平成13年7月5日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | フォード | |
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通称名 | エクスプローラー | 1車種 |
型 式 | E−1FMXU24、 E−1FMXU34 E−1FMXSU24、E−1FMXSU34 |
4型式 |
製作期間 | 平成6年11月2日〜平成10年6月9日 | |
対象台数 | 11,995台 | |
不具合の部位 | (1) 緩衝装置 (2) 原動機 | |
不具合の状況 | (1) 前輪緩衝装置において、スタビライザーバーとロアアーム を連結するリンクの強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると、当該リンクが折損し、最悪の場合、
スタビライザーバーがロアアームから外れ、走行安定性が損なわれるおそれがある。 (2) 原動機の加速装置において、スロットルボディーと弁の間隙が狭いため、スロットルボディーの内壁にスラッジが堆積すると、冷間時に弁が固着することから、再始動後最初にア クセル操作を行うときに重いことから、発進時にペダルを踏 み込み過ぎて、急発進するおそれがある。 |
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改善の内容 | (1) 全車両、当該スタビライザーバーリンクを対策品を交換する。 (2) 全車両、当該スロットルボディーを対策品と交換する。 |
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クレーム件数 | 国内:(1)3件 (2)0件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 米国での市場クレームによる。 |
対策箇所説明図 |
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