平成13年9月18日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | クライスラー | |
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通称名 | ボイジャー、 グランドボイジャー | 2車種 |
型 式 | GF-GS33S, GF-GS33L, GF-GS38S, GF-GS38L | 4型式 |
輸入期間 | 平成11年11月17日〜平成12年10月13日 | |
対象台数 | 604台 | |
不具合の部位 | 制動装置(駐車ブレーキ) | |
不具合の状況 | 駐車ブレーキにおいて、ブレーキレバーの引きしろを自動的に調整する機構の設計が不適切なため、 調整機構の歯止め部の噛み合いが不充分なものがあり、そのままの状態で使用を続けると、当該歯止め部の噛み合いが外れ、 ブレーキワイヤーの引きしろが伸び、駐車ブレーキレバーを操作しても駐車制動力が不充分となるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該機構の歯止め部にクリップを取付ける。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 海外市場クレームによる。 | |
備考 | 本届出は、平成13年7月10日「届出番号 外−885」のリコール届出の際に、対象車の車台番号の範囲に洩れがあったことから、これらの車両をリコール対象とするために、追加届出を行うものである。 なお、前回の車台番号の範囲にあって対象外とされているものについても、今回対象として追加されている。 |
対策箇所説明図 |
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