自動車の走行時における騒音対策として、我が国では、これまで車両に対する騒音規制を実施し、累次の規制強化が行われてきたところです。
累次の規制強化を通じてエンジン等に起因する騒音の低減が進んだ結果、自動車の走行時における騒音に占めるタイヤの寄与率が相対的に高くなってきていることから、タイヤ騒音の低減対策として、国連欧州経済委員会(UN/ECE)において策定された国際基準であるECE Regulation No.117 Revision 2(R117-02)を国内に導入することが有効です。
このため、昨年4月の中央環境審議会「今後の自動車単体騒音低減対策のあり方について(第二次答申)」において、四輪車を対象として、R117-02のタイヤ騒音規制を国内導入することが提言されました。
同答申においては、タイヤ騒音規制の適用時期等について検討することが今後の課題とされております。
このため、国土交通省及び環境省において、研究機関に委嘱して、学識経験者等からなる「タイヤ騒音規制検討会」を設置します。
◆第1回検討会(平成25年2月15日)
◎議事次第
◎配付資料
・資料1-1 資料1-2 資料1-3 資料1-4 資料1-5
・参考資料1
◎議事要旨
◆第2回検討会(平成25年7月26日)
◎議事次第
◎配付資料
・資料2-1 資料2-2 資料2-3
・参考資料1 参考資料2
◎議事要旨
◆第3回検討会(平成26年2月14日)
◎議事概要
◆第4回検討会(平成26年3月24日)
◎議事概要
◆中間とりまとめ(平成26年3月28日)
◎本文
◎参考資料