平成13年8月30日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | スズキ | |
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通称名 | スイフト | 1車種 |
型 式 | GH-HT51S,LA-HT51S | 2型式 |
製作期間 | 平成12年1月26日〜平成13年6月22日 | |
対象台数 | 15,569台 | |
不具合の部位 | 制動灯 | |
不具合の状況 | 自動変速機付車のストップランプスイッチにおいて、 当該スイッチの製造方法が不適切なため、ペダルブラケットに塗布されたグリース及びリターンスプリングに塗布してある防錆油が、 当該スイッチ内部に侵入して炭化することにより、電気抵抗が大きくなるものがあり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、 発熱によりシャフトが変形してスイッチが作動しなくなり、シフトロック機能が解除できなくなるとともに制動灯が点灯しなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ブレーキペダル側ブラケットに塗布されたグリースを拭き取るとともに当該スイッチを対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:8件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
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