
| 平成13年7月26日 |
| 連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
| TEL03-5253-8111 内線 42353 |
| 車 名 | フォード | |
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| 通称名 | マスタング コブラ | 1車種 |
| 型 式 | E−1FAV2P47 GF−1FAV2P47 | 2型式 |
| 製作期間 | 平成8年3月14日〜平成11年4月26日 | |
| 対象台数 | 507台 | |
| 不具合の部位 | 制動装置(駐車ブレーキ) | |
| 不具合の状況 | 駐車ブレーキにおいて、ブレーキレバーの引きしろを自動的に調整する機構の設計が不適切なため、 調整機構の歯止めが適正に噛み合わないものがあり、そのままの状態で使用を続けると、 所定の位置まで当該レバーを引いてもブレーキワイヤーが引かれないことがあり、最悪の場合 、駐車ブレーキを操作しても駐車制動力が不十分となるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、当該ブレーキの自動調整機構のラッチ部に、クランプを取り付ける。 | |
| クレーム件数 | 1件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 米国での市場クレームによる。 | |
対策箇所説明図 |
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