調査結果の集計・分析及びその見方 国土交通省


   
1.調査結果の集計・分析

 本調査では、それぞれの型式について同一年式の車両が40台以上あった場合に、型式毎に調査データを集計・分析し、これらをガソリンを燃料とする普通・小型自動車(以下「ガソリン車」と表します。)、 軽油を燃料とする普通・小型自動車(以下「ディーゼル車」と表します。)及び軽自動車に分類し、計510型式(2004年度調査)について次のように点検結果の概要を示すグラフ及び一覧表を作成しました。
(2003年度調査-計535型式 2002年度調査-計540型式 2001年度調査-計562型式)
(ア)年式毎の整備を必要とした箇所(グラフ)
  ・整備を必要とした箇所数(%)
   整備を必要とした箇所数を4区分に分類し、それぞれの区分に該当する車両数がどのくらいの割合であったか。
  ・整備を必要とした装置(%)
   それぞれの装置に整備を必要とした車両数がどのくらいの割合であったか。
(イ)各装置において整備を必要とした主な部位(%)(一覧表)
  それぞれの装置毎に整備を必要とした割合の高い部位はどのようなところか。

 ここで「整備を必要とした」とは、道路運送車両の保安基準に適合しておらず整備を必要とすると判断されたものとしていますが、中には、 保安基準に適合しなくなるおそれが高くて整備を必要とすると判断されたものも含まれていることも考えられます。
  また、「各装置において整備を必要とした主な部位(%)」の表の不具合内容の記述については、調査票では「ロッド及びアーム類の緩み、がた、損傷」とあるものを、 本表では「ロッド、アーム緩み等」と記述するなど、表への記述を―部の記述で代表しています(詳細については 「部位の点検項目と不具合内容の記述の関係」を参照)。 さらに、制動装置及び燃料装置関係における不具合内容として油等の「漏れ」がありますが、この中には「にじみ」も含まれています。
  なお、本調査におけるデータの集計・分析は、1年(12か月)毎に実施することが義務付けられている「1年(12か月)定期点検」 を実施した車両と実施していない車両を区分せずに行っています。