
| 平成13年7月26日 |
| 連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
| TEL03-5253-8111 内線 42353 |
| 車 名 | フォルクスワーゲン | |
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| 通称名 | VWポロ 1.6 | 1車種 |
| 型 式 | E−6NAEE、 E−6NAHS | 2型式 |
| 輸入期間 | 平成7年7月28日〜平成11年12月6日 | |
| 対象台数 | 47,270台 | |
| 不具合の部位 | 電気装置 | |
| 不具合の状況 | 原動機の点火用高圧電気配線において、点火プラグ・キャップの絶縁が不足しているため、 そのままの状態で使用を続けると、当該キャップから漏電し、点火プラグが失火して原動機の回転が不安定となり、 最悪の場合、触媒コンバータが損傷して排出ガス値が基準を超えるとともに原動機が停止し、再始動ができなくなるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、原動機点火用高圧電気配線を対策品と交換する。 全車両、触媒コンバータを点検し、損傷しているものは新品と交換する。 |
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| クレーム件数 | 国内:42件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 国内の市場情報による。 | |
| 備 考 | 平成7年7月28日から平成11年2月16日に輸入された対象車両については、 平成11年6月15日「届出番号外−890」による改善措置の内容が不適切であったことから、 再度、届出を行うものである。 | |
対策箇所説明図 |
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