上がっていることを知らされ確認すると、車両フロントから出火していたため消防に通報した。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はO2センサ付近と判断する。O2センサ外部が強く焼かれており、触媒コンバータに繊維状の異物が付着していたことから、異物が排気熱で過熱され出火に至ったものと推定する。
2011/12/11乗用自動車スバル
エクシーガ
  • DBA-YA5
  • EJ20
2011/12不明km原動機一般道路を走行中、焦げ臭いにおいがしてきた為、駐車場に停車してエンジンを切った。エンジンは止まったが、メーター内にあるキー無し警告灯が点滅していた為、再度キーをON/OFFした。右前のタイヤ付近で赤いものが見えた為、その場から遠ざかり消防へ連絡し消火。車両前部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果 、車両前部焼損(右側前方のエンジンルーム付近が一番酷い)、右側ロッカーカバー部から排気系へのオイル漏れ(周囲から熱を受けガスケットが損傷したためと推定)、エンジンルーム下面右側のオイル付着痕跡を確認。尚、オイルポンプ、オイルフィルター、エンジン本体オイル通路外壁からのオイル漏れ痕跡は認められず。車両調査結果より、エンジンより漏れ出たオイルが右前方下側の排気系にかかり発火したものと推定。但し、エンジンオイル漏れの原因については、返却エンジンの詳細調査も実施したが、焼損が酷く特定できなかった。
2011/12/11軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA1
  • EN07
2001/1263766km原動機高速道路走行中、白煙が出た為路肩に停車し外に出てみたら、エンジン下部から出火、消防車を呼び鎮火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4番コンロッド破損、シリンダブロックの4番気筒側壁の穴開きを確認。本件は、コンロッドが破損し、シリンダブロックの側壁が開口し、そこから飛散したオイルが高温の排気系などにかかって発火、延焼したものと判断。コンロッドの破損は、エンジンオイルが真っ黒であったこと等から過去のオイルメンテナンス不良に起因するものと判断。
2011/12/11貨物自動車マツダ
ボンゴ
  • SKF2T
  • RF
2007/718956kmその他の装置朝始動後、約5分後位に出火。始動後、車から離れて別のことをしていたら煙が上がっていたため、消火器で消火した。消防の関与あり。火災の状況:エンジンルームのスタータ周りの部分焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータのバッテリー接続端子及びその周辺に異常加熱の痕跡が認められた。スタータ内部のコンミテータがばらばらにはじけ飛んでおり、スタータのオーバーランによるものと推定する。メインキーは異常摩耗し本来挿入できない範囲までキーがシリンダに挿入でき、その結果、メインキーでキーシリンダーを回すと”START”位置で時々引っ掛かりが発生し、スペアキーでは引っ掛からないことを確認した。以上のことから、メインキーが異常摩耗したため、キー挿入位置がずれ込み、タンブラがコイルスプリング力の逆側に飛び出した状態になった。その結果、キーシリンダーの摺動抵抗が高くなり、”START”位置で引っ掛かり、スタータがオーバーランしたため、当該不具合に至ったものと推定する。メインキーの異常摩耗の原因は、その摩耗状態から判断して過酷な取扱いによるものと推定する。
2011/12/12乗用自動車ダイムラー
ダブルシックス
  • E-DLW
  • 7P
1992/474778km燃料装置エンジンを始動したところベルト鳴きのような異音がしたため、車両を一般整備工場へ移動する間にエンジンルームから出火し、消火器を使用して消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、非純正の社外品インジェクターホースが指定外のバンド固定方法で取り付けられていた。また、ディストリビュータの掃気管が破損しており、劣化して亀裂が発生したホースから噴霧状に漏れたガソリンをディストリビュータが掃気管から吸い込んで点火火花で爆発し、周囲が延焼したものと推定。
2011/12/12貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVY3
  • 6M70
2007/5778818km走行装置高速道路走行中、ABSのアラームが点灯したため、パーキングへ入り車輌確認をしたが、異常が見当たらなかったため出発した。その後走行中、左フロントタイヤから発煙していることをバックミラーで確認し、最寄りのパーキングで停車。停車後間もなく、左フロントタイヤから炎が上がったため使用者が車載の消火器、及びサービスエリアに設置の消火器で初期消火を行い、消防が到着し鎮火したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左側アウターベアリングが激しく磨耗・破損し、ハブグリスは炭化していた。状況よりグリスの劣化による潤滑不良が発生し、それに伴いベアリングの損傷、発熱、ハブグリスへの引火に至ったと考える。しかしベアリングの破損状況が激しく、原因を特定できなかった。
2011/12/12乗用自動車ジャガー
S-TYPE
  • E-J01FA
  • FC
2000/4不明kmその他の装置走行中、左右のボンネット隙間から白煙が出てきたため、停車しボンネットを開けたところ、火柱が20cm程上がった。消火器で消火。
【軽傷:1名】
直近に取り付けたアクセサリーの電動コーナーポールの配線がエンジンルーム内に指定外配策されており、エンジンの熱により配線固定部材がはずれて配線が排気管に接触して発火したものと推定。
2011/12/13乗用自動車ニッサン
ティーダ
  • C11
  • HR15DE
2011/74500kmその他の装置交差点進入時、前方に止まった車両を回避した際、運転を誤り左の側壁に右前から衝突し前周り大破。止ったまま出火。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に異常は認められず、外部要因による出火の痕跡もなく、原因を特定できなかった。
2011/12/13貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR71E
  • 4HG1
2001/4110416kmその他の装置エンジン始動時、スタータ付近から発煙した。(スターター及びハーネス一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発煙の原因は、スターター始動端子への連続通電によるモーターのデッドショート(ヒューズ切れを伴うショート)によって過電流が流れたと判断する。スターター始動端子への連続通電の原因は、リレーが水介在による錆腐食により接点戻り不良や接触不良を起こし、接点発熱、溶損を伴う軽溶着に至り、スタータ連続通電に至った判断するが、水介在の原因特定には至らなかった。
2011/12/13軽貨物自動車ダイハツ
ハイゼット
  • S210V
  • EF
2002/9183281kmその他の装置 走行中、突然エンストした。車から降りて確認すると、発煙していたため、使用者が消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー+端子の締付け不良によって、トラッキングが発生し、出火したものと推定する。
2011/12/13大型特殊自動車カトウ
カトウ      KR-25H型  ラフター
  • KR255
  • 6D16
1993/656358kmその他の装置早朝に走行中、左後タイヤ付近から煙が出ているのに気がつく。数百メートル走行後交差点内で車輌停止。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、マフラーパイプが腐食により破れていた。この破れによる排気漏れの熱風が配線被覆を溶かした後、ショートし電気火災が発生したと推測。排気漏れによる火災と判断。
2011/12/14乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB1
  • K24A
2003/12不明kmその他の装置駐車中、外出しようとドアを開けたところ運転席シート左側に燃えた痕跡があった。運転席シート左側周辺を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元は運転席左側のシートベルトバックル付近と判断する。出火元付近の配線に発火の痕跡及び異常は認められず、原因を特定できなかった。
2011/12/14貨物自動車日野
プロフィア
  • FN2PWJ
  • P11C
2005/11096181km走行装置高速道路走行中、前1軸目右ハブより発煙し停車。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、発煙場所の前1軸右側のハブキャップ内並びにハブ内グリスは熱で流出しており、殆んど残っていなかった。ハブアウターベアリングローラは著しく摩滅しており、インナーベアリング内部グリスは流出していたが著しい摩耗、損傷は観られなかった。また、ライニング表面の炭化はなく、引きずりの様相は呈していなかった。反対輪を確認した結果、グリス給脂量が少ないことから、原因は、バブベアリングのグリス不足等の整備によるものと推定する。
2011/12/14特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1EZW
  • E13C
2007/1851129km走行装置走行中、前軸左タイヤがアウターベアリング焼き付きにより脱輪した。脱輪したタイヤは燃えていたため消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハブベアリングの焼付により脱輪に至ったもので、ハブベアリングの焼き付き原因は、他輪の状況を確認した結果、グリースの給脂量が少ないことから潤滑不足による焼き付いたものと推定する。
2011/12/14軽二輪自動車ホンダ
フォルツァ
  • MF08
  • MF08E
2004/875000kmその他の装置駐車後、シート下のゲッジボックス内にあるヒューズボックス付近より出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損部はシート下部の40Aヒューズ周辺が最も激しかった。また車両には後付けの社外部品が取付けられていたことから、過大電流が40Aヒューズに流れたため、ヒューズ端子部が発熱し事象に至ったものと推定する。
2011/12/15貨物自動車日野
プロフィア
  • FS1EKX
  • E13C
2008/10151421km制動装置朝、足廻りにグリスアップし前後に車輌を動かし、少し前下がりの駐車場にブロック塀より約60センチ手前で駐車、サイドブレーキを引き車内で日報を書き、車輌を降りてドアを閉めると、前に車両が動きブロック塀に当たった。
【物損事故】
調査の結果、スプリングブレーキコントロールバルブの排気口からエア漏れを確認した。バルブのシート面にタール状のオイル付着及び異物の噛込み痕が認められたことから、シール不良に至ったものと判断する。エアードライヤ等のメンテナンスにまつわるものと推定する。
2011/12/15乗用自動車アウディ
TT
  • GH-8NBHEF
  • BHE
2004/172358kmその他の装置約10 卅行し、地下駐車場に入った時にアクセルの不調を感じた。その後、ステアリング下のトリム付近から白煙、続いて炎を確認した。駐車場の消火器により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外ラジオの取り付けが原因と判断。
2011/12/15特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ3
  • 6M70
2004/7881247kmその他の装置高速道路走行中、運転席周りフロントコンソール付近の異臭と煙に気づき、路肩に停車した。道路管理者のパトロールカーにより消火作業を実施、その後レッカーにて販社工場へ搬送したもの
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、センターコンソールボックス周りの溶損が著しく、確認したところマーカー・車高灯スイッチ下のハーネス部タップ付近がショートまたは断線した状況であった。当該部の配線は使用者が後付にて行った社外配線であり、本件使用者責任による不具合と判断する。
2011/12/15特種用途自動車日野
プロフィア
  • FR1EZW
  • E13C
2004/31130000km走行装置高速道路走行中、フロント左付近に炎と煙を確認した。駐車帯に停車後出火した。消防が出動し消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハブベアリングの焼き付きによるもので、ベアリングの焼き付き原因は、他輪の状況を確認した結果、グリースの給脂量が少ないことから潤滑不足による焼き付きと推定するが、現車のベアリングの損傷が激しいため特定に至らなかった。
2011/12/15軽二輪自動車ホンダ
MC19
  • CBR250R
  • MC14E
不明/不明km燃料装置一般道走行中、燃料タンク下部から火花が出ているのを後方を走行していた車両が発見。信号待ちで停止と同時に出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両は全焼状態で、フューエルポンプ周りの焼損が激しく、フューエルポンプカバーやフューエルチューブが焼失していたことから、何らかの要因で 燃料が漏れ、フューエルポンプカバー内のスイッチ接点火花等で発火し、車両焼損に至ったと推定されるが、車両の焼損が激しく原因の特定には至らなかった。
2011/12/15軽乗用自動車三菱
eK-WAGON
  • H82W
  • 3G83
2011/62061kmその他の装置テールゲートを全開にして、荷室から荷物を取り出そうとしたところ、テールゲートが落下し、頭部を直撃し頚椎部に怪我を負った。(発生場所 不明)
【軽傷:1名】
調査の結果、左テールゲートガススプリングの反力が低下しており、構成部品であるメインシールに凹み状の傷が認められたことから、当該部から封入された高圧ガスが漏れたため、不具合に至ったものと判断する。メインシールの傷は、製造工程にて金型に異物が付着したためと判断する。「■」
2011/12/16貨物自動車ニッサンディーゼル
  • CG48ZW
  • GE13B
2001/121310000kmその他の装置高速道路走行中、異音がしたため確認すると、右側後方から煙と炎が出ていた。車両を停車し確認したところ前後軸右側タイヤ内側から炎が上がっていた。消火しようとしたが消火できず、消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前前軸及び前後軸左右のブレーキ系統に何らかの原因でブレーキの引き摺りが発生したことで高温となり、ホイールシリンダのピストンカップが熱で損傷し、過熱してブレーキドラムやブレーキライニングにブレーキ液が漏れ、出火したものと推定する。ブレーキバルブ或いはブレーキブースタの異常が考えられるが、いずれも焼損が酷く調査出来ないため原因の特定至らなかった。
2011/12/17乗用自動車メルセデスベンツ
S55L
  • GH-220174
  • 113M55
2005/782075kmその他の装置整備工場に入庫し、工場内でアイドリングにて停車中、車室内より発煙後、リアシート左側より出火した。工員が消火器により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けされたリアイルミネーテッドステップカバーの左後用インバータから出火したものとの推測された。出火の原因については、インバータからの配線が正しく取り付けられておらず、配線が折れ曲がって取り付けられていたことで内部抵抗が増えインバータが過熱したものと考えられる。また、整備業者により当該箇所には不良のインバータを取り付けていたとの証言があり、さらに当該部品の配線に正規のものより大容量のフューズが取り付けられていたことから、これらの不適切な整備・取り付け上の不具合により、過熱後発火に至る可能性が高まったと推測できる。
2011/12/17軽乗用自動車スズキ
アルト
  • HA11S
  • F6A
1995/10130947kmその他の装置アイドル状態で駐車中、フロントフードから出火した。ハイテンションコード廻りとラジエータ付近を中心に焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、仮眠中にアクセルペダルを踏み続けたことにより、エンジンが過回転となったため、エンジン及び排気系部品が異常な高温となり、ディストリビュータケースのシール性が低下し、オイルが漏れ、排気系の高温部に付着し出火、延焼したと判断する。
2011/12/17軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L175S
  • KF
2009/5不明kmその他の装置 走行中に異臭がしたため停車したところ、異変は認められなかった。再び発進しようとしたところ、エンジンルームから出火した。消防に通報した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、CVTオイルクーラホースが抜け、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火した可能性が高いと推定。当該車にはCVTの交換履歴があり、ホースクリップが残存していなかったことから、CVT交換時の整備不良と推定する。
2011/12/17貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRD34L4
  • 6HK1
2006/7288913km原動機高速道路走行中、エンジンルームより出火した。(エンジンルーム一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、第5コンロッドベアリング焼き付きを一次としたエンジン内部破損により、シリンダブロック部が破損し、破損部から流出したエンジンオイルが着火し、火災に至ったものと判断する。第5コンロッドベアリング焼き付きの原因は、他の気筒のコンロッドベアリングにも焼き付きが認められること及びオイルパン内にヘドロ状のオイルが堆積していることからオイルメンテナンス不良と判断する。
2011/12/17特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81L
  • 4HL1
2002/10335815kmその他の装置一般道路走行中、車両下部から出火した。(ハーネス一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
今回の出火の原因は、ABSユニツト内部へ水が浸入したことにより、内部の電源回路がショートし焼損したものと推定する。ABS警告灯が1ヶ月以上前から点灯していたことから、使用者が警告灯が点灯したまま走行され、火災に至ったものと推定する。
2011/12/17原動機付自転車ヤマハ
ジョグCY50
  • 3KJ
  • 3KJ
1997/9不明km原動機仕事場から帰宅のため、車両のメインスイッチONした後に、ブレーキを握り、スターターボタンをONにした際に、突然エンジンが吹き上がり急に走り出したため、転倒した。
【重傷:1名】
調査した結果、インナーケーブルのスロットル低開度領域における局部的な摩耗及びインナーケーブルのゴム製シールの硬化・収縮が認められた。したがって、エンジンの吹き上がりは、エンジン始動時にスロットルを大きく開いたために、インナーケーブルの摩耗していない部分が低温下で更に硬化したシールにより動きを妨げられ、スロットルグリップの戻り不良が生じたことによるものと推測する。インナーケーブルの局部的摩耗の原因については、低開度領域に限った操作が行われたためと推定する。また、シールの硬化・収縮は、当該車両は生産から長期間経過しており経年劣化によるものと考えられ、車両の状態から定期点検などが行われていなかったと推測する。
2011/12/18軽乗用自動車スバル
プレオ
  • GF-RA1
  • EN07
2000/10156493kmその他の装置車両を路肩に止め、エンジンをかけたままにしていると、ボンネットの隙間から煙が出てきて、ペットボトルの水で消そうとしたが消えなかったので消防を呼んだ。消防が到着した時は、ボンネットの両サイドの隙間から炎が出ていたので直ぐに消火器で消火した。ボンネットの右側焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、本車両火災は、後付けの純正品外HIDの配線がボディに接触しショートしたことが原因で、エアクリーナ周辺からエンジンルーム表層を焦がし、バッテリー周辺にまで延焼したものと推定。
2011/12/18軽乗用自動車マツダ
AZ-ワゴン
  • MJ22S
  • K6A
2008/95831kmその他の装置約5分間の暖機運転後、シガーライタ付近から火が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
市場において社外品を装着されたことに起因するものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
2011/12/19二輪自動車ホンダ
CB1300P
  • SC62
  • SC54E
2011/34493kmその他の装置敷地内で時速60〜70km/hからの急制動訓練中にABSが作動せず、前輪がロックし転倒した。フロントカウル周辺を損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両には異常は認められなかった。また、関連部品を確認した結果、各部品の機能に異常は無かったが、後輪車輪速センサ受信部に金属粉(磁性体)の付着が認められ、後輪車輪速センサの入力異常が確認された。以上のことから、金属粉の付着により回転異常を検知したためフェールセーフモードとなりABSが作動しない通常ブレーキ状態で急ブレーキを掛けたことより、前輪がロックして転倒に至ったと推定する。尚、金属粉等が付着した原因については特定できなかった。
2011/12/19乗用自動車BMW
Cooper S
  • ABA-MF16S
  • N14B16A
2007/363662kmその他の装置ライトを点灯し走行中、左ヘッドライトから煙が発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損部位は左ヘッドライトのみで、当該車両のヘッドライト内部には、社外品の車幅灯用LEDが組み込まれていた。これらにショートなど不具合が発生したものと推測された。
2011/12/19軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H58A
  • 4A30
2000/677685kmその他の装置走行中にオーディオの音量を上げたところ焦げ臭くなったが特に異常はなかったため、そのまま1km程走行した。暫くすると、運転席足元付近より発火したため消火器にて消火したが、運転席側のドアトリムを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災発生に至る要因は認められず、何らかの要因で社外品オーディオ本体より運転席側スピーカに過大電流が流れ、発熱・発火したものと推定する。
2011/12/19特種用途自動車トヨタ
ランドクルーザー
  • HDJ81V-RNPGW
  • 1HD-FT
1995/10不明kmその他の装置一般道路走行中、運転席の前方より発煙して、前席全体を焼損。消防に通報して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席前方を中心に焼損している状況であり、後付け電気部品が著しく焼損していた。車両側の電気関係に異常は認められなかった。以上のことから、後付け電気部品が出火原因と推定。
2011/12/20貨物自動車日野
プロフィア
  • FN2PYH
  • P11C
2001/5810808km制動装置一般道走行中、エアー漏れ音と共にエアー警告ランプが点灯し、ブザーが吹鳴した。渋滞回避の為、100メートル間に3回のブレーキを使用しながら走行、前方車輌との追突を避けようとブレーキをかけたところブレーキが効かず、パーキングブレーキを作動させたが間に合わず前方車両に追突した。ドライヤー〜ウェットタンク間エアーチューブがドライヤー側で抜けていた。
【物損事故】
調査の結果、後後軸のハブのインナーベアリングが焼き付いたことにより出火に至ったもので、ハブベアリングを回収し調査した結果、発火部位のベアリングは損傷が激しいため原因を特定することはできなかったが、他の車輪のベアリングにも焼き付きの痕跡が認められた。原因は各軸受の内輪内径のクリープ跡が著しかったことから、過大荷重入力・潤滑不良などにより焼き付きに至ったと推定する。
2011/12/20乗用自動車BMW
BMW 750Li
  • ABA-KB44
  • N63B44A
2009/689103kmその他の装置走行中、エンジンルームから煙が出てきたために車を止め消防に通報・消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元はターボチャージャー用の電動補助クーラントポンプであると推測された。(当該車両については、平成23年12月2日届出済みのリコール外1801の対象車であり、未実施であった。)「■」平成23年12月2日リコール届出(外-1801)
2011/12/20乗用自動車スバル
ドミンゴ
  • E-FA7
  • EF12
1996/6123628kmその他の装置一般道走行中、アクセルを踏んでもスピードが出なくなったため、路肩に寄せエンジンは掛けたままで停車していたところ、後方走行車両から出火の連絡があったことから、キー操作にてエンジンを停止した。車両後方に廻ると煙が出ており、リヤゲートを開け荷室にあった荷物を降ろしていると煙が多くなって来たため、近くの店から消火器を借り消火を試みたが消えず、消防へ連絡し消火した。エンジンルーム及び車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン不調だったとのことから負荷のかかった状況で点火系の二次側(高電圧側)の点火ミス(漏電)が発生していた事が考えられ、また、正常ではない状態で使用されていたものと推測される。火災発生場所付近には、イグニッションコイルやディストリビュータといった高電圧の掛かる部品が装備されており、現車のイグニッションコイルの高電圧側が欠損していたことからもこの近辺で何らかの漏電が発生して出火し、車両ハーネスに延焼して二次的に激しい燃焼に至ったものと推測。尚、今回の調査から二次側(高電圧側)からの漏電した部位の特定には至らなかった。
2011/12/20乗用自動車トヨタ
ヴェルファイア
  • GGH25W-NFTSK
  • 2GR-FE
2010/318882kmその他の装置一般道路を走行後、駐車場に停車時、焦げ臭い匂いを感じ、エンジンルームから発煙。エンジンルーム左ヘッドランプ付近焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側ヘッドランプ後部に後付けされた、HIDおよびイルミネーション(イカリング)付近から焼損している状況であり、後付の配線にショート痕が認められた。以上のことから、後付部品配線のショートによるものと推定。
2011/12/20乗用自動車三菱
パジェロ
  • V75W
  • 6G74
2001/3147885kmその他の装置車両を駐車し数時間後、運転席脇コンソールボックス付近から出火しており、コンソールボックス及び助手席シートの一部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に出火に至る要因は認められず、出火原因を特定できなかった。
2011/12/20軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DF51V
  • F6A
1995/5140000kmその他の装置走行中に異臭が発生し、直後に出火した。車両の後部が焼損していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンプレッサ内部が潤滑不良によりロックしたことで電磁クラッチのアマチュアとプーリがスリップにより発熱したため、樹脂製のタイミングアウトサイドカバーが発火し、火災に至ったものと判断する。本火災は、平成18年5月26日に通知したエアコンクラッチサービスキャンペーンと同様の事象であることから、当該サービスキャンペーンが未実施であったことが原因と判断する。
2011/12/20軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2007/7163826km原動機一般道路を走行中、大きな音(ガン、バン)がして車両を止めた所エンジンルーム内より煙が出てきた。その後に出火した。消防により消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、2番気筒のコネクティングロッドが破損し、シリンダブロック側壁を攻撃して開口し、そこから飛散したオイルが高温の排気系などにかかって発火、延焼したものと推定。コネクティングロッドの破損は、オイルフィラーキャップ裏側の多量のスラッジ痕跡等から過去のオイルメンテ不良に起因している可能性が高いものと判断。
2011/12/20特種用途自動車東急
冷蔵冷凍セミトレーラ
  • TC36H2C3
2000/4-km走行装置高速道路のSAに車両を停車したところ左前輪より出火。消防に通報し、消火。車両半焼
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、アウタベアリングの破損によりハブドラムが正規の位置を保てず、ドラムとライニングとが擦れ合い加熱したことで発火に至った。破損の原因は特定に至らないが、原因はアウタベアリングの給脂不足と過積載で使用されたことによるものと推定。
2011/12/20特種用途自動車日野
プロフィア
  • FQ1EWY
  • E13C
2006/8690000km走行装置一般道走行中、異臭を感じた。しかし止まれる場所も無く走行を継続。15分ほど走行後、左後後タイヤ部より煙を確認。少し走行して待機場に入ると、バンと破裂音とともに左後後2のタイヤ部より煙から出火。消火器にて消火するも消えず。消防に連絡。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸のハブのインナーベアリングが焼き付いたことにより出火に至ったもので、ハブベアリングを回収し調査した結果、発火部位のベアリングは損傷が激しいため原因を特定することはできなかったが、他の車輪のベアリングにも焼き付きの痕跡が認められた。原因は各軸受の内輪内径のクリープ跡が著しかったことから、過大荷重入力・潤滑不良などにより焼き付きに至ったと推定する。
2011/12/20原動機付自転車ヤマハ
ジョグCV50
  • BB-SA16J
  • A125E
2003/319812km原動機エンジンを始動させた時より、スロットル作動があまり良くなかったが、そのまま乗車した。自宅(長野県佐久市)から1.5kmほど走行したときに、スロットルが動かなくなり、減速できずに転倒した。
【軽傷:1名】
調査の結果、スロットルケーブル内に水の浸入が認められたことから、侵入した水が凍結し、スロットルが固着し不具合に至ったものと推定する。水の浸入原因は、保護カバー内の調整用のナット部の腐食が激しいことから、保護カバー部が正規位置にないなどの状態にて使用されていたと推定する。
2011/12/21貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR66E
  • 4HF1
2000/12276012kmその他の装置エンジン始動時、スターター付近から出火した。(スターター焼損)
【火災(人的被害なし)】
発煙の原因は、スターターのクラッチインナー外周部に熱変色が見られること及びマグネチックスイッチコイルのエナメルがないことから、スターターS端子への連続通電によるモーターのデッドショートによって過電流が流れたと推定する。スターターリレーは、分解返却され、接点部に溶着は見られなかった。スターターが非正規品で分解されて返却されたことから原因特定には至らなかった。
2011/12/21二輪自動車ホンダ
スティード
  • NC26
  • NC25E
不明/10715km燃料装置一般道走行中、エンストしたため、車両を路肩に停車したところ、しばらくしてシート下から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フューエルポンプ右側のカプラに3箇所の半断線がありそこから発熱、溶損、ショートに発展し発火したと推定する。また3箇所の半断線は、年数の経過による接点の損耗、燃料ポンプ修理時等と推定する。
2011/12/21貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81AN
  • 4HL1
2007/364348kmその他の装置エンジン始動時、バックファイヤーを起こし、エアクリーナエレメントのパッキンが溶損した。(エアクリーナ一部溶損)
【火災(人的被害無し)】
エアエレメントに焦げた跡が確認された。発生時の状況を確認した結果、冬季に夏用LPG燃料を使用し、エンジンが掛かり難かったことが確認された。冬季に夏用LPG燃料のままでエンジンを始動した場合、夏用LPG燃料の主成分であるブタンが気化せずにダクト内に液相で溜まり、エンジンが始動し難くなり、稀にバックファイヤーが発生することがある。その時、偶然に混合気濃度が可燃混合範囲の状態となったことでエレメント焼損に至ったと判断する。
2011/12/22乗用自動車スバル
インプレッサ
  • DBA-GH3
  • EL15
2008/348913kmその他の装置走行中にチェックエンジンランプが点灯し、その後焦げ臭くなったので停車して確認したところ、左側フォグランプから出火し、フロントバンパー及びスポイラーが内側から溶けていた。雪が降っていたので雪を掛けて消火した。フォグランプ周辺溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フォグランプ周辺の溶損を確認。溶損の状況から本件は、バンパー周りの何らかの作業を実施した際、フォグランプバルブからコネクタを外さずに作業を実施したため、コネクタハーネスが引っ張られてフォグランプバルブ&コネクタが回転し、フォグランプバルブがソケット部で緩み、走行時の振動等が負荷されたことによりフォグランプバルブがソケット部から外れ、外れたことに気付かずフォグランプを点灯したため、バルブの発熱によりバンパー等が溶損したものと推定。
2011/12/22軽乗用自動車ダイハツ
タント
  • L375S
  • KF
2008/927133kmその他の装置駐車場の誘導員から発煙していると言われて、消防に通報した。消防を待つ間に誘導員が消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、CVTオイルクーラホースが抜けて、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて出火したものと推定する。ホースクリップが正規の位置になく、ずれていたことから、過去の整備時に正規の位置に戻されなかった可能性が高いと推定する。
2011/12/22軽乗用自動車マツダ
AZ-ワゴン
  • MD21S
  • K6A
1999/188000kmその他の装置駐車後、車から火が出ていると通報を受け、消火器及び放水にて鎮火した。フロントフード、グリルの一部及びエンジンルーム内の電動ファンモータ付近が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンオイルまたはオイル分を含んだ繊維物が高温の排気系部品に接触したことで発火、延焼したものと判断するが浸入経路については特定できなかった。
2011/12/22貨物自動車トヨタ
ダイナ150
  • LY161-TGMFS
  • 3L
1996/1294451km動力伝達装置高速道路走行中、エンジンルームより発煙して、路肩に停車。消防に通報して消火。エンジンルーム一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム下部のフロントデフ付近から焼損している状況であり、フロントデフ全体に過熱痕が認められ、デフオイルがインプットオイルシールより漏れていた。また、フロントアクスルのフリーホイールハブをロックして、四輪駆動スイッチをオンした状態で、乾燥路面を高速走行されていたとのこと。以上のことから、四輪駆動状態で乾燥路面を高速走行したことにより、フロントデフが過熱してオイルが漏れたことによるものと推定。なお、取扱書には、四輪駆動で乾燥路面走行や高速走行を行うと、駆動系のオイル漏れや焼付きなどにより、思わぬ事故につながるおそれがあることを記載し注意喚起している。
2011/12/22軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1997/1259321km原動機一般道路を走行中エンジン異音が発生したが走行できたため走行を続けていたところ、後続車に教えられ停止した。確認すると右後輪付近より白煙が出ていた。まもなく火がでて激しく燃え車両が全焼してしまった。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両全体が煤で真っ黒になっており、エンジンルーム内の焼損が激しい。シリンダブロックの4番気筒側壁の穴開き、ロッカーカバー内の多量のスラッジ堆積を確認。以上のことから、シリンダブロックの側壁が開口し、そこから飛散したオイルが高温の排気系などに掛って発火、延焼したものと判断。シリンダブロック側壁の開口は、ロッカーカバー内のスラッジ堆積状況等からオイルメンテナンス不良に起因し、コネクティングロッドが破損したことによるものと判断。
2011/12/22軽乗用自動車ダイハツ
タント エグゼ
  • L455S
  • KF
2010/414772km不明発進時に暴走して、ポールに激突した。
【不明】
調査中
2011/12/23特種用途自動車日野
デュトロ
  • XZU378
  • N04C
2005/3不明kmその他の装置高速道路走行中、荷台よりボンと音がした。バックミラーを見ると煙が出ていたので路肩に停車。サイドドアを開けると中で炎が見えたので消防に通報。消防により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、大電流を使用するために車載していた追加したバッテリー(走行中に充電できるように改造有り)のハーネスがショートし発火したもの。
2011/12/25乗用自動車アウディ
A5
  • ABA-8TCDNL
  • CDN
2011/95737kmその他の装置高速道路走行中(70km/h)、突然ハンドル操作が出来なくなり、車両が右側へ流れ中央分離帯に接触した反動で次は左へはじかれて左側走行中の車に接触。
【物損事故】
調査中
2011/12/25軽乗用自動車マツダ
AZ-ワゴン
  • MD21S
  • K6A
1999/10147732kmその他の装置ハンドル付近より煙が発生し、パチパチと音がして燃え始めた。ステアリングコラムとイグニッションスイッチ部が焼損し、配線もスイッチ付近は燃えて溶けていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、イグニッションスイッチが想定以上の使用をされたことにより、スタータ端子が耐久摩耗により電源端子間に摩耗粉が堆積し、かつ外部からの電解液浸入により絶縁劣化が生じ、大電流がスタータ端子へと印加されて発熱温度が上昇し、発火温度まで到達したと判断する。
2011/12/25軽貨物自動車スバル
サンバー
  • EBD-TV1
  • EN07
2011/125316km原動機高速道路を走行中、サイドミラーから白煙が見えたので路肩に停車させエンジンを切り、下車して確認したところ、後方から炎が見えた。消防にて消火。エンジンルーム焼損。尚、本車両は、火災発生の前日夜に横転事故(自損事故)を起こしていた。横転した際にエンジンオイルが流出した為、約0.7Lを補充したが、始動可能であったため、エンジンルームを高圧洗浄機にて清掃し、暖機運転確認実施後、使用者に納車していたもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4番気筒のコネクティングロッドが破損し、シリンダーブロックの壁面に穴が開き、噴出したオイル等が発火し、周囲に延焼したものと推定。コネクティングロッド破損の原因は、「何らかの要因で4番気筒に異常が生じ、その状態で連続走行した影響」や「前日の横転事故による影響」等が考えられるものの特定できなかった。
2011/12/25原動機付自転車ホンダ
PCX
  • JF28
  • JF28E
2011/37000kmその他の装置一般道路を走行中、車体下部より突然ズルズル/ガラガラと異音が発生した為、車両を停めようとしてブレーキを掛けたところ、後輪がロックして転倒した。足腰の打撲と手に擦り傷。
【軽傷:1名】
調査の結果、当該車両のセンタースタンドを保持するブラケットとブラケット回り止めボスが破損しており、センタースタンドは垂れ下がった状態で引き摺られた傷が認められた。また、センタースタンドシャフトの変形およびリヤタイヤとセンタースタンドに接触痕が認めらた。ブラケット部の破損については、積載重量を常に越える状態でスタンド操作をしたことより過大荷重が加わり破損に至ったものと判断する。また、リヤタイヤとセンタースタンドの接触については、転倒した際にセンタースタンドシャフトが変形したためスタンドがタイヤと接触したものと判断する。尚、後輪がロックした痕跡は認められず、制動装置等にも不具合がないことから転倒に至った原因の特定には至らなかった。
2011/12/26貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXD52D6
  • 6WG1
2006/9339644kmその他の装置一般道路走行中、エアクリーナ付近から出火した。(エアクリーナ焼損)
【火災(人的被害なし)】
エアエレメントの発煙は、エアクリーナ内部の焼損を一次とする吸気ラインの焼損と判断する。エアクリーナ本体には出火に至るような熱源や配線がないことから、内部焼損の要因として、エアーインテークダクトから外部火種を吸い込み、出火に至ったと判断する。エアクリーナエレメントが消失しており、火種の特定には至らなかった。
2011/12/26貨物自動車ニッサンディーゼル
コンドル
  • MK262T
  • MD92
2001/3862175kmその他の装置高速道路走行中、右後部より発煙した。約5分走行した後、路肩に停車したところ後軸右内側タイヤより出火した。消防に通報、出動した消防隊により消火。(UDトラックスにて不具合状況確認)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中に後軸右側のブレーキ引き摺りが発生し、高温になったため出火したものと推定するが、焼損が酷く原因の特定には至らなかった。
2011/12/26軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1995/1041661km原動機一般道走行中、エンジン回転が急に高くなり下がらなかったため、エンジン高回転のまま走行していたところ、後方より煙が出て出火した。消防にて消火。車両後方焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因でエンジンが高回転を持続したことにより、エンジンが高温になり、エンジン上部から発火したと推定。但し、エンジンが高回転となった原因は特定に至らず。
2011/12/26貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYH81W1
  • 10PE1
1995/7209380kmその他の装置キャブ前面上方にある手すりを持って清掃中に手すりが破損したため、運転手が落下した。
【重傷:1名】
調査の結果、破損した手すりに傷が認められたことから、使用過程において物が当たるなどの外力が加わり、亀裂が発生し折損に至ったものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
2011/12/26乗合自動車三菱
ふそうエアロスター
  • MP747MF
  • 6D24
1999/46720449kmその他の装置直線かつ平坦な一般道のバス停にて停車、乗客扱いのため中扉を開けると同時に自動スロープが展開し、バス停の女性がスロープ板と縁石に挟まれた。この時展開操作音は鳴らなかった。スロープの自動格納を試みるも作動せず、手動で格納した。
【軽傷:1名】
調査の結果、スロープモータ駆動回路関連部品(展開側・収納側リレー及びCPU)に破損を確認した。ICソケットの接触不良からパルス制御が出来なくなり、リレー、トランジスタに定格の倍の電圧が印加され続け、過電圧でトランジスタが断線したため、格納側リレーがOFFとなり、展開リレー単独でON回路が構成され、不具合に至ったと判断する。ICソケット接触不良の原因は特定に至らなかった。
2011/12/27貨物自動車ニッサンディーゼル
-
  • CG48ZW
  • GE13B
2000/91126058km動力伝達装置一般道走行中、異音が発生し車両が停車した。確認したところ後後軸終減速機のコンパニオンフランジが外れ、後後軸前側プロペラシャフトが脱落していた。脱落したプロペラシャフトに後続車(乗用車)が乗り上げた。
【物損事故】
調査の結果、後後軸用終減速機において、ドライブピニオン部コンパニオンフランジの材質硬度が不足しているため、急発進等の負荷の繰り返しにより、コンパニオンフランジのアウターベアリングとの接触面が摩耗し、コンパニオンフランジナットの締付け力が低下し、当該ナットの緩み、コンパニオンフランジが抜け出しにより、後後軸前側プロペラシャフトが脱落したものと判断する。当該車両は、コンパニオンフランジ及びコンパニオンフランジナットを対策品に交換するリコールの対策が未実施であった。「■」平成17年10月6日リコール届出(国1534)
2011/12/27軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • CT21S
  • F6A
1997/387514kmその他の装置走行中、カタカタ音がして車両前部が火災になった。エンジンブロック前側に穴が開き損傷した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロックが破損し穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスが排気系部品の熱によって出火し、延焼したと判断する。シリンダブロックが破損した原因は、エンジンオイルのメンテナンス不良によりコンロッド大端部が焼付いたことによるものと判断する。
2011/12/27軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TT2
  • EN07
2001/11129807km原動機アクセルペダルに踏みごたえがなく、エンジンは高回転であったが半クラッチで速度調整を行い1km先の目的地に行き、帰って車を降りると、車両後部より白煙が出ていた。消火器により消火。エンジンルーム焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、3番気筒のコネクティングロッド破損、シリンダブロック壁面の穴開きを確認。本件は、コネクティングロッドが破損し、シリンダブロック壁面が破損し、そこから飛散したオイルが発火、延焼したものと推定。コネクティングロッドの破損原因としてオイルメンテナンス不良による影響やエンジンが高回転であった影響等が考えられるが特定に至らず。
2011/12/28貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34P4
  • 6HK1
2003/6不明km制動装置一般道を走行中、右前輪タイヤから出火した。(キャブ及び荷台一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから50ccの水が排出された事、エアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし前軸のブレーキ引摺りが発生したと推定する。
2011/12/28貨物自動車フルハーフ
-
  • DFPFF241A
  • -
2005/10不明km制動装置一般道走行中、ブレーキの引き摺りに気付き、4kmほど走行して安全な場所に停車した。その後タイヤより出火を確認したため消防署に通報。消防の消火作業で鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、4輪全てのブレーキ部品に過熱痕が確認され、ハブベアリング等には異常がみられない事から、全ての輪に作用するブレーキエアー系統のトラブルと考えられる。当時の気温は、気象庁データで-7.8℃を記録していることから、リレーエマージェンシーバルブ内ピストン上部の凝水が凍り、ピストンの動きが渋くなり、ブレーキの戻り不良に至ったと推測する。
2011/12/28乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2001/12100325kmその他の装置一般道走行中、右フロントドア付近より発煙、異臭がしたためあわてて急ブレーキをかけた際、右肩をハンドルに強打し打撲を負った。
【軽傷:1名】
調査の結果、運転席側パワーウィンドウスイッチ一式を対策品に交換するサービスキャンペーンの対策が未実施であった事によるものと判断する。「■」平成23年9月26日サービスキャンペーン実施
2011/12/28乗用自動車アルファロメオ
147
  • GH-937AB
  • 32310
2003/457000km原動機高速道路走行中、エンジンルームより異音がしたため、一般道に下り40〜50km/hで走行中にエンジンルーム下より火災した。
【不明】
調査を行う前に、使用者の都合により解体処理が行われたため、原因を特定することはできなかった。
2011/12/29軽乗用自動車三菱
アイ
  • HA1W
  • 3B20
2007/522329kmその他の装置アクセルを踏んでも吹け上がって加速しない為、何回かアクセルペダルを踏み込んでいるうちに、そのまま加速して左前側を壁に追突。
【物損事故】
調査の結果、市販品フロアマットがアクセルペダルに引っ掛かり、急発進したと判断する。
2011/12/29乗用自動車ニッサン
シーマ
  • F50
  • VK45DD
2002/1不明kmその他の装置走行中、室内が煙臭くなり、駐車場に止めて少しするとフードより煙が発生し、出火した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けフォグランプのハーネスの接圧不良、配線容量不足等により発火したものと推定。
2011/12/29軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JC1
  • P07A
2009/10不明kmその他の装置一般道走行後、自宅前の路上にエンジンを止めて駐車して約5分経過後、エンジンルームから発煙したため、バケツを使い初期消火を行い、その後消防へ通報、消防がボンネットを開け消火した。エンジンルーム前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に異常は認められず、触媒コンバータ周辺に炭化した繊維状の燃え殻が認められたことから、外部からエンジンルーム内に入り込んだ可燃物が、コンバータの熱により発火したものと推定する。
2011/12/29軽乗用自動車三菱
タウンボックスワイド
  • U65W
  • 4A31
1999/10150000km原動機走行中エンジンが不調になったが、そのまま走行していたところ、助手席シート付近より煙が出たため、路肩に停車しエンジン停止。イグニッションコイル側より火が出ており、消火器で消火したがイグニッションコイルを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
走行中エンジンが不調になったが、そのまま走行していたところ、助手席シート付近より煙が出たため、路肩に停車しエンジン停止。イグニッションコイル側より火が出ており、消火器で消火したがイグニッションコイルを焼損した。
2011/12/30特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRD90J3S
  • 4HK1
2005/11822015km走行装置一般道走行中、右後輪タイヤ2本が脱落した。
【物損事故】
調査の結果、インナーナットが浮いた状態でアウターナットを締付けたためにホイールピンの折損に至ったと判断する。当該車両は直近の車検以降にスタッドレスタイヤへの履き替えを実施しており、その際に締付け不足があったと推定される。
2011/12/30乗用自動車BMW
MINI CooperS
  • ABA-MF16S
  • N14B16A
2008/1119364kmその他の装置駐車場に駐車しようとしたところ、フロントから煙が出てきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元はエンジンルーム内ターボチャージャー用の電動補助クーラントポンプで、原因は内部作動用回路のショートであったと推定。「■」平成24年1月24日リコール届出(外-1814)
2011/12/30乗用自動車BMW
MINI Clubman CooperS
  • ABA-MM16
  • N14B16A
2009/316559kmその他の装置外出から戻り自宅駐車場で減速走行していたところ、焦げ臭いにおいを感じ、その後エンジンルームから白煙が上がったため、自宅まで水を取りに行き水をかけて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元はエンジンルーム内ターボチャージャー用の電動補助クーラントポンプで、原因は内部作動用回路のショートであったと推定。「■」平成24年1月24日リコール届出(外-1814)
2011/12/30乗用自動車ニッサン
ノート
  • E11
  • HR15DE
2006/963054kmその他の装置駐車して1時間後に車に乗り込んだところ、ダッシュボ?ド中心付近、カップホルダ左側を中心に焼損していた。自然鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、センターコンソール周りに多数取付けられていた社外電装部品の配線からの発火、延焼と推定。
2011/12/31乗用自動車トヨタ
カローラフィールダー
  • NZE121G-AWPNK
  • 1NZ-FE
2003/1115606km動力伝達装置一般道走行中、エンジン回転が吹けあがり、ブレーキが効かず追突。ボンネット損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両側に異常は認められなかった、社外品のフロアマットが五重敷きで固定されておらず、マットの影響と推定。
2011/12/31乗用自動車トヨタ
タウンエースノア
  • SR50G-HFSQK
  • 3S-FE
1996/11不明kmその他の装置駐車場にてエンジンをかけ仮眠中、焦げ臭い匂いに気が付いた。運転席右側のインストルメントパネル下部から発煙。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席右側のヒューズボックス周辺の焼損が著しい状況であり、配線にショート痕が認められた。当該部位には、後付け用品の配線が取り回しされていた。また、当該部以外には異常は認められなかったことから、後付け配線のショートによるものと推定。
2011/12/31乗用自動車マセラティ
クアトロポルテ
  • GH-MQP
  • M139
2004/8不明km原動機使用者が数十分間駐車した後に、エンジンを始動しようとしたところ突然エンジンルームより爆発音が発生し、白い煙があがった。ボンネット裏のインシュレーター(防音材)が抉れており、その周辺が黒く焦げている。現在、スターターモーター作動せず、エンジンかからず。
【火災(人的被害なし)】
不明
2011/12/31軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KV3
  • EN07
1996/140000kmその他の装置エンジンを始動して、運転席に座って数分間暖機運転をしていたところ、車両後方から「ボン」という音が2回発生した。運転席から出てみると右後輪内側から炎と煙が出ていたため、キーをOFFにしてエンジンを停止し、消火しようとしたが消えず、消防にて消火。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内後方左側から発生し、周囲に延焼したものと推定。発見することができた点火系部品の状態や「エンジンの力が弱かった」「車両後方からボンと音がした」との証言から、アフターファイヤーが発生した可能性が考えられるが、焼損が酷く、原因特定に至らず。
2011/12/31原動機付自転車スズキ
アドレスV125
  • CF46A
  • F468
2006/730903kmその他の装置セルフガソリンスタンドにて給油後、店員がシート下より煙が上がっているのを確認した。シートを開けてみると炎が上がっているのが見え、すぐ水で消火した。給油トレー及びシート裏面が溶損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ユーザ証言で、「給油時にガソリンをこぼした。」とのことから、トレイ上にこぼれた気化したガソリンに、何らかの火花が引火したものと推定するが車両側に発火源となるものはなく、原因を特定することは出来なかった。平成21年5月25日リコール届出(国-2311)
2012/1/1乗用自動車トヨタ
ヴェルファイア
  • ANH25W-NFXSK
  • 2AZ-FE
2011/2不明kmその他の装置高速道路走行後、サービスエリアに停車したところ、付近の人にボンネット付近が燃えている事を教えられた。消火器にて消火。エンジンルーム前側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品に繊維状の可燃物付着が認められた。以上のことから、エンジンルームに置き忘れた可燃物が排気系部品に付着したことによるものと判断。可燃物は火災直前にオイル交換を実施した際に残置したものと推定。
2012/1/2貨物自動車日野
プロフィア
  • SH1EDX
  • E13C
2006/9692085kmその他の装置運行終了し駐車して数日後、車両から煙が出ているのを発見。近くに寄って見るとバッテリの周辺で火が出ていた。消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、連結牽引するトレーラに、電動ウイングバンと電動のランディングギヤを装備しており、バッテリーは搭載しているが電源を供給する必要から後付けの導線と開閉器を装備してあった。この部分の開閉器入力部分で焼損をしていた。このため、後付部品取り付けによる問題と判断する。
2012/1/3乗用自動車トヨタ
ノア
  • AZR60G-ARSEH
  • 1AZ-FSE
2002/2不明km原動機一般道走行中、油圧警告灯が点滅している状態で走行していたところ、エンジンルームから異音がして、発煙。消防に通報し消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2012/1/3軽乗用自動車スバル
R2
  • CBA-RC1
  • EN07
2004/685000km原動機高速道路走行中、オイルランプが点灯し、アクセルを踏んでも加速しなくなり、エンジン付近より金属音が発生したので車両を路肩に停車させ、エンジンを停止させた。ボンネットを開け確認してみると、エンジンの下側から煙と共に火が発生した。最終的に消防署に通報し、消防にて消火。エンジンルーム及び車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロックの2番気筒壁面に穴が開き、開口部から漏れ出たエンジンオイルが高温の排気管にかかって発火し、周囲に延焼したものと推定。シリンダブロック壁面の破損は、エンジン内に多量のスラッジが堆積していたことから、過去のエンジンオイルメンテナンス不良に起因し、2番気筒のコネクティングロッドが折れたことによるものと推定。
2012/1/4軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MB61S
  • K10A
1999/354590kmその他の装置フロントフードのエアインテークから煙が出た。エアインテーク付近を中心に燃えた痕跡有。フロントフード、トップカウル部にも焦げ跡有。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両外部から侵入した繊維物が、高温の排気系部品に繊維物が付着し発火、延焼したと判断する。繊維物の侵入経路については、特定には至らなかった。
2012/1/5軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ
  • L902S
  • JB
1998/11139042km原動機後退にて駐車途中エンジンが吹き上がり、輪留めを乗り越えて他車2台に衝突し停止した。
【物損事故】
調査の結果、アクセルケーブルのワイヤーがケーブル内のライナーに引っ掛かったことでスロットルが戻らず、急発進したものと判断。アクセルワイヤーの破損状況から過去の整備に起因する破損と推定する。
2012/1/5乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SGEW
  • FE
1999/3115928km原動機高速道路走行中、異常に気付いたので路肩へ停止したところ炎上した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンNo2気筒のコンロッドメタルが焼付き、コンロッドが破損し、シリンダーブロックの側壁に穴開きが発生していた。オイルパン内の残留エンジンオイルの量は極僅かであるのに加え、ヘドロ化していることを確認した。以上のことから、エンジンオイルメンテナンス不良によって、エンジンオイルがヘドロ化して潤滑不良となったことでコンロッドが破損し、シリンダーブロックの側壁に穴開きが発生し、開口部から飛散したオイルが高温になっている排気管に触れたため、出火したものと推定する。
2012/1/5軽乗用自動車ダイハツ
アトレーワゴン
  • S320G
  • EF
2006/11109500km原動機エンジン始動出来ず。3番イグニッションコイル付近の配線が燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、漏れたエンジンオイルが排気系の高温部に触れて発火し、イグニッションコイルの配線に燃え移ったものと推定する。
2012/1/5軽乗用自動車マツダ
スクラム
  • DG64W
  • K6A
2006/3103544kmその他の装置走行時、室内に異臭を感じ車両を確認したところ、助手席側のエンジンルーム内より出火した。
【火災(人的被害なし)】
車両調査の許可を得ることができず、原因の特定には至らなかった。
2012/1/5軽乗用自動車三菱
eK-WAGON
  • H82W
  • 3G83
2007/51000kmその他の装置走行を開始して5分後ぐらいに悪臭に気付き、その後、ボンネットから発煙・発火した。消防により消火したがエンジンルーム内を全焼し、車室内の一部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
エンジンをかけた状態で駐車し、車から離れて、しばらくして車へ戻ったところ、エンジンルームより煙が出ており出火していた。消火器で初期消火し、消防による放水で鎮火したが、エンジンルームを全焼した。
2012/1/5貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34L4
  • 6HK1
2003/8599007kmその他の装置一般道走行中、左後輪内側タイヤから出火した。(タイヤ焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから850ccの水が排出された事、エアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事、及びHSA(坂道発進補助装置)バルブ内に水浸入が認められた事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし前軸のブレーキ引摺りが発生したと推定する。
2012/1/5軽貨物自動車スズキ
アルト
  • HC11V
  • F6A
2009/664778kmその他の装置煙が見えて、エンジンが停止した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料ホースに発生した亀裂から気化した燃料が漏れ、付近に位置しているディストリビュータにより引火し火災に至ったものと推定する。当該車両は生産年より13年近く経過していることから、経年劣化により発生した亀裂を市場での定期点検において見落としたたものと推定する。
2012/1/6乗用自動車スズキ
ソリオ
  • MA15S
  • K12B
2011/46185kmその他の装置エンジンルーム内の左側より出火したため、消火器にて消した。左側ヘッドライト及び配線が焼けて溶けていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品のHIDハーネスとHIDコネクタが激しく焼損していたことから、取付けミスにより、配線の皮膜が剥がれショートしたことで出火したと推定する。
2012/1/6乗用自動車マツダ
ボンゴフレンディ
  • SGLW
  • WL
1996/8133982km不明スターターモーター付近が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キー操作でイグニッションスイッチをスタート位置まで回し、手を離しても、スタート位置のままでIGオンの位置まで戻らないという状況であった。このため、スタータへ電源供給され続け、スタータがオーバーランして発熱し、その周辺のハーネス、バキュームホース等から発火したものと推定するが、不具合現品の調査ができず、原因の特定には至らなかった。
2012/1/6軽乗用自動車ホンダ
ゼスト
  • JE1
  • P07A
2006/734515kmその他の装置一般道走行中、異臭がすることに気付いて店舗の駐車場でボンネットを開けて確認したところ、煙が上がり、エンジンルーム手前の方に炎が見えたのでバケツで水を掛けて消火した。ラジエータファンシュラウド(導風板)を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に異常は認められず、触媒コンバータ周辺及びファンシュラウド(導風板)溶融部に炭化した繊維状の燃え殻が認められたことから、外部からエンジンルーム内に入り込んだ可燃物が、コンバータの熱により発火したものと推定する。
2012/1/6軽乗用自動車三菱
eK-WAGON
  • H81W
  • 3G83
2002/5不明kmその他の装置走行後、駐車場に駐車し車両を離れた。1〜3分後、エンジンルームより出火しており、消防により消火したがエンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に出火に至る要因は認められず、出火原因の特定には至らず。
2012/1/6貨物自動車三菱
ふそうファイター
  • FK64FK1E
  • 6M60
2005/11不明km原動機高速道路走行中、排気ガス漏れ音発生の直後、「ボン」と破裂音がしたため車両を停止させ確認したところ、エンジンルーム付近より発煙していた。非常電話にて消防に通報、通報後に出火しキャブを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ベアリング類の摩耗・焼付等が確認され、エンジン内のオイル汚れ大であることから、オイル性能低下に起因した不具合と考える。オイル性能低下で#4メインベアリングが焼き付き、コンロッドベアリング・クランクピンの焼付が発生しコンロッドが破損、クランクケース左側に穴を開けそこからオイルが噴出し、エンジン高温部または、焼付き高温となったコンロッド部に付着し発火、周囲に延焼したと考える。本件オイル管理に起因した不具合と考える。
2012/1/6軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U62V
  • 3G83
1999/11210000kmその他の装置高速道路走行中、異音が発生したため路側帯に停車。停車後、車両から降りて見ると既に車両下部から出火しており、消防と警察へ通報。消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中にリヤプロペラシャフトのスリーブヨーク側が脱落し、リヤプロペラシャフトがリヤデフの回転により振り回され、燃料タンクを損傷させた結果、路面とリヤプロペラシャフトの干渉による火花又は、排気系の熱源等により、漏れ出したガソリンが着火し車両火災に至ったものと推定する。リヤプロペラシャフトのスリーブヨーク側の脱落原因は、スリーブヨークが潤滑不良で焼きつき、固着したためトランスファ後側のケースが破損した事によるものと推測する。潤滑不良は、オイル不足によるものと推定するが、オイル不足の原因は特定には至らなかった。
2012/1/6原動機付自転車ヤマハ
ジョグCE50
  • JBH-SA36J
  • A312E
2008/513421km原動機一般道走行中、アクセルが戻らなくなり、前後ブレーキと足で車両を止めた際に転倒した。
【軽傷:1名】
調査の結果、スロットルケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入し、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル内部に滞留した水が凍結し、アクセルグリップが戻らなくなったものと推定した。当該車は、平成23年10月18日の改善対策届出が未実施であった。「■」平成23年10月18日改善対策届出(国-411)
2012/1/7軽乗用自動車マツダ
AZ-ワゴン
  • MJ21S
  • K6A
2006/349764km制動装置下り坂に差し掛かった途端、ブレーキとハンドルが効かなくなり、車両のコントロールを失い事故となった。
【物損事故】
調査の結果、車両に異常は認められず、原因を特定できなかった。
2012/1/7乗用自動車三菱
レグナム
  • EC5W
  • 6A13
1997/2不明kmその他の装置駐車場に停めてターボタイマーを作動させ、ドアをロックして車から離れた。その後、火災が発生し、付近の住民が消防へ通報。消防により消火したがエンジンルーム内を全焼し、車室内の一部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損が激しく、出火原因を特定するに至らず。
2012/1/7特種用途自動車トヨタ
ダイナ
  • XZU354
  • N04C
2005/363000kmその他の装置エンジンがかからなかったためバッテリを交換し、数日後、朝エンジンがかからなかったため、牽引してエンジンをかけて走行したが、煙が出てきたため停車、キャビン下より煙が出ていたのでキャビンを上げて消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、何らかの原因で、スタータエンゲージスイッチの可動接点が外れ始動不良が発生。その状態で、押しがけによる強制始動を繰り返した結果、可動接点が固定接点と導通状態となり、スタータの発熱焼損に至ったものと推定する。なお可動接点が外れた原因は特定できなかった。
2012/1/7特種用途自動車日野
レンジャー
  • FD1JEB
  • J08C
1998/124256kmその他の装置始業点険でエンジン始動したところ異音がし、暫くして異音が止んだと同時にスタータより発煙、微少の炎が出た。消火作業により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータのエンゲージスイッチの可動接点に溶着が認められた事と可動接点が荒れていることが確認できた。本件は、可動接点が何らかの原因で溶着したため、通電しスタータが回りっぱなしになったことで、発熱、コンミテータのバースト、ブラシ部破損、コイルの焼け等が発生し当該事象に至ったと推定する。火災原因は、エンジンが掛かり難い状態でスタータを連続作動させたことで出火に至ったもの、また、500時間毎の点検と1000時間毎の分解点検整備を推奨でしているが、当該車は13年1ヶ月の間スタータの整備がされていなかった。
2012/1/7乗用自動車アルファロメオ
147
  • GH-937AB
  • 32310
2002/8140200km原動機高速道路走行中、エンジンよりドンと異音がしたため、路肩に停車しエンジンを止めた直後に電子音が鳴りボンネットから発煙し、出火した。
【不明】
調査を行う前に、使用者の都合により解体処理が行われたため、原因を特定することはできなかった。
2012/1/8乗用自動車スバル
レガシィ
  • DBA-BR9
  • EJ25
2011/93827km制動装置渋滞中の高速道路をアイサイト(運転支援システム)全車速追従クルーズで走行中、前車が停止した時にクルーズコントロールのブレーキ制御による減速は感じたが、ブレーキ踏み増し要求警報が鳴ったのでブレーキペダルを踏んだが止まりきれず前車に追突した。事故の程度は、フロントバンパーに若干の凹み程度。
【物損事故】
調査の結果、アイサイトシステム(運転支援システム)及び、ブレーキ関係に異常認められず。先行車が急に減速したことによりブレーキの応答が遅れた可能性が高く、ブレーキシステムの性能限界と推測。尚、スタッドレスタイヤを装着していたため、得られる減速度が低下してしまっていたことも要因と推定。
2012/1/8乗用自動車トヨタ
ウィッシュ
  • ANE10G-HPXGH
  • 1AZ-FSE
2005/12114834km動力伝達装置走行中、急にエンジンが吹け上がり、ブレーキを踏んだが道路左側のポールにぶつかり車両前部損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両側に異常は認められなかった。社外品フロアマットが2重敷きで固定されておらず、マットの影響と推定。
2012/1/8軽乗用自動車ダイハツ
タント
  • L375S
  • KF
2008/554471km制動装置カーブ手前で減速しようとブレーキを踏んだが、効かずに壁に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、リヤホイールシリンダからフルードが漏れていた。当該車にはホイールシリンダのカップ交換履歴があり、その後ブレーキ警告灯が点灯したと連絡があったため、使用者に入庫依頼していたが、入庫せずそのまま使用されていたものである。
2012/1/8乗用自動車BMW
525i ツーリング
  • ABA-PU25
  • N52B25A
2008/640107kmその他の装置買い物に出かけ、駐車場でエンジンをかけたところ、車室内から煙が出てきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、煙の発生が運転席とセンターコンソールとの間であったとの情報から、火元は車室内であると推測された。当該車両には社外品のシートヒーターが装着されていた。オリジナル部品には電気的不具合も確認されていないことから、原因は社外品のシートヒーターによるものと判断した。
2012/1/8乗用自動車マツダ
MPV
  • LW3W
  • L3
2002/788638kmその他の装置アイドリング停車でスモール及びフォグランプ点灯時、煙が出た後に火が出た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左フォグランプ・バルブがソケットホルダーごとフォグランプ本体から脱落していた。リコール改善措置で装着したスプリング(ソケットホルダーとランプ本体を固定する部品)が残っていなかった。当該車両のリコール改善措置は実施しているが、それ以降にフロントバンパーの交換、また、左フォグランプのバルブ交換を行なっていることから、当件は、リコール改善措置後の整備時にスプリングが正しく装着されなかったため発生したものと推定する。平成15年5月29日リコール届出(国-945)
2012/1/8乗合自動車日野
セレガ
  • RU4FSC
  • F21C
1999/12900000km原動機高速道路走行中、突然警報ベルが鳴り、左バックミラーに白煙が見えたので、警報から1分程で路肩へ停止した。左ラジエター部リッドから炎が見え、消防に通報し消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの車両後方の燃料フィルター付近が激しく焼損し、燃料フィルターのボデーが溶損・焼失しており、その付近の損傷も激しいことから原因の特定はできなかった。ただし、当該車両は、エンジンのタイミングギヤケース交換を行った際、パワーステアリングポンプ、燃料フィルター、燃料フィードポンプ等を取り外し、取り付け作業を実施後の初運行で火災となっており、何らかの整備に関係した要因があったものと判断する。
2012/1/8特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • U-NKR66E2N改
  • 4HF1
1994/948299kmその他の装置高速道路走行中、クレーン部のリアカウンタウエイト付近より出火。車両を停止し、消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気管が純正品とは形状の異なる部品と交換されていたため、排気ガスが作業装置用の油圧ホースに直接かかり、油圧ホースが高温になり出火した。
2012/1/9軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TT1
  • EN07
2006/6不明km原動機高速道路走行中、「プシュー」という音が発生し、警告ランプが点灯したため、ゆっくり走っていたところ、アクセルを踏んでもスピードが落ち始め、右後方を見たところ、白い煙と炎が見えたので路肩に停車した。その後車両が炎上した。消防にて鎮火。車体後方及びキャビン焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンがオーバーヒートした状態で走行を続けたため、シリンダヘッドが熱膨張により変形し、ヘッドガスケット部からオイルや冷却水が漏れ出して排気管にかかって発火し、周囲に延焼したものと推定。
2012/1/10乗用自動車ニッサン
ホーミー エルグランド
  • E50
  • VG33E
1999/1124216kmその他の装置走行中、運転席側ライトが暗くなり、少しして急に明るくなり焦げ臭いにおいがして煙が出て来た。空き地に止めフードを開けると火が上がり燃えていた。消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品の右ヘッドランプバルブのロー端子の先端に欠損による接圧不足により、端子部で発熱した可能性が考えられるが、焼損が激しく断定できなかった。
2012/1/10軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MH21S
  • K6A
2006/5不明kmその他の装置ダッシュボード上部から煙が立ち込め、火が見えた。20分程そのまま放置していたところ、火も納まった。ダッシュボード内のシフトケーブルとハーネスが焼損し、シフトレバーが動かずイグニッションが回らなくなった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品のアンプハーネスの不適切な配索に起因して、ボデー等と接触したことでショートし、ハーネス被覆が発火、延焼したものと判断する。
2012/1/10貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34L4
  • 6HK1
2002/1755526kmその他の装置高速道路走行中、キャビン内から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査結果から、ヒータコアから漏れた冷却液がABS制御ユニットに滴下したことにより、ユニット内部に冷却液が浸入し、制御回路の短絡から指摘現象に至ったものと判断する。「■」
2012/1/10貨物自動車三菱
ふそう
  • FS54JVZ3
  • 6M70
2004/3不明kmその他の装置駐車場に駐車し、約1時間後、発車しようとエンジンを始動したところ、バッテリー付近より出火した。消防へ通報し、消防が出動、消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリー固定金具の欠落によりバッテリーが動きターミナルに緩みが発生、スパークが発生し周囲の可燃物に引火したと推定。更にウイング油圧ホースが破損し作動油へ引火したと推定。バッテリーは損傷が激しく、当時のバッテリー液の量は不明。当該バッテリーは使用者が平成23年9月頃に交換している為、使用者の整備に起因する不具合と判断する。
2012/1/10貨物自動車三菱
ふそう
  • FU410US1
  • 6D40
1995/8不明kmその他の装置一般道走行中、下り坂に差し掛かったので、排気ブレーキをかけ下ろうしたところ、後方を走行していた車両から合図があったため、左サイドミラーを見たところ煙を確認した。すぐに車両を停車しイグニッションキーをオフにした後、下車し助手席側に廻るとタイヤの上から線香花火のように火花が見えた。初期消火ができず消防に通報。消防により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左側クランクケースとオイルプレッシャースイッチ間のゴム製オイルホースが経年劣化によりオイル漏れが発生し、高温になったターボチャージャー、エキゾーストマニホールドにエンジンオイルが付着し発火、周囲の可燃物に延焼し火災に至った可能性も考えられるが、オイルホースが焼損していることから特定には至らなかった。
2012/1/10軽貨物自動車スズキ
エブリイ
  • DA64V
  • K6A
2011/45000kmその他の装置走行中、路上で火災になった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンロッドが破損しシリンダブロック壁に穴が開いたため、この穴から飛散したエンジンオイル及びブローバイガスが、高温の排気系の熱とジェネレータの作動火花によって発火し、延焼したものと判断する。コンロッドが破損した原因は、過去の水没時に燃焼室内に水が浸入したことで、コンロッドが屈曲し、その状態で使用を続けたため破損したと判断する。
2012/1/10特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK61FKZ2
  • 6M60
2001/3不明kmその他の装置高速道路走行中、サイドミラーで白煙を認め、停車しようと対面通行が片側2車線になるところまで走行、後続車をやり過ごし左へ寄せブレーキを踏んだが、途中で効かなくなり惰性で走行。停車前にエンジンがエンストし停止、メータ内の警告灯が点灯しブザーも鳴った。降車した時すでに車両右側前タイヤのフェンダ後方周辺から出火しており、その後一気に燃え上がりキャブと荷台前方が焼損した。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ユーザ証言から運転席下側のマッドガード、及び、その後側周辺が出火元と考えられるが、焼損が激しく特定が出来ず原因不明。
2012/1/12乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N84W
  • 4G64
1998/4不明kmその他の装置走行中、煙が出たため停車し車外に出ると車両前方のラジエータ付近より火柱が出ていた。消防にて消火したが、車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災の要因は認められず。エンジンルーム左前方下付近を出火元と推測するが、焼損が激しく原因特定には至らず。
2012/1/12貨物自動車ニッサンディーゼル
-
  • CD48ZV
  • GE13B
2001/9455000kmその他の装置高速道路走行中、助手席側から発煙した。約1km走行した後、停車してキャブを上げたところ炎と煙が上がった。消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損状況よりエンジンルーム左側あるいは前軸左側タイヤから出火したものと推定するが、焼損が酷く原因の特定は出来なかった。
2012/1/12軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2007/6不明kmその他の装置一般道走行中、エンストしたため、車を押して路肩に移動した後、他の車両に牽引してもらう為、ロープを繋いでいたところ「ボン」という音がして助手席下付近から黒い煙が発生した。その後白い煙へと変わり全焼した。消防にて鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリープラスケーブルのターミナル部に固定金具のホルダーが接触してショートが発生して発熱し、周囲に延焼したものと判断。ショートが発生した原因は、過去にバッテリー関連の整備作業を行なった際の固定金具の組み付け不良に起因しているものと判断。
2012/1/13貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33K4
  • 6HH1 
2000/4287472kmその他の装置ブレーキを踏んだところ、キャブがチルトした。
【物損事故】
調査の結果、キャブロックがかかっていない状態で走行したことにより発生したものと推定する。原因は、キャブが完全に降りる前にチルトロックレバーの操作を行ないフックがストライカーピンに乗上げた状態(フックの空振り状態)であったこと、及びセーフティロック側のフックもロックができていなかったことから発生したと推定する。なお、本件は取扱説明書及びキャブチルトコーションプレートにおいて、チルトロックレバーはキャブが完全に降りてから操作し、更にキャブロックが確実にかかっていることを確認するよう記載されている。
2012/1/13軽乗用自動車スズキ
アルト
  • HA25S
  • K6A
2010/8不明kmその他の装置車輪が側溝に落ちた後、車両が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側に火災に繋がる要因が認められないこと及びエキゾーストパイプの上側が焼損しており、付近に焼損した枯草が付着していたことから、車両が側溝に脱輪した際、排気系の高温部に枯草が付着し発火、延焼したと判断する。
2012/1/13貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33P4
  • 6HH1 
2003/11296342km制動装置一般道走行中、右後輪タイヤから出火し、タイヤが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから100ccの水が排出された事、及びエアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし後軸右輪のブレーキ引摺りが発生したと推定する。
2012/1/13軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KS4
  • EN07
1998/571783kmその他の装置20分ほど暖機運転したあと、50m位走行したところで、エンジンが吹けなくなり異音も発生した。その後エンジンが止まりそうになった為、アクセルを強めに踏み続け、緩めた直後にエンジンルームから「プスッ」と音がしてエンジンがストップした。しばらくたつと、車両左後方タイヤ付近から煙と火が出た。消火器で消火し、火が弱くなってきたところでエンジンルーム上部の蓋を開けて、水をかけて消火。エンジンルーム周辺焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内後方のイグニッションコイル周辺で発生し、周囲に延焼したものと推測。当該箇所から発生した原因は、.┘鵐献鵐イルにガソリンが混入して増量され、オイル上がり状態となっていた事、▲好僉璽プラグのくすぶりによりエンジン不調が発生していた事、エンジン高回転(空吹かし)により、ガソリンを含んだエンジンオイルがブローバイガスとともにエアクリーナケース内に吹き、ドレンからトランスミッション周辺に洩れ出ていた事等が重なって、ガソリン蒸気がイグニッションコイル付近からリークした電気火花で着火したものと推定。
2012/1/13乗合自動車いすゞ
キュービック
  • LT333J
  • 6HH1 
1995/12269064kmその他の装置停車中、エンジンルームから出火し、車両が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、配電箱の裏側の電源線がボルト、ナットと接触する状態で配索されていたにもかかわらず、擦れ対策がされていなかったため、車両の振動により配線皮膜が摩滅しショートした事が判明した。このため、国土交通大臣あてにリコール届出を行った。「■」平成26年1月16日 リコール届出(国-3291)
2012/1/13特種用途自動車三菱
ふそうキャンター4WD
  • FG73DC6K3
  • 4M50
2007/3不明kmその他の装置ユーザが作業が終わり、駐車場に駐車して1時間後、ブザーが鳴ってるのに気が付き家から出て確認すると、車両のバッテリー付近より炎が出ていた。消火器によりユーザが消火。バッテリ及び周辺ハーネス一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、架装時のコントロール系ハーネスは固定が甘く、バッテリー直後にはヒューズの取付けが無い状態であった。ハーネス固定が甘かったことにより、走行中の振動等によりバッテリーの配線皮膜が剥離、ショートしバッテリーの水素ガス等に引火したと推定する。
2012/1/13原動機付自転車ホンダ
リード
  • JF19
  • JF19E
2010/32474kmその他の装置一般道走行中、何も操作していないのにブレーキがかかった様な状態になり右側に転倒した。
【軽傷:1名】
調査の結果、フロントブレーキディスクに焼けは認められず、ブレーキ引き摺りも無かった。リアブレーキにも問題は認められなかった。エンジン下部後方には、多量のエンジンオイルの付着が認められ、エンジンオイル量はレベルゲージの上限を大きく超えていた。エンジンオイルが比較的きれいであったことから、直近に行われたオイル交換の際に溢れたエンジンオイルがエンジン下部に付着し、その後の走行振動等で滴下してタイヤに付着したため、スリップして転倒に至ったものと推定する。
2012/1/14乗用自動車ニッサン
スカイライン
  • R33
  • RB25DET
1998/1112716kmその他の装置ガソリンスタンドにて給油後、エンジン始動時にボンという音と共に右側後部タイヤハウスより炎が出た。消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、燃料タンク上部の燃料ホースの亀裂から漏れた燃料による可燃混合気に、ショート等の火花が引火したものと推測されるが、原因の特定には至らなかった。
2012/1/14乗用自動車フォルクスワーゲン
ニュービートル
  • GH-9CAZJ
  • AZJ
2003/8不明kmその他の装置走行中パワーステアリングが効かなくなったため、車両を止めた。積載車を手配し、荷台へ自走にて積載後、火災が発生した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングフルード用の配管が外的要因により変形し、スターターの電気接点へ接触したため、エンジン始動時にショートを誘発し、スターター電源配線から発火した。同日、使用者は雪にスタックした別車両を牽引するため、ロープを使用したとの証言があり、牽引ロープの接続場所を誤った可能性がある。
2012/1/14乗用自動車ホンダ
ストリーム
  • RN3
  • K20A
2001/3110000kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームからの異音がして、エアコン吹き出し口から白い煙が出始めたため、停車して確認したところ、ボンネット内から炎が上がった。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
車両を調査する事が出来ず原因特定に至らず。
2012/1/14軽乗用自動車ダイハツ
ミラ
  • L700S
  • EF
1998/10114061kmその他の装置急にエンジンが始動出来なくなった。室内ヒューズボックスの裏のカプラが溶けて、室内が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ヒューズブロック裏のコネクタ端子が焼損していた。端子に抜き差し痕あることから、過去何らかの作業で配線を引っ張ったため、端子が変形し発熱に至ったものと推定する。
2012/1/14軽乗用自動車ホンダ
ザッツ
  • JD1
  • E07Z
2002/12130000kmその他の装置一般道走行中、焦げた臭いに気付いたが、そのまま走行していたところ、信号停止のため減速中に、ドライバポケット付近からの出火に気付いた。飲み物及び衣服で消火していた際、信号待ち停車中の前方車両に追突した。ドライバポケット上部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から出火元はドライバポケット右奥と判断する。出火元付近にライタ部品が存在することから、ライタからの出火と推定するが、焼損状態が激しく、原因の特定には至らなかった。
2012/1/15乗用自動車トヨタ
クラウン
  • GRS202-AETQH
  • 3GR-FSE
2009/135175km動力伝達装置駐車場から発進直後にエンジンが吹けあがり、庭石に追突。右フロントフェンダー、右前後ドア等損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両側に異常は認められなかった。イベントデータレコーダ確認の結果、ブレーキがOFFでアクセルが全開状態であった。また、社外品フロアマットが二重敷きで固定されていなかったことから、操作ミスもしくは、マットの影響と推定。
2012/1/15乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • ACR30W-MRSEK
  • 2AZ-FE
2002/9不明kmその他の装置一般道走行中、エンジンルーム右側からの発煙および焦げ臭い匂いを確認していたが、そのまま走行。停車したところ、エンジンルーム右前側より、発煙しているのを確認し、近所の人が消火器にて消火活動するとともに、消防へ通報し消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム右側のヘッドランプ後部から焼損している状況であり、車両側の異常は認められず、後付けされたHIDの焼損が著しいことが確認された。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2012/1/15乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • ACR50W-GFXSK
  • 2AZ-FE
2010/220092kmその他の装置駐車時に焦げ臭い匂いに気が付き、右フロントフォグランプ付近から発煙。右フロントフォグランプ付近を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム右側の後付け部品(HIDフォグランプ)付近から焼損している状況であり、後付けの配線に過熱痕が認められた。以上のことから、後付け部品配線の過熱によるものと推定。
2012/1/15乗合自動車ニッサン
キャラバン
  • E24
  • TD27ETI
1999/3260000kmその他の装置走行中、エンジン下部より煙が出たので確認したが異常が無いため、走行を続けたところ、煙を確認した為、停車して退避した後に出火した。消防により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インストルメントパネル付近が出火元と考えられ、周辺の焼け落ちていたハーネスのショートに起因した出火と判断。当該ハーネスは、車両側又は後付け部品のいずれの配線か不明であり、原因の特定はできなかった。
2012/1/15乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MM86FHH
  • 6M60
2006/735679km原動機高速道走行中、登坂路でパワー不足を感じ、ミラーを見ると黒煙を確認した。下り坂で黒煙、パワー不足が収まったため、そのまま高速道路を降り一般道を走行。約10分後に他の車両に停止させられ火災を知らされた。その際、車両停止する約800m手前で「バン」という破裂音が車両後部から発生。消火器で初期消火をするが鎮火せず、消防へ通報し消防により消火したもの。車両後方エンジンルーム左付近焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、吸気に混入した異物によりターボのコンプレッサホイールが破損、回転アンバランスによりタービンシャフトが折損し、脱落したタービンホイールが排気パイプ内で流れを阻害し、排気流量が減少した。このため放熱減少によりDPFが異常発熱に至り、DPF内に堆積していた煤が燃焼し、DPF周辺の樹脂類が輻射熱により気化し引火に至ったと推定する。吸気に混入したと考えられる異物は採取出来ず、明確な原因の特定には至らなかった。
2012/1/15乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD3
  • L15A
2005/10118857kmその他の装置一般道を走行中、ゴムが焼ける臭いがしてヘッドライト付近から発煙したため、路肩に停車してボンネットを開けると、左ヘッドライト後方から出火していた。車両が全焼した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、社外品HIDユニット付近から焼損している状態ではあるが、HIDユニットが焼失しているため、原因の特定には至らなかった。
2012/1/17貨物自動車ニッサン
キャラバン
  • E25
  • QR20DE
2008/1151900kmその他の装置給油後に走行中、エンジン不調が発生しながら走行した。右側後方を走行していた車から火が出ていると教えられ、スタンドから約2kmのところで停車した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ガソリン車に軽油を誤給油したことにより、走行中にエンジンが失火状態となり、生ガスがエキゾーストキャタライザで異常過熱し、直下のアンダーカバーが焼損に至ったものと推定。
2012/1/17特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE53ECX6K1
  • 4M51
2002/2147341km原動機一般道走行中、異臭に気付き、バックミラーを確認するとキャビン後方より煙が出ているのを発見。車両を停車し、バケツで水をかけて消火作業をしながら消防へ通報。消防到着前に消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エキゾーストマニホールド3シリンダー上部の遮熱板付近に一番焼け跡が残っており、オルタネーター上部にウエスと見られる布が焦げて落ちていた。またエキゾスーストマニホールドの射熱板には焦げた布が焼きついた状態となっていた。当該不具合は、何らかの原因でエンジン部に侵入した布が焦げた事に起因する不具合と考える。
2012/1/18乗用自動車ホンダ
フィット
  • GD1
  • L13A
2005/4100000kmその他の装置高速道路走行中、エンジンから異音が発生し、サイドミラーで後方を確認すると白煙が上がっていたため、路肩へ停車させたところ、ボンネットの左側から火が出てていることに気が付いた。非常電話で管理施設へ連絡し、消防及び警察に連絡。消防が放水にて消火した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルメンテナンス不良の状態で長期間使用され、ゴミ等がコンロッドベアリングとクランクピンの間に侵入し油膜が無くなり、クランクピンとコンロッドが焼付いてエンジンが破損し、破損した場所よりエンジンオイルが漏れ、触媒コンバータに付着、発火して周辺部品に延焼したものと判断する。
2012/1/18貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NKR81AN
  • 4HL1
2005/11223860kmその他の装置走行中、スターターから出火してスターター及びハーネスが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターター始動端子への連続通電によるモーターのデッドショート(ヒューズ切れを伴うショート)によって過電流が流れたと判断する。スターターリレーは、作動特性は規格内であり、機能異常は見られないが、可動/固定接点面にアーク痕が見られることから、一時的な軽溶着の可能性が推定されるが、原因特定には至らなかった。
2012/1/19軽乗用自動車スズキ
アルト
  • HA11S
  • F6A
1998/981945kmその他の装置エンスト後、セルモータを回したところ焦げ臭い臭いがし、フロントフードの隙間より煙が出てきた。フロントフードを開けたところ、バッテリ付近で火が見えた。バッテリの一部、キャニスタ、ディストリビュータキャップが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ボデー側インレットホース、バキュームホースから気化した燃料が漏れ、付近に位置しているディストリビュータにより引火し火災に至ったものと推定する。燃料が漏れた要因は、市場での定期点検にて経年劣化による亀裂を見落としたため、徐々に亀裂が進行し漏れに至ったものと推定する。
2012/1/19貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33L4
  • 6HH1 
1999/10831699km制動装置一般道走行中、左前輪タイヤから出火し、タイヤが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから100ccの水が排出された事、エアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事、及びHSA(坂道発進補助装置)バルブ内に水浸入が認められた事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし前軸のブレーキ引摺りが発生したと推定する。
2012/1/19貨物自動車トヨタ
ハイラックス4WD
  • LN107-PRMSS
  • 3L
1995/11195550kmその他の装置整備業者で始動不良の修理を行い保管中、エンジンルームから発煙してきたため、消防に通報し、消火。エンジンルーム内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側の配線から焼損している状況であり、始動系統の配線にショート痕が認められた。また、整備業者は溶断したヒューズを交換し、保管していたとのことであったことから、ヒューズ溶断の原因を特定せず、ヒューズ交換したことによるものと推定。
2012/1/19貨物自動車ニッサンディーゼル
-
  • CD45CV
  • PF6B
1999/121363506kmその他の装置一般道走行中、後方からバーンと音がした。約600m徐行した後、停車して確認したところ、後前軸右内側タイヤから出火していた。消火器で消火したが再び出火した為、消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後前軸右内側タイヤから出火しているが、ブレーキ引き摺りの痕跡やハブベアリングに異常は見られない。何らかの原因により走行中に後前軸右内側タイヤがバーストし出火に至ったものと推定するが、タイヤは焼損が酷く原因の特定は出来なかった。
2012/1/19貨物自動車日野
プロフィア
  • FR4FZF
  • F21C
1999/71156143km制動装置一般道走行中、煙および異臭を感じた直後に、ガタン音共にキャビンにショックが発生。ハンドルが効かなくなるも、車両を左側に寄せたところフロント左タイヤ近傍より火の手が上がった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、前軸のブレーキライニングが焼けており、ブレーキ系統の異なる後軸ブレーキに異常が認められないことから、前軸用のブレーキ引き摺りにより出火に至ったもので、ブレーキ引き摺りの原因は、ブレーキブースターを分解した結果、エアー室の内部にヘドロ状の異物が堆積していたこと、ピストンシールが膨潤していたことからピストンが戻りきれない状態になっていたものと推定する。
2012/1/20乗用自動車トヨタ
クラウン
  • JZS155-ATPUF
  • 2JZ-GE
1996/9不明kmその他の装置走行中、室内マルチディスプレイ付近より発煙。停車し退避後に発炎し、10分程度で室内全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、室内マルチディスプレイ後部の後付け用品から焼損している状況であり、配線の断線(溶断)とショート痕、後付け用品の基盤が強く焼損している状態が確認された。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2012/1/20軽乗用自動車スズキ
セルボ
  • CN22S
  • F6A
1992/1150078kmその他の装置走行中に焦げた臭いがして、ハンドル下部より炎が出た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コンビネーションスイッチ内に車両以外の異物が浸入したことで、電源側とアース側の間で絶縁劣化が起き、発熱し出火したものと推定する。
2012/1/20軽乗用自動車スズキ
ワゴンR
  • MH23S
  • K6A
2009/118000kmその他の装置エンジン始動不良の後、火災になった。イグニッションスイッチ周辺が激しく燃えていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品エンジンスタータのハーネスをステアリングロック近傍に配索させたことで、走行中の振動等によりステアリングロックとハーネスが擦れて配線の皮膜が剥がれショートし延焼したものと判断する。
2012/1/20軽乗用自動車ホンダ
N360
  • N360
  • N360E
1905/5不明kmその他の装置一般道走行中、左ヘッドライト付近から出火したため道路脇に停車し、消火器にて消火した。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フューエルユニットインシュレータ(遮熱板)が外されており、熱により樹脂部品が劣化して燃料が漏れ、引火したものと判断する。
2012/1/20貨物自動車ニッサン
アトラス
  • F23
  • NA20
1992/444431kmその他の装置走行中、交差点手前下り坂でエンジンが停止し、何度かエンジン始動を試みたがエンジンはかからなかった。焦げ臭いにおいに気付き下車するとキャビンと荷台の間の下方に火が見えた。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、産廃回収等でエンジンルーム内に落ちた木片がエキゾーストマニーホールド上に落ちて走行中の熱で炭化し、高速走行から停止した際の温度上昇で木片が発火し、延焼したものと推定。
2012/1/20貨物自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE63EE32
  • 4M51
2001/3不明kmその他の装置一般道走行中、運転席左前下部より発煙に気付き、車内に煙が充満してきたため路肩に寄せ停車、キーを抜きエンジンを停止し窓を開け煙を排出した。煙が一時治まってから状況確認のためキャブチルトを試みると、前側から「バチバチ」と火花が呼ぶような音と炎が発生し、キャブが炎上した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントグリル中央裏側の焼損が激しく、キャブハーネスが入るフロア貫通穴と後付配線にショート痕を確認。使用者が最初に運転席左前下部に発煙とエンジン前部の配線から炎を確認している事から、当該部より出火したものと判断。出火原因はバッテリーに直接繋げた配線が、キャブハーネス貫通穴の端部で、車両振動等により被覆が剥がれショートし出火に至ったと判断する。
2012/1/20貨物自動車三菱
ふそう
  • FT50JVX2
  • 6M70
2004/3469624km走行装置積荷約3tを積載し高速道路走行中、ハンドルを取られるような違和感を感じたため、パーキングエリアにて停車し車両を確認のところ、左前後軸タイヤ付近から炎をが見えたたため消防へ通報、同時に車載消火器で消火をした。消防到着時にはタイヤではなくホイルから白煙が発生していたため、消防により放水を実施したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左前後軸アウターベアリングが焼付いて破損し、ハブドラムが軸ずれを起こし、ブレーキ引摺り状態で走行し続けたため、高温となったブレーキシュー表面に、液状化したグリスが飛散して引火したと考える。アウターベアリング焼付きの原因は、ベアリング部、ナックルスピンドル部のグリス量不足が考えられる。左前後軸の焼損が酷く特定出来なかったが、他軸のグリスに劣化が見られ、グリス不足やプレロード調整不良等が確認されていることより、メンテナンス起因の不具合と考える。
2012/1/20軽二輪自動車ホンダ
フォルツァ
  • MF06
  • MF04E
不明/91000kmその他の装置駐車後、車両から焦げた臭いがし右側のボディーカバー付近より出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ボディカバー内にあるACGコードとメインハーネスを接続するカプラ端子が焼損し、カプラ端子には曲がりが認められた。また、端子勘合部は節度感無くメス端子が口開きし、端子部に接続している配線には断線とスパーク痕が認められた。以上のことから、ボディカバーへの過大な外力により端子開きや配線破断が発生し電気抵抗が増大して発熱、発火したものと推定する。
2012/1/21軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TV2
  • EN07
1999/7不明kmその他の装置一般道走行中、突然エンジンが停止したので、路肩に寄せ停車した。降車して車両後方に行き、エンジンを見るためリヤゲートを開けたところ、助手席から火が出ているのに気付いた。消防にて消火。車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリーの固定金具のホルダーが正規組付け位置に対し左右逆に組付けられており、バッテリーの上面や電気配線等が溶焼損していた。また、固定金具のホルダーとバッテリーのプラスターミナル部に接触したことによるショート痕跡、及び、固定金具のホルダーとロッドに高温になった痕跡を確認。なお、バッテリーは純正品とは異なるものが搭載されていた。以上のことから、バッテリーのプラスターミナル部に固定金具のホルダーが接触してショートしたことにより発熱し、周囲に延焼したものと判断。ターミナル部とホルダーの接触は、過去にバッテリー関連の整備作業を行った際の固定金具の組み付け不良に起因しているものと判断。
2012/1/22軽乗用自動車ホンダ
  • PA1
  • E07Z
1999/3253066kmその他の装置高速道路走行中、徐々に加速しなくなり、後続車の人からリヤバンパから火が出ていると知らされた。路側帯に停車して確認したところ、リヤバンパから火が出ていてテールゲートに炎が移っていたため、警察と消防に通報した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドプラグからオイルが漏れ、エキゾーストパイプ部に垂れた痕跡及び触媒コンバータとコンバータカバー下部に炭化した付着物が認められることから、漏れたオイルがコンバータに付着して発火したものと判断する。オイル漏れの状況から、オイルが漏れた状態で使用され続けたことによるものと推定する。
2012/1/22軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2002/957793km原動機エンジンよりガラガラ音がしたので確認すると、レベルゲージに付かない程オイルが漏れていたのでオイルを補充した。その後走行中に左右リヤタイヤハウスより出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、コネクティングロッドが破損したことにより、シリンダブロック壁面が損傷し、そこから飛散したオイルが発火、延焼したものと推定する。コンロッドが破損した原因は、オイル漏れを認識していたが修理せず、そのまま継続使用したことで潤滑不良が発生し破損に至ったものと判断する。
2012/1/23乗用自動車トヨタ
エスティマ
  • ACR40W-MRSEK
  • 2AZ-FE
2001/11不明kmその他の装置自宅車庫に駐車し約8時間後に車庫の火災報知器が反応し、近所の住人が消防署に通報。車両エンジンルーム前側を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルームヘッドランプ付近から焼損している状況であり、車両側の異常は認められず、ヘッドランプ部に後付けされたHIDバルブの電源用ハーネスが過熱した様相が認められた。以上のことから、後付け部品の不具合によるものと判断。
2012/1/23貨物自動車マツダ
ボンゴ
  • SKF2T
  • RF
2006/6不明km原動機高速道路走行中、荷台付近から異音がしエンストした。惰性で駐車帯まで走行し停止した。車外に出ると助手席側の荷台とキャビン間から白煙と炎が見えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フューエルインジェクターのノズルワッシャ取付部からの燃焼ガスの吹き抜けにより、エンジンオイル量が減少すると共に、エンジンオイルの劣化が進み、オイルストレーナ等潤滑系統が目詰まりした。そのため、コンロッドメタルが焼付き、No4気筒のコンロッドが破損してシリンダーブロックの側壁に穴を開け、シリンダーブロックの開口部からエンジンオイルが飛散し、高温の排気系に付着し、出火したものと推定する。当該車両は、ワッシャを対策品に交換するサービスキャンペーンの対象車両であるが、当該サービスキャンペーンの対策が未実施であった。「■」平成23年8月3日サービスキャンペーン実施
2012/1/23軽貨物自動車スズキ
キャリイ
  • DA63T
  • K6A
2006/7190000kmその他の装置エンスト後にセルを回すと、運転席シート下付近より煙が出た。イグニッションスイッチをOFFにして車から降りると火が見えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両側の残された部品に火災に繋がる要因は認められず、原因の特定には至らなかった。
2012/1/23小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF135SB
  • MF135
  • 152
不明/不明kmその他の装置作業機装着状態でビニールハウス内に停車した後、別作業に出掛けていたところ、同ハウス内でトラクターと作業機が燃えているのを発見し、消防署に通報して消火した。
【不明】
調査の結果、スタータースイッチにショート痕があるため、そこが発火箇所と思われる。セルモータからスタータスイッチに行っているメーン電源配線が経年劣化により車体に接触してショートして火災に至ったと推測する。作業機に延焼したのは作業機コントロールボックスがトラクターバッテリー上に置いて有った為、トラクターの火がボックス配線を経由して延焼したと考えられる。本トラクター修理履歴は最新で2009年11月にオルタネータKIT交換したのみであり、定期点検整備の履歴も無い事から配線が経年劣化したまま放置した事が原因と推定する。
2012/1/24乗用自動車ホンダ
フィット
  • GE6
  • L13A
2008/942948kmその他の装置自宅車庫にて、Rレンジに入れようとした時、急にエンジン回転が上がり、前方に急発進して電柱に衝突した。
【物損事故】
車両の検証ができなかったため、原因の特定には至らなかった。
2012/1/24貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYL50V2W
  • 6WA1
2000/2868499km制動装置構内にて切り返しの際に、ブレーキが効かなくなり、倉庫の外壁に接触した。(自損事故)
【物損事故】
現車確認できず原因の特定には至らなかった。
2012/1/24貨物自動車トレクス
-
  • PFB339EA
  • -
2004/11-km走行装置一般道走行中、タイヤのバースト音に気付き、停車したところ、後後軸左右輪から出火した。消火器で消火したが、鎮火せず、消防車により消火を実施し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損した後後軸のスプリングブレーキチャンバのダイヤフラムの劣化とエア漏れが確認された。このことから、駐車ブレーキが作動して、引きずりにより発熱し、バースト、出火に至ったものと推定する。
2012/1/24小型特殊自動車マッセイファーガソン
MF290
  • MF290
  • 248S
不明/不明kmその他の装置 他社自動車整備工場内で冷却水漏れの為洗車し、自社工場内に入れてエンジンキーを抜いて置いていたが、夜中トラクターが工場内で燃えていた。
【不明】
調査の結果、出火箇所はメーターパネル右下部と推定。ハーネス被覆が経年劣化により剥がれて周辺部とショートして出火したと推測する。なお、本トラクターはこれまで販売店で直接修理を行った実績が無い事から、定期点検等で十分に配線の状態を確認したか不明であり、更に今回の洗車作業等でハーネスショートを誘発したのが原因と考えられる。
2012/1/25貨物自動車三菱
ふそう
  • FV50LHR2K
  • 8M22
2001/9668627km動力伝達装置鋼材を積載し高速道路走行中、トンネルに入ってすぐに「ガタガタ」と云う異音を振動が発生。直後にブレーキが掛かり車両停止した。確認してみるとプロペラシャフトが脱落しており、自車の牽引していたトレーラーのタイヤに当りパンク、更に後続車2台が脱落したプロペラシャフトに乗り上げパンクした。
【物損事故】
調査の結果、スリーブヨークのヨーク部が破損した事により、プロペラシャフトがトランスミッション側から外れ振り回され、周囲のリターダ・エアーチューブを破損させ、二次的にデフ側ヨーク部が破損、脱落に至ったものと考える。当該部破損の原因は、デフ側のスパイダー部にグリス残存量が少なく、トランスミッション側スパイダー部には油脂分がほとんど見られなかった状況から、給脂不足のために潤滑不良となった為、焼き付きが発生し当該箇所破損に至ったものと考える。
2012/1/25軽乗用自動車三菱
トッポBJ
  • H42A
  • 3G83
2000/681053kmその他の装置エンジンをかけた状態で駐車し、車から離れて、しばらくして車へ戻ったところ、エンジンルームより煙が出ており出火していた。消火器で初期消火し、消防による放水で鎮火したが、エンジンルームを全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損状況よりラジエータとエキゾーストマニホールドの間付近が火元と推定するが、車両側に出火原因となる異常は認められないことから、出火原因を特定するに至らず。
2012/1/25貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYJ77A
  • 6UZ1
2011/11不明kmその他の装置一般道走行中、キャブと荷台の間から出火し、車両が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ターボチャージャーのインペラが高温の吸入空気により破損した様相を呈していることから、本火災はエアクリーナからの発火により発生したものと推定する。エアクリーナには発火に至るような熱源や配線がないことから、外部から火種を吸い込み発火したものと推定する。
2012/1/25貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NLR85AN
  • 4JJ1
2008/171556kmその他の装置エンジン始動時、スタータから出火し、スターターが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターター始動端子への連続通電によるモーターのデッドショート(ヒューズ切れを伴うショート)によって過電流が流れたと判断する。同時に回収したスターターリレーのコンタクトプレート(可動/固定接点を支持しするプレート)が疲労折損していた。リレーの内部部品の摩耗状態から、想定を超える作動回数によりプレートが折損し、接点接触不安定となり、接点溶着を起こしたものと推定する。コンタクトプレートの折損原因は特定には至らなかった。
2012/1/25貨物自動車ニッサン
アトラス
  • F24
  • ZD30DDTI
2008/185991kmその他の装置パーキングエリアにて駐車し、10〜15分後に車に戻ると炎上していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、荷物固縛用のゴムバンドが排気管触媒のブラケット及びエキゾーストチューブに接触し、溶損して発火したものと推定。
2012/1/25特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYL51V5
  • 6WF1
2005/5812684km制動装置ブレーキを踏んだが効かず、前方車両に衝突した。
【軽傷:1名】
調査の結果、今回の事故は、ブレーキライニングが摩耗し、後前軸の制動力が低下したことに加え、ブレーキが過熱したことも原因と考えられる。ブレーキライニングの摩耗は、ー腑屮譟璽の使用頻度過多、⊆腑屮譟璽と補助ブレーキの併用頻度小、積載過多、げ畊鵑併藩兢況、ゥ屮譟璽ライニングの材質不適等の要因が考えられる。 銑い砲弔い討蓮∋藩兢紊量簑蠅塙佑┐蕕譴襪、イ砲弔い討禄秬吃覆婆気い海箸ら詳細は不明である。
2012/1/26特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR71E
  • 4HG1
2002/3215434kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームから出火し、エンジンルームが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン左側後部から出火したものと判断する。出火部位付近には油分の付着が見られた以外に、出火に至るような要因は認められなかったことから、出火原因は、燃料戻りパイプ等から長期間に渡り漏れた燃料がシリンダーヘッド上に溜まり、その燃料が何等かの火種(静電気など)により着火したものと推定する。燃料漏れの原因については特定出来なかった。なお、燃料漏れは法令点検項目となっていることから、整備上の問題と判断する。
2012/1/26原動機付自転車スズキ
アドレスV125
  • CF46A
  • F468
2007/4不明kmその他の装置走行後、ヘルメットボックス内に入れた部品を取り出そうとシートをあけたところ、タンクキャップの回りに炎が出ていた。グローブで叩いて消したが、フューエルドレン穴より火が吹いてきた為、マフラ側からバケツで水をかけて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ガソリンタンクの給油口周辺にガソリンをこぼした跡はあるが、車両側に発火源となるものはなく、原因を特定することは出来なかった。 平成21年5月25日リコール届出(国-2311)
2012/1/27特種用途自動車いすゞ
エルフ
  • NKR85AN
  • 4JJ1
2011/325242km制動装置坂路にてパーキングブレーキを引き、車両から離れたところ、車両が後方へ動きだし後方の車両に衝突した。(物損事故)
【物損事故】
調査の結果、ブレーキレバーを引き上げずにノブを押して解除する操作を繰り返したことにより、ラチェット噛み合い面が摩耗し、その状態でノブを軽く押しながら操作したため、噛み合い面が半勘合となり、ケーブルの反力や外力により外れブレーキレバーが戻ったものと判断する。
2012/1/27乗用自動車ホンダ
エリシオン
  • RR3
  • J30A
2007/1112376kmその他の装置一般道走行中、焦げた臭いに気付き、店舗駐車場に停車した。ボンネット右側から白煙が見え、ボンネットを開けて確認したところ、エンジンルーム奥から炎が出ていたので消火器を借りて消火、消防へ通報した。エンジン後方の樹脂部分を溶損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンリヤバンクの触媒コンバータに煤の付着が認められ、直下のエンジンマウントに炭化した堆積物が認められることから、車両に装着されている物ではない可燃物がコンバータに付着して着火し、着火した可燃物がマウント上部に留まり、マウントのラバー部に延焼して周辺に延焼したものと判断する。
2012/1/27軽乗用自動車ホンダ
ライフ
  • JC2
  • P07A
2009/217000kmその他の装置駐車場で、走行後2、3分経過したところ、車両の前側から煙が上がってきたため、ボンネットを開けるとエンジンルーム左前方より炎が見えたので、消火器及び水を掛けて消火した。エンジンルーム内を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に異常は認められず、触媒コンバータカバーの前側に煤けが認められ、周辺に炭化した繊維状の燃え殻が認められたことから、可燃物がコンバータに付着し発火したものと推定する。
2012/1/27軽乗用自動車ホンダ
ゼスト
  • JE1
  • P07A
2008/330050kmその他の装置一般道で信号停止中、ボンネット左側より煙が上がっていることに気付き、2〜3分そのまま走行して停車した。近所の整備工場に電話して車の所に戻るとボンネット中央付近より炎が上がっていたのでバケツで消火しようとしたが消えず、消防に通報した。車両前部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両の焼損状態から、出火元はエンジンルーム左前バッテリ付近と判断する。バッテリのプラス端子にショート痕が認められるが、焼損状態が激しく原因の特定には至らなかった。
2012/1/27貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35L4
  • 6HL1
2002/9不明kmその他の装置一般道走行中、右前輪タイヤから出火し、車両が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから110ccの水が排出された事、及びエアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし前軸のブレーキ引摺りが発生したと推定する。
2012/1/27特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FSR34T4
  • 6HK1
2004/3417839km制動装置高速走行中、左右後輪タイヤから出火した。(タイヤ及び荷台一部焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから500ccの水が排出された事、エアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事、及びHSA(坂道発進補助装置)バルブ内に水浸入が認められた事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし前軸のブレーキ引摺りが発生したと推定する。
2012/1/27特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ3
  • 6M70
2004/5242985km走行装置高速道路走行中、トンネル内で右後前輪付近よりの発煙を確認、パーキングエリアに停車し車両を確認のところ、右後前輪の後側エアスプリング付近に炎が出ているのを発見。水を掛けたが消えず、他車両への延焼を防ぐために車両を移動し、再度水をかけたが消火できずタイヤまで延焼。警察からの要請により出動の消防により鎮火したもの。左右後軸付近焼損、及び、荷台後部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右後々軸部のアウターベアリングが破損しており、ブレーキライニングとドラムの摺動面に引き摺りの痕跡が見られる事から、ベアリング破損により車軸がずれ、ブレーキが引き摺り状態となり、熱影響により液状になったグリースが気化して引火、又はライニング材質の樹脂がガス化して引火した事が考えられる。非焼損部のベアリング調査の結果、グリス焼け・グリスの変色が見られた事から、ベアリング破損はグリス劣化に起因する不具合と推定する。
2012/1/27原動機付自転車ヤマハ
ジョグCE50D
  • JBH-SA39J
  • A312E
2008/109328km原動機一般道走行中、上り坂にてアクセルが凍結し、戻らなくなったため、減速しきれず転倒した。
【軽傷:1名】
調査中
2012/1/28乗用自動車三菱
シャリオグランディス
  • N94W
  • 4G64
1998/9168352km原動機走行中、ゴム臭発生。バッテリランプ及び油圧警告灯が点灯し、アクセルを踏んでも加速せず停車した。停車後、ボンネット隙間より発煙があるのに気づき、ボンネットを開放したところ、エンジン右側に発火を確認した。車両下側を覗いたところ、アンダカバーが溶損して落ちていた。道路上の雪をかけて消火したがエンジンルームの一部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンのシリンダヘッド上側のシール部より漏れたオイルが、排気系に付着し、出火に至ったと推測するが、部品調査が出来ず、オイル漏れの原因を特定するに至らず。
2012/1/28特種用途自動車日野
プロフィア
  • FW1EXW
  • E13C
2004/10780983km走行装置高速道路走行中、右前前タイヤ付近より発火。フロント4輪のタイヤのリム部が溶けており、4輪ともロックしていた。その後、車両確認すると、フロントタイヤはロックしていない状態であった。フロント4輪のハブベアリングのガタ等の異常は無く、前側のリレーバルブの上側の信号圧部を外すと、少量の水が出てきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハブインナーベアリング及びブレーキライニングは、原型を留めており、ブレーキライニング表面に引き摺り痕は無かった。アウターベアリング及びスピンドル先端のベアリング挿入部付近の損傷が激しい為、アウターベアリングに潤滑不良等、何らかの不具合が発生したと推定するも、特定に至らなかった。
2012/1/29乗用自動車ニッサン
セドリック
  • Y34
  • VQ30DD
2001/176765kmその他の装置走行中ABSランプが点灯したが、そのまま走行していると30分後に、後部座席のアームレスト付近より煙りがでてきた。水をかけて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サマータイヤによる雪路登坂で過度な駆動スリップを行ったことから、プリマフラが異常過熱し、プリマフラ上部のフロアパネルが熱せられ、リアシートクッションが出火したものと推定。
2012/1/29貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NLR85AR
  • 4JJ1
2010/3不明kmその他の装置駐車中、車両の後部から出火し、車両が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャブと荷台間付近から出火したものと判断する。出火部位付近には、車両側に発火の原因に至る要因が認められなかった。なお、車両完成出荷後に取り付けられたパワーゲートリフターの配線にショート痕が認められたことから、この配線のショートにより発火に至った可能性も考えられる。よって、今回の火災は、車両出荷時における設計、製造上の問題では無いものと判断する。
2012/1/30軽乗用自動車ダイハツ
タント
  • L375S
  • KF
2008/232110kmその他の装置下り坂を運転中、エンジンが吹け上がった。対向車を避けるためブレーキを踏んだが効かずに、土手に乗り上げて横転した。
【物損事故】
調査の結果、車両にエンジン回転の上昇、ブレーキが効かない要因はなかった。折れ癖や汚損状況から、社外品のカーペットマットにアクセルペダルが引っかかったものと推定する。
2012/1/30軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H58A
  • 4A30
2011/72691kmその他の装置午後3時頃、自宅脇の通路(坂道)を前進で下っている際、ハンドルが重いことに気が付いた。そのまま走行し、車道に出ようとした際、車両前方よりバイクが来たので車両を停車した(メーターの警告灯が点灯していた)。道を譲るためバックで自宅脇の通路に戻ろうとしたが、いつもの操作が出来ずガードレールに接触した。(発生場所 山形県自宅敷地内)
【物損事故】
調査の結果、エンジン始動時にベルト外れを起こしたため指摘不具合に至ったものと推定する。各プーリーやベルトアライメントに異常は認められないことから、ベルトが外れた原因を特定するに至らなかった。
2012/1/30貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR32L2
  • 6HE1
2008/12不明kmその他の装置ブレーキを踏んだらキャビンが浮き上がり損傷した。
【物損事故】
車両を確認することができなかったため、原因の特定には至らなかった。
2012/1/30貨物自動車トヨタ
ライトエース
  • S402U
  • 3SZ
2008/984779kmその他の装置一般道走行中スペアタイヤキャリアが破損、スペアタイヤが脱落し、他車に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、スペアタイヤキャリア及びスペアタイヤキャリア後側取付金具を対策品と交換するリコールの対策が未実施であった。「■」平成23年1月26日リコール届出(外-1731)
2012/1/30乗用自動車ニッサン
ノート
  • E11
  • HR15DE
2006/630774kmその他の装置駐車後、車から降りてまもなく発火。右ヘッドライト付近から燃え始めた。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右ヘッドランプコネクタの端子の変形、接圧不足により端子部で接触不良が発生して異常過熱し、出火、延焼に至ったものと推定されるが、接圧不足の原因については、特定には至らなかった。
2012/1/30乗用自動車マツダ
アテンザスポーツワゴン
  • GY3W
  • L3
2004/9不明kmその他の装置車両を停止後、車両から離れて約5?10分後、焦げ臭い匂いに気付き、その後、「ボン」という音がしたので確認して見るとエンジンルーム内の右前辺りから出火していた。消火器にて消火したが消えず、消防へ通報。消防の放水にて鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損が極めて激しい車両フロント右側のヘッドランプ付近には、後付けされた市販品のHID(高輝度放電灯)キットが取付けられていた。右側ヘッドランプユニットのLoビームは、市販品のHIDバルブに交換されており、当該バルブ後部のコネクタ端子部に溶融痕跡が認められた。当該Loビーム用市販品HIDユニットのアルミケースは溶損、変形し、内部が著しく焼損、灰化していた。その他、車両側の電気系統やその他の機能系統に異常は認められなかったことから、市販品のHIDキットに起因したものと判断。
2012/1/30貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR34S2
  • 6HK1
2008/4209794km制動装置バッテリーがあがっていたため、他の車両のバッテリーから電源をもらい再始動したところ、ブレーキのハイドロリックユニットから出火した。(ハイドロリックユニット焼損)
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ハイドロリックユニットケースに亀裂が発生し、亀裂部から水が浸入したことにより基板がショートし、モーターへの連続通電に至り、バッテリーがあがっていた。その状態でブースターケーブルを使用し再始動したため、ショート部から発火したと判断する。火災発生以前より警告灯点灯が確認されており、そのままの状態で走行を続けたことにより火災に至ったものと推定する。
2012/1/30特種用途自動車三菱
ふそうファイター
  • FK71HE2
  • 6M61
2004/5不明kmその他の装置一般道にてホースを下げバキューム作業中、通行人よりキャブ内が燃えていると教えられた。作業現場から車両へ戻って見ると、既に自己消火できるレベルではなかった。ドアを開けてエンジンを停止しようとしたがドアが開かなかった為、消防へ通報し消防により消火したもの。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両はキャブから車両中央付近まで焼損しているが、キャブから煙や炎が発生し、その後シャシ側の架装物に延焼して行ったとのことから、キャブが出火元と判断する。出火要因として、電気配線やエンジン周り等など車両側起因、または、キャブ内に積まれたガストーチ等に起因する可能性も考えられるが、焼損状況がひどく原因特定には至らなかった。
2012/1/30軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HH6
  • E07Z
2010/4102918kmその他の装置駐車場で煙草を吸って降車した後、車両の異常を知らされたため、確認するとメーター左側より出火していた。フロントガラス割れ、メータ周辺を焼損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、メーター付近から焼損している状態であり、溶損した樹脂にライターの形をした痕跡が認められる。車両側に火災に至る要因はなく、発火原因と考えられるライターを構成する部品が発見されないことから、原因の特定には至らなかった。
2012/1/31乗用自動車BMW
MINI Clubman CooperS
  • ABA-MM16
  • N14B16A
2009/541860kmその他の装置走行中、焦げ臭いにおいがしたので車を止めたところ、エンジンルームから火が見えた。その後、雪で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元はエンジンルーム内のターボチャージャー用のクーラントポンプで、当該車両は、電動補助クーラントポンプを対策品と交換するリコールの対策が未実施であった。「■」平成24 年1 月24 日リコール届出(外ー1814)
2012/1/31乗用自動車トヨタ
セルシオ
  • UCF21-AEPQK
  • 1UZ-FE
1995/8不明kmその他の装置一般道走行中、センターコンソール灰皿付近から煙が出て出火、消防に連絡して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、インストルメントパネル中央部付近から焼損している状況であり、後付けされたワイヤーハーネスに過熱した様相が認められた。また、焼損が激しかった後付け部品の地デジチューナーの結線方法が不適切であったことから、後付け部品の不具合によるものと推定。
2012/1/31貨物自動車トレクス
-
  • PLW242CW
  • -
2005/11-km走行装置高速道路走行中、タイヤのバースト音に気付き、停車したところ、後後軸左輪から出火した。消火器で消火したが、鎮火せず、消防車により消火を実施し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、タイヤの損傷が激しいことから、パンクした状態で走行したため、タイヤが発熱し、タイヤトレッド部のゴムが剥離し、その後も走行を続けたため、路面との摩擦熱がタイヤに引火したと推定する。
2012/1/31軽貨物自動車ホンダ
アクティ
  • HA4
  • E07A
1994/8125000kmその他の装置一般道の下り坂を走行中、エンストし、車両後方から発煙、車底部から炎が見えたため、近くの水道水で消火した。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に取付けられていた社外品のバッテリがステーで固定されておらず、バッテリプラスターミナルと車両のバッテリケースに発熱痕が認められることから、下り坂走行時にバッテリが前方へ移動、バッテリプラスターミナルとバッテリケースが接触した状態になり、バッテリアースケーブルに大電流が流れ発熱、発火に至ったものと判断する。
2012/1/31乗合自動車三菱
ふそうエアロバス
  • MS726SH
  • 8DC1
1991/41182411kmその他の装置駐車場内にてアイドリング状態で乗客待ちをしていたところ、運転席右側リレーボックス付近より煙が発生した。キースイッチにてエンジン停止後、車内換気作業中に当該部位より15cm程の炎を確認した。車内設置消火器にて鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、排気ブレーキリレー付近の焼損が最も激しい状態であり、当該リレーに接続されているコネクタ端子の被覆は焼損により配線色の識別は不能であった。リレーボックス内のハーネス、若しくはコネクタが出火元と考えられるも焼損により特定は困難であった。当該車両は登録後21年以上経過した車両であり、経年によるハーネス劣化やコネクタ部への埃体積により、腐食から発熱出火に至った可能性が考えられる。車両経過年月から製造品質に起因する不具合ではないと判断。
2012/2/1乗用自動車マツダ
MPV
  • LW5W
  • GY
2000/7140000km原動機一般道走行中、後続車両より合図があり停車したところ、エンジンルーム付近より白煙が出て出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両フロント周りを中心に焼損し、特にエンジンルームの焼損が激しい。エンジンオイルパン後部の左右側部及び底部が破損し穴が開き、この開口部から漏れたオイルが、排気管に飛散した痕跡が認められた。No6気筒のコンロッドメタルが焼付き、大端部が破損していた。当不具合発生の約2週間前にエンジン始動不良で修理しており、その際、エンジンよりカタカタ音が発生し、エンジンオイル量がレベルゲージに付着しない状態であったため、エンジンオイルを補充していた。以上のことから、エンジンオイル量不足で潤滑不良となったことでコンロッドが破損し、オイルパンに穴が開き、開口部から漏れたオイルが高温になっている排気管に触れたため、出火したものと推定するが、エンジン調査ができず、エンジンオイル量不足の原因は特定できなかった。
2012/2/1貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35L4
  • 6HL1
2004/3208994km制動装置高速走行中、右前輪タイヤから出火し、タイヤ及びキャブの一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから40ccの水が排出された事、エアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞、若しくはサーボユニットの内部故障から前軸のブレーキ引摺りが発生したと考えられるが、サーボユニットが回収できず原因の特定に至らなかった。
2012/2/1貨物自動車三菱
ふそう
  • FP512DRC
  • 8M21
1997/9314540km動力伝達装置高速道走行中、「ガタン」と異音が発生し、アクセルを踏んでも速度が出なくなったため路側帯に停車した。約3秒後に右ミラーで黒煙発生を確認したため降車して後を見ると、カプラーの真下付近から炎が見えたため非常電話より通報をした。その後火が小さくなり消えた。その後消防が到着し、念のため出火部位付近に簡易放水を行ったもの。デフキャリア部品焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、デフオイルの量が少ない状態で走行したことによりデフ内部が潤滑不良となり、インナーベアリングが焼付いて破損し、焼付いて高温になり、デフオイルが付着し出火に至ったと判断する。デフオイルの量が少なかった原因については、アクスルハウジングとデフキャリヤーからデフオイルが漏れていた痕跡が見られるが、不具合発生以前のデフオイル量が不明なため明確な原因は特定することが出来なかった。
2012/2/1貨物自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ2
  • 6M70
2001/31313160kmその他の装置一般道で、除雪車3台に後続して追い越し車線走行中、排水U字溝に脱輪、中央分離帯ガードレールに右側面接触の状態で停止した。脱出を試みたが脱出出来ず、その後タイヤの下へチェーンを敷き再度脱出を試みたが脱出出来ず、電話連絡している最中、右駆動輪より火災発生。消火器で消火をしたが消えず消防へ連絡、消防の放水で鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、側溝に脱輪し脱出を試みた時に、右内側タイヤ横側と道路溝が接触、そのままタイヤを空転させた為に摩擦が発生、摩擦熱から火災に至ったと考える。出火状況等から本件は車両側に起因する不具合では無いと判断する。
2012/2/1貨物自動車日野
プロフィア
  • FW2PXG
  • P11C
2003/5928888km制動装置高速道路走行中、右前前タイヤ付近より発火。フロント4輪のタイヤのリム部が溶けており、4輪ともロックしていた。その後、車両確認すると、フロントタイヤはロックしていない状態であった。フロント4輪のハブベアリングのガタ等の異常は無く、前側のリレーバルブの上側の信号圧部を外すと、少量の水が出てきた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右前前ハブを取り外し、内部を確認するとブレーキライニングは焼けて割れおり、ドラムも焼けてヒートスポットが見えた状態であった。更にフロント及びリヤのリレーバルブを取り外し分解した結果、フロントのリレーバルブ内に水滴があり、グリスの状態も悪かった。リヤのリレーバルブ内にも水が残っており、フロント同様にグリスの状態も悪かった。原因は、リレーバルブに水が浸入し、当時の気象条件により凍結〜ブレーキ引き摺りに至ったと推定する。水浸入の原因は、新車からブレーキ関連部品の定期メンテナンス未実施によるものと判断する。
2012/2/1特種用途自動車三菱
ふそう
  • FU54JUZ3
  • 6M70
2004/2不明kmその他の装置高速道走行中、ABS回路異常ボイスが鳴ったため、パーキングエリアへ入ろうと走行していたところ、右フロント辺りから「ガッガッ」と異音が発生。一旦は異音が治まったが、右ミラーでフロントタイヤ付近からの炎を確認したため停車した。確認したところ、右フロントタイヤから炎が上がっており延焼していった。消防により消火したがキャブ全焼、荷箱前側を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、右前軸部アウターベアリングが破損、ブレーキライニングとドラムの摺動面に引き摺り痕が見られる事から、ベアリング破損により車軸がずれ、ブレーキが引き摺り状態となり、熱影響で液状になったグリースがブレーキ摩擦部へ流れ気化して引火、又は、ブレーキの引き摺り状態からライニングの樹脂性接着剤がガス化して引火、タイヤに延焼したと考える。不具合部品調査結果、グリスに劣化が見られ、前回グリス交換後約19万km走行との使用者証言から、本件グリス管理不良に起因する不具合と考える。
2012/2/2乗用自動車BMW
735i
  • GF-GG35
  • 35 8S
1999/11133368kmその他の装置走行中、警告灯が点灯しエンジンルームから出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サーモスタット用ヒーターのコネクターにホコリや水の浸入したことにより、トラッキング現象が発生したものと推測された。
2012/2/2乗用自動車ホンダ
レジェンド
  • KB1
  • J35A
2006/4112382kmその他の装置一般道走行中、焦げた臭いに気付き、ボンネット右前付近から白煙が出て来た。そのまま走行して駐車場に駐車し、ボンネットを開けてエンジンルーム内を確認したところ、発電器付近に約5〜10cmの火柱が見えたため、水道水で消火した。発電器周辺の配線を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に異常は認められず、触媒コンバータに炙られた跡が認められ、周辺に炭化した繊維状の燃え殻が認められたことから、可燃物がコンバータに付着し発火したものと推定する。
2012/2/2貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR35E3S
  • 6HL1
2004/12139382kmその他の装置停車中、キャブ内から出火し、キャブ内の一部が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席側天井のウレタンシートとキャブの間に隙間が認められた。隙間に発生した結露水がHSA(坂道発進補助装置)オフスイッチに付着し端子間ショートが発生、出火に至ったと推定する。当時の工程を調査した結果、ウレタンシート貼り付け工程に異常は認められず、工場出荷時には異常は無いものと判断するも原因の特定には至らなかった。
2012/2/2貨物自動車ニッサンディーゼル
-
  • CK482B
  • GE13D
2005/1490115kmその他の装置高速道路走行中、エンジン付近より破裂音がした。停車したところキャブ右後側に煙と炎が見えたため確認したところ、エンジン全体から出火していた。消火器で消火したが消火出来ず、消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損状況よりエンジン上部から出火したものと推定するが、焼損が酷く原因の特定は出来なかった。
2012/2/2貨物自動車日野
レンジャー
  • GK1JNB
  • J08C
1996/3538670km原動機エンジン左側噴射ポンプ付近が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンのシリンダブロックと噴射ポンプの間に取り付けたラバーが焦げており、シリンダブロックが破損、噴射ポンプへの給油パイプが変形し、ポンプタイマーと干渉、摩滅していた。火災の原因は、癸気離灰鵐蹈奪疋瓮織襪焼き付いたことで、コンロッドが足だし、シリンダブロックの騒音カバーが変形、変形した騒音カバーにより、噴射ポンプへの給油パイプがポンプタイマーと干渉し、火花により発火に至ったものと推定する。なお、メタル焼き付きは、エンジンオイルのメンテナンス他に関わる問題であると判断するが、使用状況や整備状況が不明であることから、特定には至らなかった。
2012/2/3乗用自動車ホンダ
オデッセイ
  • RB3
  • K24A
2009/1230841kmその他の装置岐阜県の駐車場に駐車中、フロントガラスの熱線スイッチをONにしたところ、カウルトップ付近より発煙したたため雪を掛けた。フロントガラスにひび及びカウルトップを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、フロントガラスに亀裂が認められることから、亀裂から外部より水が浸入し、ワイパブレードを加熱する熱線端子が異常発熱したため、近接するカウルトップの一部が溶損したものと判断する。フロントガラスの亀裂は、破損状態から原因の特定には至らなかった。
2012/2/3原動機付自転車ヤマハ
ジョグCY50
  • 3KJ
  • 3KJ
1996/9不明km原動機一般道走行中、右折したところで、アクセルとブレーキがコントロールできなくなり、暴走して道路側壁に接触し転倒した。
【軽傷:1名】
調査中
2012/2/4乗用自動車スバル
インプレッサ
  • DBA-GJ7
  • FB20
2011/12434km制動装置峠の下り道を走行中、部分的に雪が残っている路面があり、VDC(横滑り防止装置)が作動し、VDCランプが点滅した。その後点灯しっぱなしとなり、直後にVDCもABSも効かない状態で右カーブを曲がりきれず(ハンドル操作も効かず、ブレーキもロック)接触事故につながった。尚、当日はチェーン規制がかかっていたがサマータイヤで走行していた。
【物損事故】
調査の結果、事故によってフロント左側のロアアームが変形しており、これによって右に保舵しなければ直進できなくなっていることを確認。更に、保舵した状態で走行すると事故後のものと同じトラブルコードが入力されVDC(横滑り防止装置)フェイルが再現することを確認。現場確認結果、チェーン規制がかかっている峠道をサマータイヤで走行したことで、車両制限界を超えるスリップが起こり、側壁への接触事故が発生したものと判断。尚、この時にロアアームが変形し、変形した状態で走行を続けたために、舵角異常を検知しVDCがフェイルしたものと判断。
2012/2/4貨物自動車日野
プロフィア
  • FN2PYW
  • P11C
2007/2795305km走行装置高速道路走行中、バックミラーにてフロント左2軸目より煙が出ている事に気づいたため、1卍走行し非常駐車帯へ車両を停車したところ、フロント左2軸目より発火を確認、消火器にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左前2軸のハブアウターベアリングが焼き付きにより、発火に至ったもので、ハブベアリングの焼き付き原因は、当該部の損傷が激しかったことから、右側2軸目のベアリング損傷状況や右側1軸目のベアリングの状況を確認したが、プリロードの調整や給脂不足の可能性は少なく、原因特定に至らなかった。
2012/2/4軽貨物自動車スバル
サンバー
  • GD-TT2
  • EN07
2000/12不明kmその他の装置荷台に荷物を載せ、雪道の林道を約10km/hで走行していたところ、突然エンジンが停止した。後部荷台の方を見ると黒煙が上がっていた。雪と土をかけ消火しようとしたが、消火できず、消防に通報し鎮火した。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、イグニッションコイル付近で発生し周囲に延焼したものと推測。当該箇所から発生した原因は、ハイテンションケーブルのイグニッションコイルへの挿入が不完全であったことに起因するものと推定。ハイテンションケーブルが挿入不完全であった原因は、市場での何らかの整備作業等によるものと推定するが特定に至らず。
2012/2/5二輪自動車BMW
BMW R1150RT
  • R1150RT
  • 122EC
2004/8不明km原動機アイドリングを行ったまま、しばらくして他の場所から戻ったところ、燃料タンク付近が燃えており、水道水で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、当該車両は自然対流式空冷エンジンのため、もっぱら走行風によってエンジンを冷却し、熱的平衡を保つように設計されている。従って、停止した状態でアイドリングのまま放置した場合、エンジン内部や周辺の半導体回路が溶損したり、機能不全を起こすことがある。このことから、車両の取扱い上の誤りに起因した車両火災であると判断する。
2012/2/6乗用自動車トヨタ
セルシオ
  • UCF31-AEAQK
  • 3UZ-FE
2001/3不明km原動機高速道路走行中、金属音がして加速しなくなり、路肩へ停車してエンジンを停止させた。その後、再始動したがエンジン始動出来ず。ボンネット左側より発煙、出火したため、消防に連絡して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、エンジン破損による排気系部品へのエンジンオイルの付着が認められた。またエンジン内部には、エンジンオイルメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受部の焼き付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが排気系に付着したことによるものと判断。
2012/2/6貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FRR33L4
  • 6HH1 
2001/3686177km制動装置一般道走行中、左右後輪タイヤから出火し、荷台が焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エアタンクから450ccの水が排出された事、エアドライヤ乾燥剤の劣化による除湿機能低下が確認された事、及びHSA(坂道発進補助装置)バルブ内に水浸入が認められた事から、火災はエア配管内に浸入した水が凍結し管路閉塞を起こし後軸のブレーキ引摺りが発生したためと推定する。
2012/2/6貨物自動車日野
プロフィア
  • SH1FDG
  • F17D
2001/3959403km制動装置一般道走行中、後タイヤ付近から発煙。乗務員が積雪をかけたが消火出来ず。付近の店の従業員が消火器で消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スプリングブレーキコントロールバルブ及びスプリングブレーキリレーバルブ内に水分があった事、バルブ類を交換した後に再発していない事から凍結によるバルブの摺動不良でブレーキ引き摺りに至ったものと推定する。これらの部品は点検整備部位であり、稼動年数並びに走行距離から、日常点検整備に纏わる問題と判断する。
2012/2/6特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRD34K4
  • 6HK1
2004/4不明kmその他の装置高速道路走行中、キャビン内から出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査結果から、ヒータコアから漏れた冷却液がABS制御ユニットに滴下したことにより、ユニット内部に冷却液が浸入し、制御回路の短絡から指摘現象に至ったものと判断する。「■」
2012/2/7乗用自動車トヨタ
ノア
  • ZRR70G-ANXNK
  • 3ZR-FE
2008/12116339kmその他の装置走行中エンジンルームより、発煙。消防署に通報し、消防署が放水にて消火。エンジンルーム上部を焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンオイルフィルターの取付不良によるオイル漏れが確認された。また、10日ほど前に、整備業者でオイルフィルターの交換を行ったとのことであったことから、オイルフィルター取付不良により漏れたエンジンオイルが、排気系部品に付着したことによるものと推定。
2012/2/7軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1995/9180667kmその他の装置降車しドアを閉めようとしたがラッチがロックせず閉まらなかった。その後、焦げ臭いにおいがしたため、内張りを外したところ、出火したので雪を掛けて消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ドアラッチ部品に電流が流れたため発熱・発火したものと推定する。ドアラッチ部品に電流が流れた原因は、ドアラッチに繋がるセンタドアロックスイッチやスイッチハーネスに異常が認められないことから、ドアハーネスのショート等によるものと推定するが、現車確認できず原因究明に至らなかった。
2012/2/7乗合自動車ニッサンディーゼル
-
  • UA440L
  • PF6H
1993/71056305kmその他の装置停車中、エンジンルームから発煙。消防に通報、出動した消防隊により消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータモータ内部構成部品のレバーアッセンブリが折損しその破片がピニオンケースとプランジャの間に挟まったことにより、エンゲージスイッチが切れずに連続通電となり焼損に至ったものと推定する。折損したレバーアッセンブリは正規品と異なる旧型品であるが、エンゲージスイッチ及びブラケットが補用品であることや再半田付けがされていることから、点検・整備に起因する不具合と判断する。
2012/2/8軽乗用自動車ニッサン
ルークス
  • ML21S
  • K6A
2011/111252km動力伝達装置駐車後、シフトをPレンジに入れてサイドブレーキを掛けて車から降りようとしたらゆっくりと車が動きだした。(お客様の申し出による)車両に異常は認められなかった。また、不具合は再現しなかった。(確認結果による)
【物損事故】
調査の結果、回収現品に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2012/2/8貨物自動車いすゞ
ギガ
  • EXR82D2
  • 12PE1
1999/11877878kmその他の装置走行中、エンジンルームから出火し、ハーネスが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スターターからバッテリーリレーへのバッテリーケーブルを止めている固定クリップのラバー外れが確認された。エンジンの振動によりケーブルの被覆摩滅による芯線露出から、クリップの金属部とケーブルの芯線が干渉しショートしたと推定する。焼損が激しいため原因の特定には至らなかった。
2012/2/8軽貨物自動車スバル
サンバー
  • V-KV3
  • EN07
1998/2105021kmその他の装置交差点の赤信号で停車した際、通行人に車が燃えていると知らされた。車体後方から白い煙が出ていた。車両右側に火が見えたため、周囲の人達に用意してもらった消火器にて消火した。エンジンルーム及び車室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内ディストリビュータ付近より出火し、周囲に延焼したものと判断。何らかの要因により、燃料の滲みなどがあり、ディストリビュータ付近の火花などで発火した可能性などが考えられるが焼損が激しく、特定に至らず。
2012/2/8大型特殊自動車ニッセキ
HTR300M
  • R16B
  • 6M70
2007/1036782km操縦装置除雪作業中、ステアリング操作が不能となり、車両を停止させ点検したところ、機関室より発煙しており、その後発火。消防に通報し、消火。機関室内焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ステアリング用フィルタのカバー取付ボルトの強度が不足しているため、ボルト折損により、油が漏れエンジン高温部に触れ、引火したものと判明した。「■」平成24年6月14日リコール届出(国ー2952)
2012/2/8貨物自動車日野
プロフィア
  • FR1EZW
  • E13C
2007/5890950kmその他の装置走行中、異臭がしたあと、シートベルト付近より出火。点検した結果、ドライバー席のプリテンショナーシートベルト付近の配線のリークにより出火したと思われる。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、運転席シートベルトリトラクタ部より発火した不具合と判断。出火原因は、部品を詳細に調査した結果、テンションリデューサの端子部のトラッキング(隙間に徐々にほこりが溜まり、このほこりが湿気を呼ぶことによって火花放電)の可能性が高いと推定しますが、原因の特定には至らなかった。
2012/2/9貨物自動車いすゞ
ギガ
  • CYZ51V4
  • 6WF1
2004/2224545km制動装置坂路にてパーキングブレーキを引き、車両から離れたところ、車両が動きだし前方の車両に衝突した。(物損事故)
【物損事故】
調査の結果、車両にはパーキングブレーキ効き不良に繋がる異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
2012/2/9乗用自動車トヨタ
ソアラ
  • JZZ31-ACPVF
  • 2JZ-GE
1997/11不明kmその他の装置走行中、ステアリングを操作したところエンスト、路肩に停車し数分後ボンネットとフェンダーの間から発煙、エンジンルーム全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム左側のバッテリ付近から焼損している状況であり、バッテリケーブルプラス端子部の締付用ボルトがバッテリ固定用金具に溶着していた。また、バッテリは指定より小さいサイズのバッテリが取付けられていた。以上のことから、指定外バッテリを取付けたことでバッテリの固定が不十分となり、そのまま走行したためバッテリケーブルのプラス端子部とバッテリ固定用金具がショートしたことによるものと推定。
2012/2/9特種用途自動車いすゞ
フォワード
  • FRR90S2
  • 4HK1
2009/3305428kmその他の装置停車中、右後輪外側タイヤから発煙したため消火した。タイヤが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、マフラー出口パイプが曲っていたことにより、右リヤタイヤに排気ガスがかかり発煙したと推定する。パイプ曲りについては、マフラーテールパイプ及びブラケツトが縁石等に接触、正規取付け位置がずれた可能性が考えられ、外部要因と判断する。
2012/2/10貨物自動車マツダ
ボンゴブローニー
  • SKF6V
  • RF
2005/9103421km原動機高速道路走行中、異音がし、ミラーで確認すると煙が出ていた。車両を停止し車外へ降りて下回りを確認すると炎が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、No3及びNo4気筒のフューエルインジェクターのリターンホースがリークパイプ及びクリップが付いた状態で抜けていた。以上のことから、フューエルインジェクターのリターンホース取付部及びフューエルパイプから漏れた燃料がシリンダーヘッドカバーを伝い拡散され、高温になっているエキゾーストマニフォールドやEGR系に触れ出火に至ったものと推定する。フューエルリターンホースが抜けた原因については、過去の市場整備起因で発生した可能性が高いと推察するが、どの時点の整備起因で発生したものか、原因の特定には至らなかった。
2012/2/10軽貨物自動車スバル
サンバー
  • LE-TV2
  • EN07
2005/4不明kmその他の装置一般道の上り坂を走行中、エンジン警告ランプとステアリングランプが点灯し、エンジンがかぶった様な状態となり、クラッチを踏んだところ5秒後位にエンジンが停止し、助手席付近より白煙が出てきた。キーを抜いて車から降り、下回りを覗くと配線の被覆等が焼けて落ちていた。そのうち火がつき車両に燃え広がった。消防にて消火。車両ほぼ全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、バッテリープラスケーブルのターミナル部に固定金具のホルダーが接触してショートが発生して発熱し、周辺の電気配線の被覆や樹脂部品等が発火し、延焼したものと判断。ショートが発生した原因は、過去にバッテリー関連の整備作業を行なった際の固定金具の組み付け不良に起因しているものと判断。
2012/2/10特種用途自動車極東
タンクセミトレーラ
  • KL20-17CS3
2003/10不明km走行装置走行中、トレーラのタイヤバーストに気づき車両を確認すると、トレーラ左後内輪タイヤより出火しており、消火器で初期消火を行い鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査中
2012/2/10特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE73DB6A338
  • 4M50
2007/260973kmその他の装置ユーザが当該車両を発進させたところ、EZGO警告灯が点灯したためEZGO装置を切ったが消灯しなかった。急いでいるため高速道へ入り走行、IC出口直前で「バーン」音がしたため車両を停車させ確認のところ、左後輪内側からの炎を確認したため消防へ通報し消防により鎮火したもの。右後軸部焼損、及び、荷台右後部一部焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後軸左右にブレーキの引き摺り痕が見られたことから何らかの原因で後軸左右ブレーキが作動、そのまま走行したためブレーキ発熱から不具合に至ったと推定する。リヤブレーキの引き摺りを起こす要因として、リヤホイルシリンダの戻り不良等が考えられるが、ホイルシリンダは焼損により調査が出来ず、原因の特定には至らなかった。
2012/2/11特種用途自動車いすゞ
ギガ
  • CYM52V4
  • 6WG1
2005/5793755km走行装置高速走行中、右後々輪外側タイヤが脱落した。(物損事故)
【物損事故】
調査の結果、ホイールピンねじ部及びインナーホイールとインナーナットの球面座に著しい錆が認められ、また、アウターホイールとアウターナットの球面座にも錆が認められることから、締結力不足があったと推定する。締結力不足の状態で走行したことによりホイールピン及びインナーナットねじ部の疲労折損に至り、後後軸右輪の脱輪に至ったと判断する。
2012/2/11軽乗用自動車スバル
プレオ
  • TA-RA2
  • EN07
2002/889864km原動機高速道路走行途中、燃料を入れ再スタートをした後、ガラガラと異音が発生した。続いてガコンと音がし、スピードダウンした。トンネルに差し掛かった為、内部の避難所に車を止めたところ、前方から煙が出ていたので消防に連絡し消火した。エンジンルームの下部が一部溶焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダブロックの2番気筒壁面に穴が開き、開口部から漏れ出たエンジンオイル等が排気管の高温部にかかって発火し、周囲に延焼したものと推測する。シリンダブロックの破損原因は、エンジン内に多量のスラッジが堆積していた事から、過去のエンジンオイルのメンテナンス不良に起因し、コネクティングロッドが破損したことによるものと推定する。
2012/2/11貨物自動車マツダ
ボンゴ
  • SKF2T
  • RF
2008/377295kmその他の装置駐車場に駐車し、しばらくして戻って来た際に炎上しているのを発見し、消火に当たった。ダッシュボードのセンター付近が激しく焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ダッシュボード中央部付近の焼損が激しいことから、この辺りが出火元と判断する。イグニッションキーオフで長時間(約7時間)駐車してから出火が発見されているが、焼損の激しい当該部位には、電源系ハーネスやボディ等に短絡痕も見当たらず、イグニッションキーオフの状態で通電がある電気部品もないことから、出火原因を特定できなかった。
2012/2/11貨物自動車日野
プロフィア
  • SH1KGE
  • K13C
2000/5不明kmその他の装置トレーラー側に車両搬入作業を行うために油圧装置を作動させながら作業を行っていた。作業開始から1時間半ほど経過したときにトラクタの車両中央部付近から煙が発生し出火。乗務員が消火器にて消火活動を行ったが、鎮火せず。消防署が消火した。運転者が消火活動の際に発生箇所からオイルがぽたぽた落ちてきているのを確認している。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トラクターヘッドのシャシー側には、可燃物が無いこともあり発火につながる不具合は認められなかった。トレーラー側の作動油配管はゴム部品主体で構成されており、火災により焼失しているため原因の特定は出来なかったが、車両は排気系のエキゾーストパイプ、マフラー近傍を中心に延焼していること、運転者の証言でトレーラー側の配管からオイル漏れしていたとの証言があることから、トレーラー側の作動油が漏れ出し、排気系部品に付着、発火したものと推定する。
2012/2/12軽貨物自動車三菱
ミニキャブ
  • U42V
  • 3G83
1998/4122008km動力伝達装置交差点の信号で停車しようとブレーキペダルを踏んだところ、ブレーキペダルが奥まで入り、ブレーキが効かなかった為、パーキングブレーキを操作しながらタイヤを縁石に当てて車両を停止させた。リヤタイヤ付近から煙が出ていることに気付き警察へ通報。消防にて消火したが車両は全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、クラッチバーストにより高温のクラッチフェーシング材がブリーザホールより噴出し、周辺のハーネスやゴムホース、トランスミッション上の堆積物等に付着して引火したと判断する。クラッチがバーストした原因は、クラッチ、フライホイールの調査結果から半クラッチ多用による取扱い上の問題があったものと推定する。
2012/2/13乗用自動車BMW
M3 3.2
  • E-M3C
  • 32 6S
1997/3107000kmその他の装置走行中、ステアリング下カバー付近から異臭が発生し、足元に溶けたプラスチックが落下した。その後車両を停車したところ車両が全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、火元はヒーターブロアモーターのコネクター付近と推測されたが、車両は約15年経過しておりその間の整備歴等も不明であることから、原因は不明であった。
2012/2/13乗用自動車トヨタ
グランドハイエース
  • KCH16W-GRSGT
  • 1KZ-TE
2000/3127024kmその他の装置一般道走行中、メータ関係の照明が消灯し、後部からパチパチ音とともに発煙して来たため、停車してペットボトルの水で消火。左側リヤコンビネーションランプ、バックドア内張りの一部が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左側リヤコンビネーションランプの配線結合部から焼損している状況であり、配線にショート痕が認められた。また、リヤコンビネーションランプの意匠カバーの取付けビスの欠品、水入りの形跡が確認された。以上のことから、整備時のビス組み付け忘れによりバックドア内部へ水入りして、配線端子部でショートに至ったものと推定。
2012/2/13貨物自動車日野
プロフィア
  • FQ2PWD
  • P11C
1996/91462932km走行装置走行中、発煙、出火したため路肩帯に停車した。直後にパーンという音がし、積荷の木材及び車両が燃え、消防が出動し消火した。後前軸左タイヤ付近から出火し、車体に延焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後前軸左タイヤ付近から出火とのことであったが、後後軸左側のハブベアリングのインナーベアリングが焼き付いたことで、火災に至ったものと判断する。インナーベアリング焼付き原因については、ベアリングの損傷が激しいこと並びに当該車の他輪の点検結果、異常がないことから、特定に至らなかった。
2012/2/13二輪自動車ホンダ
スティード
  • NC26
  • NC25E
不明/7214km燃料装置交差点で信号待ちをしていたところ、エンストし再始動できなくなったため、路肩に車両を移動した。その後、シートの下部付近より発煙、しばらくして出火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両はシート下部、リアフェンダーの上部が焼損していた。フューエルチューブは社外部品に交換されており保護コーティングがなく劣化によるクラックが認められたことから、クラックにより燃料が漏れフューエルポンプカバー内のスイッチ接点火花等で発火し、車両焼損に至ったものと推定する。
2012/2/14特種用途自動車トレクス
-
  • VFB24102
  • -
2004/6-km走行装置高速道路走行中、タイヤがバーストしたため停車したところ、後後軸左右輪から出火した。消火器で消火したが、鎮火せず。消防車により消火を実施し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後後軸左右のドラムのみ過熱痕が認められたことから、ブレーキ配管又はスプリングチャンバーからのエア漏れにより、駐車ブレーキが作動したが、そのまま走行を続けたため、ドラムが過熱し、バースト、発火に至ったと推定する。
2012/2/14特種用途自動車日野
プロフィア
  • GN2PPH
  • P11C
2001/12648144kmその他の装置一般道走行中、カ−ブを曲がったところ、ラジオ及びメ−タ−が点滅し、同時にハンドルが重くなり、アクセルを踏み込んでも吹き上がらず、そのままエンジンが停止した。右バックミラ−を見ると、キャビン後部より白煙が見えたので、車輌を降り確認しようとしたところ、火の手が上がっていた。車載消火器及び放水にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、トランスミッション右側、シャシハーネスが焼損していた。原因は、当該シャシハーネスの焼損部より車輌後方部で、ハーネスクランプブラケットがフレームに固定されておらず、走行時の振動で、当該部が振られ断線ショートから焼損に至ったものと推定する。なお、ハーネスクランプブラケットがフレームに固定されていなかった原因については特定に至らなかったが、ハーネスクランプブラケットには、締め付け跡が残っている為、工場出荷時点では問題なかったものと判断する。
2012/2/15乗用自動車BMW
320i
  • ABA-VA20
  • N46B20B
2008/833518kmその他の装置駐車場でエンジンをかけて後部座席に荷物を積んでいたところ、焦げ臭いにおいがして、エンジンフードとフェンダーの隙間から煙が出ていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、ブローバイ用のヒーターのコネクターから出火したものと推測されたが、原因は不明であった。
2012/2/15乗用自動車マツダ
Rx-7
  • FD3S
  • 13B
1993/10356885kmその他の装置停車して車から離れていたところ、右ドアトリム付近から炎上していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、運転席ドアトリム付近が一番燃えており、ドアインナーハンドルにライターの頭部分の金属片が残っていた。以上のことから、運転席インナーハンドルを操作した際に、インナーハンドル付近に置かれていたライターの点火ボタンが押されたため、着火し、付近の灰皿などに燃え移り出火したものと推定する。
2012/2/15貨物自動車マツダ
タイタン
  • WGEAD
  • TF
1996/6200000kmその他の装置車両で帰宅した後、外からパチパチと音がしていた。確認すると車両キャビン前方部より炎が上がっていた。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、キャビンは全焼状態で、特にキャビンフロント部分の焼損が極めて激しい状況であった。焼損部位の主な機能系統を確認したが、車両側に出火要因は認められず、原因を特定するには至らなかった。
2012/2/15貨物自動車いすゞ
フォワード
  • FSR33L4S
  • 6HH1
2003/11247297kmその他の装置一般道を走行中にブレーキを踏んだところ、キャブが上がり、センターラインを越えて反対車線に入り標識に衝突した。
【重傷:1名】
調査の結果、キャブロックメインフックの車両後方側に擦り傷と円形状の磨耗痕、及びキャブロックストライカーの車両前側溶接部位に強い干渉痕が認められた事から、メインフックが正常に掛かっていなかったために発生した事故と判断する。尚、キャブロックストライカー中央部のフックとの噛合い痕(錆)から、過去は正常にロックされており、何らかの原因でキャブの位相がずれてメインフックが掛からない状態となったためと推定する。位相ずれの原因については、キャブ前部が大きく潰れており、特定には至らなかった。
2012/2/16乗用自動車トヨタ
ヴァンガード
  • ACA33W-BPXGK
  • 2AZ-FE
2008/3不明km原動機高速道路走行中、エンジンルームから異音が発生し、走らなくなり停車したところ、発煙して来たため、消防に通報し、消火。エンジンルーム内全焼、室内も一部延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2012/2/16貨物自動車富士
カートレーラー
  • TS823改
1990/12不明km走行装置高速道路走行中、タイヤがバーストしたため停車したところ、後後軸左右輪から出火した。消火器で消火したが、鎮火せず。消防車により消火を実施し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、タイヤがパンクしたまま走行を続けたため、バーストしたタイヤが周辺構造物などと擦れ高温になり、可燃物に引火したものと思われる。
2012/2/17貨物自動車ニッサン
バネット
  • SK82TN
  • F8
2010/228356kmその他の装置走行中、助手席下から煙が出た。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、出火部位はエアコン・コンプレッサ後方からエキゾーストマニホールド辺りと判断される。車両側に出火に結びつくような異常は認められないこと、エアコン・コンプレッサ上部に燃え殻が認められたこと等から、何らかの外的可燃物が存在し、高温になっているエキゾーストマニホールドに触れて出火し、周辺のホース類やハーネス等が焼損したものと推定する。
2012/2/17貨物自動車マツダ
タイタンダッシュ
  • SYF6T
  • RF
2005/3不明km原動機一般道走行中、エンジン不調になり、焦げ臭くなって来た。外を覗くと車両の下が赤くなっていたので停止し消防に連絡。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、No3及びNo4気筒のフューエルインジェクター(以下INJ)のリターンホースがリークパイプ及びクリップが付いた状態で抜けていた。以上のことから、INJのフューエルリターンホース取付部及びフューエルパイプから漏れた燃料がシリンダーヘッドカバーを伝い拡散され、高温になっているエキゾーストマニフォールドやEGR系に触れ出火に至ったものと推定する。フューエルリターンホースが抜けた原因については、過去の市場整備起因で発生した可能性が高いと推察するが、どの時点の整備起因で発生したものか、原因の特定には至らなかった。
2012/2/17特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FE82DG6W3
  • 4M50
2006/1不明kmその他の装置朝、駐車場の車両のところへ行くと、車内全体が煤で汚れている状態であった。確認したところ室内全体が煤で汚れており、ドライバーシート背もたれ左、センターシート背もたれ右、サイドブレーキ後付近が焼損し、車内の樹脂製品は熱により損傷している状態だった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンルーム内に出火の痕跡は無く、エンジンオイル量及び冷却水量も問題なし。現車状況からサイドブレーキの後部辺が出火元と考えられるが、付近にハーネス等はなく、何らかの要因での出火と推定するが原因特定には至らなかった。
2012/2/18乗用自動車トヨタ
アイシス
  • ANM15G-AWXEH
  • 1AZ-FSE
2005/4124606km動力伝達装置駐車場から出て、一時停止しようとブレーキを踏んだところ、エンジン回転が吹け上がった。約100m走行し、土手に衝突。車両前部損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両側には異常は認められなかった。また、純正フロアマットの上に社外品のマットが固定されずに敷かれており、社外品フロアマットによるアクセルペダルのひっかかりが再現。以上のことから、社外品フロアマットの影響と推定。
2012/2/18乗用自動車ニッサン
キューブ
  • Z11
  • HR15DE
2008/311917kmその他の装置走行中、エンジンの調子が悪くなり停車。車外に出るとマフラーから黒煙が出ていた。その後エンジンルームから煙が出て出火した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン不調により触媒が異常燃焼し、過熱した熱により周囲の可燃物が焼損し、延焼に至ったものと推定するが、エンジン不調の原因の特定には至らなかった。
2012/2/18貨物自動車マツダ
タイタンダッシュ
  • SYF4T
  • RF
2005/7130000km原動機高速道路走行中、異音に気付き、速度が低下し、エンストした。ミラーを見ると煙が発生していたので路肩に止め確認すると助手席後ろフレーム辺りから火が上がっていた。車両全焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルパンとシリンダーブロックの合わせ面等からエンジンオイルが漏れ、排気管にオイルが付着し、燃焼した痕跡が認められたことから、オイルパンとシリンダーブロックの合わせ面辺りから漏れたエンジンオイルが高温になっている排気管に付着し、発火したものと推定する。ただし、オイルパンとシリンダーブロック合わせ面等からのオイル漏れについては原因を特定できなかった。
2012/2/19乗合自動車日野
ブルーリボン
  • HU2PPE
  • P11C
2005/3321006km制動装置少し下り坂の交差点にて、車両停止し、ギヤをDレンジからNレンジに切り替えしてホイールパーキングを作動させ、後部座席の拾得物の確認の為、運転席を離れた処、車両が動いて、前方停車の乗用車に追突(本車の被害程度は外板の凹み)した。車庫に帰って警察立会いの下で、車庫の勾配にて確認した処、車両は静止した。
【物損事故】
調査の結果、オートスラックアジャスター(ブレーキライニングとドラムの摩耗に応じて自動的に隙間を調整する装置)、ブレーキシューギャップの自動調整用ウォームギヤの回転トルクが規格値を下回り、シューギャップの自動調整が出来ない状態であることを確認できた。原因は内部グリスが水浸入により劣化し、ギア部が摩耗したため自動調整が行われなくなり制動力が低下したものと推定する。内部への水浸入原因については、整備要領通りにグリスの給脂が行われていなかった可能性が考えられる。
2012/2/19乗用自動車ホンダ
ステップワゴン
  • RF1
  • B20B
2000/7132769kmその他の装置石川県の自宅駐車場でエンジンを始動して一度自宅へ入り、車両へ戻るとエンジンが停止して、エンジンルームから発煙していた。ボンネットを開けて確認したところ、炎は見えなかったが、煙が出ていたためエンジンルームに水を掛けて消火した。スタータを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、スタータモータ内部に発熱した痕跡及びコンミテータの破損が認められることから、モータの連続作動によりコンミテータが破損し、内部ショートしたことで発煙に至ったものと判断する。モータが連続作動した原因の特定には至らなかった。
2012/2/20特種用途自動車三菱
ふそうキャンター
  • FBA00B11S001
  • 4P10
2011/914147km動力伝達装置ユーザよりユーザ所有の倉庫へ入庫の際、車両が急発進しブレーキを踏んでも止まらず倉庫の壁に衝突したと連絡があったもの。バンパー破損
【物損事故】
調査の結果、トランスミッションに異常は見られなかった。ギヤ入れ操作中(メータ内ギヤ表示:点滅中)にアクセル操作をしたため、ギヤ入れ完了時(メータ内ギヤ表示:点灯)にクラッチが急に繋がったため急発進に至ったと考える。
2012/2/20乗用自動車ニッサン
セドリック
  • Y33
  • VQ30DET
1997/8不明kmその他の装置駐車場に止めてエンジンを切ったところ、ボンネット付近から発煙。ボンネットを開けたところ、バッテリー付近より火が見えた為、すぐにボンネットを閉めて消防に連絡。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付けHIDランプのロー側バラストの電源ハーネスにおいて、何らかの要因で端子部の過熱又はショートが発生し、出火に至ったものと推定。
2012/2/20貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR81L
  • 4HL1
2004/3518764kmその他の装置高速走行中、エンジンルームから出火し、エンジンルームが焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、EGRクーラー付近に付着していた油脂等の異物が発火し焼損に至ったものと推定する。エンジンはオーバーヒートにより焼き付いていた。焼損は、オーバーヒートによるEGRクーラーの加熱と排気マニホールド損傷による排気ガス漏れの複合要因で発生したものと推定する。当該車は、オーバーヒートしたまま継続走行をしたこと、また排気ガス漏れ等の点検も未実施であったことから、故障は整備や使用上の問題と推定されるが原因特定には至らなかった。
2012/2/20貨物自動車トヨタ
ダイナ
  • KDY231-TGMGY
  • 1KD-FTV
2009/8187989km原動機高速道路走行中、エンジンルームから異音が発生し、その後、後方で煙が確認されたため、停車し消防に通報、消火。エンジンルーム左側が焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2012/2/20貨物自動車日野
レンジャー
  • FD1JLD
  • J08C
2000/11不明km制動装置高速道路走行中、後続車両より合図があり、バックミラーで後方確認したところ、右後輪部分より煙が発生しているのが見え、慌てて車両を路肩に止めた。持っていた消火器で車両後方より消火活動を行ったが消えずに延焼した。消防の消火により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後軸ブレーキの引き摺りにより出火に至ったもので、ブレーキの引き摺り原因は、ブレーキバルブ(ペダル部)が火災で焼失するなど被害が大きいため特定することは出来ないが、ブレーキブースター内部にヘドロ状の異物が堆積しており、ブレーキブースターのピストンが戻りきれなかったものと推定。また、ヘドロ状の異物堆積状況から、配管内に水分残留などでバルブ類の凍結などの可能性も考えられるが特定に至らなかった。
2012/2/21乗用自動車ニッサン
ブルーバード シルフィ
  • G10
  • QG18DE
2003/441290kmその他の装置雪道でスタックして1時間ぐらい動かそうとしていたところ、ガタッと音がしてエンジンルームの方から煙が出て、その後出火した。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、左ドライブシャフト抜けにより、飛散したミッションオイルがエキゾーストチューブに付着して出火、又は、スタック中のタイヤで巻き上げた雪がスプラッシュボードを変形させタイヤと干渉し過熱発火と考えられるが特定には至らなかった。
2012/2/21乗用自動車ニッサン
セドリック
  • Y34
  • VQ25DD
2001/1124000kmその他の装置駐車場に駐車し、5分後位に車両前方から出火。消防にて消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後付け配線に過電流が流れたと考えられる芯線硬化等が認められたものの、出火元とみられるヘッドランプ付近の焼損が激しく出火原因の特定には至らなかった。
2012/2/21乗用自動車マツダ
ロードスター
  • NB6C
  • B6
1998/2107716km原動機エンジン始動後、約1分間アイドリングした後、5分から10分走行して信号にて停車した際に、ボンネットより白煙が出て、インパネのエアコン吹き出し口からプラスチックが燃えるような臭いがしてきた。車両を降りてボンネットを開けると、助手席側の配線から手の平くらいの炎が出ていた。その後燃え広がり、室内を全焼した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジン・シリンダーヘッドのシリンダーヘッドカバー取付面のエキゾースト側No2気筒付近に亀裂が発生したため、エンジンオイルが漏れ、高温になっているエキゾーストマニフォールドに触れ出火したものと推定する。亀裂発生部位近傍のシリンダーヘッドカバー取付面に凹みが認められ、走行距離や経過年から、製造起因ではなく、市場整備等で何らかの外部応力が入力されたものと推測するが、原因の特定には至らなかった。
2012/2/21二輪自動車ホンダ
GOLD WING
  • SC22
  • SC22E
1998/11不明kmその他の装置車庫でエンジンを始動し、車両を離れ約50分後に車両を確認したところエンジン付近より出火しているのに気がついた。消防に連絡して消火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、サイドカーが装着されておりエキゾーストパイプ付近には後付けの配線がされていた。また、チョークレバーを引いた状態で長時間、車庫内でアイドル放置を行っていたことから、エキゾーストパイプが高温になり、後付けの配線等が発火し車両焼損に至ったものと推定する。
2012/2/22乗用自動車メルセデスベンツ
E400
  • E-210072
  • 1195
1997/6194892kmその他の装置一般道走行中、エンジンルームより発煙したため道路沿いの駐車場に停車した。1時間程様子を見ていた後、ボンネットを開けたところ、エンジン後部より炎が見えた。消防に通報し、消防車により鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両に火災に至る異常は見つからず、エキゾーストパイプに車両に使用されているものではない物質が付着していることが認められたことから、道路に有った物、あるいは飛来物がエキゾーストパイプに付着し発火に至ったと推測された。
2012/2/23乗用自動車トヨタ
ヴァンガード
  • ACA33W-BPXGK
  • 2AZ-FE
2009/915119km動力伝達装置走行中、突然エンジン回転が上昇し、ブレーキを踏んだが効かず、ガードレールに衝突。車両前部が損傷。
【物損事故】
調査の結果、車両側に異常は認められなかった。また、社外品のフロアマットが二重敷きで固定されておらず、イベントデータレコーダを確認した結果、アクセルとブレーキがON状態であったことから、二重敷きされた社外品のフロアマットの影響と推定。
2012/2/23乗用自動車マツダ
デミオ
  • DY3W
  • ZJ
2006/1258000kmその他の装置エンジン付近より出火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損が激しい導風板右側辺りが出火元と判断する。当該部位に装着されていた社外製電装品(詳細不明)の配線ショート等により出火に至ったものと推定する。
2012/2/23貨物自動車三菱
デリカ
  • P27V
  • 4G63
1999/349707kmその他の装置山道を1時間走行し、駐車場でエンジンを停止し約10分後、エンジンルームより出火した。座席シートを上げ、放水により消火したがエンジンルームを焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、パワーステアリングのサクションホースの穴あきにより、飛散したオイルがエキゾーストマニホールドに付着し火災に至ったと推定する。パワーステアリングのサクションホースに穴が開いた原因については、ホースの焼損がひどく特定するに至らず。
2012/2/26貨物自動車いすゞ
エルフ
  • NPR72L
  • 4HJ1
1999/3275000kmその他の装置停車中、キャブ内から出火し、キャブ内一部焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、グローブボックス下方に配索された後付のバックアイモニター配線から出火したものと判断する。当該配線は、配線接続が手よりで結線されていたことと、この接続部の焼損が最も激しかったことから、手より結線部の接触不良により発熱し出火に至ったものと判断する。車両の設計・製造品質の問題ではなく、増設された後付配線の結線や配索に問題があったものと判断する。
2012/2/27貨物自動車トレクス
-
  • NCCTB34081
  • -
2007/3-km走行装置一般道走行中、タイヤのバースト音に気付き停車したところ、後後軸左右輪から出火した。消防車により消火を実施し、鎮火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、チャンバのダイヤフラムの一部が熱で損傷しており、不具合の原因となる異常の有無を確認することができなかった。後後軸のみにブレーキの引きずりが認められたことから、走行中に何らかの原因で、スプリングブレーキが作動したため、引きずりによりドラムが過熱し、出火に至ったと推定する。
2012/2/27貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1EXY
  • E13C
2007/3484782km走行装置高速道路走行中、後続車両より合図があり、バックミラーで後方確認したところ、右後輪部分より煙が発生しているのが見え、慌てて車両を路肩に止めた。持っていた消火器で車両後方より消火活動を行ったが消えずに延焼した。消防の消火により消火した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、後軸ブレーキの引き摺りにより出火に至ったもので、ブレーキの引き摺り原因は、ブレーキバルブ(ペダル部)が火災で焼失するなど被害が大きいため特定することは出来ないが、ブレーキブースター内部にヘドロ状の異物が堆積しており、ブレーキブースターのピストンが戻りきれなかったものと推定。また、ヘドロ状の異物堆積状況から、配管内に水分残留などでバルブ類の凍結などの可能性も考えられるが特定に至らなかった。
2012/2/28二輪自動車ホンダ
CBR400RR
  • NC23
  • NC23E
不明/2954km燃料装置一般道走行中、焦げた臭いがしてきたので路肩に停車し、エンジンを停止したところフューエルタンク下より煙と火が上がった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、車両はシート下のフューエルポンプ周辺の焼損が激しかった。社外部品のフューエルチューブには劣化によるクラックが認められ、また、後付けされた社外部品の燃料ストレーナの接続部に成型時のバリが認められたことから、燃料漏れが発生しフューエルポンプカバー内のスイッチ接点火花等で発火、車両焼損に至ったものと推定する。
2012/2/29乗用自動車スバル
レガシィ
  • DBA-BR9
  • EJ25
2011/112869km制動装置走行中、前方の車両が減速したのでブレーキを踏んだが止まらず、ブレーキを踏み直すも止まらず。前方の車両にぶつかりそうになったので、ハンドルを左に切って、ガードレールにぶつけて停車させた。
【物損事故】
調査の結果、制動力に異常は認められず、ブレーキフルードの漏れは無かった。現場は、下り坂(勾配約6度)で、事故当時は積雪状態であり、当該車両は、サマータイヤ装着であったことから、積雪の下り坂をサマータイヤで走行し、ブレーキを掛けた事により、ABSが作動し操舵性は確保されたが、絶対的なブレーキ性能は、タイヤのグリップで決まる為、サマータイヤでは十分なグリップが得られなかったものと推定。
2012/2/29軽乗用自動車ダイハツ
ムーヴ ラテ
  • L550S
  • EF
2005/277032km原動機走行中、エンジンルームから白煙が発生した。停車して確認すると、フロントバンパー右側付近から炎が見えた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オイルフィルタ交換時の締付け不良により、エンジンオイルが漏れて飛散し、漏れたオイルが排気系の高温部に触れて火災に至ったものと判断する。
2012/3/1貨物自動車ニッサンディーゼル
-
  • CD4ZA
  • GE13B
2007/7574557km緩衝装置一般道路走行中、ハンドルが右に取られ対向車線側の橋の欄干にぶつかりながら走行した後、路外に逸脱した。(UDトラックスにて不具合状況確認)
【物損事故】
調査の結果、右前側のリーフスプリングが折損したことにより、前軸右側が後方にずれてタイヤが右側を向いたため、ハンドルが右にとられたものと推定する。リーフスプリング破断面は汚れと錆が見られ、No.1リーフスプリングが折損して、No.2スプリングも徐々に亀裂が進行し破断に至ったものと考えられるが、亀裂発生要因の特定には至らなかった。
2012/3/1乗用自動車トヨタ
ハリアー
  • GSU35W-AWAGK
  • 2GR-FE
2007/7不明km原動機高速道走行中、エンジンルームから異音が発生し、走らなくなり停車したところ、エンジンルームから発煙して来たため、消防に通報し、消火。エンジンルーム内全焼し、室内の一部が延焼。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、エンジンの排気系部品から焼損している状況であり、排気系部品にエンジンオイル、ススの付着が認められ、エンジンの破損が確認された。また、エンジン内部には、エンジンオイルのメンテナンス不良によるオイルスラッジや軸受け部の焼付きが確認された。以上のことから、エンジンオイルのメンテナンス不良により、エンジンが破損し漏れたオイルが、排気系部品に付着したことによるものと判断。
2012/3/1乗用自動車ニッサン
クルー
  • K30
  • NA20P
2004/4613093kmその他の装置エンストし再始動後、約10m走行して再度エンストした。ボンネットの両端から白煙が出でいたので、ボンネットを開けたところ炎が見えた。ボンネットを閉めて消防に連絡。自然鎮火。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼損したハーネスのコルゲートチューブ(ハーネス保護部)の劣化に加え、オルタネータ等の交換作業時にコルゲートチューブを損傷させたものと推定するが、焼損前のコルゲートチューブの状態やハーネスの配索状況が不明なため、原因の特定には至らなかった。
2012/3/1軽乗用自動車ホンダ
VAMOS
  • HM1
  • E07Z
2004/2103303kmその他の装置駐車場に駐車中、車両の左後方から発煙し、左リヤフェンダ付近から出火したため、水道水を掛けて消火した。エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、シリンダヘッドプラグ及びシリンダヘッドカバーとシリンダヘッドの合わせ面からオイル漏れが認められ、エンジンオイルの量は規定量に対し少なく、エキゾーストマニホールドにはオイルが炭化した痕跡が認められることから、漏れたオイルが排気系部品に付着し、発火に至ったものと推定する。オイル漏れの原因は、エンジン内部にスラッジが多量に堆積していることから、メンテナンス不良によるものと判断する。
2012/3/1貨物自動車ニッサンディーゼル
-
  • CW55YN
  • RH8E
2002/10626335kmその他の装置一般道走行中、前軸タイヤ付近から発煙した。トンネル内であったためトンネル通過後に停車したところ前軸タイヤから出火していた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、走行中に前軸ブレーキの引き摺りが発生し、ブレーキが高温になったため出火したものと推定するが、車両の調査が出来ないため、不具合原因の特定は出来ず。
2012/3/2軽乗用自動車三菱
パジェロミニ
  • H56A
  • 4A30
1995/360000kmその他の装置高速道路走行中、暖房が効かなくなり、その後エンジンの力がなくなったので路肩に車を止めた。車から降りてボンネットのエアインテークダクトから火が見えたため、雪をかけたが火は消えなかった。消防署へ通報し、消防にて消火したがエンジンルーム内を全焼し、車室内の一部を焼損した。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、オーバーヒート状態で継続走行したことで水温や油温が異常上昇しシリンダヘッド等に歪みが生じたため、エンジンから油脂類漏れが発生。異常加熱部位に漏れ出した油脂類が付着したため、出火・延焼に至ったものと推定する。
2012/3/2貨物自動車日野
プロフィア
  • FW1EYW
  • E13C
2004/31358250km走行装置高速道路走行中、前2軸目右側より出火。消火器にて消火作業を行うが鎮火できず、消防出動。ハブを分解して当該箇所のアウターベアリング焼付きを確認した。ハブカバー内にグリスが入っておらず、同軸左も同様に少なかった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、焼付きが発生したアウターベアリングは損傷が著しく原因を特定することはできなかった。ただし、他車輪のハブキャップにグリス不足が確認されていること等から、ベアリングへのグリース充填不足、異物浸入によるグリース劣化での潤滑不良によるものと推定する。
2012/3/2軽貨物自動車ダイハツ
ミラ
  • L700V
  • EF
2000/591758km原動機走行中エンジンが止まり、再始動できない。EFI(電子制御燃料噴射装置)ヒューズが断線していた。リヤシート座面下のハーネスとリヤシート座面裏側が焦げていた。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、点火プラグを長期未交換で使用していたため、失火が発生し、メインマフラの温度が上昇してフロアパネルが加熱された結果、フ燃料ポンプハーネスの被覆が溶損、ショートしたものと推定する。
2012/3/3軽乗用自動車ニッサン
モコ
  • MG22S
  • K6A
2006/313013kmその他の装置駐車中、フロントフードから白煙を確認したので、フロントフードを開けたところ、エンジンルームの左奥より火柱が上がった。
【火災(人的被害なし)】
調査の結果、社外品の電圧安定化装置以外の車両側に焼