平成13年2月15日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 ユーザー業務室調査指導第一係 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | 三菱 | |
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通称名 | ギャラン,エテルナ,エメロード,ディアマンテ | 4車種 |
型 式 | E-E52A,E-E53A,E-E54A,E-E64A,E-E74A, E-E84A,X-E57A,E-E72A,Y-E77A,E-F31A, E-F31AK,E-F36A,E-F41A,E-F46A,E-F47A, GF-F31A,GF-F31AK,GF-F36A,GF-F41A,GF-F46A |
20型式 |
製作期間 | 平成4年3月5日〜平成13年1月8日 | |
対象台数 | 232,514台 | |
不具合の部位 | 緩衝装置 | |
不具合の状況 | 前輪緩衝装置のロアアームとナックルを連結しているボールジョイントにおいて、 保持金具のかしめに不十分なものがあるため、このままの状態で使用を続けると、当該部分からの水の侵入による ボールの錆で樹脂ベアリングが異常摩耗し、最悪の場合、ボールジョイントが破損してアームから外れ、走行不能となるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ロアアームボールジョイントを点検し、摩耗量の大きいものは対策品と交換する。また、点検で異常のないものについては、 当該かしめ部にシール剤を塗布する。なお、対策品の供給に時間を要するため、使用者に届出内容を告知し、対策品の準備が整い次第、点検入庫の案内を実施する。 | |
クレーム件数 | 58件 | |
事故件数 | 有(物損2件) | |
発見の動機 | 販売会社よりの市場情報による。 |
対策箇所説明図 |
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