平成13年5月10日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | ローバー | |
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通称名 | ランドローバーディスカバリーV8i、
レンジローバー4.0S、 レンジローバー4.0SE、 レンジローバー4.6HSE、 |
4車種 |
型 式 | GF−LT56、GF−LT56A、 GF−LP58D、GF−LP60D | 4型式 |
輸入期間 | 平成10年10月7日〜平成12年6月29日 | |
対象台数 | 1,288台 | |
不具合の部位 | 動力伝達装置(ブリーザパイプ) | |
不具合の状況 | 動力伝達装置の自動変速機において、変速機内部の圧力を調整するパイプ(ブリーザパイプ)の開口位置が不適切なため、変速機内部に負圧が発生すると、当該開口部より水が侵入して自動変速機油が劣化し、最悪の場合、走行不能にいたるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両点検し、当該パイプの開口位置が不適切な場合は修正する。 | |
クレーム件数 | 国内:1件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 英国ランドローバーグループ本社における品質検査による。 |
対策箇所説明図 |
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