平成13年6月28日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | BMW アルピナ | |
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通称名 | アルピナB10−V8、 アルピナB10−3.2 アルピナB10−3.3 |
3車種 |
型 式 | E−AF3、GF−AF4、GF−JF4、 E−AE43、GF−FE45、 |
5型式 |
製作期間 | 平成9年5月29日〜平成11年12月16日 | |
対象台数 | 175台 | |
不具合の部位 | 燃料蒸発ガス抑止装置(キャニスター) | |
不具合の状況 | 燃料蒸発ガス抑止装置(キャニスター)の大気開放口に設けられているフィルターの構造が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、大気開放口がつまり、燃料タンク内の圧力変動により燃料タンクが変形し、最悪の場合、燃料ポンプの電気配線が切断されて原動機が停止し、再始動ができなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、キャニスターを対策品と交換する。 燃料ポンプの配線を点検し、損傷が認められる場合は新品と交換する。 |
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クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 本国からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
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