国土交通省
 改善対策の届出
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平成13年10月18日
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室
TEL 5253ー8111 内線 42353


改善対策の届出について


  ダイハツ工業(株)から、平成13年10月18日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。

車名 ダイハツ、トヨタ
通称名 ムーブ、テリオスキッド、アトレーワゴン、ネイキッド、ミラ、
ストーリア、オプティ、YRV、デュエット
9車種
型式 GF-L900S,GF-L910S,GF-J111G,GF-J131G,GF-S220G,
GF-S230G,GF-L750S,GF-L760S,GF-L700S,GF-L710S,
TA-M100S,TA-M110S,GF-L800S,GF-L810S,TA-M200G,
TA-M100A,TA-M110A
17型式
製作期間 平成12年10月2日〜平成13年8月22日
対象台数 37,074台
不具合の部位 原動機(タイミングベルト)
不具合の状況  原動機において、タイミングベルトの張力の過大なものがあるため、クランク軸が共振してクランクプーリー取付ボルトがゆるむことがあり、最悪の場合、補機駆動用クランクプーリーが空転し、発電機及びパワーステアリング用油圧ポンプが作動しなくなり、充電警告灯が点灯するとともに、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。 
改善の内容  全車両、クランクプーリー取付ボルトのゆるみを点検し、ゆるみがあるものについてはクランクシャフト及びクランクプーリーを良品と交換する。
全車両、タイミングベルトを交換し、張力を調整する。
 
クレーム件数 国内:39件
事故件数 国内:無し
発見の動機 販売会社からの情報による。

対策箇所説明図

  画像(GIF)


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