安全な車社会のために

自動車の安全性を確保するためには、自動車の点検整備を行い、自動車を良好な状態に保つことがとても重要です。

自動車の点検整備

国土交通省の取組み

●車検時の点検整備実施状況のお知らせ

はがきによるお知らせ

車検前に定期点検整備を行わず、車検後に定期点検整備を行うことを前検査(後整備)と呼んでいます。「車検と点検整備のちがい」はこちら

 国土交通省では、車検時に定期点検整備記録簿を確認し、前検査で車検された全てのユーザーに対して、定期点検整備を行う必要があることを伝えるとともに、車検後の点検整備の実施を確認するため、アンケートはがきを受検した月に応じ年数回に分けて送付しています。

 令和5年度は以下のスケジュールで発送する予定です。

 国土交通省から送付するはがきは、以下の様式です。このはがきに関する問い合わせは、はがきに案内されている「050」から始まる番号へお問い合わせください。

 なお、軽自動車は、国土交通省が軽自動車検査協会へ依頼して、発送を行っております。  


普通車用の例 表面


普通車用の例 裏面

 車検証備考欄への記載

 平成26年2月(軽自動車は平成27年1月)より、ユーザーに自分の車両の点検整備実施状況を把握してもらうことを目的に、車検証備考欄に定期点検整備の実施状況の記載をしています。

 車検時に確認した点検整備実施状況を元に記載しています。変更することはできないので十分注意をして記載してください。

↓詳細は下記PDFをご覧ください。

※電子車検証はICタグに記録。

法定点検実施状況の注意喚起文の記載

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 令和2年4月1日より、法定点検実施率のさらなる向上を図るため、車検時に前検査で受検した車両(軽自動車、二輪車、被けん引車、大型特殊自動車(前面ガラス無)を除く。)については、ドライバーが日常的に視認することができる検査標章裏面余白に注意喚起文を記載しております。なお、記載内容の後日訂正は対応しかねますのでご理解願います。


↓詳細は下記PDFをご覧ください。