平成13年3月22日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 ユーザー業務室調査指導第一係 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | いすゞ | |
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通称名 | エルガ、ガーラ | 2車種 |
型 式 | KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV280Q1,KL-LV380L1, KL-LV380N1,KL-LV780H2,KL-LV781N2,KL-LV781R2 |
8型式 |
製作期間 | 平成12年5月31日〜平成13年1月18日 | |
対象台数 | 153台 | |
不具合の部位 | 原動機 | |
不具合の状況 | 原動機の排気ガス再循環装置において、排気ガスの吸気側への戻し口の位置が不適切なため、吸気絞り弁内部に温度差が生じることにより、バタフライバルブとバルブケースが干渉し、バタフライバルブの開閉が円滑でなくなり原動機の回転が不安定となり、最悪の場合、バルブが閉じたままとなることから、原動機が停止し、再始動ができなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該吸気絞りバルブアッセンブリを対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:9件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
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