車　名	いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
通称名	エルフ等３車種	３車種
型　式	U-NKR66E,U-NKR66EA,U-NKR66EAVN,U-NKR66ED, U-NKR６６EN,U-NKR66EVN,U-NKR66GAVN,U-NKR66LAR, U-NKR66LAVN,KC-NKR66E,KC-NKR66EA,KC-NKR66EAV, KC-NKR66ED,KC-NKR66EDN,KC-NKR66ER, KC-NKR66GAV,KC-NKR66LAR,KC-NKR66LAV, KC-NKR71EA,KC-NKR71EAV,KC-NKR71ED, KC-NKR71EDN,KC-NKR71ER,KC-NKR71ET, KC-NKR71GAV,KC-NKR71LAR,KC-NKR71LAV, KC-AKR66E,KC-AKR66EA,KC-AKR66EAV, KC-AKR66ED,KC-AKR66EDN,KC-AKR66ER, KC-AKR66GAV,KC-AKR66LAR,KC-AKR66LAV, KC-AKR71EAV,KC-AKR71ED,KC-AKR71EDN, KC-AKR71ER,KC-AKR71GAV,KC-AKR71LAR, KC-AKR71LAV,KC-BKR66E,KC-BKR66EA, KC-BKR66EAV,KC-BKR66ED,KC-BKR66EDN, KC-BKR66ER,KC-BKR66GAV,KC-BKR66LAR, KC-BKR66LAV,KC-BKR71ED,KC-BKR71EDN, KC-BKR71ER,KC-BKR71ET,KC-BKR71GAV, KC-BKR71LAR,KC-BKR71LAV	59型式
製作期間	平成５年４月２４日〜平成８年１２月２日
対象台数	８４，２０６台
不具合の部位	制動装置
不具合の状況	アクセルケーブルの固定方法が不適切なため、 アクセルケーブルがフレーム上面から落ちて左前輪ブレーキパイプと接触するものがあり、 そのままの状態で使用を続けると、原動機の振動により当該ブレーキパイプが損傷してブレーキ液が漏れ、 最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容	全車両、アクセルケーブルを固定する駆クリップを追加する。 なお、ブレーキパイプ及びアクセルケーブルが損傷している場合は新品と交換する。
クレーム件数	国内：６件
事故件数	国内：無し
発見の動機	市場からの情報による。

対策箇所説明図